【人】 左方舞 五十鈴「ふふっ。 ”右”かぁ。 外から来た割にはまあうまいじゃん? くすくす。 でもさ、……”逆”から踊ると……凄いこと起きるって、くくっ」 (6) 2021/07/19(Mon) 23:12:31 |
五十鈴は、笑いながら舞を見ている。 (a6) 2021/07/19(Mon) 23:13:12 |
【人】 古本屋 五十鈴「あの”右”さん真面目だね。 ほんとに踊れば何とかなると思ってんのかな? それなら僕、いくらでも踊るのに」 忌々しげにブレスレットを睨む。 「……誰だっけあのおっちゃん? ああ、島の商人だっけ? ご苦労なことだなぁ……こんな島でさ、商売しても儲から……おっと、クワバラクワバラ。 余計なことは言わないに限るね」 (9) 2021/07/20(Tue) 0:28:02 |
【人】 古本屋 五十鈴「ホントは僕が先に踊らなきゃいけなかったんだ。 でももういいよね、あの”右”さんもさ、ブレスレットしてるし。 仲間じゃん? いや、敵かも? ……僕は踊らないよ? 僕は今回は”お客さん”だもん。 いっぱいおもてなししてよね」 ああ、あれはモクレンか、とちらり見やる。 祭りの気配、祭りの足音が……聞こえる。 (11) 2021/07/20(Tue) 0:45:35 |
【人】 古本屋 五十鈴「はーあ。 ついてないなぁ。 ホントに婿でも取った方が良かったかも。 嫁でもどっちでもいいけどさ」 シラサワの言葉を背中で聞く。 人々の沸き立つ声、祭りの足音。 嫌でも目につくブレスレット達。 「あーあ。 ……りんご飴食べよ。 もう要らないってくらいいっぱい食べよ。 僕、りんご飴好きなんだよね。 誰かくれない?」 誰ともなく言葉を投げる。 (16) 2021/07/20(Tue) 2:21:38 |
五十鈴は、戸隠のりんご飴を受け取った。 (a12) 2021/07/20(Tue) 2:38:53 |
五十鈴は、戸隠のりんご飴を美味しそうに食べている。 (a13) 2021/07/20(Tue) 2:42:00 |
【人】 左方舞 五十鈴五十鈴はりんご飴を齧った後、呑気に神社の境内で昼寝をしていた。 「……はぁ……。 あの”右”なんも喋らないんでやんの。 クソ真面目に踊っちゃってまあ、つまんないな。 形が綺麗過ぎるんだよ、島のはもっと泥臭くやんなきゃ」 僕ならこうするけどね、とふわり一節舞った。 (48) 2021/07/20(Tue) 20:24:48 |
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