人狼物語 三日月国


241 【身内】冬の物語

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視点:


【人】 高井 柊

[ グラスを軽く当てた乾杯。]


 どうした?
 何かあった?


[ いつも通りの取り留めのない会話が始まる。
学生時代からの気の置けない友人、雪奈とはそういう関係だ。]


 お、これ美味いな。
 で?セクハラでもされた?


[ だし巻きをツツキながら、雪奈に話の先を促す。
喉に流したビールも美味い。]*
(1) 2023/12/31(Sun) 9:17:52

【人】 高井 柊

[ 何それって笑う。
本人としては笑い事じゃないのかもしれないけど。]


 バシっと言ってやらないと。
 空気悪くしちゃうから難しいかもだけどさ。


[ 喉を鳴らしながらビールを流し込む。
以前は苦手なビールも、社会人になってからだいぶ慣れた。というか一杯目がビールじゃないと落ち着かない。]


 てかさ。
 合コンに参加したんだから楽しめばよかったのに。
 食い気だけじゃなくてさ。


[ 知っている限り雪奈はいつもそう。
あまりそういうものに積極的じゃない。]*
(4) 2023/12/31(Sun) 14:46:11

【人】 高井 柊

 
 どうって、そりゃ。
 どうとでもだよ。


[ 楽しみ方なんて聞かれても困る。
そんなのはノリと勢いで何とでもなると思っているから。]


 ていうかさ。
 彼氏作ればいいのに。


[ なんかそういう浮いた話きいたことあったっけ?って。
レバーを串から外しながら、今度はレモンサワーを頼んだ。]*
(7) 2023/12/31(Sun) 18:26:08

【人】 高井 柊

 
 そりゃそうだけどさ。


[ 作ろうと思って作れたら世に一人寂しく過ごすような奴らはいない。
だけど、それは作れない奴らの話。]


 でもさ。
 作ろうとしないと作れないよな。
 そうだろ?


[ どんなイケメンもどんな美女もその気がなければできはしない。それもまたきっと真理だろう。で、雪奈に彼氏ができないのはどっちかというと、やっぱり後者なわけだ。]
(10) 2023/12/31(Sun) 21:26:08

【人】 高井 柊

[ 話を返されて柊は待ってましたばかりに。]


 俺さ!
 告白しようと思うんだよ。


[ きっと目をキラキラと輝かせながら雪奈に向き直ると、レモンサワーを一気に喉に流す。]*
(11) 2023/12/31(Sun) 21:26:32

【人】 高井 柊

[ どんな人かと聞かれて待ってましたとばかりに話し出す。]


 ほら、前に言ってた教育担当のさ。


[ 綺麗で可愛くて優しい先輩。
歳は三つ上で、だけだとても落ち着いていて、大人で。
ずっと憧れていたけど、少しずつ仕事にも慣れてきて、ようやく想いを伝える決心をしたんだ、と。
楽しそうに、少し興奮気味に話す。]


 本当に可愛い人でさ。


[ その人がどれだけ可愛い人なのか、どれだけ優しくて、どれだけ特別な人なのかを語る。
見ているのはその人のことだけ、雪奈の表情は目に入らない。]*
(14) 2023/12/31(Sun) 23:36:48

【人】 高井 柊

 
 あー……


[ 雪奈の言葉に一転してトーンダウン。
告白はする、すると決めた。だけど─── ]


 多分うまくいかない。
 可愛がられてるとは思うけど。
 多分、ただの後輩。


[ 距離は全然詰めていない。
好意は示しているつもりだけど、相手からの反応はただの可愛い後輩。その程度。]


 うわぁ…どうしよ


[ 急に怖くなってくる。]
(17) 2024/01/01(Mon) 10:12:31

【人】 高井 柊

 
 聞いてるか?


[ 突っ伏した雪奈に声をかける。
こいつは時折りこんな風に人の話を聞きながら寝ようとする時がある。
それがどんな時そうなっているかはわからないけど。]


 合コンでもそんな風だったのか?


[ なんて軽口で笑う。
だめだったとき慰めてもらうにしても頼りないな、なんて言いながら。]*
(18) 2024/01/01(Mon) 10:12:56

【人】 高井 柊

[ 苦しいとなる前と言われれば既に苦しい。人を好きになるっていうのはとても楽しいものだけど、同時に怖くて苦しい。上手くいく算段が無ければ余計にそうだ。]


 焦りすぎとか前のめりすぎとか思うんだよ。
 今じゃなくていいってさ。

 もっと親しくなってからにしようかな。
 遊びに行ったり飲みに行ったり。

 でも、うーん、ああ。


[ 悩ましい。
内にある想いを秘めたままでいるのが既に苦しい。
想いを告げてもし上手くいかなくても、何かが変わるならと思うところもある。時期尚早と思うこともある。
正解なんかどこにもない。]*
(22) 2024/01/01(Mon) 17:17:42

【人】 高井 柊

 
 おう、頑張る。
 って似合わないってなんだよ。


[ 似合わないなんてことはないだろって笑う。
どんな結果になっても頑張ることに変わりはない。頑張る以外に選択肢もない。]


 おいおい。
 俺が来るまでにどれだけ飲んだんだよ。
 もう学生じゃないからな。
 自分の飲むペースとかちゃんと把握したほうがいいぞ。


[ なんて、会社の先輩に言われた様な言葉をそのまま受け売りで口にする。きっとこうやって年を重ねて大人になっていくんだろうな。]*
(25) 2024/01/01(Mon) 20:46:01

【人】 高井 柊

 
 奢り?やったねー!


[ なんて喜んで見せるけど、もちろんちゃんと割り勘で払うつもり。]


 てか、そんなにか。
 次からちゃんと断れよ?


[ 気乗りしない合コンほどつまらないものは無さそうだし、そんなに触られたのなら不愉快でしかないのだろう。
せめて楽しめたらいいのにと思いつつ。
なんだか色々不器用なやつだなぁって思ったのだった。]*
(27) 2024/01/01(Mon) 23:54:06

【人】 高井 柊

 
 お前、今日はベース早いな。
 俺は…うーん、今日はお開きにしようか。


[ 飲み会は好きだ。酔って楽しくやるのも好きだけど、お酒が好きかというとそんなこともないし。突っ伏したりするぐらい雪奈が酔っているなら、これ以上はよくないだろう。]


 お会計お願いしまーす!


[ 雪奈の返事を確かめる前に店員を呼んで会計をお願いした。]*
(30) 2024/01/02(Tue) 10:09:09

【人】 高井 柊

[ 会計はきっちり割り勘、そこは譲らない。]


 さっむ。


[ 冷たい空気が酒で温まった体を冷やす。
コートを貫通してるような感覚に身振るいすらしそう。]


 それはお互い様だろ。


[ 雪奈にはいつも背中を押してもらっているし助けて貰っている。
就職活動の時もそう、仕事がキツくて辞めたくなった時も。
いつも助けられてきた。]


 おーい、転ぶなよー。


[ 先を行く雪奈をゆっくりとおいかける。]*
(33) 2024/01/02(Tue) 14:06:43

【人】 高井 柊

 
 お、おい


[ 言ってるそばから雪奈の体が傾く。
いつもみたいに隣にいたら支えてやることもできただろうけど。
今は、雪奈は自分の前にいて、手は届かない。]


 大丈夫か?


[ 急いで駆けよるが。
せめて怪我がないようにと祈るような気持ちで雪奈のそばに。]*
(35) 2024/01/02(Tue) 17:58:40

【人】 高井 柊

 
 何言ってんだ。
 ちゃんと歩けよ……タクシー呼ぶか?


[ 歩く様子を見て提案する。
ここからならそんなに遠くはないし、タクシーでもそんなにかからない。]


 俺も寒いし、そうしようか。


[ やっぱり雪奈の返答を待たずに近くのタクシーに向けて手を挙げる。
すぐさまそのタクシーが側で止まると、雪奈に乗るように促した。]*
(37) 2024/01/02(Tue) 21:00:20