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【人】 知能犯 ルヴァ「参加したところでただ僕が死ぬだけな気がするんだ。」 生存者として、昨日よりは少しは口数多く処刑場へと。それでも親しさは既にもう少年には必要ない。ただ彼のそのものに近い言葉がここにある。 そのような感想を入れながら一応と、己が一番殺傷できる武器──拳銃を手には取る。 そのままの場所に居たままにする。 巻き込まれたくないかというと。巻き込まれたくはない。だけど約束を違えるつもりもない。そのきっかけになるのなら構わない。 それに護られるのだって癪だ。 だから一人のまま居る。何方にせよ、最初に動くのは少年ではないだろう。 (10) 2021/10/14(Thu) 22:11:48 |
【人】 知能犯 ルヴァああ終わったなと理解した。二人の言い合いをBGMにしている。 今ここで急に撃てば己でも彼らを殺せるのだろうかなどと余計なことを考えている。実行は?分の悪いタイプの賭けだ。失うものはないけれど。 (24) 2021/10/15(Fri) 2:41:50 |
【人】 知能犯 ルヴァ参加者が一人増えたのを見ている。3人の暴走を勝手に聞いている。 「…………。」 己の感情を理解した。それは発砲に対するいくつもの生の感情があった。少年はそれを認識し、制御した。 発砲するメリットを一つも挙げられやしなかった。なぜならすることがないため。 でも目の前の暴走を全て消して己の優位にしてやりたい。己の力で。 デメリットも挙げられやしなかった。なぜならすることがないため。 でも死ぬのは嫌だ。無力を突きつけられるのも嫌だ。 どちらを選んだとしても感情しか残っていないことを既に認識している。昨日狭き空間で目を覚まし、思考したあの時から。 (28) 2021/10/15(Fri) 3:31:17 |
ルヴァは、拳銃を返却し、処刑室を後にした。 (a6) 2021/10/15(Fri) 3:31:32 |
【人】 知能犯 ルヴァ少年は自室で思考している。まだ墓になるのに今という空白の時間が存在することを認識している。 今、少年は己には目的がなければ正常に動けないのだということを認識している。こんなにも軽蔑していた過去の自分が、白痴の自分が、この空間を埋めるのに理想であるとさえ思い始めている。 とはいえカウンセリングに行くつもりもない。わざわざ残されている思考を消し去るつもりはない。死んだ後だとするならともかく、生きているままのこの思考でカウンセリングに行ったのなら投薬は避けられはしないだろう。と考える。(その場合己は白痴から怒られることになると思うとなんとも癪だ。あーちゃんをこわしたからね。) となれば、その間を生きる目的を作らなければならない。 少年はそれを暫定的な目的に設定することにした。 (30) 2021/10/15(Fri) 7:29:29 |
【人】 知能犯 ルヴァ看守が食堂で己関連の問題について話しているところ遠慮なく着席してシナモンロールfoodとココナッツジュースdrinkとスパイダーチョコレートvilを頼んでいる。 (36) 2021/10/15(Fri) 15:26:08 |
【人】 知能犯 ルヴァ>>53 トラヴィス 勿論わかっている。その表情からの推測は容易い。まあ、流石に今取り繕うのは手遅れな気もするけど。 「勿論気にしていたさ。いいや、人類が全員私であることは難しい。これでも遺伝子の提供はしているのだけどね、とはいえ生まれるのも人間なのだよなあ。早く完全な存在になれればいいのに。」 難儀〜。 「……己が範囲を広げるということは理解が前提にある。そして逆も同様に。理解しないで操作できることはなく、だから大衆は私を制御できなかった。しかしこれは私が機械を愛しているからではない、巨人だったからだ。星が既に今の私を理解して私を産んだのなら、私はその肩に立つだろう。」 と供述している。 「逆に言えば君もいずれ私を真に理解する。大衆も生き続ける者は理解する。それは私と同じ視点を理解する。今既に来ている時代だが……その時が楽しみだね。」 「さすれば開放されるのかもしれない。その時私は人から恨まれなくなり、罪が終わるのかもしれない。……それを望むのもいいかもしれない。」 貴方が聞いているかに関わらず、彼は貴方に喋り終えるだろう。 りんごジュースdrinkを追加注文した。 (55) 2021/10/15(Fri) 22:23:31 |
【人】 知能犯 ルヴァ>>56 トラヴィス 「そう、私が望んだ彼女のような、それを超えるような。実際サダルはよくできているね。私一人では彼は作れないだろう。」 否定は入らなかった。 「勿論楽しみだ。サダルのことはずいぶん好みだし、君たちもそうだろう?その先を作り続けるということなのだから。その間私は墓になるとする。」 転生を信じているわけではない。刑の内容を推測し違えた訳でもない。 「そう、その間。君との会話で気づいたのだよ。」 その推測はまだ誰も知らないのを知っているので、そう切り出す。 「憎まれることすらなくなれば、きっと私は再び『生き返る』のではないかなんて今考えたのだよ。勿論、今言ったところで上に全否定されているのは目に見えているが。」 監視カメラに堂々と喧嘩を売ります。どうせ決めるのは今の君たちではないし。 「……だから私は是非それまで生きてほしいなと。まあ、君など死ねやしないとどこかで言った記憶もあるが。 墓から何も成長せずに帰ってきた私は君に理解された存在となる。君が私の目に完全と映るのを期待してみたい。そうすれば人間を好きになれるかもしれないのだし。」 そんな可能性があるのだろうか、それは天才にもわからない。 「だから頑張っておくれよ。」 ここまでは感情の話だ。未来を見てみたいなんて思うことはあるのだ。死にたいのがただ手放しに嬉しいわけではないから。 (64) 2021/10/16(Sat) 1:02:51 |
【人】 知能犯 ルヴァ>>65 トラヴィス 「期待しているよ?君にしか理解されてないのだから。」 そう言い放つ。それは間違ってはいない。初めて人間を血で利用した人。 でもそれはだれにでもかける言葉だ。必要ならかける言葉でしかない。とんでもないものを差し出したとも思っていない。それは彼の中では当然だからだ。 そして目的を語る感情は企んでいるのと変わりがない、彼にとっては。どちらの認識が正しく何方が間違いだろうか。 天才はそこまでは『興味がない』。 「そんなに難しいかな?生きていれば達成できると思うのだけどね、墓守。」 美しくないなと思いながら、死ぬ程難しいことは言ってないつもりなんだけど、とやっぱりここで差を感じさせてしまうのだった。 (67) 2021/10/16(Sat) 1:32:46 |
【人】 知能犯 ルヴァ「何方にせよ己が本来の死に近い存在なのは間違いないのではないかな。」 看守会話に横槍。確定してるかのように振る舞っていますがまだ罰は確定していません。りんごジュースをズズズ。 (71) 2021/10/16(Sat) 10:24:32 |
【人】 知能犯 ルヴァ「こんな一票を死後も与えられるみたいな役よりも単独で直接殺せる役の方が怖かったんじゃないかな。俺もあれが良かったなあ」 だから希望通らなかったんじゃないですかね (73) 2021/10/16(Sat) 19:37:57 |
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