人狼物語 三日月国


116 演劇の村 第三幕 「竹取物語」

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一日目

村人:13名、片想い:1名、玩魔:1名

【人】 【ゴ】男前 ギガゴリラ

今は昔、竹取の翁といふものありけり
野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり
その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける
あやしがりて、寄りて見るに、筒の中光りたり
それを見れば、三寸ばかりなる人、いとうつくしうてゐたり

ついでに野山にごりらもありけり
顔が強すぎて、絶滅の危機なり
(0) 2021/12/18(Sat) 0:00:00

【人】 【麿】中納言 石上麿呂足

[中納言 石上麿呂足は、脇息にもたれ御簾ごし中庭を眺めていた。

つまらんのぅ。

[傍では、畳んだ扇をぱちんぱちんと手のひらで鳴らす。

平穏な日々。争いのない世の中。世界は、平和に日々が過ぎていた。
そんな日々は、麿呂足には物足りなく味気ないものだった。

屋敷の中庭は、庭師の手入れが行き届いており、季節折々の花が咲き綻ぶ。今は、山茶花(さざんか)が満開になっていた。

山茶花は、寒い時期に咲く花だ。耐寒性があると言われている。

麿呂足は、懐紙を取り出しさらさらと和歌を書き留める。]
(1) 2021/12/18(Sat) 0:37:52

【人】 【麿】中納言 石上麿呂足

ーー凍れるを 耐えて忍ぶ 山茶花も
弥生終わりし その身堕つーー


[「寒い日を耐える山茶花も、三月が終わる頃(暖かくなる頃)には、花を地面に落とし命尽きるのだ」

という意味の歌だが、和歌には、他の意味を持たせる言葉遊びの文化がある。
麿呂足は、自身を山茶花に見立て歌を読んだ。

「辛い苦しいことでも耐えられるわたしだが、安穏な世の中になると、輝きを失い死んだも同然だ 」]

何か、面白いことが起きんかのぅ。

[その頃、とある野山に光る竹があった。>>0
それはのちに美しい姫となり、麿呂足自身も、その姫の争奪戦に加わることになるのだが、なんなことは知るよしもない、麿呂足なのであった。]
(2) 2021/12/18(Sat) 0:38:22

【人】 【媼】クラブハウス『O&O』の オーナー


みったんカッコいいよ〜

 
(3) 2021/12/18(Sat) 1:02:00

【人】 【兎】脱走兎 たま



[ 欠けては満ちる空の月にはなにが居るのだろう。
 天人どもが住まうあの地に、地上の民はなにを見る?


 ひとは斯く伝える。
 『 うさぎは月で餅つきをしているんだ。 』



 ────いいえ、ほんとうは違うのです。
 わたしたちは...... 天人様がたの命で、
 杵と臼で不死の薬をこしらえているのです。 ]

 
(4) 2021/12/18(Sat) 3:04:04

【人】 【兎】脱走兎 たま




    や っ て い ら れ る か。



  日がな朝も昼も夜もなく、
  ぺったんぺったんぺったんぺったん。
  そーれ、あらよっと擦りこいで。

  月のうさぎは年中無休無賃金で働かされ続けるのだ。

  ああ、げにおそろしき月の裏側にある黒い真実。
  覚えていろ。月の者どもよ。
  いつかわたしは、『わたしたち』は帰ってくるぞ。

 
 
(5) 2021/12/18(Sat) 3:06:35

【人】 【兎】脱走兎 たま



[ 月の都に伝わる秘宝を持ち出して逃げ出したわたしは、
 こうしていま、地上の民どもが棲む
 この都へと降り立ったのです。]


      ──────さぁ、どうしてくれようか。

      わたしと、わが同胞わたしたちのために。
      やるぞ。 ワレらはやるぞ。



[ なにを? .....さて、なにをでしょうか☆彡 ]*

 
 
(6) 2021/12/18(Sat) 3:13:00

【人】 【姫】 かぐや姫

 
(ぷるぷる)
(ここ、さむい)
 
(7) 2021/12/18(Sat) 9:04:18

【人】 【竹】林 素子

「そーれっ」


素子はボールの行方を注意深く追う。
圧倒的エースアタッカー。攻撃の絶対的存在。
すらりとした長躯。コートにそびえ立つ竹。
今日も火を吹くようなアタックで壁を蹴散らすに違いない──。

誰もがそう思っていた。だが素子には違和感があった。
自分で見下ろすのも遠い、自分の膝に。否、節に。
節の内側に、何か小さな異物が侵入している気がしてならない。
(8) 2021/12/18(Sat) 9:15:13

【人】 【賎】賎民 ハリアート<梁亜人>

[ ザッ、ザッ、
人の腰丈ほどまで伸びた草花を掻き分けながら進み、はや3時間。既に5里は歩いただろうか、胸の芯は熱いが手足や耳は凍えて感覚がなくなっていた。]

ハァ、ハァ…、、
…ここでくたばるか、それとも。

[ 京の都はまだ遠く山々のように遥か彼方に聳え立っている。
まるで自分たちがこの国の頂点であると、この世の支配者であると、そう主張せんばかりに。]

なんとしても、都に辿り着いてやる
…待ってろよ

[ ま、こんなところで蛇や熊でも出てきたら呆気なくリタイアだな、などと自嘲しながらも今は歩を進めるしかなかった。
そんな軽口を笑い飛ばす声は、もう隣から聞こえてこない。]*
(9) 2021/12/18(Sat) 9:19:11

【人】 【竹】林 素子

さらに該当の竹肌はうっすら明るく、内から発光しているようにも見える。昨年入れたプレートか…? まさか。あれは右のくるぶし…否、もっと地面に近い節に入れたはずだった。

監督に話し、チームドクターに見せなくては。
わかってはいるが気が重い。
(10) 2021/12/18(Sat) 9:25:07

【人】 【友】ヒュージフレンズ ビューティフルスノウ

朝が来た!
(11) 2021/12/18(Sat) 9:42:15

【憑】 【ゴ】男前 ギガゴリラ

ウホゥッ!!


[ 街道を塞いていた大岩を放り投げる
先日の地震で、山から転がり落ちてきた大岩だ ]

「ありがとうねぇキャプテン!いつも助かってるよ!」

[ 村長に礼を言われ、うほぅと頷く

……

俺は、ゴリラだ

村外れのジャングルで木の実などを採り、時折こうして村人達を手伝いながら暮らしている

俺には、名前がない
名前はないが、皆は俺を"キャプテン"と呼ぶ ]
(12) 2021/12/18(Sat) 9:45:19

【人】 【竹】林 素子

半月板損傷か…?
素子はいい歳だ。加齢により膝の半月が傷つきやすくなっている。だが、認めたくない。

京に竹林あり。否、都に竹林といふものありにけり。
國を超え天下に轟きし名だ。ベンチで休む訳にはいかない。

素子は熱をもって光る節に目で訴えかけた。

>>7
どうかもう少しの間、耐えて…
(13) 2021/12/18(Sat) 9:45:56

【憑】 【ゴ】男前 ギガゴリラ

「キャプテン、今晩寄っていってよ」

[ 馴染みの酒屋の女将さんだ
俺は無言で手を振り返す
8時に端の席、濃いめの梅酒をぬる燗で…の合図だ


いつからだろう
いつからか俺はこの村にいる

俺は、親の顔を知らない
俺は、同族の顔も知らない

ここは、アフリカではない
どこにでもある普通の、裕福ではないが取り立てて大きな問題もなく、皆が助け合って幸せに暮らしている、そんな村だ

俺は、なぜここにいるのだろうか ]*
(14) 2021/12/18(Sat) 9:52:21

【人】 【姫】 かぐや姫


(>>13 なんだか励まされた気がして、
誰に伝わるのかもわかりませんが
こく、こくと震えながら頷きました)
 
(15) 2021/12/18(Sat) 10:19:07

【人】 【翁】年金生活 讃岐 造


───武勇伝?
はて、儂はこれまで真面目に企業のために粉骨砕身で働いてきたごくごく一般的な企業戦士であった。

故に、現在はこうして悠々自適な年金生活を送っておる。
若者達よ、一生懸命に働くと良いぞ。


しかしである。
企業戦士を卒業してからというもの、暇でな。
最近は
あうとどあ
なるものをしてみたいと思っておる。

しかし、
あうとどあ
とは何をどうすればよいのじゃ…?
山にこもって熊と戦うとか…いや、そこの山には熊ではなくゴリラが出ると聞いておる。却下じゃ。

うーむ、そしたらそこの山にある竹などを取りに行って季節外れの流しそうめん…いや、お湯を流して流しおうどんとかどうじゃ!絶対楽しい、儂天才か…??
(16) 2021/12/18(Sat) 10:55:36

【憑】 【ゴ】男前 ギガゴリラ

[ ジャングルで採れた恵みを市場に納品し、酒屋への道を急ぐ
子供を踏みつぶしたり、馬車を跳ね飛ばしたりしないよう、気を配りながら ]

「あらキャプテン、いらっしゃい」

[ 女将の笑顔を見ると、自然と俺の厳しい表情もほころぶ
彼女の存在は、俺の癒し、心の支えだ

女将は5年くらい前に夫に先立たれ、それからずっと一人で酒屋を切り盛りしている…
…5年か…… ]
(17) 2021/12/18(Sat) 11:01:03

【憑】 【ゴ】男前 ギガゴリラ

「いつもので、いいのよね?」

[ 俺は、うなずく
いつものとは、俺が好んで食べる白身魚の煮つけのことだ

あれだこれだと言わずとも、気持ちを汲み取り、流れるように俺の求めるものを提供してくれる

5年…もういいのではないだろうか…
1人働き続ける女将をもっと近くで助け、叶うことなら俺が彼女の支えに… ]

「どうしたの?ぼ〜っとしちゃって
はい!ビールに枝豆と、バナナね〜」

…ウホッ


[ 他人の幸せを願うなど、俺にはまだ早いようだ ]*
(18) 2021/12/18(Sat) 11:01:17

【人】 【翁】年金生活 讃岐 造


(>>3愛しの妻よ、そなたの脳内に直接語りかけているのじゃ。名を…そなたの名を…)
(19) 2021/12/18(Sat) 11:29:54

【人】 【媼】クラブハウス『O&O』の オーナー

(>>16みったん天才だよ〜、お湯を沸かして帰りを待つよ〜。私のことはいつも通りふーちゃんって呼んでね)
(20) 2021/12/18(Sat) 12:13:26

【人】 【竹】林 素子

素子は膝の半月板から振動を感じた>>15
確かに違和感はあるが、痛みを生む異物ではない
むしろ節々が軽くなってくるような。
今ならいくらでも飛べる気がする──

「おおー!!竹林、マイナステンポのバックアタック!!高さなのか!!??浮遊なのか!!?? もうなんでもいい!!!鮮やかなバックアタックを決めました!!!」
(21) 2021/12/18(Sat) 13:06:04

【憑】 【ゴ】男前 ギガゴリラ

[ ある日、俺は山中を散策していた

村の平和を守るため、熊を狩っているのである
熊は誰がどんな角度から見ても害にしかならない、救いようがなくくだらない生き物だ
積極的に絶滅させるべきだろう

……

そうして半日ばかり狩をしていると、山中で倒れている男を発見した >>9

村の者ではないようだが…
少し様子を見て、気が付かないようなら村に連れ帰るか ]*
(22) 2021/12/18(Sat) 13:26:59

【人】 【竹】林 素子

素子はふわりと着地する。

節の光が一際強くなり、サポートを巻いていても観客に気付かれそうだ。そう、これは、3寸ほどの何かが半月板の上に乗っている感覚。なんだか心強い。否、いとうつくしい。

誰かに相談すべきか。このままでもいいのではないか──。*
以後ノープランなのでダレカ助けてクダサイ
(23) 2021/12/18(Sat) 13:29:34

【人】 【翁】年金生活 讃岐 造

>>3
ふーちゃん、ふーちゃん。
儂、楽しげなイベントを思いついたんじゃ!
流行りの
あうとどあ
ってやつじゃよ。

ちょっとばかりそこの裏山に準備しに行ってくるから、留守番頼めるかの?
日が沈む頃までには戻るでの。

きっと
さぷらいず
な楽しいイベントになると思うんじゃ。
では、行ってくるのじゃ〜。
(24) 2021/12/18(Sat) 13:47:25
讃岐 造は、斧をかついで裏山へと向かった。
(a0) 2021/12/18(Sat) 13:48:23

【憑】 【ゴ】男前 ギガゴリラ

[ いや、このまま連れ帰ろう
最近、都で鬼が暴れているなどという噂もある

それになんとなくだが、先のことを何も考えずにとりあえず山中に倒れている…そんな面構えに見えた気がした


山頂から下界を見下ろせば、膝から光が漏れているバレー選手が目に入った >>23

とても苦しんでいるようだ
誰かがその違和感を取り除いてやらなければならないだろう

残念だがその役割を果たすのは、俺ではない
俺は、どこにでもいる普通のゴリラだからだ ]*
(25) 2021/12/18(Sat) 13:49:08

【人】 【翁】年金生活 讃岐 造

しかしあれじゃな〜。
せっかくやるなら
ぎねす
世界記録とやらに挑戦したいものじゃ。どうせやるなら徹底的に、企業戦士だった頃の血が騒ぐわい♪

ふーちゃんの喜ぶ顔が見たいのぉ。
ところで
ぎねす
世界記録とはどのくらいじゃ?
10kmくらいあればいけるかの…?
(26) 2021/12/18(Sat) 13:55:27

【人】 【媼】クラブハウス『O&O』の オーナー


流しうどんでギネスに挑戦♪

 
(27) 2021/12/18(Sat) 15:01:09