人狼物語 三日月国


200 【身内】control【R18】

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プロローグ

【人】 とある書物


【control】
コントロール。管理。支配。制御。
(0) 2023/02/10(Fri) 10:36:18
村の設定が変更されました。

到着:飼い猫 ダイナ

【人】 飼い猫 ダイナ


なあ〜〜ん。なあ〜〜〜ん。


[どこかで猫が鳴いているのが聞こえる。]
(1) 2023/02/10(Fri) 14:59:24
到着: 勢喜 光希

【人】 勢喜 光希

[それは、確かにさ。

僕はお恥ずかしながら
結構トイレ絡みで失敗しちゃう子供だった。

つい行くタイミングを逃して漏らしちゃったり、
怖い映画見て寝てそのまま世界地図を描いちゃったりさ。

でも、そんなのあくまで子供の頃のこと。
誰だって多かれ少なかれやってることで、
大人になったら笑い話じゃない?
まさかこの年になって失敗するなんて……ねえ?
ありえないって………]
(2) 2023/02/10(Fri) 15:04:28

【人】 勢喜 光希




[―――そう、思ってたんだけどなあ。**]


 
(3) 2023/02/10(Fri) 15:05:07

【人】 勢喜 光希

― 某日:明け方 ―

[マンションの一室。
光希はいつもと何ら変わりない自宅の
広々としたサイズのベッドで
同棲している恋人と共に眠りについていた。]

……ん、 ぅぅ〜〜 ……ん……

[静まり返った部屋の中には
規則的な目覚まし時計の秒針と
もぞ、もぞ、と身じろぎをした拍子に布団が擦れる音。

それと、二人分の寝息の中に
寝苦しそうに眉を寄せた光希が
どこか苦悶するように呻く声が聞こえていた。**]
(4) 2023/02/10(Fri) 21:53:24
到着: 朝日元親

【人】 朝日元親

[ 先生、トイレ。
 先生はトイレじゃありません。
 
 そんなやりとりが、「あるある」だと言われる程度には
 授業中にトイレに行きたがる小学生なんてのは、
 まったく珍しいもんじゃない。
 
 俺は多分、言った事がなかったと思う。
 休み時間には全て済ませてしまっていたし
 仮に催してしまっても、
 しれっと次の休み時間まで耐えられた。
 
 どちらかと言うと、俺の隣の同級生──
 光希が、トイレに行きたいと言い出せずに
 そわそわ落ち着かずに時計を見ているのを
 「早く先生に言っちゃえばいいのに」なんて
 横目で見ている方だった。 ]
(5) 2023/02/11(Sat) 0:55:35

【人】 朝日元親

[ そう、いつも見ている方だった。
 
 見ているだけだった。
 
 光希が言いにくい事があれば、
 代わりに先生に伝えるくらい、わけなかったのに。
 
 困った顔で、
 けど誰かに悟られたくなくて
 必死で欲求を噛み殺す光希を
 
 その様子を、俺はただただ
 見つめる事しかしなかったんだ。* ]
(6) 2023/02/11(Sat) 0:56:25

【人】 朝日元親

─ とある日の明け方 ─

[ 大人になって、かつて恋をした彼と
 共に過ごすようになって少し経った頃。
 
 離れていた歳月のせいか、それとも自分の本来の性質か
 そのどちらかは定かではないが、
 2人で夜眠る時は光希を抱きしめて眠るのが癖になっていた。
 
 それは今日とて例外ではなく。
 
 両腕で光希を背中から抱きしめ、首元に顔を摺り寄せる。
 眠りが浅い方でもない為、
 ただ彼の温もりの傍で寝息を立てていた。 ]
 

 
……すぅ……

 
[ 腕の中の恋人の寝苦しそうな声には気づかずに>>4
 
 ただ、身じろぐ気配を感じたならば
 彼の身体を自分の腕の中に繋ぎとめようと
 無意識に腕の力を強めてしまっていた。** ]
(7) 2023/02/11(Sat) 1:18:04

【人】 勢喜 光希


......っ!?!?



[はっ、と意識が覚醒した。

ベッドの中、見慣れた寝室が視界に映る。
部屋の中はまだ薄暗く、
薄っすらと明るくなり始めている頃合い。
若干混乱した頭で辺りに視線を遣り、]


(……… ゆ、夢、 か……)


[ほ、と息を吐いた。

そうだった。あれは約10年前、自分がまだ子供の頃の記憶だ。
確かあの後結局間に合わずに
教室でやっちゃった……ような気がする…。
べそべそ泣く僕を元親が保健室に連れてってくれたりして...]
(8) 2023/02/11(Sat) 7:39:13

【人】 勢喜 光希


……っっっ


[そこまで思考が至った時に、ぶるっ、と大きく体が震えた。
突き上げるような衝動に思わず足を交差させ、
手で股間を抑えて布団の中でぎゅうっと縮こまる。]


(...うっ...!!と、トイレ...)


[そうだ。

うっかり怖い動画見たせいで
何だか夜にトイレ行くのに気が引けて
寝る前行かずに寝たんだった。
そのせいであんな夢を見たんだろう。多分。

危ない危ない。
あのまま目覚めなかったら
この年でうっかり粗相してしまっていたかもしれない。

下腹部で主張する尿意を懸命に宥めながら
さっさと用を済ませに行こうと、
そそくさとベッドから降りようとして―――]
(9) 2023/02/11(Sat) 7:44:28

【人】 勢喜 光希


ーー……!?

[ぐい、と強い力で引き戻されて、
体を固定されて動けないことに気づく。
正体はと言えば考えるまでもなく、
毎日一緒に寝ている恋人で。

体格の大きな恋人は
両手でがっちり自分の身体をホールドして
心地よさそうに寝息を立てている。>>7

…うん、そうだね。
いつもそうやって寝てるからね。
彼を起こしてしまうのは忍びない気もするが
でも今はちょっと緊急事態というか……

迷っているうちにものっぴきならない生理欲求が
差し迫ってきて、う゛っ…、と思わず息を詰める。]
(10) 2023/02/11(Sat) 7:48:44

【人】 勢喜 光希


…も、もとちか、
ちょっと、離……して……

僕、トイレ行きたい……っ



[ゆさゆさと彼を揺り起こし、
何とか腕の中から抜け出そうと。**]
(11) 2023/02/11(Sat) 7:50:27

【人】 朝日元親

[ 腕の中の彼の覚醒には気づかない。
 
 そもそも睡眠が深く、寝起きもあまりよくない俺は
 光希が寝がえりを打ったり寝言を言ったりしていても
 普段からそれが原因で起きる事は無かった。
 
 ぎゅう、ときつく恋人を抱きしめて
 心地よい微睡みに包まれていた。>>7 ]
 
 
 ──ん、……
 
[ ゆさゆさと体を揺さぶる気配がしたのは、そんな時。>>11 ]
(12) 2023/02/11(Sat) 11:59:09

【人】 朝日元親

[ 深く深く沈んだ意識が、ほんの少し引き上げられる。
 けれど完全に覚醒する事は無く ]
 
 
 
んん˝………

 
[ 腕の中のものが抜け出そうと体を動かす気配に、
 眉根を寄せて更に腕に力を入れる。
 片腕を胸に、もう片方の腕を下腹部の側に。
 
 先程よりも強い拘束は、
 いくら光希が普通の男性とはいえ
 それなりに無理やり引きはがしでもしない限りは
 なかなか解けないもので。

 彼が一番開放したがっている下腹部を、
 きゅ……と引き寄せるようにじわじわ圧迫する。 ]
(13) 2023/02/11(Sat) 12:01:18

【人】 朝日元親

[ トイレ、という単語が聞こえて漸く
 ぽやぽやと意識が戻ったような、否、ほぼ戻らないような。
 
 そういえば昨日は、夕飯を食べて風呂に入った後、
 寝る前にカモミールティーを入れたんだ。
 
 寝る前に飲むといいって言われたそれを二人分。
 
 マグカップにたっぷり入ったそれは、
 寝る前に普通にトイレに行っておけば
 別に飲んでも問題ない量だった筈。
 
 自分はいつも通り寝る前に済ませて、
 ……けれど、光希はどうだったっけ。>>9 ]
 
 
 どうしたの、こうき……
 まだ、………よる……

 
[ 殆ど覚醒していない意識のまま、適当な受け答えをして ]
(14) 2023/02/11(Sat) 12:06:46

【人】 朝日元親

[ けれどまた、すぐに声は途切れてしまう。
 
 なかなか意識が戻らない。
 光希はなんて言ってる?トイレ?
 
 そっか、トイレに行きたいんだ。
 
 
 なら ]
(15) 2023/02/11(Sat) 12:12:30

【人】 朝日元親

 
 
 ……………。
 
[ 寝ぼけたまま、光希の足に自分の足を絡ませる。
 腕だけではなく足で抜け出す事もさせないように。
 
 傍目には、また深い眠りに落ちたようにも見えただろう。** ]
(16) 2023/02/11(Sat) 12:17:44

【人】 勢喜 光希

[そもそも元親は普段から
あんまり寝起きの良い方じゃない。>>12
心地よく寝ている所を起こすのは気が引けるが
今は何としてでも起きて貰わないと困る。]

も、もとちかぁ…… ねえってば……

[ゆさゆさ、少し強めに彼を揺すっても
依然として意識が覚醒する様子はなく
次第にじりじりと焦りが募っていく。]
(17) 2023/02/11(Sat) 13:56:11

【人】 勢喜 光希


(ううぅ…やっぱり、寝る前にトイレ…
ちゃんと行っとけばよかった……)

[そういえば寝る前、リラックス効果があるとか何とかで
元親がカモミールティーを入れてくれて。>>14
美味しいね〜と笑いながら有難く飲み干したそれ。
なみなみとカップに注がれた液体が
寝ている間に尿へと変わって現在膀胱を圧迫している。

ちらちらトイレの方へ続く寝室の扉を見やりながら
落ち着かなく足を擦り合わせ、
元親を起こそうとしていたのだけれど。]
(18) 2023/02/11(Sat) 13:58:14

【人】 勢喜 光希


ん゛ぐぅっ……!!!!


[不意に体勢を変えた元親に
ぎゅ〜〜…、と膀胱が圧迫されて
中にたっぷりと貯めこまれた液体が
強制的に押し出されて溢れ出しそうになる。
ぎゅうぎゅう前を抑えて必死に堰き止め。]

(あっ、うっ、だ、だめ、……っ で、出ちゃ…っ!
 …こんな、とこで…っ、ぜ、絶対 だめ……!!!)
 
[大人としての尊厳に関わるだけじゃない。
こんな体勢でもし万が一漏らしなんてしたら
元親まで自分の粗相で濡らしてしまうことは確実だろう。
それだけは断固回避したい。

もう無理やりなんとか抜け出せないか…!?
そんな思考が過った頃。]
(19) 2023/02/11(Sat) 13:59:50

【人】 勢喜 光希


! も、元親?
い、いいから早く離して、
トイレっ、トイレ行くからぁ!!!


[彼の口からようやく意味のある単語が出て来てほっとする。>>14
まだ寝ぼけ眼の半覚醒って感じだけど、別にそれはいい。
とにかくこの腕を解放さえしてくれば―――]
(20) 2023/02/11(Sat) 14:01:23

【人】 勢喜 光希



  ―――へっ?
(21) 2023/02/11(Sat) 14:02:38

【人】 勢喜 光希

[ぐい、と足が絡めとられる。>>16
本格的に身動きが取れなくなった状態で
そのまままた元親は眠りに落ちたのか、
何も言わなくなって……

……えっ、あれ、もしかして状況悪化して…ない…??]


ちょ、ちょっと元親、元親ぁ!?!?
寝ないで!起きて!!!
もう起きなくてもいいから離っ……〜〜〜
はぅ……っっ



[必死に訴えようとするものの。
下手に声を張り上げるとじんじん下腹部に響いて、
余計己を追い詰める羽目になる。
足を固定されているせいで、
余計我慢がしづらくなっているのがなお悪い。]

(…お、おしっこ、おしっこしたい…っ
 おしっこ出ちゃう、 トイレぇ……っ!!)


[腕の中でぶるぶる悶えながら
強い尿意の波が収まるまでを堪えていた。**]
(22) 2023/02/11(Sat) 14:15:46

【人】 朝日元親

 

[ まだ夢を見ているような、覚醒しきっていない頭だからこそ
 思い出された幼い感情のまま、彼の身体を拘束する。 ]
 
(23) 2023/02/11(Sat) 15:14:28

【人】 朝日元親

[ 足を絡めて、彼の逃げ場を無くして
 寝落ちたように言葉を途切れさせた俺に
 光希が焦ったように名を呼んでくる。>>22
 
 漸く浮上してきた意識は、
 中途半端に見た夢の心地のまま今の状況の整理を始めた。
 
 今は恐らく──まだ、起きるには早い時間。
 俺と光希はいつも通り眠っていて、
 どうやら尿意を催したらしい光希が
 俺の腕の中から抜け出そうとしている。
 
 
 ………、なるほど。]
 
 
 ………すー……

 
[ ある程度意識を回復させた所で、
 俺は再び寝息を立てるふりをした。
 
 腕の中で震える体が、既にかなり限界なのを知りながら
 拘束を解く気にはならない。]
(24) 2023/02/11(Sat) 15:15:30