【人】 祓魔師 ダンテあ、ごめん分かりにくい言い方をしちゃって 夜の早い時間ってつもりだったんだ [ >>1:219どうやら自分の伝え方が悪く、早朝のことと思わせてしまった様だ。朝では明かりも消え始めているだろうし、戻るまでに日が高く慣れば彼の体に負担が増える。] 僕も朝はそこまで強くないし… [ 起きられるかな?の言葉には認めるような事を言う。いつもぼんやりしてる所を彼に水を出してもらったり揶揄われてしまう。 それに、その後はヴィの方が眠たそうにしていることが常で、それでも外に出ると言うのを必死で止める事が多い。 魔法を織り込んだ品物は気になるのだが、ヴィの体調を押し切ってまでとは思えない。そのつもりなら昼間に自分だけで見に行っても良いしと密かに考えては見たが明日また考えよう。**] (1) 2021/04/20(Tue) 13:05:08 |
【人】 祓魔師 ダンテもう少し暗いほうがよかったね …もっと早く起こしてくれたらよかったのに [ 昨日ヴィが起き抜けに言った言葉を真似たようなものだ。] 君の気持ちがわかった [ しばらくは半覚醒のまま目をつむっていたくせにそんなことをいう。ベッドから降り、裸足のまま窓際へ向かう。東側の良い部屋は取れなかったが逆に幸いだった。窓から外を眺めれば遠くの方はすでに明るい。] 朝ごはんまでなら散歩できるよね [ 目をこすりながら、洗面所へと向かう。どんな衣装を選ぶんだろうと今から楽しみにしてしまっている。荷物は長椅子におかれたままだから、引っ張り出すのは時間がかかってしまうだろうか。 昨日面倒くさがらなければよかったとか一人で考え込んでしまう。**] (18) 2021/04/20(Tue) 23:29:48 |
【人】 祓魔師 ダンテ起きるよって言ったじゃない いや、やっぱり寝坊だけど [ 昨日の晩、宮殿に行くのは夜の早い時間にと訂正したのだが、朝の時間も彼がいえば魅力的に思えて(単純すぎるが)早朝、日の出前から出ればと考えていたのに、部屋の中は朝の気配がする。] 眠たくない、し [ ヴィが自分の顔を覗き込む仕草をして、眠いのなら無理をしないでいいと案じるようなことを言う。眠くはない。 本当なら、ページを繰る音が心地よいなんて考えるくらいにはすでに頭は起きていたのだし。 少し呆れたように、そう見えたのは早起きできなかった気恥ずかしさだろうか、ヴィが再び本を読もうとするから慌ててベッドから降りて起きるよという仕草。] (51) 2021/04/21(Wed) 20:16:25 |
【人】 祓魔師 ダンテ[ 一人で先に浴室に入った自分は手早く顔を洗って、持ち込んだ衣服で着替えを済ませた。その後はヴィと交代して、彼も衣服など中で着替えるつもりのようだ。>>26 自分はその間クローゼットの前の鏡で身なりを整えたり、部屋の鍵や財布など出かける準備を済ませておく。 それからヴィも身繕いを終わらせて浴室から出てきた時はすっかり黒いベールをかぶっていて、その下にどんな衣服をきているかはいまいちわかりづらい様子。] お化粧したんだね [ そのままでも彼の造形が美しいことに変わりないが、頰や唇に淡い色が乗って余計に可愛らしく見えて少し笑ってしまう。] ふふ、かわいい [ それじゃあ行こうと、部屋の鍵をかけ二人で。しばらく散策して、もう少しすれば、中庭のカフェの営業が開始するだろうか。*] (53) 2021/04/21(Wed) 20:34:03 |
【人】 祓魔師 ダンテ[ 浴室から現れたヴィは裾のドレープが豊かなワンピース姿で>>67 日除けは彼の皮膚が日光に晒されないよう腕を覆うくらいに長いのだが、膝上くらいのワンピースの裾とひらひらと相まってすごく可愛らしい。 可愛いと思わず口にしてしまったがヴィの表情から何と思っているかは読み取れずにいる。と言うより彼についての何かの形容詞を自分が述べて彼が反応を返すことはあまり無いから自己満足だ。] うん、せっかく良いホテルに泊まれたから 寝るだけだともったいないし! 家族旅行をするとさ、いつも外で遊びすぎてホテルを散策することなんてできなくて [ 自国の習慣として学習機会を得るために子女が修道院に放り込まれるというのはありふれたことで。長期休暇として自宅に帰る期間もそれなりにあった。 そんな過去が子供の頃の思い出として残っているから子供じみたことを言う。 中庭から上を見上げれば空中回廊とこの地域の意匠だろう独特の窓枠や色とりどりのパネルが見える。 宿泊客に解放されている場所もあるだろうからヴィと見に行けるならきっと楽しい。] (75) 2021/04/22(Thu) 2:07:47 |
【人】 祓魔師 ダンテ[ 中庭をしばらく散策して、戻った頃には客に朝食を提供できるようにだろう早い時間からカフェが営業を始めている。 自分たちと同じようなことを考えたかは知らないがすでにまばらに飛び飛びだが客の姿がある。朝早くの空気はすごく心地よい。] すごいね、目の前で絞ってくれるんだって。 [ ヴィの視線が彩り賑やかな一角に目がいっている様で、そんなことを言う。自分は昨日少し食べすぎたような気がするから今朝は控えようなんて考えていたのも歩いたらもう忘れた。 こちらでは朝の定番だという>>29ムサビーブというのが気になる。全粒粉と粉ミルクふくらし粉塩。パンケーキのようなものだが食事になる味付けのようだ。 甘くしてもいいみたいだが、自分はそれは避けておく。 ジュースを絞ってもらってあとからコーヒーも欲しいなとか、そんなことを考えていた。**] (76) 2021/04/22(Thu) 2:16:23 |
【人】 祓魔師 ダンテ嬉しいよ [ 自分の見立てが間違ってなかったのか、彼が何を着ても似合うのかはわからないが。思った通りかそれ以上かのものが見れたなら単純に嬉しいものだ。 しかも自分のわがままに付き合ってくれたようなものだ、その気持ちが嬉しい。 可愛い綺麗だとか、ヴィに言っても、彼にとってはあまり意味をなしていないのかなとは思ったりする。彼の種族的な特性として、自分のような世界を占める大多数の人種が好むような姿なのは、猫が猫のまま可愛いみたいなもので、そういうものだからくらいの感覚なのかもしれない。推し量るばかりだが。] ふふ、子供の時のやり残しだから、大人がすること [ 子供みたいというからそう答えて。とはいえ、凝った作りの宿に泊まることが今後もあるなら毎回同じようなことは考える気もする。 自分の話を聞きながら、彼が笑いを堪えるような仕草をしていたから、こんなつまらない話でそんな反応をもらえるならと何だか喜ばしい。 それから口元を抑える仕草に少し笑って。*] (96) 2021/04/22(Thu) 17:06:02 |
【人】 祓魔師 ダンテ[ スタンドには色とりどりの果物と野菜もいくらか積まれていて、目移りするほどだ。ヴィは多めに積まれていたザクロが人気なのかだと判断して、それを選んだようだ。 地元の人に人気なら触れて見たいのはわかる気がする。] ザクロの実を一つ一つとるのがもどかしいってなるのに、こんなに果汁が取れるんだね [ 届いたグラスは赤い液体が満たされて、グラスは結露しているからよく冷えているのだろう。氷で薄めることもしないから果実だけの味が楽しめる。 自分はしばらく考えたがお任せで野菜ジュースを作ってもらった。旅先で急遽パランスとか考え始めるようなアレだ。] うん、もちろん [ ヴィがシェアしようというから即答した。主食だけ決めたのはヴィが何を頼むかを見てから考えようと思っていたからだが、偶然かちょうどサイドになりそうなものを彼が頼んでくれて少し笑う。] 足止めされて仕方なくってのを忘れそうになるね もっと安全なときに立ち寄りたかったな [ ゆっくり朝食をとり、締めにはコーヒーまで。市街地の喧騒も普段なら好ましいのだが、この国の前提を考えるなら緊張も伴う。 だから自分としては、少し離れたこの場所でよかったとも考えてしまうが、各地の風土や文化など興味ありげなヴィとしてはもったいないと考えてしまうんだろう。*] (97) 2021/04/22(Thu) 17:08:01 |
【人】 祓魔師 ダンテあはは、なるほど。食べる時面倒だなって昔思って、それにあんなに果汁が出るとも知らなかった。 [ ヴィが指し示す先を眺めていたら、別の客が頼んだものだろうザクロのジュースが作られている。半分に切った実に圧をかければ赤い液体が滴るのが見えた。 血みたいだなと少し考えてしまったが、何となく黙っている。 ザクロは自国では珍しい食べ物で、何かの時に一度食べたきりだったから、知らないことはたくさんある。こうして旅をして知る事もあるんだろう。] ん? 君とならどこに行っても楽しいだろうなって [ やっぱり理由なんていいと言われたがそう答えた。本当は旅人と宿の提供者という一期一会で終わる関係を自分が延長したかった。 いつか、旅行しない?と自分は尋ねたんだったか。旅が無理でもまた彼の元へ遊びにいくつもりでいたのに、返答は「何処にいく?」と一足飛びのもので。 それに彼を伴わない遠出があったとして、何か綺麗なものや美味しいものに巡り合ったらヴィにも見せたい食べさせたいと考えるようになった。] … [ 一度口にしたことを撤回するのは珍しく、その上無表情を務めようとしているから少しのおかしみがある。何を考えているのかはわからないのだが、そう悪いことでもなさそうで自分は笑っていたかもしれない。**] (125) 2021/04/22(Thu) 23:02:33 |
【人】 祓魔師 ダンテ[ 思い出したらと自分は気軽に言う。彼の心中は知らないまま。一年二年と積み重ねていく間に、ダメになってしまう事は多い。 だけれど、ヴィは自分が悪い変わり方をしなければ、いつもあの駅の国にいてくれるような気がしていた。 自分にとってはこれから先の長い時間、彼とできるだけそばに居られたらと思うのに、 ヴィにとっては短い時間だ、四十九年周期の出来事をまるで数年前のことのように話す。] うん、僕も楽しい [ ただ二人で食事をして、同じものを見て、今はザクロが絞られている光景とか、木漏れ日のキラキラしたところとか。 それだけだというのに、彼が楽しいというから、ヴィからすれば自分は無邪気ともとれるような同意を返したことだろう。 注文した食事が届いてパンケーキの三枚のうちのひとつをヴィに、それからオムレツやサラダなどの盛られたプレートを二人でつまむ。そのうち2/3は自分が食べてしまった気がするが。] 眩しい? [ ヴィの表情が、眩しいものでもみるようだったから、そんな風に尋ねて。皮膚だけでなく夜目の効く彼の瞳は強い光に弱い。 そうじゃないとわかったのは自分が彼を見て面白そうにしていたせいで、珍しくヴィがムッとした顔をしたからだ。*] (134) 2021/04/23(Fri) 1:08:55 |
【人】 祓魔師 ダンテそうだ、海を二人で見られるから やりたいことはまた一つ達成できるよ [ コーヒーが届いた頃、自分が思いついたようにそんなことを言った。 この国を離れられたら次は海を二人で見られる。厳寒な地方に住んでいたから、海といえば冬の灰色の厳しいものしか思い浮かばない。ヴィも多分同じような光景を海の印象としているのではないかと思う。 だから、もっと青くてキラキラとしたものを見てみたい。*] (135) 2021/04/23(Fri) 1:09:48 |
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