人狼物語 三日月国


102 【身内RP】泡沫に消えし夢の随に

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視点:


【人】 夢見がち ユーラ


[ 情けないなんて言葉には静かに首を振ります。
  弱みを隠していたい、自分にとって不都合な物を
  誰にも見せたくない。
  そう願う者は多いですから。
  たとえ、周知の事実だったとしても。 ]


  弱さを弱さとして認められるのは。
  強い方のお言葉だと、思います。
  情けないからは程遠いかと。


[ 人よりずっと長く生きる魔族の
  時の長さを思えばなおのこと。
  昼という一日の半分を占める時間に
  弱ってしまうという性質は
  決して楽ではないのでしょう。
  ただの、推測にすぎませんが。 ]
 
(11) 2021/10/23(Sat) 19:31:19

【人】 夢見がち ユーラ


[ 風が頬を撫でるのを感じます。
  そんなことない、と言うかのような風が
  彼の声を運ぶのです。
  大変、なんて。久々に聞きました。 ]


  ふふ、そうですね。
  あの時は心底……
めいわく
だな、と。


[ 笑い声につられるように、>>3
  あの時言えなかった本音が漏れ出ました。 ]
  
(12) 2021/10/23(Sat) 19:31:48

【人】 夢見がち ユーラ



  …… そう、言われたのは初めてです。

  
[ 確かに魔族であれば。
  人の子よりも影響は少ないのでしょう。

  
恭しい一礼に一瞬見惚れて。


  でも、……こんなに素敵な方だからこそ。
  影響を及ぼしてしまうのが、怖いのです。 ]


  素敵な方に澱んだことをお話するのは……
  折角お呼びして話すのなら、
  楽しい話題がいいな、と思います。

  でも……。そのお心遣いに感謝します。
  いつか、そんなときも来るのかもしれませんね。


[ 目を細めて微笑み返しました。 ]
 
(13) 2021/10/23(Sat) 19:32:22

【人】 夢見がち ユーラ


[ 魔族として、百を超える。
  勿論、種族の差は過ごす時間の差ですから。
  驚くことはないはずですし、
  種族の繫栄を望むのも自然なことでしょう。
  なのに―――……。 ]


  ラク・シャサ様ならきっと。
  素敵な巡り合わせがありますよ。

  
未来の奥様が羨ましいですね。



[ その素敵な巡り合わせが
  わたくしだったら、よかったのに。


  約束がないことにほっとしたのもつかの間。
  結婚相手を探していると聞けば
  そんな感情を抱いてしまうことを抑えられず
  言葉にもそれが滲んでしまいます。 ]
 
(14) 2021/10/23(Sat) 19:33:35

【人】 夢見がち ユーラ


  わたくし、ですか?
  ……
運命あなた
を、探していたんです。

  お礼をしたいって言いましたし…
  いえ、そんなこと、口実ですね。
  単に、もう一度お会いしたかったのです。

  
[ くすくすと笑って。
  だから、待っていた相手は今ここに居るんです
  なんて言ってみたら
  彼はどんな反応をしたでしょう。

  ふわふわと揺れる髪は
  今のわたくしの気持ちを表しているかのよう。
  龍眼水で喉を潤せば
  心まで満たされていくみたいだと、思うのです。 ]
 
(15) 2021/10/23(Sat) 19:34:10

【人】 夢見がち ユーラ



[ この時がずっと続けばいいのに、と。

  小さく詠うのは人の一生を木になぞらえた詩。
  芽吹くときと散るときを共にしたいと願う
  人々の願いを乗せた詩。 ]


  
(16) 2021/10/23(Sat) 19:34:45

【人】 夢見がち ユーラ



  ……永い人生ならなおのこと。
  好きな方と一緒に、と思うのは自然ですものね。


[ 人と変わらない時を生きる身では
  完全には理解など出来ませんが、
  人の一生だって人にとっては永いもの。
  完全でなくたって気持ちの共有はできますよね?

  殺されかけた、なんて聞けば>>22
  まあ、と目を丸くして。
  一呼吸遅れてつられたように笑うのです。 ]
  
(25) 2021/10/24(Sun) 16:18:32

【人】 夢見がち ユーラ


[ 片手で覆われる直前に見えた
  赤は、瞳の色だけではなくて、頬にも。>>23

  恩人に、そして運命だと思った方に
  今こうして逢えた。

  喜びが重なったと知れば>>24
  頬に赤みが差すのはわたくしの方でした。 ]
  
(26) 2021/10/24(Sun) 16:18:58

【人】 夢見がち ユーラ



  ……っ!
  同じ、気持ち……運命ですね?


[ 願いの詠にあるように、
  芽吹くときと散るときまで同じとはいかなくても。
  共に風に葉を揺らすことは、出来るでしょうか。

  穏やかでしあわせな時間を共に、と願うのは…
  わがまま、ではないですよね? ]

  
(27) 2021/10/24(Sun) 16:19:47

【人】 夢見がち ユーラ



  お逢いできて本当によかった。
  巡り合わせに、感謝しなければいけませんね。

  
―――――……。



[ 先ほど大丈夫、と言われたばかりなのに。>>4
  それでもすべてを音にすることは躊躇うのです。

  慎重に、言葉を選んで生きてきたから、
  簡単には、癖が抜けなくて。 ]

  
(28) 2021/10/24(Sun) 16:20:11

【人】 夢見がち ユーラ



  そういえば先ほど話していた方とは>>2:0
  お知り合い、ですか?


[ なんとなく、気になったことを。
  
誤魔化すように、
聞いてしまうのです。
  穏やかに、会話を続けていたかったから。 ]
  
(29) 2021/10/24(Sun) 16:20:34

【人】 夢見がち ユーラ


[ 変えた話題にもすぐに応じてくださる彼は>>35
  飲み込んだ言葉が何か、知っていたのでしょうか。
  
  ……どちらでも同じでしょうか。
  言葉にすることに、意味があるのですから。
  言葉の力を操るからこそ、
  声にして伝えることの大切さは
  痛いほどわかっていた、はずなのに。 ]

 
(41) 2021/10/25(Mon) 17:18:41

【人】 夢見がち ユーラ


  そうだったのですね。
  いい匂いがしているな、と思っていたんです。


[ ステーキを焼く能力、と聞いて
  興味がある、という目で見たら
  追加注文を頼んでもらえて。>>36

  店主の方にも彼にもお礼を言うのです。
  腕がいいという言葉通り
  焼き加減もちょうどよく
  美味しいですね、と頬を緩ませながら
  食べていました。 ]
  
(42) 2021/10/25(Mon) 17:19:08

【人】 夢見がち ユーラ


[ 創造主様に会いたいと言っていたことを
  思い出すのと同時くらいだったでしょうか。
  逢瀬の終わりを告げる言葉が聞こえます。

  名残惜しくて引き止めたいと思って
  それでも、邪魔をしてはいけないとも
  思ったわたくしは、楽しかったです、と。
  別れに繋げる言葉を口にして。

  それでも何か言い淀む様子の彼を
  急かすわけもなく、言葉を待っていたら… ]


  ええ、勿論。
  また是非、お逢いしたいです。


[ 約束できました。
  気まぐれじゃなくて、偶然でもない
  
運命の人との再会を。 ]

  
(43) 2021/10/25(Mon) 17:19:48

【人】 夢見がち ユーラ


[ 先ほど誰かから視線を貰ったような気がして。>>18
  会話の合間に広場を見てみれば
  創造主様の姿を瞳に映します。

  空へと送り出される花弁は
  祝福を贈られたかのよう。

  創造主様の優しさが空へ広がるのを
  ほんの少し間、見ていました。 ]
  
(46) 2021/10/25(Mon) 21:47:54

【人】 夢見がち ユーラ


[ 運命の人と別れて、夜空に星が散る頃。
  エルフェリール様の言葉によって>>30
  祭りは終わりを告げます。

  降り注ぐ光を、目を細めて暫し見上げた後。

  夢のように幸せな日常へと戻るのです。 ]
  
(47) 2021/10/25(Mon) 21:48:41

【人】 夢見がち ユーラ




[ いつまでも、続く
幸せ
へと―――。 ]**
 
 
 
(48) 2021/10/25(Mon) 21:49:06