【人】 生物学者 アマノ血液だけとか、肉片だけとか、そういう問題じゃ無いんだよ。馬鹿か。 [本日n度目の"馬鹿"──おそらく本日最後の"馬鹿"──を繰り出しつつ、呆れ声を出す。 ちなみに筋肉組織採取とか皮膚組織採取とか、けっこう痛いと聞くぞ覚悟しとけ、と。 やっぱり会話は物騒だったけれど、そろそろ帰るかと立ち上がる頃には、多分、研究室でコーヒーを飲んでいるあのいつもの空気に戻れていた……んだと、思う。**] (309) 2022/07/16(Sat) 22:33:07 |
【人】 調査員 バーナード【昼間のカウンセリング>>304>>305>>306】 悲しむ、かぁ。 ……そうだね。望まれるんなら、こんな相談はしてないよ。 [困ったように、眉を下げた。 望まれたならどれだけいいだろう。宇宙を自由に飛び回るためにお前の脚を寄越せと言われたら、多分僕はもう義足になっている。] 使いどころは、間違ってないつもり。 可能性とかチャンスとか選択肢のひとつになれるなら、それで充分、だと、思う。 [せっかく誰かさんとぼかしてくれているのに、すっかり自己に投影しながら。 最終的に決めるのは自身、との言葉をもらって、ありがとうと会話を締めくくった。 今や贅沢品となった甘いミルクコーヒーを飲む**] (310) 2022/07/16(Sat) 22:46:16 |
【人】 管制官 スピカ【ダビーの自室/>>302】 [もうそんな時間かと慌てて時計を見る] ああ……。 [行ってほしくはない。 だが、アンテナの決定に拒否権はない、これも船員の命を守るための決定だから、なおさらだ] [ここは見送るべき>>307だと頭ではわかっていた、だが気持ちはそれを拒否して、いやいやと首を横に振る] 全然、大丈夫じゃ……ないよ。 [何を言ってもダビーは行くだろうとわかっている。 ならばやるべきことは一つだ] いっしょに……コールドスリープルームの前まで……、行ってもいいかな? みんなに挨拶をするときは、その……離れたところにいるから。 [最後に見るダビーの……ゾズマの姿もいつも通りの姿でいてほしかった。 だから、どうしても部屋の中まで一緒に行く勇気が出なかった**] (311) 2022/07/16(Sat) 22:46:55 |
【人】 生物学者 アマノ【自室にて】 [チャンドラに、バーナードの今日の一件を相談しておくべきかと、少し悩んだものの、結局何の連絡も送ることはしなかった。 明日になればアンテナによりその日のコールドスリープ者が選定される。 それを確認してからでも遅くはないだろう、と、俺は携帯端末を放り出してベッドに横になった。] 今頃スピカは、ダビーやゾズマと一緒なのかな。 [あの3人は、どうやら相当に仲が良かったらしいから。 やっぱり眠る直前には──見送る側も──、親しい人の顔を見ておきたいものなのだろうと、俺は昨夜に思い知ったばかり。] ────や、でも、寝る直前にキスしてくる馬鹿は、そうそう居ないと思うけどな。 ほんっと……なんなの……。 [もやもやと再燃するあれそれは、昨日の夜のことばかり。 今日最後の馬鹿カウントは、結局、ラサルハグ宛になったらしい。**] (312) 2022/07/16(Sat) 22:52:26 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a86) 2022/07/16(Sat) 22:53:45 |
【人】 調査員 バーナードんー、戻ろっか。 ありが……おっと。 [ありがとう、と言いかけて、足元が覚束なくてよろめいた。 アマノの服掴んでどうにか体制を立て直す。 ふわ、ふわ、千鳥足。 望みは叶わず、心の全部がすっきりしたわけではないけど。 まあ、いつもどおりの関係には戻れた、と思う。きっと**] (314) 2022/07/16(Sat) 22:59:15 |
スピカは、ダビーの後ろを俯きながらついていく。 (a87) 2022/07/16(Sat) 23:19:09 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a88) 2022/07/16(Sat) 23:21:36 |
【人】 操縦士 ダビー[艦長室] 少しだけ待っていてくれ。 [スピカにはそう伝え、一人で艦長室に入る。 中にあるのは見知った姿。 連絡を取るだけならわざわざ来る必要はないが、こればかりはどうしても直接対面しなければならなかった] ……アンテナ。 艦長の選択がどのようなものであれ、俺が異を挟む余地はない。 その選択はあらゆる変数を考慮したうえで、最適なものだと理解している。 そのうえで、あくまでスピカを最後まで残すのであれば、 貴女には、彼女の友人として最後まで側にいてもらわなければならない。 彼女は貴女を友人だったものと捉えているし… 俺にとっても、代え難いものだ。それだけを頼む。 [ゾズマと似たような話だったかもしれないが、 ともかくそうとだけ告げ、部屋を出る。 後は、そのままコールドスリープ室の前まで。 そこまで来て] (317) 2022/07/16(Sat) 23:27:42 |
操縦士 ダビーは、メモを貼った。 (a89) 2022/07/16(Sat) 23:29:55 |
【人】 管制官 スピカ【コールドスリープルーム前>>318】 [来てしまった、着いてしまった] [どう声をかけよう、何を言おうと悩む。 悩めば悩むほど出てくるのは言葉ではなく涙だ。 そのつもりじゃないのに、ダビーに見せる最後の姿はいつも通りか、それか笑顔でありたいと思ったのに] だ、だびー [もう会えないだろう、二度と会うことはないだろう。 わかってる、そのつもりだ、でも、口をついたのは] また、あとでね。 [そんな呪いの言葉だ。 二度と会えないのに、再会を約束する言葉をかけるなんて、ダビーに自分を刻み込む呪いでしかないのに**] [忘れないで忘れないで、救助されたあと君がどんな人と家族なっても、君がどんな人を好きになっても、私がいたことを忘れないで] (321) 2022/07/16(Sat) 23:38:38 |
スピカは、バーナードに見つかってうみゃぁ。 (a90) 2022/07/16(Sat) 23:40:04 |
【人】 調査員 バーナード[とはいえ、時間がないのはこちらも同じ。 大変申し訳ないが、手短に済まさせてもらおう。] なんかさ。サダルから『見送りは最後に覚えていてほしい顔を見せるもの』って聞いて。 ゾズマにはまあ、それを聞く前だったけど、挨拶はしたからさ。 君には何を見せようと思ったんだけど、改めて考えても、僕に特別最後だからって取り繕ったりはできないってことがわかった。 [なにせこの期に及んで酒を入れているような見送りだ。 なんだか酔っ払ったまま見送るのもなーと思った記憶もあるのだが、結果論もう飲んじゃったのでしかたない。] (322) 2022/07/16(Sat) 23:41:11 |
スピカは、あわあわしながらダビーと距離を取った。たまたま同じ方向に歩いていただけですが? (a91) 2022/07/16(Sat) 23:41:13 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a92) 2022/07/16(Sat) 23:45:15 |
スピカは、耳を塞いだ。(∩゚д゚)アーアーきこえなーい (a93) 2022/07/16(Sat) 23:48:16 |
【人】 調査員 バーナード[さて、塞いでもらえたか、伝わらなかったか。 手で蓋をするくらいじゃ、漏れ聞こえたって不思議じゃない。 それでも、時間がないダビーの前で、手短にすると決めたので、そのまま告げる。] どうか幸せに! [本来は、スピカも眠ったら言うのがいいんじゃないかと思っていたけど。 不器用なこのクルーには、本人にも直接言ってやらないと、伝わらない気がした**] (324) 2022/07/16(Sat) 23:49:15 |
スピカは、(∩゚д゚)アーアーきこえなーい、聞こえないったらきこえなーい! (a94) 2022/07/16(Sat) 23:51:36 |
スピカは、聞こえなかったけど、嬉しくて寂しくて苦しくて胸が痛くなった。 (a95) 2022/07/16(Sat) 23:52:11 |
【人】 船医 チャンドラ― コールドスリープルーム前 ― [バーナードが碌でもない計画に自分を巻き込もうとしているなど知りもしないから。 医者は、いつものように、いつもとは違う職務をこなすのみ。 家事全般を担ってくれていたゲイザーが居なくなって、いつもはパリッとしていた白衣の裾に皺が出来ていたとしても、職務に影響は無い] [スリープ室の前には、スリープ処置される者と、見送る者。 カウンセラー>>53も、『残される者』の為に立ち会った方が良いような気もするのだけれど、きっと今日も現れないのだろう。 この場合、眠る者と見送る者、どちらが『残される者』なのかは見方によるけれど] (326) 2022/07/16(Sat) 23:54:02 |
【人】 船医 チャンドラ[そうして、ゾズマ>>276が疲弊の原因の一端と思えるマニュアルのファイルを指したり通信を行う姿を暫し見守って] そうだな、君に呆れて愛想を尽かされないように。 きちんと食事は取って、健康でいられるようにしよう。 [自分へと向けれた言葉>>277に思わず苦笑を返すと、続けられたのは「事故の償い」という単語を含む吐露] ――――。 [ぱち、と一度目を瞬かせて] ああ、そこはルヴァに賛成だな。 あれは色々な要因が重なって起きた事故なのだろう。 それに、仮に、万が一にあれがゾズマのせいだとしても、私は君に償われる覚えはないしね。 [事故の真実など分からないけれど、それだけは確実なこと] (328) 2022/07/16(Sat) 23:54:30 |
【人】 操縦士 ダビーそうか。さすがサダルだな。 やはり、折にいって話をしておくんだった。 メッセージ、感謝する。ありがとう。 [取り繕わない顔を見せてくれたバーナードに精一杯の感謝をし、もう一度スピカを見る。] …時間だ。もう俺は行くが…… 俺は忘れない。皆のことも、スピカの事も決して。 先に行って、待っている。 また会おう。……きっと。 [待て、しかし希望せよ、とサダルに送られた言葉を胸に。] (330) 2022/07/16(Sat) 23:59:35 |
【人】 船医 チャンドラ[乗組員の人間関係は元より色恋沙汰など全く把握していなかったから] [ダビーとスピカの会話が聞こえていたとしても、空気を読んで空気になろうとしていただろう*] (331) 2022/07/16(Sat) 23:59:47 |
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