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人狼物語 三日月国


233 【身内】恋と薬と副作用

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【人】 調合師 ネス



  ……えっと、

  うれしい……


[口ごもってから、素直にそう吐露した。
だって、その魔法で守ってくれたのだから。
それに僕は男だから、襲われる事なんてないと思っていたのに、
そんなところに独占欲を抱いてくれるなんて。
愛おしい人がこんな魔法をかけてくれて、
嬉しいって思って、いけない事なんてあるんだろうか]


 (―――でも、)


[ちら、と少し不安げな目線を送ってしまう。
性器を挿入しようとすると、相手は気を失うらしい。
彼がそうしたって事は、
僕がどこまでされたのかわかられている、って事かな。
そこまでは見られはしなかったんだろうけど……]
(78) 2023/11/29(Wed) 14:01:54

【人】 調合師 ネス



  ……僕、

 (きたなくないかな……)



[触られたところが今も気持ち悪いとか、
そんなトラウマみたいなものは植えついていないけれど。
魔法で守ってもらったとはいえ、
その後に拭ってもらったとはいえ。
ゼクスさん以外に触られたってのは事実なんだよな、と……
……ひとまず、身体を洗った方がいい気がする。

少な目に入れたカップの中身を飲み干したら、
席を立って、シャワー室に行くつもりだった]


  ………、


[彼の横に立ったら、彼の瞳と目が合えば、
吸い寄せられる様に
怪我をしていない方の手をゆっくりと取った]
(79) 2023/11/29(Wed) 14:02:21

【人】 調合師 ネス

[両手で持ち上げた彼の手を、
僕の胸の上に導いて、触れさせる。
誘うにしては切なげな瞳で、彼を見下ろす]


  ……ゼクスさん……


[彼の手を動かして、胸から臍のあたりまでを
ゆっくりと何度か往復させる。

ゴブリン達に触られたところに、
彼の手が触れれば、綺麗にしてもらえる気がして。**]
(80) 2023/11/29(Wed) 14:04:19

【人】 サーチャー ゼクス

[ もしもネスに許可が得られたなら、
 痛み止め等の苦すぎる薬については
 味の改良が出来ないかを一緒に研究しないか言ってみよう。
 まぁ俺は味見係しかできないし、
 今すぐ言うことでもないけれど。
 
 無事に洞窟から宿まで帰れた俺達は、
 その後すぐに腕の治療へと移って。>>75
 
 俺の主治医となったネスに全てを預ければ、
 軽率に自身を傷つけた代償として
 よく効く代わりに少しばかり染みる治療を施された。
 
 ぐったりと治療後の倦怠感に脱力していれば、
 ネスが頭を撫でてくれて。それだけで嬉しくなってしまう。
 
 ──…こうして見ると、俺が喜ぶからか
 ネスは付き合ってから
 よく頭を撫でてくれるようになったと思う。
 俺が強請っているのもあるけれど。 ]
(81) 2023/11/29(Wed) 17:15:11

【人】 サーチャー ゼクス

[ そもそも、誰かを抱きしめるのはいつも俺の方で
 何かを…愛情表現を「向ける」というのは
 自分の役割だと思っていた。
 
 家族も、生まれた時の繋がりも何も持たなかったから
 誰かに愛されている事がわかる仕草を向けられたのは
 ネスが初めてのことだった。
 
 だから、ネスが同じ温度で俺を愛してくれて。
 甘やかしてくれて、頭を撫でてくれるのが
 とてつもなく嬉しくて堪らないんだろう。
 
 俺が甘える相手は、安心して傍で眠れるのは
 きっと今後もネス一人だけなのだ。 ]
(82) 2023/11/29(Wed) 17:15:37

【人】 サーチャー ゼクス

[ 痛い治療を頑張った褒美として、
 ネスに甘いココアを強請る。
 常日頃甘いものばかり口にしているわけではないが、
 酒を飲む時やこういう癒やされたい時には
 ついつい好きな甘いものを口にしたがった。
 
 ネスがココアを準備してくれている間、
 自分の腕の怪我について口にする。
 
 腕を切る必要はなかった事。
 その代わりに取れた選択肢。
 
 俺としては、ゴブリンとのキスなんて
 想像上ですら笑い話だと思っていたのだけど。
 
 俺の言葉を聞いた時のネスの声色に、
 そうではなかったのだと思い知った。>>76 ]
 
 
 ……しないよ。
 
[ 嫌がってくれるネスに、きちんと言葉で否定を返す。 ]
(83) 2023/11/29(Wed) 17:16:05

【人】 サーチャー ゼクス

 
 ネス以外とは、もう誰ともキスなんてしない。
 
[ 俺自身がしたくない、というのもあるけれど
 それとは別の理由もあって。 ]
 
 
 だって、俺が誰かとキスしちまったら
 ネスとそいつが間接キスすることにもなるしな。
 
 
[ 今回で言えば、ゴブリンとネスの間接キスか。
 当然そんなの許せる筈もない。
 
 うえ、と舌をを出して嫌悪感を顕にすれば
 ちょうどネスがカップを二つ持って
 こちらへ戻ってくる頃合いだろうか。
 
 もう一つ話しておかねばならなかった魔法の事を、
 見計らってネスへ白状した。>>77 ]
(84) 2023/11/29(Wed) 17:16:23

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 そ。マーキング。
 俺以外がネスに入れようとすると、
 腹の紋様が反応してそいつの魔力を吸い取って
 気絶させて転がしちまうんだ。
 
 
[ そう話せば、きっとネスにも心当たりがあっただろう。
 
 悪いことをしたとは思ってはいないものの、
 勝手に体に魔術を刻んだままというのは
 どこか後ろめたい気持ちもあったのだが。
 
 俺の話を聞いたネスの反応は、
 決して嫌がるものではなく。>>78 ]
 
 
 …………うん。よかった…。
 
 
[ 丸出しの独占欲を嫌がられない事が嬉しくて
 甘いココアに口をつけながら穏やかに微笑んだ。 ]
(85) 2023/11/29(Wed) 17:16:46

【人】 サーチャー ゼクス

[ マシュマロ入りの甘いココアは、
 ほんの少し前までの血の気の引くような出来事を
 忘れさせてくれるほどに柔らかくて優しい味がする。
 
 もちもちと溶けかけのマシュマロを頬に入れつつ
 どこか浮かない表情をするネスを不思議そうに見た。 ]
 
 
 …ネス?
 
[ 席を立つ彼が此方に来る。
 俺もカップの中身を飲み干してしまってから、
 此方を見るネスと瞳を合わせて首を傾げた。
 
 どうしたのだろうか。
 さっきの今で、まだ拭えない不安に包まれているのか、
 それとも他の何かが理由か。
 
 怪我をしていない方の手が取られ、
 ネスの胸に充てがわれる。
 布越しに伝わる心音がどこか切なげで、
 俺を見るネスの瞳から──目が離せない。 ]
(86) 2023/11/29(Wed) 17:17:20

【人】 サーチャー ゼクス

[ するすると、何度か往復させられる俺の手。
 
 そこは、あの時
 ゴブリンたちの汚い手が這い回り、汚していた場所。
]
 
 
 …………………。
 
[ 幾らローブで拭っても、抱きしめても。
 触れられたという事実がネスの中に残ってしまっている、と
 気づいた時にはもう体が動いていた。
 
 立ち上がり、ネスの腕を掴むと
 ぐいぐいと風呂場へと引いていく。
 
 思えば思うほどまた頭の中に怒りが蘇ってきそうで
 何度か落ち着くように深く呼吸を繰り返した。 ]
(87) 2023/11/29(Wed) 17:17:53

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 ……次は俺の番。
 
 
[ 脱衣所についた所で、引いていたネスの手をそっと離し
 自分の衣服を上だけ器用に片手で脱ぎ始める。
 
 棚の上にあった掃除用の防水シートを一枚拝借すると
 腕の傷を覆うように巻いて。 ]
 
 
 ネスの体、俺に洗わせてくれる?
 
 
[ そう言って、ネスの服を軽く捲り
 先程撫でた胸から臍までを
 優しくなぞるように撫でた。 ]
(88) 2023/11/29(Wed) 17:18:54

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 俺と石鹸の匂いしかしなくなるまで、
 綺麗にするから。
 
 
[ 本音で言えば、今すぐまた抱きたい所だが
 流石に腕の怪我の治療の直後だ。
 少しは自重するとして。
 
 俺の手でネスを清める権利をもらったっていいだろうと
 彼の返事を待ってみよう。 ]
(89) 2023/11/29(Wed) 17:19:19

【人】 調合師 ネス

[調合は基本的に文献に従っておこなう。
僕は決められた分量を正確に守り、
アレンジ等をしないタイプだった。
媚薬に関してはわからない事があったので、
多少自分の手を加えざるを得なかったけど。

でも、彼に味の改良を求められたら、
応えようとするだろう。
まあ、味がもう少しマシな薬もあるにはある。
でもこの時使うのはそれが最適だと判断したんだ。

薬の効能を重視してきたけれど。
最愛の人に気持ちよく使ってもらえる事を
もっと考えたいと思えれば、
彼と一緒に、
調合師としての幅を広げていけるのだろう。

また、少し先の未来の話]
(90) 2023/11/29(Wed) 20:49:33

【人】 調合師 ネス

[洞窟から帰還して、更なる治療を施して、
頑張った彼の頭を撫でたり、ココアをいれたりと
ご褒美でもてなす。
どちらも嬉しそうにしてくれたから、
僕も少しほっとする。

その合間に、キスしない、と言い切ってくれて>>83
安心させられてしまう。
ほっとするというより、
じんわりと胸が熱くなる様な気持ち。

なのに、「間接キス」と聞いて、
「へ?」と変な声が出てしまう]


  ……ふ、 ふふ。

  そういう視点はなかったや。


[僕にない発想で嫌がって、
舌まで出して表現するから>>84、可笑しく笑ってしまう。
その舌にも生涯触れられるのは僕だけなのだと思ったら、
また別の変な気持ちになってしまいそうだったけど
]
(91) 2023/11/29(Wed) 20:50:05

【人】 調合師 ネス

[「マーキング」の内容を詳しく聞き出せば、
洞窟で起こった不可解な事態に合点がいく。
彼が後ろめたく思っている事なんて思い至らず、
素直な気持ちを零すかたちで渡せば、
彼も嬉しそうに笑ってくれた。>>85

マーキングの事を黙っていた点だって、
特に思う事はなかった。
黙っててごめんなんて言われたら、それでようやく「そういやどうして黙ってたんだろう?」って思うくらいだ。
彼から向けられるものなら、
独占欲だって甘い感情に思えた。

ただマーキングの話は、
彼は何も悪くないけれど、
洞窟で起こった出来事を醜く思い出させた]
(92) 2023/11/29(Wed) 20:50:11

【人】 調合師 ネス

[目線を送った時、
彼はマシュマロで頬を少し膨らませていた。>>86
彼をまた何か別の動物に例える……気持ちには今はならず。

呼ばれても応えられず、
「お風呂に行ってくるね」って言うつもりだった。

でも、
お風呂よりも彼の手に惹かれてしまった。
僕にとってはお風呂よりもずっと、
綺麗にしてくれるものに思えてならなかった。

目が合って、
見つめられると、もっと避け難くて。

手を取って、
心臓の音が聴こえるくらいにぴたりとあてがわせる]
(93) 2023/11/29(Wed) 20:50:26

【人】 調合師 ネス

[常ならば、誘う意味を持っていただろう行為。
快感を得る為ではなく、
彼の手を使わせてもらって、自分の身を清めるなんて。
今までなら考えもしなかった行動を、
驚くほど自然におこなってしまった。

彼に何も伝えないでいれば、
僕の自己満足で終わる筈だったのに]


  ゼクスさん……?


[席を立った彼に腕を取られて>>87
連れられるままに風呂場の方へ足を向ける]


  ……ゼクスさん、


[部屋には二人しかいない筈なのに、
そこに連れて行かれるという事は、さっきの僕の行動の意図が伝わってしまったんだと思った。
……ちゃんと伝えた方がいい、と思った僕は、
彼の呼吸が整えば、口を開くつもりだった]
(94) 2023/11/29(Wed) 20:50:41

【人】 調合師 ネス

[でも、手を離した彼の方が先に口を開いた。
器用に衣服を脱いで……

「俺の番」?>>88
すぐに意味が呑み込めずに戸惑っていたら、
傷口を水から守るシートを施して]


  ぁ……


[さっき触れさせたところの、
その服の下が撫でられていく。
自分で動かしていた時は変な気持ちになんてならなかったのに……彼の意思で動く手に触れられると、
ぴくんと反応してしまう]
(95) 2023/11/29(Wed) 20:50:52

【人】 調合師 ネス



  …………、


[彼の言葉で、
彼がしようとしている事をようやく理解した。

綺麗にしてくれる。
洗ってくれる。

自分本位な行為でなく、
彼がそうしてくれると思えば、
胸が締め付けられるくらいに嬉しくて]


  ぅん……

  ゼクスさんの手で、
  綺麗にしてほしい……


[一瞬泣きそうになってしまったけど、
ぶんぶんと首を振ってから、彼を見つめて頷く。
瞳は既に、綺麗と言えるだろう輝きを湛えた]
(96) 2023/11/29(Wed) 20:51:42

【人】 調合師 ネス



  でも、無理しないで、ね。


[傷口は多少水に濡れても大丈夫な様にしたし、
彼の手で防水も施されたから問題ないと思うけど。
怪我人を気遣って自分で服を脱いでから、浴室に入る。
僕は打撲で膝や肩に軽い痣があったけれど、
血の出る様な擦り傷もなかったから、
水や泡に触れて困る様なところはなかった。

彼が下も脱ぐなら、手伝おうかな……]
(97) 2023/11/29(Wed) 20:53:12

【人】 サーチャー ゼクス

[ マーキング、なんて形で向けた独占欲を受け入れられて
 なんだかホッとしてしまう。>>92
 
 変な話だ。
 常日頃からネスへの嫉妬心なんかは隠していないし、
 大好きだというアピールも欠かさないのに。>>91
 隠れてやっていたとなると、なんというか一気に
 度を越してないか心配になったもので。
 
 そしてネスが入れてくれたココアを飲み終わった頃。
 俺の傍に立ったネスが、俺の手を掴んで
 彼の胸や腹を撫でさせるように、動かして。
 
 最初こそその意図が掴めなかったものの、
 先程からのネスの浮かない表情や
 触れさせられた位置にされていた事を思い描けば
 このまま何もしないなんて無理だった。>>93
 
 こんなにも丁寧に傷を診てもらって、
 こんなにも心配をかけて。
 俺への愛を真っ直ぐ向けてくれるネスが
 そんな風に気にしてしまっているのを
 黙って見ていられるほど大人しい男では居られなかった。 ]
(98) 2023/11/29(Wed) 22:08:10

【人】 サーチャー ゼクス

[ ネスは時々、思ったことを言わない事がある。
 して欲しいことは基本的に口にしてくれるし、
 気持ちだって隠さない。
 
 けれど、時々……
 自分の中の不安だとか、そういうものを口にするのを
 怖がる時がある…と感じていた。
 
 だから、自分の中の消化しきれない気持をどうにかしようと
 何も言わずに俺の手だけを求めてくる今のネスを見て
 思わず何も言わずに、
 そのままネスを風呂場へと引っ張って行ってしまった。>>94
 
 幾度か名を呼ばれても、
 頭の中は今日のゴブリン達への苛立ちと
 
自分の不甲斐なさと
、ネスへの想いでとっ散らかっていて。
 風呂場について立ち止まって漸く、
 ネスの顔を見ることが出来た。 ]
 
 こんなに丁寧に、俺の体も診てもらっただろ。
 だから…次は俺が見る番。
 
[ 脱衣所で服を脱いで傷を守ったなら、
 そう伝えてネスに触れる。
 小さく反応する彼の体に、優しく笑った。>>95 ]
(99) 2023/11/29(Wed) 22:11:03

【人】 サーチャー ゼクス

[ 考えたくもない事だが、
 仮にネスがあのままゴブリン達に犯されて
 散々匂いをつけられてしまったとして。
 
 それでも俺は、ゴブリン達の存在こそ嫌悪しても
 ネスの綺麗さは失われないと思っていた。
 
 当然あいつらの手でネスが触られて汚されるのは嫌だし、
 匂いだって全て取り去りたい。
 けれど、そうされたからといって
 ネス自身はずっと綺麗で大好きな存在のまま。
 
 
 だから──だからこそ。
 今、きっと必要なのだ。
 彼の心の曇を取り除くように、
 彼自身を磨かせて貰うことが。
 
 
 俺以外の匂いを取り去って、
 汚いと感じる全てを拭うことが。 ]
(100) 2023/11/29(Wed) 22:11:30

【人】 サーチャー ゼクス

[ ネスが頷いてくれる。>>96
 
 俺を見るネスの目はやっぱり綺麗で
 何度も何度も頷くその仕草に、
 可笑しそうに肩を揺らして笑った。 ]
 
 
 任せろ。
 
 傷も平気。腕の良い調合師のおかげで
 今はほぼ痛みもねーし。
 
 それに、俺としても悪化させたくはないから
 無茶はしないよ。
 
[ 衣服を脱ぐネスの体を、改めて横でまじまじと見る。
 きっと穴を転げ落ちた時についたのだろう、
 いくつかの痣が痛々しく残っていたけれど
 これらはきっと何日かすれば治るだろう。
 
 残りそうな傷跡がなくて……本当によかった。 ]
(101) 2023/11/29(Wed) 22:12:19

【人】 サーチャー ゼクス

[ そして俺も、どうせなら全て脱いでしまおうか。
 ネスを洗うと言いつつ、俺だって血で汚れた後なのだ。
 
 一緒に洗ってしまったほうが効率もいい。
 
 ズボンを片手で脱ごうと手をかけて、
 ネスの視線に気づき>>97 ]
 
 
 …ネース。
 手伝って。
 
[ 下着と共に半端に腰骨にひっかかったズボンを、
 斜めに下にずらしながら脱がせてくれと強請ろうか。
 
 実際脱げるにしたって脱ぎにくいことは確かだったし。
 それにまだ股間も大人しいので、
 脱がされた所で困りはしない。 ]
(102) 2023/11/29(Wed) 22:12:47

【人】 サーチャー ゼクス

[ そうして手伝ってもらって裸になったなら
 ネスの居る浴室への自分も入っていこう。]
 
 
 んじゃ、早速やらせてもらおーかな。
 …座って。
 
[ ネスを浴室にある椅子に促すと、
 暖かな湯の出るシャワーを手にとって、
 まずは彼を洗う前に自分の体をざっと流す。
 ネスを洗うにしたって、
 俺にまだゴブリンの血が残っていたら嫌だったし
 軽く表面を流すようにして。
 
 それからそっとシャワーをネスの足元にかけ、
 正面に跪いて彼の全身を流していこう。
 良い香りの石鹸を泡立てて、モコモコと泡を作ったなら
 ネスの体に乗せ、
 肩からゆっくりと手で泡を塗り拡げよう。 ]
(103) 2023/11/29(Wed) 22:13:11

【人】 調合師 ネス

[僕のせいで怪我をしたんだから、
僕が見るのは当然だと思ったし、
丁寧に処置をするのも普通の事だと思っていた。
でも、僕のした事に返してくれるのだと言ってくれて>>99
嬉しくて。彼の申し出に自分の願いを重ねて、
受け入れる事にした。

素肌に触れられれば簡単に反応してしまいながら……]


  うん、わかった……


[無茶はしない、との言葉>>101を信じて頷く。
服を脱いだ身体を見られるのは今更だけど……
未だに恥ずかしいという気持ちは持っているし、
彼以外に触られた身だし今は痣もできているから、
いつもよりも少し、見られる事に抵抗はあった。
でもこれから洗ってもらうし……
変に隠す事はせずに、ゼクスさんも全部脱ぐのかな?と思いながら視線を向ける]
(104) 2023/11/29(Wed) 23:14:00

【人】 調合師 ネス



  うぁ、うん、


[僕の視線に気付いたからか、
彼から手伝いを頼まれる。>>102
その言い方は何だかかわいかったのに、
半端に脱ぎかけていた格好は色っぽくて、
その対比にやられてしまって、吃る。

ズボンを下ろす時も無言で
ゆっくりした手付きになってしまったけれど、
腕の他には新しい傷がなかったから、安堵もした]
(105) 2023/11/29(Wed) 23:14:26

【人】 調合師 ネス

[浴室に入ったら、
座る様に促されるまま、椅子に腰を下ろす。
身体をシャワーで洗い流した彼が、
次いでこちらに温水をかけてくれる。>>103
目の前に跪いてくれる光景が何だか新鮮で、
いやらしい気持ちはなくとも、
ちょっとどきどきしてしまう]


  泡作るの、上手だよね……


[彼の手元を見て、そんな感想を呟きつつ。
いい香りのする泡が身体に乗せられたら、
その気持ちよさに目を細める]
(106) 2023/11/29(Wed) 23:14:45

【人】 サーチャー ゼクス

[ 片腕が塞がってしまっている…
 否、正確には塞がっているわけではなく動くのだが
 恋人にズボンを脱がしてもらうチャンスを逃がすかと
 ネスに頼めば、小さな唸りが帰ってきて。>>105
 
 嫌がられているようには見えなかったから、
 なんだかその反応にニマニマと嬉しそうにしてしまった。
 
 ……俺でドキドキしてくれたのかな、なんて
 ネスを前にすると俺はすぐに些細なことで浮かれてしまう。
 
 そして二人して裸になったなら、浴室へ入って。
 椅子に座ってもらったネスの前で泡を立てながら
 その体をモコモコの泡で包んでいった。 ]
 
 
 ふは…
 まーな。俺器用だからさ。
 
[ 泡の立て方を褒められて、可笑しそうに笑う。
 言われてみれば、細かく泡を立てるのが得意かもしれない。 ]
(107) 2023/11/29(Wed) 23:58:23
 




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