【人】 調査員 ルヴァってなんで僕がバーニーの コーヒー淹れなきゃいけないのさ。 そっちだってどうせ暇でしょうが。 [調査員仲間のバーナード。 基本的にマイペースというか大雑把というか 年上なんだけどあんまりそんな感じはしない。 普段もぼーっとデブリとか見てるしさ。>>18 どっちかというと短気で気まぐれで 新しいものを見つけたらさっさと行ってしまう自分とは対照的である。 確かに自分は平時渋々船の雑用を担っているが、 同じ立場の彼に使われるのは何となく釈然としない。] 要はアマノに直してもらえばいーんでしょ。 機械系ならゾズマかなあ? [そのあたりのことはわからないが。 んーと少し思案して。] (23) 2022/07/09(Sat) 12:15:26 |
調査員 ルヴァは、メモを貼った。 (a12) 2022/07/09(Sat) 13:41:29 |
【人】 調査員 ルヴァ[ルヴァはあまり治安が良くない星の出身だ。 一応この船の兼任戦闘員でもあるので、 護身用として常にレーザー銃を携帯している。 日々のトレーニングを欠かさないおかげで、 射的の腕もそれなりにあるつもり。 …なのだが、あまり物の扱いが丁寧な方ではなく。 宇宙生物と戦った時に破損する以外でも、 演習中にうっかり出力を上げすぎて壊したとか、 それ以外にも調査時に使うレーダーが故障したとか、 趣味で使っている音楽用の端末が壊れたとか、 エトセトラエトセトラ。 整備士としての腕が良いのをいいことに そのたびにゾズマの所に持って行っては修理を頼んでいた (引き受けてくれたかどうかはさておき)ので、 「機械系で困ったことがあったらゾズマ」な認識は 何となくルヴァの中に息づいていた。>>35 …それが彼女の本意だったかどうかは置いといて。] (43) 2022/07/09(Sat) 16:07:59 |
【人】 調査員 ルヴァねーねーゾズマー。 これ何かに使えなーい? 銃改造したりとか。 [バーナードがいつの間にか取り付けていた採集パンに デブリ以外の見知らぬ部品が引っかかった時は 有効活用できないかと見せにいったこともあったかなあ。 まあ、ほぼ9割はただのゴミだっただろうけど。 たまー−に、もしかしたら、時には貴重な物もあったかも??**] (44) 2022/07/09(Sat) 16:10:03 |
【人】 調査員 ルヴァ[メカニックの矜持なのか、 それでも何だかんだと直してくれたので。 ゾズマはすごいねえ〜と言いながらにこにこして 他に用事がない時は修理を眺めていることも多かった。 自分にはどうやっているのかからきしだが、 いつも淡々としている彼女があっという間に 壊れた機械を直していく様は 見てるだけでちょっと楽しい。 大半はゴミだろうなとなんとなく思いながら 拾った部品を持っていくのは、 まじまじ検分してるのがちょっとおもしろかったのもあり。] (56) 2022/07/09(Sat) 19:51:18 |
【人】 調査員 ルヴァ[そんなある日、ゾズマが普段と違う反応だったことがあった。 無表情なのはいつも通りだけど、 心なしか雰囲気が真剣な感じで。>>49 不思議に思いつつ約束の時間まで待っていると 彼女がレーザー銃を手渡してくれて。>>50] へえ〜〜。そうなの!? やったー、ありがとー!!さっすがゾズマ。 早速今度演習で使ってみよー。 っていうか、結局なんだったのあの部品。 結構すごい物だったり? [動作説明を聞きながら、まじまじ見つめてはしゃいだ。 なんだたまにはガラクタじゃないものも拾えるじゃんって 調子乗りつつ尋ねたけど、答えてくれなかったかなあ。 彼女の思うところにも多分気づけはしなかったけど。] (57) 2022/07/09(Sat) 19:52:46 |
【人】 調査員 ルヴァなんかいっつもありがとね〜ゾズマ〜。 今度お礼するよぉ。カラダで♡ 手が足りない時は優先的に呼んで〜。 [ばちんとウィンクしてそんな軽口を言ったけど、 まあ言うて出来ることは肉体労働くらいしかないので。 荷運びでもなんでも好きに使っておくれ。**] (58) 2022/07/09(Sat) 20:02:54 |
調査員 ルヴァは、メモを貼った。 (a20) 2022/07/09(Sat) 20:09:32 |
【人】 調査員 ルヴァ[ルヴァは気分屋である。 トレーニング中を除けば 一か所に留まっていることは少なく 何か刺激を求めて日頃ぷらぷらと 船内を練り歩いていることが多い。 そんな中で立ち寄る場所のひとつとして カウンセリングルームもあったのだけど。 あれはそう、まだ船員になって間もないころ。 深刻な顔をしてカウンセリングルームの扉を開けたルヴァは 開口一番こう言ったのだ。] キミってさ、 なんでも話聞いてくれるのが仕事なんだよね? あのさ………僕さ〜〜…… (64) 2022/07/09(Sat) 20:23:39 |
【人】 調査員 ルヴァ暇!!!! 船の中って戦いもないしー、刺激少ないし〜、つまんなーい!! なんか面白い話してよ〜!!! もしくは遊ぼうよ〜〜!!!賭け事とかしよ〜〜!! (65) 2022/07/09(Sat) 20:26:16 |
【人】 調査員 ルヴァ[それなら誰かを手伝えばいいものだけど、 別に仕事がしたいわけじゃないんだよ 娯楽が欲しいんだよと訴えた。 子供じみて駄々をこねる成人男性に サダルはどう返しただろう。 怒られたりはしなかったと思うけど。多分。 彼と何となく似た者の気配を感じているので。 その後も時々、カウンセリングルームに お菓子やお茶をたかりに 話をしにいく。まあ書類整理くらいはさせられたかもしれないけれど、 退屈を癒してくれるのであれば甘んじて受けよう。**] (66) 2022/07/09(Sat) 20:33:36 |
調査員 ルヴァは、メモを貼った。 (a22) 2022/07/09(Sat) 20:52:03 |
【人】 調査員 ルヴァ言っとくけど僕は雑用係じゃないし、 趣味でやってるわけでもないんだからね。 オーケー。じゃあ行こ。 [自分が御用聞きをしているのは単純に 退屈が耐えられない性分であり 暇だーと船員たちにウザ絡みしに行った結果 じゃあこれやっとけと言われ 渋々引き受けているうちに何となく定着しているだけである。 バーナードの頼みだって気が向けば聞くけど、逆に言えば気が向かなければ聞かない。] ……そりゃそうかもしれないけど。 だって自分が使いたいなら 誰かが直してくれるの待ってるより さっさと頼んで解決した方が良くない? [バーナードに、解せぬ、と言いたげに肩を竦めた。>>74 根本的に彼と考え方が違うようで こういうやり取りはしょっちゅう。 それが彼の生態故とは、まさか思いはしないけれど。>>99] (102) 2022/07/09(Sat) 23:50:53 |
【人】 調査員 ルヴァふーん…。 それって個人としての情とかをとっぱらって、 あくまで画一的な数字として考えたうえでってことだよねえ。 [なかなか面白く、そして難しい話だ。 とはいえ、もしそういう状況になった時 自分がどういう選択をするか、ではなく。 システムとして星の在り方をどう思うか、 という問いであるなら答えは。] (105) 2022/07/10(Sun) 0:06:54 |
【人】 調査員 ルヴァんーまあ、クソだよね。 ……っていうか、搾取だよなあ〜〜と思うよ。 僕の出身地って割とフツーに似たよなことあってさ。 僕の種、なまじ体が頑丈で 星自体にも資源が大してないから 労働力として使えないとか 個として劣ってるって判断された奴から 無作為に選ばれて他の星の金持ちに売られていくって言う。 結局そういうのって利益得るの くじ引き作ってる側の奴だからあ。 [まあ思考実験としての臓器くじの主旨は 多分そういう話じゃないんだろうけど。 どうしてもそんな風に思っちゃう。 へらへらっとした調子で話しつつ。] (109) 2022/07/10(Sun) 0:16:22 |
【人】 調査員 ルヴァちなみにキミは? 大勢を助けるためだったら 一人を犠牲にしてもいい派? [これは個人として 目の前の彼がどんなやつなのかなと 単純に興味が沸いて問い返してみた。**] (111) 2022/07/10(Sun) 0:28:45 |
【人】 調査員 ルヴァ― 現在・食堂 ― はーい。気を付けるよ。 ……ちなみに夜更かしって何時まで? [穏やかな口調で釘を刺してくるチャンドラに、軽く肩を竦める。>>107 調査兼戦闘員という職業柄、何かと医者は身近だ。 加えて生来の粗忽な性分で 恐らく同僚のバーナードよりも 彼女の世話になる頻度は高かったであろう。 尤もルヴァの種族は生来 五感と身体能力に優れ、体の回復も早い。 ―――彼女もそれは知っているだろうが―― ちょっと怪我したくらいじゃピンピンしている。 逆にそれが祟って自分を過信しがちなケがあった。 ある時の探索時、何度かやばい目にあったこともあって 彼女の力で救ってもらったこともある。 まあそんな色々もあって、 何となくチャンドラに頭が上がらないのだった。 勿論一人の医師として尊敬しているのもあるけど。] (160) 2022/07/10(Sun) 12:13:38 |
【人】 調査員 ルヴァ[その後はスープと肉、 それに飲み物を適当にトレイに乗せて、 バーナードやチャンドラと共に食事を摂った。>>110>>124 バーナードが先に食堂を出て行った後も、 暫くは行きかう人に声をかけながら そこに留まっていたと思う。>>148] あーなんかそーゆー人いるよね。 怒るの苦手っていうか、タイミング逃しちゃう?みたいな? それって癖だから〜、あん?ってなったら とりあえず何でもいいから声出してみるのがおススメだよ。 言いたいことは後からついてくるって。 [スピカの姿がそこにあって>>97 誰かに熱弁を振るっていたなら 横から茶々を入れたりしたかな。] (161) 2022/07/10(Sun) 12:27:45 |
【人】 調査員 ルヴァ[ゾズマ然りアマノ然り、 この船には職人気質の人間が多いけど。 彼女は好きなことに対して饒舌なタイプで、 基本的に好奇心旺盛な自分は そういうところを割と好ましく思っていたりする。 まー言ってる事が専門的な分野に及べば 半分くらいはよくわかってなかったかもしれなかったけど。 見つけたら好意的に声をかける一人だった。] てかなにスピカ、嫌なことあったんだ? 誰かになんかされた? [って聞いてみたけど、教えてくれたかな。] (163) 2022/07/10(Sun) 12:33:51 |
【人】 調査員 ルヴァ[なんせ。アマノに前に食事配膳を頼まれたとき、 具体的な注文が特になかったので 適当に目についたものを持っていったら これじゃない的な反応をされた。>>147 はあ?希望があるならはっきり言えよ お前のお付きの家政婦じゃねーんだよと 僕はきっとイラッとしたしその場で口に出して言ったと思う。 怒るタイミングを逃すとは無縁のルヴァである。 この件に関しては自分が間違ってるとも思わないが バーナードの方が上手く希望を汲んでくれるから そっちを頼るというのなら、それがお互い平和だし 自分からも積極的に手伝いを申し出はしなかったろう。 まあバーナードが不満とかあるなら言ったら?とは思うけど。 本人たちが満足しているなら特に口を出すこともない。**] (168) 2022/07/10(Sun) 12:54:30 |
調査員 ルヴァは、メモを貼った。 (a53) 2022/07/10(Sun) 12:58:39 |
【人】 調査員 ルヴァああ、あれ! うん、使い勝手いいよ!重宝してる。 弾切れの心配減るのはやっぱり有難いよね〜。 僕うっかり充電し忘れたりするから…… [あれ、と言われれば いつかの改造銃のことを指すのは伝わる。 へらりと表情を緩め、笑いかけた。 …のだけど、ゾズマの様子はどことなく神妙で。 いや、無表情はいつも通りなんだけど。 声が普段より真面目っぽかったので、ちょっと襟を正す。] (182) 2022/07/10(Sun) 13:27:44 |
【人】 調査員 ルヴァ……そーなの?へえー。レアなものなんだ。 今更だけどそんなん貰っちゃってよかったの? ゾズマが欲しかったら今からでもあげるよ? [もしかしてゾズマ的には貴重なパーツだから 手元に置いておきたかったりした? いやあでもそれならその場で言ってくれそうな気もするけど。 一応問いつつ、大事に使えという忠告にはこくこく頷いて。] お、おう。大事にする。 てか、そんなパーツまで使いこなせるのすごくない? ほんとに一流のメカニックなんだね。ゾズマ。 [もう作れる人がほとんどいないようなパーツを 改造して組み込めるってかなりすごい技術なんじゃない?って まさかゾズマのルーツが関わってるなんて 考えもしない僕は素直に思ったわけだけど。] (183) 2022/07/10(Sun) 13:31:53 |
【人】 調査員 ルヴァ― 過去・いつかの食堂 ― あ、それ流行ってるやつだ。 訓練生の時に飼ってるやつ見たことある。 [スピカの話し相手はもっぱらダビーかゾズマであることが多く、 仲が良いんだなーと認識をしていたけれど その時はたまたまバーチャルペットと話していたようで。>>167 ふわふわした犬っぽいキャラクターを画面に見て、 ああ、と相槌を打った。 相手がバーチャルペットとはいえ 熱心に話すことでもやもやを解消していたのなら 何となく水を差してしまった感もあり、 ゴメンネと軽く詫びて。] やり直したいことかー。 って言っても結構漠然としてるよね。 スピカはもし過去に戻れたら戻りたいタイプ? 僕はやり直すのめんどくさいなーってなっちゃうけど。 [って、なんとなしにだべりながら もしゃもしゃデザートを食べていたんだった。**] (190) 2022/07/10(Sun) 14:00:32 |
調査員 ルヴァは、メモを貼った。 (a55) 2022/07/10(Sun) 14:10:02 |
【人】 調査員 ルヴァ― いつか:カウンセリングルーム ― [てへぺろする成人男性への反応?>>174 なんだこいつあざとっ。 以外にある?自分のことはこの際棚あげ。 ちょっと呆れたような目を向ける僕に サダルが仕切りなおすようにカップを傾けた。] ……まあ、そりゃそうだね。 明確な正解がないからこその思考実験なんだろし。 [うちの星にも反対勢力はそりゃいましたよ。 いわゆる反政府派とか革命派ってやつね。 おとなしく他の星に全面隷属するべき派とか、 逆に他の星を侵略して資源を奪い取れ派とか。 いろんな派閥があって、 そのせいもあって常に荒んでて、 争いの絶えないトコだった。 …ってのはいったん置いといて。] (229) 2022/07/10(Sun) 18:48:37 |
【人】 調査員 ルヴァ………なるほどね。 結局その時になんないとわかんないってのは僕も同意だなー。 未来の自分のことなんて自分でも答えようないし。 [幾ら考えてみたところで、 ここでかりそめの答えを出すことに 暇つぶし以外の意味などないのだろう。 なので自分の答えも。 彼に倣って保留という形にさせてほしい。] (230) 2022/07/10(Sun) 18:51:10 |
【人】 調査員 ルヴァまあそんな状況、 ならないに越したことないってのは前提でさ。 答えを出すことがあったらそれはちょっと聞いてみたいけどね。 [なんせここは広大な宇宙空間。 今は平和でも何が起こるかわかんないから めったなことは言うもんじゃないけど。 飄々として見える このカウンセラーのことも まだ大して知らないから、 取りあえずは会話を重ねようか。 ちなみに珈琲と紅茶なら甘味料をいっぱいいれた珈琲派。 でも紅茶も別に嫌いじゃない。 甘いお菓子は好きだし、賭け事はダイスがシンプルで好きかな。 なーんてこと話しながらその時間は過ぎていったし カウンセリングルームにはその後もちょくちょく暇を持て余したルヴァが訪ねることになる。 彼が賭け事に弱いことも、そのうち知ることはできたかな。**] (232) 2022/07/10(Sun) 19:00:47 |
【人】 調査員 ルヴァ[今でこそ一流メカニックのゾズマだが、 最初からそうではなかったことも知っている。 彼女の姿を初めて見たのは数年前だったかなあ。>>155 成人として認められる年齢になったら 調査隊を志願してさっさと星外に出てきたルヴァだけれど 訓練生を卒業してもまだまだ調査員としては先輩たちに怒られることが多く。(これは性格のせいも多分にあるのは否定しない) 若々しく張り切る新人メカニックに どこか親近感を感じて微笑ましく思っていたものだった。 …機械を壊して彼女に頼るのはその頃からだったかもね? ラサルハグが磁気嵐に巻き込まれた事件の時 自分は同乗してはおらず>>217 先輩たちからその事件の顛末を聞くのみだったけれど。 表情こそ表に出ずとも、 誇らしげに仕事に取り組んでいた彼女が 沈んでいるのを見かけることができたなら 気にして声をかけたことも、あったかもしれないな。] (245) 2022/07/10(Sun) 20:16:36 |
【人】 調査員 ルヴァは――…………。ええ、そうなの!? じゃあゾズマはそこの生き残り……的な…… [相変わらず表情を変えない彼女からは この件にどういう思いを抱いているのかは伺えなかったが 結構ヘビーな話なのは分かる。 流石のルヴァでも軽率に何かを言うのも憚られ、 間の抜けた相槌を打ってしまったあと。 んん、と何度か咳払いし、にへっと笑みを浮かべた。] (248) 2022/07/10(Sun) 20:22:54 |
【人】 調査員 ルヴァ…、そっかあ。 話してくれてありがとねえ。 そういう話してもいいってくらいには 僕に好感度持ってくれてるってことかなって。 思うとなんか、嬉しいな。ふふ。 うん、大事にするよ。 壊さない、…ようにがんばる。出来るだけ。 [冗談っぽい口調なのは照れもあって。 けれど内容は真面目に。にへら、と笑った。 まあ「艦の中だったらいい」であり 自分が特別ってわけでもないのだろうが、 そこは都合よく置いておくのである。 理由はともあれ、 それくらいには思い入れあるものを 預けてくれたのも事実なわけだし。] (252) 2022/07/10(Sun) 20:31:29 |
【人】 調査員 ルヴァ………ね。ゾズマはさ、 自分の故郷のこと、好きだった? [国家の反対勢力派。 と聞いて、あんまり治安のよくない場所を想像してしまうのは 自分の星がそうだったからだけど。 でも、故郷をさっさと捨てたかった自分と違って。 彼女は愛着があったのかな。 なんて、ちょっと聞いてみたくなったのだ。**] (254) 2022/07/10(Sun) 20:33:48 |
調査員 ルヴァは、メモを貼った。 (a71) 2022/07/10(Sun) 20:39:30 |
【人】 調査員 ルヴァ………うっ………僕のことはいいじゃん。 それに過去に戻ったって 性格変わるわけじゃないしさあ。 一個気を付けたところでどうせ似たような失敗するよ。 そう考えるとやり直しなんてキリないなって思わない? [まったくもって自信を持って 言うようなことではないのだが、 無駄に堂々と言い切る。 本人改善する気も更々ないあたりアレなのだが。] (283) 2022/07/10(Sun) 22:28:06 |
【人】 調査員 ルヴァ[スプーンを咥え、少し考えるように首を傾げ。] 過去にやらかしちゃったこと、 「今の自分ならもっと上手に出来る」って スピカは思ってる? そういう自信が持てるなら逆に 苦い過去にも意味あるんじゃない? …なんて、まあわかんないけど〜。 [きっとこれは多分、自分に取り返しのつかない後悔や 過去に戻りたいって思うような切実さが ないから言えることなんだろうな、とも思うけど。 軽い口調で無責任にそんなことを言っていた。**] (284) 2022/07/10(Sun) 22:33:43 |
【人】 調査員 ルヴァ― 回想:サダルと ― [いつでも遊びに来て良いというサダルの言葉を 額面通り受け取り、本当に暇なときに尋ねた。>>277 いつの間にか常備されていた甘味料は有難く受け取り 雑談に興じたり、一緒にゲームしたり たまに仕事を手伝ったりしたこともあったかな。 ちなみにルヴァは種族柄常人よりも動体視力に優れているし 子供のころから周囲の大人と 賭け事するような環境で育ったので 仮にイカサマじみたことをすれば よっぽどでなければ見破れたと思うけど。 それを差し引いてもサダルには運がなかった。 ダイスやコインなどの運勝負では顕著だったし カードゲームでも結構な確率でババを引く。] (295) 2022/07/10(Sun) 23:10:17 |
【人】 調査員 ルヴァここまで引きが悪いと 大事な時のために運を溜めてるんじゃない? って気もするけどね。 …あ、また勝った。 サダルがうちの出身じゃなくて良かったよね。 タチの悪い連中に囲まれてたら 今頃身ぐるみはがされてるかもよ。 [降参と手を挙げる彼ににまりと笑って Aの札をテーブルの上で遊ばせた。 なお、賭け事と言っても船でおおっぴらに博打をするのは 流石にまずかろうということで 賭けるのはデザートや酒類などの嗜好品、 そういうかわいらしいものであったのも付け加えておこう。] (296) 2022/07/10(Sun) 23:11:50 |
【人】 調査員 ルヴァでも僕、キミのそーゆーとこ結構嫌いじゃないな。 なんか人間味あってさ。 僕には出来ない生き方だし。 [自分の手札の悪さを補うため、 なるべく慎重に安牌を行く。 それはサダルなりの生存戦略なのだろう。 立場もあり飄々しているように見えるが、 弱みをカバーするための生き方なのだと思うと 彼の人となりが見えて好ましいなと。] カウンセラーになったのも、 自分で決断することが少ない職だから? [人の話を聞き、慰め、背を押し、時に支える。 それが必要とされる仕事。 選択しなくていいというのなら確かにうってつけと言える。 カードを片付けながらそんな風に聞いた、いつかの日。**] (297) 2022/07/10(Sun) 23:15:21 |
【人】 調査員 ルヴァ― 余談 ― [ルヴァ・ルロットは気分屋で直情的であり、 ついでに言うと苦手な人間には極力近づかないタイプだ。 つまりはアマノのことも嫌いではないし 逆に言えばお偉い学者様であろうと 特に気を使って忖度したりもしない。>>222 (そのあたりで船員と揉めたり 上司や先輩に目玉食らったりはするけれど、 それはそれとして。) 不満に思えばずけずけ物は言うけれど、 自分が悪いと認めたことはさくっと謝るし 過ぎたことはそこまで気にしない、そんな奴である。 …まあ、色々雑な性分な自覚はあるから どこが悪かったのだと明確に言われれば 納得できる範囲で後日改善しようと試みもしただろう。 結果が伴ったかはまた別の話として。**] (298) 2022/07/10(Sun) 23:44:13 |
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