【人】 ローグ ギュルセルさて、と…… [すっかり舞姫との遊びに没頭してしまったが、男は元々ならず者仲間たちを探していたはずだった。 酒場に行けば何か情報があるかと思っていたが、その酒場の場所がわからない。そもそもこの階層にあるのだろうか。 途方に暮れながら歩いている間、舞姫を犯した後にろくに休まなかったせいで注意力が落ちていたのだろう。 警戒を怠った状態で角を曲がったとき、下腹に淫紋がついてしまう。自分自身が心身ともに昂るほか、次に目が合った人の性欲を掻き立てる効果もあるようだ。vil そして、その向こうにウェディングドレス姿の人物を見つけた>>74]* (86) 2021/05/02(Sun) 9:16:07 |
【人】 ローグ ギュルセルん……!? [不意に下腹がじんと熱くなったのを感じた。 何事かと思って触れてみたが、触ってわかるような異常はない。 だが見る見るうちに自身が昂って形を変えていくのに気付き、男は咄嗟にその場に屈み込んだ。 ほんの少し前に女を犯して達したばかりだというのに、頭の中はセックスで占められていた。 犯すでも犯されるでもいいから誰か、と抑えがたい衝動が湧く。 ──これは罠か? さっきの舞姫も似たような状態だったのか? 異様に昂った様子だった舞姫の姿を思い返しながら、男は視線を巡らせた。 もう一度ウェディングドレス姿の少女が目に入り、そちらに向かおうとするも、昂りのあまりに足取りはよろめき、壁にもたれかかることとなった]** (87) 2021/05/02(Sun) 9:27:43 |
ローグ ギュルセルは、メモを貼った。 (a13) 2021/05/02(Sun) 9:29:38 |
【人】 ローグ ギュルセル[思うように身動きできない上に抑えがたい衝動が募り、男の額には脂汗が浮いていた。 誰か近づいてきてくれないものかと待ちの姿勢になるしかなく、それがもどかしすぎた。 這ってでも移動しようかと思い始めたとき、蹲る男の頭上に少女の声が届いた>>102] 酒、場…… [男が上気した顔を怠そうに上げると、視線の先には先程見とめたウェディングドレス姿の少女がいた。 その顔に見覚えがある気がして、男はじっと少女の瞳を覗き込む。 随分前に、どこか遠い街で、この少女に似た魔法使いを見かけたことがあるような──と考えかけて、それが男の冒険者時代の出来事だと気付き、脳裏から振り払うように頭を振る] (103) 2021/05/02(Sun) 19:57:10 |
【人】 ローグ ギュルセル酒場の場所はわかんねえ……。 俺も探してんだが、構造がいつもと違う。 ……それより、 [折角そばまで“獲物”が来てくれたのだ。 これを逃す手はない、と男はにやりと淫蕩な笑みを浮かべて] なぁお嬢ちゃん。俺と遊ばねぇか? [熱っぽい息を吐きながら問いかけ、男は少女に向けて手を伸ばした。 もし少女が手が届く距離にいるのなら、衣服を強く掴もうとするだろう]* (104) 2021/05/02(Sun) 19:57:37 |
ローグ ギュルセルは、メモを貼った。 (a18) 2021/05/02(Sun) 19:59:46 |
【人】 ローグ ギュルセル[“一人遊び”>>105で済むような衝動でなかったのは、男に他人を嬲る趣味があるせいだろうか。 手を伸ばしても少女には届かなかったが、その少女が力なくへたり込む。>>106 少女が呟く「呪詛」という言葉は気にかかったが、だとしても愉しめればそれでいいというのが男の思考だった] 独りで遊んじゃ寂しいじゃねぇか。 折角目の前に可愛いお嬢ちゃんがいるんだぜ? [男はゆるりと立ち上がり、ぎこちなく少女に歩み寄った。 淫紋にもたらされた自身の昂りは着衣の上からも見て取れるほどだろう。 少女のそばまでたどり着けば、肩を掴んで床に押さえつけようと試みよう]* (116) 2021/05/02(Sun) 21:40:44 |
【人】 ローグ ギュルセル[歯向かう言葉がなくなっても>>136、少女の目には反抗の色が宿り続けていた。 いとも容易く蕩けていく少女を見れば、随分と都合のいい罠だか呪詛だかがあったものだと男は笑った。 日頃は泣き喚かれるのが面倒で物盗りしかしないが、こんな風に楽に犯せるなら強姦も悪くない──そんな風に思い始めたのは淫紋だけが理由ではないだろう。 小さな蕾に軽く触れただけで、一変して嬌声を上げる少女を見て>>137] 可愛い声も出せるんじゃねえか。 [くつくつと喉奥で笑いながら揶揄し、潤滑油に塗れた指を抜き取る。 ズボンの前を開けて猛る自身を剥き出しにして、指2本の比でない太さのそれを少女の入口へと強引に突き入れる。 最奥はどのあたりかと探るように貫いていき、自身を根元まで埋められるかを試そうとした]** (141) 2021/05/03(Mon) 0:16:49 |
ローグ ギュルセルは、メモを貼った。 (a27) 2021/05/03(Mon) 0:18:43 |
【人】 ローグ ギュルセル[少女の内に自身を押し込んでみると、下腹の淫紋が灼けるように熱くなって脳髄まで痺れさせた。 少女の身体が震えた意味>>168をすぐに察して、男は笑わずにはいられなくなった] ははははっ……! [物足りないとねだるかのように、少女の内壁が吸い付いてくる。 それは少々キツいくらいだったし、根元まで埋めるのもどうやら無理そうだ。 が、その簡単に達するさまが面白くてたまらない。 何よりも男の身体がもっと強い快感を求めている。 だから、男は乱暴な動作で幾度も少女の最奥を貫いた。 どこが良いのか探ることもせず、ただひたすら奥を突くだけになっているのは、淫紋の支配下にあってまともな思考が働かないからに他ならない]* (169) 2021/05/03(Mon) 20:34:47 |
【人】 ローグ ギュルセル……まだ、欲しいだろ? [快楽が欲しいのは己なのだが、少女が欲しがっているということにして、片腕で自分の身体を支えながら、男は少女を貫き続けた。 空いた片手で戯れに少女の肌を撫で上げて胸を掴んで感触を楽しんでみたり、その先端を指で転がしてみたり。 はたまた少女の腹を撫で下ろして秘部まで指を伝わせ、小さな蕾を指先で弄んだり。 首筋に軽く歯を押し当てたり、鎖骨に唇で吸い付いたり。 貫く以外の行動も織り交ぜながら少女を犯し続け、追加で(6)1d6回目に精を放った頃、漸く下腹を灼く淫紋が消えたようだった]* (176) 2021/05/03(Mon) 21:38:27 |
【人】 ローグ ギュルセル[淫紋に計7回の射精を強いられ>>175 >>176、解放されたときには男は途方もない疲労感に襲われた。 少女の上に突っ伏しかけるのを両腕で支えて耐え、眠りに落ちかける心身を必死の思いで奮い立たせ、どうにかして身を起こす。 少女の中から自身を抜き取って服の中に収め、ぐったりと壁に凭れて座り込んだところで、少女からかけられた言葉>>184に男は心臓が凍りつくかのような思いを感じた] え……、 [感じていた見覚えはそのせいかと気付いてしまえば、彼女のことも、そのときのパーティのことも記憶の上に引き摺り出される。 その頃の思い出を忘れてしまいたくてたまらなかった男は、壁伝いに立ち上がった。疲れ果てた身体に鞭打って逃げ出そうとするようかのように]* (185) 2021/05/03(Mon) 22:26:50 |
ローグ ギュルセルは、メモを貼った。 (a37) 2021/05/03(Mon) 22:28:50 |
ローグ ギュルセルは、メモを貼った。 (a38) 2021/05/03(Mon) 22:29:13 |
ローグ ギュルセルは、メモを貼った。 (a39) 2021/05/03(Mon) 22:29:39 |
ローグ ギュルセルは、メモを貼った。 (a42) 2021/05/03(Mon) 23:09:22 |
【人】 ローグ ギュルセル[罠らしき何かのせいとはいえ、昔の自分を知る相手をそうと気付かず犯し尽くして、その後に雑談などどうしてできようか。 彼女と組むことになったパーティ>>184の次が、男が最後に組んだパーティだった。 言わば、楽しく冒険ができた最後の思い出。 それが彼女がいたパーティで。 その話をどうしてあの場でできただろう──と歩きながら考え続けてしまったのは、逃げ出したことすら罪悪感の種だったせいなのだろう。 もしもう一度彼女と顔を合わせることがあって、その時に互いに冷静でいられたなら、改めてその話をすることはできるかもしれない。 そんなことをぼんやり考えながら疲労困憊の状態で歩いていると、男は見慣れた扉を見つけた。ダンジョン酒場である]* (189) 2021/05/03(Mon) 23:13:38 |
【人】 ローグ ギュルセル─ 酒場>>0:n5 ─ [男の当初の目的地はここだったはずだが、たどり着くのに随分と時間がかかってしまった。 重い身体を引き摺って中に入ってみれば、中のあちこちでくんずほぐれつの乱交状態だった。 来る場所を間違ったかと思うほどの変わり果てように戸惑っていると、奥のほうから「瞬風の旦那」と声をかけられ、馴染んだ場所に間違いないことを悟る] ……よう、回復薬ねぇか? ヤり疲れた。 ついでに飯と酒もくれ。こいつで支払う。 [店の奥へと向かいながら、店員に金の腕輪を見せる。 平時なら釣りが出て余りあるほどの代物だ。賄賂として充分に役立ったらしく、歩くのを手助けしてもらって、喧騒から離れたテーブルに案内してもらえた。 その途中で、連絡を寄越すはずが音沙汰がなかった仲間が大勢に囲まれてお楽しみ中なのを目撃したとき、男は思わず大きく舌打ちをついた] (199) 2021/05/03(Mon) 23:33:58 |
【人】 ローグ ギュルセル[テーブルについてすぐに、上等なスタミナ回復薬を1本もらった。物理戦闘職の必須アイテムである。 本来なら戦闘中のスタミナ回復用だが、その他の“運動”で疲れたときにも有用なのは実証済みであった。 次いでフローズン・バナナ・ダイキリsakeと餃子foodがテーブルに運ばれてきた。こちらも賄賂のおかげで余計なものは入っていないようだ。 男はしばらくここで休息を取ることにした]** (200) 2021/05/03(Mon) 23:34:32 |
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