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【人】 琴羽の天狗 時見────貸し出し、だと……ッ!? [宿の主人から言われた、 この時期限定のさーびすとやらに 衝撃を受けていたのだった。 なんでも異国の人外に化ける為の衣装を 貸し出してくれるらしい。 という事はつまり、 琴羽のあんな姿やこんな姿が見られるという事で……] (247) 2020/10/20(Tue) 23:51:56 |
【人】 微睡む揺籃 アリア――出会いから一週間後・3―― >>206[ さて、そういった事々はひとまず脇によけて、現在。 私の中でふと浮かび上がった疑問>>242をよそに、 浴場となる泉内へ歩いていくメイベルの姿があった。 彼女から離れていくのは自由なのだから勝手なものだ。 といって、見えなくなればなったで、私は 母を求める子供みたいに追いかけようとしてしまうのだけど。] ……もう。いつも先、先、行っちゃって…… [ はぁ……とため息を吐いてキャミソールを脱いでいく。 彼女はこの城の主であり、ここに棲まう魔の眷属たちはみな 彼女が生み出したものばかりだという。 裸を晒すことに何も恥じらう必要もないのだろうけど、 私は違う、というのに。 広い空間を見回して、他に誰かの目がないか気にしてから、 下着ごと、すとんとミニスカートを脱ぎ落とした。] (248) 2020/10/20(Tue) 23:53:49 |
【人】 微睡む揺籃 アリア[ はぁ……とため息を吐いてキャミソールを脱いでいく。 彼女はこの城の主であり、ここに棲まう魔の眷属たちはみな 彼女が生み出したものばかりだという。 裸を晒すことに何も恥じらう必要もないのだろうけど、 私は違う、というのに。 広い空間を見回して、他に誰かの目がないか気にしてから、 下着ごと、すとんとミニスカートを脱ぎ落とした。] ねえメイベル、背中でも流そうか? ときどきしかお風呂、浸からないんだもの。 せっかくだから、しっかり洗ってあげる。 [ 私が生まれた国での生活習慣だから、と求めれば この浴室を一人で使う機会はあったのだけど、 私一人だけだと、どうしても落ち着かなくなってしまっていた。 仕方なく入浴をあきらめる日もあったのだ。 メイベルが居る今日なら違う。 心置きなくお風呂を楽しめるかもしれない。 そう考えれば気分も上がろうというものだった。]* (249) 2020/10/20(Tue) 23:54:11 |
【人】 琴羽の天狗 時見[此度の旅行に来るにあたって、 俺は自らに誓いを立てていたのだ。 琴羽の母の故郷に詣でる事、 残された言葉の謎を探る事…… そういった目的ももちろんあるが 何よりも第一は、琴羽にその身を休めてもらう為である。 故に、彼女の負担になるような事はしまいと。 早い話がちゃんと待てのできる犬、じゃない夫であろうと。 禁欲的でいなければと考えていたのだ。 ────俺なりに] (250) 2020/10/20(Tue) 23:57:19 |
【人】 サラリーマン 御門 涼司[釘を刺すつもりがこっちが刺されてしまった。 もちろん無体を働くつもりはないけれど あわよくばって気持ちがまだ残ってはいる。 まるで心を読まれたような気がして狼狽える。 けど聖人のような彼の事だ。 俺を警戒するとか、そんな気がまるでないに違いない。 と言うか、他人に対する警戒心が薄いのかも。 性善説とか信じてそうだ。] いや、俺はまあ、酷い事はしないですけど。 [誘導されるみたいにそう答えて 視界に入った口元の笑みに違和感を覚えた。 もしかして、計算…? 途端に今までの言動が煽られているような わざと演出されていたみたいな気が――] (251) 2020/10/20(Tue) 23:59:17 |
【人】 サラリーマン 御門 涼司[いや、ないな。ないない。 この人に限って他人を挑発して その反応見て楽しむみたいな癖はないはずだ。 だってめっちゃいい人だし。 ……天然なんだろう。] (252) 2020/10/20(Tue) 23:59:46 |
【人】 サラリーマン 御門 涼司そう言う事じゃなくて、ですね。 ゲイっていうのは割と男女間より性にフリーなんですよ。 だから曖昧な態度してると簡単に食われます。 酔った勢いとは言え、 葛西さんは彼らからしたら子羊同然なので 自ら据え膳になるような態度は慎んでください。 [さっきはカウンターを食らったが、 ここはちゃんと注意し直した方がいいだろう。 事実、俺に対して警戒心なさ過ぎだし。 本当に彼は何をもって俺を信用出来ると言うのか。 ……天然なんだろうな。 そう結論付けて掴んでいた手を離す。 その代わりに彼の前に正対して、 子供に言い聞かすみたいにゆっくりと説明をする。 折角冗談みたく誤魔化したのに これでは自分がゲイの事情に詳しいですと白状しているも同然だが、 その辺は残念ながら自分で気付く事はなかった。 それにこのやり取りには決定的な齟齬があるのだけれど、 彼を『抱かれたい相手』ではなく『抱きたい相手』と 認識している俺にはやはり気付く事はない。] (253) 2020/10/21(Wed) 0:00:52 |
【人】 サラリーマン 御門 涼司[この後も問答は続いただろうか。 終わった後にしろ、最中にしろ俺の腹はぐうと 気が抜けるような音を発して自己主張した。 泥酔してこの部屋にお邪魔しただけなのだから、 そろそろ帰ると出て帰りに買い物すればいいのだけど 二人で仕事じゃない時間を共有しているのが名残惜しくて 「何か買ってきていいですか?」なんて またここに戻ってくるみたいな言い方をしてみる。 友達だったら「いや帰れよ」とか言われるけど きっとこの人は帰れって言わないどころか 近くのコンビニを教えるまでしてくれるんじゃないかって そんな打算で伺うように視線を向けてみた。]* (254) 2020/10/21(Wed) 0:01:18 |
サラリーマン 御門 涼司は、メモを貼った。 (a19) 2020/10/21(Wed) 0:02:35 |
【人】 琴羽の天狗 時見[ところがさっそくの試練である。 好々爺めいた宿の主人の分際で、 取り出してきたのはいずれも心臓に悪気な仮装ばかりで] せ、せっかくだからな…… 俺はこれでも借りようか。 [自分用に、普段着ている物に近い 黒ベースの衣装を引っ掴む。 マントの裏地が紅く、やたらと襟の高いそれは 吸血鬼という妖怪をモチーフにしているらしい。 天狗が異国の鬼を模すとは、 すごい時代になったものだ。 さて、女性モノの衣装へとチラリと視線を向ければ] (255) 2020/10/21(Wed) 0:06:16 |
【人】 琴羽の天狗 時見[1.ハロウィンの定番魔女っ子衣装 2.フレンチゾンビメイドさん 3.黒のボンテージ悪魔っ娘 4.真っ白リボン包帯なミイラちゃん 5.もふもふデンジャラスなワーキャット 6.温泉街名物しっとり浴衣 とかがあったりなかったりしたかも知れない。 衣装の数々を見ているだけで 理性が揺らぎそうになった俺は 慌てて宿帳に記入すると] 別に、無理はしなくて良いのだからな? [と、ことさらぶっきら棒に声をかけ。 荷物を置いた後に 温泉街を散策しないかと提案したのだった。 なお此処の名物は温泉卵とまんじゅうとかぼちゃらしい。 全て踏破するのも一興だろう*] (256) 2020/10/21(Wed) 0:19:53 |
琴羽の天狗 時見は、メモを貼った。 (a20) 2020/10/21(Wed) 0:25:15 |
【人】 怪物皇女 メイベルふふ。 何故私がアリアの言うことを 丁寧に聞いてあげないといけないの? 聞かせたいなら、その右手を使えば良いじゃない。 [裸のまま、私は彼女を見る。 クッションを抱きながら、何やら不満げだ。 足を組み、肘を曲げると 自然と肘おきの形にベッドの糸が動く。 更にベッドの上の方が持ち上がりソファのように。 このベッドはある程度なら私の意思で形を変える。 頬杖をつき、足を組みながら 彼女の方を見つめ直した。] (258) 2020/10/21(Wed) 1:36:03 |
【人】 サラリーマン 葛西 聡[そうだろう?君はされたい側だもんな? なんて言葉は弧を描く唇の下に飲み込んだ。 というかわりとぼかしてきたつもりでいたのに 自ら思い切りカミングアウトしている気がするんだが 大丈夫なんだろうか、こいつは。 大っぴらにしていないだけで別段隠してもいないとか そういうスタイルなのかはよくわからない。 男女だろうと性に奔放なのもいれば 男同士でも身持ちの堅いのもいるだろうに 多分男女の方を知らないんだろうなぁと勝手に納得する。 むしろ女への警戒心なさすぎて狩られそうだ。 女子社員からの評判はわりと良いように思う。 面構えも、接し方も、仕事への評価も、諸々。] (260) 2020/10/21(Wed) 2:00:15 |
【人】 サラリーマン 葛西 聡[勃たねぇのかな。どうなんだろうそこんとこ。 女相手でも尻を掘られるんだろうか。 そのジャンルは割と興味がある気がする。 無論する側でなく、観賞する意味合いで。 純粋な同性愛者っぽいこいつが女に尻を犯されたら レイプモノのAVみたいな顔でもするんだろうか。 ……昨夜俺のを咥えてた時と、違う顔をするんだろうか? どんな顔をして俺に跨ってたのか…… 或いは俺に組み伏せられていたのか……? 別段興奮はしないが割と興味はある自分にふと気づいて 一瞬困惑したが、まぁいいかと受け流した。 他人のセックスが気になるくらいは別段異常でもないだろう。 単純に、純粋な好奇心だ。 いやこの場合他人じゃなく自分のセックスか……? 混乱してきたので丸投げにする。] (261) 2020/10/21(Wed) 2:00:19 |
【人】 サラリーマン 葛西 聡[取り合えずもう用済みの空箱を分別してゴミ箱に。 後は脱ぎ散らかした服でも片付けるかと起き上がれば 何故だか年頃の娘の心配をする父親みたいな顔が其処に在った。 え?お前は俺のなんなの? 犬から急に父親の顔になった後輩に困惑したせいで そもそも自分が年頃の娘ではないことを 思い出すことに少し苦労したおかげで その間噛んで含ませるみたいな言葉を大人しく聞いてしまった] 据え膳って……僕そんなにひ弱そうにみえるかい? これでも弛まない程度には最低限鍛えてるんだけどなぁ… 女の子じゃないんだ、 男だし、もうおっさんだし そんなの相手に仔羊は流石にないだろう。 心配してくれるのは有り難いけれど… きみは、僕に酷いことはしない事を知っているし。 昨夜のことは…… 少なくとも、君に無理強いされただとか 意識がないところを無理やり、なんてことはないと思うよ。 (262) 2020/10/21(Wed) 2:01:13 |
【人】 サラリーマン 葛西 聡[意識ない程泥酔してたらまぁ間違いなく勃たねぇだろうし。 ディルドとしての役目すら果たさねぇだろうからね。 そこんとこは間違いないから嘘ではない。 そもそも俺の尻を如何にかしたと思われてるなんて考えもせず そこから既に噛み合ってもいなければ そもそも事実そこまではしてないなんて 気付くことがないまま互いにすれ違って行く。 自分の外面が良すぎるからか、或いは恋が盲目にさせたのか 明らかに過ぎるくらい神聖視しているなんて 思いもよらないのでその可能性は欠片も過らないまま お前だから無防備なんだ説を匂わせようとするも 何時もはされる側なだけにこれであっているのか良く解らない。 胸でもあれば解りやすく押し付けてやるのに 男同士のセックスアピールはどうするのが正解なのか…… いや、わかるわけねぇな。 もそもそもその知識持ってなかったわ。] (263) 2020/10/21(Wed) 2:01:18 |
【人】 サラリーマン 葛西 聡[不意に間抜けな音が響く。割と派手に。 そういや胃が空だな、なんて自分の腹を摩るも 何処か気恥ずかしそうにしているのをみつけたから 多分俺の腹じゃなくそっちなんだろう。 ほんと元気だな。 チンポで消化器官かき混ぜられてんのに。 つよすぎない? あ、行って帰ってくるんだ。と気付いたけれど 別段迷惑にも思わなかったので黙っておく。 そんなことよりさっき水を吹いてびたびたなシャツの侭 コンビニまで買い出しに行くのが面白すぎ…もとい気の毒過ぎた] …………何か簡単なものでよければ作ろうか。 僕もたべるし、ついでに。 他人の手作りが苦手なら無理にとは言わないけど。 [流石に少し労わってやろうという気持ちになった。 すっきりする程度にはあいつの消化器官に世話になった訳だし。 うん、なまなましい。尻と表現するよりグロい。 けど女の突っ込む部位も割とグロいなぁと考えれば そこまで抵抗は感じなかった。 いっそ赤子の頭が通らないだけ 直腸の方が慎ましやかなんじゃないだろうか。 何考えてるんだ俺、食欲失せるしやめよ。] (264) 2020/10/21(Wed) 2:02:29 |
【人】 サラリーマン 葛西 聡[まず、パンを厚めに二枚カット。 何を乗せるか冷蔵庫を覗いている間に 汁物が欲しいなと思い立って鍋を火にかける。 コンソメか味覇でも入れておけば 具材は何でも大体間違いない。] 好き嫌いやアレルギーがあれば先に教えて。 ちなみに小麦がだめなら割と詰む。 パンしかないんだよね。 甘いのかしょっぱいの、くらいは選べるよ。 [出来上がるまで空腹だろうとバナナを一本与えておく。 甘いのならバターとグラニュー糖を しょっぱいのなら粒マスタードとチーズを 選べないなら一枚ずつ焼いて半分にしてもいい。 返答次第で準備して魚焼きグリルにぶち込んで焼く。 この部屋にはトースターもオーブンも存在しないのである。 焼き上がりを待つ傍ら厚めに切ったベーコンを炙る。 端に寄せて同じフライパンで目玉焼きを。 鍋には薄切り玉ねぎとコンソメをぶち込んだ。 レタスでもあれば見栄えがするが食べきった気がする。 緑色を求めてみたがアボガドしか見当たらなくて まぁいいかとトマトとサラダにした。 切って味付ければサラダだ、異論は認めない] (265) 2020/10/21(Wed) 2:03:37 |
【人】 サラリーマン 葛西 聡[焼き上がったトーストと目玉焼きにベーコン アボカドとトマトのサラダに作り置きのポテトサラダ 玉ねぎのコンソメスープの上には 窓辺で生きてるパセリを幾つか毟って散らした。 無糖のヨーグルトの上に二色のキウイを切って乗せて蜂蜜を。 諸々を雑に片づけたテーブルの上に並べた。] なおお飲み物はお好みで インスタントコーヒーか牛乳からお選びいただけます。 [ちょっと道化て尋ねてみて。 茶目っ気を込めてウィンクなんぞしてみる。 滑ったら大分痛いやつだ。やってから気付いた。 自分は少量のお湯で溶いた珈琲に牛乳をぶち込んで コーヒー牛乳にして床に敷いたラグの上に座り込む。 二人で囲むには少し小さいテーブルだが まぁ今日一日くらい問題はないだろう。 いただきます、と手を合わせてマイペースに食べ始める。 お味は如何なんて野暮なことは聞かない。 所詮そこそこだ。だがしかし文句も聞かない。*] (266) 2020/10/21(Wed) 2:05:57 |
サラリーマン 葛西 聡は、メモを貼った。 (a21) 2020/10/21(Wed) 2:09:43 |
【人】 サラリーマン 御門 涼司[駄目だ。全然通じない。 俺がどうのじゃなくて、他の男相手だったらって そういう広義の話をしているのに、 そこんとこに気付いてはくれないらしい。 やめよう。何かこの話題ずっと続けてたら 都合よく考えてしまう気がする。 嫌だったらちゃんと抵抗出来るし、NOって言える。 誰でも受け入れるわけじゃない。 君だから気にしないんだよ、なんて。 まるで俺が特別みたいな、そんな気がしてしまう。 これはだいぶ危ないぞ。正気を保て。 自分に都合のいい解釈を勝手に生み出すな。 冷静になれ俺。それは妄想だ。] (267) 2020/10/21(Wed) 3:21:16 |
【人】 サラリーマン 御門 涼司ひ弱だとは思ってないですよ。 すみません。そうですよね。 葛西さんも良い大人だ。 まあ、騙されやすそうだとは思ってますけど。 [鍛えていると言われて一瞬 さっき盗み見た後ろ姿を思い出してしまって、 心拍数が上がるような気配を感じたので 慌てて言葉を繋いだら何とか頭の中の彼は消えた。] (268) 2020/10/21(Wed) 3:22:06 |
【人】 サラリーマン 御門 涼司[恰好なんてジャケットの前を閉めたら それが皺になっていようとさほど気にしなかったのだが、 悪いですよと口にする前に相手が動き出したので 有耶無耶なまま甘えさせてもらう事になった。 とは言え、簡単な物と言えば パンと卵焼くとかその程度だと思っていたので、 鍋を持ち出した時には何を始めるのだと 気になってベッドから降りて様子を見に行く。] 何でもいけます。 選んでいいなら甘いので。 [邪魔にならない程度の位置で返事をしながら 手際がいいなぁなんて呑気に眺める。 そのうちバナナが来て、作業は次なる段階へ移った。 手際もそうだが、マメだと貰ったバナナを食んで さらに彼への神格化がレベルアップした。] (269) 2020/10/21(Wed) 3:22:26 |
【人】 サラリーマン 御門 涼司[俺も一人暮らしが長いし自炊はするが、 朝はパン焼いてたまにヨーグルト食べるくらいだ。 それも一食分のおやつみたいなヨーグルトだし、 フルーツを乗せる事もなければ 蜂蜜なんて家に常備されてる物だっけ?なんて有り様だ。] その言い方、本格的にホテルみたいですよ。 [準備があらかた済んだらせめて並べるのは手伝おうか。 飲み物を聞かれたら軽く笑ってコーヒーをと返答。 ウインクが飛んできたけど見なかった事にした。 まともに受けると心臓が一瞬止まるやつだ。 なまじ顔がいいだけに、この人がやったら お茶目じゃなくてただのファンサービスになってしまう。 実際、ビジネスホテルの朝食レベルじゃないかと思う。 朝からこんな豪華なご飯でいいんだろうか。 これ、接待では?? 俺、ここで一体何してるんだっけ? なんで葛西さんから接待を受けてるんだっけ? もしかして俺まだ寝てるんだろうか。これは夢か。 憧れてる人の家に上がり込んで、 手料理食べれるとか本当に現実か?] (270) 2020/10/21(Wed) 3:22:43 |
【人】 サラリーマン 御門 涼司[手を合わせて食べ始めた相手をぼーっと眺めて しばらく放心していたけれど急に我に返って] …週明け、雑用でも何でも承りますね。 [唐突にそう告げて、いただきますと食事を始めた。 だってこれだけ一度に幸福が降ってきたら どっかでその分だけ何か悪い事起きそうな気がする。 ちゃんと貰ったものは還元しとかないと、多分俺の命が危ない。] いつもこんな品数用意してるんですか? [取り留めない会話を投げかけたりして 普段と変わらないつもりで食事をしていたけれど、 貴重な手作り朝食というイベントの最中 幸福オーラが駄々もれていたとしても俺の責任ではない。 食事が終わって少し休息して、 後片付けは是非にと立候補する事にする。 相手にこだわりがあると言うなら無理にとは言わないが、 遠慮で断られるようなら少し強めに休んでくれと言おう。 避妊具が空になるくらい行為に及んだのだ。 本人が否定したとは言え、身体がしんどくないわけがない。 まぁ、それは俺の思い込みなんだけれど。]** (271) 2020/10/21(Wed) 3:23:36 |
サラリーマン 御門 涼司は、メモを貼った。 (a22) 2020/10/21(Wed) 3:26:18 |
【人】 アクスル[指の間から零れ落ちていく いのちの温度を知っている。 あれは、もう二度と 味わいたくないものだ。 二度目をなくすためには どうしたら良いか────?] (272) 2020/10/21(Wed) 8:09:40 |
【人】 アクスルけれどここの秘密を知ってしまったから……、 帰すわけにもいかないね……ごめん [僕は眠り姫の安寧を守る使命を帯びている。 貴方を軟禁する確定事項について謝罪を口にした。 パスポートを含む全ての荷物 それらはこちらで預かり済みだ。**] (276) 2020/10/21(Wed) 8:12:07 |
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