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【人】 7734 迷彩 リョウ「ええ……振り仮名無いじゃん……」 これは別時空の迷彩リョウ。 資料に目を通してはいるものの、漢字が苦手なのであまり詳しく読めていない。 平仮名と片仮名は読めるらしい。 (49) 2021/09/15(Wed) 23:05:46 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>60 闇谷 「だよな〜!? 良かった〜、みんな分かってるっぽかったからさぁ」 少なくともこの少年は、自分と 同じ 状況の人間がいて良かったと思っている。「ツッキーもやっぱりゴホービ欲しい?何に使う?」 貴方の目を見ている。 何かを探しているような視線だった。 (90) 2021/09/16(Thu) 8:09:04 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>72 黒塚 「アキちゃ〜ん!」 待ってました、と言わんばかりに飛び付いた。 こちらは同室故の距離感……というよりは、誰に対してもこの調子だ。 抱き着いてから、気付いたように身体を離す。 このままでは自分が何も見えない。 「全然わかんね〜んだけど。振り仮名書い……」 資料の文章量を見る。 「読んで」 こちらの方が労力が少ないだろう、ということらしい。 とはいえ、資料には性行為について書かれた部分もある。普段ならば口にするのも憚られる内容だ。 (91) 2021/09/16(Thu) 8:15:34 |
【人】 7734 迷彩 リョウ「料理したことないし、オレはやってみたいな。 せっかくならセックスだけじゃなくてさ、 普段できないことしたいじゃん」 どうやら作りたい料理があるらしい。 それはそれとして、ドリアは温泉卵を乗せて美味しく頂いた。 メロンパンはおやつにする予定だ。 (92) 2021/09/16(Thu) 8:24:36 |
【人】 7734 迷彩 リョウ「あるある!早く出たい!」 勢い良く挙手をした。 企画に対しても乗り気らしい。 「ていうかさ、収容期間?っての短くする以外にやることある?」 (94) 2021/09/16(Thu) 8:43:39 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>97 闇谷 「いんや、別に面白さ求めてるわけじゃないよ。 ただ、オレの将来の夢に協力してくれる人探してんだ」 片方しか見えない眼差しを見つめ返す。 貴方が嘘を吐いたとしても、バレることはない。 この少年にそんな異能は無いのだから。 「ツッキーはどんなゴホービが欲しい? その理由も知りたい!」 (100) 2021/09/16(Thu) 11:12:58 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>98 貴戸 「ヨモスエって何?」 ドリアを抱えて隣の席にやって来た。 浅学ではあるが、知識欲はあるようだ。 そして自身の温玉ドリアと貴方の普通ドリアを見比べると、得意げな顔をした。 「みんな早く出たくないのに、企画ヤル気なんだなぁ……」 それ以外の願いなど信じられない、といった抑揚だった。 (103) 2021/09/16(Thu) 11:21:43 |
迷彩 リョウは、普通ドリアで満足する器では無い。 (a40) 2021/09/16(Thu) 11:24:09 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>105 貴戸 「へ〜、オレも使おっと。 こう……難しい話してる時とかに」 食い意地が張っているらしく、分ける気配は無い。 結局、温玉ドリアを完食してしまった。 「オレ、叶えたい夢があるからさ!早く出たいんだ」 普段の言動からすれば……、 くだらない夢か、突拍子のない夢の2択だ。 (108) 2021/09/16(Thu) 11:47:43 |
迷彩 リョウは、言われれば脱ぐ。 (a45) 2021/09/16(Thu) 13:00:22 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>107 闇谷 大人しく耳を傾けていたが。 ……段々と、目が輝いていった。 「え、それスゲーじゃん!ていうか冤罪なの!? いや、それより……」 少年にとっては貴方が冤罪を主張したことも大事であった。 しかし、さらに意識を奪われた存在がある。 「つまりさ、つまりさ! ソイツって、すごい悪い奴だよな!?」 どうやら目星のついた相手に興味を抱いたらしい。 (120) 2021/09/16(Thu) 13:16:10 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>110 貴戸 「ん?全然良……あー、いや」 開きかけた口を閉ざす。 視線を右に左に、次いで監視カメラを見た。 「前さ〜、カウンセリング?の人とひとりずつ話す日あったじゃん。 そん時『他の人に話しちゃダメ』って言われたんだよ」 本人は伝えても構わないが、大人はそれを是としていないようだ。 しかし不服そうにしているあたり、納得はしていないことが伺える。 (123) 2021/09/16(Thu) 13:31:14 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>126 闇谷 大きな相槌を挟みながら聞いていた。 しかし、『分からない』と聞けばそれは止まる。 「……そうなん? 良いか悪いかなんて、人それぞれでしょ」 学校にあまり通わなかったことが響いているのかもしれない。道徳に関して説かれる機会が少なかったようだ。 「冤罪は悪いことだろ?だったらそいつは悪い奴だ。 オレさ、スゲー悪い奴を探してんの。 見つけて何するかはあの……アレ。 キョーカイのオッサンとか、カウンセリングの人とかに言うなって言われてるから、言えないんだけど」 教誨師やカウンセラーに口止めされているらしい。 口を尖らせながら、普段よりも声量は小さくなっていく。 看守が叱りに来ないかと、食堂の出入り口をしきりに確認していた。 (132) 2021/09/16(Thu) 14:11:13 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>127 貴戸 「怒られんのはいつものことだから、構わないんだけどさ。 わけわかんねーのに、 とにかくダメって言われるとムカつかねえ?」 もはや完全に愚痴となっていく。 当人の理解力の低さも相まったのか、大人たちは夢を変えさせるまでには至らなかったようだ。 「コジコジは何かやりたいことないの? 頭良いんだからガッコーだって行けるじゃん」 (133) 2021/09/16(Thu) 14:22:15 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>128 黒塚 そんな様子の貴方にも慣れていた。 微細な表情の変化を見ているのではなく、単純に言葉だけを捉えている。 「あ、いーの?実は一気に聞いたから、忘れそうでさ」 興味が無いため、貴方とあまり下世話な話をしたことはなかった。 返された資料を改めて見返し、僅かに考えた後、 「わかりにくいし実践したいんだけど」 感情の見えない顔を見上げて、そう告げる。 色気もなく、情緒も無い誘い方だった。 それもその筈。 少年にとっては、大したことではないからだ。 (137) 2021/09/16(Thu) 15:17:42 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>134 闇谷 「う〜わ、最悪! オレは大人の事情なんだぞ!?」 語彙の少ない少年は、軽率に『最悪』と口にする。 「なあなあなあ〜〜教えろよ〜! 悪い奴知ってんだろ〜〜〜!?」 好きな子を聞き出そうとする子供のようだ。 仕返しに猫耳フードを掴み、もちゃもちゃした。 何にせよ、当人が考える『悪い奴』なら誰でも良さそうだ。 (138) 2021/09/16(Thu) 15:33:01 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>136 貴戸 「 確かに……! 秘密かっけえかも……!」少年は安直だった。 そう言われれば、すぐに頷いてしまった。 精神年齢はおおよそ小学生程度かもしれない。 「ここでずっと〜? いつかは出されちゃうじゃん。 そしたらどーすんの?家に帰るとか?」 大体の子供には帰る家がある。 だから気軽かつ、軽率に帰宅という選択を想像した。 (139) 2021/09/16(Thu) 15:58:47 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>140 貴戸 「いやいや、ムリっしょ。 コジコジ真面目チャンだし、オッサン殴ったりできないだろ?」 暴行沙汰を起こせば、当然収容期間は伸びる。 しかしどうにも、貴方がそんなことをするようには思えなかった。 先程までとは打って変わり、今度はこちらが宥めるような抑揚になっていく。 「それにさ、出てもまた何かやれば良いじゃん。盗みとか、窓割ったりとか。 そしたらすぐに戻って来れるって」 とはいえ。 貴方の自称する罪状が、貴方の人柄に不釣り合いだと思っているのは確かだった。 誠実さよりも、この融通の効かなさを考えれば……言動を簡単に変えるタイプではない筈だろうから。 (142) 2021/09/16(Thu) 16:43:18 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>143 貴戸 「その為の、って………… あ。 合点がいったらしい。 眉間に皺が生まれ、そして眉が下がる。 つい先程にも見せた、納得できないときの表情に似ていた。 少年は貴方よりも、ずっと表情に現れやすい。 「……じゃあさぁ。オレと、オレの母さんも? オレたちも、ショーガイで償うべきなの? 」その声は次第に小さくなる。 けれどそれは、貴方に対する憐憫では無く。 自分と家族に対して湧いた、身勝手な悲しみだった。 (144) 2021/09/16(Thu) 18:35:29 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>147 闇谷 「冤罪された奴が悪いわけねーだろ! バカにしてんのか!?オレでもわかるっつーの!」 対抗してこちらも舌を出した。 暫く粘っていたが、フードは諦め手を離す。仁王立ちをした。 「 ……勝負だッ!!! オレが勝ったらソイツの名前教えろ! なんか……なんかで勝負だ!!!!!!」 (157) 2021/09/16(Thu) 22:03:51 |
迷彩 リョウは、バァン!!!!!!!!!!!!!! (a55) 2021/09/16(Thu) 22:04:26 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>149 黒塚 一瞬、問われた意味を理解できなかった。 普段寝泊まりしている部屋があるのに、何故そんなことを尋ねるのだろう。 考えている内に、とある思い出が甦る。 「あ、そっか。汚れるもんな」 『お客さん』が家に来た次の日は、必ずシーツを洗濯していた筈だ。 ……結局、言外に仄めかされた意味に気付くことは無かった。 指摘された所で、理解できやしない。 彼にとって、性行為と生活は同じ場所で行われるものである。 「じゃあ、風呂が近い部屋」 担いだ鞄へ資料を乱雑に押し込むと、出入り口を指し示した。 (159) 2021/09/16(Thu) 22:30:09 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>155 貴戸 「……」 どうしたいか。 それは勿論、決まっている。 しかし。 問いの全てに対し、とんと見当がつかない。 自分を許せない、ってどんな気持ちだろう。 罪を悔いる、ってどんな気持ちだろう。 今少年に理解できたのは、貴方は自分よりたくさん物事を考えているということだけ。 「──……オレは、自分のことを許してるよ。 恨んだりなんかしない。罪も悔いてない。 だって、だって、そうじゃなきゃ。 母さんがくれた物が、全部悪いってことになる」 たとえ本当に悪かったとしても、それは誰かにとっての話。 自身の母親を咎め立てるなど、この少年は絶対にしたくないのだ。 (163) 2021/09/16(Thu) 23:34:06 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>160 闇谷 真っ向からその視線を受け止める。 碌に学校に通ったことが無いこの少年は、端的に言えば世間知らずだった。 自分の能力がどの程度かなど、知らないのである。 「ん〜、じゃあ…… キャスター椅子レースで勝負だ!!!!!! 」娯楽にもスポーツにも明るくない。 であるならば、競争が分かり易い。 (169) 2021/09/17(Fri) 0:54:17 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>170 闇谷 椅子を受け取れば、ガーッてしながら廊下に出た。 椅子レースの経験も無いことや、本来の目的など、 ワクワク感で色んなことを忘れつつある。 「ハンデ〜? ンなのいらねーよ、大差つけてやるし!」 こちらは乗馬スタイルだ。 背もたれを胸に抱えるようにして座っている。 速度よりも操縦性を重視し、最短距離でゴールを狙う“型”を選んだようだ。 果たしてこの選択は吉と出るか凶と出るか……ッッッ!!!! (171) 2021/09/17(Fri) 2:24:55 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>177 闇谷 頷きを返したのも束の間、卑怯なカウントに引っかかった。 「 あっ!ずりーぞ!! 」案の定出だしが遅れてしまった……! ガラガラガラガラ!!!!!! 先頭アカツキテイオー!先頭アカツキテイオー! しかしナイスリョウチャン懸命に粘る! ナイスリョウチャン粘る! (オレは気付いてしまった……) ( ゴール前まで引っ張って貰えば楽勝では……? )ナイスリョウチャン仕掛けた! しかし少年院の廊下は(多分)短いぞーッッッ! (178) 2021/09/17(Fri) 10:10:41 |
迷彩 リョウは、アカツキテイオーの背中を掴んだ!ガシッッッ!!!!!! (a59) 2021/09/17(Fri) 10:11:24 |
迷彩 リョウは、そのまま引き摺られて行く!!!!!!!!!!!! (a60) 2021/09/17(Fri) 10:11:37 |
【人】 7734 迷彩 リョウ (188) 2021/09/17(Fri) 12:53:26 |
【人】 7734 迷彩 リョウ (189) 2021/09/17(Fri) 12:58:29 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>172 貴戸 ぽつりと聞こえた言葉にふと疑問が湧いたものの、続く言葉ですぐに霧散してしまう。 「ま、母さん以外に家族いないしな。 そんなの、お前に言われなくたって叶えてやるよ」 自身の生い立ちを嘆いたことなど、一度も無い。 だからこその、誇るような笑みだった。 ……自身の疑問への返答が無いことに、少年は気付けなかった。 自分達は、生涯を懸けて償うべきか。 その疑問は記憶の奥底へ沈んでいく。 「夢、応援して貰えたの初めてかも。 いや、何があっても叶えるつもりだったけどさ。 ……なんかやる気出てきた!」 夢を否定された理由は未だわからない。 だからこそ不安があった。 けれどもその不安を口にしないのは、それを現す語彙が無いからだ。 何故だかわからないが、 頭の片隅にあった何かの気配が薄くなった気がした。 (191) 2021/09/17(Fri) 13:30:55 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>190 闇谷 「…………言われなくてもそうするっつーの……」 馬鹿に定評のある脳味噌でも、虚しさに気付きつつある。 なんか……もっと益のあること、世の中には沢山あるのでは? 「言ったな……?明日はなんかこう、もうちょっとスゲーので決着付けてやるかんな…………」 アザラシのようにズリ……ズリ……と這っていく。 そうして、その内廊下の奥へ消えていった。 本当に運動場へ向かったらしい。 (192) 2021/09/17(Fri) 14:23:38 |
迷彩 リョウは、虚無を覚えた。 (a65) 2021/09/17(Fri) 14:24:42 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>193 貴戸 そんな貴方の心境も露知らず、少年はひとり喜んだ。 「やっぱ暗いよりは明るい方が良いだろ? オレ絶対早く出たいから、後で協力してくれよ!」 踵を返す。 ふと、尋ねていなかったことを思い出す。 足が一度だけ、止まる。 「……」 まあ、いいか。 そう納得したような面持ちで、再び歩き出した。 頭の弱い少年でも、尋ねるべき相手というのは選べるらしい。 (197) 2021/09/17(Fri) 15:04:17 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>194 普川 いちごプリンを食べながら、談話室へ向かう。 見慣れた顔を視界に入れ、自分の目的を思い出した。 今回の参加者では年長であるし、きっと彼ならば知っているだろう。 そんな漠然とした目的だ。 「なおひ〜、今ヒマ?っていうかヒマだよね」 スプーンを口に咥えながら喋り出す。 少年の方はといえば、いつも通りだった。 「なおひーってココ長いじゃん。 色んな奴のこと知ってるっしょ。教えてほしいんだけど」 (198) 2021/09/17(Fri) 15:18:45 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>199 普川 「口だけでヘーキ。大したことじゃねーからさ」 スプーンを手に持つ。口に物を入れずに喋るあたり、当人にとっては大切なことなのだろう。 迷彩リョウという少年は、とにかく思考が表に出てしまいがちだった。 「あのさあのさ。すんごい悪い奴に心当たりある? もうここを出た奴でも良いんだ、とにかくスゲー悪い奴」 (203) 2021/09/17(Fri) 15:57:56 |
迷彩 リョウは、榊にいちごプリンサンキュー!をした。 (a68) 2021/09/17(Fri) 16:24:57 |
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