人狼物語 三日月国


237 【身内R18】冬来たりなば春遠からじ

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視点:


【人】 瀬戸 海瑠

[彼の口からすらすらと行き先やプランが飛び出て来て>>61、あっけにとられてしまう。あれ、もしかして、翡翠さんもそのつもりで、色々考えてくれていたのかな……と思い至って、ぽっぽっと頬が熱くなる]


  いいです、というか、
  あの、嬉しいです……


[嬉しい、というのは、
彼が自分との予定を考えてくれていた事、
それから、彼と一緒ならどこでも嬉しい、という事だけど、
キャンドルなんて些細な問題だし、
ゲレンデだってない方が病み上がりの翡翠さんがうずうずしなくて済むだろうし、温泉でゆっくりまったりなんて、今の自分たちにぴったりというか、何も嫌がる要素がない]


  ふふ、すごく楽しみです。

  約束、ですよ。


[今度はちゃんと無事に逢えます様にと、
小指を差し出して、約束を結びたがった。
今日はなんだか、自分は子供っぽいかもしれない。
彼に無理をさせない様にしなければという
使命感に似た背筋の伸びる気持ちがあるのだけど、
彼に素直に気持ちをぶつける、甘える様な気持ちもあったのかも]
(66) 2023/12/21(Thu) 20:11:07

【人】 瀬戸 海瑠



  ……?


[待ち合わせの場所なども決まって、
一緒にデザートを味わっている頃、
不意に問いが投げかけられた。>>62

それが何を意味するのかすぐにわからなくて、
彼の眼差しをまっすぐに見返しながらも、
寧ろ翡翠さんの方が、身体大丈夫なのかな?と言いかけた]
(67) 2023/12/21(Thu) 20:11:10

【人】 瀬戸 海瑠

[自分が複雑な気持ちになってしまって、
彼を避ける様な期間ができてしまって、

でもその間も、
本当は逢いたかったし触れたかったし、
愛し合いたかった……]


  ……お泊り、したいです。


[もう一回そう告げて、]


  ……でも、抱きしめながら寝られたら、

  自分はそれだけでも、嬉しいな。


[こっそり告げられた言葉を受け入れつつ、
でも、一緒に寝られるだけでも嬉しいと、
混ざりもののない本心を明け渡した。*]
(68) 2023/12/21(Thu) 20:14:01

【人】 瀬戸 海瑠

[パーティーの内容を伝えたら、
行きたい、って。>>69
ふふって笑って、駄目です、って答える。
別に彼氏とか連れて来ていいらしいけど、
翌日に響くとよくないし……、あと、
モデルの子達みんな本当にかわいいから、やっぱりそんな場に彼を連れて行くのは気が進まない。

彼も写真を送ると言えば嬉しそうで、
見せてくれるスマホの画面を、
いいのかなってちょっと遠慮しながら覗き込む]


  ……、


[近い距離。
ツリーの前や街中と違って触れ合ってはいないけれど、
だからこそ、この距離をもっと詰めてしまいたいと
思わせられる、危ない距離でもあって。
彼の心の内を聴いてしまったら、
瞬きに紛らせてぎゅ、と目を瞑る。

言葉を返してしまったら戻れない気がして、
口を開かないまま、
ぱち、ぱちと、自身を落ち着かせる様、瞬きを再開させる]
(73) 2023/12/21(Thu) 23:30:48

【人】 瀬戸 海瑠

[もうすぐ分かれて帰らないといけないけれど、
また逢えるってわかっているから、大丈夫―――
なんて、自分を納得させる為の強がりでしかない。

彼が卒業して気軽に逢えなくなった時も淋しかったけれど、
それも徐々に慣れて、克服したと思っていたのに。

彼が話を移してくれたら>>70
ちょっとほっとした様に笑って]


  そうですよ、いっぱい食べて休んで、
  体力戻してくださいね。


[元気付ける様にそう言って、]


  ありがとうございます、頑張りますね。

  ……ふふ、大丈夫ですよ。
  男性は誰かの彼氏と
  いつもお世話になってるカメラの人くらいしか
  来ませんから。


[安心してもらう為に内訳を伝える。
モデルが主役で、女の子の為の場になりそうな感じらしい。
でも、気を付ける様に言われたから、勿論そうするつもり]
(74) 2023/12/21(Thu) 23:30:50

【人】 瀬戸 海瑠

[約束をしてほしいと差し出した小指に、
言葉と一緒に優しく指が絡められて>>71
ほっと表情が綻ぶ。

お泊りも楽しみだなってそわそわして……]
(75) 2023/12/21(Thu) 23:30:52

【人】 瀬戸 海瑠

[……まんまと乗せられた気がして、
乙女心は複雑に乱れている。
帰ろうと促されたら>>72、さっと先に立ち上がる。
素足なのに、内腿がじんわりと汗ばみそうなほど熱を持っている]


  ……はい。
  お身体に障りますもんね。


[キーホルダーの揺れるバッグをぎゅっと握りながら、
平静を装ってそう頷く。
奢ってもらえるらしいと聞けば、えっ、と遠慮しながらも、最終的にはありがとうございます、とぺこぺこしながらお礼を言ったと思う]
(76) 2023/12/21(Thu) 23:32:36

【人】 瀬戸 海瑠



  あの、じゃあ、
  本当に、無理しないで過ごしてくださいね。


  ……おやすみなさい。


[約束をしてもらったから、
離れ難くても、大丈夫。
別れ際は微笑みながら、そっと触れるだけのキスを贈った。

明日からは、勉強と、
お泊りとクリスマスの準備だ。
せわしない日々になっただろうけれど、
特別に楽しい事が待っていたから、
苦ではなく、そしてすぐに時が流れてしまった事だろう。*]
(77) 2023/12/21(Thu) 23:32:58