情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
【人】 掃き溜めの ゾズマ「酔っ払いが椅子でも倒したんじゃねえの」 話しかけるというよりは、聞こえた声にぶっきらぼうに一言発しただけだった。 それきり、物音に興味が失せた少年は静かに食事をはじめる。 (3) 2021/10/15(Fri) 21:18:57 |
ゾズマは、食事をしながら倒れたままの椅子を見、しばらく見つめたあとすぐに逸らした。 (a0) 2021/10/15(Fri) 21:23:03 |
ゾズマは、賑やかな場所を遠目に食事をしている。 (a3) 2021/10/15(Fri) 22:14:40 |
ゾズマは、浮いているテラに威嚇した。 (a23) 2021/10/15(Fri) 23:04:23 |
ゾズマは、がるるるるる。 (a25) 2021/10/15(Fri) 23:06:18 |
ゾズマは、思わずカップを受け取った。 (a26) 2021/10/15(Fri) 23:06:31 |
【人】 掃き溜めの ゾズマ「オレに世話はいらない。だから、周りをちょこまかするなよ、使用人ども」 けれど料理のできない少年は用意されている食物を屠り、先程貰ったミルクティーを飲んでいる。 (48) 2021/10/15(Fri) 23:25:59 |
ゾズマは、ポルクスが食わないならオレが食うが?と申し出た (a36) 2021/10/16(Sat) 0:56:11 |
ゾズマは、トラヴィスのウィンクから溢れ出る高貴オーラ(ゾズマ目線)に一瞬固まった。 (a37) 2021/10/16(Sat) 1:11:14 |
【人】 掃き溜めの ゾズマ>>@24 トラヴィス 「 さあ……じゃねえんじゃ。 食えんならいいけど」「余らせてゴミにすんのは勿体ないってだけだ。食ったらすぐ行くからお構いなく」 言われた通り、席には座る。少年がそっけないのは誰にでもそうだ。それに加え、あなたの雰囲気や物腰にはどこか不慣れそうな、居心地が悪そうにもしている。 「む……っ!?」 食べるのに夢中だったか、流れるように自然と伸ばされる手に拒否をするのも忘れていたか、頭を撫でるのは容易かった。耳をなぞる感触にびくりと肩が跳ねる。スキンシップが留まらないと察した刹那、反射的に体は動く。 ──驚いてあらぬ方向へ放ったフォーク ──宙に舞う寿司 ──風を切る少年のてのひら。いわゆるビンタ。 あなたに反射神経があるのなら、きっと避けられる程度の。 「──な」 「な、な、……なにすんだよ!この……ドスケベ!」 喧騒の中へと吸い込まれる叫び。 思わず出た手が避けられようが、避けられまいが、あわてて立ち上がり、少年は顔を真っ赤にした。過剰ともいえる反応。 (69) 2021/10/16(Sat) 3:48:51 |
【人】 掃き溜めの ゾズマ>>67 ユピテル 「ゴミから集めて作ったような服しか許されてねえって、ずいぶん下賤なご身分だね。物乞いでもするんならちょうどいい服だな」 パーティ会場で物乞いをする人はさすがに見たことはない。 だから少年にそのつもりがなくとも、ただの嫌味にしかならなかった。 「試しに今外に出てみればいい。ホントに帰れねえからな。ずっと昼間だし、奇妙な館だよ」 その口ぶりは、何度か試したことがあるようだった。 出られないのは、少なくとも、少年が滞在している数週間の話だ。 それより前の話は、知る由もない。滞在している間だって逃している可能性もあった。 (70) 2021/10/16(Sat) 3:54:49 |
【人】 掃き溜めの ゾズマ>>@26 トラヴィス 経験上、手なんて出してしまえばやりかえされると思っていたが、あなたの態度は変わらない。 宙に舞った寿司はまるで拍子抜けした少年の心境を表すようにぽとりと皿の上に落ちた。 「……かっ……」 文句を言いそうになった口を噤んで、大人しく座った。 確かに頬を叩いた感触が残る手は、しずかにフォークを握る。 「今度オレに勝手に触ったら、こうだからな」 力を込めて、再び寿司に突き刺されるフォーク。 何故そんなに楽しそうなのかと、眉間のシワをよりいっそう深めて食べる様は拗ねた幼い子供のようだった。 「変な色してるくせにうまい!!!!」 寿司にも愚痴った。 (76) 2021/10/16(Sat) 5:28:21 |
【人】 掃き溜めの ゾズマ>>78 ユピテル 「……偉かったらそんなボロい服着てねえか」 さっきの言葉は、偏見以外の何ものでもない。 あなたの言葉の温度に合わせたわけでもなく、淡々と返す少年は元々誰に対しても愛想がない。 「来た道くらい覚えてる。少なくともこの館の出口くらいはな!」 アンタみたいに逆方向に行ったりしない、と少しムキになる。 帰り方は、わからない。だから今は、来た道を知っていても意味がない。 館の外に出ることはできても、元の世界には戻れない。 「じゃあな、方向音痴巫女さん」 向かう背を一度見送った──が、途中で戻ってきそうな気配を 察したのか、結局後を着いていって、そっちじゃない、こっちだ、あーだこーだ指摘がはじまる。 不本意ではあったが、結局道案内をすることになったのだろう。 来たばかりの人が広い館の道を覚えるなんてきっと難しい。 (79) 2021/10/16(Sat) 6:58:47 |
【人】 掃き溜めの ゾズマ>>@28 トラヴィス 「イヤだね。他を当たれよ」 食べるのに集中していると思いきや、跳ねるように顔を上げ即答する。触れられることに嫌悪を示すも、あなたの態度がなんか面白くないという子供っぽい理由。 「……何で頭なんか撫でたがるんだ。 オレはかわいがられるような女子供でも犬猫でもない」 タダじゃ許可しない。 びしりと、フォークの先をあなたに突き付ける。 「摘み取られるような花でもない。お人形みてえな扱いされんなら見向きもされない雑草のほうがマシだからな」 れっきとした男だ、男! と強調するように宣言して 張った胸を、男にしては虚弱な手でとんと叩く。 口もとには米の粒をつけたままだった。 (104) 2021/10/16(Sat) 16:24:48 |
【人】 掃き溜めの ゾズマ少年は、食事をする時以外は、宴の喧騒へは交ざらない。 人の多い場には大きさは問わず争いが起きる。巻き込まれはしなくとも、目にしたくはないものだ。 だからこうして、ひとけのない庭で言葉を解さない存在をただ眺める時を過ごす。 「……庭師、仕事してんの?」 中庭の片隅。たまたまあった雑草の山を見て独り言ちた。要するに、暇人。 (112) 2021/10/16(Sat) 19:22:31 |
ゾズマは、「おらぬわ」庭師の代わりに雑に返事した。 (a53) 2021/10/16(Sat) 19:56:09 |
【人】 掃き溜めの ゾズマ>>@29 トラヴィス 「かわい…………」 「可愛いとか言うな!」 拗ねたように俯いた顔には、怒りというとりは、戸惑い。 突き付けたフォークは力をなくしたように、下げられる。 そもそも最初からあなたを傷をつける気などない。 うらみもなにもない。ただのぶっきらぼう。 食事をする道具を、武器にすることはなかった。 「…ッ…ご馳走様でした!」 「く、くっそ〜おぼえてろ!いつか吠え面かかせてやるからな!」 おもわず捨て台詞を吐きながら、フォークを乱雑に置いた。 食べると言った分を平らげた少年は席を立ち、優雅とは程遠い食事の時間はおしまいを告げる。 (126) 2021/10/16(Sat) 21:35:03 |
ゾズマは、掲示板の張り紙を神妙な顔で眺めている。 (a84) 2021/10/17(Sun) 15:58:19 |
【人】 掃き溜めの ゾズマ>>191 ポルクス 「うるさい。お前に、何が、わかる!」 ビシッ、擬音が聞こえてくるかのような勢いで指を差す。 「"掃き溜めのゾズマ"はパーティで浮かれるような人間じゃねえんだ」 甘い誘惑のような笑顔に対して威嚇するように睨みつけるが、動揺は隠しきれない。わなわなと腕を振るわせ、顔を真っ赤にしながらぐぬぬと唸る。 「……楽しそうと言ったのはアレだ、パーティで浮かれてバカやってるやつらを見るのはさぞかし愉快だろうという皮肉であってそんなにアンタがハロウィンパーティ行きたいっていうなら勝手に仮装でもしていろオレはそれを見て笑ってやるからな畜生が!」 非常に分かりにくいが、要するに参加表明ではあるらしかった。 (197) 2021/10/17(Sun) 20:31:54 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新