人狼物語 三日月国


102 【身内RP】泡沫に消えし夢の随に

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 夢見がち ユーラ


[ かける言葉を必死で考えていると
  当の本人から先に声をかけられました。>>24

  
どうしましょう…!


  でも、無視は失礼ですから。
  ゆっくりと近づいていきます。

  綺麗な、なんて言葉がたとえ社交辞令だとしても
  嬉しく思うのは、単純でしょうか? ]

  
(25) 2021/10/20(Wed) 11:50:09

【人】 夢見がち ユーラ




  ―――――それは、あの時みたいに、ですか?
 
 
 
(26) 2021/10/20(Wed) 11:50:44

【人】 夢見がち ユーラ


[ 眩しそうにしている彼の前に
  日陰を作る…には背が足りませんでしたが。
  それでも、恐らく顔が認識できる距離まで
  近寄って行って、一礼しました。 ]


  こんにちは。……お久しぶりです。


[ 花が咲いたように微笑んで
  ようやく会えた、と密かに喜ぶのです。 ]
  
(27) 2021/10/20(Wed) 11:51:11

【人】 夢見がち ユーラ


[ あの時……
  それはわたくしが働いている仕立て屋から
  帰ろうとしていた時の事。
  普段よりも少々帰りが遅くなって
  すっかり日が暮れていました。

  早く帰ろうといそいでいたからか。
  
不注意で
男性に
  ぶつかってしまったわたくしは
  ぶつかったその人に捕まってしまっていました。
  謝ってその場を立ち去ろうとしても
  離してもらえなくて。迷惑だ、と
  はっきり言えば解決したのでしょうか……?
  でも、それすらできずに無言になっていたのは。 ]
  
(28) 2021/10/20(Wed) 11:52:05

【人】 夢見がち ユーラ




     
[ 拒絶の言葉を言うのが怖かったから。 ]

 
(29) 2021/10/20(Wed) 11:52:34

【人】 夢見がち ユーラ



[ そんなときでした。彼が、現れたのは……。 ]**
 
 
(30) 2021/10/20(Wed) 11:52:54

【人】 魔族 ラク・シャサ




   声をかけたのはほんの気まぐれ。
    そうさ、あの時も。


 
(31) 2021/10/20(Wed) 18:25:22

【人】 魔族 ラク・シャサ


[ 祭りで華やぐ広場は多くの生命が行き交っている。
  活力に満ちた逢瀬の波の中、
  じっと立ち尽くしている姿は、容易く他人の目に
  とまるだろう。

  己のような神経を張り詰めた魔族でなくとも
  おまけにそれが女の匂いと気配を纏っているなら尚更。

  役に立たない光の下で盲いた赤の瞳は、
  その人が誰であるか認識していたわけではないのだから

  だから、声をかけたのは、ほんの気まぐれさ。 ]
 
(32) 2021/10/20(Wed) 18:27:45

【人】 魔族 ラク・シャサ




   そんなこと、二度もあると思わねぇだろ?




 
(33) 2021/10/20(Wed) 18:29:02

【人】 魔族 ラク・シャサ


[ しぱしぱと煩げに瞬きを繰り返す己の
  ぼやけた視界に、ゆっくりと青の柔らかそうな
  輪郭が近づいてくるのがわかった。>>25


   ─── ?


[ かけられた言葉に>>26訝しげに顎を上げる。
  構う様子もなく、するすると近づいて来るのは
  やはり女。
  鈍ちんの脳味噌が理解するより一瞬早く、
  一礼する姿に風が舞う。

  
葡萄色
の瞳を不躾に覗き込めば
  ふわりとその場の空気が和らいだ気がした。 ]
 
(34) 2021/10/20(Wed) 18:31:12

【人】 魔族 ラク・シャサ




   …… !  あぁ、あんた、───


 
(35) 2021/10/20(Wed) 18:31:38

【人】 魔族 ラク・シャサ

**

   お兄さぁーん、彼女嫌がってるやーん?


[ あの日。

  たまたま立ち寄った道中で、小さな出来事を
  目にしたのは日も暮れて、ようやく周りの世界が
  目に馴染んできた時のこと。

  自分より弱いものを執拗に、調子に乗って構い
  弄ぼうとする屑の肩にどすんと腕を乗せて
  けらりと嗤った。 ]
 
(36) 2021/10/20(Wed) 18:32:44

【人】 魔族 ラク・シャサ



   無理強いは、モテへんでぇ。


[ ギラリと光る赤の双眸でひと睨みすれば、
  バチンと火花のひとつでも散らせて見せようか。

  ともかく親しげな男女にも見えないその二人の間に
  ぐいと割って入れば、綺麗な花にたかる蠅を
  追い払うことが出来ただろうか。

  蛇の眼前で怯えている子栗鼠のようなその瞳は、
  透けるように美しい
葡萄色
をしていた。 ]
 
(37) 2021/10/20(Wed) 18:34:15

【人】 魔族 ラク・シャサ



   …… あのなぁ、ああいうカス相手には
   はっきり断らな。
   迷惑です!言うて、それでもしつこかったら
   大事なとこ、蹴ったり。


[ ケラケラ嗤って揶揄って。
  それから、怪我はないか、と問うて。
  大丈夫そうなら、ひらりと手をあげて、
  ほなね、と立ち去ろうとした、あの日は、

  本当にただの、気まぐれだったんだ。
  ]**
 
(38) 2021/10/20(Wed) 18:35:56

【人】 劇団員 テオドール

── 昼 ──


 あれからも同様に、アルトの声を張り上げれば
 道端で突然芸を披露しておりました。

 拍手をいただけるのは悪くない気分です>>0:12
 時に鳩を出し、時に旗を出し、時には
 アクロバットな動きを見せて。

 そうこうしていればすっかりと日も昇りきり
 朝に食べたものも消化しきってしまう
 時間となっていたのでございました。
 
(39) 2021/10/20(Wed) 19:26:33

【人】 劇団員 テオドール

 

 一芸を終えて、今向かう先は劇団の控え場所
 ─── ではなく。


  「 こんにちは!
    おいでと言われたので、お言葉に甘えて
    来てしまいました。 」


 客はどれくらいいたことでしょう>>0:25
 もうドラゴンステーキを受け入れる準備をしている
 テオドールのお腹は、どれくらい客がいたところで
 諦めることをしませんでしたが。
 
(40) 2021/10/20(Wed) 19:26:47

【人】 劇団員 テオドール

 

 午後になればぼちぼち、公演の準備を
 しに行かなければなりません>>0:8

 その活力を得るため、店主に微笑めば
 澄んだよく通るアルトの声で注文します。


  「 ドラゴンステーキを一皿お願いします! 」


 さて、願いは叶えられたでしょうか。
 目の前で焼かれるのならおぉ!
 と感嘆の声を上げますし
 皿に肉が盛られるのならごくりと、生唾を飲み込んで。

 受け取れたのなら満面の笑みを向けて
 お礼を言うことでございましょう。**
 
(41) 2021/10/20(Wed) 19:27:02

【人】 狩人 レーヴタント

 
 
  「 お〜ラクも覚えててくれて嬉しいなぁ 」
 
 
 にへへ、と嬉しそうに緩い笑みを浮かべた。
 長寿な種族とはいえ、数十年会わないと
 忘れられることもなくはない。

 
(42) 2021/10/20(Wed) 19:51:58

【人】 狩人 レーヴタント

 
  「 今までも、商人に肉を卸してたんだよ〜
    他にもいろいろ〜?

    今日は、自分で焼いてみたんだぁ 」
 
 
 ステーキ屋と言われれば、そう説明して、
 くふふ、と緊張感のない笑みを零す。

 くるり、と舞った肉は、綺麗にひっくり返り
 鉄板の上に戻って、皿に乗せて分厚く3つに切り分ける。

 えらい安いと、>>22
 見難そうに指の数を数えているのを見て
 そういえば、彼は目が見難くなるんだったなと思い出して
 言葉で、銅貨3枚と付け加えた。
 
 
  「 そーでもないんよ〜?
    元手は、そうかかってないしなぁ 」
 
 
 槍と身一つで、狩りに行って仕留めてきただけだ。
 まぁ、この場で商いをするための費用は、
 それなりにかかっているが、このまま
 順調に客足が伸びれば、赤字ということにはならないだろう。
 
(43) 2021/10/20(Wed) 19:52:00

【人】 狩人 レーヴタント

 
 
  「 でもありがと〜 
    また、西の山で会った時は任せといてな〜? 」
 
 
 だが、貰えるものは貰っておく。
 1枚多い銅貨を受け取れば、にしし、と
 悪戯っぽく声を震わせた。
 
 
  「 それじゃあ、またね〜 」
 
 
 受け渡しが済めば、
 ひらひらと手を振って、その背を見送った。*
 
(44) 2021/10/20(Wed) 19:52:02

【人】 狩人 レーヴタント

 
 昼時ともなれば、さらに客足は増えるけれど
 眠そうにしているわりに、焼く速度は変わらず、
 てきぱきと捌いていく。

 また一人、大柄な客を見送れば、
 よく通る澄んだ声が元気に注文を告げた。>>41
 
 
  「 いらっしゃい〜
    ちょっと待っててね〜 」


 ひょいひょいと、片面が焼き終わった肉を
 ひっくり返して、また3つに分けていく。

 さらに盛り付ければ、差し出した。
 
(45) 2021/10/20(Wed) 20:04:46

【人】 狩人 レーヴタント

 
 
  「 おまちどーさん
    あとで、テオんとこの公演見に行くねぇ

    さっきは、近くで見れなくて残念だったからさ 」
 
 
 ごくりと、焼けた肉を待ちわびている様子に、
 ふふ、と嬉しそうな吐息を漏らして。

 これは、おまけだよ。と
 おやつか、デザートで食べてと言うように、
 手のひらで握って隠せる程の大きさの
 赤い果実をぽん、と皿に乗せた。

 
  「 これも、甘くて美味しいよぉ 」
 
 
 満面の笑みを浮かべてくれたなら、
 こちらも、嬉しそうににっこりと微笑み返した。**
 
(46) 2021/10/20(Wed) 20:04:49
夢見がち ユーラは、メモを貼った。
(a5) 2021/10/20(Wed) 20:21:39

【人】 星詠み レーネルガ

  
 
  『 ネル!コレ!ウマイ!
    ソトハカリカリ!ナカハヤァラカイ!
    ドラゴンステーキ!ウマイ! 』


[ 皿を受け取るや否や騒ぐ様子も、
  まぁ大体いつものことだ。 ]
 

  鳥もドラゴンを食べるんだ。
  食べられる側じゃなくて良かったね。


[ にこりと微笑んで自分でも1口。
  確かにこれは美味だ。 ]
 
(47) 2021/10/20(Wed) 21:33:50

【人】 星詠み レーネルガ

  
 
  どうもありがとう。
  『お友達』も大満足のようだ。


[ 礼を伝え歩いていると歓声が上がり
  空から白と桃の花弁が舞い出した。>>1 ]


  『 ネル!ハナ!キレイ!
    キョウハスゴイナ!!
    チョットミテクル!! 』


[ 歓声の中心へと鳥が羽ばたくと、
  その色はすっかり花弁に紛れてしまった。 ]

  
  ……まあ、そのうち帰ってくるか。


[ これもいつものこと。再びお皿に手をやって、
  ドラゴンステーキの残りを平らげた。** ]
 
(48) 2021/10/20(Wed) 21:34:54

【人】 夢見がち ユーラ


[ 彼の傍まで近寄れば、
  
赤い
瞳がこちらの瞳をとらえるのです。>>34

  忘れられていたなら、
  あの時助けてもらった者です、と
  説明をしようと思っていましたが
  ほどけた空気が説明は不要だと物語っています。 ]
  
(49) 2021/10/20(Wed) 23:32:17

【人】 夢見がち ユーラ


 **


[ 男性にしつこく絡まれていたわたくしは
  どうしようか、と考えていましたが。
  助け船は唐突にやってきたのです。>>36

  嫌がってる、という言葉にこくこくと頷き
  改めて拒否の意を…
声を出さずに
伝えます。 ]
  
(50) 2021/10/20(Wed) 23:33:19

【人】 夢見がち ユーラ


[ 赤の双眸が相手をとらえて、>>37
  火花が散れば、絡んでいた男性は
  少し悔しそうに、ですが怯えて逃げていきました。

  あの様子だと力が強かったり
  魔法が使える人ではなかったようです。

  遠くまで行ってしまったの見てから、
  助けてくださった方にお礼を言おうと
  向き直りました。 ]
  
(51) 2021/10/20(Wed) 23:33:53

【人】 夢見がち ユーラ



  
……そう、ですね。


  
[ 少し困ったように眉を下げつつ同意を示します。
  
無意識に手は自身の喉に触れて。

  言葉が上手く出てこないのです。
  感情をのせないように、抑えようと
  そう思うほどに言葉は音にならなくて。

  大事なとこを蹴る、とまで言われたら
  ふふ、と破顔しました。

  面白くて、優しい方だなと、思うのです。
  
気まぐれだったとは知らず

  いつも人助けをしている方なのか、などと
  思考が遊びかけてしまったところで
  お礼だけは言わなければ、と
  思い出すのです。

  いけませんね、
  考えすぎて言おうとしていたことを言うのが
  いつだってワンテンポ遅いのです、私は。 ]

  
(52) 2021/10/20(Wed) 23:34:42

【人】 夢見がち ユーラ


  あの、ありがとうございました。
  貴方のおかげで怪我もありません。
  
さっきはうまく、はなせなくて……。

  助かりました。
  今度、お礼をさせていただけませんか?


[ お礼の申し出はどう受け取られたでしょう。
  どちらにせよ、その場は立ち去る彼を
  見送ることとなるのです。

  またお会いしたい、と願いながら。 ]*
 
(53) 2021/10/20(Wed) 23:35:30

【人】 夢見がち ユーラ

  
  あの時は、名乗らずに失礼致しました。
  ユーラ、と申します。
  以前は助けていただきありがとうございました。


[ 彼がこちらを認識したなら>>35
  改めて、お礼を。
  どこか詠うような言い方になってしまったのは
  わたくしの機嫌のよい時の癖のようなもの。
  変だと言われても仕方のないものですが。
  
  まさか本当に会えるなんて。
  やっぱり、運命ってあるのでしょうか…! ]**

  
(54) 2021/10/20(Wed) 23:36:24