人狼物語 三日月国


236 【突発誰歓】とある冒険者ギルドの宴【R18】

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視点:


【人】 見習い ディアスポール

─ イクリールと ─

 そうなんですか?
 ボクが来た時はいつも仲の良いご夫婦だと思ってたので…
 あ、もしかしたら今日そういう話も聞けちゃうかもですねえ

[>>0:175 モモイもサブマスターとして献身的なタイプで
小言はいいつつも、というような人物だと思っていた。
そもそも、さほど酒に溺れた姿を見たことがなかった、というべきか。

ただ、それでも別れたり公になってないことこそ、
信頼しあえてる形の在り方でもあるのだろうと改めて感じる。
だから、そんな様が見られたら寧ろラッキーかもしれないと、
冗談っぽくにへへと笑って。]
(24) 2023/12/07(Thu) 3:43:05

【人】 見習い ディアスポール

 ノードゥス三周年、おめでとうございます!
 これからもお互い頑張りましょうねっ!

[グラスを持ったイクリールへ手向ける杯は、
当然の如く、彼女の未来が明るいものであるのを信じて。

>>176 『忘れてしまった。』
そう"思い込んでいる"だけであればいいと、願いながら。]**
(25) 2023/12/07(Thu) 3:43:15

【人】 見習い ディアスポール

─ 宴の始まり ─

[あぐっ、と大口開けて肉にかぶりつく。
長駆でありながら子犬めいた動作の抜けない少年から一転、
肉という好物を目の前にして本能が疼いたように、
食いつきかたや食事量は大仰なものだった。

そうなるのも仕方ない。
ステーキは赤身がメインだったが
ミディアムレアに焼かれて脂身は程よく溶けたまま。
調合の完璧なスパイスによって臭みもなく満足感を大いに満たす。

そんなボア肉が用意されてるのに
>>0:177 チキンステーキまであるんですかあ!?
と喜びで声に出してしまった。

対してシチューに入った兎肉はホロホロに崩れる程柔らかく煮込んであり。
酒より飲み物感覚で食べてしまいそうだ。

ああ、先輩のような四足生活が羨ましい。
ただし『犬食い』すると母からめちゃくちゃに怒られるので自制している。]
(26) 2023/12/07(Thu) 3:43:38

【人】 見習い ディアスポール

[口周りの汚れを拭っては汚し、拭っては汚し。
繰り返しつつ食事を楽しむ横目で、
マスターからプレゼント…という催しも開かれていた。]

 えっ、ボクもいいんですか?
 ありがとうございます!1枚引かせていただきますね!

[もちろんそんな善意を無下にする、もとい、
プレゼントと言われて遠慮するタイプではない。

ゴソゴソ箱に手を入れていれて、
引いたそれは── ポーション(4)1d6個セットvil だ。]
(27) 2023/12/07(Thu) 3:43:53

【人】 見習い ディアスポール

 あっ、ポーションだ!
 しかもこれ、うちから仕入れてるやつですよね?
 皆さんのプレゼントに使ってくれてありがとうございます!
 ボクも次の冒険に使わせていただきますね!

[紙と引き換えに受け取ったいくつかの小瓶は見覚えがあった。

実家の店頭でもよくみかけたそれには、
可愛らしいラッピングも施されている。
間違いなくモモイの図らいだろう。

しかし──店では良く1ダース。12本くらいまとめて仕入れるものだ。
それがラッピングされ、小分けに配布されている。
『妙だな…』
会場のどこかで青い服と蝶ネクタイの少年が呟いた。


※なお、そんな事は全くもらった本人は気にしていない。 ]*
(28) 2023/12/07(Thu) 3:50:22

【人】 見習い ディアスポール

― 回想:ウルという、とある戦士A ―

『だから俺は知らねーって!
俺の息子はディー一人だっての!からかうなよキロン!』

[>>0:163 それはとある日のダンジョン探索。
ギルドに持ち帰られた「生還報酬」を種に
散々からかわれていたウルがそこにはいた。]

『マギサ殿も言ってやってくださいよ!
確かに俺、息子どころか妻も此処に連れてきた事ないですけど!
浮気とかじゃないってわかりますよね!?』

[コイツと違って!と指差された青年は、
『テーリオン』の中で女遊びが少し緩いタイプの仲間で、
>>0:32 『はぁ〜マギサたんかわいい…ハスハスしたい…』と証言し
氷漬けにされた前科持ちである。

つまり魔女殿からすれば前科持ちがこのパーティには居たのだが。
それでも切り捨てまではしなかったのがウルという男だった ]
(29) 2023/12/07(Thu) 4:21:00

【人】 見習い ディアスポール

[一人旅を重んじる彼女からすれば、
『どこかのパーティの戦士A』であったかもしれないが、
ウルにとっても雪花の魔女は名高い魔法使いだ。

その時のように彼女とダンジョンを巡る事が数度あった。

けれど、息子はここに顔を出して、
彼女をはじめ「誰が、誰なのか」を全く知らなかった。

>>0:54このギルドで肩書きを知り、
ギルドで顔をあわせて名前も漸く知った。

アルブムも先輩と呼び出したのは息子本人だし、
式神使いも、まともに挨拶をしたのが今日初めて。]
(30) 2023/12/07(Thu) 4:21:28

【人】 見習い ディアスポール

[彼を知るのなら、少しだけ疑問に思われたのかもしれない。
本人が言う通り、ギルドに息子や妻を連れ出したことはない。

ましては、その話を殆どしたこともない。

彼と談笑すれば、この間は何処へ行った、とか。
次あのパーティと合同冒険することにした、とか。
剣の手入れでいい場所を知らないか、とか。
冒険にいった話ばかり。

故に、本当に家族を愛しているのか?
そのように疑われたのかもしれない。]
(31) 2023/12/07(Thu) 4:22:10

【人】 見習い ディアスポール

『勿論、愛してるぞ。当然じゃないか』


[それを直接問いかけた者がいたならば、
何を当たり前のことを、といった具合でそう応えただろう。]
(32) 2023/12/07(Thu) 4:22:31

【人】 見習い ディアスポール

『けれど、俺は皆も大好きだ。
冒険も愛してる。続けたくてたまらない。

だからこそ、
俺の持つ家族への愛情は、
ひけらかさないようにしてるんだ。

「家族」を持たない者だって、多いだろう、ここは。
そういった者に取っちゃ、他人へ見せる愛情は、
時に傷つけると思っているんだ。

強いていえばそうだな…。
パーティを組んだその時だけは、
俺は、そいつの家族のように接することが出来たらと思ってる。』
(33) 2023/12/07(Thu) 4:22:58

【人】 見習い ディアスポール

『だからこそ、俺はここで本当の家族の話はしないし、
家でも、仕事ぼうけんの話は極力、しない。

そうやって割り切らないと、
俺自身も、どこかで迷いが出ちまうからな。

目の前に強大な敵が現れて、
家族がいるから、っていって、その場を逃げ出したくない。

…大丈夫さ、妻はそれを理解してくれてる。
じゃなきゃ、結婚しないだろ。俺とは。』

[自嘲めいてカラリと笑う。

>>22 思いが汚れていないからこそ、
一線の引き方も、極端な男だった。
脳内や思惑を読める力があっても、全て本心で話しているのだ。ある種厄介だったのかもしれない。]**
(34) 2023/12/07(Thu) 4:25:11

【人】 見習い ディアスポール

 ─ 現在 ─
 
[4つある小瓶はラッピングされて袋にまとまって入っている。
一つ一つを手に取るのも容易だ。このまま常備していれば
すぐに冒険でも使うことができるだろう。
中身の質もさほど悪くない。塗り薬にも飲み薬にもなる。

冒険行くなら自分で稼いで買うんだよ、と
予め母に釘をさされていた手前寧ろ幸運だと思う。

同時に顔を挙げて見えた顔。>>9
あっ、と声をあげて小走りに近づき。]

 スワローさん!これよければ。
 お一つ受け取ってください!
 うちの店で扱ってるものの一つなんです。

[袋から取り出したポーションを一つ、彼に差し出す。]
(35) 2023/12/07(Thu) 6:36:33

【人】 見習い ディアスポール

[>>34 父とは違い、家庭の事情を伏せることもない。
伏せろとは、教わっていなかった。

父が彼の本性を知っていたのか、否か。
事情を全く知らない少年の思考を覗いた所で、
理解することは一生無いのだろう。

視えるとすれば、父とは違う単純な善意と。
『受け取ってくれるかな』と、全信頼を重きにした期待。
『期待しもらえるように頑張らなきゃ』と。
少々空回りな"お近づき"の欲だって、多少なり。]*
(36) 2023/12/07(Thu) 6:36:40

【人】 見習い ディアスポール

[後の3つも、自分で全部抱えたいとは
強く考えていないので、
他の誰かがプレゼントでももらえたら、
それを話題に話しかけたり、
個数があるものなら交換だってしただろう。

時間の都度都度、周りの人に
何もらったんですかー?と話しかける少年の姿は
終始目立っていたかもしれない。]*
(37) 2023/12/07(Thu) 6:36:50
見習い ディアスポールは、メモを貼った。
(a5) 2023/12/07(Thu) 6:41:02

見習い ディアスポールは、メモを貼った。
(a6) 2023/12/07(Thu) 6:41:51

【人】 見習い ディアスポール

─ イクリール ─

 いいんですか!?
 寧ろボクからお願いしたいです!

[冒険への誘いを聞いた瞬間は、
目を丸くしたものだが、すぐにその目尻もあがって
満面な笑みに代わり。コクコクと思い切り頷き続ける。]

 ボクが受けるクエスト、
 まだまだ「冒険」ではありませんでしたから…
 ご一緒するならちゃんとした役職ないと…って、実は思ってて。

[過去、もしかしたらこちらから
クエストに誘ったことはあるかもしれない。
それこそ、敵も出ない薬草取りや届け物ばかりだが、
それに彼女が赴いてくれた事はあっただろうか。

少なくとも…勇気を出して誘ったスライム討伐を
共にした記憶は無いけれど。]
(71) 2023/12/08(Fri) 5:03:46

【人】 見習い ディアスポール

 でも、それより前に
 冒険に連れてってくれるって人も見つかったんです!

 ちゃんと勉強と、修行して、
 イクリールさんのサポートができるよう頑張りますね! 

[そんな彼女からの約束なら断る理由がなかった。
ぐっと両手をグーにして、やる気のポーズ。後、
よーし!と残った酒をぐいっと煽り、その場を後にするだろう。]
(72) 2023/12/08(Fri) 5:03:59

【人】 見習い ディアスポール

[きっと。


『そんなあっさり』と思われてしまう承諾だった。
何事もなければ、彼女自身に叶えられる簡単な未来だ。


……何事も、なければ。]*>>55>>61
(73) 2023/12/08(Fri) 5:05:13

【人】 見習い ディアスポール

可能性うそ:スワロー ─

お礼だなんて!
冒険への同行をさせていただけるだけで…
寧ろその御礼と思っていただければ、大丈夫です!

[とんでもないと、ブンブン首を横に振り。
"多少"の、願望があったとはいえそれ以上の事は求めていない。

そうはいいつつ見せてもらったペンダント。>>63
色々なものが入ってるなあと過ぎった感想、
しかし、ん?と一瞬の既視感。

それを解消すべく一瞬キョロキョロと周りを見渡して。]
(74) 2023/12/08(Fri) 6:09:02

【人】 見習い ディアスポール

 ……。

[あ、いた。先輩だ。>>65

もらったプレゼントを身に着けて、
ご機嫌に室内散歩をしている所をみかけた。

『やはり、まとめ購入…』
会場のどこかで青い服と蝶ネクタイの少年が呟いた。
]
 
(75) 2023/12/08(Fri) 6:09:41

【人】 見習い ディアスポール

[閑話休題。


彼と続ける対話は、
相変わらず『ごく自然』なもので、

きっと彼にとっては『不自然』な言葉。]

 その…。
 ボクが同行してる時は多分無理なので…。

 冒険の何処かで父にお会いしたら、
 母さんが待ってるよって伝えていただけませんか。
 その…父さん、不器用で。
 あんまりボクや母さんと素直に話さないタイプなんで。 

 よくは、してもらってるんですけどね。

[お願い、と口にした際には、
先程までの笑顔は少し薄らぎ、尻尾は下に垂れる。]
(76) 2023/12/08(Fri) 6:10:01

【人】 見習い ディアスポール

[ただ、少年の胸中より先に
ギルドの人間には違和がつくだろう。

少年はただただ、「現在進行系」のような口ぶりだ。

少年自身、父の行方不明という形は、
このギルドに所属した「その時」に知った。

2、3ヶ月家に帰ってこない。
家を空ける行為自体は、普通だった。
家族間での距離としては、十分なくらい離れていた。

>>0:75
立ち直ったのも、ただ、
「死」である可能性を受け入れていないだけ ]
(77) 2023/12/08(Fri) 6:10:14

【人】 見習い ディアスポール

 ボクはともかく。
 そろそろ母さんだって寂しがったって
 変じゃあないですからね!


[>>4 消息の考え方が、
根本的に違うのだろうことは、
口振りからすぐに理解できるかもしれない。

ただただ、父が生きていると思い込んでいる。
ひずみが生じているのは、どちらだろうか。]


 …あ、よければ乾杯もしましょう!
 次何飲まれますか?ボク持ってきます!

[願いも些細なものであると話題を切り替え、
グラスが空であるなら、
再び使い走りに戻っていくかもしれない。]*
(78) 2023/12/08(Fri) 6:12:27
見習い ディアスポールは、メモを貼った。
(a10) 2023/12/09(Sat) 4:04:22