人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 ENo.9 有葉理人 ルヴァ

>>419 ゲイザー

 軽く口づけをする。
 本当はどこか体に触れるだけでいいのだが、きっとバレていないだろうから。

「相変わらず、ゲイザーちゃんのこれはえげつないなー……」

 ゲイザーの中の壊したい≠ェ自分に移ってくる。
 前にも感じた痛くて激しい感触を抑え込みながら苦笑する。
 後は箱に入れるだけだ。
 小さな赤い箱に詰めて、リボンを掛けて出来上がり。
 まさかこの中に物騒な気分が入っているとは到底見えないだろう。

「お待たせしました。はい。
 これで現実に帰っても突然暴れ始めることはないね!」
(420) 2021/05/03(Mon) 22:18:13

【人】 黒い羊 ハマル

>>384 ゲイザー
 [はふはふと出来立ての料理を頬張る]
 [貴方とテーブルを囲んで、美味しいがわかる]
 [心もとてもポカポカしていた]

「ゲイザーの『特別な人』もパイが好きだったのか。
 ハマルもゲイザーのスターゲイジーパイ、好きだぞ。
 お魚が上を向いてるのがかわいい」

 [かわいいそうです]

「父が作ってくれたのか?
 それはとても嬉しいになったとハマルは思う!
 ゲイザーも、家族が大好きなんだな」

 [以前の貴方の言葉を思い出して嬉しそうに言葉を紡ぐ]
 [そしてふと、思い出したように貴方を見た]

「そういえばだ、ゲイザー。
 ゲイザーの望みは……叶ったのか?」
(421) 2021/05/03(Mon) 22:25:02

【人】 新しき世界 ヌンキ

>>415 カウス

「あぁ、任せておいてくれ。
 だから……君も、どうか元気で」

顔を上げた貴方に笑みを浮かべ、見送る。
心配をかけずに見送れてよかった。
去っていく貴方に心配をかけるような真似は、したくなかった。

貴方の姿が見えなくなるまで見送ると、自分もまたその場を去り探し人を探しに戻っていった。
(422) 2021/05/03(Mon) 22:26:48
キューは、ホワイトボードの辺りをうろうろ。
(a131) 2021/05/03(Mon) 22:43:38

【置】 壊れた時報 キュー

【ホワイトボード】



 
ラスへ
 
 
 飴、食べてね。
 


(この辺りにブラキっぽいラクガキ。
 上手
[上手whichセンスおしまい]


シトゥラへ
↓あげる。
(矢印の先にイチゴミルク味の飴玉)
(L7) 2021/05/03(Mon) 22:44:15
公開: 2021/05/03(Mon) 22:45:00

【人】 兎系 ニア

>>405 キュー

「そう」

 少女が返したのはその一言だけ。
 けれど、浮かべた微笑み、
 その細められた目が『良かったわね』と語っている。

「……それじゃ、改めて尋ねるけど。
 あんた、NPC? それともプレイヤー?」

 ……前者ではないかと、予測しつつ。
 後者であればいいのにと思いながら。

 
だって、そうであれば。現実の世界で、今度こそ――
仲の良い友達になれるかもしれないから。
(423) 2021/05/03(Mon) 22:53:42

【人】 車輪銀河 メレフ

>>395 >>396 ニア

「褒めてるんだよ。今が素かい?
 今だから言えるが“お嬢”と似ていてね。
 色々重ねて見た結果が同陣営での疑い合いだ。

 逆にお前サンには逆効果みたいで悪かった。
 もう少し普段通り接してた方が良かったな。」

「互いにな、」と付け加えつつ。
記憶から消し去ることはノーコメントを貫く。
忘れてやりたいが、ポカンで消せないので無言だ。

「一応、伝わる。が……。
 俺は設定された期間が長いし、現実はテスターってのも
 正直あんまり詳しくない。従弟が名前を挙げてたから、
 興味を持って参加したらこれだ。運がいいのか悪いのか。」
(424) 2021/05/03(Mon) 22:54:26

【人】 車輪銀河 メレフ

>>401 ヌンキ

「まあ最初から見えてる物が違ってたしな。

 ブラキに後は託す。……会議とは逆だな。
 実の所、“ここ”では俺は役に立てそうもない。
 まあ、散々働いたしな。後はのんびり観戦して去るわ。」

涙を拭って、安心したような笑みを浮かべた。
この感情は恋ではないが、たった一人を除いて、
ヌンキにも、カウスにも沢山の人に愛は抱いているから。

「それじゃあ、元気で。」

あなたが記憶をなくしたとして、いつか再開したとして。
それでもこの男は悲しくは思わないのだろう。

だって、共に事件を駆け抜けた事実は消えはしない。
メレフと言う男は、それで十分と思える“人間”だった。
(425) 2021/05/03(Mon) 23:00:11

【人】 車輪銀河 メレフ

>>402 サダル

「?」

何だか妙にか細い声に呼ばれて振り返る。

「サダル。何だ、声出る様になったのか。
 ついに恋を叶えられたのか?」

メレフは当然サダルを知らない。
というよりは、
サダルの中の人がいとこな事を知らない。


知っていたらとっくの昔に態度が変わって……
否、別段大して変わらなかったかもだが。

いずれにしても、「外見がそう変わらない」上に、
「なんだか見覚えのある若干チート染みた能力設定」は、
ステータスなどを確認できる今、疑念は確信に変わるだろう。

なおメレフの本名は「名月 廉(めいげつ・れん)」である。血縁者なら当然知っているだろう。
(426) 2021/05/03(Mon) 23:05:38

【人】 黒い羊 ハマル

>>397 >>399 >>412 キファ

「それでも、ハマルはキファがそう思ってくれたから。
 ちゃんと『いってきます』が言えたぞ」

 [誰から誰への言葉だったのか]
 [この場でそれ以上続ける事はない]

「うむ!ハマルはキファと海で遊びたい!」

 [ただ、目を輝かせ満面の笑みを浮かべてそう答える]

 [その後の二日間はあっという間だ]
 [美味しい魚や珍しい果物のジュースを飲んだりもした]
 [湾の中をぐるりと回る船に乗ってみたりもした]

 [そして名残惜しさを胸に、思い出話に花を咲かせながら]
 [再びレムノスへ。星見杯亭へと戻ったのだ]

 →
(427) 2021/05/03(Mon) 23:09:38

【人】 車輪銀河 メレフ

>>413 カウス

「原理はわかるが、今思うとわかるのが不思議だ。
 俺は別段、勉強が得意でもないからな。
 この脳の回路だけ何とか持って帰れないかね。」

アバターの好みは200年生きた魔術師として、
魔法知識は叩き込まれているが、それと現実は別だ。

馬鹿と言うほどでもないが、特別に勉強が得意でもない。
持って帰れば楽だろうに、と平然と考えている。

「4歳しか変わらないのか。
 というか現実でも死に掛けてるのか?
 お前、危ない橋ばっか渡ってんだな。」

笑う所ではないのかもしれないが、つい笑いが零れた。
勿論成功するに越した事はない。けれど、何となく成功する。
そんな予感は、この世界で彼の変化を見てきたからだろう。

「バイクが飛ばせる距離なら行ける。
 新幹線でも飛行機でも、見舞いなら許可もでるさ。
 会うだけで元気になるなら会いに行ってやるよ。」
(428) 2021/05/03(Mon) 23:12:10

【人】 尸解仙 キファ

>>386 メレフ

「……無論。
 くく。吾のカマかけも、空振りはしなかったようだな」

 後に続く言葉で、メレフがテスター側であることを
 確信する。

「吾もだ。前世の記憶を取り戻した、という感覚に近いか。
 うむ。おまえがそう思ってくれていて、よかった。
 233年生きた吾の立つ瀬にもなると云うものだ」

 やっぱり似た者同士だったのだろう。
 割り切り方も。”今”の在り方も。

 →
(429) 2021/05/03(Mon) 23:22:55

【人】 尸解仙 キファ

>>386 メレフ

「どうだ。
 こんな神の御業を見せられたんだ。
 ならば逆に、”それに至る手段”も存在するということだ。
 人間が、神に等しき仙人になれるように。

 死者蘇生だって。今では不可能ではあるまい?」

 それは、今あなたの眼前に立つ少女が証明している。
 キファは揶揄うように軽く首を傾げて、
 少女みたいに愛らしく笑って見せた。

「何、これはただの意地悪だ。
 本気だったのだぞ? 吾は。
 敢え無くフラれてしまったが──あぁ、”共同研究”の話だ」

 『別に独り占めになんてしないのに』、そう続ける。
 どうやら少女は、あなたのことを同類として
 結構気に入っていたらしい。

 さて、本題は此処からだ。

「おまえはこれから、どうしたい?」
(430) 2021/05/03(Mon) 23:25:15

【人】 黒い羊 ハマル

>>397 >>399 >>412 キファ

「……それは、『キファ』にはもう会えないという事か?」

 [『あちら』の貴方
<秋葉義一>
には会えるのだろう]
 [けれどもう、『キファ』には会えないのだ]

「……キファ。
 『ハマル』は『キファ』に会えて、幸運だった。

 キファが向かう先で、ハマル達に似た誰かに会ったら。
 きっと、その子もハマルに似た人だから。
 どうか仲良くしてあげて欲しい。
 
【日辻 春】
はそう願っている」

 [その名はもう、認識できる]
 [きゅ、と唇を結んで貴方に抱きつく]

「【日辻 春】も帰らなければならない場所がある。
 けれど、きっとハマルはまだキファと同じ場所へは行けない。
 だから次に会う時は、きっと。
 キファのような、素敵なオトナになっているからな」

 [そうしてまた貴方とそれぞれの旅路の思い出話ができたなら]
 [そうできたなら、素敵だと思った]
(431) 2021/05/03(Mon) 23:26:24
ハマルは、次のたまごパーティはメレフも一緒だな!と思った。
(a132) 2021/05/03(Mon) 23:26:58

セキュリティAI ブラキウムは、メモを貼った。
(a133) 2021/05/03(Mon) 23:32:37

セキュリティAI ブラキウムは、メモを貼った。
(a134) 2021/05/03(Mon) 23:33:10

【人】 車輪銀河 メレフ

>>429 >>430 キファ

「…………。」

“これから、どうしたい”
その問いも合わせて黙り込む。

「最低限叶える事として、ラスが現実にいるなら会いたい。
 あと、カウスの見舞いにも行こうとしている。」

キファにはまだ話していないが、17歳の男子高校生だ。
進路相談だって特別大した事を書いてもいない。
無気力でもないが、これと言ってやりたい事がまだないのだ。

「けど、そう言う話じゃないだろ?
 推測するに、“こちらの世界”にお嬢を復活させる。
 そう言う路線の話、ってコトでいいのかい?」
(432) 2021/05/03(Mon) 23:38:57

【人】 夢見人 サダル

>>417 ニア

「幻滅なんて自分が一番酷いのに」

ネガティブお兄ちゃん、自分より下はいないと思っている。
ニアに対してどんなラノベヒロイン?と素直に口に出す現実は遠くない。


「え、
あ。
ありがとうございます


急いで書いて記憶をする。
走り書きの文字は自分にとっては慣れ親しんだもの。
しばらく眺めれば記憶してサクッと紙を粉々にしてしまうだろう。
個人情報漏洩を気にしている。
(433) 2021/05/03(Mon) 23:41:51

【人】 夢見人 サダル

>>417 >>432 ニア

「そうだ。……ニア、ちょっとおいで?」

 小さく深呼吸をしてから手招きをする。
 一瞬でも寄ってくるか、離れる気配が無ければ
 距離を詰めてすかさず抱きしめた。
 突き飛ばされない限り数秒そのまま抱きしめ、
 その体をそっと離す

「可愛い君を寂しがらせたら怒られるからね、もう待たせないよ」

 満足そうな笑みを浮かべたサダルはちっとも反省をしていない。
 もう不安そうな表情をするのはやめて未来を見ていただろう
(434) 2021/05/03(Mon) 23:43:23

【人】 特殊NPC シトゥラ

>>キュー

青年はキューを探していた。
死んでいたから当たり前と言えばそうなのだけれど、
キューのSOSを拾い上げておきながら何もできなかった。
その謝罪がいるのではないかと思った。
(435) 2021/05/03(Mon) 23:45:13

【人】 夢見人 サダル

>>418 ヌンキ

「――――"さっき"落とした奴かも?
 もしかしてエスパーですか、
 向こうの雑貨屋さんで買ったんですよ。
 ありがとうございます、おきににせず。

 さあ、是非ここにあなたのペンで書いてください。

 これは役者の先生に教わった好きな言葉なんですけどね。
 大事に使えばペンにも"まじない"がかかるんです」

「1本1本に
 書いた思い出が溜まっていくと、言えばわかりますか?。

 台本に引いた自分の台詞、どんな感情を抱いていたか……
 一つの台本に文字がいっぱいになったりするんですよ。

 それが登場した彼らの感情になって、
 自分の中に存在することになるんです。
 だからペンにはたくさんの、
 感情や気持ちを込めた記憶が残るんです」

「どうかインクが尽きてもいろんな言葉を綴ってくださいね。
 そしてこうして話したことを、
 そのペンを見かけたら思い出してくれたら嬉しいです」

 書くものなら、とスケッチブックの綺麗なページを差し出す。
 大事そうに抱きしめられていたのか少しよれている
(436) 2021/05/03(Mon) 23:45:22

【人】 夢見人 サダル

>>426 メレフ
「あ、……あの」

「あの……」


 サダルという状態を保てなくなってきている存在は、
 羞恥と困惑と、これまでのやってきた事故の数々で
 今すぐにでも消えてゆきたい気分で仕方が無い。

「……恋、は叶っ……て? あれはお別れ? をしたような……
 そんなことより、ええ、本当に。君?」

「れん君……? えっと、う、うう……沙羅です」

 めちゃくちゃか細い声のサダルから連想されるのは
 夢見路沙羅という比較的近くに住んでいるいとこの名前だ。
 見た目は似通った部分は多々あるだろう、
 なによりも弱々しい話し方が完全に一致していた。
(437) 2021/05/03(Mon) 23:46:21
黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a135) 2021/05/03(Mon) 23:54:56

キューは、街の中。シトゥラの視線の先。
(a136) 2021/05/03(Mon) 23:58:45

キューは、シトゥラに気付いた
[いたwhichかなかった]
(a137) 2021/05/03(Mon) 23:58:52

キューは、足を止めた。
(a138) 2021/05/04(Tue) 0:00:37

キューは、歩き出した。
(a139) 2021/05/04(Tue) 0:00:43

キューは、戻って来た。
(a140) 2021/05/04(Tue) 0:00:51

【人】 壊れた時報 キュー

【シトゥラ】


…… ……


 キューは、シトゥラに気付いているが、近付いて来ない。

 
(438) 2021/05/04(Tue) 0:03:15

【人】 壊れた時報 キュー

【ニア】


「NPC でしよ」

 キューは、言った。事も無げに。


「ボクは ココに いるでし」
「ニアも、ミンナも、オボえて いるよ」
 

「ヒツジの ユメを ボクは ミたの」
 


 キューは、笑った。ニアの胸の内を知らない。

 
(439) 2021/05/04(Tue) 0:06:52

【人】 兎系 ニア

>>424 メレフ

「……プレイヤーではあるみたいね」

 胸中、安堵する。
 ここを現実として生きる人の友人を殺したのではなかった、
 そんな人を騙したのではなかったことに。

「その、“お嬢”っていうのは――
 いいえ、今さらね。わたしは途中で消えたんだもの。

 ……最後まで、お疲れさま」

 最期の日まで奔走していた『メレフ』を労わる言葉。
 負い目があるからか、幾分か素直になっているようだ。

(→)
(440) 2021/05/04(Tue) 0:16:09

【人】 尸解仙 キファ

>>431 ハマル

「うん……、うん」

 ハマルの抱擁を受け入れる。
 背中に手を回す。

 数日振りの抱擁は。
 小さくて、思ったよりも大きくて。
 ……温かかった。

 キファはハマルに、
 ”連絡先”を渡さなかった。
 
 ハマルの前では、ずっと、『キファ』で居たかった。

(441) 2021/05/04(Tue) 0:17:06

【人】 尸解仙 キファ

>>431 ハマル

 ああでも、どうだろう。
 ホワイトボードに記されたハマルの連絡先を、
 このプレイヤーは覚えている。

 だから。"proxy"を脱出した後。
 その記録を確認した『秋葉義一』が、
『日辻春』に連絡を取ることも、あるかもしれない。

 未来の話だ。誰にも予測できない。
 良い意味でも。
 
「吾もだ。
 ──実に好い人生だった!」

 これで悔いなく行ける。
 ”天啓”を得る必要は、もう無い。
 標はちゃんと、ここに在る。

「ありがとう、ハマルよ!
 おまえの旅路に、祝福が有らんことを!」

 →
(442) 2021/05/04(Tue) 0:18:43

【人】 兎系 ニア

>>424 >>440 メレフ

 それから、話を現実のことへ移して。

「……今回はお互い、災難だったわね。
わたしはほとんど自業自得だけど……。

 戻ったら、どうなってるのかしら。
 そんなに時間が経ってないといいのだけど」

 自身の身体も心配
(※一人暮らし状態の自宅から参加しています)
だが、
 交通事故に遭いながら参加してきたらしい人がもっと問題。

「あんた、仕事とかは――って、テスターだったわね。
 それなら多少日付が過ぎていても心配ないのかしら。
……いいわね
(443) 2021/05/04(Tue) 0:19:04

【人】 尸解仙 キファ

>>431 ハマル

 それが、お別れの代わりだった。
 「さよなら」は言わない。
 また会う約束をひとつ、交わしたから。

 ハマルの言う通り。
 『キファ』が『ハマル』に会うのは、
 これが最後になるのだろう。

 ……綺麗な海だった。

 233年の人生の中で、一番綺麗な海だった。
 キファは、忘れないのだろう。

 たとえ、生まれ変わっても。
(444) 2021/05/04(Tue) 0:19:32

【人】 新しき世界 ヌンキ

>>436 サダル

「へぇ、君は物知りだね。
 俺はそんな事、考えたこともなかったよ」

あなたのペンを手渡せば、差し出されたスケッチブックを受け取った。
何を思ってこれを抱いていたのだろうか。
少しだけよれてしまっているそれを見れば、思わざるを得ない。

「思い出か……。
 それなら沢山の言葉を書いていかなくてはいけないね」

なぜだか思い出せない物がたくさんあるけれど。
言の葉が、積もり積もるように、
思い出もこのペンに溜まっていきますように。

そのようなことを考えながら、スケッチブックに自分の名を綴る。

Nunki Sagittarius ――と。
(445) 2021/05/04(Tue) 0:21:19

【人】 車輪銀河 メレフ

>>437 サダル

「??」

「叶ったのにお別れ?」

元々もだもだしてる男ではあったが、
こんなに困惑して歯切れが悪いのは初めてだ。
疑問符が明確に頭に浮かんでいる。が。

「そうだが。…………ん?」

本名を呼ばれて素直に頷いた。
ネットセキュリティに対して詳しくない。
正直こんな世界なので、本名も見れるのかと思った。

「沙羅。……
沙羅?兄ちゃん?


ココでの兄ちゃんと言うのは実兄ではなく、
『それはいとこの兄ちゃんと言う意味ですか?』
であって、普段から呼んでる訳ではない。
(446) 2021/05/04(Tue) 0:42:01

【人】 車輪銀河 メレフ

>>440 >>443 ニア

「気になるなら、どういう設定だったのか。
 何があったのか。いつか適当な店で話すか。

 俺も、実の所キュー以外何やってたか知らない。
 どういう立ち回りでどういう話があるのか聞きたい。」

労わりの言葉には肩を竦める。
全部見られていたというのは、どうにも気恥ずかしい。

「修正する人員がいる程度ならまあ大丈夫じゃないか?」

これが200年後だと、もっとアナウンスも細かいだろう。
巻き込んでおいて呑気なあれなら生身も平気だと気楽である。

「互いに災難だったねェ。社会人ならもっと大変だろ?
 俺はバイトが無断欠勤になってると困る程度で……
 出席自体は問題ないし、受験の時期でもないから平気だ」

さらりと大学生以下な事を明かした。
(447) 2021/05/04(Tue) 0:48:38

【人】 尸解仙 キファ

>>386 メレフ

「……半分外れ、半分正解。
 この街に残るか、脱出するかの話だ。
 だが、今の答えで理解した」

 指先で薄翠の髪を弄ぶ。
  
「いや、何。
 同じくらい永きを生きたおまえに、聞きたかったのだ。
 "orion"を出ることは、自らが消えるのと同義よ」

 特に、キファは秋葉義一と完全に意識を切り離していた。
 それでいいと思っている。覚悟だってしているつもりだった。

 明るい別れがモットーだ。
 だから。大好きなサダルにも、
 ヌンキにも、ルヘナにも、話していない。
 これは、境遇の近いあなたにだけ、話すこと。

「寂しいだろ?
 この世界が好きだっただろう?
 おまえにとって、この世界は簡単に諦めきれないほど
 大切なものだっただろう?」

 でも、どうやら。
 存外、自分は未練たらしかったらしい。
 だってまだ、ハマルと海にだって行ってない。
(448) 2021/05/04(Tue) 0:55:28