人狼物語 三日月国


21 【ネタRP】ナニやらしないと出られない!【事前ペアR18】

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視点:


【人】 女子大生 ミオン

[きゃいきゃいと思い出話に花を咲かせる空気は、
まるで女子二人のものの様であったけれど。
移り変わった話題は、いつか来る別れの日を想起させた。

お互い、やだやだー!って子供みたいに言えないところが、
時の流れを一層感じさせた]


  すぐ……

  そうだね………


[「すぐ」という言葉には兆しが見えないものだから、頷けなかったけれど。「20年があっという間だった」はわかるから、頷いた。

そのまま短い間だけ俯いて、
立ち上がって、切り替える様に探索を続けたのだった]
(9) 2020/02/05(Wed) 5:10:12

【人】 女子大生 ミオン

[プレイグッズ……じゃなかった、着替えになりそうな衣類を見付けた際、
彼の傍に何か落ちた気がしたけれど、
認識する前に彼の足によって押入れの暗がりへ旅立った。

何だろう?と思ったけれど、
色鮮やかな着物に魅入って、楽しそうに勧めてくれる彼の顔を見ていたら、忘れてしまった。


衝立の向こうで、同じ様に着付けに苦戦する様子に少し救われたのに…
小袿姿で現れれば笑われて、あっけにとられた。
それから、むう、と頬が膨れた。
自分だってビミョーな着付けじゃないか。
見た事ない姿で、いいなっては思うけど。


褒められたけど、どういう意味の可愛いかわからない。
でも「可愛い」って言葉にだけ反応して、
頬の色と口元は簡単に喜びを現してしまったけれど]


  ……落ち込んでないよ。


[どうやら彼は、着付けが上手くいかなかった事や、笑われた事を気にしていると思ったらしい。
背を向けた己に、必死に言葉を掛けてくれた。
おねーさまのせいじゃない。

でも、
「全部が可愛い」なんて、
やっぱり私は、きっと澪と同じ存在]
(10) 2020/02/05(Wed) 5:10:23

【人】 女子大生 ミオン



  ……ふふ


[彼の言葉で沈みかけた気持ちは、
泣き真似をする彼の声で浮上する。

肩越し、ちらりと彼の面白い顔を振り返って笑ってから、
御帳台の方へ歩を進めた]
(11) 2020/02/05(Wed) 5:10:35

【人】 女子大生 ミオン

[気遣ってもらってしまったし、後でお茶でも淹れてあげよう、とか思いながら御帳台の内を調べていた。
今迄見付からなかった怪しい物を確かめてもらおうと、彼を呼んだ。

賑やかしと同意見と応援を得て、
殺る気満々に手に力を込めていたけれど、
着付け同様、空回ってしまった様。

助け舟を出してくれた彼に代わってもらう前に、
心臓がびっくりひっくり返りそうになったのは一瞬で、
畳より近い何かに受け止められる。

と、思ったら、やっぱり視界がひっくり返って、
寝転んでしまった様だ]
(12) 2020/02/05(Wed) 5:10:59

【人】 女子大生 ミオン

[ぶつかったのはおねーさま。
抱き止めてくれたのもおねーさま。
下敷きにしたのもおねーさま。

支えてくれた腕が解かれる前に瞬時に理解して、
声を漏らした彼を振り返った。


帳の中の彼は、
何か魔法でも使ったのだろうか。


いけない事に思考を染めて、
触れてはいけない人に近付こうとした自身を寸で引き戻す……]


  え……?


[でも、距離を取った筈の彼の手が近付いて、
その距離が、さっきよりも近くなってしまった。**]
(13) 2020/02/05(Wed) 5:11:06
女子大生 ミオンは、メモを貼った。
(a7) 2020/02/05(Wed) 5:18:22