人狼物語 三日月国


110 【身内】腐ったリンゴを元に戻すには【R18】

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【人】 麻央




[ ホストクラブというのは不思議なもので
  顔がいいからNo.1になることができる、
  わけではないのだ。

  カリスマと呼ばれる男たちは
  己の強みを磨きに磨いて一流になった。
  だからこそ、様々な人に愛される。

  強みがわからないのであれば、
  顔が良くても稼ぐことはできない。
  顔だけのつまらない男に、
  女性たちはお金を落とす価値を見つけられないのだ。 ]



(1) 2021/11/15(Mon) 13:40:11

【人】 麻央




        おはようございます。




(2) 2021/11/15(Mon) 13:40:48

【人】 麻央




[ Club Angela

  そこはナンバー争いが凄まじく、
  暇さえあれば自己研鑽を積む男が揃うという
  異質かもしれないホストクラブである。
  麻央は、ここでNo.2に席を置く稼ぎ頭の1人。
  今日も出勤はお店が始まるギリギリに。
  
  稼ぐからこそ許されるのであった。  ]*



(3) 2021/11/15(Mon) 13:41:16

【人】 麻央



──── Club Angela


[ 稼いだお金で誂えたスーツに袖を通して
  お店が開店したら、空いてるホスト総出でお迎えする。
  それが、麻央がいるお店の当たり前。

  故に、開店して最初のお客は
  ナンバー付きも含めて全員から出迎えられる。
  そう、例えば新しいお客を連れてきた
  香奈太の客のように運のいいお客もいるということ。 ]



(12) 2021/11/15(Mon) 16:40:50

【人】 麻央





    いらっしゃいませ、初めてのお姫様。




(13) 2021/11/15(Mon) 16:41:41

【人】 麻央



[ 道の両脇の先頭に香奈太と麻央が双竜の如く立ち、
  足を踏み入れたお客を至極丁寧に出迎える。>>10
  香奈太が彼の客に声をかけるなら、
  麻央は手持ち無沙汰にならないように
  一緒に来ている女の子に笑顔を見せて声をかける。

  とても愛らしい、この場所なんて無縁そうな、
  ひとりの女の子が、迷い込んでしまった瞬間にも思えた。
  
そして麻央に射抜かれてしまえば、それはもう
終わりの始まりにも等しい。
  ]*



(14) 2021/11/15(Mon) 16:45:08

【人】 麻央



[ 初めての場所で慣れない光景。

  圧倒されてしまっていたお姫様に
  声をかけた麻央は、まるで王子様だったろうか。>>19
  初めての彼女のことを見ていると、
  耳に隣のテーブルと入ったので
  香奈太のほうに視線を一瞬だけ配れば
  後ろについてきて、と言いたげな視線を見た。 ]



(23) 2021/11/16(Tue) 0:17:22

【人】 麻央





    よければ腕を組んで行きませんか?



(24) 2021/11/16(Tue) 0:19:17

【人】 麻央




[ そういって麻央は彼女に片腕を差し出す。

  そして2人が歩き出せば、
  その姿は花嫁と花婿がヴァージンロードを
  歩いているかのような感覚だろう。

  彼女の微笑みはとても可愛らしく
  優しい家族に囲まれて育てられたのかと
  なんとなく思ってしまうほどだった。  ]


   

(25) 2021/11/16(Tue) 0:25:04

【人】 麻央




     気になるホストがいたら、
     気兼ねなく言ってみてね。



(26) 2021/11/16(Tue) 0:26:18

【人】 麻央




[ テーブルに腰を下ろせば、
  麻央は料金等の説明から入ることに。

  初回は2時間5000円ぽっきり。
  勿論、制限はあるけれどお酒もあるし
  ソフトドリンクもはいった飲み放題付き。
  2回目以降は本指名が必要だけれど
  初回は何回人間を変えてもOK。
  見送り担当は別に指名して問題なし。

  初回のことをしっかり話して、
  麻央はそれ以上の話をすることをやめる。
  それは、彼女に初めてを楽しんでもらうため。 ]



(27) 2021/11/16(Tue) 0:31:14

【人】 麻央




     改めて、麻央です。


     あなたのお名前は?俺らのお姫様。




(28) 2021/11/16(Tue) 0:32:35

【人】 麻央




[ 1番最初に彼女に名刺を渡す麻央。

  名刺の裏にはLINEやSNSのIDが書いてあるもの。
  彼女が受け取ってくれたなら、
  是非とも登録して、とお願いする。

  勿論これは、
まだ
営業用のもの。
  
  名前を聞く行為は、可愛らしい
お金を落とす
相手を
  忘れないようにするための第一歩。
  こんなに可憐な子を忘れるなんてことはないと
  思っていても、である。    ]*




(29) 2021/11/16(Tue) 0:38:19

【人】 麻央




     お姫様をエスコートするためだから
     勿論、お姫様が嫌でなければ是非。




(39) 2021/11/16(Tue) 8:47:34

【人】 麻央





[ 香奈太の相手は慣れた様子で腕を組み
  席まで歩いていくようだったが、
  彼女はというと、どこか落ち着かない様子で
  どこか緊張したようにも見える態度で腕を絡めた。
  花嫁と父親が最後の一歩を踏みしめるような
  ゆっくりとした足取りで、彼女が転倒しないよう
  麻央は一段と気を遣って歩いていく。
  
  だからこそテーブルに着いた時、
  夢の中に入ってしまう前に現実を見せて、
  その話が終われば、また夢を見せようと試みる。  ]




(40) 2021/11/16(Tue) 8:48:09

【人】 麻央




   
──── それなら、一旦俺と2人がいい?






(41) 2021/11/16(Tue) 8:48:48

【人】 麻央




[ 彼女の小さな一言をしっかりと受け止めて、
  麻央はそういう提案してみる。
  同意を得たなら、サポート役も外して
  彼女がリラックスできるように2人だけ。

  これが本指名とは限らないけれど、
  彼女の頬が少し赤く染まっているとわかれば
  2回目があるのなら指名が来るかな、と
  期待ができるくらいに感触はいい。  ]




(42) 2021/11/16(Tue) 8:49:31

【人】 麻央




     あいちゃん、か。恋愛の愛の一文字?
     それとも、違う漢字?




(43) 2021/11/16(Tue) 8:50:10

【人】 麻央





[ いずれにせよ、彼は漢字を聞いてから
  とっても似合ってるね、というだろう。
  傷一つない
ように見える
彼女への
  麻央なりの自然な感想である。

  好きなお酒、と聞かれると
  まずはどこから行くかと悩んでしまう。
  新規だからここで安いものをいうと
  次からも安いものしかオーダーを貰えないかもしれず
  高すぎるものはお金の余ったお姫様以外は
  絶対に無理と断られる可能性もある。   ]




(44) 2021/11/16(Tue) 8:50:39

【人】 麻央




   俺の好きなお酒は…
   飲み放題メニューに入ってないんだけど
   この梅酒が他のお客さんから頂いて
   結構気に入ってるやつかな。
   そんなに辛口のお酒はいけないから、
   程よく甘いお酒が好きでさ。

   あいちゃんは、どう?甘いお酒が好き?



(45) 2021/11/16(Tue) 8:51:21

【人】 麻央




[ ドリンクメニュー表を開いて
  指さしたのは黒糖梅酒。1本10000円。
  キープボトルにも出来るものだから
  長期的な目で見ると安い、と思われる品。

  彼女からいい反応が得られたなら、
  追加料金になることを告げた上で
  オーダーかけるかどうかを麻央は聞くのだった。 ]*




(46) 2021/11/16(Tue) 8:52:40

【人】 麻央





[ こくっと頷く彼女は初心のようで
  麻央は彼女の流れた髪に手を伸ばし
  小さな耳に指を使って傷つけないようにかけた。

  彼女が王子様という存在にそんなにも
  憧れを抱いていると、麻央はまだ分からない。
  麻央の言動が今のところ外れてないことが幸いか。 ]




(54) 2021/11/17(Wed) 1:10:09

【人】 麻央




     そっか。素敵な漢字だ。
     ……もっと俺が愛衣ちゃんのこと、
     魅力的なお姫様にしてあげたいな。
     だから、沢山お話ししよう?




(55) 2021/11/17(Wed) 1:11:05

【人】 麻央




[ 彼女の名前を褒めたときの表情が
  どこか放っておけない感じがして、
  麻央は彼女の髪をかけたその手で、
  嫌がられなければ頬を撫でてみる。

  そしてもう片方の手は
  彼女の手を優しく包み込むように重ねて、
  麻央の手の温もりを彼女に伝える。
  緩く入るこのボディタッチを拒まれなければ
  麻央は徐々に時間をかけて距離を詰めていく。 ]



(56) 2021/11/17(Wed) 1:12:13

【人】 麻央





   甘いお酒が好きなら、一緒に飲もうか。

   俺にまた会いにきてくれるなら、
   ボトルキープにして会いにきてくれたときに
   一緒に飲んでくれたらいいからさ。




(57) 2021/11/17(Wed) 1:13:15

【人】 麻央




[ 悩むそぶりをみせた彼女に、
  ボトルキープの仕組みに関してしっかりと
  出来るだけわかりやすく話してみたら、
  なんとか麻央は彼女からオーダーを引き出せた。

  ドリンクを作るのは麻央の仕事。
  ロック、ストレート、ソーダ割り。
  誰が好みか、彼女に問いかけて希望の1杯を
  彼女の手に渡し、麻央の手にも同じ1杯が。   ]




(58) 2021/11/17(Wed) 1:14:22

【人】 麻央




   モタモタだなんてとんでもない。

   初めての場所だから、悩んでいいんだよ?
   というか寧ろそれが普通だからね。
   俺も、愛衣ちゃんが悩んでいることに
   一緒に悩んで最善の答え出したいからさ。




(59) 2021/11/17(Wed) 1:15:16

【人】 麻央





   まずは、俺のお姫様と…俺との出会いに


              
乾杯




(60) 2021/11/17(Wed) 1:16:34

【人】 麻央





[ ふんわりとした笑みを浮かべたまま、
  麻央はグラスを小さく当ててみるだろう。
  彼女に最初の一口を促して、
  反応を見てから麻央も一口。

  全ての動作を女の子よりも後に。
  気に入ってくれたなら、麻央も嬉しい。  ]*




(61) 2021/11/17(Wed) 1:17:05

【人】 麻央




[ 名前に関して褒めたことは失敗だったかもしれない。
  普通なら、もう少しいいリアクションが返ってくる。
  麻央はそう考えて、彼女が心地よくなるためには
  どうしたらいいのだろうかと、
  話題選びを慎重にするのだった。

  緩めのボディタッチは嫌がられていないようで
  まずはそこから距離を詰めようと、
  お酒を作るために離してしまった手を
  彼女の肩に伸ばし、そっと抱き寄せるような形をとる。]




(71) 2021/11/18(Thu) 11:20:18