人狼物語 三日月国


165 【R-18】シュガートースト、はちみつミルクを添えて

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隠された書庫 隠された書庫
アメジスト 隠された書庫
ジルコン 隠された書庫
ユゼ 隠された書庫
ジャヤート 隠された書庫

処刑対象:隠された書庫、結果:成功

[犠牲者リスト]
該当者なし

決着:妖精の勝利

【人】 糖画 ユゼ

そんじゃ、ありがとうな……

[宿を出るときに、主人へと挨拶をする。代金は、昨日のうちに既に支払ってある。

俺と、ジャヤートの「旅行」が、もうすぐで終わろうと、している。]
(0) 2022/08/06(Sat) 22:19:06

【人】 糖画 ユゼ

[出る際、主人に「昨夜はその……お楽しみでしたね……?」と呟かれてしまった。

…………安宿である、当然、部屋と部屋の壁は薄い。

もう二度とこの宿には泊まれねえかもな……と思いながら、荷台に乗ってその場を後にした。]
(1) 2022/08/06(Sat) 22:23:11

【人】 糖画 ユゼ

(この「旅行」が、このままずっと続けばいいのに。)**
(2) 2022/08/06(Sat) 22:23:53

【人】 販子 ジャヤート

[部屋から出てロビーに向かうと]


  じゃあ荷車引っ張ってくるわ。


[代金は支払い済みだったが、食事代を足して。
 宿に任せていた荷車を道まで引き出すことにした。
 幸いにも主人の呟きは聞かずに済んだ>>1


  着替えも苦労するくらいなら、
  家まで荷車運んでやろうか……?
  あ、今日は仕事ねえの?


[当然のように荷台に乗る彼女に問いかけた。
 昨日初対面の相手だ、知らないことだらけである]**
(3) 2022/08/07(Sun) 8:42:23

【人】 糖画 ユゼ

お疲れさん……っと。

[>>3 荷車を持ってきたジャヤートに礼を言うと、彼の方から申し出があった。]


んー、正直……家まで運んでくれると助かるな……
こっからそんなに遠くはねえから、安心しな。


[昨日は適当なところで別れようと思っていたのに。家の場所まで教えてもいいかな、なんて、考えてしまうようになるなんて。]
(4) 2022/08/07(Sun) 10:04:00

【人】 糖画 ユゼ

今日は仕事はナシ。
誰かさんのせいで動けねえしなあ〜?

ああいう祭が毎日ある訳じゃねえからな。普段はもうちょっと近場の宿とか、メシ屋の側で許可取って「絵」を売ってる。


[少しふざけた調子で、誤魔化す。

家に着いたら、もう終わり。そんな事ばかり、考えてしまうから。


荷車が、動き出す。]*
(5) 2022/08/07(Sun) 10:09:37

【人】 販子 ジャヤート

 

  じゃあ運ぶわ。


[すんなり頷いて、家の方角を聞き、
 そちらに向かって荷車を引いて歩き出す。

 仕事が無いと聞けば笑って]


  しつこく誘ってきたのは誰だっけなぁ?

  なるほどな、宿やメシ屋のそば……。
  ああそうだ、飴美味かったぞ。


[伝えてなかった気がして味の感想を伝え、
 空模様を確かめた。
 今日は天候に阻まれる心配もなさそうだ。
 歩いて行けば順調に彼女の家へ近づくだろう]**
(6) 2022/08/07(Sun) 11:02:45

【人】 糖画 ユゼ

>>6 ありがと、最後までよろしくぅ。

[よく晴れた空の下、荷車は進む。]


さ……誘ってなんかねーし!!!違うし!!!しつこかったのはお前の方だろ!!!

[反論しつつ、最初に温もりを求めたのは、確かに俺の方だったな、と心にだけ留めて。]


あ、美味かった?
だろ、味もちゃんと考えてんのよ。残った分は俺のおやつになるし。


[飴の話を振られ、きちんと食べてくれた事を嬉しく思う。『見て良し、食べてもっと良し』を務めているので。

他愛もない話をしながら、見慣れた路地にさしかかる。]
(7) 2022/08/07(Sun) 11:41:29

【人】 糖画 ユゼ

……帰りたくねーな。

[そっと呟いた言葉は、聞こえてしまっただろうか。]
*
(8) 2022/08/07(Sun) 11:42:36

【人】 販子 ジャヤート

 

  しつこくされた覚えはあるが、
  した覚えがねえな……。


[彼女の言い分に言い返しつつ、>>7
 飴の話には頷いた]


  量があると思ったけど、食べやすかったな。
  片方は仲間に分けたが、評判良かったぜ。


[精巧な細工を食べるというのは、慣れない感覚で。
 それもまた貴重な経験となった。
 叶うものなら何度も賞味したいものである]
(9) 2022/08/07(Sun) 11:56:54

【人】 販子 ジャヤート

[路地に差し掛かったとき、小さな呟きが聞こえた>>8


  ……また会いに来てもいいか?
  今度は、普通に客として。


[彼女との縁が途絶えてしまうのが寂しく思った。
 しかし、この町に来る動機は褒められたものでない。

 その上、あまり裕福な暮らしはできていない。
 この町で稼げるようでなければ、
 何度も遠出はできないだろうけれど]**
(10) 2022/08/07(Sun) 11:57:32

【人】 糖画 ユゼ

>>9
うーそーだー!
いつまでも……その……
ィィとこ……いじ……


[流石に恥ずかしくなって途中から小声になった。
これ以上は墓穴を掘りそうなので、飴の話題に切り替える。]


あはっ。そりゃあよかった。


[多くの人に喜んでもらえるなら。作った甲斐があるものである。純粋に「絵」を描くのは楽しいが。反応があった方がもっと楽しい。]
(11) 2022/08/07(Sun) 12:11:38

【人】 糖画 ユゼ

>>10
…………おう。
次はさ、もっと大勢で来てくれよ?そっちの方が稼げるし。


[次、という言葉に淡い期待と、淋しさの感情が来る。
……本当に、次があるならば。もっと、長く過ごしたい。

彼を、知りたい。

だけど、]
(12) 2022/08/07(Sun) 12:15:20

【人】 糖画 ユゼ

[確実な事なんて、何一つありはしないのだ。

あの日、いつまでも続くと思っていた日常が、急に終わりを告げたように。]


…………着いたぜ。ここが、俺ん家。


[気が付いたら、もう家だ。『旅行』の、終わり地点。
(……さみしいのは、もう嫌だよ……)

ここでお別れだな、と言おうとしたのに]
(13) 2022/08/07(Sun) 12:20:22

【人】 糖画 ユゼ

荷物、部屋まで運ぶの、手伝ってくんない?*
(14) 2022/08/07(Sun) 12:21:38

【人】 販子 ジャヤート

 

  ……あー。


>>11彼女が何を言いたいのかは察したが、
 往来で話せることでないだけに、返事はせずにおく。

 飴の感想を喜ぶ彼女は微笑ましかった。
 続く彼女の言葉には>>12


  んー、そうだな……
  同時にってわけにはいかないかもだけど。
  今度は他の奴らも自分で行くかも。


[同胞たちは皆糖画が気に入っていたようだし、
 自分好みの絵にしてほしい者もいるだろう。
 彼らの姿を思い浮かべながら、そう答えた]
(15) 2022/08/07(Sun) 12:49:47

【人】 販子 ジャヤート

 

  ああ、ここか……。


[彼女の家に着いて、>>13
 それならここでお別れかと思ったが。

 荷物運びを頼まれて>>14、それが筋かと納得した]


  いいよ。全部運び込むのか?


[別れが先送りになることに、ホッとする自分がいた。

 また来る約束をしても、果たせるか、
 果たせるとしていつになるかわからない。

 それよりはもう少し、別れを惜しんでいようと思って。
 まずは荷物運びを手伝った]**
(16) 2022/08/07(Sun) 12:50:35

【人】 糖画 ユゼ

>>15 とびっきりのヤツ、描いてやるからな。


[……なんて、実現するかどうかも分からない約束をして。]


全部、じゃないな。一部はそっちの倉庫に運んどいてくれ。
………よろしく頼むわ。


[>>16 外にある物置にを指差し、嵩張るものや荷車をしまい込む。その後、鍋などの物品を部屋へ運ぶ。]
(17) 2022/08/07(Sun) 12:57:53

【人】 販子 ジャヤート

 

  そりゃいいね、楽しみだ。
  俺も何か好きな意匠探しておくか……。


[あのとき頼んだ龍は、特別好きなわけではない。>>0:36
 彼女に描いてほしくて、かつ、食べる気が起きるもの。
 日常に戻ったら、そういったものを探そうと思っていた。

 指示通りに物置に荷車と荷物を運んで、
 残ったものは彼女と共に室内へ]
(18) 2022/08/07(Sun) 13:12:02

【人】 糖画 ユゼ

[ーーーー数日後。]


ジャヤート、今日はどこ行くー?


[砂糖を煮詰めて溶かし、『金魚の絵』を描く。
調子は上々。

天気も良いし、きっと売り上げもいいだろう。
根拠なんてないけれど、そんな気がした。]
(19) 2022/08/07(Sun) 21:06:32

【人】 糖画 ユゼ

[あの日>>$37から少し後。
俺は古住まいから出て、生活用具一式を荷車に積み込み、ジャヤート達の拠点へと引っ越した。

馴染みの店にだけ挨拶回りに行った。
出て行く事情は尋ねられなかったが、隣にいる男を見て薄々察されたらしく「お幸せに」という人もいた。


新生活は、慣れない事もあったけれど。今はなんとか落ち着いている。]*
(20) 2022/08/07(Sun) 21:13:24

【人】 販子 ジャヤート

[その後、同胞に話を通した。

 仲間が増えるきっかけはいつも些細で、
 いろんなところに転がっている。

 だから同胞たちはそう驚いた風でなかった。
 そんなこともあるか、と自然に受け入れてくれた。

 彼女の性格もあって、打ち解けるのも早かった。
 子どもたちの中には『絵』を教えてほしいと願う者もいた。

 そうしてジャヤートたちの拠点で新生活が始まった。
 拠点としている場所は、狭苦しいが部屋数はそこそこ。
 二人で過ごせる個室も一応あった]
(21) 2022/08/07(Sun) 21:39:05

【人】 販子 ジャヤート

 

  今日は駅をお偉いさんが通るって噂。
  目に留まれば買ってもらえるかもな。
  周りの連中だけにでもさ。


[問いかけに答えて、今日の予定を伝える。>>19
 ジャヤートたちの商材はそれまで盗品が多かったが、
 盗品に拘っていたわけではない。

 ユゼが糖画を売って稼げるのを把握してからすぐに、
 どこでなら効率よく売れそうかの情報収集が始まった]
(22) 2022/08/07(Sun) 21:39:42

【人】 販子 ジャヤート

 

  んで、明日は例のお得意様の屋敷。
  金持ちだし、吹っ掛けていいぞ。


[例のお得意様とは、ユゼが少年だったなら
 売り飛ばされていただろう先のひとつである。>>1:37
 囲った美少年の人数分買ってくれるかもしれない。
 上手くいけばの話だが。

 そんなふうにユゼを頼りに商売をすることになったが、
 盗品や人身を売買するよりは遥かに良い暮らしである。
 そのうち、地元での評判もマシになっていくだろう]**
(23) 2022/08/07(Sun) 21:40:14

【人】 糖画 ユゼ

[ジャヤートからの返事に>>22>>23自然と笑みが溢れる。]


お、いーじゃん。
よっしゃ、気合いいれて行きますか!


[静か過ぎた以前の生活から一転、思っていたよりもはるかに大所帯でびっくりはしたが>>21好きに「絵」を描けて、褒めてくれる人が多い環境というのは悪くなかった。

接客中の笑顔も、少しずつだが作り笑いではなく自然に笑えるようになっている。]
(24) 2022/08/07(Sun) 22:02:09

【人】 糖画 ユゼ

[……母が居なくなったあの日に、一人だけで生きていく事を決めたのに。今は、「助け合って生きる」という事を知りつつある。

先の事は本当に分からないものだ。]


(昔の俺が見たら、どう思うんだろうな)


[本心を隠して生きてきた日々が、たった一晩でひっくり返ってしまった。…………あんな出会いだったというのに。よくもまあ、心も体も許す気になれたものだ。我ながらチョロい、と思いつつ。


彼の優しさと温かさを知ってしまったから。
落ちる時は一瞬である。]
(25) 2022/08/07(Sun) 22:11:32

【人】 糖画 ユゼ


…………あ、花。


[そういえば花瓶に活ける花を用意するのを忘れていた。
前の家から持ってきて、とりあえず個室に飾ったはいいが。肝心の花はまだ用意出来ていない。]


ジャヤート、花を飾りたいんだけどさあ……お前、好きな花とかある?*
(26) 2022/08/07(Sun) 22:16:32