人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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視点:人

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【人】 そこにしか居ない ルヘナ

>>124 カウス
ふーん…………………君がそれで良いなら良いが…………。


「謙虚さは美徳とも言うが、
 あれは何と比較しているのだろうな?
 ぼくは気の向くままに生きるのみだ。
 しかして、君、
 数日前のぼくの言葉をしかと覚えているのだな。」

うに美味しい。
嫌われていると思っていたので、
今日君とこうして会話をして、
そうでもないのかもなと認識を僅か改めた。
続く言葉に、

そうでもなくもなかったか………。


また認識を改め直した。

「お粗末様。
 飲食物に罪はない故な。
 素直でよろしい、と。
 …………まだ飲むか?」
(125) 2021/04/26(Mon) 0:47:17
ルヘナは、キファの分までほのぼのしようと思った。
(a163) 2021/04/26(Mon) 0:47:51

【人】 宝物庫 カウス

>>125 ルヘナ
な、何だよ。そう言われるとちょっと気になるだろ………


「知らねーよ。無思慮より美徳なんじゃね──
 は? 何その言い方。
 ムカついたから覚えてただけだけど」

感慨深げに言われるとまた腹が立つ。
少年は今日もうにになった。

「もういい。
 
また明日
、アンタも俺も生きてたら飲んでやる。
 今日はとにかくムカついたから部屋に戻る」

そう、少年は未来の話をした。
すぐに来るはずの、
しかし少年にとって不確定な未来の話。


「ごちそうさん!」

盛大に腹を立てながら立ち上がる。
(126) 2021/04/26(Mon) 1:14:27

【人】 そこにしか居ない ルヘナ

>>126 カウス
フ。君のそういうところ、嫌いじゃないさ………。


「ふむ。
 人は幸福な記憶よりも
 怒りや悲しみを強く覚えておくらしい。
 カウス……怒っているのか?」

うにに、何故?みたいな表情を向けた。
こういうところだ。

君が席を立つならば、
君の食器を手にして、片付けの為此方も動く。
君が部屋へ戻るならば、それを見送る。


「………明日、
また明日
か。
 嫌だな、嫌………、期待してしまうだろう……。」


この言葉は、君に届くか届かないか。
どちらにせよ、会話は終えられただろう。
(127) 2021/04/26(Mon) 1:30:27
ルヘナは、ホワイトボードのペン付近でヘアピンを見つけた。
(a164) 2021/04/26(Mon) 1:34:45

【人】 宝物庫 カウス

>>127 ルヘナ
見てもアンタにだけは絶対感想伝えねーからな!覚えてろ!


「知らない。自分で考えろ!」

まさかこの信条をこんな形で使うとは、
少年も思ってはいなかっただろう。

イラついたまま早足で、
食器の片付けすらあなたにさせて立ち去る少年に、
あなたの言葉が届くはずもない。

しかし元よりそのつもりだ。
期待をさせたくないからこそ、
裏切りたくないからこそ、
少年はこの言葉を使ってこなかった。

明日を望む今の少年だからこそ、
己への期待も多大に込めて、
発することが出来たのだった。
(128) 2021/04/26(Mon) 1:42:01
ゲイザーは、あそこのルヘナさんとカウスさん、なんでアンカーでも仲良く喧嘩しているんですか?な電波を出している。
(a165) 2021/04/26(Mon) 1:45:24

ルヘナは、血濡れた十字のヘアピンを手に取るか、悩んでいる。
(a166) 2021/04/26(Mon) 1:53:50

キューは、「アンタ>>a166が持って行きな」という電波を受信したが、よく分からなかった。
(a167) 2021/04/26(Mon) 2:00:05

【人】 黒い羊 ハマル

>>112 ラサルハグ
 [ぴたり][駆け回っていた足を止める]

 [ハマルは貴方を
警戒している
]
 [けれどそのままにしておく程、冷酷でもなかった]

「……ラサルハグ。何をしている?
 具合が悪いか?ハマルが手伝うか?」

 [声を掛けながら貴方へ近づく]
(129) 2021/04/26(Mon) 2:03:33

【人】 人形 ラサルハグ

>>129 ハマル

 呼びかけに緩慢に頭を上げた。
 少年の視線がこの数日で変わったことなど、
 まったく気にも留めず。

「こんにちは、ハマル」

 あなたを認識すればいつものラサルハグだ。
 よく知るものでなければ変化に気づけない、
 感情の振り幅の小さな。

「具合は、悪くない。依頼品を運んでいる。
 そう、運んで…………」

 俯けば、長い髪が表情を隠す。

「サダルはどこに住んでいるのだったか。
 彼を待たせてしまっている」

 サダルの死が会議場で明らかになったことは、
 関係者であれば知っていることなのに、
 まるで生きた彼を探すような口ぶりでいう。
 平坦なその声に、感情は伺えなかったろう。
(130) 2021/04/26(Mon) 2:15:08

【人】 そこにしか居ない ルヘナ

>>128 カウス
原稿用紙、用意しておくからな。


君の背中を見つめて、
暫くはその場でぼんやりとしていた。


 君に期待をしても、良いのか。
 裏切られないだろうか。
 ……自分を置いていかないだろうか。


そんなことを考えて、
     「……一人で生きるって、決めたのにな。意志が弱いな。」

小さく言葉を吐いて、君の席を片付け始めるだろう。
(131) 2021/04/26(Mon) 2:21:11

【人】 黒い羊 ハマル

>>130 ラサルハグ
 [ハマルはラサルハグという青年とあまり交流がなかった]
 [ギルドに納品する事があったかもしれないが、]
 [それはハマルの担当ではなかった]
 [故に、小さな変化には気付けない]

 [ただ、様子がどこかおかしい事は感じ取っていた]

『先日から、何かに洗脳されたようにおかしくなった。』


 [その言葉を思い出す]

「……サダルはいないぞ。死んでしまった」

 [口に出す][彼の死に再び、向き合う]
 [凪いだ金が貴方を見上げる]
 [
夕暮れ
のカーテンの向こう、垣間見える
を見る]

「それはサダルに依頼されていたのか?」

 [彼は貴方に何を頼んだのだろう]
(132) 2021/04/26(Mon) 2:37:02
ゲイザーは、自分の中にある苦しい≠隠した。
(a168) 2021/04/26(Mon) 9:41:57

【人】 人形 ラサルハグ

>>132 ハマル

「……そう、だったな」

 指摘を受けても無機質な男に変化は見えない。

「『スクリプト』は自身の用意した台本に殺された。
自分自身を殺すために彼が求めたものはもし望むものがいれば俺は
違う"俺は"考える必要がないそれは
/*Role『Sorcerer』*/
の役割じゃない」



 操り人形に結ばせた糸を強く引いたように、
 ぐわんと頭が引き上がる。

 変わらぬ顔の青の瞳は波紋ひとつなく、金を見つめた。

「そうか。サダルに羊を見せたのはあなたか」

 
『ハマルに牧場を見せてもらったら羊に囲まれたくなりました』

 彼の筆跡が脳裏によぎる。

 ギフト袋のひとつを手に取りリボンを解く。
 羊のぬいぐるみが顔を覗かせた。
 抱えられる程度の大きすぎず小さすぎないもの。

「そう、これは彼からの依頼で。
 あなたは彼と親しかったのか」
(133) 2021/04/26(Mon) 9:43:20

【人】 壊れた時報 キュー


「カンカンカーン!! カンカンカーン!!」


 「
アサゲのジカン
でし!!!」


(134) 2021/04/26(Mon) 12:00:10
キューは、昼餉の時間に触れ回った。
(a169) 2021/04/26(Mon) 12:00:24

流星の騎士 ヌンキは、メモを貼った。
(a170) 2021/04/26(Mon) 12:03:43

ブラキウムは、チョベリグって何だろう? と思いました。
(a171) 2021/04/26(Mon) 12:25:47

ヌンキは、部屋を出た。
(a172) 2021/04/26(Mon) 12:35:20

壊れた時報 キューは、メモを貼った。
(a173) 2021/04/26(Mon) 12:40:09

ラサルハグは、ヌンキを、
(a174) 2021/04/26(Mon) 13:17:32

ラサルハグは、ヌンキを   ──────?
(a175) 2021/04/26(Mon) 13:17:49

ラサルハグは、ヌンキの部屋を探している。
(a176) 2021/04/26(Mon) 13:18:07

【人】 人形 ラサルハグ

>>ヌンキの部屋の前

 ヌンキの部屋の前、扉をノックする。反応はない。
 入れ違いに彼は部屋を出た後だった。>>a172
 
 扉の隙間、手紙を挟む。
 手紙にはこう書かれている。
 
『吾は見つからない。諦めろ。
 だが気に病むことはない。
 見えなくったって、吾は此処にいる』

 
 最後の一文が欠けていることを除けば、
 そっくりそのままキファから聞いた内容 >>+72
 記したものだ。
 
 それからヌンキとよく似た愛らしい人形を、
 バランスをとってドアノブに座らせた。
 扉に背をもたれ、ドアノブに足をかけられる。
 そのくらいの大きさだ。
 
 人形は『ひとり』を慰めてくれる。
 しかしその題材に彼本人を選んだ理由は、その悪趣味さは、
 ラサルハグもわかっていない。
 
『人形ではない』
という言葉が印象深く残ったからだろうか。
(135) 2021/04/26(Mon) 13:29:11
ヌンキは、厨房にいる
(a177) 2021/04/26(Mon) 13:35:35

ヌンキは、厨房での聞き込みをし、話にならないと思った。
(a178) 2021/04/26(Mon) 13:35:55

ヌンキは、キファの部屋の前に移動した。
(a179) 2021/04/26(Mon) 13:37:07

ラサルハグは、宿を出ていく。ぼんやりしている。
(a180) 2021/04/26(Mon) 13:37:14

ヌンキは、キファを探している。
(a181) 2021/04/26(Mon) 13:37:48

ヌンキは、キファを探して―――
(a182) 2021/04/26(Mon) 13:39:06

ヌンキは、キファを―――
(a183) 2021/04/26(Mon) 13:39:43

カウスは、ちょっと面白い°C分の箱を開いた。
(a184) 2021/04/26(Mon) 13:41:01

カウスは、笑っている。
(a185) 2021/04/26(Mon) 13:52:26

【人】 流星の騎士 ヌンキ

宿も、街も、森も。
全部探した、それでもキファは見つからない。

わずかに寝て回復した体力もだんだんとすり減る。
流石に二度倒れるわけにいかない、運んでくれた人の厚意を無駄にする。
そう思い直して宿に戻った。

それに、情報も整理しなければ。
そんな風に思いながら一度部屋に戻ろうと向かった時のことだ。

ドアのところに何かが置かれている。

「…………っ?!」

誰に言われないでも分かる。
これは。

ヌンキ自身を象った人形だ。


身体が震えた。
こんな物を作れるのは一人しか居ない。
でも、なんで?

何故彼がこんなものを作る?
俺になにか恨みでも?


…………心当たりがないわけではないが、そういう事をする男だろうか、彼は。

ふいに、扉の隙間に手紙のようなものが挟まっているのに気づいた。
(136) 2021/04/26(Mon) 14:01:53

【人】 人形 ラサルハグ

「?」

(?)

(137) 2021/04/26(Mon) 14:03:01
ラサルハグは、なにかを感じ取った。
(a186) 2021/04/26(Mon) 14:03:08

ブラキウムは、悲しい°C分になりました。
(a187) 2021/04/26(Mon) 14:17:12

ブラキウムは、みんなを守りたいのです。
(a188) 2021/04/26(Mon) 14:18:02

ブラキウムは、その方法をようやく見つけたのです。
(a189) 2021/04/26(Mon) 14:18:23

ブラキウムは、変わってなんかいません
(a190) 2021/04/26(Mon) 14:19:19

ブラキウムは、ブラキウムは、
(a191) 2021/04/26(Mon) 14:19:47

ブラキウムは、今も昔も人のために在ります。
(a192) 2021/04/26(Mon) 14:21:53

人形 ラサルハグ(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/26(Mon) 14:29:22

流星の騎士 ヌンキ(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/26(Mon) 14:41:02

カウスは、奪う者だ。
(a193) 2021/04/26(Mon) 14:44:26

人形 ラサルハグ(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/26(Mon) 14:44:37

カウスは、そうして生きてきた。
(a194) 2021/04/26(Mon) 14:44:45

カウスは、そうでないと、生きられなかった。
(a195) 2021/04/26(Mon) 14:44:58

カウスは、だから、嗤っている。
(a196) 2021/04/26(Mon) 14:45:35

宝物庫 カウス(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/26(Mon) 14:49:03

流星の騎士 ヌンキ(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/26(Mon) 15:01:00

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>136

「―――――――――――――!!」

手紙を読んだ。

文を読めばそれが誰の言葉なのかすぐにわかる。
自分のことを吾という人など、俺は一人しか知らないから。

でも。

「筆跡が……キファではない、な」

人形を作ったのはラサルハグだとしても、手紙をよこしたのは彼ではないかもしれない。
誰かから依頼を受けたのかも。

でも、だれがそんな事をする?


キファのいいそうなことを知っている人間と仮定するならば、様子が一変した町の人間ではないはずだ。
この会議に参加している誰か。

それしかありえない。

「…………」

どの道、ラサルハグに詳しく聞いてみるしか無いだろう。

「気が重いな……」

できればあまり、関わりたくなかった。
(138) 2021/04/26(Mon) 15:06:33
ブラキウムは、どうして悲しいのかわかりません。
(a197) 2021/04/26(Mon) 15:17:18

ヌンキは、人形と手紙を手に踵を返した。
(a198) 2021/04/26(Mon) 15:19:19

ヌンキは、ラサルハグを探している。
(a199) 2021/04/26(Mon) 15:21:13

カウスは、自分の甘さをよく知っている。
(a200) 2021/04/26(Mon) 15:53:14

カウスは、もう、前の自分ではいられない。
(a201) 2021/04/26(Mon) 15:54:51

【人】 人形 ラサルハグ

>>ヌンキ宛置きレス

 ラサルハグは会議場にいる。

 人もまばらな中で、
 椅子に腰掛けなにもしていない。

 
(139) 2021/04/26(Mon) 16:12:11

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>139 ラサルハグ

右手に手紙。
左手に自分を象った人形を手に、俺はずっと探していたキファではない、ラサルハグを探して館の中を彷徨い会議場に入ると目的の人物はそこにいた。
椅子に腰掛けすらしない貴方を不思議に思いながらも近づいていく。

「ラサルハグ、ちょっといいかな」

普通に声が届く範囲まで近づいて、そう声をかけるだろう。
(140) 2021/04/26(Mon) 16:18:53
キューは、ザザ……ノイズ音を聞いた気がした。それだけ。
(a202) 2021/04/26(Mon) 17:06:06

貴方の為の料理人 ゲイザーは、メモを貼った。
(a203) 2021/04/26(Mon) 17:11:01

貴方の為の料理人 ゲイザーは、メモを貼った。
(a204) 2021/04/26(Mon) 17:14:01

【人】 人形 ラサルハグ

>>140 ヌンキ

 あなたがラサルハグを見つけたとき、
 椅子の前で人形みたいに棒立ちする姿を見つけたろう。
 さながら柳の木の下の幽霊。
 
 声をかけられれば、ゆっくりと頭を上げて、
 「どうした」と尋ね返す。
 
 手紙も人形も視界に入れておきながら
 自分から触れることもなく。
(141) 2021/04/26(Mon) 17:28:35

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>141 ラサルハグ

「座らないのかい?」

立ち尽くした様子を指摘し、手を伸ばせば届くくらいの場所まで近づいた。
答えがあろうとなかろうと、要件を話し出すだろう。
両の手に握った手紙と人形を貴方の前に見えるようにして。

「俺の部屋にこれが届けられていた。
 ……この人形を作ったのは君だろう?
 手紙の差出人が知りたい。教えてくれないか」
(142) 2021/04/26(Mon) 17:46:07

【人】 人形 ラサルハグ

>>142 ヌンキ

「ああ、俺だ。
 手紙を書いたのも、あなたの部屋に届けたのも」

 差し出された贈り物を一瞥して、
 なんら動じる様子はない。

「代筆を望まれたから。
 人形は…………?
 あなたへの慰めに。
 人形は、人がどのような感情を持とうと、
 笑い健やかであるから」

 その言葉をまともに受け取るならば、
 失踪の前に記した手紙と、
 それから作成した人形と受け取るだろうか。
 死者の姿が見えるなど、
 ラサルハグから打ち明けることはない。
(143) 2021/04/26(Mon) 17:59:03
ブラキウムは、力を振り絞りました。
(a205) 2021/04/26(Mon) 18:39:27

ブラキウムは、重い足を懸命に動かします。
(a206) 2021/04/26(Mon) 18:40:12

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>143 ラサルハグ

「代筆?
 …………誰にかな」

こんな事を頼む人に検討もつかない。
まさかキファ自身がこんな事を言うなんて思わない。
死者の姿を見て、声を聞くことができるなど思いもしないのだから。

「それに慰めってのはどういう意味なのかな。
 俺が、サダルやヘイズが死んで、キファがいなくなってしまったから悲しんでいると……そう思ってということかい?」

言われて人形に目を落とした。
お前は人形だと。
そう言われている気がして、とても、慰められている気にはならない。
(144) 2021/04/26(Mon) 19:03:07
カウスは、力で捩じ伏せる。
(a207) 2021/04/26(Mon) 19:18:08

カウスは、震える吐息に気付かない。
(a208) 2021/04/26(Mon) 19:21:29

ブラキウムは、床に背を打ち付けました。
(a209) 2021/04/26(Mon) 19:25:40

ブラキウムは、囁きを聞きました。
(a210) 2021/04/26(Mon) 19:28:01

ルヴァは、(カウスちゃんも何やってんの💢💢💢💢💢)(泣いてるが!?!?)
(a211) 2021/04/26(Mon) 19:28:42

ルヴァは、泣きすぎて独り言ミスった。
(a212) 2021/04/26(Mon) 19:29:25

ゲイザーは、(ちょっとルヴァさん!私という加害者がいながらいったいどこの誰のほう見てるんですか!!)
(a213) 2021/04/26(Mon) 19:34:27

【人】 人形 ラサルハグ

>>144 ヌンキ

「キファから。親しい間柄ではないのか?」

 まさかのキファからだ。
 平然とした顔で尋ねる様子に嫌味も揶揄もない。
 ──第三者が見る限りでは。

「用意してる間に姿は見えなくなったから
 忙しくしていたかもしれない」

 言葉に嘘偽りはない。
 ラサルハグは常に死者が見えるわけではない。
 目の前にいたと思えば不意に認識外へ移行し、
 また唐突に視界に移る。
 そして
一連の挙動に違和感を持つこともない。

 
代弁する言葉はシステムから悪意の干渉を受ける。


「人形は嫌いか。ならば悪かった。
 あなたと先の二人の関係は知らないが、
 やはりキファとは親しかったのだろう。

 俺は親しい人と別れた時、人形になりたかった。
 だから……────?」

 だからといって『悲しむ本人』を模すなど
 まずありえない。
 あなたが苛立っていることに気づきながら、
 その原因の一端であると思いもしないようだ。
(145) 2021/04/26(Mon) 19:35:35
人形 ラサルハグ(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/26(Mon) 19:36:09

壊れた時報 キュー(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/26(Mon) 19:37:51

宝物庫 カウス(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/26(Mon) 19:40:26

ゲイザーは、頭に響く声を無視した。悲しい=B苦しい=B分からない=B
(a214) 2021/04/26(Mon) 19:42:31

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>145 ラサルハグ

「……キファから、だって?!」

心のどこかで、キファはもうこの世にはいないものだと思っていた。
それでもどこかからひょっこり出てくるのではと思いたかった。
死していたとしても、せめて遺体をみつけてあげたかった。
サダルの傍に連れて行ってあげたかった。

だけど、キファからの伝言だと、この男は言う。

「キファは、キファは生きてるっていうんだな?
 どこに行ったか知らないかな。
 会いたいんだ、例え探してもいないと言われたって」

伝言を預かったということは生きてるということだ。
何らかの理由があるのかもしれないが、彼女は俺に会いたくないらしい。
もしかするとサダルにも。

だけど、会って話したい。
一度だけでもいいから。

貴方の肩を掴むようにして、問うた。

「人形は別に嫌いじゃない。俺がいいたいのはそういうことじゃなくて……ああ、もう!
 それはいいから、キファのことを教えてくれないか!」
(146) 2021/04/26(Mon) 19:45:25
ブラキウムは、声を上げて泣き出しました。
(a215) 2021/04/26(Mon) 19:47:41

ブラキウムは、生まれて初めての絶望≠ェ苦しくて仕方ありません。
(a216) 2021/04/26(Mon) 19:48:50

貪食 ブラキウムは、メモを貼った。
(a217) 2021/04/26(Mon) 19:51:18

カウスは、悪役である。
(a218) 2021/04/26(Mon) 20:02:40

カウスは、絶望≠見下ろしている。
(a219) 2021/04/26(Mon) 20:03:17

【人】 人形 ラサルハグ

>>146 ヌンキ

「知らない。俺が頼まれたのは言伝までだ」

 必死な感情を無碍にする、冷たい答えだ。

 ラサルハグは、キファの生死を知らない。
 キファの居場所を知らない。
 キファがヌンキへ向ける想いを知らない。

「『諦めろ』。
 それが彼女のことばだ」

 人形は言われたことしかできない。
(147) 2021/04/26(Mon) 20:06:23
ブラキウムは、責任≠見上げています。
(a220) 2021/04/26(Mon) 20:07:21

人形 ラサルハグは、メモを貼った。
(a221) 2021/04/26(Mon) 20:07:53

星集め メレフ(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/26(Mon) 20:10:21

ルヴァは、   =B
(a222) 2021/04/26(Mon) 20:22:45

ルヴァは、   =B
(a223) 2021/04/26(Mon) 20:22:50

ルヴァは、   =B
(a224) 2021/04/26(Mon) 20:22:54

ルヴァは、   =B
(a225) 2021/04/26(Mon) 20:23:00

ルヴァは、   =B
(a226) 2021/04/26(Mon) 20:23:04

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>147 ラサルハグ

「……っ、」

頼むよ、と続けようとしたが言葉を失った。

諦めろと。

それほどまでに拒絶するなにかが、彼女にできてしまったということだろう。
サダルを、護ることができなかったからだろうか?
考えても考えても、それくらいしか出てこない。

気がつけば手紙を握りしめていて、ぐしゃぐしゃになっていた。

「そうか……すまなかった」

ふぅ、と大きく息をついてあなたの肩から手を離す。
うつむき加減に貴方をちらりと見たが、表情のなさに何も読み取ることはできない。

彼は、貴方のどこが好きなのだろう。

ふとそんな言葉が頭をよぎったが、言ってはならないことだと頭を振った。
(148) 2021/04/26(Mon) 20:24:57
宝物庫 カウスは、メモを貼った。
(a227) 2021/04/26(Mon) 20:27:11

そこにしか居ない ルヘナは、メモを貼った。
(a228) 2021/04/26(Mon) 20:29:40

【人】 人形 ラサルハグ

>>148 ヌンキ

 人形は頷く。
 先の件も今のあなたも気にした様子はなさそうだ。

 人ならば、心配することばのひとつはかけたろうに。

 ラサルハグはこの数日でシステムの干渉を大きく受けた。
 『サルガス』の意思の片鱗のもと、行動した。
 その結果として今のラサルハグに個人としての意思は、
 ほとんど見受けられない。

 ──強く感情を揺さぶる『ひと』の名でも
   出されない限りは。
(149) 2021/04/26(Mon) 20:36:33

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>149 ラサルハグ

「…………。君のほうが、俺よりよほど”人形”みたいだ」

いつも父の命を、人の指示を聞く動く人形だと。
そんな風に人に言われていた。
自分の意志など必要なかった。

そう、目の前の貴方のように。

メレフ
は、俺に愛する権利も愛される権利も教えてくれたよ。
 ……君は、彼に答えることができているのかな」

これが同族嫌悪というやつなのだろうか?
少しだけ、言葉をかけてみる気になった。

――それは、悪趣味な人形の礼なのかもしれない。
(150) 2021/04/26(Mon) 20:42:14
ゲイザーは、ルヴァの唇に口づけを落とした。
(a229) 2021/04/26(Mon) 20:49:37

ゲイザーは、気分を奪い取ることができない。
(a230) 2021/04/26(Mon) 20:49:48

ゲイザーは、何も分からなかった。
(a231) 2021/04/26(Mon) 20:50:01

ルヴァは、動かない。
(a232) 2021/04/26(Mon) 20:53:18

ゲイザーは、森から離れて街を目指した。
(a233) 2021/04/26(Mon) 21:10:13

ルヴァは、森の中に置いて行かれたまま。
(a234) 2021/04/26(Mon) 21:19:16

【人】 人形 ラサルハグ

>>150 ヌンキ

 人形と揶揄されても「そうか」と肯定するだけであるが、
 続いて出された名に、はじめて意思をもった瞳が、
 あなたに向けられた。

「どういう……」

 メレフとの付き合いは長い。
 彼が
いくら軽薄で軟派な男
であったとしても、
 
これ身内匂わせ+気安い関係だから使える暴言っていうあたしの萌えポイント

 『愛』なんて気安く振りまく男に思えなかった。
 
思いたくなかった。


「あなたは、彼と関係をもったということか?」

 声は静かながら語調は強い。
 胸に渦巻くものが怒りか落胆か、あるいはその両方か。
 経験の少ない身は振り回されるしかできない。

「メレフとなにがあった。
 いいや、彼の方からしたということか……。
 答えてくれ、ヌンキ」
(151) 2021/04/26(Mon) 21:21:12
ラサルハグは、薬指に指輪をつけている。
(a235) 2021/04/26(Mon) 21:22:52

ハマルは、ゲイザーの作ったハマルのためのご馳走を口にしていた。
(a236) 2021/04/26(Mon) 21:23:22

ハマルは、誰かと一緒に食べたかった。
(a237) 2021/04/26(Mon) 21:24:08

メレフは、ハマルとヌンキに「まだ空けられない」手紙を送った。
(a238) 2021/04/26(Mon) 21:28:35

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>151 ラサルハグ

「……やっとこっちを見た」

そうだろう、そうでなくては。
自分がキファの名前に揺さぶられるように
彼もメレフの名前で揺さぶられてくれなくては

でなければ、自分が
デッドラインを一歩踏み出す意味がない。


「なんでそんな事教えなくちゃならないかな。
 俺だってあまり言いたくない事のひとつやふたつくらいある。
 それとも……
 
君は、彼のことを何も信用してはないということかい?


 まぁ……君がキファのこともう少し詳しく教えてくれるなら、教えてもいいけど」

真剣な目を貴方へ向けた。
(152) 2021/04/26(Mon) 21:30:02
メレフは、その手紙に「自分が死んだら開けてくれ」と差出人欄の名前と共に書き添えている。
(a239) 2021/04/26(Mon) 21:30:52

【人】 黒い羊 ハマル

>>133 ラサルハグ
 [ピャッ][少しだけ肩が跳ねた]
 [しかしすぐに貴方の青を見つめ返す]

「そうだ。ハマルはサダルに家族たちを見せた」

 [解かれる]
 [ひょこり][顔を覗かせたのは]

「……あ」

『ラサルハグに頼もうかな ひつじのぬいぐるみ ちょっとだけ 離れがたくなってきた』
『!! ハマルもひつじのぬいぐるみが欲しい。
毛を持っていったら、ラサルハグは作ってくれるだろうか……?』


 [ほんの2、3日前のこと][羊と戯れた後の会話を思い出す]
 [程よい大きさの羊をじっと見つめる]

「そうだ。
 ハマルはサダルと友達だ。親しかったぞ。
 ……ラサルハグは、親しかったのか?」
(153) 2021/04/26(Mon) 21:32:02
ゲイザーは、街に戻ってきた。
(a240) 2021/04/26(Mon) 21:33:29

ゲイザーは、街の中を隠れるように歩く。
(a241) 2021/04/26(Mon) 21:33:42

ブラキウムは、誰かに慰められた気がしました。
(a242) 2021/04/26(Mon) 21:40:52

ゲイザーは、なりふり構わず逃げ出した。
(a243) 2021/04/26(Mon) 21:41:58

ゲイザーは、人々に噂される。「……、…………、……」
(a244) 2021/04/26(Mon) 21:42:39

ゲイザーは、視線の雨に晒される。
(a245) 2021/04/26(Mon) 21:43:06

ブラキウムは、守れませんでした。
(a246) 2021/04/26(Mon) 21:44:25

ブラキウムは、“また”守れませんでした。
(a247) 2021/04/26(Mon) 21:44:54

ゲイザーは、走る、走る。
(a248) 2021/04/26(Mon) 21:46:19

ブラキウムは、あの視線から彼女を守りたかっただけなのです。
(a249) 2021/04/26(Mon) 21:46:25

ゲイザーは、もう好きな人を連れ出すどころじゃない。
(a250) 2021/04/26(Mon) 21:46:33

ブラキウムは、みんなが好きですから。
(a251) 2021/04/26(Mon) 21:47:09

ゲイザーは、小さな箱を落とした。
(a252) 2021/04/26(Mon) 21:47:33

ルヴァは、森から連れ出された。
(a253) 2021/04/26(Mon) 21:47:52

ゲイザーは、魔法の矢で足を貫かれる。
(a254) 2021/04/26(Mon) 21:48:35

ゲイザーは、地面に転がった。
(a255) 2021/04/26(Mon) 21:49:20

ゲイザーは、騒ぎを利用してやってきた復讐者たちに囲まれる。
(a256) 2021/04/26(Mon) 21:50:30

ゲイザーは、前髪を掴まれる。
(a257) 2021/04/26(Mon) 21:51:47

ゲイザーは、平手打ちをされる。
(a258) 2021/04/26(Mon) 21:51:53

ゲイザーは、平手打ちをされる。
(a259) 2021/04/26(Mon) 21:51:59

ゲイザーは、平手打ちをされる。
(a260) 2021/04/26(Mon) 21:52:06

ルヘナは、ハマルの胸を借りた。
(a261) 2021/04/26(Mon) 21:53:13

キューは、
おほしさま
と、飴玉たちと、うれしいを   。
(a262) 2021/04/26(Mon) 21:53:19

ブラキウムは、泣いています。
(a263) 2021/04/26(Mon) 21:53:46

カウスは、何も知らない。
(a264) 2021/04/26(Mon) 21:54:29

カウスは、見下ろしている。
(a265) 2021/04/26(Mon) 21:54:37

【人】 人形 ラサルハグ

>>152 ヌンキ

 挑発に顔をしかめ、舌打ちする。
 
「あなたがメレフの名を出したんだろう。
 俺は、あいつのことを……ッ!」

 胸元を掴む、その眼差しは鋭い。
 裁縫師の腕では騎士を持ち上げることはできない。
 
「キファについては先に話したことがすべてだ。
 この会議場で指示されて、あなたに渡せと。
 
 それ以上は知らない。
 ただあなたを心配していた、それだけは確かだろう。
 わざわざ親しくない俺に言伝を頼むくらいだから」
(154) 2021/04/26(Mon) 21:54:53
ヌンキは、何故か、ひと雫の涙を流した。
(a266) 2021/04/26(Mon) 21:55:35

ルヘナは、やっと涙を流せた。
(a267) 2021/04/26(Mon) 21:58:24

ゲイザーは、悲鳴を上げながら領収書の上に覆いかぶさった。
(a268) 2021/04/26(Mon) 21:59:06

ハマルは、ルヘナの背を優しく撫でた。
(a269) 2021/04/26(Mon) 21:59:13

ゲイザーは、叫ぶ。「何も得られなかった私から、たった一つの『幸せ』を奪うな!」
(a270) 2021/04/26(Mon) 21:59:46

ゲイザーは、人々に殴られる。殴られ続ける。
(a271) 2021/04/26(Mon) 22:00:00

 




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