人狼物語 三日月国


80 【身内】とある天使の温泉旅行【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【恋】 倉科 宙



 ────…… 
っ!



[どくん、と大きく心臓が跳ねた。>>?0
(?1) 2021/07/03(Sat) 20:58:19

【恋】 倉科 宙



 
……おれも、だいすきだよ。



[しあわせな充足感に浸りながらも。
囁き返した声は、少しだけ拗ねた響きを帯びてしまった。**]
(?2) 2021/07/03(Sat) 20:59:09

【恋】 倉科 宙

[ほとんど力の入らない腕に抱きしめ返されて。
くっついたやわらかな身体の感触と、しっとり汗ばんだ肌が心地いい。]


 ……おこってない。
 なんか負けた気分で、ちょっとくやしいだけ。


[なんて文句をいっても、今の彼女には伝わらないかもしれない。
まだ続く余韻から戻ってこれない、潤んだ瞳を覗きこめば。
無垢な子どものように、とろけきった笑顔を向けられて。
あちこちキスされるくすぐったさに、拗ねた顔が長く続くはずがない。]
(?4) 2021/07/03(Sat) 23:25:51

【恋】 倉科 宙

[かわいらしく首を傾げる彼女を覗きこめば、こちらからも数えきれないキスを落とし。]


 ……みよこがかわいすぎて、
 俺もしあわせだってこと。


[眉を下げ、愛おしげに目を細めた。]
(?5) 2021/07/03(Sat) 23:25:57

【人】 倉科 宙

[浴衣は汗とかで若干湿ってしまったけど。
畳みは汚してないのを確認して、手を差し出す。]


 歩けるか?
 無理そうなら、抱えてこうか。


[立ち上がれば、俺の浴衣も動いたせいで半ばはだけていることに気づいた。
でもどうせすぐ脱ぐんだし、と。
そのまま移動しようとしたけど、彼女はどうするだろう。

タオルや必要なものだけ持って、向かうのは風呂場へ。**]
(0) 2021/07/04(Sun) 1:58:57

【人】 倉科 宙



 おー、結構広いじゃん。
 景色もいいし、選んでくれてありがとな。


[旅館とか部屋とか、彼女に任せてしまったから。>>0:5
改めてお礼を言いながら、客室風呂をぐるりと眺めて歓声を上げた。
二人で入っても十分足が伸ばせる、余裕のある浴槽に。
木造りのいい香りが、湯気のあがる温泉の香りと混ざって気分も盛り上がってくる。

大浴場も広々としてて綺麗だったけど。
色々あって、さっきは楽しむ余裕がまったくなかったので。]
(2) 2021/07/04(Sun) 19:19:01

【恋】 倉科 宙

[聞こえた声に、目を開けて隣を見る。
思わず浴衣の時のように胸元に視線がいってしまうのを、なんとか外せば。
頬を染めながらはにかむ彼女が見え、俺までなんか照れくさくなりながら。]


 ……みよこは、こっち。


[片手を湯船からあげて、手招きを。
寄ってくる彼女の腰を抱れば、湯の浮力もあり力を入れなくてもふわりと浮いて。
両脚の間へ挟むように降ろせば、背中からゆるく抱きしめようと。]
(?8) 2021/07/04(Sun) 22:31:48

【恋】 倉科 宙

[滑らかな背中に、胸板をくっつけて。
腹の前辺りで手を組んで囲いこめば、機嫌よく笑いながら。]


 これやってみたかったんだよな。
 恋人と風呂はいいぞって、先輩達が言うから
 どんなもんかなって思ってたけど……確かにこれ、いいな。

 裸でくっつくのはいつもと同じなんだけど
 なんかすごい、癒されるって感じする。


[湯の中で身体が温まってるからだろうか。
身体の力が抜けるまま、目の前の首筋に凭れてゆっくりと息を吐き。]
(?9) 2021/07/04(Sun) 22:31:59

【恋】 倉科 宙



 ……三四子は?
 一緒に入るのって、やっぱ恥ずかしいかんじ?


[彼女の身体を労るように、掌で腹部をそっと撫でた。**]
(?10) 2021/07/04(Sun) 22:32:12

【恋】 倉科 宙



 なんだよ。
 そりゃ、恋人いない時はへーって流してたけどさ。
 ……いるなら、試してみたくなるだろ。


[笑われれば、ちょっとだけムスッとして。
今はタオルで髪をあげ、晒されている項へぐりぐりと鼻先をすりつける。

見合いするまでずっと、恋なんてできないと思っていて。
恋されないようにひたすら異性を避けてた俺のことを、彼女は知ってるだろう。
まあそれを叔父さんに零したら「随分遅い思春期だなァ」と笑われたのは否定できない。]
(?14) 2021/07/05(Mon) 0:34:44

【恋】 倉科 宙

[彼女の足に合わせ、楽しげに揺れる水面を眺めながら。
揶揄われれば、う、と小さく唸って。]


 そりゃ、目の前にあったら見るし。
 
……さわりたくなるし。



[ぼそぼそと。
言い訳じみてしまうのは、自覚があるから。
すごい大きくはないけど掌に丁度収まってやわらかくて、さわると少し掠れた甘い声がかわいくて。
って、これ以上想像するとちょっとまずい。

いい雰囲気をこわしたくなくて、懸命に思考を変えようとしていたら。
彼女の言葉が、一旦途切れて。]
(?15) 2021/07/05(Mon) 0:35:00

【恋】 倉科 宙



 慣れると、なんかまずいのか?


[素朴な疑問。
続く声に、はぁ、と曖昧な相槌を打ちつつ。]


 
…………それ、

 
すげーいらない心配な気がするけど。



[確かに、見慣れはするかもしれないけど。
見慣れるのと見飽きるのは、また違う気がするし。
もし慣れてきて、彼女が全部を俺に見せて触れさせてくれるなら、それはものすごく嬉しいし。
ものすごくしあわせなことだって、思うのだけど。
女心というのは、謎である。]
(?16) 2021/07/05(Mon) 0:42:06

【恋】 倉科 宙

[つまり、もう一緒に入りたくないってことか。
なんて続きを想像して、ちょっと落胆しかけていたら。]


 ──え。家でも入ってくれんの?
 やった、じゃあ今度疲れた時に頼むな!


[目を輝かせて。
思わずぎゅっと彼女を抱きしめる。]


 ……すげー嬉しい。
 ほんとに、こうしてるだけで気持ちいいからさ。


[太腿を撫でられるくすぐったさに喉を震わせ。
お返しに、組んだ手をほどいて下腹部をくすぐるように撫ぜ返した。]
(?17) 2021/07/05(Mon) 0:42:17

【恋】 倉科 宙



 んー。多少恥じらいあったほうが、
 かわいいとは思うけど……
 俺は慣れてそばで寛いでる姿もかわいいって思うし、
 そこはもう好みの問題じゃないのか。


[一般論はどうか知らないが。
彼女の口ぶりは俺を信じてないんじゃなくて、俺と恋人としての触れ合いをこれから先も求めてくれてるのがわかるから。
いらない心配と思いつつ、ちょっと浮かれてしまう。

だって、現に。
安心しきって隣で寝てたり、今もこうしてくっついたまま気持ちよさそうにしてる彼女も、どうしようもなくかわいい。]
(?21) 2021/07/05(Mon) 21:50:04

【恋】 倉科 宙



 忘れるなよ、約束だからな。


[彼女の言質をとって。
また一緒に風呂に入る約束に、顔を緩ませながら。
ぱしゃぱしゃと湯を揺らし、戯れを仕掛ければすぐに彼女も乗ってきてくれた。
はしゃいで触れ合う、そんな時間も心地よくて楽しいけど。]
(?22) 2021/07/05(Mon) 21:51:42