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【人】 灯屋 レイ衛兵の声に、外套のフードを被りカンテラを手にした人影は億劫そうに月色の目を向けた。 「……話は了解しました。 ですが、仕事で下層市民の住宅街に行く事は咎められないんですよね? 私はそちらの地区担当の灯屋です。 他に行くような酔狂人もそういませんし、灯もない夜闇の方が余程密談もしやすくて危ないでしょう?」 渋い顔をした衛兵と短く言葉を交わした後。 カンテラを撫でて灯を消し、常より色めき立っている酒場の喧騒の中へ歩き去った。 (19) 2021/12/06(Mon) 22:17:53 |
【人】 灯屋 レイ◆名前:レイ・ウォード ◆年齢:25 ◆性別/身長:男/170cm ◆職業:灯屋(元墓守) ◆装備武器: <黒月> 身の丈ほどある鎌。霊体を切れる。草刈もできる。 <短剣> 黒い刃と銀メッキ加工の刃のふた振り。懐に入られた時と投降用。名の付いた特別なものではなく、失えば補充する。 <道標のカンテラ> 注ぐ魔力量によって強弱・持続時間を調整した灯りを生成できる。生成した灯りは譲渡可能。 ◆ステータス割り振り STR:4 DEX:1 TGH:3 SPD:1 INT:3 MND:6 ◆好きなもの:墓所の雨音 ◆苦手なもの:食べ物を粗末にする事 ◆簡単な自己紹介: 「灯屋のレイ。今はただ、それだけです。 灯りが欲しければお声がけを。 用途によってお値段は変わりますが、貴方の望む灯りをお渡ししましょう。 あとは……死者に関する依頼もよくお受けしていますよ。 昔からそういったものに触れる事が多かったものですから」 /* 備考 既知設定、アドリブ、他大体どうぞ。秘話での打診なども大丈夫です。 確定ロールなど来たらこちらも返してOKと捉えて返しますが、もし不味いようでしたら秘話などで声を掛けてください。軌道修正したり無かった事にしたりします。 (20) 2021/12/06(Mon) 22:21:39 |
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