人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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視点:


【人】 半淫魔 メレフ

ー祝祭当日 市場街ー


[例年通り、エオスには雪が降り積り、街全体が白く染め上げられている。
なんとも美しい光景だが、その下にどす黒い欲望も渦巻いている。]


ラヴァに使った静鳴の鈴はあくまで一時凌ぎにしかならない、何か根本的な解決方法を…。
人魚の店長にも、人形屋の店長とも約束もあるし、向日葵にも…。

[またいつこの街を離れなければならないハメになるか、わからない。
なるべく心残りは残したくない。

浮かれる街の住人たちの間を縫って、市場街を練り歩いていた。**]
(7) 2021/12/10(Fri) 6:47:14
半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a2) 2021/12/10(Fri) 6:48:36

【人】 半淫魔 メレフ

ー???ー


さて、と。

[目的のものを手に入れて、渡す相手の元へと歩く。
めでたい祝祭の日だ、早めに渡しておかないとどこかへ行ってしまうかもしれない。

以前彼女から依頼を受けた時の記憶から、彼女の住居はこの辺りの筈なのだが。]

ラヴァ、まだ居るか?
渡したいものがあるんだが。

[無事目的の建物を見つけて、ドアをノックする。
さて、反応はどうだろう。* *]
(12) 2021/12/10(Fri) 7:39:11
半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a6) 2021/12/10(Fri) 7:41:18

【人】 半淫魔 メレフ

―――― 祝祭当日 / 街外れ ――――


[幸い、彼女はまだ家に居た。
無駄足とならずに済んだようだ。]

昨日の様子から、渡しておいた方がいい品があったんでね。
ーーもちろん、タダでは無いけど。

[どれだけ仲のいい間柄でも、貰うものはしっかり貰うし、渡すものはしっかり渡す。
互いに利益があり、平等の立場。
良好な関係を続ける為の、個人的な秘訣。]

助かる。
これ以上外にいると、手がかじかむところだった。
手先が冷えると、魔具を上手く扱えない。
それは困る。

[彼女に促されるまま、家の中へと入る。
以前であれば躊躇したかもしれないが、幸い今は対策を持ってきている為、特に躊躇う事もなかった。
そのまま、後ろ手に扉を閉めてしまおう。]
(23) 2021/12/10(Fri) 12:56:17

【人】 半淫魔 メレフ

ーー…先に渡しておこうか、その方が安心できる。

[「こっちに背中向けて」と彼女の動きを手で制すると、懐から小さな箱を取り出して、中身を取り出す。

箱の中身は細く、特別な装飾もない、簡素なネックレス。
けれど、ネックレスは僅かに黄金色に輝いて、絶えず表情を変える。
特異なのは、光を反射しているのではなく、ネックレスそのものが淡く光を発しているのだ。

それを彼女の首にかけて、後ろで固定する。]

黄金樹の葉から繊維を作って、編んだネックレス。
周囲の余剰な魔力を吸い取って、光を放つ。
光は、持ち主の心を落ち着ける力を持つ。

[これがあれば、魔力に敏感な彼女でも大抵のことは心配あるまい。
ーーネックレスがきちんと機能していれば、だが。
これからそれを確かめる。]
(24) 2021/12/10(Fri) 12:57:22

【人】 半淫魔 メレフ

[もふっ!]

お、本当に尻尾がある。
確かにこれは揉み心地がいい。

[もふもふもふと、彼女が背中を向けているのを良いことに、服の上から尻尾を揉み込む。
指先に力を込めると、柔らかく沈み込んでいるのが服越しにも感じられた。]

どう?
ちゃんと機能してる?

[揉み込む手を休める事はない。
今回の代金徴収としての意味も込めているので、機能万全で問題無かろうが、存分にモフらせて貰うが。

果たして、このネックレスは彼女のお気に召すかどうか。**]
(25) 2021/12/10(Fri) 12:58:13
半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a11) 2021/12/10(Fri) 12:59:25

【人】 半淫魔 メレフ

[手を揉み込む度に声が上がり、耳が揺れる。
平時の彼女からはあまりお目にかかれない姿に、もう少し悪戯したい気持ちが芽生える。

けれど、それはそれ。
彼女の言葉と共に、尻尾から手を離す]

わかった。
じゃあ今度はゆっくり呼吸して、ネックレスに魔力を流すんだ。
そうすれば、光の効果は強くなる。

[今の自分は、客に魔具を届けに来た職人だ。
その立場を崩すことはない。
何より、彼女の抱える問題が一つ解決すればいいと思っているのも本心だ。
――理由をつけて、尻尾をモフりたかったのも本心だが。


彼女がこれで自分の状態を制御できるようであれば、ネックレスは問題なく機能しているということ。]
(32) 2021/12/10(Fri) 17:27:35

【人】 半淫魔 メレフ

――…問題はないか?

[しばし後、彼女へと問いかける。
ネックレスに不備がなければ、すぐにでも効果は表れるはずだ。

黄金樹は生命力が強い、たとえ葉を加工して繊維になっても、まだ生きている。
注がれた魔力を吸い上げて、持ち主の心に平穏をもたらす。

彼女の顔を覗き込みながら、様子を伺おう。**]
(33) 2021/12/10(Fri) 17:28:19
半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a16) 2021/12/10(Fri) 17:30:22

【人】 半淫魔 メレフ

[囁かれた言葉に、僅かに目を開く。

「――…落ち着け、一時の気の迷いだ。」
と、言うべきなのだろう。
このまま事に及んだ場合、踏みとどまる事ができないかもしれない。
それだけ、淫魔としての本能が彼女に惹かれている。
事実、今までそうした事態に直面しても、全て断ってきたのだから。]
(74) 2021/12/10(Fri) 22:42:50

【人】 半淫魔 メレフ

――加減、できそうにない。
それでもいいか?

[口を衝いて出た言葉は、今までとは異なるもの。

いい加減、本能を隠し続ける事の辟易したのか。
彼女が獲物として上等すぎるのか。
それとも―――己が思うより、彼女に心を許していたからなのか。
自分でも理由はわからなかった。]
(75) 2021/12/10(Fri) 22:43:14

【人】 半淫魔 メレフ

ただし、一つだけルールを決めさせてくれ。
己れと、君の為に。

[己の瞳に、魔力を集める。
淫魔としての能力である、「魅了」と「催眠」。
他者を虜とし、意のままに操るもの。
けれど、今はこの能力を自衛の為に使う。]

己れの言う事には、なるべく従う事。
いいね?

[これは、セーフティ。
自身が指示を出す側だと、立場を明確にさせる事で己を律する為。
そして万が一、己が自我を忘れそうになった時は、有無を言わさず中断させる為。
思うまま彼女を貪る様な醜態を晒すのは、断固として避けたい。]

――奥に案内してくれ。

[彼女に、案内を促す。
しっかりと能力が発動しているか、確認する意味も込めて。*]
(76) 2021/12/10(Fri) 22:43:52
半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a24) 2021/12/10(Fri) 22:46:07

【人】 半淫魔 メレフ

「優しくしよう」、というより。
こうしないと己れが後で後悔するから、これでいいんだ。
この関係を、嫌な思い出にしたくない。

[彼女の言葉>>91に、心のままを返す。

いっそ本物の淫魔らしく、襲い掛かる事が出来ればよかったのかもしれないが、生憎それはできない。
胸の奥底がブレーキをかけるのだ。
「それをしたら、己れが己れを許さない。」
身体は今も浸食され続けているが、心は変わらない。

幸い、淫魔の術はちゃんと彼女に効いたようだ。
彼女の後を、一歩遅れてついて行くことにしよう。]
(109) 2021/12/11(Sat) 0:30:17
半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a32) 2021/12/11(Sat) 1:16:24

半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a39) 2021/12/11(Sat) 10:27:29

半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a43) 2021/12/11(Sat) 12:06:53

半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a44) 2021/12/11(Sat) 12:11:59

半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a54) 2021/12/11(Sat) 19:13:04

半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a57) 2021/12/11(Sat) 19:54:11

半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a66) 2021/12/11(Sat) 23:37:08

半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a68) 2021/12/11(Sat) 23:59:15

半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a69) 2021/12/12(Sun) 0:09:40