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【人】 調合師 ネス[そうして僕の方から、言ってしまった。 さっきの言葉を、本心だって。 彼から返事が返らなくても、 聴いていてくれる事は伝わってきて……。 言葉を選んだから、 きっと、受け入れてくれなくても、 嫌われはしないと思った。 そんな風に自惚れられるくらい、 いつも彼が向けてくれる愛情を浴びていた] (17) 2024/02/21(Wed) 12:02:47 |
【人】 調合師 ネス[そんなゼクスさんの事が好き。 僕の悩みを聞いて変じゃないって、 愛情をもって教えてくれた。 みんなから頼りにされて、 こんな関係になる前も僕の事を優しく気にかけてくれて、 きれいで強くてかっこよくて、 でも辛い過去があって、 弱いところがあって、かわいい人。 僕の全部、ゼクスさんのものになりたい。 でも僕も、全部欲しい。 僕の中では徐々に、でもごく自然に生まれた感情だったけれど、伝えようとは思っていなかった。 少なくとも、今はまだ、と。 だって、彼はそれを望んでいるとは思えなかった……寧ろ、抵抗があるだろうとしか思えなくて] (18) 2024/02/21(Wed) 12:03:31 |
【人】 調合師 ネス[僕が話し終えた後の彼の反応>>6も 嫌悪じゃなくて、見えるのは戸惑いの表情に映ったから、 恐れたりしない。 この後に何を言われても。 ……と思っていたけれど、 次に口を開いたのも僕だった。 思い悩ませてしまっている>>7というのに、 ようやく目を合わせて言ったのは、 彼を更に追い詰める様な言葉。 そんなつもりはなかった] …………、 [短く声を上げた後>>8、 わかりやすく狼狽える彼を見て、 ごめんって思うけど、答えが知りたかったから、 僕はじっと彼を見上げて待つ。 抱きしめてくれる腕から、彼の乱れる気持ちが伝わる様だ。 かわいい、こんな姿を見れて嬉しいって、あの針が刺さったままだったら言ってしまっていただろう。 泳ぐ目を追いかけて、 彼の声を聴く為に、しばし息をも止める] (19) 2024/02/21(Wed) 12:04:26 |
【人】 調合師 ネス[そしたら返ってきたのは、 そんな事をしなくてもしっかりと聞き取れる言葉。>>9 多少ガタガタしていても、 その内容は僕の耳にはっきりと届けられた。 処女に決まってる、のか。 そっか、やっぱりそうなんだ。 言い方に驚いてぽかんと開いてしまった口が緩みそうになって……、言葉を詰まらせる彼から、ちょっと恥ずかしそうに顔を逸らす。 何て……何て言えばいいんだろう。 聞いておいて、しかも欲しかった答えが返ったのに、 どうしていいかわからなくなってしまった] ゼクスさん……? [彼が頭を掻く感覚に目を上げたら、 彼は何故だか魔石を確認して。 手を引かれるまま、歩き出す] (20) 2024/02/21(Wed) 12:05:03 |
【人】 調合師 ネス[ 二人で足を踏み入れたのは、ベッドなんかも置いてある部屋だった。>>10 彼の意図を聞く前にぐるっと見渡して、 危険がなさそうな事を確認する。 僕はこんな部屋がある理由は思い当たらなかったから、本当は道具とか使って隅から隅まで調べた方がいいんだろうけど……、意識を早く彼に戻したくて。 かちりと彼の手で施錠がされて、 彼の方を見る。 なんか、そんな場合じゃないかもしれないのに、さっきの話の流れとこの部屋の雰囲気と、閉じられた扉に、どきっとしてしまう。 ……いやいや、何かに襲われない様に鍵かけただけだろう、と思い直して、彼の吐息に、言葉に耳を傾ける] ……そっか、 教えてくれて、ありがと。 [彼の空気に感化されたのか、今度はさっきみたいに緩みそうになる顔じゃなくて、落ち着いて微笑んで、頷く。 でも浅ましくも、嬉しいって気持ちは変わらない] (21) 2024/02/21(Wed) 12:05:43 |
【人】 調合師 ネス[……ゼクスさんが誰かに抱かれるって ありえねーと思う様な事なのかな? こんなにかっこよくてきれいでかわいいのに、 誰も手を出してないなんて、 おかしいなって僕は本気で思う。 まあそのおかしな世界に生きていてくれたおかげで、彼はきれいなままなんだって思うと感謝しかないんだけど] うん…… [抱きたいって思うばかり、と聞いてそっと頷く。 僕だって女の子相手は抱いた方がいいのかなって思ってたし、同性が好きっていうのも、漠然と抱く方を想像していた。 でもゼクスさんに愛されてほしいと乞われて、触りたいって言われたら触ってほしいって、思った。 違和感なく抱かれて、それが気持ちよくて、幸福だと] (22) 2024/02/21(Wed) 12:06:26 |
【人】 調合師 ネス[でも彼が言葉を選びながら話してくれた内容>>11に、その真面目な表情に、僕は頬が熱くなって、胸はなんというか……めちゃめちゃときめいてしまった] ……へえ…… [なのにそんな返事しかできない僕の口はさっきまでと打って変わって、役立たずだ] (……そっか、考えてくれたんだ。 アレ、見た目もすごいけど 付加効果もすごいな。 ……「そういう事になったら」、 の続きは、どんな風に考えたんだろう。) [聞きたくて仕方がない。 でも言いづらいだろうに話してくれる彼を急かしたくなくて、黙って聞いて、僕は考えてしまう。 彼の想像の中では、彼はどんな風に乱れるんだろう、って] (23) 2024/02/21(Wed) 12:07:20 |
【人】 調合師 ネス[そもそも彼がこんな事を話してくれるのは、 僕が気持ちを伝えてしまったからなんだろう。 何だかそれだけで、僕はとても幸せ者なんだけども] 考えてくれて、嬉しいな。 僕本当に、それだけでも幸せだよ。 [その本音も話しつつ、] 我慢も、ね、 ゼクスさんが誰のものにもならないなら、 大丈夫だよ……死ぬまで我慢できるよ。 [我慢させたくないって気持ちも、すごく嬉しい。 どこか切なさを滲ませる瞳で笑って、 彼の左手をそっと握る。 一緒に買った指輪の感触を覚えたら、もう少し握り込んで] (24) 2024/02/21(Wed) 12:08:06 |
【人】 調合師 ネス……でもね、 本当は、ここではあんまり、 そんな風に思えない、かもしれない。 だってここ……、 えっちな場所なんでしょ? [指を絡ませて、彼の瞳をじっと見つめる] 僕にかけた魔法……マーキング?ってのを ゼクスさん自身にもかけてよ。 魔物とかに、 ゼクスさんの処女をとられちゃやだ…… 誰にも、あげないでほしい。 魔法がかけられないなら、 僕に、 僕に、ちょうだい…… [脅しの様に聞こえるかもしれない。 それに、この作られた場面に便乗する様な僕の言葉は、願いを湛えて煌めく僕の瞳は、果たして彼の目にどう映るだろうか。**] (25) 2024/02/21(Wed) 12:13:17 |
【人】 調合師 ネス[ゼクスさんの恥ずかしがっている仕草が好き。 否、恥ずかしがっている時に限らない。 結局どんな姿も好きなんだ。 ただ恥ずかしそうな姿はどちらかと言うとレアで きっと他の人にはこんな顔しないと思うから] (……かわいい) [真面目な話し合いの最中なのに、そんな風に思ってしまう。 僕の彼に対する「かわいい」は、愛おしいとほぼ同義なので。 彼とちゃんと向き合いたくて、 でもそれと同じくらい、彼の事を見つめていたいというシンプルな気持ちで、目線を外さないでいた] (35) 2024/02/21(Wed) 20:17:56 |
【人】 調合師 ネス[しばらくして彼から返った反応は、 手を握り返して、僕の手を引くというもの。>>32 どこへ、と思う間もなく向かったのはベッドで えっ、と声を上げそうになって、 彼が払った埃にわあ……と小さく息を漏らし 彼がローブを脱いだら、またえっっと声を上げそうになる。 掌で転がされてどきどきした心臓を持て余しながら、 ローブをシーツみたいに敷く彼を見守り……、 また、静かに彼の言葉を待つ] ……僕の、潜在魔力……? [そうして告げられたのは、 言っている事はなんとか理解できるけど、 本当に可能なのか、僕からは少々疑わしいもの。>>33 だってそんなもの、僕にあると思えなくて。 ちょっと難しい顔で彼を見つめてしまう。 でも自分で認知できなくても魔力ってものがあるのだと教えてもらえれば……こく、と喉を鳴らす] (37) 2024/02/21(Wed) 20:18:56 |
【人】 調合師 ネス(………………えろい……) [って思ってしまった。 だってそれをするなら、 僕の魔力ってやつを使うとしても僕はやり方がわからないから、 ゼクスさんが教えてくれて…… ゼクスさんが主導になって、ゼクスさん自身に僕のものだっていう魔法を中出しされながらかける……って事なんじゃないか? 頬をきれいに染めた彼がそんな事を 口にするなんて状況も相まって 僕は静かに、でも確かに興奮してしまった。 彼の答えをまだ聞いてもいないのに] (39) 2024/02/21(Wed) 20:21:33 |
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