人狼物語 三日月国


80 【身内】とある天使の温泉旅行【R18】

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ピギー3人が投票した。

ピギーは村人の手により処刑された。

月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?

どんな古びた伝承も、今を生きる者たちの前では無力だった。
愛こそ最も尊いのだ。

【人】 倉科 宙

[──不意に。
部屋の方で物音が聞こえて、びくっと動きを止めた。]


 『失礼します、お食事お持ちしました』


[そういえば、そろそろ夕食の時間のはずだ。
思い出して、ちらりと彼女と目を見合わせ。]


 ……ありがとうございます。

 あの、すいません、今風呂入ってて。
 夕飯出たら食べるんで、置いておいてもらえますか。


[部屋の方まで聞こえるように、声をあげる。
了承の返事と共に、カチャカチャと、微かに食器を運ぶ音が聞こえてくれば、ホッと胸を撫で下ろした。]
(0) 2021/07/07(Wed) 21:55:11
村の更新日が延長されました。

【人】 櫛田三四子

[―――ガタリ、と扉の外で物音がした。]


っ……!?


[一瞬びくっと身体を強張らせ
無言で彼と顔を見合わせれば
どうやら給仕さんが夕食を運んで来てくれたようだった。

もうそんな時間だったっけか。
彼の読みは正しかったと言える。]

………、

[彼が応対してくれているし、
ここは黙っていた方がいいだろうな。

そう判断して一旦息を顰め、
カチャカチャと鳴る食器の音を聞きながら
暫く身を潜めていることにしたのだけれど。]
(1) 2021/07/07(Wed) 22:58:24

【人】 倉科 宙

[しばらくして、部屋の方から聞こえてきた音が止み。
夕食の支度が終わったとの声に、俺は顔をあげて。]


 ありがとうございます。


[女給さんへ礼を告げる。]


 ──……あ、そうだ。
 もひとつお願いしたいこと、あったんでした。


[そして下がろうとする足音へ。
思い出したように、もう一度声をかけた。]
(2) 2021/07/07(Wed) 23:57:59

【人】 倉科 宙



 実は、外を歩き回ってたら汗かいちゃいまして。
 浴衣の替えを、借りられませんか。


[な、と同意を求めるように。
彼女をちらっと見た顔は、楽しげに緩んでいただろう。**]
(3) 2021/07/07(Wed) 23:58:07

【人】 櫛田三四子

[給仕さんが終わったと声をかけてくれたのは
それからどれくらいだったろうか。>>2
恐らくは十分程度だったろうが、
体感では随分長い時間のように思えた。

やっと終わった、―――と
ほっと口元を緩めたのもつかの間。]


…!?


[何を思ってか呼び止める彼にぎょっとする。
確かに浴衣の替えは欲しいと思ってたけれど、]
(4) 2021/07/08(Thu) 16:20:22

【人】 櫛田三四子


………あ、あのっ…………!

入口、の、とこに、
置いといて、 
はぁぁ
 いただければ……っ 
はぁ、

だいじょうぶ、です、からっ……


[多少震える声ではあったが、
そこまで不自然に思われるようなことは
なかったと思いたい。**]
(5) 2021/07/08(Thu) 16:23:46

【恋】 倉科 宙

[労るように、力の抜けた身体を撫ぜ。
もう一度、触れるだけのキスを唇へ贈ろうか。]



[そして、ぽすっと彼女の肩口へ顔を埋め。]


 ……あのさ。
 運んでもらった夕飯、冷めちゃうかもしれないけど
 もうちょっとだけこうしてて、いい?


[しあわせに浸るように、抱き寄せて。
あがった息が整うまでの間、甘えるように首筋へ鼻先をすり寄せた。*]
(?0) 2021/07/09(Fri) 22:38:38

【恋】 櫛田三四子


……ふふ〜。
しょーがないなあ、もー。


[恋人に情事の後
そんな風に甘えられて
NOと言えるだろうか。否。

甘ったるい声で答えながら
懐いて来る金の髪をよしよしと撫で
時折旋毛にキスを落としたりしながら
お互いの息が整うまで抱き合っていた。

べったりついた汗と体液をもう一回洗い流して
浴室を後にしたのは
多分もう少し経ってからの話。]
(?1) 2021/07/10(Sat) 0:09:03

【人】 櫛田三四子

[ちなみに玄関のすぐ入った所には
さっき頼んだ新しい浴衣が置いてあって。

いつ届けに来てくれたのか
気付かなかったな…って若干思ったけど
深くは考えないことにしておいた。
以後給仕さんの顔をまともに見れなくなりそうで。


ちなみに料理の方は
ちょっと冷めてしまったかもしれないけど
問題なく美味しく頂いたことだろう。
運動して程よくお腹もすいていたしね。**]
(6) 2021/07/10(Sat) 0:11:16

【恋】 倉科 宙

[緩み切った顔で笑いながら、ゆるしてくれる彼女に甘え。
子どものように髪を撫でられながら、くすぐるように落とされる唇が心地よくて。
一度は流したのにまた散々かいてしまった汗が、冷めてくるまで抱き合って余韻に浸る。

湯気で満たされた浴室なのでそれでも風邪をひくことはないし、また離し難くなってしまいそうだ思いつつも。
さっきと違うことが、ひとつ。]


 …………。腹減った。


[くぅ、と小さく腹が鳴った。
だって食事が運ばれてくる頃合だったし、結構動いて体力も程よく消耗したし。

なんて言い訳しながら、しぶしぶ身体を離して身支度を。]
(?2) 2021/07/10(Sat) 19:50:19

【人】 倉科 宙


[新しい浴衣に袖を通し。
並べられた料理を前に揃って手を合わせる。

そういえば、浴衣を置きにきてくれた音には気づかなかった。
割と、ひとの気配には聡いつもりなのだけど。
さっきは彼女に夢中だったとしか言えないので、深くつっこむことはやめておこう。

汁物はちょっと冷めてしまっていたけど、料理は美味しくて。
割と量もあったけど、彼女は食べきってしまえただろうか。残りそうならそれまでつまんで、完食すれば。]


 はー食った食った……、あ。
 酒もあるけど、飲むか?


[盆に乗ってたお猪口のひとつを、彼女へ差し出した。
自分のお猪口にも徳利から冷えた酒を注ぎ。]
(7) 2021/07/10(Sat) 19:50:58

【人】 倉科 宙

[乾杯、と彼女の手元へコンッと軽くあわせてから、一口。]


 地酒かな……ん。
 ぁー……日本酒ってあまり得意じゃないけど、
 これは口当たり軽くていいな。


[酔いすぎないよう、お猪口をちびちびと傾けながら。
ふと一年ちょっと前のことを思い出して、口元が緩んだ。]


 ……いや、あの時もこうして乾杯したっけ。
 一年て早いなー。 


[また飲みたいとは思ってたけど。
こんな風に、一緒に暮らして、旅行して、とか。
あの時は全然想像もしてなかったなんて、妙に感慨深く振り返りながら。
改めて隣の恋人を見つめ、目を細めた。*]
(8) 2021/07/10(Sat) 19:53:54

【人】 櫛田三四子

[抱き合いながら腹を鳴らす彼に
少し笑ってしまったけれど
確かに自分も空腹感を感じていた。

改めて新しい浴衣に袖を通し、
手を合わせて御膳に口をつける。

汁物や漬物から始まって
刺身や天ぷら、鍋物なんかがついた
それなりに豪勢な宿の料理。
自分には少し量が多かったので
食べきれない分は彼に譲った。

満腹になったあたりで少し帯を緩め、
のんびりしていると彼がお猪口を差し出してきて]

はー、お腹いっぱい……
地酒?呑む呑む。

[受け取り、注いだ杯をカチッと合わせて
くぴりと一口飲み下す。]
(9) 2021/07/10(Sat) 21:13:30

【人】 櫛田三四子


あ、ほんとだ、飲みやすい。


[何て言いながらちびちび杯を傾ければ
アルコールの熱が程よく体に回っていく]

ふふ。懐かしいね。
あのお見合いからもう1年か。
思えば遠くへ来たものだよ。

[お互い縁が結ばれたら
祝杯をあげよう、なんて話もしたっけ。

懐かしそうに目を細める彼を見ながらしみじみと。
ほんの1年前のことなのに、
随分と前のような気もして
くすくすと擽ったそうに笑いを零しながら]
(10) 2021/07/10(Sat) 21:14:03

【人】 櫛田三四子


……あの頃の私はさ。

頭でばっかあれこれ考えて、
それで却ってよく分からなくなってさ。
現状を変えたくてお見合いしに来たけど。

宙があそこに来てなかったら
今こうしてる幸せはなかったんだなって思うと
何だか不思議な感じだよね。


[恋天使は人の心を結ぶ。
だから偶然よりは必然って感覚が強いけど
タイミング一つで色んなことが変わるのを思えば
確かに恋は"縁"だなって。]
(11) 2021/07/10(Sat) 21:15:15

【恋】 櫛田三四子


ほんとに、……
きみと恋が出来て良かった。宙。


[彼と矢で結ばれた瞬間の
沸き上がるような情熱と、
むず痒い嬉しさを今でも覚えている。

1年経ってもそれは変わらなくて、
―――ううん、きっと増す一方。
矢の効力がいつかなくなる日が来ても
歳月と共に育んだ絆は
これからもずっと続いて行く筈だから]
(?3) 2021/07/10(Sat) 21:16:16

【恋】 櫛田三四子



……ふふ。
あいしてる。


[ほんのり酔ったこころとからだで
くてっと彼の肩に頭を預けて愛を囁いた。

願わくば、きみもそうだといいな。**]
(?4) 2021/07/10(Sat) 21:16:52

【人】 倉科 宙


 ふは、遠くてもまだ一年だからな。

 あっという間だった気もするけど、色々あったよな……
 仕事も始まったし、家族に挨拶したり引っ越したり。
 自炊してないとは聞いてたけど
 思ってた以上に料理できなくてびっくりしたし。


[最初の頃は、教えながら一緒に作ることも多かったけど。
今はしっかり上達して、台所に立つ姿も安心して見れるようになったし。>>0:16
俺も、彼女の好みに合わせたレパートリーも増えたり。
彼女におみやげ、という口実で一人でもスイーツを買えるようになったから、冷蔵庫の一角にはいつも何かしら甘味が入っていたり。
あと必要以上に警戒して距離を取ることもなくなったからか、とっつきやすくなったと周囲から言われたりもした。

あの見合い以来、俺の生活の一部に彼女の存在が加わって。
それはとても、幸せなことだと改めて思う。]
(12) 2021/07/10(Sat) 23:22:28

【人】 倉科 宙

[疲れていた身体に、ゆっくり回っていくアルコール。
しみじみと語る彼女の声が、ふわふわと心地よくて。
一緒になってくすくすと笑いながら、頷き。]


 ……俺は、まさか再会初っ端で
 性欲について聞かれるなんて思わなかったし。
 あの時はこんなに三四子に惚れるなんて
 想像もできなかったから。

 その数時間後には恋に落ちてたって思い返すと
 ものすごく、不思議な感じがする。


[今なら笑い話になるようなインパクト強い再会も。
そうやっていい意味で対等に話ができる彼女が、ずっと恋に対して悩んでいた一面もあの日に聞いていたからこそ。
恋をした今をしあわせだと思ってくれてるのが、何より嬉しい。]
(13) 2021/07/10(Sat) 23:22:35

【恋】 倉科 宙

[告げられる言葉に、照れくさそうにくしゃっと笑い。
改めて、彼女との幸せがもっと続くよう努力しよう。
そう心の中で誓いながら、二杯目を注いだお猪口を傾けていたら。

甘えるように肩に寄りかかり、囁く声にドキッとして彼女を見てしまった。
ほんのり染まった顔は、酔いのせいかもしれない。
でもそれ以外もあってほしい、なんて思うくらいに。]


 …………、俺も。
 三四子をあいしてるよ。


[もごもごと耳まで赤くなりながら、囁き返して。
一気にお猪口を空にすれば、少しくらっと視界が回った。]
(?5) 2021/07/10(Sat) 23:23:52

【恋】 倉科 宙

[なんとなく彼女が直視できないまま。
嬉しさと気恥ずかしさで余計に熱が上がるのを感じながら、隣の手へ掌を重ね。
ぎゅっと握れば、指を撫でたり絡めたりしながら。]


 ……あのさ。
 三四子は、指輪ってつけたりする?


[ちら、と彼女の反応を見て。]
(?6) 2021/07/10(Sat) 23:24:12

【恋】 倉科 宙



 や……ちゃんとしたやつは、
 勿論そのうち贈るつもりだけどさ。

 恋人同士の、ペアリングってやつ?
 つけてれば、いちいち恋人いるなんて言わなくても
 わかる人にはわかるらしいし。

 そういうの……三四子が嫌じゃなきゃ、
 つけたいなって、……思ってて。


[そわそわと、隣の様子を窺いながら。
肩に預けられた頭に、頬をすり寄せた。**]
(?7) 2021/07/10(Sat) 23:24:27

【人】 櫛田三四子


わ、悪かったなあー。
仕方ないじゃん、だって自炊する習慣なかったし。

[少し拗ねたように唇を尖らせる。
同棲はじめた頃の料理の腕は酷いもので、
目玉焼きひとつまともに作れなかった。
彼にはたびたび失敗料理を
食べさせる羽目になったりしたので、
言われても仕方がないところではある。

今でも得意とまでは言えないかもしれないが、
彼に教えて貰った成果もあり、
普通に食べられるものを作れるようにはなった。]

挨拶いったときのことも懐かしいな。
おじさん元気にしてるといいけど。

[彼の親代わりらしい叔父のことを思い出してくすりと笑う。
なかなか気さくな人物で、
あっさり意気投合していろいろと
面白い話を聞かせて貰ったんだったっけ。
(宙のこどものころの話なんかも嬉々として聞きたがったが、教えて貰えたかどうかはわからない)

しみじみと思い出話をしながら目を細める。]
(14) 2021/07/11(Sun) 20:47:30

【人】 櫛田三四子


ぶ。
あははは。そう言えばそんなことも聞いたね。

だって先生が同じコテージで泊まるなんていうからさ。
当時の私としては純善たる疑問だったけど、
今にして考えればちょっと悪かったなって思うよ。


[性欲云々についての話を出されれば思わず噴き出した。
あの時は大真面目だったわけだが、
性欲が普通にあるのだと知った今では
まあまあ困る問いだっただろうなって。

…でも、彼相手なら許されるかなと思っていたことは覚えている。
友人として付き合っていた高校時代も、
恋ではなくても気を許していた異性だったから。]
(15) 2021/07/11(Sun) 21:01:59

【人】 櫛田三四子

ふふ。うん。不思議だね。

でもなんだろ、
宙とこうなったのは自然…って言うか、
そんな感じもあるんだ。
側にいるのが楽しくて、居心地よくて、素でいられるっていうのかな。

LoveじゃなくてLikeでも、
私はずっときみのこと好きだったし。

もしも私が恋天使じゃなかったら
高校の頃からきみに恋をしていたんじゃないかな。
…あ、でもそしたら振られてたか。

[女性を遠ざけていた過去を思い出して。
穏やかに笑いながら杯を傾ける。]
(16) 2021/07/11(Sun) 21:05:00

【恋】 櫛田三四子

[もたれかかりながら甘く囁けば
同じ言葉が返ってくる。
ちらりと上目遣いで様子を窺えば
耳まで真っ赤になっているのが見えて。

ああ、かわいいなあ。愛おしいなって。
酔いのせいだけではないだろう顔色に
くふくふ上機嫌な笑いを溢しながら
すりすりと肩に熱い頬を擦り寄せて甘えた。]

んふふ。
......ん?

[と、ふいに掌が重ねられて。
何かいいたげな気配に少し口をつぐみ]
(?8) 2021/07/11(Sun) 21:21:41