夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》は、メモを貼った。 (a1) 2018/12/19(Wed) 23:09:04 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル残念だったわね。 [セカイの歪み。 それは発動しなかったらしく。] いよいよ、始まるわ。 幻影月《ファントム・ルナ》の本当の姿。 それを見れるなんて貴方は幸運ね…… どうするのかしら、逃げたかったら逃げても構わないわよ? [くすくすと笑いながら。 目の前の天使に問いかけて。] (1) 2018/12/19(Wed) 23:10:38 |
まつろわぬ白の神子 マシロは、メモを貼った。 (a2) 2018/12/19(Wed) 23:24:05 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド[ 黒星流星群《ダーク・ブラックデス・スターシャワー》 による己の死を予感した。そうなる前にここにある全てを無に――"不許可"にしてやろう。 天の 擬似 奇跡《クリゾストムス・ムタティオ》 "黒の乙女"に与える 祝 福 ≪のろい≫。不要なモノを排除≪不許可≫し運命の繋がりを強固にする御技を真似たもの。 だからこれで、俺を巻き込む形で"不許可"にし、消滅への運命へむすびつけようと思ったが―――] (2) 2018/12/19(Wed) 23:30:23 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド[氷竜の躯は砕け散り、地面に臥せる俺の身体にもヒビが入っている。 天使の兵器の力でもアカシックレコードには傷一つつけられなかった。 チクショウ。 あの女笑ってやがる。 俺は喉を振り絞り声を出す。] どこが 幸運、なんだよ (3) 2018/12/19(Wed) 23:45:46 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド俺 は天使だから、なァ、 最後 まで、見守ってやる、ぜ? [誰の最後か、何の最後か。 それはあえて言わないでおく。] あ ァ、ニグ ラス、 お前の命の、お前 の世界の、煌めく様 を 見届け たかったぜ ェ [メギドは視覚以外の感覚を停止させ。 もう動かぬ身体を休眠状態へと移行した。**] (4) 2018/12/19(Wed) 23:46:28 |
戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギドは、メモを貼った。 (a3) 2018/12/19(Wed) 23:50:37 |
戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギドは、メモを貼った。 (a4) 2018/12/20(Thu) 7:33:29 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル (5) 2018/12/20(Thu) 7:35:08 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルええ、ありがとう。 見守っていてね。 そして――全部終わったら癒してあげる。 あの氷竜の力、次は天界じゃなく私の為に使って欲しいものだわ。 [メギドにそう告げて。 いつの間にか、月の子《ムーンストーン》も集結して来ていた。 幻影月《ファントム・ルナ》へと] 最早、本来の月の力は堕ちた―― (6) 2018/12/20(Thu) 7:39:11 |
ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルは、メモを貼った。 (a5) 2018/12/20(Thu) 7:42:23 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギドRecuperatio: circuitu Connection specialis acies Dominationis Negata Dominationis Ne g at Dominationis NeGat tt Dominationis N Neg gg Dominationis NG aN e ∃ tttt Dominationis Dominationis Dominationis Perfectio Mageddo genitalibus cessavitque Profugus auctoritatem: Belial (7) 2018/12/20(Thu) 19:31:42 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド「「思ったよりも早く終わってしまったな」」 「「やはりまだ未熟すぎたか」」 [臥して動かないメギドから男とも女ともいえない澄んだ声がする。 それはメギドの主、 ベリアル の声だった――。*] (8) 2018/12/20(Thu) 19:40:06 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル幻影月《ファントム・ルナ》顕現―― [半ば荒地と化した学園。 その上空に、幻影の月が浮かび上がる。 連れてこられた人々も数こそ減ってはいたが。 幻影に囚われるようにして。 再び元の寝床へと戻って行く。] 貴方達の魂に、永遠の安らぎを…… ああ。そういえば。 [すり替えておいた種子を手に取って。 これがあれば新たなセカイを作り出す事も可能なのだ。 そのセカイでアナベルは――] (9) 2018/12/20(Thu) 20:17:51 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[どんなことがあっても、 結局は本拠地へ乗り込むことになるでしょう。 移動中、わたしはマシロさんの方を見てぺこり、頭を下げます] 遅くなりましたけど、 助けにきてくれて、ありがとうございます。 ……うれしいです。 なんだか助けられてるばかりな気がします。 [えへへ、と笑いながら。 こんな時ですが、こんな時こそ、 まるで暖炉に当たっているみたいに、 とてもとても、温かく感じるのです] (10) 2018/12/20(Thu) 20:28:03 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[――学園の前まで辿り着く前から、それは見えていました] あれが、幻影月《ファントム・ルナ》――! あれが、忌むべき月――!! [わたしたち《ヨル》の怒りの声まで上がります。 そこにアナベルさんの人影は見えたでしょうか?*] (11) 2018/12/20(Thu) 20:29:08 |
夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》は、メモを貼った。 (a6) 2018/12/20(Thu) 20:30:14 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル― 幻影月《ファントム・ルナ》 ― [やってくる人影に目をやって。 イシも人も。 救済を求めてやってくる面々はすぐに分かるのだが。 それとは明らかに違う人影があった>>11 あちらからもすぐに見えてくるだろう。 漆黒の禁書を手に微笑むアナベルの姿が。 尤も、お互いに面と向かって会うのは初めてなのだが。 マシロにせよ、ミルフィーユにせよ。 やってくる人影に微笑むと優しく手を振っていた*] (12) 2018/12/20(Thu) 20:34:34 |
ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルは、メモを貼った。 (a7) 2018/12/20(Thu) 20:36:33 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[何もかもを吸い込む闇が、そこにあった>>3:152 そうして聞こえてきたのは、 彼女であって、彼女でないものの声。 "彼女"が見つめる先にあったのは、 虹色に輝く晶石の富嶽と、 その真下に現れた新月のような球体。 それが、光を吸い込んでいく。 白も、赤も、青も、緑も、何もかも。 その虹色に輝く何もかもを闇《ヨル》が吸い込んで――] (13) 2018/12/20(Thu) 20:42:02 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ (16) 2018/12/20(Thu) 20:43:15 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ ……、さっきは嘘をついてごめんね。 [ぽつり、と音を零す。 独り言というにも拙いような言葉を。] もし、ここでミルフィーユが死ぬかもしれないって ……そう考えたら、とても怖かった。 また、わたしは大切なひとを失って そうして、もう二度と会えなくなるんじゃないかって。 [たとえ命を落としていなくても、 永遠に続く時間の中で会うことも叶わないのなら それはきっと、ヒトにとっての死別に近い。 否、死んで彼岸で再び巡り合うという希望も持てない分 こちらのほうが、より残酷な気もした。] (17) 2018/12/20(Thu) 20:43:44 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[道中、かけられた声と頭を下げる姿を見て>>10] ……。 [ほんの少し、瞠目した] 助けにはなってなかったと思う。 …いろいろと間に合わなかったし、 それに。 助けられているのは、わたしのほうだから。 (18) 2018/12/20(Thu) 20:53:44 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ……だから、今度はわたしも あなたを助けたい。 あなただけじゃなくて、あなたの中の 別のあなたも。 [うまく、言えないけれどと言葉を付け足して] この戦いが終わったら、そのときは。 ……たくさん、いろんな話がしたいな。 [彼女の笑顔を見て、そう思う。 この温かさを、失うわけにはいかないから。] (19) 2018/12/20(Thu) 20:54:05 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[そうして彼女と学園に向かう>>11 彼女たちの怒りの声があがったその視線の先に。>>12] ……あの子が。 [こうしてきちんと会うのは、お互いに初めてだ。 微笑んで手を振る彼女から、少し離れた場所に立つと。 手を振り返したものか暫し逡巡してから 目線で小さく、頭を下げてみせる。] (20) 2018/12/20(Thu) 20:54:26 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロはじめまして、黒い子《アナベル》 [そう声をかけるものの、その気配には 酷く懐かしいものを感じる。 正確には、わたしがではなくて、 わたしのなかの白の不死鳥が、 そう感じさせているのだろうけど。] …場所、移しましょう? ここにいては他の子たちが巻き込まれるかもしれない。 [今更だと、言われるかもしれないけれど。 それでも、命からがら逃げてきた先でまで、危険な目にあうのも辛いだろうと。 この学園がそういう事態に対して万全の体勢をとっているというのなら、此方としても安心なのだけど。]* (21) 2018/12/20(Thu) 20:57:15 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[おつむの容量が足りていないわたしは、 嘘? と首を傾げてみるのです。>>17] ……わたしも本当は離れたくなくて。 うん、また会えて、良かったです。 お話も、食べ歩きも、まだまだ全然足りてません! いーっぱい、遊びましょうね! (22) 2018/12/20(Thu) 21:04:26 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 こんにちはー、って、 あの人、手に持っている本、 まさかとは思いますが、禁書……!? あんなの、発狂するために読むようなものじゃないですか! すッッッごく怪しいです! [微笑んで手を振られましたが、警戒マックスです! マシロさんがいなかったら、きっと開幕ビーム確定でしたね! 待てをされてる犬みたいに、ぐるると呻きながら、 平穏な会話の結論を待つのです*] (23) 2018/12/20(Thu) 21:07:35 |
戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギドは、メモを貼った。 (a8) 2018/12/20(Thu) 21:09:47 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルようこそ、幻影月《ファントム・ルナ》へ。 逢えて嬉しいわ、私の同胞。 マシロ――そちらはお友達かしら。 私はアナベル、アナベル・ダークフォース。 そう、優しいのね。 良い事だわ。 [場所を移そうと言う彼女の言葉に微笑むと。 先導するように歩いていく。 メギドの傍を通る時はついてきても構わないなんて声をかけつつ。] (24) 2018/12/20(Thu) 21:13:13 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルアカシックレコードに興味はあるかしら? 視たかったらそこに行くでも良いし。 大袈裟な場所は嫌なら、別の場所を用意してあげるわ。 [天界よりの封印指定。 そんな代物を平然と口にしながら。 別の場所の候補を考えつつも歩みを進めていく。 歩む合間にも、すれ違う相手には微笑んだり。 或いは手を振ったりして。 それは今のセカイの状況からすると、とても異質だろうけれど。] 幻影月《ファントム・ルナ》 月蝕機関《マトリクス・ムーン》が言うような悪いものでも無さそうでしょう? [ミルフィーユの正体には何となく気がついていた。 纏う雰囲気からそう断定して声をかけていくのだった*] (25) 2018/12/20(Thu) 21:13:36 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[移動中も不審を隠しませんし、>>25 横たわる男の人にさえ警戒を隠しません] アカシックレコードの編纂こそ、 月詠人《オブザーバー》の役割ですよ? [わざわざ見に行く興味はないと、正体と共に告げて。 マシロさんが行きたいならもちろん拒否はしませんが。 鷹揚な態度に戦闘欲を掻き立てられながら、なんとか我慢 ――できたら、よかったのですが] (26) 2018/12/20(Thu) 21:31:20 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》……悪くない、だと、 こんなものが? [あ、そんな言い方だめですよわたしたちがぷっつんです、 って思った矢先に出てきちゃいました。あーあ] (27) 2018/12/20(Thu) 21:31:50 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[わたしが足を止めたのは、 果たしてどのタイミングだったでしょうか。 どんな場所であっても、アナベルさんを睨んで] 今回は救済だが、 月詠人《オブザーバー》が世界《ヨル》を滅亡に導く際、 何を行うか分かるか? ――月を殺す。 数多の世界の大半は、月を重要な因子としている。 この月を喰らい、 最後の夜《ヨル》を作り出すことこそ正しい滅び! それゆえの”月蝕”機関である。 (28) 2018/12/20(Thu) 21:34:01 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》――そして今回の滅びが許されぬ理由でもある。 こともあろうに現地の人間が月を月で喰らい、 生なき生を謳歌させるなど!! 世界《ヨル》への冒涜なり! 善悪を問うなら極悪邪悪、存在自体が罪悪なり! [ぎり、歯噛みして、] (29) 2018/12/20(Thu) 21:35:15 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》Anrufe Nachtmusik...... Hölle! [夜色執行機関・ 地獄 段階、解錠要求][ Nein, Nein, Nein, ――los!!][――強制承認!] (30) 2018/12/20(Thu) 21:36:00 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド[天園≪オルトス≫でひとりお茶を楽しむベリアル。 壊れてしまった"玩具"に意識を乗せ、世界の行く末を見守る。 まだ目的は達成されてはいないが、まあいい。] 「「こんな汚い小鳥まで慈悲を掛けるだなんて。>>24 貴女はとても寛大な方だ。 是非とも貴女の力≪セカイ≫を見せてもらうよ。」」 [何かが砕ける音を響かせながらもメギドの身体は立ち上がる。 そして遅れて彼女の後に続いた。] (32) 2018/12/20(Thu) 21:39:19 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり] [罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり] [罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり] [罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり] [罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり] [罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり] [罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり] [罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり] [罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり] [罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり] [罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり][罪悪なり] (33) 2018/12/20(Thu) 21:40:49 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!] [断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!] [断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!] [断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!] [断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!] [断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!] [断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!] [断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!] [断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!] [断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!] [断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!][断罪せよ!] (34) 2018/12/20(Thu) 21:41:24 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[刃、刃、刃。 巨大な漆黒のギロチンの刃が無数に、空に浮かびます。 その数、――1000と、1] これなるは肉ではなく、魂を断頭台! 1001もの世界が貴様を断罪する――! (35) 2018/12/20(Thu) 21:42:43 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 さあ、処刑の時間だ――!! 悔い改める時間はなど与えぬぞ!! [台はなく、抜身の刃だけが形となった断頭台が、 アナベルさんや男の人に殺到します。 それは、肉体ではなく魂を傷つける漆黒の刃――!*] (37) 2018/12/20(Thu) 21:47:01 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[また、優しいなんて言われた>>24] …。 [困惑を隠しきれない表情のまま、それでも先導するように歩く姿を見れば、そのままおとなしくついていこうとする。 途中、男の人の傍を通ったときには] ……あの人は? [なんて聞きもするのだろうけど。] ……。 [こそっと、手にした不死鳥の石から回復のための白く淡い燐光を生み出して、彼の方向に飛ばしてみたりする。 アナベルに見つからないよう、そちらのほうに注意が逸れていたので、きちんと彼のほうに飛ばせたかは不明だが。] (38) 2018/12/20(Thu) 21:49:14 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[不審を隠さないミルフィーユと共に道を歩く。 道中すれ違う人々とアナベルの様子はどことなく平和な雰囲気が流れていて。>>25 正直、なんとも居心地が悪い。 本当に、これで世界が救われると。 誰も犠牲にならない世界が作られるというのなら。 それはたしかに魅力的だと思う。 だけど……。] …幻影月《ファントム・ルナ》については聞いた、けど。 アナベルは、これからこの世界をどうしたいの? [いいか悪いか、見た目だけでは判断がつかない。 だけど……アナベルはあの人を、コーネリアスの魂を闇に閉ざした。 アナベルや幻影月《ファントムルナ》と協力関係にあったスピカは、この世界を壊そうとした。] …。 [やっぱり、得心が行かない。] (39) 2018/12/20(Thu) 21:54:46 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル月詠人《オブザーバー》の役割……ね。 じゃあ私が読んだいくつかの資料。 あれも貴女の同僚が作ってくれたのかしら。 そうだったら素敵ね。 [地下書斎はあくまで、集める為の場所。 編纂作業は当然、別の場所で行われているのだ。 ああ、本当に。 仲良くできてたらよかったのにと。 アナベルは笑う。] (40) 2018/12/20(Thu) 21:54:51 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルあら……。 残念。 [それまで纏っていた雰囲気。 それが刹那のうちに切り替わる。] 傲慢ね、相変わらず。 良い滅びと悪い滅びを決めるだなんて。 滅びは滅びでしかなくって。 生きる事を願うのならば、どんな形であれそれは生だわ―― [ああ、これだから。 月蝕機関《マトリクス・ムーン》とは合わないのだ。] (41) 2018/12/20(Thu) 21:56:03 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルメギド、それとも天使様? 自分で自分の身は守れるでしょ。 [その気配が変わった事に気がついていて。 だから、自分の身は自分でと笑って告げていた。 だってほら。 こちらを殺そうと抜身の刃が飛んでくるのだ。 漆黒の禁書 を開き――] (42) 2018/12/20(Thu) 21:56:25 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル黒星の波動《ダーク・ブラックデス・ノヴァ》 [無造作に撃ちだされる波動。 それは襲い掛かる刃を次々と撃ち落としていく。 此方に届く前に四散してしまった刃も。 或いは捻じ切られて落下した刃もあった。 波動は刃だけでは無く。 千夜一夜《ミルフィーユ》をも包み込もうと*] (43) 2018/12/20(Thu) 21:57:16 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド (44) 2018/12/20(Thu) 22:00:22 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ…! ミルフィーユ…!! [突如として変貌した彼女にはっとする。 だけど、ここにはまだヒトの気配がする。 このままではきっと、巻き込むだろう] (45) 2018/12/20(Thu) 22:05:02 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[――ああ、でも。 相手が誰であれ、傷ついたらきっと、あの人は悲しむんだろうな] [それに。 ……わたし自身が、やっぱり嫌だなって、思うから] (47) 2018/12/20(Thu) 22:06:23 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 温いわ!! 我らを闇《ヨル》たる力で狩ろうなど、 100世界紀速い!! [世界《ヨル》の力が込められた刃を一瞬で撃ち落とすなんて、 よほどの行為なんですけどね! それでもわたしたちは、 100の世界が生まれて滅びる時間足りないと、 怒りのままに波動を大鎌で弾きます。 その反動で後ろに飛んで、大きく鎌を振りかざすと。 撃ち落とされた刃がふたたび生を受けたように浮かび上がり、 二人へと襲いかかります。 ――大丈夫、まだいけます だってとっても愉しいから! *] (48) 2018/12/20(Thu) 22:06:29 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[だから。] ―――不死鳥よ!! このものたちを守り給え!! [手にした金剛石を掲げて、叫ぶ。 と同時に周辺にいた避難民とメギドを庇うように 金剛石の輝きを放つ防御壁が展開し、 ミルフィーユの攻撃から彼らを庇うだろう] (49) 2018/12/20(Thu) 22:12:11 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ早く、逃げなさい!! [叫ぶ声は、彼らに届いただろうか。] 『なになに!?』 『いやあああああ!!!バケモノがあああああ!!』 …っ。 [ぐらりと視界が揺らぐような衝撃が頭蓋に響く。 …ああ。 わたしはまた少し、神の子から遠ざかった。 それでも、今は構っている暇はない。 どうにか周囲に人がいなくなったのを確認すると、 あらためてアナベルとミルフィーユのほうに視線を向けた。] (50) 2018/12/20(Thu) 22:12:32 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ (51) 2018/12/20(Thu) 22:17:59 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[わたしたち、に周りを気にする余裕などありませんでしたから、 避難民の方々の誘導はマシロさんにかかりっきりでしたが] ――マシロさんはバケモノなんかじゃありませんッ!! [聞き捨てならない言葉が聞こえたので、 思い切り抗って出てきました!] そろそろわたし戻りますよ!! あ、わたしは善悪はどうでもいいですが、 強い人と戦いたいから戦いまーす! ……それに、あなたを倒さなきゃ、 マシロさんと平和にお話できませんから! [ぐっと大鎌の柄を握りしめ、 アナベルさんの方へ接近を試みます!*] (52) 2018/12/20(Thu) 22:18:44 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロあなたは……。 [この男は何者か。 わからない。――ただ。 先程見たときにはわからなかった不穏な気配が、 此方を突きさすほど、痛いほどに感じる。 ミルフィーユの刃が此方に迫ってくれば、 片手を封じられたまま、白く輝く不死鳥の羽を散らすようにして、 それらの軌道を変えて防御してみせる。]* (53) 2018/12/20(Thu) 22:25:28 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド[鉄線が肉壁にしようと彼女を捉えた。 彼女の働きにベリアルは満足した。 が、先ほど彼女の燐光に触れた一瞬で、メギドは意識を取り戻し。 そしてマシロの身体に鉄線を突き立てた。] 天の 擬似 奇跡《クリゾストムス・ムタティオ》 [不要なモノを排除≪不許可≫し運命の繋がりを強固にする権限。 その鉄線を通し、他人と自分を別ける魂の壁を排除し、天界との運命の繋がりを強め。 そうしてマシロが失いつつある神の力を補強した。] (54) 2018/12/20(Thu) 22:35:20 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル― 幕間>>38>>39 ― あの人はメギド。 正確には人じゃなくって天使なんだけれどね。 [何で倒れてるのかとか。 明らかに激しい戦闘の余波しかないとか。 そんな突っ込みどころしかない回答だった。 そもそも天使って何だと言う話ではあるが。] (55) 2018/12/20(Thu) 22:47:56 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル (56) 2018/12/20(Thu) 22:48:20 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル[マシロの動きを見やり。 せっかく、彼女が助けてくれたのに。 心ない言葉を言う人たちも居たのだった>>50] ごめんね、後でちゃんと注意しておくわねえ。 [それを咎めるような口調。 本当に、余裕なのか何なのか。 いずれにせよ。 そう告げたアナベルの表情はこの場には合わないぐらいに。 穏やかなそれで。] (57) 2018/12/20(Thu) 22:49:17 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル私もね。 穏やかにお話しようかと思ったのだけれど。 [ 蒼 の禁書 を取り出して。二重三重の氷を生み出すと。 彼女の身体を絡めとろうとしていく。 絡め取ってしまえばそのまま体温を奪っていく。 此方も、殺意を持って相手をしている。 そんな様子だった*] (58) 2018/12/20(Thu) 22:51:33 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》あなたと穏やかな話は、だいぶ無理ですね☆ [きっぱり笑顔で断言します☆ わたしが戦いたいのもありますが、 わたしたちがアナベルさんを許しません! 襲い来る氷は、穏やかな態度とは正反対に冷たそうです。 そのまま鎌で迎撃するには、質量が大きすぎる――!] (59) 2018/12/20(Thu) 23:00:43 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 でも! 氷を溶かすような熱を、 ちょうどよく持ってるんですよねッ!! [ばさあッ!!と、夜色ノ外套《ナハトムジーク》を閃かせると、 目を灼く眩しさを伴って、圧倒的質量の爆発が起こります! ――これは、..。o○☆○o。..:*゚スピカ*:..。o○☆○o。《スピカ·シャイニングスタァ·バーニングハート》さんが起こした大爆発の一部。 夜色ノ外套《ナハトムジーク》が”綴じて”いたエネルギーです] [もしアナベルさんが眩しさに目を閉じたなら、 容赦なく刃が彼女の肩口を切り裂き、魂に傷をつけるでしょう。 そうでなくとも、わたしはさらなる疾駆で彼女へと近づき、 その鎌の刃を振るいます!!*] (60) 2018/12/20(Thu) 23:01:43 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギドすまねェ…なァ…… [激しく息をしながら鉄線を解く。 ベリアルとのパスが強く結ばれた今なら、ベリアルひいては天界との運命でさえ繋げることが出来た。 もし、アカシックレコードを持つオヒメサマからの攻撃を受けたらベリアルといえどただじゃ済まない。] 「「へぇ、知性があったのか。」」 ほらァ、どうしたァア? お前もただの見物客じゃいられねェなァァアッ!!! (61) 2018/12/20(Thu) 23:27:08 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド[ニヤリと歪めたメギドの口から軽いため息が出る。] 「「仕方ない。本物を貸そう。」」 「「 夜果ての槍≪ロンギヌス≫ [天空から地を穿つ巨槍。 月光を閉じ込めたかのようにそれは淡く、白く光る。 マシロとメギドの目の前にそびえ立つ槍は、ミルフィーユの放つ爆発を防いだ。 メギドは瞳をギラつかせ。] さァ、もう一戦だッ!!!! [世界の果てへと誘う槍を振るい、ミルフィーユの猛攻に加勢しに飛び立った。**] (62) 2018/12/20(Thu) 23:34:04 |
ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルは、メモを貼った。 (a9) 2018/12/21(Fri) 0:34:07 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル――ッ [..。o○☆○o。..:*゚スピカ*:..。o○☆○o。《スピカ·シャイニングスタァ·バーニングハート》の持っていた輝きに似たそれを。 ミルフィーユが繰り出して居た。 その輝きを目くらましとして。 肩口に鎌の一撃を受けるが。 まだ戦闘続行に支障は無し。 至近距離から焔を放ち。 相手との距離を元通りに保つ。] ……やるじゃないの、貴女。 月蝕機関《マトリクス・ムーン》に居るには勿体ないぐらい。 [とは言え、魂そのものを削るような攻撃を繰り出してくる彼女に笑いかけて。 次なる戦場へと誘うのだった。] 良いわ……ついていらっしゃい (63) 2018/12/21(Fri) 6:46:01 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル[ 夜果ての槍≪ロンギヌス≫ も見えていた。ならば、戦場はどこが相応しいか。] マシロも言ってたけれど。 この大地をこれ以上壊すのはお互いに本意ではない。 そうでしょう? [セカイを救うにせよ、統べるにせよ。 そのセカイそのものが損傷してしまっては困るだろうと。 黒い羽根を広げ。 “扉”へと向かっていく。] (64) 2018/12/21(Fri) 6:47:07 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル― 地下書斎 ― [アカシックレコードが刻まれる場所。 そこはまさに異界だった。 水晶と化した月詠人《オブザーバー》の幻影が見えたかもしれない。 或いは、朽ち果てたイシの幻影。 天の力を受けたと思われる聖遺物も片隅には置かれており。 雑多な空間ではあったが。 驚くべきはその広さだろうか。 セカイの半分ぐらいの面積はあると思われ。 地平の彼方が見渡せないぐらい遠い――。] ここが私の場所になってから、招いたお客さまは殆ど居ないのよ? あら、貴方達まで。 [イシ達は上位権限者たるアナベルに従う様に。 扉を超えて地下書斎までやってきていた。] (66) 2018/12/21(Fri) 6:49:22 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルさあ、私たちの戦いに相応しい舞台は整ったかしらね。 [周囲の月の子《ムーンストーン》が集まってくると。 音楽を奏でだす。 パイプオルガンやバイオリンの調べ。 或いは荘厳なコーラスが響く中で。 中心に立つのは無論――アナベルだった。] (67) 2018/12/21(Fri) 6:51:19 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルDark BlackDeath Symphony 闇より生まれし片翼の羽根 天に掲げし我が定め 孤高の力を振りかざし 全てを敵にしようとも 願いを込めたその右手 祈りを込めたその瞳 全ては幻影の月へ 全ては泡沫のセカイへ 革命のソラはもう近い ならばその手を天に 時の間を超えて セカイを包み込む漆黒のヒカリ 闇色の不死鳥 天に舞う漆黒の羽根 禁断の扉のその先へ 今こそ全てを救うため (68) 2018/12/21(Fri) 6:53:35 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[巻かれた鉄線とは別にもう一筋が身体に突き刺さる>>54] …っ。 [だが、彼の顔を見やれば、 そこに見えたのは先程の気配とは異なるもの。 訝しむ余地はなかった。 鉄線越しに伝わる"奇跡"が、わたしに伝わると同時 先程の避難民の言葉で失われた力が再び戻るのを感じる。] …。 [先程、アナベルは彼を天使だと言っていたか。 ならば、奇跡――他者の運命を操ることができるのも わからない、話ではない。] (69) 2018/12/21(Fri) 7:23:43 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロえっと……ありがとう。 [鉄線を解く彼にお礼を言って>>62 彼の唇から、二人分の言葉が紡がれている。 …詳しいことは分からないけれど どうやら、ミルフィーユと同じ、ような そうではないような。 そうして、彼が淡く光る槍――夜果ての槍≪ロンギヌス≫で ミルフィーユの爆発を防げば。] …っ。 [飛び立つ彼と、ミルフィーユを追うように アナベルの導く先へ向かう。 そして、その先に在ったのは――……>>66]* (70) 2018/12/21(Fri) 7:24:22 |
まつろわぬ白の神子 マシロは、メモを貼った。 (a10) 2018/12/21(Fri) 7:25:35 |
ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルは、メモを貼った。 (a11) 2018/12/21(Fri) 7:58:47 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 待ちなさい――!! ……なんだかんだで、一番向いてる気がしてきましたよ、今回! [手応えはありましたが、炎に阻まれ後退を許します!>>63 ついた先は書斎!>>66 それも計測するまでもなく巨大な空間であることが分かります] なかなか準備がいいようですね……! でも、こちらこそこの場所は願ったり叶ったりです! [楽器に囲まれ歌い上げる姿に、 ちょっと羨ましくなってしまいますが! 周囲を囲う本棚を見回して、にっこりと笑います] (71) 2018/12/21(Fri) 10:37:48 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》一冊にあらゆる知識を閉じ込めた本とは世界に等しく、 世界とはすなわち世界《ヨル》! ――ゆえにわたしの制御下にあります!! [宣言して、指揮者のように鎌を振り上げると――。 ばさばさと、本棚から何冊もの本がひとりでに墜ちて 宙に浮くのです。 はらりとめくられるページは特定の単語を見つけると止まり、 赤い光を灯します] (72) 2018/12/21(Fri) 10:38:43 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[撃て] [断罪せよ] [是非も無し] [激しく燃え上がれ] [食らいついて離れない――!] [そんな一文が力となり、やがては本全体が赤く輝き、 彼女へと向かっていきます。 当たれば、文字の効果のダメージを受けることになるでしょう。 既に「燃え上がる」文字が雑多なものに火をつけています!*] (73) 2018/12/21(Fri) 10:40:05 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル――なっ…… [焔に包まれ。 地下書庫共々焼け落ちていく。 焔は天使やマシロにも及び、全てを焼き尽くしていった。 後に残るは月の光のみ。] (74) 2018/12/21(Fri) 15:19:02 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルなあんて、ね? [幻影月《ファントム・ルナ》が見せた幻影。 すべてが燃え落ちる幻影は、もしかしたら他の皆も見たかもしれない。 解除せずとも、やがて元の光景が目の前に広がるのだ。 それにミルフィーユを取り込むと。 背後から、全力で力を叩きつける。] (75) 2018/12/21(Fri) 15:23:38 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル[幻影月《ファントム・ルナ》に蓄えられた力。 それをエネルギーにして、目の前のミルフィーユに向けて突撃させていた。 中心にはイシを。 それが纏うエネルギーは、今まで蓄えられてきた人の祈りであり人の願い。 あるいは、此処に集った面々は見たかもしれない。 煌めきを放ち続ける偶像の幻影《ファントム・オブ・アイドル》を――] (77) 2018/12/21(Fri) 15:29:36 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル考える事は似てるのねえ。 以前、始末した人も。 貴女みたいに乗っ取ろうとしたのよね。 並の場所で並の相手なら、なんとかなったでしょうけど。 私を誰だと思ってるのかしら。 [実際には、人よりも場所の性質と言えるだろう。 アナベルの為の場所と言っても過言では無い地下書斎。 そのコントロールを手に入れる事は。 例え天使だろうと叶わない。] (78) 2018/12/21(Fri) 15:33:22 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルけど、いけないわ。 追い詰められたからと言って本に放火だなんて。 次は大事なお友達が本当に巻き込まれるかもしれないものね。 [咎めるようにそう告げる。 実際問題、幻影を調整すればそうなりかねないから。] (79) 2018/12/21(Fri) 15:35:19 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル[ようやく話ぐらいは出来るかと笑いながら。] マシロ。 ――私の同胞たる貴女は言ってたわね? これからこの世界をどうしたいかって。 なんとなく分かると思うけど。 私は何も人々を虐げたり支配しようなんて思って無いわ。 [それは本音。 黒の不死鳥の力を手に入れた時も。 或いは、地下書斎に連れてきて貰った時も。 想いは変わらない。] (80) 2018/12/21(Fri) 15:41:47 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル人が幸福に暮らせるセカイ それが幻影月《ファントム・ルナ》なのよ―― [永遠の安寧。 幻影の幸福。 苦しみの無いセカイ――] 何だったらね。 私は此処で遊んでるから。 マシロに幻影月《ファントム・ルナ》ごとあげても良いのよ? [そう言って愉しげに笑う。 本当に望むなら、管理を任せても良いと*] (81) 2018/12/21(Fri) 15:45:09 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 ッぐ、っ……!! [燃え落ちる光景が幻影か考える前に、 背後に気配を感じ振り向きました。 その「力」に直撃しなかったのは幸運と言えるでしょう。 身体をよじって倒れ込みます。 仮初の脚が砕け、臓腑を直接抉られるような痛みに呻きます。 顔を上げて見るは偶像の幻影《ファントム・オブ・アイドル》……] (82) 2018/12/21(Fri) 17:32:09 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 それでもわたしは、 あなた《たち》を、越えてみせる……! それこそお笑い草ですよ! マシロさんが炎程度で倒れる訳ありません!! [微笑みを、ぎっと睨みつけます。勝ちを諦めない意志の瞳。 せめてマシロさんのために隙を作れればと思い、 二人の会話をうかがいます。 わたしは、信じています。 マシロさんは、こんな甘言に騙されないって……!*] (83) 2018/12/21(Fri) 17:32:43 |
ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルは、メモを貼った。 (a12) 2018/12/21(Fri) 19:47:22 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド[招かれた書斎は既にこの世界とは別のモノ。 世界から失われたモノ達の行き着く場所となっているように見える。 ミルフィーユが攻撃を仕掛けるも全ては幻に消えた。] 「「この空間は、彼女の存在とよく馴染んでいるね。」」 はァ? 「「ここは彼女の舞台であり、君たちは主役にもなれないただの脇役って事だよ、小鳥。」」 (84) 2018/12/21(Fri) 19:49:48 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[地下書斎の主たるアナベルが見せる光景>>77 イシに込められた、ヒトの願いや祈りと、 そして煌めきを放ち続ける偶像の幻影《ファントム・オブ・アイドル》を。 そしてもう一つ。 先程見せられた、学園内の光景>>25を脳裏に浮かべる。] ……。 (85) 2018/12/21(Fri) 20:29:25 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[ゆっくりと瞳を開けて] アナベル。 …優しいのはやっぱりあなたのほうだと、思うよ。 [苦笑交じりに相手に返す。] (86) 2018/12/21(Fri) 20:29:42 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ ねぇアナベル。 あなたには大切なひとはいる? 皆大好きよ、とか、大切だ、とか、 そういう話ではなく。 個人として、この人が大事で、大切で、 この人の願いを叶えたい、 この人と一緒に過ごしたい、 この人のためなら、世界のすべてさえ 犠牲にしたっていいと、そう思えるような。 わたしは、この身体を得て短いあいだだったけど そう思える時間を過ごすことが出来たわ。 このひとを大切にしたいとか、大好きだとか。 この想いを無駄にしたくないとか。 そういうふうに思えることが、たくさん。 (87) 2018/12/21(Fri) 20:31:05 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド[ミルフィーユの目の前にはいつかの少女の虚像。] 確かにここはオヒメサマの夢物語の中みたいだなァ…。 [舞台の主役はマシロの台詞を待つ。 物語が進むか、それとも役者がボロを出すか。 夜果ての槍≪ロンギヌス≫を握りしめる。] (88) 2018/12/21(Fri) 20:31:52 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロううん、いいことばかりではなくて、 それこそ、いろんなことがあったわ。 悲しい想いや無力な自分に悔しい想いも、 分かり合えない歯痒さも。 突き刺さるほどに胸が痛むことも、あった。 大切なひとを失うかもしれないことに 怯えることだってあった。 (89) 2018/12/21(Fri) 20:32:31 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロでも、それがきっと「生きている」ってことなのよ。 悲しみや苦しみや辛いことがある代わりに、 ニンゲンたちは、自分たちの限りある短い命の中に 喜びや幸福を見出す。 永遠を生きるわたしたちにはない、 鮮やかな色彩《セカイ》がある。 [生きる幸福と苦しみは きっと世界というプリズムの異なる側面。] あなたの差し出す世界は、 とても素晴らしいものだと思う。 永遠の安寧と幸福に満たされた、 なんの苦しみもない与えられた世界。 (90) 2018/12/21(Fri) 20:38:41 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロわたしは、この世界で"生きて"いきたい。 大切なひとたちと共に限りある日々を ひとつひとつ積み重ねていきたい。 管理者なんて神様モドキになるつもりはないの。 ねぇ、アナベル。 世界の全ての願いや祈りを束ねても、 どれだけたくさんの人たちを幸福に眠らせても あなた自身に手を取り合う大切なひとがいないのなら その世界は、とてもさびしいものだって、思うんだ。 先代のニグラスやコーネリアス、 そして彼の言葉を伝えてくれた子が、 わたしに託してくれたものを無駄にしないためにも、 わたしは、今、あなたと戦わなければならない。 [この幻影月《ファントム・ルナ》を打ち破って、 この世界を今一度、変革しなければならない。 手にした金剛石とあの人から託されたものを握りしめながら、 まっすぐに黒の不死鳥の少女を見据えた。]* (92) 2018/12/21(Fri) 20:46:31 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル大切な人なら…… [みんな大切で大好きって返そうとして。 釘を刺されるとまた苦笑していた。 どうにもこうにも、この子にかかると調子が狂う。 そして、思案はそんなに長い時間を必要とはせず。] ――居ないわねえ。 [孤高の存在。 それは横に並べる相手が。 結局、この段階になっても居なかったのだ。] (93) 2018/12/21(Fri) 21:04:13 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル鮮やかな色彩《セカイ》ね。 私には分からないわ。 [幻影月《ファントム・ルナ》を一度見やり。 限りある命。 それを失って悲しむのだから。 最初から幸福をあげようと言うのに。] (94) 2018/12/21(Fri) 21:04:31 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルそう、残念だわ。 ――とても残念。 [心底残念そうにアナベルは笑う。 彼女と自分とはどこまでも分かりあえないのだったなら。 寂しい世界だって言葉に。 それは違うと、微笑んで。] これでもね。 “好きでやってたのよ?色々と。 [とは言え。 戦わないといけないって言葉には同意だった。] 言葉を交わすのはこれぐらいかしらね。 貴女が私と一緒に来てくれるのが一番良かったのだけれど。 [改めて。 イシ達は奏でる。 荘厳な音楽を――今回は歌はつけないが。] (95) 2018/12/21(Fri) 21:04:49 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルマシロ、最後にもう一つおせっかいでもしてあげるわ。 私は見ての通り、強いわよ? だから――全力で来なさいな。 [黒の羽根を広げ。 先ほど見せたように、幻影月《ファントム・ルナ》の力も自在に操る少女。 左手に持った 漆黒の禁書 を広げ――*] (96) 2018/12/21(Fri) 21:06:44 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド[くつくつと小さく笑う。 嗚呼、だめだ、笑いが漏れてしまう。 彼女は本気≪主役≫なのだから笑ってはいけないとは分かっているが。] 「「永遠…の安寧…ふふ、あはは」」 「「あまりに少女の夢らしくて可愛らしいことだ」」 [勝手に口が動く。 アナベルから来るだろう攻撃に集中している時に。 この馬鹿ベリアルは何を笑ってんだ。] (97) 2018/12/21(Fri) 21:16:00 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》あなたは、天使……? ……わたし達の味方なんですか……? [アナベルさんとともにいたひとに話しかけます。>>84 先刻アナベルさんに槍を向けたのは覚えていますが。 種族が分かる程度で、 その状態やどうしてここにいるのかはわかりません] マシロさん……! [信じてはいても、直接彼女の口から戦うと言われれば、 胸にあったかいものが溢れるような気持ちになります] (98) 2018/12/21(Fri) 21:17:02 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 ……あなたも。 ひとりぼっちなんですね。 [アナベルさんの孤独は、わたしのとは大きく異なるものですが。 ほんの一瞬だけ、哀れみが覗きます。 けれどそれは、本当に一瞬。すぐに敵視の鋭い瞳に戻ります。 ――黒の羽根を認めると、視線は、マシロさんへと戻り] (99) 2018/12/21(Fri) 21:18:05 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 マシロさん……! これでどうか、”Phantom lunar eclipse”を……!! [両脚の修復よりも優先させて創り上げ、 彼女に投げるのは、黒き水晶の筒――マイク。 今までわたしが見たあらゆる「生きている人」の想いの統合体。 意志《イシ》を歌に変えて、彼女の舞台を打ち破るための武器! 叫んだのは、今あるべき《唄》の題名――!*] (100) 2018/12/21(Fri) 21:20:17 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド[ミルフィーユの言葉にベリアルが答えてしまう。>>98] 「「ふふ、そうだよ。 私は神に最も愛された天使。」」 「「何故なら私は"叛逆"の天使なのだから。 神への叛逆が許された者だよ。」」 [完全に口の権限がベリアルの野郎にとられた。 ミルフィーユがマシロに何かを渡そうとしてるのにも関わらず喋る。 もうただの独り言だな。 槍を前に構えこちらも羽を広げた。 俺は俺の身体を守る事に専念する。] (101) 2018/12/21(Fri) 21:31:08 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド「「神だって私≪叛逆≫を創り、受け入れたというのに。 永遠の安寧っていうのはただの堕落だよ。 暗闇があるから光を知るように、苦しみがなければ喜びも知らない。 ただ生きているだけのそれは果たして生物として成り立つのか。」」 (102) 2018/12/21(Fri) 21:33:03 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド「「全てのものはね、苦難があるからこそそれを超え、あらゆる力を獲得し今ここに存在している。 君はそれを否定するというのかい。 それとも、もうここで歩みを止めさせるのかい? 君のしている事はね、必死に踠いて生きてきた者の首に手をかけ、疲れただろうと優しく殺してしまう事と同じなんだ。 彼女のどこが優しいんだ? 夢見る少女はいつも残酷だというのにね!」」 (103) 2018/12/21(Fri) 21:33:42 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド「「鳥の鳴き声は美しい。 何故美しいか知っているかい。 それは他者を蹴落としてきた結果だよ。 鳥は自分の子孫を残そうと必死に歌ってきたんだ。 それを今、君は否定しようとしているんだ。 この世にある美しいモノは全てはそうなんだ。 人間の言葉だってそうさ。 相手に伝えるために存在る。つまり、"他者には伝わらない"から伝える手段を得たんだよ。 "無い"から創り、"出来ない"から出来るようになる。 きっと、君の創るそれらを失った世界は色もなくつまらないんだろうね!」」 (104) 2018/12/21(Fri) 21:37:31 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[差し出されたマイクに>>100] ……ううん。 [その手を握りしめる。] わたしだけでは、だめだから。 ミルフィーユの力も、必要なの。 [これで最後なのだから。 折角だから、我儘を言おう。 とびっきりの、我儘を。] (105) 2018/12/21(Fri) 21:38:28 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルあら、随分な言いぐさね。 [目の前で交わされる会話。 これはメギドじゃ無いらしい。 別の天使かって思いながらも。 ついつい、言葉を返してしまう。] 堕落で何が良くないのかしらねえ。 歩みを止める、それは違うわ。 [くすりと笑って。 幻影月《ファントム・ルナ》を天界まで否定するのかと。] (106) 2018/12/21(Fri) 21:42:18 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルあえて苦難を与える。 天使様らしい言い方だ事。 けれど、その苦難の中で。 朽ちてしまう人だって居るでしょうに。 [頭を過ぎったのはいつの光景だったろうか。 いずれにせよ。] この戦いで私が生き残ったら。 天も堕として見せる――。 その時が楽しみだわ。 (107) 2018/12/21(Fri) 21:42:34 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロわたしも、頑張るから。 …ミルフィーユの闇《ヨル》で、 幻影月《ファントム・ルナ》を呑み込むことはできる? [それは、月蝕を呼ぶための願い。 欠けては再び満ちる月を、元通りにするための、 そして今より少しだけ新しい世界を、 始めるための願い。] (108) 2018/12/21(Fri) 21:47:42 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[それから、もうひとつ。] ――…望月《みつき》、と。 それが、あの人がつけてくれた"わたし"の名前。 [かつて月に召し上げられる前のあの人に強請って>>0:44 そうして、あの手紙に記されていた名前。>>139 その手紙には、わたしの名前を呼んでやれなくてすまなかったと、 『世界柱を、そしてあの蒼星をどうか守ってほしい』と そう、記されていた。] (109) 2018/12/21(Fri) 21:49:49 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド「「堕落はいけない事だよ、乙女≪レディ≫? 何故なら"次"が無いからね。 君の世界は生まれた瞬間に滅びる運命を辿るんだ。 たとえ永遠だとしても。 永遠に滅びゆくんだ。 あぁ、天界で待ってるよ。 今度はこちらがお茶を出そう。 子供が好きなクッキーも添えて。」」 (110) 2018/12/21(Fri) 21:50:51 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 ……! ……わかりました!! ともに、歌いましょう! [そのお願い《ワガママ》を、叶えないわけにはいきませんね!! 大きく頷いて] ここの天井辺りに落としさえすれば、 幻影月にアクセスして、真っ黒に墜とせるはず!! ……正直に言うと、五分五分、といったところですが。 やってみます!! (111) 2018/12/21(Fri) 21:57:29 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 望月……さん? それが、本当の名前なんですか? 望月さん、望月さん。 はい。覚えました!! [噛みしめるように何度か呼んで。 にっこり笑うと、 ――もう一つマイクを作り出して、口を開くのです!] (112) 2018/12/21(Fri) 21:59:47 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[覚醒めはいつもひどく悪いもの とても穏やかな悪夢が頭に残るから 「もういいのよ」と優しい声が言うけれど わたしがほしいのは幻影じゃなくて 暖かな手のぬくもりなの] [だから今 Phantom lunar eclipse 月を殺して《あいして》 たとえ安らぎを捨てることになっても わたしは生き続ける] [……少し歌い上げた直後! わたしは左手首の望月さんの布に、キスを落とします。 瞬間、はらりと解けて、それは大きく白く膨れ上がります。 ――やがて現れたのは、大きな白い鳥。 不死鳥、と呼ぶには物足りませんが、今はこれで充分!] 行って、上へ――!! [ 大きな鳥によじ登り、アナベルさんのいる上空へ、 幻影月に攻撃できる天井辺りへ――!!*] (113) 2018/12/21(Fri) 22:02:42 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル一つ、忘れているようだけれど。 幻影月蝕《Phantom lunar eclipse》を歌うとして。 私が黙って見ているとでも思ったのかしら? [地下書斎に溢れている力。 それがアナベルの両手に集まって行く。] (114) 2018/12/21(Fri) 22:04:21 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル世界記憶十字《アカシック・クルス》 [アカシックレコードから溢れる情報の奔流。 それらを力に変換すると。 右手と左手に収束させて。 無造作に力を交叉させていく。 十字架の中心部にはとてつもないエネルギーが殺到していく。 まさに、セカイの力そのものを束ねたアナベルにしか扱えない力――] (115) 2018/12/21(Fri) 22:04:46 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[かつて、天界にて『黒の乙女』と呼ばれた先代の黒山羊と 偽天使とのあいだに交わされた言葉を>>2:35>>2:41>>2:42 わたしは知らない。 それでも、富嶽の山の頂で彼女の亡骸が焼かれたあの日、 その遺灰から白と黒の不死鳥が生まれ出でたのは。 己が支えたこの世界を守りたいと、 あの黒山羊が、そう願った故だろうとわたしは思っている。 わたしにあの人からの手紙を送ってくれた>>2:308 名前も顔も、知らない誰か。 彼女がヒトの持つ有限の命に価値を見出したことも、 命が尽きるその刹那まで、使命を全うしようとしたことも わたしは知らないけれど。 ――でも、今、巡り巡ってその手紙は確かにここに在る。] (116) 2018/12/21(Fri) 22:08:21 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[あの富嶽《タイランペディア》を生み出した男と、 ミルフィーユとのあいだに交わされた言葉と想いを わたしは知らない。 あの男と繋がっていた星の数ほどのイシを わたしは知らない。 でも、彼らが自分たちの存在を賭して戦ったことを わたしも、ミルフィーユも忘れない。 あの綺羅星の姫とは、最後まで分かり合えなかった。 己の存在と誇りを全力でぶつけてきた彼女に、 きちんと向き合えた気がしない。 後悔は尽きない。 ……今も、思い出すと胸が痛むけれど。 でも、それで膝をつくわけにはいかないから。 彼女が最後まで精いっぱい戦ったのならば、 わたしだって、負けるわけにはいかない。 それが、後悔が尽きないなりにわたしができる、精一杯。] (117) 2018/12/21(Fri) 22:09:25 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[アナベルに従うイシたちが奏でる音楽。 その演奏に、次第に別の音が混じる。 細やかな雑音《ノイズ》のようだったそれは、 次第に明確な音となってイシたちの演奏と重なり、 一つの音楽としてカタチを変えていった。 それは、命の唄。 この地上に数多在るイノチ――…草花や樹木、 鳥や獣、虫や魚たち。 かつて富嶽で燃やされたニグラスの遺灰は、 白と黒の不死鳥を産み落とした後、 灰となって空へと舞い上がり、 やがて雲と混じりあい雨となって地上に降り注ぎ――そうして、 長い年月をかけて万物へと宿ったもの。 その命が共鳴し合い、音を奏でている。] (119) 2018/12/21(Fri) 22:13:19 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[普段、ヒトとして生きていれば 恐らく生涯聞くことのない、 誰に顧みられることのない、 だがたとえようもなく尊い、地上の命の唄。 それが、地上を覆い尽くさんばかりに鳴り響いている。 この異界に届けとばかりに、 ミルフィーユの夜を、 夜明け前よりなお暗い夜闇《ヨル》を支えんばかりに わたしの"活性化"と混じりあい彼女の力を倍化させていく。 彼ら《イノチ》は、知っている。 命とは闇より生まれ出て、そして光と闇とを 受け入れながら生きていくものだと。 片翼の鳥が一羽だけでは飛べないように、 片方ばかりでは、理は成り立たない。] (120) 2018/12/21(Fri) 22:17:53 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[鳥の上、 しがみつくように伏せた頭の上を十字架が破壊してきます!] くっ、記録をそのまま武器にするなんて! 冒涜にも程がある……! [思わずわたしたちの声まで漏れます とにかく中心を避けて、それでも最高速度は維持します! 月蝕の力を練るために、反撃は出来ません。 今はただ幻影月《ファントム・ルナ》へとたどり着くことを全力で!*] (121) 2018/12/21(Fri) 22:32:15 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド[メギドは槍を思い切り床につき立てる。 深々と刺された槍は輝きを増す。 ようやく口が解放された。] 俺は天使だからな、 お前達のイシを、導く。 [この書斎≪セカイ≫はアナベルの舞台。 この舞台自体を動かす事は出来ないが。 その上にさらに俺たちの舞台を重ねる事はできるはず。] (122) 2018/12/21(Fri) 22:34:20 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ (123) 2018/12/21(Fri) 22:37:40 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[>>113なんのために生まれたのか 答えなどない孤独の中巡りあえた命 繋ぐ手のぬくもり、君の笑顔を 守りたくて、偽りにしたくなくて だから運命《さだめ》に抗うと決めた] [だから今 Phantom lunar eclipse 月を殺して《あいして》 終わらせるんじゃない、変えていくんだ 共に生きていくために] (124) 2018/12/21(Fri) 22:38:57 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル邪魔はさせないわよ―― [世界記憶十字《アカシック・クルス》を発動させながら。 再び、イシ達は奏でる。 ノイズに負けないように。 そして、セカイをこちら側の力で埋め尽くそうと。] これは…… [そして、それだけではない。] (125) 2018/12/21(Fri) 22:40:24 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルスピカ……貴女まで。 [アカシックレコードに刻まれた 偶像《アイドル》 の声。それも一緒になって響き渡る。] (127) 2018/12/21(Fri) 22:41:06 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[斬り合うことでしかぬくもりを得られなかった日々 刃を向ける間だけはみんな見てくれたの でもあなたに手を握られて思ったの これが生きることだって もう少し今 Phantom lunar eclipse 月を殺して《ゆるして》 モノクロに返り血あびただけだったわたしに 色彩《いろ》を注いでくれたのはあなた] (128) 2018/12/21(Fri) 22:42:45 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》闇よ、闇よ、我が闇《セカイ》よ! 今こそ新たな月を飲み干すのです! [上がりながら、左手に黒い球体を浮かべます。 それはだんだんと大きさを増していきます。 妨害があればわたしや鳥は傷つきますが―― 球体だけは攻撃すら取り込んで、大きくなっていきます。 命《イシ》の唄響くここでは、わたしはともかく、 闇《ヨル》を止めるものはいないはず!] (129) 2018/12/21(Fri) 22:43:36 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド[夜果ての槍≪ロンギヌス≫を手にした者は新世界を創る事が出来るという。 だがその力を俺には託してくれないようだ。] それでも俺は。 [夜果てを迎えるための夜。 そして、メギドという名は、光の勢力と闇の勢力が最終決戦≪ハルマゲドン≫の地という意味。 この槍と俺の存在を掛けて。 二人のステージを創り上げる。] (130) 2018/12/21(Fri) 22:46:56 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[やがて鳥は急停止。 そのくちばしの先に球体が移動します。 大人三人は平気で飲み込める大きさになったそれを、 幻影月《ファントム・ルナ》の力が感じられる場へと向けて] 月喰らいの名をその身に刻んでください――! 月蝕処刑機構《マトリクス・イクリプス》、解錠――!! [月蝕球体が――上へと突き抜ける!! 富獄のように即喰らうことはできず、時間が掛かるでしょうが。 邪魔されるようならば、全力でわたしが抗います!!*] (131) 2018/12/21(Fri) 22:48:39 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[スピカさんの唄が響いた時、 敵の援護のはずなのに、少しうれしくなりました。 彼女の唄に罪などなく。 その唄はただ純粋に、輝いていたのだから――*] (132) 2018/12/21(Fri) 22:50:55 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル幻影月《ファントム・ルナ》が――月蝕に飲まれていく? [歌声が。 光と闇が煌めいていた。 そして、幻影の月は。 静かに沈んでいく――] (134) 2018/12/21(Fri) 22:52:57 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[千と一の夜を越えてきた君に差し伸べられた温もりが 凍った心を溶かしてくれたんだ 闇のなか過ごした一万と二千の孤独より あなたがいてくれる今を選ぶよ もう少し今 Phantom lunar eclipse 月を殺して《みらいへ》 大切な誰かと共に生きる未来がほしい 色彩《ねがい》をくれたのは君だから] (135) 2018/12/21(Fri) 22:54:50 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[ボクにこの瞳があるのは 君と同じ景色《セカイ》を見るため ボクの口が減らず口を叩くのは 君と日々を語り合うため、喜びを分かち合うため ボクが君に手を差し伸べるのは 君と手と手をつなぐため、君を抱き締めるため ボクに二本の足があるのは 君と同じ歩幅で世界を歩くため 特別なことなんかじゃない 君と同じ世界を生きる、ただそれだけの日常を 守るためにボクは戦う 特別なチカラなんていらない ただ君が笑っていてくれるなら それだけでいい それだけでいいんだ] (136) 2018/12/21(Fri) 22:55:16 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[ボクらは変わらなければならない 一秒一秒と景色を変えるセカイで生きていく この胸の痛みを 悲しみを なかったことにはできない 痛みを抱えて そして変わっていかなければ] (137) 2018/12/21(Fri) 22:56:17 |
【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド[彼女達の足元が黒く、白く光り輝く。 たとえどんな世界でも。 自分たちが主役であるために。] (138) 2018/12/21(Fri) 22:58:22 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[ぴしり、ぴしりと罅割れは徐々に大きくなっていく。 ――ああ、もう少しだけ。 もう少しだけ、歌わせてほしい。] [刹那聞こえた、スピカの声>> なんだろう、なんだか酷く温かい気持ちになって、 気がつけば笑みを浮かべている自分に気づいた。] (139) 2018/12/21(Fri) 22:59:04 |
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