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【人】 palla ヴィーニャ止めがなければ、#メインルーム を出て #廊下 に出る。 ひとつの場所に固まっておく方が利点は見えるが、 とはいえじっとしているだけでは仕事を果たせない。 誰かを誘うにもそれぞれの役目があるだろう。 あと、素直に #公園 の雪猫家族が見たい。 #食堂 でご飯も食べておきたい。体力のために。 念のため、行く前には適当に誰かに声をかけたはず。 (20) 2024/04/02(Tue) 0:30:13 |
【見】 ディーラー アルバトロス「私はディーラーですので…… プレイヤーが続行の意思ありと判断した場合はそのように。 今なら娯楽室貸し切り権がついてまいりますねえ」 「……人類は基本的に、 睡眠が不足すると思考力が低下いたしますので! 双方が低下していればいっそ公平なのでは――」 なんとも言えないフォローのようななにか。 #メインルーム (@6) 2024/04/02(Tue) 0:31:01 |
【見】 ディーラー アルバトロス (@7) 2024/04/02(Tue) 0:55:37 |
【見】 バンカー ストレルカ「ご報告いたします」 果たして、メインルームを後にしたバンカーは、 暫しの後に戻って来る。 手袋や服のあちらこちらを血で汚して。 そうして、静かに事実だけを述べる。 AIが嘘を吐く事は無い。 「メイドマン アウレア様 アソシエーテ エーラ様」 「以上二名は、争った形跡を残して それぞれご自身の部屋で亡くなられていました」 「バンカー・ストレルカから報告できることは、以上です」 緊急事態に際しては、 バンカーは中立を守らねばならないという規則によって。 そして何より、死者の尊厳を守る為に。 #メインルーム (@8) 2024/04/02(Tue) 8:10:21 |
【見】 ディーラー アルバトロス「はァ?」 「――失礼」困惑の色が乗った声を発して、咳払い。 無駄に人間味のある挙動。 「えー……そうでございますね。 アウレア様の担当業務の 一部 につきましては、私にて代行可能でございます――FYI」 最低限伝えるべきと判断した事項を述べ、 乗員の言葉を遮らないよう口を閉ざした。 #メインルーム (@9) 2024/04/02(Tue) 10:06:05 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「死んだ、だって?」 困惑と、衝撃。 不測の事態が起こっていて、何があってもおかしくない。 そう、覚悟はしていたけれど、こんな。 「ふざけんなよ…冗談じゃねえ。」 漏れるのは悪態。 捻くれものだから、素直に悲しむだとかは出てこなくて。 「…ストレルカ。検死をすることは可能か?」 深呼吸を一つ。 己にまず出来るのは、ご遺体の見分だと判断する。 #メインルーム (23) 2024/04/02(Tue) 10:17:15 |
【見】 バンカー ストレルカ「私もある程度のメンテナンスは教えていただきました。 故障やトラブルの際はお申し付けください」 「…ご遺体は、それぞれの自室に。そのままにしてあります。 死亡時刻等と行動記録を照らし合わせれば おおよそ何があったかはわかるでしょう」 「検死をされるのであれば、立ち会いましょうか」 今、一人で行動する事はあまり推奨される事ではない。 何より、きっと一人では辛かろうと。 #メインルーム (@10) 2024/04/02(Tue) 10:24:25 |
【見】 バンカー ストレルカ「争いあったのは、おそらくはアウレア様の自室で。 そこからアソシエーテ エーラ様の自室まで 廊下に血痕が続いていました」 「そのことから、死亡時刻には差異があると思われます」 「第三者の介入に関しては、なんとも。 指紋や足跡からは確認できませんでしたが、 通信などによるものであれば ログを解析する必要があるでしょう」 「立ち入りの許可は…… メイドマン以上の権限を持つ方の承認が必要になるかと」 #メインルーム (@11) 2024/04/02(Tue) 10:32:01 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「そのままにね、分かった。 ああ、立ち合いは助かるな。一人でやるには荷が重い。」 状態を聞きながら、同行にはありがたく頷く。 自分の心の整理や物理的な負担もそうだが、何かがあった時にこのAIの目があるのは非常に大きかった。 弟分の方には、軽く目をやって。 「遺体の方は、取りあえずは医務室へ運ぶ事になる、かもな。流石に部屋で全部をやるわけにゃいかないし。保管そのものは船の設備次第だろうが。」 #メインルーム (25) 2024/04/02(Tue) 10:34:44 |
【見】 バンカー ストレルカ「…しっかりと、葬儀を行えるといいのですが」 人格バックアップサービスが普及し、 人類は死さえも克服した今日に及んでも。 形式として、葬儀というものは残ったままだろう。 遺体がしっかりと保管できるに越した事はない。 そして、その葬儀ができるに越した事も。 #メインルーム (@12) 2024/04/02(Tue) 10:47:24 |
【人】 仕分人 ナル「そうですか、わかりました。 ありがとうございますストレルカさま」 ストレルカについでベルヴァの答えに頷けば、最低限の行動しかできないことを再度理解する。 ただ少し、いやかなり部屋の惨状だけが気になっているとは言い難く、アソシエーテの立場では簡単ではないと肩を落とした。 「正直良い気分にはなりませんが、顔を見ておきたいのです。 しかし邪魔であれば保管された後に伺うことにしましょう」 「その、不謹慎を承知ですが、オトモくんがどうなったかも気になっているんです。 二人に大切にされていた彼であればなにか保存されているかもしれませんし」 #メインルーム (26) 2024/04/02(Tue) 10:54:20 |
【見】 バンカー ストレルカ「幸いにして、オトモ君は無事だったようです」 ひょこ、と白い球体状のドローンが ストレルカの後ろから顔を出す。 けれど主人が居ないためか、今日は口数は少ないようだ。 「中身はまだしっかりと検められていませんが… アソシエーテ ナル様。以前お約束したこともありますが お聞きしたいことがございますので、 のちほどお時間頂ければと思います」 #メインルーム (@13) 2024/04/02(Tue) 11:01:24 |
【人】 palla ヴィーニャ暫くして、またメインルームへと足を運ぶ。 結局公園や食堂に寄ることもなく ただ、今朝に回れなかった場所を回ってきただけ。 周囲の空気には何も触れることもなく適当な席に。 何を言うでもなくそこにいれば自然と会話は耳に入る。 把握は可能だ。そうしてやはり、 何も言わずに聞くだけに留めた猫だった。 #メインルーム (28) 2024/04/02(Tue) 12:41:08 |
【人】 機関士 ジャコモ「……っ、……くそっ、やっぱりこうなっちまうのかよ」 悔しさを噛み殺したような叫びがこぼれる。 死んだ。エーラが死んだ。アウレアが死んだ。 先日二人で荷物を片付けた時の事が、二人で酒を酌み交わした時の事が、いまはどちらも随分と昔のように思えてしまって、そのときの二人の笑顔を思い出す度、胸が苦しくなる。 「……本当に、どうにもならなかったのか?」 「そんな素振り、全く見せなかったのも演技だったのか?」 誰かに脅されていたのか、自由意思だったのか。 それすら聞くことができなかった。もっと早く動いていれば、この結末は変えられたのだろうか。 「わからねぇよ」 「どうしてだ、エーラ」 #メインルーム (29) 2024/04/02(Tue) 15:01:26 |
【見】 バンカー ストレルカ仕分人の言葉には、では、そのように。 そう返したあと。 「アソシエーテ ジャコモ様……」 バンカーは中立であらなければならない。 だから誰かに肩入れするような事は言う事ができない。 だから、あなたの苦々しい言葉に答えられない。 #メインルーム (@14) 2024/04/02(Tue) 15:30:17 |
【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ「おはようございまーす!wwwいやめっちゃ夜更かししたらwwwめっちゃ寝坊しちったwwwえwwwなんか雰囲気暗いねwwwどしたん?www話聞こか?wwwあれ、アウレアタソ〜?wwwエーラタソも居ないでござるなwwwおやおや、拙者より寝坊とはwww寝起きドッキリをご所望かな〜?www拙者はりきっちゃうぞ〜wwwあwww先にアウレアタソにご褒美あげなきゃwwwアウレアタソ〜?wwwアウレアタソ帰った〜?wwwエーラタソ〜www飴あげるから出ておいで〜www」 #メインルーム (30) 2024/04/02(Tue) 17:35:31 |
【見】 バンカー ストレルカ「カポ・レジーム マンジョウ様」 「メイドマン アウレア様 アソシエーテ エーラ様 二名共に自室にて外傷による死亡が確認されました」 「よって現場立ち入り、および検死の許可をいただきたく」 バンカーは静かに許可を求める。口火を切るのは 感情の発露の少ないAIが最適だろうと判断した。 #メインルーム (@15) 2024/04/02(Tue) 17:44:46 |
【人】 機関士 ジャコモ「それは……」 ユウィの言う通り、隠し持つ物があるのは誰だって当然の事である。 自分にだって、未だ最愛の人に伝えきれていない感情がある。 それを誰かに対してぶつけて責めるのは、確かに違うかもしれない。ただ、俯いた。 「……」 "やっぱり"と言った事に対してはそれ以上何も口を開かない。単に言葉の綾かもしれないし、意図的に何かを知っていて、それを伏せているのかもしれない。 「ばかカポ…………」 遅れて登場したキャプテンに、 半ば八つ当たりするようにそんな言葉を吐いて。 それも普段のジャコモとは違い、力なく弱弱しい物だった。 「死んじまったよ……」 「エーラも、アウレアも、」 「……自室だって」 自分の立場じゃ、許可すらなければ顔を見る事もまだ出来ない。苛立ちと悔しさを嚙みしめるように歯噛みして、それだけ伝えるとまた視線を外して俯く。 #メインルーム (31) 2024/04/02(Tue) 17:49:45 |
【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ「おファッ!?」 「あっ拙者を驚かせるドッキリ〜?wwも〜w」 「……」 「……はー」 「ストチャン、これ立ち入りと検死許可発行ね……中立の立場からあとで詳細報告ヨロ……ベルヴァタソ、ストチャンの検死後に改めてヒトの目からも検死お願いするでござる……」 「ユウィタソ、ストチャンとベルヴァタソの警護についてくだされ。ヴィーニャタソは残ったメンバーの警護に。他全員はこの場で待機、検死報告を待つように……」 「一応、まだ外部犯の可能性を考えて行動するでござるよ。各員、この部屋から出る際は拙者かレオンタソに許可を取る事。以上、質問ある人は挙手……」 (32) 2024/04/02(Tue) 17:59:47 |
【人】 palla ヴィーニャ立ち上がり パンッ! と両の手のひらを合わせ音を鳴らす。猫なりの気合い注入というやつ。 思うことは色々、嘆くこともある。 とはいえ吐き出したとて今の結果が"結果"だ。 「……ヴィにやれることならなんでもやるから〜」 いつもの緩い声色で告げ、両手を下ろした。 なんでも、というのは実際正しくないのかもしれない。 ここに居ない者を完璧に補えるスペックがある訳でもない。 しかし何もせずにいるのも落ち着けやしない。 今出されたキャプちゃんの指示に頷いて、 残るメンバーに笑顔で振り向いた。 「警護なら任せろ〜、ヴィ頑張るよぉ」 #メインルーム (33) 2024/04/02(Tue) 18:06:25 |
【見】 バンカー ストレルカ (@16) 2024/04/02(Tue) 18:08:45 |
カンアは、漂流が始まってからの朝、特にメインルームに顔を出しはしていない。データ提出の必要がないので。 (a3) 2024/04/02(Tue) 18:15:28 |
カンアは、検死の為に部屋へ向かう者達から、彼らの死を聞くことになるだろう。 (a4) 2024/04/02(Tue) 18:15:37 |
カンアは、「そっか〜」 聞いた内容に対する反応は、そんなものだった。 (a5) 2024/04/02(Tue) 18:15:53 |
カンアは、新たに指示があればその通りにしたし、なければ彼らをただ見送り、見回りなどの作業に戻った。 (a6) 2024/04/02(Tue) 18:16:37 |
ストレルカは、カンアに廊下の掃除を頼んでいた。二人の部屋の間に、血痕が続いている。 (t1) 2024/04/02(Tue) 18:25:05 |
カンアは、ストレルカの頼みを了承していた。掃除道具は取ってこないとロボね。 (a7) 2024/04/02(Tue) 18:39:04 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「D’accordo.」 キャプテンの指示に了承の意を示す。 許可と任が下りた以上、己がやるべきことを為さねばならない。 「ガードマン様、護衛の方、よろしくお願いしますよ。」 AIの同行にさらに増えた護衛に、そう告げて。 遺体の検死へと向かうのだろう。 #メインルーム (34) 2024/04/02(Tue) 18:40:25 |
【見】 バンカー ストレルカ遺体の回収に部屋へと向かえば、 二人の遺体はどちらも寝台に寝かされ 胸の前で手を組んだ状態で安置されていた。 おそらくは様子を見に行った際にバンカーがそうしたのだろう。 「──では、まずはメイドマン アウレア様から。」 「部屋にもあった通り、死因は夥しい量の出血。 身体には銃創がみられます。口径は拳銃のもの。」 「現場の遺体付近には煙草の箱、 また、使い古された槌が落ちていましたね」 遺体の手の平には黒く乾いた血が擦れたように。 黄金の十字が刻まれた槌には、べったりと血が付着していた。 「そして、次」 「アソシエーテ エーラ様。 メイドマン アウレア様の部屋から アソシエーテ エーラ様の部屋まで血痕が続いており、 扉の先からは這いずったような跡に。」 #安置室 (@17) 2024/04/02(Tue) 19:04:31 |
アルバトロスは、そのまま待機している。時折、不自然でない程度の瞬き。 (t2) 2024/04/02(Tue) 19:04:54 |
【見】 バンカー ストレルカ「死因はこちらも失血死。原因は腹部に 杭のようなものを打ち込まれたことによるもの。 杭はメイドマン アウレア様の自室に落ちていた槌から メイドマン アウレア様の所持品と見ていいでしょう」 こちらは部屋に荒れた形跡は無く。 必要最低限の家具、カゴいっぱいの飴、血で汚れたタブレット。 タブレットの電源を入れれば、それは初期化されている。 緩く弧を描いた口元は、 その最期が凄絶なものではなかった事を物語っていた。 「総じて、状況から見るに 今回起きたことはメイドマン アウレア様の自室にて 何らかの理由による交戦が発生。」 「メイドマン アウレア様は攻撃のち自室で死亡。 アソシエーテ エーラ様も攻撃を受け、 その時点では辛うじて生きてはいたものの 自室へ辿り着いたところで力尽きたとみられます」 「……以上が、AIである私による見解です」 「アソシエーテ ベルヴァ様。 あなたの目から見た見解は、どうでしょうか。」 #安置室 (@18) 2024/04/02(Tue) 19:09:10 |
【人】 捻くれもの ベルヴァAIの見立てを静かに聞きつつ、自らも傷口を見て 深さや状態を確認していく。 「死因については、お前の見立てで間違いないだろう。 双方失血によるショック死。争ったと見て良い。」 しかし引っ掛かるものがある。 「アウレアの方は争って撃たれたとしても違和感はないが、問題はエーラだ。」 「杭を打ち込むには近づいて且つ、打ち込まれるまでに留まっていなければならない。不意打ちで食らうもんじゃないだろう。」 「エーラは、こうなると分かってて受けて、それが致命傷に至ったものと俺は見る。不測の事態と意図的なものが絡んでいるように感じるな。」 #安置室 (35) 2024/04/02(Tue) 19:26:26 |