【人】 ブチ抜く ユウィ「転倒程度で傷つくのはオレサマじゃなくて、 レディ・ヴェスペッラの方じゃねェの、全く」 もっと言えば、衝撃が如何程によっても、 転んだり倒れたりするヤワな体幹じゃない。 そんな自負がありつつもお行儀よく座ってはいたが。 「……リーナァ、 必要なものがないと気づくことは大事らしいな」 (25) 2024/03/23(Sat) 22:11:44 |
【人】 ブチ抜く ユウィ「ベルヴァ、ジャコモォ……」 仲裁に割って入るとして、 別に一発二発入ったのを見てからでもいい。 そう思っていたら上司の手を煩わせてしまったので、 眉間に皺を寄せながら名だけを読んだ。次はすぐ行く。 「……食えなかったら寄越してもいいとは言ったんすけど? 残さなくて偉いねとでも褒めてもらいたかったんすか?」 そのつもりだったらいくらでも褒める。 (48) 2024/03/23(Sat) 23:04:41 |
【人】 ブチ抜く ユウィ「……忘れ物、忘れ物ねェ。 寧ろ必要以上に持ち込もうとして、 やれそれ置いてけだのあれ戻してけだの」 一時たりとも忘れたことはない。 持ち込もうとした武器暗器の数々はここにはないもので。 「別に。オ身一つでも仕事はできるけど、 武器庫に大方預けなきゃなんないのは不便だ」 「こういう時に突きつけられるモンもないし」 ハッ。冗談半分で言う。 殴り合いで解決するのはいいが、 "話し合い"だって立派な選択肢の一つ、ということで。 (58) 2024/03/23(Sat) 23:16:11 |
ユウィは、背中に張り付いてるのには好きにさせている。落ちそうなら尻尾が出る。 (a24) 2024/03/23(Sat) 23:16:51 |
【人】 ブチ抜く ユウィ「はいはい。不可抗力ね」 「じゃれ合うぐらいならいいけど、 何かあったら困るのはオレってことを覚えておけ」 圧はかけるが、まあ大概甘い対応である。 「ナルもなんだ…… 普段からちゃんと歩かねェと鈍るぜ。 エーラはいいや。寧ろ多少身体鈍っとけオマエは」 (64) 2024/03/23(Sat) 23:26:48 |
ユウィは、ああは言ったけど譲るならそれでも別に。 (a27) 2024/03/23(Sat) 23:29:40 |
【人】 ブチ抜く ユウィ「ええ」「ジャコモの物言いはともかく……」 「エーラの肩を持つ気も、あんまないけど」 若干のドライ。 心底心外そうに背中を見ている。 「まあまだ悪戯されたわけでもねェし、 程々にしときな。実際適材適所ってのはある…… 色々な意味で馬鹿みてェに重いのはオレの仕事だ」 ここで正式な護送を任されることはあまりないだろうが。 (76) 2024/03/23(Sat) 23:59:44 |
ユウィは、何の話だよ。レオンには困惑しながら尻尾を振って応えた。 (a37) 2024/03/24(Sun) 0:14:04 |
【人】 ブチ抜く ユウィ別に何か起きる訳でもあるまい、雑用が手間だとは思わないが、 部下が健気に気にしてくれる所を見るのも嫌いではない。 アソシエーテ二人のやり取りに対しては、 小さく息を吐きながら成り行きに任せていた。 (83) 2024/03/24(Sun) 0:31:19 |
ユウィは、おう。尻尾を振って応えては、自分は食堂へ向かった。 (a39) 2024/03/24(Sun) 1:03:53 |
ユウィは、部下に「ふうん」と返して、デカい手で猫だるまを作り始めた。上82下82 (a62) 2024/03/25(Mon) 22:07:56 |
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