【人】 [『 力 』 フォルス――回想:クリスタベルのお買い上げ [ クリスタベルと初めて挨拶を交わした時 いつもの居住まい、笑顔を崩す事は無くとも (8)1d10秒程考えるように見つめた事があった。 「 ふんふんつまり―――― 二人で一つ……てコト!? 」 「 俺はフォルスだよ。『力』の証持ち 強く在れるようにって名付けてくれたらしい 親しみをこめてフォルって呼んでくれていーよ♡ よろしくどーぞクリスタベル! 」 「 食堂の近くで売店やってるからさ 顔出してくれると嬉しーな♡ 」 そんな事を言ったのを覚えている] (534) 2022/12/13(Tue) 13:57:08 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ ある日、クリスタベルが店に顔を出した。 当然歓迎した>>398 ] ん〜〜ぼちぼち♡ さては君有識者だな? それはそれとして――改めて ハロークリスタベル、来てくれて嬉しいよ [ し、手伝い候補としてカウントさえした>>399 ] 時間を忘れて…… おっ! ならとてもいいモノがある ほら、ココ ――売店の売り子♡ 珍しい商品、気ままにに訪れる客 たくさんの素敵な出会いが約束された "地"さ [ どう? イイ笑顔で席を示すご愛嬌 ] (535) 2022/12/13(Tue) 13:59:10 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ それはそれとして。 初めてのお買い上げにオススメしたのは 店内でも片手に入る高額商品、『メルロン』 ] 持っててもとけないのに 口に入れるととける雪みたいな、雲みたいなお菓子でさ 一つ食べたら、どんな赤ん坊や狂犬も ふわっと笑顔がこぼれて蕩けるような 優しい甘さと後味が特徴だよ♡ [ 時間を忘れられたとして、 メルロンの性質上、ほんの刹那だろうけれど ] 悪魔がどんな顔になったか感想待ってるね〜 [ 毎度ありーと見送った ] (536) 2022/12/13(Tue) 13:59:50 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 余談。 俺もかなりの時間 それはへらへら笑っている奴だし なんなら適当な冗談ばかり言うが 悪魔はとりあえず置くとして シンとは違うものが見えているのだろうか それとも、魂が叫ぶが故なのか クリスタベルがシンに向ける眼差し その想いの一端にもしも触れていたのなら 何かの手慰みに考えた事もあったかもしれない ] * (537) 2022/12/13(Tue) 14:00:47 |
【人】 [『 力 』 フォルス―――売店でユグと [ シャルを見送るために表に出た時だったか 両手いっぱいに恵みを持つ男に気付けば 朗らかな笑みと共に片手をあげた>>480 ] おーユグいらっしゃい! いっぱいだね♡ [ カルクドラも傍に居たなら声をかけて。 お品書きの他に、こんなものもあるよと 店内のいくつかの商品も紹介しようか ] 後は――人が中に入れるしゃぼん玉とか ここにはないけど当日までには間に合うよ。 誕生日プレゼント向けだとこの辺りかな [ ユグのお眼鏡に叶うものはあったかどうか ] (538) 2022/12/13(Tue) 14:30:44 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 先生への贈り物選びについては>>481 アリスへのプレゼント同様、 それらしいものをいくつか挙げて見守る姿勢だが カルクドラが居たなら、 「君は何がイイと思う?」などと尋ねたり 再度オススメを訊かれれば ホリックゼリーを薦めてみようか * ] (539) 2022/12/13(Tue) 14:31:06 |
【人】 [『 力 』 フォルス―――回想:ある日 街の中 悪魔さんと 出会った ! [ 己も街に出る類ではあるが " 彼 "は己よりもその頻度が高いように思う 職員がぴりついている時は 大抵" 彼 "が洋館に居ない時が多く その日、声をかけたジャスミンがぴりついていれば 街で見かける可能性は決してゼロではない くらいには思っていた。 悪魔が店に入っていけば 程なく後を追って店に入る事にした ] (574) 2022/12/13(Tue) 17:39:41 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ "そういう事"ばかりをする訳じゃないだろう けれど予感めいたものもあった それが元商人志望のカンか 失礼千万のカン違いかは ――悪魔のみぞ知る所だが 動きかけた男の手を掴んで いつものようにへらりと笑った ] (575) 2022/12/13(Tue) 17:41:40 |
【人】 [『 力 』 フォルスハローあっくん♡ こんなトコで会うなんて奇遇だねえ もしかして彼女へのプレゼント探してた? それならさっき向こうの店でイイのがあったよ! 絶対気に入ると思うから〜 行こ行こ♡ [ 手は振り払われたか、どうだったか "外"に出る時は常に白い手袋を嵌めている事もある 振り払おうと思えば容易だったろう ] (576) 2022/12/13(Tue) 17:42:53 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 往来を颯爽と進む好青年二人 手を引いてか肩に腕を回してかは まあ、大した差では無かったか 文句を言われた所で「まーまーすぐそこだから」 とかなんとか言ってすいすい連れてって なし崩し的に射的に付き合わせた記憶はある ] (577) 2022/12/13(Tue) 17:43:36 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 悪魔の一流の外面職人の見せ所の一幕(確定) 「 ホラ、アレ クリスタベル好きそうじゃない? 」 「 その下のはシャルが好きそーだよね どう思う? 」 「 次来た時に渡せるかなー 」 「 お兄さーん、 俺とあっくんの分一回ずつよろしく〜♡ 」 「 もしかして自信ない? 」 [ 受け取るのを渋りたい年頃なら ほいほいその手に持たせるので問題ない。 ちなみにシャルへの贈り物 白いうさぎのキーホルダーは五発中三発目で成功した ] (578) 2022/12/13(Tue) 17:45:03 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ そんなこんなで俺はその日 なんと街で悪魔君とデートをした。 あのインクまた仕入れるからさあ 一杯付き合って♡ って好青年らしくねだって 射的の後ももう少し続いたデート(確定) 「 楽しい? 」 主語の無い悪魔への問い 彼への初めての質問らしい質問は その日のどこでのものだったか ] * (579) 2022/12/13(Tue) 17:47:04 |
【人】 [『 力 』 フォルス――回想:売店の上客 [ 性質上赤字以外あり得ない売店は 実はそこまで赤字でも無い。 バニッシュ・インクとラーン・インクは 店において利益の出る数少ない商品であり 定期的に売れる事で赤字をそれなり補っている ] ハロー悪魔いらっしゃい! 好きなだけ見て行って♡ [ ここは誰であろうと拒む事は無い 俺を厭う人間であっても、同様に>>512 ] (580) 2022/12/13(Tue) 17:55:42 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 彼はよくインクを買って行く ] ―――楽しい? [ 何度目のリピートの事だったか いつかの日と同じように尋ねた事がある。 答えがどうであれ、返らずとも 「 まいどどーも♡ 」って 商品を渡して上客を見送った ] (581) 2022/12/13(Tue) 17:56:08 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 花達を撫でて行く気持ちの良い風 近付いてくる足音に目を開けた ] ? んー まいどどーも [ ひらり手を振って 背を見送ればまた目を瞑った 薄ら香る花に 風の音に揺蕩いながら 律儀な奴ってくすり、笑いがこぼれた ] * (582) 2022/12/13(Tue) 17:57:09 |
[『 力 』 フォルスは、メモを貼った。 (a86) 2022/12/13(Tue) 18:05:57 |
【人】 [『 力 』 フォルス―――回想:いつか、皆で食べたメルロン [ 正直に言えば。 この箱庭に売店が必要には見えなかった ヴェルトが言ったから―― そんなものをいくら免罪符にした所で あの時頷いたのは結局の所、未練でしかない 誰からも相手にされず 誰にも見向きもされず 俺が居る事で価値は消え 汚物の如く唾棄される 彼らを冒涜しているのは他でもない俺だった それはあまりにも、致命的だった ] (617) 2022/12/13(Tue) 21:46:16 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ だというのに。 目の前ちらつかされた糸に なんとも女々しくぶら下がった 売店の品揃えは職員向けのもの 慰め程度の嗜好品と、各地のささやかな娯楽 必要も無いだろうに「 買いに行くよ 」などと それはあまりに残酷な優しさを孕んでいた ] (618) 2022/12/13(Tue) 21:46:37 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 笑っていたつもりだった 笑えていたつもりだった 実際笑っていた 恵まれた人生だ 元々笑顔で居る事は多かった でもシンが笑っていたからもっと笑っていた 作り笑いなんてする暇も無いほど楽しいが溢れていた シンが居て、ヴェルトが居て、タナトスが居て シャルが居た。 笑顔が浮かばない理由も浮かべない訳も無かった ] (619) 2022/12/13(Tue) 21:48:12 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ けれど親友の目は、 誤魔化せなかったのかもしれない 俺でさえわかっていなかったかもしれない違いを きっとシンは見抜いていた>>369>>370 だから。 ほんの少しこぼしていたのかもしれない この館に住む事にした訳 途方も無い夢を見ていた 現実を見ているつもりで見ないフリをした ただの愚物が夢破れるに至った決定打を。 でも、最後には二人笑ったのを覚えている シンが笑ってくれていたからだ。 ] (620) 2022/12/13(Tue) 21:50:47 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 職員に取り寄せてもらった品物達を 棚にテーブルにせっせと並べるひととき かけられた声に、手を止めれば>>371 シンの視線の先にはメルロン ――隣りのわたあめだった可能性には蓋をする ] これ小さい頃に初めて食べてさ ホント、ほんの数秒なんだけど 世界にはこんなに幸せになれるお菓子があるのか! って感銘を受けたんだ。 だからコレは絶対に置こうって決めてた。 ……食う? [ メルロンの入ったケースを取って。 頷いたなら。頷いたな。オーケー頷いた。 「 よーし今から一緒に稼ぐぞー! 」って部屋を出た ] (621) 2022/12/13(Tue) 21:52:31 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 四つ入りのメルロン400エム、さしあたって一人100エム ] 貰った金で食うのもいいけど 働いた金で食うご褒美は格別なんだよ [ 準備の様子を入り口で見守っていたヴェルトが 声をかける前に穏やかに笑って消えたから シャルとタナトスも巻き込んで 掃除をしたり、並べたり、扉を外したり そうして買ったメルロンをみんなで分けて食べた ――ヴェルト? 終わった頃にまた穏やかな笑顔で現れた。野郎。 仕方ないから俺のを半分分けといたさ ] * (623) 2022/12/13(Tue) 21:53:19 |
【人】 [『 力 』 フォルス――売店:ユグと カルクドラはサービスが凄いよね〜 とりあえずここ置いとく? 見るのも大変だろーし [ 台の上に置いたトレーを示しておく。 いずれにせよ話題はプレゼントの品へ>>563>>564 ] んー、一人用か〜 ……あ、それなら七色シャボン玉とかどう? 吹き方や液の量で色が変わるから うまく行けばしゃぼん玉で虹ができるかも♡ [ 夜なら花火も映えるけれど それについては、当日の流れによって 店に置いてあるものを使えばいいだろうから。 七色のシャボン玉、お眼鏡に叶うようなら予約を承ろう ] (652) 2022/12/13(Tue) 23:08:06 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 菓子については ] マカロンとか……ビスケットもイイかな? 時間があるなら作ってもらうのが美味いけど 出来合いでよければ、ここのもまあまあ 手軽につまめるって職員さん達に好まれてるよ♡ [ ユグの天秤はどう触れたか>>565 ] (653) 2022/12/13(Tue) 23:08:22 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ トレーごと持って行けば?と薦めた後、 薬を気にする素振りをみせるのは>>566 いつものやりとりになりつつあっただろうか? ] ユグ君やっさし〜♡ 最近の一番人気は胃薬かなー たまーにもらいに来る職員が居るけど アリアに追加を頼むにはまだまだって所。 まあ皆、概ね健やかに過ごしてるんじゃない? [ そう言って笑えば ] それじゃ、まいどあり〜 注文品は仕入れたら声かけに行くよ [ 手をひらひら見送った ] * (654) 2022/12/13(Tue) 23:08:58 |
【人】 [『 力 』 フォルス――回想:アリアが連れてきた君 [ ○月×日 ふと視線を感じた>>587 見ればシトラだった 「ハローシトラ♡」って挨拶をした ○月×日 ふと視線を感じた>>587 見ればシトラだった 「今日もかわいーね♡」って感想を言った ○月×日 ふと視線を感じた>>587 見ればシトラだった 「アリアが君を探してたよ〜」 立ち去る背を見送った ○月×日>>587 ふと視線を感じた 見ればシトラだった 「編み物得意なんだって?すごいなー今度見せて〜♡」 おねだりしてみた ] (691) 2022/12/13(Tue) 23:58:31 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ ある日、ふと視線を感じた>>587 見ればシトラが居た 「珈琲淹れてもらった所なんだけど、一緒にどう?」 そう誘ってみれば、中に入ってきてくれたのだったか 何はともあれ奥のスペースでお茶をする事が叶った。 そこまで重ねた言葉は多くなかったけれど カフェオレもいいな〜とか、のんびりと会話を楽しんで その折、彼女から頼まれる事があったなら 俺は朗らかに快諾したし 記念にノートとペンをプレゼントもしたろう。 アリアとシトラの名前を、最初の一頁に記して。 そうそうタナトスって字が超綺麗なんだよ〜♡って どこかの折、そんな事も言ったっけ ] * (692) 2022/12/13(Tue) 23:58:35 |
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