人狼物語 三日月国


21 【ネタRP】ナニやらしないと出られない!【事前ペアR18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:人


プロローグ

【人】 初日に死ぬ ヤン

幽霊見たことないから信じない。
セックスも見たことないから信じない。
あんなの合成だよ。
(0) 2020/01/31(Fri) 22:27:02
村の設定が変更されました。

到着:村をたてた 狼

【人】 村をたてた 狼




 ──── 少年よ、彼氏を抱け。


ウィリアム・セクス・クラーク
(1) 2020/01/31(Fri) 22:36:25

【人】 村をたてた 狼

 [目覚めるときみたちはセックスしないと出られない部屋にいた!
 さぁセックスしよう!
 なんでも好きに生やすといいさ!

 以上、イントロ終わり。]*
(2) 2020/01/31(Fri) 22:37:19
村の設定が変更されました。

村の設定が変更されました。

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2020/01/31(Fri) 23:30:14

到着:新人捜査官 空閑

【人】 新人捜査官 空閑

―― 目覚めたらそこは怪しい部屋でした ――

[寝起きは悪くない。だから、寝ぼけているなんてことはないはず。
はずなんだけど。]


 ……あ、れ??


[目を開けて見えた天井は、自宅の物とはどう見ても別物。]


 え、っと……


[昨日は遅くまで張り込みしてて、交代して今日は非番だから自宅に戻って
戻ったはず、なんだけど、どうにも記憶が曖昧だ。]
(3) 2020/02/01(Sat) 1:04:20

【人】 新人捜査官 空閑

[とりあえずここはどこだろう?
天井の雰囲気はどこかのホテルのようだけど、自宅に行かずホテルに泊まったんだろうか?
いや、昨日は確かに自宅に帰ったはず……

拉致監禁とか誘拐とか、仕事柄そういうのがよぎったけど
拘束されていないところを考えるとそれも違うみたいだ。
となると、ますます訳が分からない

部屋の様子を確認しようと視線を巡らせる。
そんなに広くはなさそうな部屋……なんだけど、なんだか怪しげなものが見えた気がする。
ベッドはそこそこ寝心地はいい、けど、どう見ても広い。

そして]
(4) 2020/02/01(Sat) 1:05:49

【人】 新人捜査官 空閑

 ……は? え?


[もう一人、部屋にいることに気が付いて。
それがだれかに気が付いて、思わず間の抜けた声が出た。
次いで、がばっと体を起こして自分の身を確認する……うん、無事。
何がかは訊かないでほしい。

それにしても]


 ……なんで……???


[記憶には自信がある。まして、この人の顔は何度も確認したことがある。
だからこそわからない

僕らの、いわゆるマル暴の宿敵というか、とにかく敵対してるはずの組の若頭と
なんでこんなところで一緒にいるんだろう?**]
(5) 2020/02/01(Sat) 1:07:25
到着:大学講師 エガリテ

到着:准教授 ジェレミー

新人捜査官 空閑は、メモを貼った。
(a0) 2020/02/01(Sat) 1:26:33

到着:学生 樹里

到着:学生 恭弥

学生 樹里は、メモを貼った。
(a1) 2020/02/01(Sat) 1:36:54

大学講師 エガリテは、メモを貼った。
(a2) 2020/02/01(Sat) 1:38:28

学生 恭弥は、メモを貼った。
(a3) 2020/02/01(Sat) 1:42:45

【人】 学生 樹里

[夢を見た。
赤ちゃんの頃からずっとずーっと一緒にいて、喧嘩もたくさんしたけど一番の仲良しで理解者でニコイチって言われるくらいいつも一緒にいる幼馴染と手を繋いだらそこから身体がゼリーみたいにぐにゃんって柔らかくなって溶け合って一つになっていて自分が夢の中にいるのだと気がついた]

きょーや。

[名前を呼べば夢の中の彼は自分の名を呼んでくれる。彼の声はなんだかいつもよりもひどく可愛らしく聞こえたけれど夢のせいだろうか]

きょーや、なんだろね、これ?

[問いかけ合い不思議がるうちに、二人分が一つに溶け合っていた身体が熱を持つ感覚に襲われる。
この感覚には覚えがあった。
二人で興味を持ってR18の動画を見た時のあのソワソワ感、触りたいのに触れないもどかしさに似ていた。]

…………っは、

[二人の体が溶け合い熱さを感じ続ける中、彼と自分の唇が触れ合った瞬間全身が痙攣しドクリと脈打つ感覚。続けて頭が真っ白になって、]
(6) 2020/02/01(Sat) 2:15:47

【人】 学生 樹里

…………ん?

[目が覚めるとなんだか感覚がおかしい。いつもの枕じゃない、布団じゃない。
身を起こすと下着の中が生温かい。これはいつもじゃないけどたまにくるセーリゲンショーだしさっきまで見ていた夢を覚えていたから特に驚きは無かった。それよりも。]

ベッドだ。
えっなんで。ここどこ?

[辺りを見回せば明らかに自分の部屋ではない。謎の扉もあるけど自分の部屋の扉とは全然違う。
ベッドから降りてまずは白くベタついた下着を替えようとタンスを探したが、自室では無いそこには当然タンスもなくてベッドのそばで立ち止まったまましばし考えこんだ。]

きょーや。

[人の気配を感じて彼の名を呼ぶ。姿はまだ確認できていなくても、いるとしたら彼である気がしていた。**]
(7) 2020/02/01(Sat) 2:17:41
到着:『弥勒組』若頭 弥勒 八咫朗

離脱:『弥勒組』若頭 弥勒 八咫朗

到着:『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

到着:巡査 ロバート

【人】 巡査 ロバート

―時は来た―


 …オーマイ?あ、…ナンデヤネン?


[こういったとき、僕はどんな事を言えばいいのか分からない。
父が好きだったドラマがよぎる。これはもしかして、『テキタイセイリョク』とやらの陰謀ではないか。憧れの警察官になったはいいが、張り込みばかりの地味な仕事。ついに来たのかとこぶしを握り締める。おっといけない、状況確認をしなければ。周りは真っ白い壁、大きなベッドの上に寝ていたのだと改めて体を起こせば気づいた。他にもいろいろ家具があるが
そのどれもが、見慣れないもので。]
(8) 2020/02/01(Sat) 8:47:18

【人】 巡査 ロバート


 ほんとうに、カンキンされて?


[少しばかり怪しい日本語とともに
頭を掻けば、仕事途中、共にオホシサマを見張っていた先輩を探すようにきょろきょろした。これが本当に『テキタイセイリョク』の陰謀なら、先輩はすでに『ゴーモン』を受けているかもしれない。
そうか、『ゴーモン』か!!


はっとすれば、目元にうっすらと涙をため。」
(9) 2020/02/01(Sat) 8:49:29

【人】 巡査 ロバート



 …っ、センパイっ、なんとムザンなっ
 この僕っ、炉場党がセンパイのイシをつぐのデース


[名前のあれは当て字だった。
書類上では、ちゃんとロバートです。
脳内の先輩はとても大変なことになりつつ、夕日に倒れていた。
オレノシカバネヲコエテイケ。拳を握り締め、覚えたばかりの敬語片手に。立ち上がりこの場からの脱出を図る。

これぞ!刑事!!!(巡査)太陽にほえる!!!今まさに復活。
柔らかなベッドの上で決意を表明していざ一歩。


―――ムニ、何か柔らかいものを
白いオフトンの中にあるものを踏んでしまったぞ
ムニムニ。**]
(10) 2020/02/01(Sat) 8:51:39
巡査 ロバートは、メモを貼った。
(a4) 2020/02/01(Sat) 8:54:29

【人】 大学講師 エガリテ

 

  ………………、……ん

 
(11) 2020/02/01(Sat) 8:57:03

【人】 大学講師 エガリテ

 

   ────…  ……?


[見知らぬ部屋の、ベッドの上にいた。
 専用の研究室で仕事をしながら
 うとうとしてしまったのが最後の記憶。

 身体を起こす。
 ここは、何処だ。]
(12) 2020/02/01(Sat) 8:57:18

【人】 大学講師 エガリテ

 

  ……ッ  (ジェレミー)


[隣には、眠る麗しいひとの姿があった。
 隻眼の彼を視界に収めると、
 胸いっぱいに愛おしさが込み上げて、溢れ出す。

 スキップして入った大学での同窓生。
 それから、同僚。

 それから、恋人だった。]
(13) 2020/02/01(Sat) 8:57:52

【人】 大学講師 エガリテ

[――触れたい。
 焦燥するのは、3日も触れていないから。

 コクリとなだらかな喉を鳴らして
 彼に向けて手を伸ばしかけた。]


  ……ッ


[けれど、指先が温もりを思い出すことはない。
 届かせる前に、きゅ、と拳の形にして
 自らの胸元へと帰したからだ。]
(14) 2020/02/01(Sat) 8:58:06
准教授 ジェレミーは、メモを貼った。
(a5) 2020/02/01(Sat) 8:58:50

【人】 大学講師 エガリテ

[ぽふり。
 戻した先、リボンタイの更に下には
 不本意な二つの膨らみが今日もある。]


  ………… (ダメだ)


[胸だけでなく、どこもかしこも柔らかくなっているから
 触れたら、触れられたら、
 気づかれてしまうかも知れない。


 ────自らの肉体が、女性のものになってしまったこと。


 知られないために、ここ数日、
 忙しいなどと言って会わずにいたのだ。

 外套の前をしっかりと合わせながら、
 大きなベッドの上で距離をとる。

 ほんのりと丸みを帯びた頬を
 長い前髪で隠すようにうつむきやや顔を逸らして]
(15) 2020/02/01(Sat) 9:00:35

【人】 大学講師 エガリテ

 

  ジェレミー、起きて欲しい
  ……この部屋、連れてきたのはジェレミーなのか?


[彼を起こそうと声をかけて、
 目を覚ましてくれたなら、訊ねた。
 違うというのなら、先ずはこの場所を検めなければと。**]
(16) 2020/02/01(Sat) 9:00:49
大学講師 エガリテは、メモを貼った。
(a6) 2020/02/01(Sat) 9:09:54

大学講師 エガリテは、メモを貼った。
(a7) 2020/02/01(Sat) 9:10:33

到着:警部補 葛西

【人】 警部補 葛西

ぐええええええ!!!
(17) 2020/02/01(Sat) 10:34:50

【人】 警部補 葛西

[>>10意識が混濁しつつまどろんでいると、唐突股間を踏まれた。
そういう趣味を持っているわけでないので、それで喜ぶわけではないし、股間を押さえて悶絶をしている]


ぅぅっぅううう〜〜〜〜っ


[ベッドの上を転がりすぎて、床にどすん、と落ちた。
唐突に急所を攻撃されたのもなんだが、ここがどこなのかわからない。
そのままだるまさんのポーズで転がり、見知らぬ天井ならぬ見覚えのない床とのご対面。
頭を床にぶつけたが先に]


眼鏡は無事か!??


[眼鏡の心配をしてしまうのは、眼鏡がないと生きていけない眼鏡っこだから。
目が悪くて眼鏡大事すぎるから、最近流行りの異世界ものなどのラノベを読んでても、“この人、眼鏡じゃないのか”とか“眼鏡っこだったらどうするんだろう”といささか心配になるほどだ]
(18) 2020/02/01(Sat) 10:40:50

【人】 警部補 葛西

あ……ロバート?


[眼鏡の位置を直して振り返れば、ベッドの上にいる後背がなんかいた*]
(19) 2020/02/01(Sat) 10:41:44

【人】 巡査 ロバート

[これが世に名高いだるまさんが転んだか>>18
一種の感動すら覚える姿が其処にあった。
なぜそうなったのか、何かムニムニするものを踏んだと思ったら、凄い叫び声が聞こえたのである>>17
テキシュウか。キョウシュウでござる。
好きな時代劇が頭を駆け巡る。
床に落ちた何者かを振り返り取るのは、ファイティングポーズ。ボクシングをやっていましたから。

そういえば、眼鏡とか言っていたような]
(20) 2020/02/01(Sat) 11:18:28

【人】 巡査 ロバート



 …まさかっ、これがメガネ聖人ナンカっ


[眼鏡がないと生きていけない眼鏡聖人。
お祈り一日一回必要だって、センパイが言っていた。(言っていません)拝まねば、と思ったが、其処にいたのは先ほど、ゴーモンされていた先輩の姿。目元に浮かべていた涙をぬぐい。]
(21) 2020/02/01(Sat) 11:18:47

【人】 巡査 ロバート

 …センパイ、イキテイタノデスネ!!!
 大丈夫っ、傷はきっとあさいのでーす。


[脳内では、めくるめくる拷問人生を送った先輩が命からがら逃げてきた図が展開されていた。思わず作った拳をほどき、何をされたのかと悔し気にうめく。きっと言えない事をされたんだろう。日本のゴーモンは変態だと聞きます。
つまりきっと眼鏡にあんなことやこんなことを>>19]
(22) 2020/02/01(Sat) 11:19:18

【人】 巡査 ロバート

[想像力がありとあらゆる方向に開花したのち]


 はっ、センパイオユルシを!!
 僕がしょうちゅうなばかりに……

     センパイのテイソーがご無残にっ!!!


[日本語って難しいのデース。
そのままの勢いで、ジャンピング土下座で床に着地。師?を守れずして、何の弟子か。(弟子ではありません)ハラキリセップクという文字が心の中に広がる。さらにジャンピング土下座の態勢から、ちらりちらり。

視線を先輩に向けた]
(23) 2020/02/01(Sat) 11:20:16

【人】 巡査 ロバート



 ……。


[此処で、感動の抱擁。再会のシーンですヨネ。
の期待の目線をちらりちらり**]
(24) 2020/02/01(Sat) 11:21:41
到着:?? ミオン

【人】 ?? ミオン




     「 良い歌だな…… 」


 
(25) 2020/02/01(Sat) 11:35:30

【人】 ?? ミオン

[消えて無くなりそうなあの人の息と共に、
か細く歌が歌われた。

吸い込む様に身に染んだのはあの人のその声だけで、
目の前にあるのに顔ははっきりとしなくて、
まわりの景色も空も体温も全てがぼんやりとしている]


 (……あ、これ………)

 
(26) 2020/02/01(Sat) 11:36:04

【人】 女子大生 ミオン

[夢、だ、と。
気付いた時には睫毛が押し上がって上を向いていた。

……何故自分が泣いているのかわからない。
指先で片目ずつ涙を拭って、目を凝らした]


  ………


[そうしたら、ぽか、と口が開いてしまった。
滲む膜を取り払っても、自分の部屋とは似ても似つかない天井が視界に広がっていたから。**]
(27) 2020/02/01(Sat) 11:37:25
女子大生 ミオンは、メモを貼った。
(a8) 2020/02/01(Sat) 11:40:03

到着:青年 ツラユキ

【人】 警部補 葛西

………。
加害者はお前なのはわかっているな?
そんでもって貞操は無事だ!無傷だ!


[なんか一人で盛り上がっている後輩を見てため息をつく。
しょうちゅうってなんだろうと思いつつも、ロバートの言葉は常に半分以上意味不明なので、もう慣れっこだ。
抱擁の期待の視線にも(意図的にか)気づかず、どスルーをした]


……で、報告しろ。
ここはなんだ?
お前が俺を連れてきたのか?


[ついさっきまで張り込みをしていた記憶があるのだが。
なんでこんなところにいるのだろう。
張り込みを見つかって、監禁されたにしてもその予兆すら全然感じなかったし、外傷もないようだ、と体のあちこちを確認する]
(28) 2020/02/01(Sat) 12:06:54

【人】 警部補 葛西

 ここはなんだ?
家具はあるらしいが、生活臭はないな……。

[眼鏡をくいっとかけなおすと、周囲を用心深く見回す。
そこは今までもんどりうって苦しんでいた姿は見えないほど、毅然とした刑事の姿だった*]
(29) 2020/02/01(Sat) 12:08:33

【人】 巡査 ロバート

 かがいしゃは僕…だった?
 オゥ、なんということでショウ…内なるワタシがいた?
 ……センパイ、内なるワタシがもうしわけござらんでゴザル

  ……なんと、ご無事なのデスか
 ではどこがカイメツしまして!!!!!


[半分以上意味不明だなんて、そんな酷い。
一体何故、自分が加害者なのだろうと首を傾げ、それからちらちらしていたが、スルーされるとつい拳を握り、がくっとしてしまうのは性である。佐賀だったっけ。そんなクールなところもホットで恰好いいです。と先輩に対する尊敬の念を抱きつつ、自覚はないものの内なる自分がやったのならと謝罪を口にするものの、どこかで何かなっていないか
期待をしてしまうわけで>>28]
(30) 2020/02/01(Sat) 12:32:27

【人】 巡査 ロバート

 ……はっ。
 此処は、きっとテキタイセイリョクのアジトなのデス!
 僕も目が覚めたら此処にいまして

 連れてきた?

 そんな事できる訳がないのですヨ。


[土下座からささっと立ち上がり。>>29
報告するのは部下の顔だ。何も分かっていなかった自分を仕込んだのは先輩であり、日本に戻って間もない身が頼るのは彼しかいない。あちらこちらを確認する姿を見習い此方もまた辺りをきょろきょろと見回した。こうしてみると映画のセットのようでもあり、生活臭がないという言葉に、ええと用心深い彼とは正反対に壁をぐいっと押し]


 ……?ドア。あ、こっちは
 トイレとバスルームがアリマスヨー


[よく見れば、白に紛れて冷蔵庫もある。
生活感はないが、生活できないことはないのか。
もっとも、冷蔵庫の中に何があるのか、そもそも食べても大丈夫なのか不明だが、近くの白い机の上には同じく白いリモコンや、紙など。何かあるのを確認しながら、入り口らしきドアノブを警戒しつつも。

先輩に言われる前に
―――数度、回せば]
(31) 2020/02/01(Sat) 12:34:03

【人】 巡査 ロバート


 ……あかない?
 センパイ、あきませーん、やっぱり
 カンキーンです、カキン?

 ロケットランチャー、クダサーイ


[一発ドカンとはお国柄。
いや、カンキンならそれが正しいのだが。
アジトに閉じ込められたとしても、目的が分からないのは事実。ちなみに、確認しなかった机の上にある紙にはこう書いてあった。

『セックスしないと出られない部屋』
と。**]
(32) 2020/02/01(Sat) 12:34:35
警部補 葛西は、メモを貼った。
(a9) 2020/02/01(Sat) 12:35:31

【人】 警部補 葛西

俺をヤったのは内なるお前じゃなくて、外なるお前だよ。お前自身だよ!
ちゃんとお前が謝罪しろ。

それと壊滅してねえよ!!
陥没もがっぽいもされてねーからな!!

[男の沽券にもコカンにも関わることを熱弁されて困る。
この場合、ヤるの漢字変換は殺るでも犯るでもない。日本語は難しい]


敵対勢力のアジト?
そうか……お前もわからないか。


[大雑把な間取りはロバートに任せ、自分の方はもっと細かいところを見て回る。
コンセントや壁紙の継ぎ目にカメラや盗聴器などが仕掛けられてないだろうか、などと]


ん?ドアが開かない?
そこは監禁であってるよ。カキンだと給料までのアレになっちまうだろ。
なんでロケットランチャーなんだよ。お前は部隊出身か?
その前にヘアピンくらいで試していけよ。

なんだこれ……

[ご丁寧にツッコミだけでなく訂正もして後輩の日本語力アップに貢献をしながら>>32机の上を見れば、紙がある。
その文字を見て不快な顔をするより、普通に首を傾げた。

まともな常識を持つ人間は、悪戯を最初に疑うものだ]
(33) 2020/02/01(Sat) 14:29:02

【人】 警部補 葛西

ここに監禁されているのも楽しい話じゃないな。
あれ……スマホがない。
トランシーバーも。


[どうなっているんだ?とパニックを起こす〇秒前。
とりあえず、ここにいるあまり頼りにならないだろうけれど、一人で悩むより二人で悩む方がいいだろうと彼にぴらりと紙を見せる]

お前はこの案件に対してどのような意見を持つ?
ロバート巡査。

[ここは若手の考えを聞こう*]
(34) 2020/02/01(Sat) 14:29:21

【人】 ??? ツラユキ

  「一緒に生きることは、
   できなかったのかな……」


[上がる口角とは対照的に、緩やかに下がった眉。
 決心が鈍ってしまいそうだから、返事はできなかった。]


「聞かまほし 積もりし雪の 螺鈿に霞み

   行く行くこの世 清らきらきらしく」


[むき出しの心臓に、唄が染み入る。
 命の赤が、あふれ出して川となった。]
*
(35) 2020/02/01(Sat) 15:01:05
??? ツラユキは、メモを貼った。
(a10) 2020/02/01(Sat) 15:14:26

【人】 巡査 ロバート

 この僕にそんな力が………。
 ワカリマシタ、せきにんをとりやす、センパイ。

 ???陥没?がっぽい?それはニホンゴデスか?


[時に力とは恐ろしいものである。
とは言ったものの、具体的に自分はナニをしたのか。>>33
いやナニをナニしただけだとは分からないのだから、きっとした顔をしつつも首をかしげてしまうのだ。後半のツッコミは日本語が難しすぎて分からないである。
陥没の危険があったのだろうか。あと、がっぽいってなんだ。
がっぽい、面白い響きやなと記憶にとどめてがっぽい。

分からないと言葉には申し訳なく頷いた。
先輩の力になれないとは是まさにハラキリである。とりあえず、このままでは戦力外通告。最悪段ボールに詰められて出国させられかねない。
頑張らなければと思えど、ドアは明かなくて]
(36) 2020/02/01(Sat) 15:17:52

【人】 巡査 ロバート


 カンキンあってますか?カキンはきゅうりょー?
 ロケットランチャー、全てコワセマース

 部隊は、ケンちゃんでーす

 ……へあ?先輩をぶっさすデスカ?!!!


[へあぴん。髪をどうにかするものだろうか。
まさか、先輩の髪を使う?!!ピンを食らえ、ともはや日本語どころか英語力もどこかに飛躍しそうな思想回路を半分晒しながら、ドアノブをえいえいしていたが、首をかしげる先輩の姿を見ればどうしたのですか。と
とことことそばに、何か手掛かりでもあったか。

いっそ、手りゅう弾でもあればいいのだが]


 ……なんとっ、僕のは、あれ圏外です
 オマワリサーン呼べません!!


[自らのポケットを探れば携帯はあるものの
電波が飛んでいないとアンテナが消えていた。>>34
あまり頼りにならない。で果たしてすむのか。
ぴらりと見せられた紙の文字は日本語だ。試験を受けた身、話すより読みのほうが得意だが。うん、と首を傾げること45度。なんだこれはと目を瞬き]
(37) 2020/02/01(Sat) 15:19:55

【人】 巡査 ロバート

[パニックを先輩が起こす前だと気づかないのは
先輩ならここから出る方法をきっと
見つけると一方的な信頼からだが]


 …セックス、センパイ
 セックスとは、日本語でセイコーですか?


[もしかして別の意味があるのではないか。
いやしかし、と悩む横顔は真剣そのもの。
そういえば、日本に来る前に見た宗教の本で性交は神さまとのうんたらかんたらとやらがあったような。顎に手をあて、思考の檻に捕らわれるつつも、折角期待?してもらっているのだからと考たのち、はっとすれば、顔を上げて、
がしっと先輩の肩をつかむ。]
(38) 2020/02/01(Sat) 15:21:14

【人】 巡査 ロバート

 ワカリマシタ!!!
セックスシマショウデス
!!!!
  セックスきっと、日本の文化デスね!!


  僕、日本の本でミマシタ!
  セックス、召喚まほうデス!!!
 

[本当にこいつ大丈夫か
キラキラ輝かせて、先輩を見る瞳は曇りなく。
極めてポジティブだった**]
(39) 2020/02/01(Sat) 15:22:52

【人】 巡査 ロバート

―現在までのうっかり―


[これでも、配属当初は緊張していたのである。
試験には受かったものの、慣れない日本語、慣れない社会。緊張から、背広を何度も着ては脱いでを繰返して臨んだその日。
カチコチに固まった身に知らされたのは、
自分を指導してくれる人がいるということだ]


 …あー、指導デスか?
 どんな人が…


[相棒。という言葉に憧れてきた。だが
果たして受け入れてもらえるだろうか。その先輩はとても優秀らしい。だからこそ、緊張と心配で背筋が伸びた。忙しい捜査現場。お荷物にならないようにしようと顔を叩く。これから、頑張っていこう。まだ見ぬ先輩にいつか

相棒と言ってもらえるように、そんなデカに
テレビの中のヒーローに。]
(40) 2020/02/01(Sat) 15:30:26

【人】 巡査 ロバート


 
 よろしくお願いします、ロバートです!!


[そんな思いを込めて、さわやかな笑顔で言った日があった]
(41) 2020/02/01(Sat) 15:30:42

【人】 巡査 ロバート

[その結果が、今のこれである。どうしてこうなった**]
(42) 2020/02/01(Sat) 15:31:06

【人】 准教授 ジェレミー

 


   
ん‥‥‥、 ヒュー…?




[人のぬくもりを蓄えた寝具。
 夢と現の狭間で身動いで
 緩く笑むと、最も大切なひとの名を小さく溢した。]
 
(43) 2020/02/01(Sat) 18:11:33

【人】 准教授 ジェレミー

 
[眠りからの浮上と共に
 明瞭になっていく意識が否定をする。
 これは願望にすぎない、と。

 期待して、伴わなくて
 落ち込むくらいなら
 自分から行動を起こす質だが、
 ここ数日、逢瀬のタイミングを打診しても
 断られ続けている。

 忙しいという理由自体に不満は無いが、>>15
 スライムでどうにかしようと
 画策していた時のように
 また、ひとりで抱え込んでは居まいかと心配になる。

 もしくは───


  (何か‥‥
   気に染まないことをしてしまっただろうか?
   愛想を尽かされた…、とかだったら?)



 嫌な考えが過るのを打ち消そうと
 膨大な研究データと向き合ったのが昨晩のこと。
 明け方、睡魔に負けて
 倒れ込むようにソファへ沈んだのが
 俺の方の最後の記憶だ。>>12
 
(44) 2020/02/01(Sat) 18:12:31

【人】 准教授 ジェレミー

 
[だから、
 彼と褥を共に…など、ある筈がないのに
 呼びかける声はやけにリアルで。>>16



   ヒュー…?



[開いた片目を数度、瞬いた。
 とりあえず、そこに居ることは事実らしい。

 抱きしめて安心したいと
 伸ばそうとした腕を途中で留めたのは
 普段より遠い距離感と、見知らぬ背景のせい。>>15
 
(45) 2020/02/01(Sat) 18:12:55

【人】 准教授 ジェレミー

 


   いや、俺も覚えがないな…… >>16

   警戒に越したことはない。慎重に調べようか。



[起き上がりながら手を翳し
 真っ先にふたりを保護する障壁を築く。

 それから、この部屋で唯一
 目視で確認できる扉に解錠の魔法を掛けた。
 ピクリともしない。
 無詠唱で不可ならと呪文も唱えてみる。

 開かない、と
 首を横に振って見せ
 続けて、壁全体員に空気圧を掛けてみた。]
 
(46) 2020/02/01(Sat) 18:13:17

【人】 准教授 ジェレミー

 


   なんだろうな、此処は…?

   継ぎ目もなければ、ヒビも隙間もない。
   完全密封されてるらしい。

   んー…、



[と、呟くものの
 囚われる心当たりが全くない訳ではない。
 むしろ、あるからこそ眉が寄る。

 ヒューを危険な目に合わせないためには
 どうするべきか?
 己が考えるのはそればかりだ。

 視線は自然と、その愛おしい相手へと向かった。*]
 
(47) 2020/02/01(Sat) 18:14:03

【人】 警部補 葛西

[ああ、どこから突っ込めばいいのやら。とりあえず]


 お巡りさんはお前だろ!!


[これだけはしっかり言っておかねばと、己らのアイデンティティにかかわることだけはしっかりアピールする。
確か読み書きはできたよな、と紙をそのまま渡したが、日本語でスラングに当たることは、母国語でないものには通じにくいということを忘れていた。

嬉しそうに大きな声で、キラキラ笑顔であさってなことを言いながらこちらを見つめるロバートに、壁に頭を打ち付けた>>29]
(48) 2020/02/01(Sat) 18:15:08

【人】 警部補 葛西

 なぜsexという言葉は英語なのに、変な風にねじれてんだよ!!

 英語だったらfuck!tail!わかれ!!
 セックスは召喚魔法じゃない!!
 いったいどんな本を見てるんだよ!!


[日本に生まれ育ってん十年経っている自分ですら、そんな本は読んでいない。
大体そんなマニアックな本まで網羅しているのに、どうしてロバートの思考が偏っているのだろうか。
こいつ、本当に採用試験通ったんだろうか、と不正を疑ってしまう。警察なのに]


 ………一応、言っておくが、子供を作る方法は、どこの人種も同じだからな?だからこそ混血できるんだからな?


[まさか子供の作り方を知らないというオチはないだろう。
ロバートの個人的問題でなく、今ここにいる自分たちの問題に戻ろう]

 セックスしないと出られないってあるんだけどさ……。
 主語がないけど、このセックスって誰が?
 そして目的語もないけど、誰と?
 まさか俺とお前という冗談はないよな?


[あははは。と乾いた笑いが過ぎた*]
(49) 2020/02/01(Sat) 18:16:02

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

── 目覚めたらそこは見慣れぬ部屋でした ──

[昨晩俺は、確かに自室ではない部屋で眠った。
具体的にはホテルの一室で、俺の代わりに半年間臭い飯を食ってきた可愛い弟分を、文字通り可愛がってやった後のことだった。
褒美代わりのその行為に、ひとつ華を添えてやろうと、そこそこ飾られた部屋を選んでやった、はずで。

要は、その場所は、記憶のそれよりも幾分殺風景で、見覚えがなかったのだ。
無意識に枕の下を探った指先は、探す硬い感触に触れることもなく。
その事実はさらに、己が意識のない内に場所を移されていたことを確信させる。
代わりに指先に触れた薄い形を手繰り寄せ、引き出したそれをたっぷり3秒ほど眺めてから、くは、と軽い笑いをこぼした。]
(50) 2020/02/01(Sat) 19:06:05

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

んーー…

[どこの組のモンだ?

真っ先に頭をよぎったのは、そんな言葉。
しかし解せぬのは、身ひとつ移されたとはいえ、体の自由を奪うでもなく、痛めつけられた形跡もない。
更に更に、いつの間にかベッドに同衾させられていた身体の持ち主は、これまた覚えのない青年。
己が己の可愛い弟分、まして昨晩散々抱き潰して泣かせた相手を間違えるはずもなく、つまりは彼もまた、何故か“あてがわれた”男、ということだった。
カードの文言も併せれば、何をすべきか…否、期待されているかはわかる。

ざっと気配を探ってみても、隣で眠るこの男以外の生き物は室内にいる様子はない。
おそらく特有の視線に似た気配もないから、カメラやマイクの類もない。
まったくもって不可思議な状況ではあるが、目下の危険はないと判断する。
ベッドサイドに載せられていた、律儀にも畳まれたシャツの上、ぽつりと転がっていた、細かい星の並ぶ箱を無造作につかみ、とん、と底を一つ叩いて飛び出した煙草を一本咥えた。]
(51) 2020/02/01(Sat) 19:06:44

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 …しかし起きねぇな、こいつ。

[どちらかと言えば、己の方が、恐らく予定されていたより大幅に早く目が覚めたなんていう事実に気づかぬまま、火の気のない煙草を唇で弄び、隣の青年を眺める。

目覚めるのを待たず、“始めて”しまっても、別段構わない。
構わないのだが…それはどちらかと言えば、己の本意ではなかった。
何より、面白くない。

幾ばく眺めた頃だろうか。
もぞりと隣が動く気配がした。>>3]

 ………。

[一通り戸惑って見せる姿>>4を、とっくりと観察する。
どうやらこの拉致監禁の犯人では無かろうと、長年の勘が告げた。
青年が目覚める前からそんな気はしていたが、その予感を確信に変える。]
(52) 2020/02/01(Sat) 19:07:16

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 


    [目が、逢った。]

 
(53) 2020/02/01(Sat) 19:07:49

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 お。

[わかりやすい反応>>5に、ベッドに寝そべったまま、くつくつと笑う。
慌ててナニやら確認する様を一通り楽しんだ後で、ようやく口を開く。]

 心配すんな、
 なんもねぇよ。

[まだ。

最後の一言を付け加えぬまま、目覚めた姿を眺め、漸く記憶の隅に引っかかっていた青年の状態に思い至った。]

 あー、こいぬちゃんも、覚えがねぇか。
 安心しろ、俺もだ。

[今まで数度出会っては、揶揄も込めて呼ばった渾名を口にする。
本当の名など、覚える気も無かった。
だが、恐らく青年の方は、そうでもないだろう。
馬鹿みたいに真面目だったように思う、この青年は。
いつだって、眩しいくらいに真っ直ぐに、己に噛み付いてきていたのだから。

その一途ともいえる性質は、はっきり言って、好みではあった。]
(54) 2020/02/01(Sat) 19:08:15

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 そら。

[まだまだ戸惑いを隠せなさそうな青年に。枕の下から現れた、ふざけた文言のカードを放ってやる。

下手に説明するより、きっとわかりやすかった。
分かることは、セックスをしろ。ただその一点に尽きるのだが。

聞かれれば、今のところ怪しげな気配は他にないことくらいは教えてやっただろう。
聞かれなければ、こちらから教えてやるほどの親切心は、残念ながら持ち合わせていないのだが。
それはそれとして。]

 まぁ、悪いようにゃぁしねぇよ。
 男の扱いにも、慣れてるしな。

[ごく当たり前のように、横たえた体を起こしもせずに、誘いをかける。
ノリ気が見えれば、まずはシャワーだ。**]
(55) 2020/02/01(Sat) 19:08:41
『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗は、メモを貼った。
(a11) 2020/02/01(Sat) 19:12:40

【人】 女子大生 ミオン



  ……ここ、どこ……


[身体を横たえて寝ていたのなら、
自室のさらりとした雪原の様な天井や、
趣味で自作したシャンパンゴールドのレースの天蓋が見える筈なのに。

どう見えても古き良き日本家屋のものといった天井から視線を移すと共に、身体をゆっくりと起こす。
着ているのはパジャマではないし、布団も被っていないし、そもそも寝床に居なかった。

畳に、転がされていた?と思えて、
背がぞくりとした。

枕も無しに寝ていたからだろう身体の痛みだけで、
他に不調を訴えるところが無いし拘束なんてされていなかった事には、少しだけ安堵するけれど]
(56) 2020/02/01(Sat) 20:02:51

【人】 女子大生 ミオン

[見た事もない和室は、
己の知る"普通の宿の一室"とは少し違っていた。

御帳台や衝立や御簾といった現代では不要なものはあるのに、
テレビだとか冷蔵庫だとか、和室と言えど宿に備わっているべきものが無い。

本格的な"平安"を模した部屋の様だった。

大学では文学部で、日本文学を専攻しているから
ちょっとこの作り込みには興味をそそられるけれど、
そんな場合ではない。

近くにいつも持っていた鞄が置いてあって、
スマホはあったけれど電源が入らない事に眉を顰める。
でも無くなった持ち物は無さそうだった。

幼い頃から仲の良い友達とお揃いでつけている虎?猫?のマスコットもちゃんとそこに居て、もう少しだけ安心出来る。
手入れをしているからいつまでも肌触りの良いその子の頭を優しく撫でで、勇気を分けてもらう。

……誰かいないのかなという事より、
これはどういう状況なのだろうと部屋を見渡して、
行燈に照らされた掛け軸に気付いた]
(57) 2020/02/01(Sat) 20:03:03

【人】 女子大生 ミオン


  ……えーと

  ……セ………


[――ックスしないと出られない部屋、と、
無駄に達筆で書かれている。

ははあ、と合点がいく。
ドッキリだな?と、部屋をぱたぱたと歩き回ってカメラを探す。

途中、同じ様に転がされている人影が目に入ったけれど、
暗くて誰かは認識出来なかった。
遠目に、正常に呼吸を繰り返している身体の動きだけ確認して、
この人が誰かという事より、
興味のある出口やカメラの所在を探る事にした]
(58) 2020/02/01(Sat) 20:03:11

【人】 女子大生 ミオン

[御簾はあるけれどその向こうは壁だったりして、
確かに閉じ込められている様だ。
八つ当たりの様に軽く蹴り上げてから、探索を続ける。

出口も、目立つカメラも見付からない。
暗くて見落としているだけなのだろうか。
押入れを開けると浴衣だとかタオルだとか水だとかゴムだとかは見付かったし、
部屋の奥には浴室もあったけれど]


 (……私を選ぶなんて、
  企画主は私の事をよく知らないみたいだね。)


[写真や動画を撮られる事を良しとはしないけれど、
面白くなくて使えないモノにしてやろうと思った。
私ならそれが出来る、と]
(59) 2020/02/01(Sat) 20:03:22

【人】 女子大生 ミオン

[同じ部屋に転がされている人物のところに戻って来て、
顔がよく見えないまま、腰を両手で掴んで、
腰だけでも仰向けにする。

誰かはわからないけれど、誰でも良い。
恥も躊躇いも無くさっさと終わらせるなんて、
とんだ駄作になるだろう。*]
(60) 2020/02/01(Sat) 20:03:26

【人】 巡査 ロバート



 ソウデシタ、僕デシタ!!!


[なんということでしょう。
僕はおまわりさんだったのです。
アピールされた事に頷きつつも、警察官としての使命を胸に思い出すが、すぐに残念暴走しました。>>48セックスとは何か、発想の飛躍はとどまるところを知らない。壁を頭に打ち付ける先輩につい、頭が壊れないか心配し
大丈夫ですか、と聞くが本当に大丈夫じゃないのはどっちか

そして、先輩の大声。>>49]
(61) 2020/02/01(Sat) 20:38:20

【人】 巡査 ロバート



 ナント!?………え
 だって、セックスセックス言うてたら
 こう変な感じのやつが出て…やん


[もしかして、自分はとても恥ずかしい思い違いをしていたのではないか。思わず肩をつかんでいた手を離し、顔を覆ってしまう。すでに時おそし。ああああと恥ずかしさで後ずさる程度に理性が、採用試験に受かった知性が

今ここに戻ってきたが>>49]


 ………え。ニホンジン
 にんじゃコウビしないんデス?


[ダメみたいですね。
やって『タイ〇ニン』ってのがおるんやろ。偏った知識の片理を見せつつも、とりあえず深呼吸することで落ち着きを保とう。冷蔵庫の中に水でもないだろうか。それにしてもセックス。今ここにいるのは自分と先輩の二人。
彼の方も、その可能性に気づいたようで]

 
 ………アハハハ 
 面白いジョークデスね、先輩と僕が……


[周りを見回しても人の気配がない。
ふろ場の方をちらっと見たが、そちらにも誰もいない。そもそもあれだけ大声でやり取りをしたのだ。誰か近くにいれば煩いと出てきてもいいとは思ったが。今までとは異なる汗が頬を伝う。そりゃ先輩の事は尊敬しているが。
セックス、つまりあはんでうふんなことを。

頭の先からつま先まで眺め]
(62) 2020/02/01(Sat) 20:39:03

【人】 巡査 ロバート



 …アハハ、……


[ごまかすように机の引き出しに手を付ければ
引き出しの中から、独りの夜のお供。オナホ……が、ローションとともに。これってあれやん、あれやよな。他の引き出しにはナニが入っているんだ、と考えたくない、想像がよぎりつつ、そっとそのそれを出して。]


 …先輩、使いマス…?
 コレにいれたら、セックスかもですよ?


[なんとも言えない顔で差し出した。**]
(63) 2020/02/01(Sat) 20:40:02

【人】 大学講師 エガリテ

 
[肉体が変化してしまった原因。
 それは、国に解読を依頼された
 石の古文書にあった。

 凡ゆる分野の研究を気が向くままに行う
 変わり者の研究者であるが
 言語は最も得意とするところ。

 何より、本を読むのはすきだ。

 喜んで引き受け
 失われた古代語で書かれた石版を
 現代語に翻訳しながら
 読み進めていたのだが――]
(64) 2020/02/01(Sat) 21:48:45

【人】 大学講師 エガリテ

 
[石版には、正しく読み上げるだけで
 発動してしまう
 古の罠が仕掛けられていた。]
(65) 2020/02/01(Sat) 21:48:48

【人】 大学講師 エガリテ

 
[性別が変じて真っ先に心配したのが、

   恋人の関心を失ってしまうこと。

 ――本質を愛して貰えていると信じたいが
 性の不一致での破局は
 世界的、歴史的に見て珍しいことじゃない。]
(66) 2020/02/01(Sat) 21:49:14

【人】 大学講師 エガリテ

 
[男して生まれて、
 男として出逢って、男同士、結ばれた。

 女になってしまった俺でも
    愛して貰えるか――自信が無いよ。* ]
(67) 2020/02/01(Sat) 21:49:23

【人】 新人捜査官 空閑

[目が合って>>53、誰だかに気づいてからの僕の様子は、若頭には面白いものだったらしい。>>54
「なんもねえよ」というのは事実だろう。
弥勒組の若頭は見た目以上に狡猾で、今まで幾度も危ない橋を渡っていながら一度も尻尾を掴ませていない。
その若頭が、こんなことを仕掛けるとは思えない。

つまり]


 貴方が仕掛けたんなら、捕まえる口実になるところだったんですが
 心当たりがないのはお互い様なんですね。

 って、こいぬちゃんじゃなくて「空閑」ですって。


[いかにキャリア組とはいえ、若頭から見れば若造に過ぎない。
まともに名前を呼ばれたことなど、たぶん一度もないはずだ
あちこちの公安から目を付けられていれば、いちいち覚えても居られないだろうし。

向こうがどう思っているか、僕には見当がつかない。]
(68) 2020/02/01(Sat) 22:12:08

【人】 新人捜査官 空閑

 それじゃ、一体なんで……はい?


[お互い心当たりがないのなら何故?
その答えは若頭が投げてよこしたカードに記されてい……
はい?
>>55
なんか見なかったことにしたい一文が見えたんですがこれは。]


 何の冗談ですかこれ。
 
「セックスしないと出られない部屋」
って、これ
 この部屋、僕と貴方しかいないじゃないですか。


[頭痛が痛い。
誰と、なんていちいち問うまでもなく、一人しかいないわけで。
先にこれを見た若頭が考えていたことなど知る由もなく。>>52

ああ、この部屋の怪しい雰囲気ようやくわかった
ラブホ
だ。誰だよこんなこと仕掛けたの。]
(69) 2020/02/01(Sat) 22:14:08

【人】 新人捜査官 空閑

 悪いようにって、もうやる気じゃないですか弥勒さん……
 男でもイケる口らしいとは聞いてました、けど。


[じーっと横になったままの若頭を見て考える。
しないと出られないなら選択肢はない。問題は……どっちが、だ。]


 こんなこと、上官に知られたらどうなるか……
 一応、真面目な部下で通ってるんですけど。


[表向きは。]


 でも、状況が状況だし、問題になったら弁護してくれます?
 もちろん、僕の方もそちらの潔白は証言します。
 あと、この件で後々取引しようとかしないでくださいね?


[狡猾ではあるけれど筋は通す人だ、どちらにも非がない以上付け込んだりはしないと予想。]
(70) 2020/02/01(Sat) 22:15:51

【人】 新人捜査官 空閑

[改めて室内を見回す。
わざわざ男同士でこんな部屋に放り込んだだけあって、そういうための諸々は用意されているようだ。
なら、よほどのことがない限り事故ることはないとみていい。
それに、まあ…
…こんな機会は二度とないだろうから。
]


 まあ……どうせならいやいやするよりは、ですね。
 そのいい方なら、楽しませてくれるんでしょう?


[どんな風にかはあえて聞かずに、仕方がないと笑って見せる。
僕が初めてかどうかは口にしないで、興味だけを匂わせてベッドから降りた。]


 それじゃ、シャワー浴びてきます……それとも


[一緒に行きます?なんて冗談めかして一つ訊いた。*]
(71) 2020/02/01(Sat) 22:17:43

【人】 学生 恭弥


[夢は夢、現実は現実。
将来はこうしたいんだ!…のタイプの夢に関しては
本人の頑張りと運にもよるから割愛するとして
寝て見る夢に関しては
何を見ようが、目が覚めればそこで終わり。
どんなにいい夢見ようが、悪い夢を見ようが
……幼馴染みとそこでどうなっていようが
現実とはなーんにも関係ない。
例外として、見る夢によっては
目が覚める前から別の箇所が起き……
やめよう
。]
 
(72) 2020/02/01(Sat) 22:21:48

【人】 学生 恭弥


[とにかくそういう事なんだから
どんなに現実離れした夢を見ようが起きれば自室。
一人で住んでて他の人間もいない。
自分を呼ぶ声なんて聞こえるはずも……>>7]

 …………、あー……?

[聞き覚えのあり過ぎる声で名前を呼ばれた。
おかしい、確かに長い時間一緒に行動してる相手だけど
寝る時は流石に一人だ、間違いなくそうだ。
奇妙に思い始めた影響で、すぐに意識が浮上した。]
 
(73) 2020/02/01(Sat) 22:23:07
新人捜査官 空閑は、メモを貼った。
(a12) 2020/02/01(Sat) 22:24:03

【人】 学生 恭弥


 ……え、樹里?
 てかどこだここ?

[見間違えるはずのない幼馴染みにも驚くが
それ以上に見知らぬ部屋にいる事に目を見開き体を起こす。
自分の下にはベッド、タンスはない
どこかに繋がってそうな扉はあるが窓もない。
服に至ってはなぜか制服に着替えてる。
こんな部屋も状況も知らん!!
]

 (俺だけならまだマシなんだが…)

[一人だったら不安要素だって少ない。
幼馴染みが、樹里が何かやらかしそう
……とは少し思わなくもないが、そうではなくて。
よく分からないこんな場所で、樹里に何かあったら?
そんな事が頭を過ぎるのだ。
興味の向くままに行動してしまう部分があるから。

既に彼のパンツの中はナニカの事後だとかは知りません。]
 
(74) 2020/02/01(Sat) 22:24:34

【人】 学生 恭弥


 あーー、お前なんともないか?
 というかここがどこか知ー……らないよな
 出れるか確かめるからちょっと待ってろ

[と言っても大人しく待たないだろうと思っているが
一応そう言っておいて、扉に向かう。
嫌な予感はするがちゃんと開くか確認したい。

ベッドから降りて扉に向けてスタスタ歩く。
なんだか分からないがサッサと樹里を連れて出る。
ドアノブに手をかけると、扉はすんなり開き……]
 
(75) 2020/02/01(Sat) 22:26:30

【人】 学生 恭弥



[そこに見えたのは出口でもなんでもなく
ごくごく普通のシャワー付きの風呂場だった。]

 …………

[それを目の当たりにした自分は……
訳が分からないからそっと扉を閉めた。**]
 
 
(76) 2020/02/01(Sat) 22:28:20

【人】 ??? ツラユキ



[と、それはそれとして木野(この)ツラユキは生きている!]

 
(77) 2020/02/01(Sat) 22:47:53

【人】 木野 ツラユキ

[このツラユキは寝ころんだまま、身じろぎ一つせずに部屋を観察していた。
 時代錯誤な部屋だ。平安時代ならばともかく、部屋の隅に置かれた燈篭といい、なんとなく和風だ(お好みの描写を当てはめてね)。
 暗くてよく見えないが、ひときわ目立つ掛け軸があった。読みやすいようにか、揺らめく灯かりに照らされている。]


『セックスしないと出られない部屋』……?


[くだらない企画ものにでも目をつけられたか、とげんなりした。

 間違いなく犯罪なのだが、仕方がない。
 脳裏に溺愛する妹たちの顔が浮かぶ。
 彼女らに会うことなく死ぬわけにはいかない。

 付き合わないと出られないなら、せいぜい楽しむとしよう。]
(78) 2020/02/01(Sat) 22:48:17

【人】 木野 ツラユキ

[そう開き直ったところで、だれかが入ってくる気配がした。]
(79) 2020/02/01(Sat) 22:49:59

【人】 木野 ツラユキ

[ようやっと暗闇に目が慣れてきたので、女をちらりと見やると、]


 あらヤだ美音ちゃんじゃないノ〜〜!
 ウッソーこんなところで奇遇! オネエ様びっくりところでここどこかしら!!!!
 あっ手が滑ったワ!!!!!


[猛烈な勢いで掛け軸に駆け寄ると、壁紙ごと引き剥がす!]
(80) 2020/02/01(Sat) 22:52:08

【人】 木野 ツラユキ



(冗談じゃない……よりによって何故、彼女がここにいるんだ!)


[げしげしと掛け軸を踏みつけながら、ぐるぐると思考を堂々巡りさせた。
乗っていたのは、溺愛する妹(分)の一人 ── 水川美音。]*
(81) 2020/02/01(Sat) 22:53:57

【人】 警部補 葛西

 いまさら照れるなよぉ……俺の方が恥ずかしくなるじゃないかよ。


[照れる後輩を見たら、こちらのほうがもっと恥ずかしくなる]


 は?忍者?交尾?
 忍者交尾という名詞なの?俺知らない。


[なんかネイティブ日本人でも知らなそうな、知っちゃいけなさそうな言葉が出てきた。
大体交尾ってなんだ。それじゃ犬猫だ。
危機感を感じてきたらしいロバートが、手持無沙汰になったのか、机の中をあらため始め、そして見つけてしまった。そんな猥褻物見なきゃよかったのに。
しかし、やはり、どんなものかわかってるんだな、とまじまじと彼の言動を見ていた]


 なんで俺が!!
 使うならお前だろ。
 お前使って開くかどうか試してみろ。先輩命令だ。


[この世界は階級が絶対。自分は警部補、ロバートは巡査。
俺の命令には従え、と眼力でもって相手の動きを封じ込める。
単にそんなオナニー姿なんか披露したいはずもないだろう、という羞恥心と自尊心の闘いだ。
さあやれ、いまやれ、とじりじり二人で警戒するような動きになる。その姿はまるでカバディ]
(82) 2020/02/01(Sat) 22:57:31

【人】 警部補 葛西


 ま、まぁ、待て。大人のおもちゃに走るのは最後の手段として、とりあえず情報を整理しよう。

 えーと、ペン、ペン……


[幸いペンは取り上げられていないようだった。内ポケットからペンを取り出すと、セックスしないと出られないだのなんだの書いてある紙を裏返して、そこにメモをとる]


 えーと、まず、1、セックスとはなにか。
 ………哲学的概念の問題じゃねーぞ?何をどこまでしたらセックスって範囲になるか、だからな。さっきお前が言ってた、オナホにナニ突っ込んでも立派なセックスかもしれないしな。相手が無機物をセックス認めるかどうかは知らんけど。

 そして2……このセックスしないと出られないっていうのって、本当なのかどうか。果たして約束は守られるのかってことだよな。
 悪戯でここに閉じ込めて、こんなメモを置いてただけなのを真に受けて、セックスしたりしたら……すごい無駄じゃないか?
 あと、仮にセックスしても鍵が開かなかったら、単なる体力の無駄だ。


[こうやって書きだすとかえって逆にセックスセックス頭にしみわたってきて、変な気持ちになってくる。しない理由を見つけようと反証するために書き出しているというのに]
(83) 2020/02/01(Sat) 22:57:50

【人】 警部補 葛西

 そして、腹をくくったとしても問題もある。
 俺とお前がセックスするとして、男同士というのも問題だ。

 どっちがタチなの?ネコなの?
 お前、男と経験あんの?
 その辺りも重要だろ。


[経験数をここで素直にお互いカミングアウトして、リスク軽減する必要があるな、とため息をつくが、もしかしたら日本語が難しすぎて理解できてないかもと思うと、おーい、ついてきてるか?とロバートの顔の前で手を振った*]
(84) 2020/02/01(Sat) 22:58:48

【人】 巡査 ロバート

[大の大人が二人して恥ずかしがっているというのは中々に
周囲から見ればなんだ、これは状態なのではないか。
しかし、今のところ誰もいないので
幸いなことに、その状態にはならず。

知らないという言葉に首を傾げ、ケンが教えてくれたのデスよと答えただろう。そこらへんの偏った知識は、傭兵をやっているケンからのものだ。一般的ではないのだろうか、先輩は物知りだと思うのだが、自分の知識に疑念を沸かせるという存在そのものを問いかねないストーリーを始まらせかけつつ

手は、取り出してしまった魔法のアイテムを]
(85) 2020/02/01(Sat) 23:41:55

【人】 巡査 ロバート

 ……なんでそんな顔で見るのデスか!!!
 何で、僕がっ、やに決まってマス!!

 此処は、先輩が先輩らしく、手本をみせてクダサイ
 ねんこーじょれいです!!!


[階級が絶対なら、それこそ下のものの手本に上のものはなるべきだ。まじまじと見つめられたせいで顔を赤くしながらも、眼力には睨み返し、抗議を投げた。こっちだって自慰をしている姿なんか披露したくない。というか、先輩だって見たくないだろう。それとも、トイレにいってすればいいのか。

……気まずくなってハラキリですね!!!
じりじりとカバディカバディすること

(4)1d10>>82]
(86) 2020/02/01(Sat) 23:42:50

【人】 巡査 ロバート

[動いたのは先輩だった。
こうなれば、腹踊りをして隙をつき、無理やりにでもと思ったが、手にもったこれは最後の手段と考えたらしい。そうですね、ととりあえず机の上においたが。……
存在感がすっごい。


メモを取る先輩に近づくのは
それを見ないようにするためで]


 ………セックスとは、ナニカ?


  …………。


[―――
僕の冒険はここで終わった。
]
(87) 2020/02/01(Sat) 23:43:33

【人】 巡査 ロバート

[何かとても、難しい話をしているぞ。
(2)1d10秒ぐらいは頑張るつもりだった。>>83先輩の情報処理能力はパーフェクトなのできっと最適な答えを手に入れることができるだろうと、だが、僕にはまだ早すぎたのでーす。セックスセックス、と先輩が言い続けるから
その言葉ばかりが頭を回るのも悪い。セックスとは

哲学の域に達しそう。というか、とてもとても
恥ずかしいというか、こうこう。

手を顔の前で振られるまで悶々としていたが]


 ……はっ、?!!!


[あれ、なんていっていた。
男同士?ソルジャーたちの話には聞くが、タチ?ネコ?日本語が難しすぎて、全然追いつかない。眼を何度も瞬いた。落ち着け、おちつけ、男と経験。あるのか、いやない。先輩はあるのか……。そもそもタチってなんや、タチ、だめだわからん。ネコはキャット、ネコならわかる。]
(88) 2020/02/01(Sat) 23:44:05

【人】 巡査 ロバート

 …はいっ、ネコは好きデス!!!


[全然ついてきていないのがお分かりいただけただろうか]
(89) 2020/02/01(Sat) 23:44:38

【人】 巡査 ロバート


 ……ハハ
 えっと、セックスしてもアカナイなら
 する…必要、することしない、オッケー、かもやけど

  やらないとそれもワカラナイ、…デスか?


[自分でも、間違えたのは分かるから
頬を掻き、ごまかすように笑い。それから、宇宙に旅立っていた間の話をふりかえる。そしてそこからさらに発展させるように。頭を掻き]


 ……男、ドチラもオトコでーす。
 …センパイ、ケン …けい、けん?
      ……つまりセックスしたことあるデス?


[居たたまれないと先輩から離れ、
ベッドに腰をかければ、視線を白い壁に反らしつつ、そう尋ねた。――自分がないのは、さっきの反応で分かっているだろう*]
(90) 2020/02/01(Sat) 23:49:54

【人】 警部補 葛西

 ……お前が理解してないということはわかった。


[元気よく返事された内容で弱弱しくため息をついた。
しかし残念ながら自分は犬派だ。
理解不能ながらも頑張って理解しようとしているのは好感が持てるが……。
ロバートの様子はどう見てもノンケ、しかも未経験なような気がした]


 んー、女相手ならな。
 男相手は未経験だ。


[素人童貞というわけでもなく、ちゃんと彼女がいた過去があっただけだ。別れて久しいので、もう女の匂いも忘れてしまったけれど。
遠い昔の彼女のおかげで自分は魔法使いにならないでいられる。ありがとう]


 ……で、ロバートはなし、と。
 困ったな。男同士のノウハウなんて俺の中にないしなぁ。
 知識としてはあそこを使うらしいとかは知ってるけれど、使えそうなものとかってあるのかな……。


[別にするわけではないが、心配になって、先ほどロバートがごそごそしていた辺りを探し始める。するとさすがヤリ部屋(?
ちゃんと潤滑剤のチューブで存在していたではないか。
しかし、これらのものがここぞとばかりにそろっていて自己主張しているとなると、セックスしないと出させてもらえないのではという証拠に見えてきて怖い]
(91) 2020/02/02(Sun) 0:23:41

【人】 警部補 葛西

 ………なるほど……見えてきたぞ。
 これさ、何かの心理実験じゃないか?
 セックスを意識させるように密室にランダムな二人を閉じ込めておく。
 そうなると閉じ込められたという恐怖から人間は生殖行動したくなるから……ほら、パニック映画でもよくある逃げないでセックスしてるカップルのあれだ、それでお互いにその気のない相手でも、どれくらいでセックスし始めるかという計測でもしてるんじゃないか?


[そういうと、見えない敵を睨みつけるように視線を巡らす。
どこかにカメラが仕込んであるだろうとは思っているが、さっぱりわからない]

 
 どっかの誰かの思惑に従ってやるのも腹が立つ。
 とりあえず、ここはシャワーあるだろ?
 風呂に入って着替えてくつろごう。
どんな時でも平常心。刑事の鉄則だ。


[今後の方針を決めて、パン、と手を1つ打つ。
平気な顔をしてはいるが、その実不安だったり怖いといったらそうかもしれない。
しかし後輩がいるロバートの前でそのような顔をおくびにも見せるわけにいかなかった*]
(92) 2020/02/02(Sun) 0:24:33

【人】 女子大生 ミオン

[まさかこんな状況で起き上がらない人物が目を覚ましているとは思わず、
舌打ちが聞こえて、「起きた」と思った。
起きてしまわない方が都合が良かったけれど、
何に対しての舌打ちかわからなかったから、
抵抗されないならそのまま続けようとして……]


  ―――えっ


[聞こえた声に耳を疑って、凍り付いた様に手が止まった。
その声も、こちらを退ける手も、覚えがあるどころでない。
幼い頃からその成長を間近で見て来た、馴染み深いひと……]
(93) 2020/02/02(Sun) 6:08:42

【人】 女子大生 ミオン



  おねぇ、さま………


[ぺたんと座った姿勢で、立ち上がった人物を見上げると、
確かめようとしなかった顔もわかってしまった。
陽気な声で名を呼ぶおねえさまは、いつものおねえさまで、
手が滑ったなんて言いながら例の掛け軸を取り払ってしまう。

…明かりに照らされて
ナニ
か見えた気がする。
別の理由もあって、顔を伏せた]


  ……ごめんなさい、あの、
  おねーさまだと思わなくて……その、
  早く帰らないとって思って……
  来週、ゼミがあるし……

  あの、えっと…スカートで隠しながら、
  それっぽい感じに見えたら、良いなって思って……


[彼にあんな事をしてしまったなんて、おそろしい。
掛け軸を引き剥がすだけでなく、踏み付けている様だから、状況は多少理解しているのだろう。

けれどどんな状況であったって、己の行動は褒められたものではない。
嫌われたくなくて、軽蔑されたくなくて、
苦しい言い訳を並べた]
(94) 2020/02/02(Sun) 6:08:48

【人】 女子大生 ミオン

[こういう事に慣れている――とは否定出来ない。
進んで色んな男性に手を出している訳ではないが、
一定の条件の男性となら、喜んで寝ている様なのが、水川美音という女。
幼馴染の澪や、その兄の彼にはそんな事教えたりしないし寧ろ隠しているけれど、噂が耳に入る事はあったかもしれない。

一切聞いた事も勘付いた事もなかったとしても、
先程彼を襲ったのは事実。
どうしようどうしよう、と、
こちらが思考を巡らせるのは言い訳ばかり]


  ……ごめんなさい、どうかしてたの……


[最後に呟いたのはそんな言葉。
どうかなんてしていない、正気だったから、
彼に嘘を吐く事に胸を痛めながら、

聞かれれば部屋にあった着替えだとか風呂だとかの設備について話すし、時間を確認出来るものを持っていないかと尋ねてみる。

「よしじゃあセックスしよ♡」なんては、
口が裂けても言う気が無かったから、
「どうしようか?」といった類の事も口にせず、
口数は増えなかっただろう。**]
(95) 2020/02/02(Sun) 6:09:31

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 くっくっ……
 口実って、お前…

[まるで実際の罪は別のところにでもあるかのような物言いだと、笑いをこぼす。>>68
実際、かつての法律的な罪の数々について、自身が裁かれることなく躱してきているが、そんなことはこの際棚上げだ。
ついでに名乗りも得るが、またも覚える気はあまりない。
運が良ければ、この部屋を出る時くらいまでは、覚えているかもしれない。
それでも反応が楽しみを喚ぶので。
暫くはこいぬちゃん呼ばわりとなるだろう。]
(96) 2020/02/02(Sun) 8:01:56

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 冗談なら、良いんだけどなー、

[カードを見た表情が、くるくる変わって面白い。>>69
まぁ、ノンケの反応なんて、そんなもんだろう。
こいぬちゃんの経験値は知る由もない、もちろん性指向も知らないが、なんとなく、そう高くないような気がしている。
何しろ一途で真面目という評価を密かにしているのだから、老若…とは言わずとも男女問わず、誘われ期待されれば喰らう己とは、違うだろうと。
きっと、あくびが出るほどテンプレートでノーマルだろうと、勝手に予測していた。]

 棒と穴が最低一つずつありゃ、
 セックスはできんだろ。

[面白そうにニヤニヤと笑いながら、そんなことを宣う。
そう、セックスをするのは、“僕と貴方”だ。
それで部屋から出られる保証は、まったくないが。
]
(97) 2020/02/02(Sun) 8:02:20

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 下手なことやるより、
 とりあえずセックスしろってんだから、
 してみりゃいいだろ?

[己にとってはセックスなどそう高いハードルでもない。
ヤる気といえばそうだが、>>70考えているのはセックスしても出られない場合のみで、実のところ、今現在本当に出られないのか、まだ精査もしていないのだ。
扉破壊するよりは、セックスの方が楽そうだとは思っているが。]

 どうにもなりゃしねぇだろ、
 別に俺やお前が悪い事してるわけじゃねぇ。
 まさか俺が未成年って思ってるわけでも
 ねぇだろう?

[こちとら四十路だ、愚にもつかない冗句でひとり笑っていたりなどする。
大人同士の合意下に於けるセックスに、外野が文句をつけるいわれはない。
多分。]
(98) 2020/02/02(Sun) 8:02:59

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗


 ま、いいぜ、
 俺の弁護に意味があるかは知らんがな?

[状況が違えば、この青年だって己の言葉なぞ信じやしないだろう。
都合の良い事だとは思うが、その青さすら、初々しくて可愛らしいとも言える。
これで案外、パニックになっているのかもしれない。]

 取引きぃ?
 なんねぇよ、こんなもん。

[ケタケタと笑ったのは、2割くらいはそんな緊張を吹いて飛ばしてやろうという気持ちだ。
実際取引になんてならない。
そもそも、取引が必要な立場になるつもりもない。
取引なんていうのは、もっと下の連中が勝手にやるもので、俺自身が“取引”なんて生温いことをやった記憶はついぞなかった。]
(99) 2020/02/02(Sun) 8:03:27

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

[そうこうする内、腹を括ったらしい青年>>71に、またくつくつと笑う。]

 あぁ、楽しませてやる。

[ゆるり細めた眼差しに、欠片ばかりの色気を載せて、囁いた。
返される冗句には、ひらりと手を振って答える。
見送ってから、ふと、あいつ“準備”できんのか?などと思い至るが、ダメなら後で教えてやりゃ良いか、と思い直し、己もベッドから降りた。
ん、と腰を伸ばせばポキリと軽い音がする。
さて。]

 一応チェック、入れとくか…

[ざっと、室内を見て回るのは、念のための出口確認だ。]
(100) 2020/02/02(Sun) 8:04:17

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

[部屋の作り自体はシンプルで、出口となるであろう戸の他には、窓一つ存在しない。
トイレと浴室は別で、トイレの方にも出口たりうるスペースは無かった。
室内にはでかいベッド…ダブルサイズにしてもでかい…の他、ローテーブルとソファ、テレビ(つけたら分かりやすくアダルトチャンネルが並んでいた)、簡易クロゼットなどがある。
クロゼットを開けたら、アダルトグッズがいくつか並んでいて、思わず吹き出した。]

 あからさますぎんだろ…

[目に見える位置の棚にも並んでいたが。
業務用サイズの箱のまま入っていたゴムを手に、ひとしきり笑う。
この事件の犯人は、どうあってもセックスさせたいらしい。

出口がないことが一通り確認できたら、ソファに座ってアダルトチャンネルを眺めて待つ。
相変わらず唇には、火のない煙草を咥えている。
画面の中では、女装した青年が腰をくねらせている。**]
(101) 2020/02/02(Sun) 8:05:08
『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗は、メモを貼った。
(a13) 2020/02/02(Sun) 8:08:56

【人】 巡査 ロバート

[実際よくわかってないのはその通りなんだが
とても恥ずかしい事を言った気がする。
先輩が動物の好みを言っていたら、第一回わんにゃん大戦が挟まったかもしれないが、それはお蔵入りとなり、代わりにベッドの上で先輩の性経験を聞くことになってしまった。
>>91いや自分が聞いたのだが]


 ……女相手ナラ
 センパイさすがデス。
 ……さすが、ケドこれどーゆうしゅちゅえーしょんデショ


[経験があるというだけで頼もしい。
しかし、大人二人が経験あるない、で話すのも。これがお酒の席なら聞かせて先輩の武勇伝、レジェンド。となったかもしれないが、残念。ここは謎の空間、セックスしないと出れないとかいう部屋だ]



 …あそこ?男同士、僕シッテマスが
 たち、ねこ…ワカラナイです
 ねこはキャット、かわいいです

 ………それは?


[ごそごそと辺りを探す先輩に視線をむければ、チューブが出てきた。やっぱりこの部屋、色々と危ないものがあるのではないだろうか。ローションもあったし、他にも探したらイケナイものが出てきそうだ。知り合い辺りに売れば、と一瞬考えたけど、僕はおまわりさんでした。残念!!!

そんな残念な事を考えているうちに先輩のほうは
推理を働かせることにしたらしい
聞いていて難しい言葉もあるが]
(102) 2020/02/02(Sun) 8:52:31

【人】 巡査 ロバート



 …生存、本能デスか?つまり。
 なぜ、そんな事を


 ………セックス、みたいだけだったり?


[視線を巡らす先輩は捜査者の顔をしている。
自分も同じように頑張らねばと決意を新たに立ち上がったのは、仕事の事を思い出させてもらったから。先輩がいうのならカメラがどこかにあるのかもしれないが、ぺちんと壁を叩き。それからもう一度辺りをきょろきょろと見た

これは、実験。僕たちは、巻き込まれた。
先輩の推測が正しいのなら、だが]


 ……あ、はい。
 ん?風呂、一緒入るデス?


[平常心。その言葉にこくんっと頷き。
一瞬風呂に入るというのは、にゃんにゃんな事をする前の準備ではないかと思ったが、そもそも一緒に入るのならお背中流しますよ。とかいう日本の上下文化を体験するべきか。とか、此処に毒されているのかわからない事を浮かべ。
そうだと、手を1つ打つ真似事をして、先輩先輩と近づいて。]


 失礼するの、デス。


[えいや、そいやと謎の掛け声とともに。ハグぅぅー]
(103) 2020/02/02(Sun) 8:52:58

【人】 巡査 ロバート



 ハグ、デス。ハグ、平常心なりマする


[ここではみんなあまりしないけど。
平気そうな顔をしている先輩がたくさん考えているのはきっと平気ではないからだろう。だからこそ、こうすれば落ち着くかもと思っただけなのだが、これだけでは足りないだろうか。とぎゅっと抱き着きながら顔を寄せ。]


 …腹がたつ、センパイ、安心してクダサイ
 センパイの腹、タッテマセン!!


[>>92先輩のおなか、カチカチです。と元気に告げただろう*]
(104) 2020/02/02(Sun) 8:53:34
巡査 ロバートは、メモを貼った。
(a14) 2020/02/02(Sun) 8:55:46

【人】 学生 樹里

>>76
[片方のドアはお風呂場へのドアだった。短絡的にじゃあもうひとつのドアが出入口だろうと駆け寄り勢いよく開く。]

あっれー?出入口じゃないじゃん。クローゼット?

[クローゼットの中には上部の棚にバスタオルが何枚かと、まるで何かを予測していたかのような紳士物の下着が数枚。さらにハンガーには自分の制服と二組のジャージ、そして。]

えっなにこれ?!せっくすしないと出られない部屋ぁ?!!
きょーや、男同士でせっくすてどーやんの?知ってる?
俺シたことないどころか女の子に告られてもちゅーもしたくなったことないんだけど!!!ねえ!!
きょーやシたことある?どーだった?やばかった?

[クローゼットの壁面に貼られていたメモ書きを大声で読み上げた上にあられもない質問を幼馴染に投げかけたのだった。]
(105) 2020/02/02(Sun) 9:15:10

【人】 学生 樹里

[部屋をさらに見て回り他に脱出口が無いことは確認して、さらにベッドに置いてあった誰のかわからないパスコードのタブレットを手に取る。]
これネット繋がんのかなあ。
アプリ全然入ってねー…あっれ、なんかえっちなページだ!
わー、わー…男同士で愛し合う方法…愛し合う…?
[躊躇いなく開いたタブレットの中に貼り付けてあるWebアプリを開けばそこからは男性同士の夜の営みに関するページを閲覧することができた。
HOWTOを読み進めていけば経験値ゼロのお子ちゃまの体は素直に熱くなっていく。]

えぇ……うわあ……。
[一旦Webを閉じて隣に貼り付けられている動画アプリを開いてみるとWebサイトと同様に営みの説明動画が自動的に流れ始める。その生々しさは羞恥を誘いアプリを停止させて少し前屈みになりながら幼馴染にタブレットを渡す。]

どうする?
[問いかけた声はか細く泣き出しそうな声だったかもしれない]**
(106) 2020/02/02(Sun) 9:20:22
学生 樹里は、メモを貼った。
(a15) 2020/02/02(Sun) 9:43:44

【人】 大学講師 エガリテ

 
[スライムに襲われた件で
 困った時には恋人を頼ると約束したが

 歓迎して貰えるのは、
 想いを向けて貰えている間だけだろう。
 いまの自分がそれに値するかどうか――、
 判らなかった。

 独りで抱え込み、
 受け持ちの全ての講義を休講にして
 専用の研究室に篭り仕事の解読を進めた。
 自身にかかった魔法を解く鍵も
 この中にある筈だと。

 恋人が訪ねてきてくれても、応対は扉越し。>>44

 板切れの向こう側にむけて
 「忙しい、すまない」と告げることをしながら――]
(107) 2020/02/02(Sun) 10:13:42

【人】 大学講師 エガリテ

 
[……叶うことなら、
 二人を隔てる扉など開け放って、
 自身のより厚いその胸に飛び込んで、
 縋り付いて、乞いたかった。


   どんな俺でも、愛して欲しい――と。


 ……、臆病者は言えずに、解決もできぬまま、三日。]
(108) 2020/02/02(Sun) 10:13:57

【人】 大学講師 エガリテ

 
[覚醒に向かってきているらしい恋人が
 己の名を小さく呼んだ。>>43

 きゅう……っと胸が締め付けられる。

 一応確認すれば、
 ここに連れてきたのは彼ではないらしい。>>46


  ああ……そうだよな


[彼は俺の意思を尊重してくれるひとだから
 やはり違ったと納得してひとつ頷いた。
 ならば、ここに二人を運んだのは
 別の者か――罠の類を踏んでしまったか。]


  ……


[目には見えない障壁が築かれて>>46
 身体の周りにジェレミーの魔力を帯びる。
 恋人は、冷静で頼もしい。]
(109) 2020/02/02(Sun) 10:14:26

【人】 大学講師 エガリテ

 
[継ぎ目のない密封された空間。>>47


  (酸素を消費し尽くしたら、俺たちは――……)


[目的が殺害ならとっくに殺されていると思うが
 最悪の結果は頭に置いておこう。

 そしてそうなる前に、出来る限りの手は打とう。

 向けられる視線から逃れるように
 ベッドから降りると

 外套の裾を引き摺りながら

 扉へと歩み寄っていく。
 その姿は、本来より頭ひとつ分小さい。]
(110) 2020/02/02(Sun) 10:15:28

【人】 大学講師 エガリテ

 
[雷撃か、爆破か、……植物へと換えるか。

 ジェレミーとは別の魔法を試してみようと
 扉の目の前に立って、はっと気づく。

 扉には小さく、部屋の名が刻まれていた。]


  ……っ


[唐突に知らされたこの空間を抜ける条件。

 その内容の突飛さと
 自身の状態からの受け入れ難さに

 刻まれた文字へ視線を釘付けにしたまま
 茫然としてしまった。
 真後ろに立たれたとても、直ぐには気付けないほどに。**]
(111) 2020/02/02(Sun) 10:16:45

【人】 木野 ツラユキ

[行きずりのセックスで解決できるなら良い。だが美音が相手となると別だ。

 2歳の時、妹が生まれた。同じ日、同じ病院で美音も。
伸ばした指が小さな手に握られた時、決意した。兄としてこの頼りない生き物たちを守ろう。
それが最も古い記憶だ。

 紆余曲折を経て姉っぽくなったりもしたが、姉妹同然に育ってきたのだ。性の匂いは忌避していた。お茶の間にタイタニックが映った瞬間、あれこれ理由をつけて『Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』ブルーレイを再生とかしてた。
 
 よりによってなぜその美音が、こんなネタ企画みたいな部屋にいるのか。

 恐る恐る目線を戻す。座り込んで俯く彼女は、どこからどう見ても美音だ。
 己の言動を振り返る。振り払った手が、今更痛んだ。
 今更掛け軸を引きはがしたところで、遅い。美音は自分よりも早く起きていたようだし。
 気まずい空気を追いやりたくて、部屋の構造をあれこれ聞いたりもしたが、美音の口数は増えない。
 狭い部屋では探検もすぐに終わってしまった。]
(112) 2020/02/02(Sun) 10:48:49

【人】 木野 ツラユキ

[ついには先ほどの行動について話題が移った。
相手も分からぬままに男に乗った美音。その行動は常軌を逸していたが、]


 そんな手があったなんて! 美音ちゃん頭良いワネ!
 ごめんなさいね、それで開いたかもしれないのにオネエ様が台無しに…… 


[あっさり信じた。
 妹が言うことですから。]
(113) 2020/02/02(Sun) 10:50:00

【人】 木野 ツラユキ

[時間を尋ねられて、ちらと腕時計を見やる。もう遅い時間だ。
 朝が来たところで、部屋が明るくなるのかはわからないが。]


 オネエ様もまさか美音ちゃんだなんて……分かっていたらあんな酷いこと……
 
 
[かけた言葉を恥じて、目線を外した。
 見つけた茶菓子など振る舞いつつ。]
(114) 2020/02/02(Sun) 10:50:27
木野 ツラユキは、メモを貼った。
(a16) 2020/02/02(Sun) 10:57:34

【人】 准教授 ジェレミー

 


   ‥‥‥?



[ベッドから抜け出て、扉へ向かう恋人を>>110
 そのままの視線で追って
 首を傾ぐ。

 遠近感が掴みにくいのは、よくあることだが
 小さく感じるだけではなく
 外套の裾が、舞踏会のドレスのように
 床を撫でてしまっている。

 ナニかが…、おかしい。

 静かにベッドを降りると、数歩の距離を詰めた。]
 
(115) 2020/02/02(Sun) 12:01:29

【人】 准教授 ジェレミー

 

[普段は8cmの身長差。
 彼の頭越しで、こんなに視界が開けていることは無い。

 違和感では済まされない変化、と───…。]

 
(116) 2020/02/02(Sun) 12:01:32

【人】 准教授 ジェレミー

  
ドン、


 扉の文字に釘付けの、
 恋人の頭の両脇に、手を付いて囲う。>>111



   ヒュー、こっち向いて。

   それは…いつからだ?
   体は、体調は、大丈夫なのか…?



[この部屋に逃げ場がないのは承知だが
 避けずに向き合って欲しくて
 腕の間に閉じ込め、心配に掠れる声で問う。

 文字は読めたが
 恋人と性交することには
 なんの問題も無く、支障も来たさないから
 意識は全て、彼に起こった変容の方へと向いていた。*]
 
(117) 2020/02/02(Sun) 12:01:35
准教授 ジェレミーは、メモを貼った。
(a17) 2020/02/02(Sun) 12:16:44

【人】 警部補 葛西

 風呂は別別でいいだろ、狭いし。
 一緒に入る必要もないだろ。

 ……ふぁ???


[いきなりロバートに抱きしめられた>>103
なんだぁ!?と思ったら、彼は彼なりに自分を心配してくれていたようだ。
自分がやはり、どこかいつもと違うのに勘づいていたのだろうか。

ロバートにぎゅっとされて、そして……]


 腹が立つ、というのは怒るってことだよ。It means angry,OK?


[しっかり日本語を教えた。
しかし、ロバートと話していると、自分にとってみれば当たり前だった日本語は慣用句だったんだな、と思わされる。
腹は立てるもの、夢は見るもの、みんな当たり前だと思っていたのに]
(118) 2020/02/02(Sun) 12:26:51

【人】 警部補 葛西


 あ、そうだ。ロバート


[今度は自分から彼をぎゅっとした。
こういう方法だと落ち着くというのは彼の経験からだろうし、そして、彼はそうされたら落ち着けるのだと思うから。
優しく抱きしめて、そして背中をぽんぽんと叩く。
まるで子供を寝かしつけている時のように。

しかし、人肌で安心するとは、結構甘えっこなんだな、と思う]
(119) 2020/02/02(Sun) 12:27:03

【人】 警部補 葛西

 お前入らないなら、俺が先に入るけど?


[体を離して風呂に入る支度をしようかと思って、ふと壁の方に目を向けて。
上の方に見えるバーはモニターではないか?と壁にあるスイッチを押してみたら、プロジェクターが起動する。
映画かなにかが見られるのだろうか、と、▶ボタンをぽちっとして流れるのは……。

豊かな乳房が振って四つん這いになり、細い腰をくねらせて、後ろからガタイのいい男にガンガンに突かれてよがる女の姿]



あん♡ あん♡
気持ちぃいのぉ……もっとぉ……



[女の荒い息遣いと鼻にかかる声が広いと言えない部屋に響き渡って、何とも気まずい空気が流れた*]
(120) 2020/02/02(Sun) 12:27:57

【人】 巡査 ロバート

[それもそうである。
自分がこの部屋に毒されていたことを改めて理解すると頭を叩きたくなるが、とった行動は先輩に抱き着くことだった。といっても親愛のハグ、安心のハグ。先輩の不安がなくなりますように。なんて後、腹が立つなど
大変なことだから、と思ったが>>118]


 ……怒る?センパイ、怒ってマスか?
 …オーケー。


[目を瞬き、言葉を口の中で転がした。
腹が立つは怒っている、つまり本当に腹が立っている訳ではない。先輩といると勉強の毎日だ、分かったという意味で頷いていたが、突然ぎゅっとされると瞬いていた目を大きく開いて、あんぐりと口を開けただろう。

みんなここではあまりハグしないと思っていたから。
驚いたけど、ぽんぽんと叩かれると安心でき]
(121) 2020/02/02(Sun) 12:48:39

【人】 巡査 ロバート


 ……ありがとう、ゴザイマス
 ハグ、デス。ハグ安心。

 
[小さくはにかみを浮かべた。
まさか、甘えっこだとおもわれているなど想定外だ。それこそ、ハグは両親や友人ともよくするから、その認識が違うというのも分かりにくい。周りがあまりしないから、しちゃだめだ、と思っていた。けど。
先輩はいいのかもしれない。なら
と更にお返しをして]


 あ、ソウデスネ
 センパイ、先に


[年功序列。年上は敬うもの。
教わった事を思い出し、離れた先輩に汗を流してもらおうと思ったが、先輩が映しだしたものに目が点になった。裸のレディが、男に。
………つかれて。

響き渡る声が、沈黙の部屋にしみこんでいく]
(122) 2020/02/02(Sun) 12:49:16

【人】 巡査 ロバート

 ……Noooo!!!!!!!!


[その場に飛び上がり、悲鳴のような声をあげると
先輩の手から、リモコンをひったくり、消そうとして。]


 …センパイ、は、はれ……ちんデス!!!

 
[ピッとボタンを押したら、今度は女性の喘ぐ姿が画面いっぱいに広がり―――顔を真っ赤に、蹲るほかなくなった。半分ぐらい泣きそうになりながら、どうすることもできずいた。だって経験がないのですよ。

刺激が強すぎる。]
(123) 2020/02/02(Sun) 12:51:03

【人】 大学講師 エガリテ

 

  ……!!


[突然視界に現れて
 顔の横を通過していく大きな手のひらと
 
ドン
という大きめの音に>>117

 ぶかぶかになった外套の下で
 ビクッと肩を揺らした。]
(124) 2020/02/02(Sun) 12:56:13

【人】 大学講師 エガリテ

 
[男のままであっても力では敵わないから
 無理やり振り向かせるのだって簡単だろうに

 掠れた声が鼓膜を揺らして
 紡がれる言葉が己を気遣うものだから

 優しさに泣きたくなる。]
(125) 2020/02/02(Sun) 12:56:17

【人】 巡査 ロバート


 さき、センパイ、オフロデス


[頭を抱えたくなりながら、
リモコンを投げ出して

うぅっとうずくまったまま
先輩がこの場から立ち去るのを待とうとしていた。**]
(126) 2020/02/02(Sun) 12:56:22

【人】 大学講師 エガリテ

 
[元に戻れなくて
 振られてしまうのが怖かった。
 狡くも先延ばしにしていたけれど
 正直に伝えなければ。]


  ……っ


[長い腕と腕の間で俯き、
 そのままゆっくりと振り返った。

 サラサラとした銀髪が揺れて
 髪と同じ色の長い睫毛が
 ほわりと丸みのある頬に影を作る。]
(127) 2020/02/02(Sun) 12:56:30

【人】 大学講師 エガリテ

 

  (ジェレミーの、匂い……)


[ずぅっと恋しかった匂いが濃くなって
 睫毛を震わせて、息を吸って、吐いてから。

 口を開く。]
(128) 2020/02/02(Sun) 12:56:58

【人】 大学講師 エガリテ

 

  体調は、問題ない……

  数日前に受けた仕事の古文書の翻訳中に
  こう、なってしまった……

  ……女、に


[経緯を説明して、
 それから、黙っていてすまない……と。

 弱々しく伝えるのは、
 ぷっくりと少し厚みのある櫻色のくちびる。

 だいすきなひとつきりの瞳を
 見上げられぬ、まま。*]
(129) 2020/02/02(Sun) 12:57:50
大学講師 エガリテは、メモを貼った。
(a18) 2020/02/02(Sun) 12:59:49

【人】 新人捜査官 空閑

[比較的真面目に投げた言葉は、へらりと躱された。>>96
口実があればっていうのは本音だけど、実際この件ではどうにもできないし
かと言って気を許していい相手じゃないのもわかっているんだけど
どうやら、僕をからかうために仕込んだ冗句じゃなさそうで>>97]


 棒と穴が、って、そんなもんなんですか……


[セックスについての感覚が違うんだなぁ、と実感して呟く。
実際そうだけれど、この場合問題なのは経験の有無じゃなくて
周囲に伏せている僕の性癖を、よりによってこの人に知らせることになるということで。
悩む様子は若頭にどう見えているのか、わかる気がするけど突っ込む気にはなれなかった。

とりあえずヤってみればいい、それは確かなことだ
開くかどうかはヤってみないとわからないんだし。]
(130) 2020/02/02(Sun) 14:18:07

【人】 新人捜査官 空閑

 未成年には見えませんし、どう見ても僕より上ですね。
 合意の上でなら犯罪じゃないですけど……
 マル暴の捜査官が捜査対象と肉体関係になった、じゃ
 やっぱり僕の立場が危うくなるんで。


[大人同士の合意のセックスに何の問題もないけれど>>98
状況を説明しても上が納得するかどうか。
となるとばれないに越したことはないし、保険はかけておきたいのだ。

のちにこの件を利用されるんじゃないかっていう懸念もさらりと笑い飛ばされて>>99
それはそれで安心して少し肩の力が抜ける。
つまり、多少あれがあれしても問題ないということですね?

確認するように投げた問いに、笑みと色気で返すあたりは場数を踏んでいるのがうかがえて>>100
シャワーへと送り出す様子に、行ってきますと片手で告げて浴室へ。]
(131) 2020/02/02(Sun) 14:19:52

【人】 新人捜査官 空閑

[脱衣所にはホテルにありがちなアメニティが一式。
そういえば歯は磨いてたっけ?と気になって、シャワーの前に軽く磨いておく。
浴室に入って窓の有無を確認したけれど、やっぱり窓はない。
外に出るにはやっぱり唯一のドアを開ける必要がありそうだ。

浴室の内装はこの手のホテルにありがちなもの
大人二人が入れるだけの浴槽に、広めの洗い場には滑り止めのマット
こういうところでしか見かけない変わった形状の椅子と、大きな鏡。]


 ラブホのテンプレだなぁ、これ……


[多分、部屋の方は若頭が調べているだろう。
どんな風に僕を抱こうかなんて考えながら。]


 まあ、食べる側の人だよねぇ、あの人。


[なんて、呟く口元に薄い笑み。]
(132) 2020/02/02(Sun) 14:21:31
大学講師 エガリテは、メモを貼った。
(a19) 2020/02/02(Sun) 14:21:42

【人】 新人捜査官 空閑

 お待たせしま……何見てるんですか……


[浴室から戻って、思いっきりアダルトビデオの流れている画面を横目に若頭の方を向く。>>101
火のついていない煙草をくわえている様子はそれなりに様になっている気がする。
ソファの隣に間を開けて座って息を吐く。
服じゃなくバスローブというところで、僕の覚悟はわかってもらえると思う。]


 弥勒さんもシャワー使います?
 それとも、このままします?


[ここに来る前に他の誰かを抱いた後とは知らないから、そんな風に聞いてみる。
浴室に行くというなら、おとなしく画面を見ながら待っているつもり。
内心で、どうしてくれようかなどと思いながら。**]
(133) 2020/02/02(Sun) 14:26:07
新人捜査官 空閑は、メモを貼った。
(a20) 2020/02/02(Sun) 14:34:40

【人】 女子大生 ミオン

[何かゴソゴソしながら彼に謝られた気がするけど、
謝るのはこちらの方だったから、
あまりちゃんと聞けなかった。

それより、もう子供じゃないのだから、
冷静に情報を共有して、先の己の行動を謝って……]


  ………おねーさま………


[己の苦しい言い訳を、信じたフリをしてくれているのだろうか。
思わず瞳を見上げると、その色は暗がりの中でも純真で、
嫌われたくなかった筈なのに、余計に胸が痛んだ。

感心してくれたけれど、
先程の続きをする気にはまさかなれない。

さっき手を払われた時にかけられた言葉は、当然の報いだった訳だから、ふるふると頭を振って、
おねーさまは悪くない、と小さく呟いた]
(134) 2020/02/02(Sun) 16:09:39

【人】 女子大生 ミオン

[茶菓子を差し出されると、急にお腹が空いて来た気がしたから、おとなしく頂いた。
時間を教えてもらうと、急に眠くなった気もした。
よく見ると天井には窓があって、そこから見える空の様なものは、確かに夜を告げていた。

お互い目も合わせられない時間は、
どのくらい続いただろうか。
気まずさが一向に抜けない。

私が猛獣──例えば虎とかなら、
壁を壊して出口を作れるのだろうか。

………馬鹿げた思考に脳が染まりそうで、
すっくと立ち上がった]
(135) 2020/02/02(Sun) 16:09:51

【人】 女子大生 ミオン



  あの………私、
  寝る!


[傍に座っていただろうか、彼を見下ろして、
まっすぐに告げる。
紛らわしい言い方になったかもしれないが、
単なるsleepの意である]


  おねーさまはお風呂でも入って来て!


[私はいいから、と、彼に風呂をすすめた。
また紛らわしい言い方になったかもしれないが、本当に自分は入らなくて良いと思った]


  ………朝起きたら、助けが来てるとか、
  あるかもしれないし。


[というのは本心でもある。
彼が言われるまま風呂へ消えるなら、
本当に寝てしまうつもり。**]
(136) 2020/02/02(Sun) 16:10:01
女子大生 ミオンは、メモを貼った。
(a21) 2020/02/02(Sun) 16:10:57

【人】 警部補 葛西

[あ、やべ、と思った程度だったアダルトものの映写誤動作。
それなのにロバートの反応が大きくてびっくりした。
え、そんな見た目なのに?
洋物のものすっごいえぐいのとかをポテチバリバリ食べながら、批評しながら平然と見ていそうなのに?

大体、めちゃくちゃマニアックなことばっか知ってんのに、なんでこんなのでそんな反応なの!?とあっけに取られて動けなくなる。
気づけばロバートにリモコンをひったくられた]


 なにがはれちんだよ。
 ちんちんが腫れてんのか?
 それを言うならハレンチな!!


[こんなところで日本語を教えなくてもと自分にツッコミつつ、一応訂正をする。
真っ赤になっているロバートを見ながら、若いなぁ、自分にもそんな頃があったっけ、と穢れてしまった己の汚さを振り返るのである]
(137) 2020/02/02(Sun) 16:44:37

【人】 警部補 葛西


 あ、うん、風呂、風呂か……。
 分かったよ。


[なんか申し訳ない気持ちになりながら、タオルを探し、彼に背を向けて浴室の方に去っていく*]
(138) 2020/02/02(Sun) 16:44:57

【人】 准教授 ジェレミー

 
[ゆっくりと振り向いた
 その面差しが柔らかくなっていて
 息を呑んだ。>>127



   ───…っ、



[ずっと見つめてきた顔だ。
 俯いていたって、その違いは分かる。

 色の白さや、肌の肌理や透明感
 ひとつひとつのパーツは同じようなのに
 頬も唇も、どことなくふっくらとしていて>>15
 違和感が拭えない。]
 
(139) 2020/02/02(Sun) 17:10:06

【人】 准教授 ジェレミー

 
[呼吸を整えねばならぬほど躊躇った様子で>>128
 こうなった理由を
 淡く色づいた唇が教えてくれた。>>129
 


   つまりは‥‥性転換魔法?

   そんな高度な術を、また紐解いたのか…

   んぅむ… やはりヒューは凄いな、



[信じ難いが、信じざるを得ない。
 若干10歳で不老不死への道筋を示し
 名だたる魔術師達をも、あっと言わせた彼だ。
 これも発表すれば
 世間を揺るがす騒ぎになるだろう。]
 
(140) 2020/02/02(Sun) 17:10:09

【人】 准教授 ジェレミー

 
[だが、己の感心事は
 発見の重大さよりも彼…いや、彼女自身のこと。]



   なら、今のところは
   副作用なんかは出てないってことだな。>>129
   それは‥‥‥、よかった。



[ほぅ…っ、と大きな安堵の溜息をひとつ。]
 
(141) 2020/02/02(Sun) 17:10:12

【人】 准教授 ジェレミー

 
[それから、右手を扉から離すと
 女性らしくなった輪郭を
 頬から下へ、そっと優しく撫でて辿って
 顎先をくっと持ち上げる。]



   器の綻びの方はどうしてた?
   平気なのか?



[合わせてくれない視線を捉えようと
 覗き込んで、真意を探る。

 この3日間、断られ続けた理由は>>107
 これだけだと思いたいが、
 他のヤツ…──あの御曹司とかに
 頼っていたというのなら
 自分に何か非があるのだろうから、改めねばなるまい。*]
 
(142) 2020/02/02(Sun) 17:10:15

【人】 巡査 ロバート

[見た目は関係ないと声を大にしていいたい。
そりゃそれなりに知識はある、あるがああいうのは心構えがあってこそ、というものだ。生憎、女性関係は全くのクリーン。いつかを思い描くより夢が先にあったのだから仕方がない。あっけに取られた様子の先輩のツッコミに
かぁぁっと赤くして、]

 
 …ち、ち…それは…ペニスデスか?
 …は……れっ、

  は、ハレンチです!!!!!!


[知らなくていい知識が増えていく。>>137
いや、元々そういう知識はあるにはあるのだけど仕事と遊びは別でと蹲る身は、彼のような振り返りができない。その余裕、もっと大きくなれば出てくるのだろうか。ちょっと無理なのでは、という思いもよぎりはしたがとりあえず右に置き。

求めたのは、先輩の退出だ。>>138
オフロとの間に扉があってよかった。
なかったらきっと憤死していただろう。]
(143) 2020/02/02(Sun) 17:42:58

【人】 巡査 ロバート

[タオルを持ち、去っていく姿を
睨み、見送ったあと、自らの状況をかえり見て、ため息ひとつ。先ほど、机の上においたあれを手にとり、また深く息を吐き、肩を下ろし。

ベッドのほうへ]


 …オーマイ…ガ…なんで、こんな


[めそめそと涙涙。枕に顔を押し付けて
しばらくそうしていただろう。**]
(144) 2020/02/02(Sun) 17:44:52

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 んぁ?何って、まぁ、ナンだな、

[帰ってきて早々向けられる眼差しの色>>133にまた笑う。
わざわざ間を開けて隣に座るあたり、可愛さすら感じるが、伸ばした手でその腰元を捕まえ、軽く引き寄せて。
耳元に鼻先を寄せて、くんと嗅ぐ。]

 ん、いー匂いすんな、お前。

[洗い立ての石鹸の匂いは、いつ嗅いでも良いものだ、と思う。
何かしらの反応があったかなかったか、それすら一通り楽しんだ後で、あっさりと捕まえた手を離して立ち上がる。]
(145) 2020/02/02(Sun) 19:56:40

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 ま、エチケット、だろ?
 ちょっくら浴びてくる、

[惜しげなく晒した裸の背中(ちなみに下はちゃんと履いている)には、見事な色彫が刻まれている。
不動明王の刺青は、若頭を引き受けた折より背負っているもの。
右の肩甲骨付近の銃痕を囲うように意匠に織り込んだそれは、舎弟らを含む身内の他は、肌を重ねた相手しか知らぬもの。]

 そーだ、

[ふと振り返りざま、先ほど仲を改めてから再度締めたクロゼットを指差して。]

 まだまだ色々詰め込んであるみたいだぜ。

[にやり笑って告げたまま、浴室に消えた男は当然の如く、己の立場を信じて疑う隙などない。**]
(146) 2020/02/02(Sun) 19:56:59
『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗は、メモを貼った。
(a22) 2020/02/02(Sun) 19:58:24

【人】 大学講師 エガリテ

 
[ジェレミーが、感嘆してくれる。>>140
 ……失われた古代語を正確に速く読み解ける点は
 確かに誇ってもいいことかも知れないが]


  この性転換魔法は
  書に仕掛けられた罠みたいなものだよ
  致死レベルではないから罠というより
  悪戯や試練、の方が正しいかも知れない


[死に至る罠や呪いの類に対しては
 当然警戒して反射魔法を備えてあった。
 読むものを試すような魔法だったからこそ
 反射魔法は発動せずしっかりと掛かってしまったのだ。]


  掛けようと思って掛けたんじゃないんだ


[紐解いたわけではないのだと、そこだけは否定しておいた。
 一度見聞きしたものを忘れない自らの記憶に拠れば
 珍しいものではあるから、
 きっとなにかに役立てられるとは思うのだけれど。]
(147) 2020/02/02(Sun) 20:44:29

【人】 大学講師 エガリテ

 
[大きく吐かれた息が、長い前髪を揺らす。>>141

 ――自身にとっては、
 肉体の性別が変わってしまったこと自体も
 治し方をまだ見つけていないことも
 
一生このままかも知れないことも


 恋人が離れていってしまう可能性を思えば
 一大事に他ならなかったのだけれど

 彼はといえば、
 己の体調、副作用の方を心配してくれている。

 ……下らない悩みだったのだろうか、俺のは?
 沈み込んでいた気持ちが僅かに上昇する。

 彼の手が伸ばされるのが、前髪の隙間から覗いて]
(148) 2020/02/02(Sun) 20:44:39

【人】 大学講師 エガリテ

 

  ……、……っ


[左頬から恋人の温もりが伝わり>>142
 中途半端に開いたくちびるを震わせた。

 大きな掌が優しく撫でながら降りていく。
 擦り付けたい気持ちを、必死に、抑えて]
(149) 2020/02/02(Sun) 20:44:53

【人】 大学講師 エガリテ

 

  ……ッ! ……ぁ、……


[顎が持ち上げられて、反射的に顔を見た。

 ふたつの眼差しが、
 吸い寄せられるように彼のひとつに向く。

 覗き込まれるからばっちりと目は合って
 途端、トクトクと、鼓動が速くなる。

 なんだ。おかしい。

 変わったのは己で、彼の方は、
 見慣れた姿のまま変わっていない筈だが。]
(150) 2020/02/02(Sun) 20:45:08

【人】 大学講師 エガリテ

 
[奥底まで見抜かれてしまいそうな
 真っ直ぐな視線に灼かれて
 白く丸い頬が果実のように色づいた。]


  っ、器はまだ三日だから、大丈夫……

  誰にも会わずに研究室に籠もっていたから
  三文の一くらいは壊れているけど
  魔法は使える……


[自身は魔力を貯蔵する器に欠陥があるのだが、
 問題ないことを伝える。

 もうひとり、大切な人はいるけれど
 自分が頼りにするのはいつだってジェレミーだ。
 それが、自分の中で当たり前になっているから、
 彼を頼っていないは即ち誰にも頼っていない、だ。]
(151) 2020/02/02(Sun) 20:45:12

【人】 大学講師 エガリテ

 
[扉に、この空間を抜ける条件が書いてあった。
 試せるものは試すべきと思うのは
 研究者としての性だが

 彼は、出来るのだろうか。]


  ……ジェレミー、は、
  いまの俺でも、抱いて、くれる……?


[彼を視界の中心に捉えたままでは
 心臓は相変わらず五月蝿くて顔が熱い。

 断られたらと思うと胸が張り裂けそうで
 不安に瞳を揺らして見つめていれば

 どうしてこんなにも心が落ち着かないのか解ってしまう。
 ――この肉体となって改めて俺は彼に恋をしたんだ。*]
(152) 2020/02/02(Sun) 20:46:46

【人】 新人捜査官 空閑

[こういう場所で(とはいえ、ここが普通にラブホと決まったわけじゃないけど)
こういう意図で閉じ込めたのなら、そういう映像が仕込まれていて当然なんだけど。]


 そういうのが好みなんです?

 っ、ちょっ!


[わざわざ間を開けたのに有無を言わさない力で引き寄せられて、反射で体が強張る。>>145
耳元で匂いを嗅ぐ音と、微かに掛かる息に目を閉じ、息をつめて首を竦める。
 
される

こういうのは、慣れてない。]


 そ、そりゃ洗ってきましたからっ!


[ずい、っと距離を取ろうと胸元を押したけれど
その前に笑って離れていくのをジト目で見つめる。
余裕ですね、って息を吐いて。]
(153) 2020/02/02(Sun) 21:44:09

【人】 新人捜査官 空閑

[エチケット、と言って立ち上がるその背中。>>146
そこに背負われたものに思わず目を見張る。
それまでも腕や肩に見えていたから墨が入っているのは察していたけれど。]


 弥勒菩薩じゃないんですね……でも
 確かにその方がらしい、ですか。


[慈愛の弥勒菩薩よりは守護を司る不動明王の方が、本質に近いのかもしれない。
見事ですね、なんて感想も付け足したところで去ろうとした足が止まる。]


 は? 詰め込んで、って、ここにあるだけじゃないんですか?


[振り向いて、それだけ言って浴室に消えるのを見送って
改めて部屋の中を見回す。]
(154) 2020/02/02(Sun) 21:45:30

【人】 新人捜査官 空閑

 ……一回すれば戸は開くんだよな?


[箱のまま置かれたゴムに思わず額に手を当てる。何回させる気なんだ。
興が乗れば、という可能性はあるけれど、あの人と僕でそれはあるんだろうか。
普通に必要になるだろうローションの類も手に取りやすい位置に並んで
一つ手に取ってラベルを見て笑う。プラセボだろうけど使い道はありそうだ。

次いで、示されたクロゼットを開けてまじまじと中を見た。]


 ここまでしなくてもいいんじゃないか、な……


[詰め込みすぎだろう。
よく見ればかなりマニアックなものまであって、さすがにこれは使わないだろうというのまで揃っていた。
僕はともかく、若頭はこういうのどうなんだろう……考えないことにしよう。]
(155) 2020/02/02(Sun) 21:47:42

【人】 新人捜査官 空閑

 何が目的なんだろ、この件


[監視カメラとかがあれば若頭が気付いているだろう。
僕と若頭なのは何か意図があるんだろうか。偶然でも怖いけど。]


 まあ……このところ刺激もなかったから、いいか。
 調べるのは出られてからでもいいだろうし。


[クロゼットを閉めてソファに座りなおして若頭を待つ。
つけっぱなしのテレビでは、さっきとは違う青年が組み伏せられて喘いでいた。*]
(156) 2020/02/02(Sun) 21:48:59
新人捜査官 空閑は、メモを貼った。
(a23) 2020/02/02(Sun) 21:54:30

【人】 木野 ツラユキ

[気まずい空気を解消できぬまま、ついにすっくと美音が立ち上がった。]


 ……は?


[寝る(ネ-ル)
 1.寝床につく。就寝する。
 2.一つの寝具に一緒に寝ること。特に、性的な関係を持つこと。同衾する。

 美音を見上げ、ぱちぱちと瞬く。
 どういった意味で使っているのか分からないが、あまりの紛らわしさに心臓がうるさい。
 おまけに風呂の話題が続き入らなくていいとまで言うので、]


 ちょっと美音ちゃんそういうのが好きなノ!?


[完全に勘違いしました。
 その後の言葉も聞こえはしたが、動転のあまり右から左。
 あわあわしながらも半ば押し切られる形で風呂に入り……]
(157) 2020/02/02(Sun) 22:48:47

【人】 木野 ツラユキ



 いや……どうすんだこれ……


[一人、シャワーを浴びながら頭を抱えた。
 モザイク必要なので格納します。]
(158) 2020/02/02(Sun) 22:49:36

【人】 木野 ツラユキ

[── 結局。
 ものすごい罪悪感を抱えたまま、いつもより念入りに体を洗い、いつもより長めに髪を乾かしてから風呂を上がり、ガチガチに緊張したまま美音のいる部屋にもどって、愕然とした。]

(寝てる!?)

[そこには、のんきに寝息を立てる美音がいた。
 そういえば「朝になったら助けがくるかも〜」とか言っていた気がする。
 つまり本気で紛らわしいが、おねんねしますという意味だったという。]


 はー……心臓に悪い……


[けれどどこかほっとした気もする。
 確かに、大人二人をそう長いこと閉じ込めてはおけまい。
 早まるよりも、しばらく様子を見たほうが賢いだろう。]
(159) 2020/02/02(Sun) 22:54:47

【人】 木野 ツラユキ

[問題は、]


 我慢できるかな……


 [寝ている彼女には聞こえないだろうが。]


 ま……頑張るワネ。
 おやすみ、美音ちゃん。


[眉を下げて苦笑いすると、めくれた裾を整えてやった。
 それから対角線上、できるだけ離れた場所に自分の分を敷き、彼女に背中を向けて転がった。]**
(160) 2020/02/02(Sun) 22:55:30
木野 ツラユキは、メモを貼った。
(a24) 2020/02/02(Sun) 23:04:21

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 弥勒菩薩は親爺の特権よォ!

[自然な発想のコメント>>154にかっかと笑ったその背の後ろで、らしいなんて言われたところで思い至る節はないが、ただ、いかつい意匠がよかろうと、親爺が選んでくれた画は己自身好むところであったから、機嫌は上昇する。

浴室で湯に打たれた肌が温められる内、考えることは青年と似て非なること。>>155
カードに記されていたのは、ただ、セックスをしないと開かないという事実のみであった。
すれば開くとも書いていなければ、
何回とも明言されていない

脇腹の古い刺し傷を、かつて拵えた日からずっと、寝るときには枕の下に控えていた相棒のドスも無く、丸腰とも言える状況で部屋に放り込まれ、しかもその戸はいつ開くとも知れぬ。
そんな状況ながら、何やら楽しいような心もちになってしまうのは、恐らく己の悪癖だろう。]
(161) 2020/02/02(Sun) 23:46:50

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗


[ちなみに余談ではあるが>>155、男自身にあまり自覚はないが、世間一般と比較しても、男の嗜好は実のところノーマルの範疇からそう外れない。
何故だか男に抱かれたがる連中には、多かれ少なかれマゾっ気のある奴らが多く、男としては彼らを喜ばせるのに手を抜かないという自負があるのは確かなので、興味はともかく知識はあるのが実情だ。

これはあくまで余談である。
]
(162) 2020/02/02(Sun) 23:47:14

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

[シャワーを終えると、腰にタオル一枚巻きつけた姿のまま、浴室を後にする。]

 よぉ、待たせたな。

[とは言ってもともすれば烏の行水と揶揄されそうな程度の時間しか要していないはずだった。
そのままの足でベッドに腰かける。]

 ほら…来いよ。

[目元と口元が、緩い弧を描く。
伸ばした指先が、くいっと青年を誘い、唇を舌先がなぞる。

ほら、抱かれにおいで、と、誘うのは常のこと。
昨晩抱いてやった弟分は、四つ足で俺の足元まで近づいてきた。
画面の向こうでは、青年が甘やかに喘いでいる。
しばらく待って、来なければ、迎えに行ってやるべきか、暫し無言のうちに、考えて。*]
(163) 2020/02/02(Sun) 23:47:46
『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗は、メモを貼った。
(a25) 2020/02/02(Sun) 23:49:25

【人】 新人捜査官 空閑

[去り際、残した一言>>161に思い当たることがあって、あぁ、と小さく零した。
若頭が今の地位にあるのは、現組長を身を挺して護ったからだと。
そのことで組長と養子縁組をして「弥勒」を名乗るようになったのだと。
現組長を守る不動尊、そんな意味も含まれているんだろうって勝手に思った。

こういう状況でもからからと笑えるのは
そういう修羅場をくぐって肝が据わっているからなんだろう。
いつも僕らを躱していくように、負けることを考えていない

自分の身が危うい事なんか、きっと想像もしていないんだろう、な。]


 奉仕するのもされるのも好きそうな気がするけど。


[若頭の嗜好は知らないけれど>>162、僕からすればMもSも紙一重だ。
最初っから懐いてくるネコももちろんかわいいんだけど。]
(164) 2020/02/03(Mon) 1:50:51

【人】 新人捜査官 空閑

 あぁ、早かったですね。


[浴室の戸が開く気配に顔を上げて若頭を迎える。>>163
タオル一枚でベッドに腰かけ手招く様子は抱く側の気配を崩さない。
呼ぶ声と唇をなぞる舌先は、確かに
おいしそうな
色気が滲んでいて。]


 ……弥勒さん、貴方「誑し」って言われてません?


[ふ、って笑ってソファを離れて膝立ちで若頭の元に行く。
そのまま、期待の色を滲ませ見上げる。
ベッドに腰かけた若頭と膝立ちの僕との顔の位置はそう遠くない筈で。
お手並み拝見というように誘うように薄く唇を開いた。

どのタイミングで
逆襲
しようかなんて考えながら。]
(165) 2020/02/03(Mon) 1:53:52

【人】 新人捜査官 空閑

[互いの尻を賭けた
仁義なき性なる戦い
が今ひっそりと始まった。**]
(166) 2020/02/03(Mon) 1:54:59
新人捜査官 空閑は、メモを貼った。
(a26) 2020/02/03(Mon) 1:57:39

村の設定が変更されました。

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2020/02/03(Mon) 7:01:25

【人】 准教授 ジェレミー

 
[命に別状がなかったことは不幸中の幸いだったが、
 悪戯だか試練だか分からぬ術で
 ヒューを悩ませる古代の偏屈魔術師には>>147
 一言物申したいところだ。
 いや…絞めてやりたいと言うべきか。

 そして、
 誰にも逢っていなかったと聞いて
 胸を撫で下ろしている自分自身にもだ。>>151

 また独りで抱え込ませていたのに


  (………よかった、)


 己の不安と妬心が晴れたことの方を
 喜んでしまっている。
 頼らせてやれなかった実力不足を恥ずべきなのに。]
 
(167) 2020/02/03(Mon) 10:28:28

【人】 准教授 ジェレミー

 
[けれど、そんな気持ちは全て飲み込んで
 表に出したのは、]



   そうか、‥‥大変だったな



[労りを込めた短い台詞ひとつ。
 過去だけでなく現在進行形で大変な状況だが
 安心させるように笑んで
 すり…と、顎下に触れた人さし指で撫ぜた。

 もう大丈夫だ、とは
 とても言えやしないが
 せめて頼って欲しいと願う、我儘。]
 
(168) 2020/02/03(Mon) 10:28:32

【人】 准教授 ジェレミー

 
[揺れる瞳を前にしての>>152
 答えなんか、疾うに決まっている。]



   それは、勿論。



[即答して、左肘を折ると
 花に誘われる蜜蜂のように
 可憐な櫻色の一対に唇を寄せた。

 ちゅっ、ちゅっ、と軽く数度合わせ
 下唇を軽く食んでから、…ふ、と息を零す。]



   ……柔らかいな、
   甘く感じるのはいつもだが



[今のヒューも、俺の心を掴んで離してくれそうもない。
 色づいていく頬にすら>>151
 密かに掻き乱されていたというのに
 不安げにしているのが、とても不思議だ。]
 
(169) 2020/02/03(Mon) 10:28:35

【人】 准教授 ジェレミー

 
[むしろ、不安を抱くべきは俺の方だ。]



   もっと、シたい。
   キスだけじゃなく続きも‥‥


   ただ、その… 女性とは経験が無くてね

   最善は尽くすが
   少しでも痛いとか違和感があったら
   遠慮なく言って欲しい



[不名誉な事実を晒すのは
 無理をさせて傷つけたくないから。

 本当は、いつ何時も恋人の目には
 格好良く映っていたいが…、こればかりは仕方ない。
 事実は事実だ。
 経験が降ってくる訳でもない。]
 
(170) 2020/02/03(Mon) 10:28:40

【人】 准教授 ジェレミー

 

[あと、もうひとつ。
 ずっと心に引っかかっている懸念の方は
 告げる決心すら付かぬまま───…]

 
(171) 2020/02/03(Mon) 10:28:43

【人】 准教授 ジェレミー

 
[背中と膝裏に腕を回して抱き上げた。]



   裾を踏んで、転びかねないからな



[数歩の距離を
 お節介だと言われるかもしれないが
 恋人があまり器用ではないことを知っている。
 慣れない体なら尚更、
 甘やかして良いのではないかと。


 しかし、予想以上に軽い。
 それに小さくて、ふわふわしている。

 普段から細いと思っていたが
 それでも男の体だったのだなと妙に感心しながら
 そぅっと、ベッドの上に横たえた。*]
 
(172) 2020/02/03(Mon) 10:28:46

【人】 女子大生 ミオン

[「寝る!」と宣言すれば、彼はぽかんとした。
そりゃ、具体的な案など出さず現状の問題を放り出して就寝しますなんて言ったから、呆けられても仕方ないと思った。

見事に食い違ったまま、
そういうのが好きなのか、と尋ねられれば、
そういうのとは?と、よくわからないけれどお風呂に入らないで寝るのが好きな訳じゃないから、
好きじゃないよ!!!と困惑しながら風呂場へ背を押した]


  …今の内に、着替えちゃおう……


[程なくして、浴室の方から水音が聞こえて来て、
ようやく一息。
彼が居なくなった事で、少し息がし易い気がする。

普段なら、
隣に居てくれれば楽しくて、嬉しくて、
安心するばかりだというのに……]
(173) 2020/02/03(Mon) 10:56:00

【人】 女子大生 ミオン

[私が産まれたその日に、
私はツラユキさんと逢った。
というのは、のちに母から聞かされた話で、
本当に産まれたその日だったかどうかは半信半疑だけれど。

でも家だって近所で名前も似ている澪とはすぐ仲良くなったし、
一人っ子の自分にとってはツラユキの存在は眩しかった。
二人共優しくて面白くて、すぐ好きになった。
幼い頃は「私もお兄ちゃんかお姉ちゃんが欲しい」と母に頼んで笑われた。


幼い頃から多くの思い出を共有して、
共に成長できた事を、今になって嬉しく思っている]


  ………ツラユキさんの事を好きな女の子達は、
  四歳のツラユキさんにチョコをあげたり出来ないし、
  五歳のツラユキさんと手を繋いだり出来ないし、
  六歳のツラユキさんと一緒に歌を歌ったり出来ないし……


  ………………

  …………
 
(174) 2020/02/03(Mon) 10:56:08

【人】 女子大生 ミオン

[こんな部屋に押し込まれて、
相手が生理的に無理な男であったって、
ここから出る為ならきっとまぐわっただろう。

でも、彼だけは駄目。
そんな事したくないし、無理だと思う。
だって、そんな事をしてしまったら……]


  ……おねーさま……


[風呂に入らなかったのは、
何やらいかがわしい部屋で、順番に風呂に入って、お互いが待つ部屋に戻るといった行為が何かに結び付いてしまいそうに思ったから。

それから…少しでも性的に嫌悪してもらう為でもあった。
自分にそんな魅力があるとは思ってないけど!念の為!!]
(175) 2020/02/03(Mon) 10:56:12

【人】 女子大生 ミオン

[部屋に備えられていた大きめの浴衣は裾を引き摺りかけたから、布団を敷くのは一苦労だった。
でもひとつしかない天蓋付きベッドの様な…御帳台にまさか寝る訳にはいかないから。

鞄から外したマスコットと一緒に、自分で敷いた布団に入った。
きゅうと抱えて布団を頭から被っても、
静かな部屋では流水の音が届く。

先程触ってしまった柔らかい感触はもう手には残っていないし、
己を退ける為に鋭く刺した、いつもの甲高いものとは違う声もはっきりとは覚えていないけれど、
どうしても悶々としてしまう。


ああ早く、おねーさまが戻って来る迄に眠って私!と、必至に眠ろうとしていたけれど、あ、お布団深めに被れば、眠ってるフリくらいきっと普通に出来る、と思い至って、
そうしたら、
安心したのか、すやぁ…と柔らかな眠りに落ちる事が出来た]
(176) 2020/02/03(Mon) 10:56:16

【人】 女子大生 ミオン

[彼が長めの風呂を終えて戻って来た事も、
声を掛けてくれた事も、寝返りで乱れた裾を直してくれた事も、
彼が苦しんだ夜も知らないまま、
ぐっすり眠ってしまった]


  あ…おねーさま……


[目を覚ましたのは早朝。と思う。
天窓はまだ薄暗いが、まぁよく寝たと身体の快調は告げる。
随分遠いところに敷かれたもう一つの布団を見て、
その気遣いに胸が温かくなってしまった。

優しい人。
この人を困らせたくないな、と思うけれど、
襲ってしまう事も、抱いてと言う事も出来なければ、
いつ来るかわからない助けを頼りに待つのもどうなんだろう…と思う。


ひとまず、彼はまだ眠っている様に見えたから、
起こさない様にそっと傍を横切って、朝風呂を頂く事にした]
(177) 2020/02/03(Mon) 10:56:22

【人】 女子大生 ミオン

[浴室はまだ濡れていたけれど、
あまり意識しない様に努めて、早々に上がった。

昨日と同じワンピースに着替える事に抵抗はあったけれど、
何やらいかわがしい香りではなく、
昔のお香の匂いのする香水が置かれていたから、
それを噴き付ける事にした。
他の香りはどうも受け付けなかったけれど、
線香の様な匂いが、何だか気に入ったから。

昨日履いていたタイツは流石に履かないでおいた。
洗って干す場所がわからなかったから、洗う事すら出来ずに、
畳んで鞄に突っ込む事になった。

そうして戻って来ても、彼はまだ眠っていただろうか。
自分より後に眠ったのだからお疲れだよね、と、
起こす事はせず、
彼が目覚める迄、又、目覚めても部屋の探索をするだろう]


  おねーさま……
  何か楽しい話して……?


[それでも収穫も進展も見えなければ、
休憩とばかりにお茶を淹れながら無茶振った。**]
(178) 2020/02/03(Mon) 10:56:29
女子大生 ミオンは、メモを貼った。
(a27) 2020/02/03(Mon) 10:58:58

【人】 大学講師 エガリテ

 

  ────…… ジェレミー、


[恋人の笑みと指先と労いの言葉が
 心に安寧を齎してくれる。>>168

 肉体のことも、この空間のことも
 なにひとつ好転していないのに
 何とかなる気がしてくるから不思議だ。

 不安に震えていたくちびるは
 つられるように笑みの形に結ばれて。]
(179) 2020/02/03(Mon) 14:31:15

【人】 大学講師 エガリテ

 
[それでも、彼が自分を抱いてくれるかどうかは
 また別の問題だと思ったから
 一度閉ざした口を再び動かして確認したのだけれど

 即答され、唇が寄せられる。>>169


  ん……


[口づけはもう、数え切れないほどしたきた。
 だのに、心臓がトクンと跳ねるから
 まるではじめての口づけのように
 そっと目蓋を下ろして柔肉をただ甘受した。]
(180) 2020/02/03(Mon) 14:31:22

【人】 大学講師 エガリテ

 
[触れるだけの口づけに
 はぁ……、と溢す息は熱く。

 続きを願ってくれる彼に、
 ゆっくりと頷きを返した。>>170


  俺も、シたい……

  何にも、問題ないよ
  痛かったりしたら、直ぐに言う


[そう、約束を交わして]
(181) 2020/02/03(Mon) 14:31:50

【人】 大学講師 エガリテ

 

  ……ジェレミーに抱いて貰える
  初めての女性になれるのは、嬉しい


[目元口元を、ほろりと綻ばせた。
 笑顔を咲かせる、とは言うけれど
 鮮やかで華やかな大輪の花とは程遠い。
 ともすれば見落とされ踏み潰されてしまう
 野原に咲いた花のような――そんな微笑みだった。]
(182) 2020/02/03(Mon) 14:32:07

【人】 大学講師 エガリテ

 
[ふわりと浮いたかと思うと、
 横向きに抱え上げられていた。>>172

 こうされるのは初めてじゃない。
 以前よりもすっぽり納まる感じから、
 自分が小さくなったことを実感する。

 ……それから、ジェレミーの肉体の逞しさも。
 普段よりさらに、実感してしまう。]


  …………うん。……ありがとう……


[頭がぽーっとして、近くにある顔に見惚れて。
 揶揄いとも取れる言葉に、素直に礼を言った。

 彼のこと、頼もしいとは元々感じていたけれど
 ここまで……だっただろうか。
 性自認は相変わらず男なのだが
 肉体に引き摺られているのかも……知れない。]
(183) 2020/02/03(Mon) 14:32:38

【人】 大学講師 エガリテ

 
[心臓は落ち着かないのに
 一生このまま居座りたいくらい
 心地良くもある、彼の腕の檻の中。

 ベッドに戻ってくれば解放されて
 ほんの少し、寂しく感じてしまう。

 とても贅沢になっていると思う。]
(184) 2020/02/03(Mon) 14:32:55

【人】 大学講師 エガリテ

 
[銀の髪が枕の上に拡がって
 不安と期待とが混じった瞳で
 愛おしいひとを見上げた。]


  ジェレミー……
  もう一度……キスして、欲しい


[甘やかして貰って、甘えてしまう。
 惚れた番の雄に
 愛されたくて堪らない、ひとりの雌は。

 一度外してしまった箍は戻らないというのに。]
(185) 2020/02/03(Mon) 14:34:13

【人】 大学講師 エガリテ

 
[彼が生きるに当たって
 彼の一族から課せられた誓約も

 己が女じゃなくてよかったと
 ふとした時に彼から思われていたことも

 俺は、知らない。*]
(186) 2020/02/03(Mon) 14:34:24

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 褒め言葉、だろう?

[誑しだなんて、そんなこと。>>165
言われたことがあるかには触れぬまま、笑みは崩さず誘いをかける。
膝で躙り寄る青年は、素直に可愛い。
這いつくばられるのも嫌いのは言わないが、いかんせん少しばかり遠すぎるのだ。
一段降りなければ、口づけひとつできぬ距離は、挟まる空間が少し寒くて、寂しい、なんて。
口にも顔にもしないが、舎弟どもにも密かに抱く感情だ。]

 いい子、だ。

[近づいた青年の頭を、両手で掻き回すように撫でて褒めてやる。
少し身をかがめたら、額に口づけひとつ。ふたつ。
わざと、ちゅ、と軽い音を立てて、それから両手を滑らせて、耳の裏から頬、首筋までを柔く撫でて可愛がる。
指先でくっと上向かせたら、少し開いた唇を見て、そこを親指の腹でなぞった。

再度、見せつけるように舌先を閃かせ。
唇が重なる瞬間まで、その眼差しは青年の表情を見つめ続けて……、]
(187) 2020/02/03(Mon) 18:12:39
『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗は、メモを貼った。
(a28) 2020/02/03(Mon) 18:13:41

【人】 木野 ツラユキ

 [結局。
 時間だけは流れたものの、重い頭が睡眠不足を伝えてくる。
 美音が静かに風呂に向かったのも、気付いてはいた。
 けれど、朦朧とした頭では起き上がることさえできず。

 やっと起き上がれたのは、美音が戻ってきたころ。
 その彼女が、昨日とは違う香りをまとっていることに気付く。]

 
 美音ちゃん、その香り……

 [上気した頬から、うなじから、ほんのりとお香の香りが漂ってくる。

 さすがに昨日と同じタイツは履けなかったのか、素足を晒している。

 一瞬複雑な表情を浮かべて、それからすぐに話題を変えた。]
(188) 2020/02/03(Mon) 18:41:17

【人】 木野 ツラユキ



 うーん……そうネエ……
 あ! そういえば覚えてる? 美音ちゃんがまだ幼稚園生の時……


 [突然の無茶ぶりに驚いたものの、座右の銘は「妹の 頼みを聞くのは 兄(姉)の使命」。
 20年分の思い出ストックを存分に振る舞った。

 二人が生まれたとき、「お兄ちゃん」になれたのがうれしかった。
 しばらくの間、美音も実妹だと思っていた。澪は同じ家に帰れるのに、なぜ美音は違う家に行ってしまうのか不思議だった。
 「みおんちゃんはどうしてかえってこないの?」なんて話して、大人に笑われた。
 頼りなく手足を動かすだけだった二人が、やがては笑い、寝返りを打ち、後追いをするようになっていくのが面白くて仕方がなかった。
 美音が「おにいちゃんかおねえちゃんがほしい」とせがんでいた時は、うれしくてニマニマ笑顔が止まらなかった。

『ぼく、みおんちゃんのおにいちゃんだよ。ちがう?
 おねえちゃんがいいなら、そっちにもなる!
 「アラおはようみおんちゃん! きょうもかわいいワネ」……』

 とふざけたら思いの他ウケたのでオネエ口調に至る。]
(189) 2020/02/03(Mon) 18:42:36

【人】 木野 ツラユキ


 そうそう、この前の成人式、澪ちゃんも美音ちゃんもとっても素敵だったワ! 黄色が可愛く着こなせる子ってなかなか居ないわよネ〜
 それぞれでももちろん可愛いんだけど、二人並ぶと可愛さが限界突破して可愛い+可愛いというよりむしろ可愛い×可愛いいやもはや可愛いの累乗?
 可愛い^可愛い妹の晴れ姿が、二人分も見られるなんて、オネエさま幸せだワ〜……

 卒業式の袴姿も楽しみ! それにきっと花嫁姿も……


[そこまで言ってから、ふと押し黙った。

 澪を思い浮かべる時、いつも自分は客席側。割れんばかりの拍手を送って、滲む涙が頬を伝って……
 けれど、美音は……

 それ以上考えてはいけない。

 寝不足の頭が警鐘を鳴らす。]


 うーん……絶対綺麗だけど、当分駄目ヨ! オネエ様寂しいモノ。


[その感情に違う名がついていると知りながら、心に蓋をした。
 美音のことは本当の妹のように可愛がってきたし、「おねーさま」と呼んでくれたときは、心から嬉しかった。
 まさかその呼び名が己を縛るようになるとは、思いもしなかった。]
(190) 2020/02/03(Mon) 18:44:06

【人】 木野 ツラユキ

 ── 幕間 探検中 ──


 アッ!
 美音ちゃん、これ、十二単ヨ! それにホラ小袿も!
 ちょっとぉ〜〜〜→→↓素敵じゃ↑な〜〜〜〜→→→イ↓、美音ちゃん絶対似合うワヨ! せっかくだから着てちょうだいヨ!

 アラ狩衣も直衣も有るワ〜、オネエ様も何か着てみようかしラ。


[探検し終わったと思っていたが、見落としも多い。
 探せばコスプレ、もとい、衣服も見つけられたかもしれない。

 なかったらツラユキの妄想。]*
(191) 2020/02/03(Mon) 18:47:16
木野 ツラユキは、メモを貼った。
(a29) 2020/02/03(Mon) 18:50:49

【人】 女子大生 ミオン

[カラスの行水の上位互換的に終えた朝風呂。
その帰りに、彼は起き出した様だった]


  へ、変かな?
  ビャクダンだったかな?
  落ち着く香りで、良いかなって。


[いつもの様におはよう、と笑った後、
香りが伝わってしまった事や、彼の視線が素足に向いた事に気付いてちょっとどきっとしてしまう。
紛らわす様に笑ったけれど、
一瞬見えた気がする、彼の複雑そうな顔は何だろう。
お線香の匂いに嫌な思い出でもあったかな……と記憶を辿るけれど、思い当たるものが無かったから、
追及はしなかった]
(192) 2020/02/03(Mon) 20:19:44

【人】 女子大生 ミオン

[おねだりすれば、
無茶振り
楽しい話も、快く語ってくれた。
うんうん、と笑いながら聞いたり、
そんな事あったっけ?と首を傾げたりした。

澪も知らない、二人だけの思い出を語ってくれると、
嬉しくてたまらないといった顔になった。
美音と過ごした時を覚えて話してくれるのが、嬉しかったから]


 (私、一緒に手を繋いでおでかけしたり、
  お揃いの服を着たり、
  甘い物をわけっこしたりしたかったから、
  お姉ちゃんが良いって思ったんだよね……。)


[オネエ口調が面白かったのもあるけれど。
そして、その"したかった事"はほぼ澪としたのだけど。
小学生の途中あたりから、仲の良さは変わらなくても、彼と手を繋ぐ事なんかはしなくなった。

でも「その喋り方やめてもいいよ」と言うタイミングも、
ツラユキさんとか、せめておにいさまと呼ぶタイミングも、
ずっとわからないでいる]
(193) 2020/02/03(Mon) 20:20:06

【人】 女子大生 ミオン



  ぇへへ、ありがとう。


[成人式の振袖を褒められて、またぱっと笑顔が咲く。
当日着たのは母から受け継いだ着物で、ちょっと最近は見ない色と柄だったから、すごく気に入っていた。
澪もとても綺麗で、沢山一緒に写真を撮ってもらった。

でもちょっとおねーさまは褒め過ぎだと思う。
頬がそわそわ染まっちゃう。

卒業式の袴の話に移ると、
着物は何色でね、袴はね、と頭に話が膨らんだのに、
彼が黙ってしまって、一緒に口を閉ざした。

澪がお嫁に行くのが淋しいのかな、と思った。
……私の事も、少しは淋しがってくれるといいなと思った]


  ……


[「当分駄目」って私に言ってくれてるから、
きっと、さっきの小さな己の願いは叶っている]
(194) 2020/02/03(Mon) 20:20:11

【人】 女子大生 ミオン



  ……おねーさまのさみしがり。
  大丈夫だよ、私は彼氏もいた事無いもん。
  ずっと先だよ。


  ……でも、
 
  ちゃんと良い人を見付けるからね……


[何人もの男と寝た事はあっても、
付き合った事は無いのは本当。
いつかちゃんと、誰かを好きになろうと思っているのも本当。

つきつきと胸が痛むけれど、
静かに笑って彼を見上げた。


何だか変な空気になってしまった気がして、
さて、とまた立ち上がって、探索を続けただろう]
(195) 2020/02/03(Mon) 20:21:01

【人】 女子大生 ミオン

[そうしたら、脱出の糸口では無く、
プレイに使えと言われている様なもの
別の衣類をおねーさまは発見した。

彼はおもしろかわいくはしゃいだというのに。
自分はすぐにそっちに思考がいってしまった事にちょっとショックを受けかけたけど、おねーさまかわいい、と思えば少しメンタルも回復する]


  私着方わかんないよ〜


[と言いながらもやはり昔の着物には興味があるので、
手に取って眺めてみた。
そしたら着てみたくなって、ちらりと彼を見遣った。
それっぽい感じになったらいいよね?と、先に着付けは出来ない事を言い訳しておいて、
衝立の向こうで着替える事にした。

「おねーさまのも是非見たい」とは言っておいて。

衣擦れの音とか響くと意識してしまいそうだったから、
他愛のない話を交わして掻き消しながら。*]
(196) 2020/02/03(Mon) 20:21:09

【人】 新人捜査官 空閑

 誉め言葉、ですね。


[否定しない様子に僕も肯定で返した。>>187
若頭の人柄はよく知らないけれど、人誑しの才があれば部下にも好かれるだろうし他を丸め込みやすい。
なんて、仕事にも似たことを考えて
今は仕事じゃないな、って笑ってそれを追い払う。

飲まれないように、流されないようになんて思っていることは悟られないように
誘われるままにそばによって、誘うように唇を開く。

ああ、まだ少し遠い。]


 いつもその調子なんですか……ぁ……


[額に触れる、リップノイズがそのまま頭に響く。
首筋をなぞる手つきは手馴れていて、気を付けていないと引きずられてしまいそう。
ちらりと覗く舌先、まっすぐに見つめる視線から目は逸らさずに
若頭の膝に手を置いて、僕からも顔を近づける。]
(197) 2020/02/03(Mon) 20:30:21
新人捜査官 空閑は、メモを貼った。
(a30) 2020/02/03(Mon) 20:34:16

【人】 女子大生 ミオン

[普段着る服は、青系が多い。
でも着物は、
洋服では無理だと思う色も着させてくれるから不思議だ]


  ……おかしくない?


[着てみたのは、小袿という平安時代の貴族の女性の着物。
可愛らしい桃色の唐衣は、幼くは見えないだろうか。
緋袴の帯はよくわからないから、ただぐるぐる巻いて前で大きなリボン結びにした。

お互いに着てみて姿を見せ合ったら、
普段ならわーい一緒に写真撮ろうー!と言うところなのに、
今は、]


 
(……これで、どうしろと……!!)



[頭の冷静な部分が空気の読めないツッコミを繰り出す。
彼にちょっと褒められでもすれば嬉しそうな素振りを見せるだろうが、]


  ………ちょっと、向こう見て来る……


[テンション落ち気味なのは隠せないままで、
近寄りたくもなかった御帳台の帳を開いた]
(198) 2020/02/03(Mon) 21:06:48

【人】 女子大生 ミオン

[内迄入って割と高い天井を調べ、
それから隅を調べて……]


  ん…?

  おねーさま、ちょっと来て!


[所謂ベッドの上であるところに彼を呼び付けて、
隅に詰め込まれた布地の様なもの、そこからちらりと見える無機質なものを指した]


  これってカメラじゃない?


[やっぱり見られてるのかな?とか言いながら、
布地を押し広げて実体を明らかにしようとする。
布は厚くて丈夫でびくともしないから、引っ張ってみる。
強固だったけれど格闘を続けていたら、こちらの手がすっぽ抜けて、]


  きゃっ…


[傍に居た彼にぶつかった]
(199) 2020/02/03(Mon) 21:07:09

【人】 女子大生 ミオン



  ご、ごめんなさい、おねーさ、ま……


[勢いよく背中で彼を押してしまった。
大丈夫かな、と畳に手を着いて振り返ると、
まるで押し倒している様な格好になってしまった]


  おね、さま……怪我、ない……?


[自分の影で肌を一層暗くする彼を、見下ろしている。
そんな光景に胸と喉が鳴って、
すぐにどかなければいけないのに、
身体が持ち上がらない]


 (……このまま…………、
  キスできちゃいそう…………)



[沸いた頭で腕を折り畳みかけたけれど、
そこ迄顔が近くなかった事もあって、ぱっと我に返った。
一緒にぱっと身体を起こして、

「ごめんなさい、おねーさま!」と頭を下げた。*]
(200) 2020/02/03(Mon) 21:07:14
 




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