【人】 厨房担当 ゲイザー― オープンキッチンからの眺め ― [さて、同僚(見習いだが)チエりんもとい嘉数の他に、速崎が新たに把握した来客>>63>>146の顔ぶれは――。] カッチにクリリンじゃん! いらっしゃいませー! ハヅキんもさっきは挨拶できなくてごめん〜いらっしゃいませ! [少し前から店にいることは把握していた葉月の名も含めて。 お客様同士>>256>>269、或いは他のスタッフとの対話を妨げない程度の軽い挨拶だ。 なお、「カッチ」もとい貝澤玲羅に対しては。 彼女の名を店で聞いた当初、最初の最初は「カイちん」と呼ぼうとしていた。だがそのあだ名を口に出す前に「なんかちょっと響きがアブナいかもしれない」と躊躇い、慌てて「カッチ」に言い換えた――。 そんな顛末があるのだが、まあそれは些細な話としておこう。本当に些細な話だ。] (272) 2023/03/02(Thu) 10:28:05 |
【人】 厨房担当 ゲイザー― そのライターは……>>38 ― [勇者だった。 いつかの夜、今日のお薦めとして自らブラックボードに書き込んだ「スターゲイジーパイ」の文字。 (店長が上物かつ大きめのイワシを仕入れてきてくれたのだ!) 伝説のゲイザー速崎といえど、このメニューは実のところ、そこまで頻繁には出さない。 見た目その他で忌避される故の需要の懸念……というよりも単に、このパイの由来に起因する理由で。] ハヅキん、運がいいですね〜。 ゲイジーパイは元々お祭り事の料理だから、 毎日毎日出せるメニューじゃないんですよ? [嵐の海に船を出し、大漁で村を飢餓から救った漁師を讃えるコーンウォールの伝説が起源だと語られるパイ。 そんな詳細な話は兎も角として、それこそパーティーで出すような特別な料理、という触れ込みで。 葉月にインパクト大の見た目のこのパイを薦めた、という次第である。] (277) 2023/03/02(Thu) 11:37:56 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[件のパイを目の当たりにした時の葉月の表情を速崎は見逃していない。 それでも、彼はちゃんと一口それを食し――。 丁寧に下処理したイワシのパイの美味さを実感したことを、穏やかな紳士たる立ち振る舞いらしからぬ率直な声で伝えてくれたのだ。] やったー! ……しつれいしつれい。 ちゃんと食べて貰えて良かったです! [伝説のゲイザーにとって、この瞬間は忘れ難い。 譬え葉月本人にとっては消したい記憶だろうが何だろうが、速崎にとっては忘れ難き、素晴らしき瞬間だったのだ。*] (278) 2023/03/02(Thu) 11:38:26 |
【人】 厨房担当 ゲイザー― その会社員は……>>142 ― [相容れない者だった。少なくとも部分的に。 栗栖が肉の信望者、それも魚肉ではなく獣肉の信望者であるという認識は、栗栖の初来店時>>127>>145以降の速崎も持っていた。 その時点でこの客は魚のパイとの縁はない、あっても薄い、と思われた訳だったが――] ……クリリンも折角だから食べてみます? 毎日は出せないレアメニューですぜ? [注文したのは他の客だったが(葉月だったかもしれない>>275)、パイの大きさ上、その客一人で食べきれるパイではない(余りが出たなら、それはスタッフ内で消費される)。自然、ホールではなくピースに切り分ける形で提供される訳だったが――。 このゲイザーは、あろうことか。この機に栗栖に薦めた。 無論、商品として料金が発生するという意味でも、無理強いはしない心算だったが…… 万が一 のこの提案に、栗栖が乗るという万が一 の事態が発生した。] (281) 2023/03/02(Thu) 11:40:36 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[さて、件のパイを目にしたお客様の率直な感想は大変予想通り。 それでも栗栖はなんとか、ピースに切り分けて出された分を、文句の一つも零さずに完食してくれた。 「美味しい」の感想も無かった訳だったが、それでも、速崎はあくまで嬉しげに笑っていた。] ありがと〜クリリン! いや、お魚も食べて貰えると思ってなかったんで、 正直すっごくびっくりしたんですよ〜。 [「美味しい」が返ってこなかった理由なら察せられた。 ――単に、この人はとにかく肉が好きなだけ。 そのように理解していたから、速崎は、嫌な気分も悲しい気持ちも抱かなかったのだ。*] (282) 2023/03/02(Thu) 11:41:39 |
【人】 厨房担当 ゲイザー― その学生は……>>62 ― [同志だった。 否、速崎のほうから「同志」というのはおこがましい、という思考も少しあった。 何せ黒原=ベイカーのルーツには本場イギリスの文化がある――と速崎も知っていたからだ。] ( 「伝説」なんて言われちゃうのはさ、 それ自体こっちで「ねーよ」扱いされてる証拠、 みたいな気もしちゃうんだけどさ…… ) [内心でふっとそんな風にも過ったから、この新人からの畏まっての反応には少しだけ眉を下げたりもした。 畏まられた本当の理由は自身の勤続年数の所為だった気もしたが、それはさておいて。] (283) 2023/03/02(Thu) 11:42:47 |
【人】 厨房担当 ゲイザーあーあの映画! うんうん、ないよねーあのシーン。 不味いやつは確かにあるけどさー、 それは料理人の腕のせいじゃんって言いたいしマジ。 とりまリメイク出すなら主人公落ち込ませる原因は ちゃんと改訂してほしいなーとか…… 作者都合とかあるかもだな……。 [なんて他愛なく話しながら――「さん」の敬称がやはり抜けない様に、自ら「伝説」と名乗ったこのゲイザーは少しだけ苦笑しつつも] ゲイザーさん……いや、いっか。 じゃ、あらためてよろしくね、フィエち! 私もさ、フィエちにがっかりされないように いい料理作り続けされるように頑張るからさ。 [そう口にしてしまったのは、相手のルーツを過剰に意識してしまった所為だったかもしれない。 そのことにすぐに気づいて、少しだけばつの悪そうな顔になるも、それでもゲイザーは屈託なく笑った。 そんな、今よりも少しだけ、ほんの少しだけ昔の挨拶だ。*] (286) 2023/03/02(Thu) 11:48:35 |
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。 (a48) 2023/03/02(Thu) 11:54:21 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[ランチタイムは満員御礼でなくとも慌ただしい! 瑞野>>296からはデザートが遅れているとの報告が、 大咲>>312からは現状の注文リストと謎のボロネーゼ特需が告げられる。 戦場ともいえるこういう時こそ、職歴の長いスタッフの腕の見せ所。] ……誰かボロネーゼバズらせた? ってそれはいいや。任せたまえー! [今日のタルトをオーブンで焼き、ブルーベリーかストロベリーかを間違えずに乗せ>>232。 パスタを茹で上げて各種ソースをかけて、ランチタイムの新おしゃれメシ・イタリアン春巻き>>129>>151をフライヤーで揚げて……。 こうしてカウンターには色とりどりの料理が並び、サーブされ、さらに並び……―――] (319) 2023/03/02(Thu) 14:42:23 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[流石にこれは手が回り切らない、とこのベテランは判断した。] 店長ヘルプーーーーーー!!!! 私ちょっとホールに回るんで キッチンの方おねがいしゃーす!! [電話中だろうがメール対応中だろうが夜に向けての準備中だろうが関係ない。マダム御堂ならなんとかできる……いや、電話中なら今すぐのヘルプは流石に応えられないだろうが。 とにかく、丁寧なのか失礼なのかはっきりしない砕けた口調でバックヤードに呼び掛けてから、速崎はホール担当の助太刀の方を優先した。] (320) 2023/03/02(Thu) 14:43:31 |
【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー[ちなみに遠藤や嘉数にヘルプを頼まなかったのは、非番との認識があったから。 流石にここで先輩や後輩に時間外労働を強いるような立場にはないし、そもそもしようと考えなかったのだ。] (321) 2023/03/02(Thu) 14:48:06 |
【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザーそういやタカノん、なんか注文するって言ってたけど。 [バックヤードへの去り際に言われたこと>>96を思い出して高野のほうに振り向けば、丁度大咲がお茶後のオニオングラタンスープを持ってきたところ>>314。 それが判れば一先ずこちらからは注文伺いには出ず、高野には「ごゆっくり」の、大咲には「ありがと」の笑みを一つずつ向けた。] (322) 2023/03/02(Thu) 14:55:01 |
【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー[この店内も少し前まではまだ、手が回らない程ではなかった>>248筈だが――先ほど大咲も、店長へのヘルプ要請を瑞野に提案していたくらい>>311。 その店長が調理の助太刀に入ってくれるなら、厨房班全体の負担も幾らかでも減るか。 そしてこのヘルプ、あのマダム御堂直々の調理光景を拝めるチャンスにもなる>>336。 繰り返す。 店長たるあのマダム御堂直々の調理光景を拝めるのだ。 お客様側がそのチャンスに気づくか否かは、お客様個々人にお任せするとして――。] (337) 2023/03/02(Thu) 16:14:46 |
【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー[さて、ホール担当のお仕事というのは単なるオーダー受付とサーブに留まらない。 「お客様とのお喋り」もまた、不思議な物語を夢見るいつかの気持ちを大事にした、この『うさぎ』のコンセプトの上で大事なことなのだ。] カンちゃんは――… [先ほどボロネーゼを出した先の神田は今、瑞野が応対中>>297>>300。 あの時の感想は、もう少し後にでも聞ける機会があるかもしれない。少なくとも、神田は「一期一会の一見さん」ではないのだ>>284。] (338) 2023/03/02(Thu) 16:15:32 |
【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー[そしてこちらも、というより予想通りにボロネーゼを注文していた栗栖の方は――。 それにしても今日の『うさぎ』、ボロネーゼ注文倍増のせいか、どこもかしこも良きミートソースの香りな気がする。 一応昼間は非番ながら(コンソメ作りは非番のうちとのこと)、厨房に立っていた遠藤>>332>>333>>334が話をしていた。そして、お客様の「お隣さん」の存在もある。 今や「ちっす」「ちっす」な挨拶を交わす間柄が定着していた栗栖>>290が、いつかスターゲイジーパイを食べた時に話してくれたこと>>288>>289。 その当時は「そうだったんだ〜」と、嬉しい笑顔ながらもただ淡々と頷いただけで――。 込み入った言葉はその時には何とか飲み込んだ。 そして今この時も、特にその話について、速崎は切り出さずにいる。] (339) 2023/03/02(Thu) 16:18:37 |
【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー[その栗栖の「お隣さん」の席にいる貝澤は――。 どこかで聞いた声だな、と来店する度に思いはするのだが、それを速崎がストレートに問うたことは無い。 この『うさぎ』は、公の人が――かつて公の人「だった」人も――そうとは告げずに居場所として訪れる店でもある。 具体的に誰がどこの誰、という話までは聞かずとも、そういう場所なのだとは店長や先輩方からも聞かされたものだった。 それを重んじる形で、速崎からは客の素性は尋ねない。 あくまでその人が、「ただのその人」のままでいられるように、と意識してのこと。 (それ故に高野>>93や栗花落>>179に対しても、「もしかして」を問うたことはなかった)] (340) 2023/03/02(Thu) 16:21:04 |
【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザーパスタの後には本日のデザートとか、 良かったらたくさん食べてってくださいね〜 今日のは、フィエちが生地作ってくれたタルトに お好みでブルーベリーかストロベリートッピングしちゃって! [大咲から貝澤に一言アドバイスが投げられていた>>313のは聞いていたが、彼女>>298と直接応対している店員の姿が見えなかった時に、そう本日のタルト>>232について伝えておいた。 無論、アイドルでなくなり食べるモノの制限もなくなった>>12……と考えていた訳ではなく、単純に店員のお薦めとして。] (341) 2023/03/02(Thu) 16:22:02 |
【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー (342) 2023/03/02(Thu) 16:25:44 |
【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー[そして勇者……もとい葉月。 このお客様からも、今日は「おすすめ」のオーダー>>60。プラス、カプレーゼにブラックコーヒー。 パスタを食べ終わった頃かな>>90と見計らったタイミングで、豆を挽いて淹れたコーヒーのカップを手にして持ってくる。 白磁のマグカップの内側の底には、赤紫色の猫のシルエット(チェシャ猫のシルエットだが、特にむき出しの歯は描かれていない)が印字されている。飲み干す頃には猫の模様が見えてくるだろう。] ハヅキん、お待たせしました〜! ブラックコーヒー、ごゆっくりどうぞー。 デザートの方もよろしければ言ってくださいね〜。 [葉月の昔の体形について、そして今の姿になるための努力について>>21>>42、速崎は知らない。 だが仮に相手の過去を知っていたとしても、カロリー元になるデザートを薦めないでおく、ということは特にしなかっただろう。] (343) 2023/03/02(Thu) 16:52:43 |
厨房担当(臨時ホール) ゲイザーは、メモを貼った。 (a56) 2023/03/02(Thu) 17:09:31 |
厨房担当(臨時ホール) ゲイザーは、メモを貼った。 (a57) 2023/03/02(Thu) 17:11:19 |
【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー買い物は時間泥棒!! [いくら多忙だなんだといったって、これだけは同意を咄嗟に示さずにはいられない。 嘉数の大漁のショッパーからも察せられるその話>>347に、速崎はついそう返していた。 戦利品がちゃんとある時間経過に対しては、「泥棒」とまでは言い過ぎだろうが。 そんな非番の嘉数も、一応非番の客ながら、神田とのお喋りの席に着いている。 戦利品を抱えた後輩へのホールのヘルプ要請は特に考えないまま。 オーダーが必要そうになるまでは、ひとまずこちらは後にして] (374) 2023/03/02(Thu) 19:04:17 |
【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー[貝沢>>355からはきっちりデザートのオーダーを承った。 注文の通り、ひとりに二個。そこに速崎が何かしらの怪訝や心配を挟むことは無い。 店の売上云々の勘定を抜いたって、食べられる分だけ食べて貰えるのは嬉しいもの。] モチのロンですよカッチ! そう元気に可愛い声で頼んで貰えたら……うん嬉しいですね! [……声(の聞き覚え)については触れない心算でいたのだが、ダブルチーズデザートオーダーの嬉しさで、つい普段からの印象が滑った。 ひとまず、口に出したことを咄嗟に言い直すことはせず、努めて笑顔のまま] タルトにストロベリー、ケーキにブルーベリー、 それに紅茶でかしこまりました〜。 [こうして速崎は気を取り直し、意気揚々と、カウンター越しに店長らにオーダーを伝えに行く。] (375) 2023/03/02(Thu) 19:05:34 |
【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー[注文の後に焼き上げられたタルトとケーキ、それぞれの上を異なる色のベリーが飾る。 紅茶は茶葉から淹れたもの。 甘味の味を妨げないよう、余計なフレーバーを添えられていない、芳醇ながらも爽やかなディンブラのティー。注がれる器は、水色のウサギのシルエットがワンポイントになっているティーカップとソーサー。 ケーキとの組み合わせということもあり、砂糖やミルクやレモンはお好みで、という形で別添えになっている。] お待たせしましたー! ぜいたくダブルチーズ(デザート)、 ゆっくりまったり堪能していってね〜ん。 [まずストロベリーの乗ったベイクドチーズタルトを、次にブルーベリー乗せのチーズケーキを。 デザートの後から、紅茶のティーセットを。 カウンター席の貝沢>361のもとに届けて告げた言葉尻は、つい普段の癖で高校の同級生的なノリになってしまった。 言い直そう……と思ったところでふっと過ったのは、神田>>134からの先ほどの一言で。 ここでのお客様は神田ではなく貝沢なれど、「カッチ」呼びをしていながら今更、というのもあって口調を正すことはしなかったのだった。**] (376) 2023/03/02(Thu) 19:10:33 |
【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー (377) 2023/03/02(Thu) 19:11:24 |
厨房担当(臨時ホール) ゲイザーは、メモを貼った。 (a60) 2023/03/02(Thu) 19:19:47 |
厨房担当(臨時ホール) ゲイザーは、メモを貼った。 (a61) 2023/03/02(Thu) 19:20:52 |
【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー[ところで、速崎は先程、神田のオーダーに「コーヒーも後でお持ちします」>>53とはっきり言っている。 速崎がそのことをはっと思い出したのは、別の記憶>>376に引きずられる形で――。 結論から言おう。 注文リスト内にもあった筈の食後のコーヒーのオーダーを速崎がすっぽかす形で 大咲が神田に食後のコーヒーを出している>>385>>386。 一応、一組のお客様に対しても複数のスタッフで応対する『Madam March Hare』なのでまだ許されるかもしれないが。 これが「一組のお客様に対してスタッフ一人で固定」という文化圏や店での出来事であれば、言わずとも察せられる大変なことになる。 忙しくて目が回って色々飛んでいた、なんて言い訳をするつもりはなく] マシロん!! マジ!! ありがと!! [店長への盛大なファンコール>>379なんて別に恥ずかしく思ってない……というか人のことは言えないレベルの大声を、ゲイザーは張り上げたのだった。] (397) 2023/03/02(Thu) 20:20:44 |
【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー[それから慌てて、本当に慌てて、速崎は今度こそ神田の元へと小走りに向かった。] カンちゃんコーヒー遅くなってごめん! 時間圧してたりとかしてないといいけど……。 [流石に「うっかり忘れてた」とは、事実であっても失礼すぎて口にできない。 すっぽかしのお詫び……の心算は決してなかったが、あの時噴き出されてしまったこと>>134に応えるように、「カンちゃん」へのざっくばらんな言い回しをここで紡いでいた。 嘉数とのお喋りをゆっくり過ごせる程度に余裕があるのなら、まだ良いものの。 スケジュールのことが気に掛かれば、こちらからの話は謝罪のみで終わってしまう。] (399) 2023/03/02(Thu) 20:21:29 |
【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザーあ、ツユリん! いらっしゃいませー! 今日もごゆっくりお過ごしくださいね〜。 [ここで新たに「不思議の国」の扉を開いたお客様>>381の姿に気づき、速崎はぱっと笑顔で挨拶を。 大咲が応対する>>387のを見ながら、速崎は、少し慌ただしい昼を駆け抜けていく。 慌てているとはいえ、今度は努めて、「ツユリん」もとい栗花落の声への感想は漏らさない。 貝沢に対して先ほどやらかしたうっかりは、ただの「おススメ上手」>>382認識だけで済んだようで、そのことにほっとしてはいた速崎である。**] (402) 2023/03/02(Thu) 20:24:36 |
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