人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:人


【人】 向日葵 店主 イクリール

── 1日目:テレベレム ──

  海……。
  雪の降るこの街とは毛色が違うね。
  素敵なところ?


[  >>1:238どうしてこの街に来たの?と
   聞きたくもなったが
   聞いていいものかどうか迷って
   少し無難な質問に変える。]
(25) 2021/12/12(Sun) 9:36:30

【人】 向日葵 店主 イクリール


  皮肉に聞こえるんだ。
  君は話し方が慣れてないだけで
  話は上手い人だと思ってるよ。


[  すらすら喋るのも話の巧さだが
   返答や、相槌が彼は上手いと思ってたから。
   商売に向いてるかどうかは
   うん、言わないでおくけれど。]
(26) 2021/12/12(Sun) 9:36:47

【人】 向日葵 店主 イクリール


  そうでしょう。美味しい。
  不思議だよね。
  私はこれは魔術なんじゃないかって思ってる。


[  >>1:239>>1:159
   きっとテレベレムでも使える魔術だ、と。
   強いお酒だと思ったけれど
   彼は何ともないように飲み干そうとしたあたり
   お酒に強いだろうなと思う。
   お店に着くまでに無くなってしまうのかも。]
(27) 2021/12/12(Sun) 9:37:05

【人】 向日葵 店主 イクリール


  良かった。お眼鏡に叶ったかな。
  
  運べなくはないけど……
  ん。馬車があるんだ。それが良いね。


[  >>1:240お店のサービスは充実してるようで
   儲かってるんだな、と伺わせる。
   彼が商品を購入する間に少し離れて
   店の近くにある出店で、幾らか食べ物を購入した。
   時間が無いので少なめだけど
   トマトをまるまる一個焼いた焼きトマトと
   少し大きめのチキン。それとワインを1本。

   ……後で彼が肉食を好まないと知って
   困ることになるんだけど。]
(28) 2021/12/12(Sun) 9:37:23

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 回想:向日葵 ──


  温まらないなら、不良品で突き返そう。
  グラタン、冷えちゃってるでしょ?
  これを入れてね……。


[  >>1:241ついて直ぐ強請られる。
   お店に入った時も珍しさに色々見ていたし
   好奇心は隠せないタイプなんだと
   少し微笑んでしまう。]
(29) 2021/12/12(Sun) 9:37:44

【人】 向日葵 店主 イクリール

  匣に入れて、鉱石に触れるだけ。
  自動で止まる機能はないから
  使った人が自分でタイミングを図る必要があるよ。


[  鉱石は触れたものの魔力を感知して
   匣の中身を温め始めていく。
   吸い取った魔力が切れるか、開けるまで
   熱し続けるのでやり過ぎに注意。

   彼の目の前で操作して
   3分ぐらいで程よく温まったグラタンが
   匣の中から取り出せるだろう。]


  食べてくでしょ?


[  と彼に言って
   頷くならカウンター奥に案内するだろう。]*
(30) 2021/12/12(Sun) 9:38:05

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 早朝:自室 ──


[  レースで覆われたベッドで天蓋を見つめている。
   元々睡眠は殆ど取らなくても支障はない。
   
   朝は早くとも、この街の人の朝は更に早い。
   窓の外から馬車の音や
   除雪をする人の仕事の音。]


  ────。


[  でも、私だって
   全て一人でこなすつもりだから。

   言えないのだ。]**
(34) 2021/12/12(Sun) 10:00:03

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 2日目:向日葵 ──>>0>>1


  いらっしゃいませ。


[  今日も向日葵を朝から開けて
   店に入ってきたのは見知らぬお客。
   身のこなしを見ると商人ではないだろう。]
(35) 2021/12/12(Sun) 10:00:23

【人】 向日葵 店主 イクリール


  ここは……道具屋みたいなものです。
  この店に存在するものは
  なんでも売り物です。

  お代の代わりに、お客様の道具を頂き
  物々交換で取引しています。

  気に入ったものがあれば、どうぞ
  お気軽にお求め下さい?


[  と新規のお客に説明しただろう。]*
(36) 2021/12/12(Sun) 10:00:32
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a8) 2021/12/12(Sun) 10:28:54

向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a13) 2021/12/12(Sun) 12:10:27

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 2日目:向日葵 ──


  ……んー。

[  >>41新しくお店に入ってきたお客は
   いきなり刀を向けてきた。
   困った。

   困ったけれど、何度かこんな場面には
   遭遇することがある。
   腕の立つ人なんだな、とぼんやり思いながら]
(57) 2021/12/12(Sun) 12:16:10

【人】 向日葵 店主 イクリール


  ちょっと待ってよ。落ち着いて?

  私がなんであれ。

  ここはお店。私は店主。
  貴方はお客だと思ったのだけど、強盗だったの?


[  カウンターの上に手を置いて
   何もしないよ、と示してみる。
   銀色のスライムはすでにどこかに消えてしまった。

   それを死角から狙っている
   と捉えられても困るけど。
   
実際本当だし、言い訳しても仕方ないよね
]*
(58) 2021/12/12(Sun) 12:16:24

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 回想:テレベレム ──


  簡単でしょ?
  これなら君も一人で使えると……

  ……意外とお腹が空いてた?


[  >>45彼の可愛らしいお腹の音が聞こえると
   つい笑ってしまったのは許してほしい。
   ゲイザーのグラタンがそれだけ美味しそうな
   匂いを漂わせているから仕方ない。]
(63) 2021/12/12(Sun) 12:31:46

【人】 向日葵 店主 イクリール


  ふふっ。
  それはそうだね。
  でもテレベレムはお酒が強そうだから
  一本で足りるかな?

[  明日もお祭りだから深酒をするつもりはない。
   けれどもう一本は買っておくべきだったかも。
   
   木製の丸テーブルに買ってきた品物を乗せて
   >>46肉食を避けている話を聞くと
   少し残念そうにするが
   グラタンと焼きトマトで、お酒のお供としては
   問題ないだろう。

   真鍮のコップを取り出して
   彼と私に赤のワインを注げば晩餐の準備が整う。
   乾杯、と外でしたようにコップをぶつけて。

   彼がワインを飲んだのを見てから]
(64) 2021/12/12(Sun) 12:32:10

【人】 向日葵 店主 イクリール


  それで。
  君はいつ人魚の肉を売るの?


[  と私はいきなりの質問をした。]*
(65) 2021/12/12(Sun) 12:32:26

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 2日目:向日葵 ──

  店主だって。
  
  ここはただの古いお店。
  ダンジョンとか、魔王城じゃないんだよ。

[  >>67相手の警戒は強くて
   あんまり私の言葉は届かなそう。
   今の時代は、人を殺すと五月蝿いから。

   昨日のヘイズくんも人間だったし
   暴力的な対応は少し取りたくないから。]
(68) 2021/12/12(Sun) 13:14:22

【人】 向日葵 店主 イクリール



  危険じゃないって確かめる?


[  私はそう言って軽く胸元の暇に手を掛ける。
   緩めるとゆったりとしたローブに隠れていた
   胸の谷間が彼に見えるだろう。]*
(69) 2021/12/12(Sun) 13:14:32
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a15) 2021/12/12(Sun) 13:16:55

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 回想:テレベレム ──


  貴方は年寄りじゃないでしょ?
  それとも、私みたいに若作りなだけだったかな。

[  >>73>>74思ったよりも
   彼の驚いてる姿が見れたので
   ちょっとそれで満足してしまいそうだけど]
(84) 2021/12/12(Sun) 13:34:56

【人】 向日葵 店主 イクリール


  売ってるなら買ってみても良いかな。
  その程度だけど。

  不老不死は人間を引き寄せちゃうからさ。


[  買ってきたチキンに
   ナイフをさくりと入れて、一口大に。
   美味しそうな肉の脂がお皿に溢れて
   口に運ぶと塩がよく効いていて美味しい。]
(85) 2021/12/12(Sun) 13:35:12

【人】 向日葵 店主 イクリール

 
  ……そろそろ護衛を雇った方が良いと思うな。
  テレベレムさん。

  腕に自信があればいいんだけど。

[  私はそう言った。]*
(86) 2021/12/12(Sun) 13:35:34

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 2日目:向日葵 ──


  うん、そうだね。落ち着くよ。

[  >>82余程予想外のことだったのか
   彼は一旦待ったをかけた。]

  
  ……いえいえ、何もされてませんから。
  
  私は店主のイクリールです。
  いらっしゃい、お客様。


[  にこりと笑って対応する。
   緩めた紐を直して、きちんとする。
   どこかに消えていた銀色のスライムも
   再び現れて床を滑るように動いてる]
(87) 2021/12/12(Sun) 13:54:51

【人】 向日葵 店主 イクリール


  どうぞ。
  ただ、言いましたように
  うちは物々交換が基本なので
  金銭のやり取りはしていませんから
  よろしくお願いします。


[  と彼に言っただろう。]*
(88) 2021/12/12(Sun) 13:55:01

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 回想:テレベレム ──


  やっぱり人魚の肉自体は
  既に仕入れる手段があるんだね。
  しかも自分が食べるんじゃなくて
  売りに出しても良いって思えるんだ。

  ……まぁ、私はね。
  今でも不老不死みたいなものだから。


[  >>97私は人魚じゃないけどね、なんで笑って
   コップに注いだワインを煽ると
   ほんのりとした苦味と、果実の匂いが鼻腔を擽る。]
(100) 2021/12/12(Sun) 15:21:36

【人】 向日葵 店主 イクリール

  
翌日に起こる事件は
   私の想像とは違うものだったけれど。
   起こりうるアクシデントだったと思う。
]
(101) 2021/12/12(Sun) 15:22:38

【人】 向日葵 店主 イクリール


  うん、考えておいて。
  人魚の噂は、人魚の肉に行き着いてしまうものだから。
  
  腕利きだけど値段は弾む人を
  知ってるから、予算と合わせて考えてみてね。


[  >>98護衛についてはそのように。
   次に来た時に紹介するつもりだったけれど
   今思うとその日の内に動いた方が良かったのか。

   お土産のグラタンに手をつけて
   熱い、とびっくりしながらも
   口に含むとまろやかな味わいが広がった。

   それから
   二人の晩餐は程なく終わりを迎えるだろう。]*
(102) 2021/12/12(Sun) 15:22:49

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:ルイージ ──


  掘り出し物……。


[  >>112さて、相手の注文には困った顔をする。
   そもそも全て掘り出し物のようなもの。
   ここでしか手に入らないもの、と言うのも……。]


  …………そう、だなぁ。


[  カウンターから店内に出てくると
   大棚の辺りを、うーん、と言いながら見ている。]
(119) 2021/12/12(Sun) 17:13:25

【人】 向日葵 店主 イクリール


  店内にあるものなら何でも良いんだけど
  特にピンと来るものは無かったかな?

  それなら……実用的なものかな。
  魔力瓶……は魔術師向けだし……
  つまらないけど傷薬かなぁ……


[  と、ガチャガチャと棚の中を漁っているだろう]*
(120) 2021/12/12(Sun) 17:13:34

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:ルイージ ──


  ────。

[  >>125背後に男が立ったのには
   気付いていたけれど彼の行動には驚いた。

   先程まで警戒心が強く
   きっと今も警戒を解いていないはずなのに
   どんな胸中なのかは私には分からないけど。]


  ……武器にかけるエンチャントの薬液が
  あったんだけど。


[  棚の中にあった黄色い液体の入った瓶。
   切れ味が増すとか、なんとか
   そんな効果だったように思うけど。]
(126) 2021/12/12(Sun) 18:08:07

【人】 向日葵 店主 イクリール


  うちは花も売ってるの。

  ここでしか咲いてない……そういうの。
  お代は貴方の持つ二刀のうちの一本になるけど
  ……高いかしら?


[  と背中の彼に言う。]*
(127) 2021/12/12(Sun) 18:08:33
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a24) 2021/12/12(Sun) 18:42:40

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:ルイージ ──

  そうかな?
  刀一本なら安かったって思うかもよ?

[  >>128でも、お代を払いたくなる
   なんて自信がある人は少し楽しみだ。
   それに幾らか敵意が無くなると良いなと思う。]  
(143) 2021/12/12(Sun) 20:28:38

【人】 向日葵 店主 イクリール


   「  私の可愛い、大事な友達。  」


    ────────────────
(179) 2021/12/12(Sun) 22:36:02

【人】 向日葵 店主 イクリール


[  復讐だった。 ]
 
(180) 2021/12/12(Sun) 22:36:35

【人】 向日葵 店主 イクリール

[  魔王様が倒れた日。
   私は勇者に復讐を誓った。
   
   けれど彼は強く、今の私では敵わない。

   だからひっそりと力を蓄えて。
   その時に相手を知るために
   人間の技術、錬金術さえも学び

   私の全てで彼を殺すつもりだったのに。

   ──気付けば勇者は亡くなっていた。
   寿命なのか、流行り病なのかは分からない。
   こんなにあっさり死ぬとは思ってなかったのだ。
   魔王様を打ち倒した人間は
   特別だと思っていたから。

   まさか他の人間と同じだなんて。
   ……そんなの、おかしい。]
(181) 2021/12/12(Sun) 22:37:01

【人】 向日葵 店主 イクリール

[  勇者以外の一行であっても
   やはり同じように寿命を迎えて居なくなっただろう。

   私の復讐は、行き場を無くした。

   そしてそんな私を嘲笑うかのように、時は流れ。
   魔族と人間の融和も進み始めた。

   『魔族と人間』
   相入れなかった筈の関係が変わる。

   過去は過去と。
   皆忘れ、あるいは前に進むために目を伏せ
   未来へと進んでいく]
(182) 2021/12/12(Sun) 22:37:25

【人】 向日葵 店主 イクリール

[   あの人を殺した人間を?  
    
    いえ。
    もう勇者は死んだ。

    今いるのは関係のない人間ばかり。
    子孫が居ても
    当人でない以上、過去と関係がない。]
(183) 2021/12/12(Sun) 22:37:58

【人】 向日葵 店主 イクリール

[  私には長い時が残っている。
   けれど……残っていても
   私には目的が無くなった。

   何をすれば…良いのか。
   分からない。もう何も。

   死ぬ勇気もない私は
   ────私は、その時、空を見た。

   空からは雪がはらはらと舞い落ちて来て
   周りの人間は祝祭を楽しんでいる。

   その時。

   復讐する相手はまだ居たんだって
   嬉しくなって。
   何十年振りに声を出して笑った。]
(184) 2021/12/12(Sun) 22:38:30

【人】 向日葵 店主 イクリール


[  魔王様を倒した人間が祝うのは……良い。
   それは打倒した人間の権利だ。

   けれど天は?
   まるで祝福するかのように
   毎年雪を降らせるあいつらは?

   魔族は天によって苦しめられて来た。
   あの勇者だって、天の導きがあったんじゃないか。
   あいつらは姿を見せないが必ず存在する。


   だから私は。]
(185) 2021/12/12(Sun) 22:38:47

【人】 向日葵 店主 イクリール


  だから私は

  この世から雪を無くす。

  黒い太陽で、必ず。
 
(186) 2021/12/12(Sun) 22:39:20

【人】 向日葵 店主 イクリール


[  そう思って。
   私は漸く願いを叶えられる段階まで来ていて。

   ……けれど、実行出来ていない。

   黒い太陽は、天への復讐だけれど。
   街の人間にも当然影響が出る。

   友達が居て、小さい頃から知ってる子がいて
   同業者がいて。

   知り合いが、増えた。
   大切だと思えるものが、増えた。
   私の手を鈍らせるものが増えた。

   数百年の悲願だと言うのに。
   原初の願いを、私は叶えられずにいる。

   それに彼らはきっと、この願いを肯定してくれない]
(187) 2021/12/12(Sun) 22:39:46

【人】 向日葵 店主 イクリール


  『人に肯定されない願いはどうすれば良いのか』
 
(188) 2021/12/12(Sun) 22:40:07

【人】 向日葵 店主 イクリール


[  私はその答えを持っていない。

   だから、他の誰かの願いを、私は必ず肯定する。

   私が……そうされたいから。]**
(189) 2021/12/12(Sun) 22:40:19
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a31) 2021/12/12(Sun) 22:44:25

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:メレフ ──


  ふぅん。
  ラヴァの願い、は分からないけど……


[  >>172彼の質問については私は首を傾げた。
   細かな内容について思い至るところがないから。
   ラヴァと、メレフの間に何があったのかも。]
(206) 2021/12/12(Sun) 23:09:46

【人】 向日葵 店主 イクリール


  抽象的な話だから、具体的なことは言えないけど

  助けになったか、ならないかは
  ラヴァが決めることで
  君が悩んでも仕方がないことだと思うよ。


[  >>173思い悩んでも仕方がない、というのは
   随分と乱暴な結論だけれど
   彼は思い詰めやすそうだから
   これぐらい分かりやすい方が良いかと]
(207) 2021/12/12(Sun) 23:10:00

【人】 向日葵 店主 イクリール

 
  頭を空っぽにしたいなら
  手伝ってあげようか?

  前回の答え合わせの報酬だよ。


[  >>173店を出ようとする彼に声をかける。]*
(208) 2021/12/12(Sun) 23:10:09
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a33) 2021/12/12(Sun) 23:12:05

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:メレフ ──


  今の方が良いんじゃない?
  いろいろ、考えすぎみたいだし。

[  >>222私は彼にそう言って]


  食事……君は吸血種か、淫魔の類か。
  
  ハードかー……うーん。
  まぁ良いよ?私、身体は頑丈な方だし。
  あんまり凝ったものには付き合えないかもだけどね。


[  >>223ただ激しく交わる程度なら
   問題はないだろうと思って彼に頷いた。]*
(228) 2021/12/12(Sun) 23:51:08

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 祝祭の終わり:人形屋 ──


[  雪の降る夜。
   ほ、っと白い息を吐く。
   街明かりに照らされて
   夜だと言うのに、未だ暗闇に包まれてはいない。

   しっかりと厚着をして
   頭には白い毛皮の帽子も被っている。

   手にはお馴染みのミートパイ。
   それから白と赤のワインを一つずつ。
   塩気の効いたナッツも用意してある。]
(240) 2021/12/13(Mon) 0:06:08

【人】 向日葵 店主 イクリール


  すいません。開いていますか?
  遅れてしまいましたが、イクリールです。

  受け取りに来ました。


[  そこは『人形屋』
   注文の人形を受け取りに来たのと
   遅れたのでお詫びの品。

   ……それにかこつけて
   少し話でもしようかと思ったのだけど
   店主はいただろうか]*
(241) 2021/12/13(Mon) 0:06:17
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a43) 2021/12/13(Mon) 0:54:34

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 人形屋 ──

[  >>247人形屋の店主……私には見分けが付かないが…
   店主はお店にいたようで
   私はほっと息を漏らす、と
   同じように彼女も何故か頬が少し緩んでた。

   遅くなりすぎたかしら?と思う]


  ありがとう。
  お任せ、楽しみにしていたの。


[  本心からの言葉を彼女に言って。
   それから男性型の人形を待つのだけど。]
(248) 2021/12/13(Mon) 1:17:22

【人】 向日葵 店主 イクリール


  あの、これ、ミートパイを買って来たの。
  ワインもあるんだけど……
  
  店主さん、いつもお店にいるから
  どうかなって思ったんだけど。


[  そう私は言って彼女の方をチラリと伺った。' ]*
(249) 2021/12/13(Mon) 1:17:30

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 祝祭の終わり 人形屋 ──


  わぁ、ほんと?
  嬉しい。一緒に食べたいと思ってたの。


[  >>250店主はこうした事に興味があるか
   分からなかったから
   彼女がこうして誘ってくれたことが嬉しかった。
   …少し彼女、雰囲気が変わっただろうか?

   私の注文の人形は
   確かに顔がそっくりなのに、身体つきは男のもの。
   改めて目の前で見ると
   ホムンクルスって不思議なものだなと思う]
(255) 2021/12/13(Mon) 10:01:26

【人】 向日葵 店主 イクリール


  ……ふふっ。
  持ち歩き可能?この子が?すごーい。
  体重とかどうなるの?重くない?
  防犯ね。戦闘能力はあるの?

  触手。


[  >>251最後にサラッと言われたけど
   それはサラッと流して良いものなんだろうか。
   私はまじまじと男性個体を見つめる。

   契約書には自分の名前を書いたけれど
   個体に名前を付ける段取りで
   困ったように眉を下げる。]
(256) 2021/12/13(Mon) 10:01:40

【人】 向日葵 店主 イクリール


  名前ね。
  私、そう言うの苦手なんだ。
  
  ……店主さんも名前、ついてるんでしょ?
  どう言うのか教えてくれる?参考にするから。


[  >>252契約のされていない、あるいは名前のない個体が
   こうして目に光のない
   しっかりとした知性の感じられない個体だとすると
   目の前の店主は、名前付き、だと思ったので
   彼女に聞いてみる。
   名前の由来なんかあれば、もっと参考にしやすいけど。

   ポットに用意されたお茶を見て
   そう言えば店主がお酒飲めるか聞いておくんだったと
   今更ながら気付く。]*
(257) 2021/12/13(Mon) 10:01:51

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 祝祭の終わり 人形屋 ──


  まる……
  ……丸呑み?


[  >>273私は目をぱちぱちと瞬かせた。
   最近の錬金術師は凄いんだなって思う。
   流石に丸呑みの経験はない。]


  紅茶ありがとう。
  いろいろつけてもらって美味しそうだよ。
  紅茶淹れるの好きなの?
 
[  出された紅茶には
   丁寧にブレンドされていて
   はちみちまで出されれば
   ちょっとしたお店のもののよう。]
(288) 2021/12/13(Mon) 19:21:39

【人】 向日葵 店主 イクリール


  うん。名前。
  サダル以外のものがあるんでしょう?

  ミロンちゃん。


[  錬金術師の敬愛する彫刻家の名前を
   彼女に付けたらしい。
   誰かの名前を子供に付けることは
   珍しくもないことだけど。

   >>274お皿を用意してくれたなら
   こちらはミートパイを
   使い捨てのナイフでさくさく、と切る。
   少し大きめに切るのが私流。]
(289) 2021/12/13(Mon) 19:22:02

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 祝祭の終わり 人形屋 ──

  ………ぁ。
  そ、そうだよね、攻撃手段!
  あはは、知ってた。うん、知ってたよ!

[  >>298私は彼女の言葉を聞いて
   珍しくちょっと大きな声で
   大慌てで取り繕った。
   特殊なプレイ一択だと思った私の脳は
   ちょっと矯正が必要なのかも。]
(303) 2021/12/13(Mon) 20:26:50

【人】 向日葵 店主 イクリール


  うん、もちろん。
  初めてなら白のワインの方が飲みやすいかな。
  赤のワインは渋みが大丈夫なら、いいと思う。


[  >>299ワイングラスを2脚用意してくれたので
   赤と白のワインをそれぞれ入れて
   少し飲んでみて、と進めて
   飲みやすい方を彼女に飲んでもらって
   私は残りを飲もう。

   そういえばお酒、大丈夫なのかな、と
   頭の片隅で思う。]
(304) 2021/12/13(Mon) 20:27:05

【人】 向日葵 店主 イクリール

  
  そっか、違和感あるかな?
  でも、ミロンさん…より
  ミロンちゃんのが合ってる気がして。

[  >>299話していて、よりそう思うようになった。
   少し前なら、サダルさん、ミロンさんと
   そう言っていたかもしれないけど。]

  名前は誇り。
  大切な初めての贈り物、か。
  素敵な考え方だね。

[  >>300彼女の言葉を聞いたら
   ちゃんと男性型の子には
   名前を付けてあげようと思えた。
   食事が終わった頃には
   多分思い付いていると思う。]
(305) 2021/12/13(Mon) 20:27:45

【人】 向日葵 店主 イクリール


  ……ふふ、良かった。
  気に入ってくれたみたいで。


[  >>300彼女の反応は見ていて楽しくて
   やっぱり、ミロンちゃん、の方が合ってる
   なんて思うのだ。]
(306) 2021/12/13(Mon) 20:28:13

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 祝祭の終わり 人形屋 ──


  流石に呼ばれないかな…?
  店主ちゃん……意外と可愛くて良いと思うけど。


[  >>307彼女の違和感も
   言語化されると納得できる。
   ただ、私はアリなんじゃないかと思ったのだ。]
(317) 2021/12/13(Mon) 21:30:21

【人】 向日葵 店主 イクリール


  ……そっか。街を出るんだね。
  ……良いと思う。
  だって貴方が自分で考えた事だから。

  
  助言はね、一つだけ。
  いのちをだいじに。
  ……長く旅が出来れば
  それだけ多くのことが見れるから。
  貴方が望むものに触れるチャンスが多くなるはず。


[  >>308旅に出るという彼女の選択は尊重し
   ただ、危険を避けたり、命を大切にするようにと
   一言。
   慎重すぎるくらいでちょうど良いと。]
(318) 2021/12/13(Mon) 21:30:36

【人】 向日葵 店主 イクリール

  
  …………いえ、確かにあったまるけど。


[  >>309直ぐに呂律が回らなくなった店主を見て
   少し頭を抱えた。]*
(319) 2021/12/13(Mon) 21:30:58

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 祝祭の終わり 人形屋 ──


  私も、貴方が旅に出る前に
  こうして話せてよかった。
 
(326) 2021/12/13(Mon) 22:12:20

【人】 向日葵 店主 イクリール

[  小さな宴は終わり。
   筒の中に男性型を入れて帰る。

   この子の名前は「ルベド」と名付けた。

   そして私は彼女に追加の料金を払う。
   ……というより、彼女が旅に出ると聞いて
   彼女個人に渡そうと思ったもの。

   「いのちのいし」なんて名前の紅い石。
   勇者が生きていた頃の品物と言うが
   どんな効果かは後世には伝わってない。
   
   名前的には凄そうなものだけど。
   ……それをお守りがわりに彼女にあげて。
   それから人形屋を後にしただろう。]**
(327) 2021/12/13(Mon) 22:13:26

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:ルイージ ──


  一本で十分だよ。
  それに2本も貰ったら
  冒険者の貴方は少しの間困るでしょ?


[  >>324刀を受け取り、鞘から刀身を引き抜く。
   その様は随分と手慣れているだろう。]
(328) 2021/12/13(Mon) 22:31:51

【人】 向日葵 店主 イクリール


  ふふ。
  初めは、私の方が支払いをするかも
  みたいに意気込んでたのにね。

  一本でいいよ。

  ……気持ちよかったわ。
  ありがとう、ルイージ。


[  >>325鞘に曲刀を収めると
   カウンターに立てかけて、私は彼に微笑んだ。
   既に衣服は整えて、身綺麗になった身体で
   彼が去るならその背を見送ろうか]*
(329) 2021/12/13(Mon) 22:33:31

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:ルイージ ──


  リピーターが出来て嬉しいよ。
  でもその時は私以外も購入してくれると嬉しいな。

[  >>339確かに彼の刀はもう一本ある。
   それはある意味再会を約束する切符のようなものか。

   彼の軽快な会話は
   いつまでも話せそうな気がする。]


  うん?……そうか。


[  彼が黙するなら私には彼の思考は読めない。
   
   沈黙の代わりにされた事に驚きはしたけれど…]
(345) 2021/12/13(Mon) 23:01:53

【人】 向日葵 店主 イクリール



  ……ふふ。
  またのご来店、お待ちしています。


[  >>344彼を見送り
   少し濡れた唇を触ると、やはり楽しそうに笑った]**
(346) 2021/12/13(Mon) 23:02:21
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a57) 2021/12/13(Mon) 23:05:58

向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a59) 2021/12/13(Mon) 23:18:55

向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a60) 2021/12/13(Mon) 23:38:16

 




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