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【人】 プラチナはは。 俺だって...まあ、その... キミと触れあうことは好きだけど。 あ、お茶のお代わり貰っていいかい。 何だか妙に喉が乾いて。 [テレベルムは自分に触れるのが好きだ。 何も直接的な性行為だけではなく、 何かとスキンシップを取りたがる甘えたな面がある。 というのは、想いが通じあってから初めて知ったことで、 自分とて少し驚きはしたが嫌ではなかったから。 身を寄せ合い、暫し心地よく甘いだけの時間が流れる。 壁時計に目をやったのは、 二杯目のカップを空にした後だ。] (4) 2024/01/25(Thu) 10:05:26 |
【人】 プラチナうん。何か予定でもあったかい? [少々驚いた様子のテレベルムに首を傾げる。 テレベルムに何か用があったなら 別に自分一人で行ってくるか、日を改めても良かったけれど まさか彼も同じことを考えていたと知れば 奇遇だなと笑って。] それならちょうどよかった。 たまにはデートと言うのも悪くないな。 [基本的にテレベルムは用がなければ あまり人目のある場所に出たがらない。 彼の方からこんな提案をされるのは珍しく、 なんとなく浮かれたような気持ちになる。] ああ、今からで大丈夫だよ。 用意してくる。 [テレベルムの手を引いて立ち上がり 彼がカップを片付けている間に準備をする。 準備と言っても防寒具を羽織り、 財布の入った鞄を背負う程度だが。 テレベルムが側にいるなら魔道具は不要か。 鳥籠に餌を入れ、銀梟に行ってくる、と告げる。] では出掛けようか。 [テレベルムの方も出立の準備が整えば 庭から転移門を潜って街の近くに出た。] (5) 2024/01/25(Thu) 10:09:34 |
【人】 プラチナー→ 街へ [人目につかないように気を付けつつ 転移門から外に出る。 外に出ると寒さを一段と感じる気がして。 爪先から身体の芯までじんと響く寒波に 身を縮めふるりと身を震わせた。] うう、今日は寒いな...雪でも降りそうだ。 [外出を少し後悔したが、出てきてしまったものは仕方がない。 こんな日でも街には活気があり、大通りには人が行き交う。] ここからだと本屋が近いし 先に寄っていいかい? その後でキミの買い物を済ませよう。 [そう伺い、異論がないようなら テレベルムと並び歩き出すだろう。] (6) 2024/01/25(Thu) 10:12:24 |
【人】 プラチナー 街 ― [はあ、と吐く息が白い。 隣を窺えばテレベルムも寒そうに手を震わせている。] はは、流石のキミでもこの寒さは堪えるか。 そうかもしれない。出来れば降りだす前には帰りたいね。 [家の中は魔石で温かく 籠っていればあまり外の寒さを感じることは無い為 こうして外気に触れると余計寒く感じるのかもしれない。 テレベルムに異論もないようなので 近い本屋の方へ先に向かう。] (12) 2024/01/25(Thu) 16:51:13 |
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