人狼物語 三日月国


237 【身内R18】冬来たりなば春遠からじ

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視点:


【置】 北神 翡翠

昨年の夏、
二人で海辺の洞窟を探検した。

カップルで訪れて契りを交わすと、
二人は将来ずっと幸せになれる、
という言い伝えがある場所。

安っぽい都市伝説にも聞こえるような内容なのに、
とても興味が引かれた……いや、期待を込めていた。

二人で共に歩む先に、
幸せがずっと続きますように、と願っていたから。
(L3) 2024/01/07(Sun) 18:46:14
公開: 2024/01/07(Sun) 18:50:00

【置】 北神 翡翠

そうして、二人だけで結婚式の真似事をした。
お互いの気持ち以外に寄るべは無かったけど、
契りを交わしたいという君からの願いに、
真向から応えたくて。

「病める時も健やかなる時も、
 貴方の事を愛しています。
 
あなたを愛しみ、共にある事を誓います


お互いに、生涯の伴侶でありたいと願って受け入れる。
誓いの証に互いの左薬指の付け根にキスをした。
(L4) 2024/01/07(Sun) 18:46:32
公開: 2024/01/07(Sun) 18:50:00

【置】 北神 翡翠


あの時に交わした二人だけの誓いを
今度は皆さんの前で行います


(L5) 2024/01/07(Sun) 18:46:48
公開: 2024/01/07(Sun) 18:50:00

【人】 北神 翡翠

──6月吉日──


『あ〜〜、ハイッ、いいですよぉ〜
 それじゃ、次は新郎が新婦を抱っこしてみましょうか。
 お姫様抱っこですよ、出来ますか?

 ハイ、あ〜〜、いいですねぇ
 それじゃ、撮りま〜す!
 こちらを見て笑ってくださ〜い』


挙式の後の披露宴までの間に、プロのカメラマンによって様々なポーズを取らされる。
思い出のフォトを沢山撮って、後で少しでも多く買わせようって狙いだろう。もちろん買うけど。


さっきは薔薇のアーチの前で、二人で指を合わせて
ハートマークを作った。
で、今度は花嫁をお姫様抱っこしてポーズだ。
ウェディングドレスの裾は長いけど、方向さえ分かれば大丈夫。


「重くないよ。へーき」


君が心配そうにしてたら、そっと囁いて安心させてあげよう。
この日のために
というわけではないけれど、
年明けに
仕事復帰したのとほぼ同じ頃に、ジム通いも再開した。
以前ほどハードではないけど、
失われた体力と筋肉は概ね取り戻せたと思うよ。
来月になったら、海かプールに行けるかな。
そうしたらまた、二人で休暇を取って行こうね。*
(52) 2024/01/07(Sun) 18:47:28

【人】 瀬戸 海瑠

[卒業の前の日から日付が変わる頃まで、
幼馴染の芽衣と電話で話をしていた。
ルームメイトも通話中だったから、
部屋の中で気兼ねなく。

「もう卒業だね、おめでとう、北神さんちにすぐに行ってもいい?」と愛らしい声で尋ねる彼女に、]


  だめ。
  ……しばらくは、二人でいたいから……

  落ち着いたら招待するから。


[なんて惚気を聞かせてしまいながら、
ルームメイトと殆ど同じ時間に通話を終わらせた。
彼女とも今日でお別れだ。
少し淋しいけど、遅くなりすぎない程度に少しお喋りをして、どちらともなく眠りについた]
(53) 2024/01/07(Sun) 21:00:16

【人】 瀬戸 海瑠

[実に多くの事を学んだ三年間だった。
一年前は鞭の様なもので魔を縛る、又は祓う事しかできなかったけれど、今はそれを剣の様に扱う、紛うことなき近接武器の使い手として、実力を認められた。
北神家に恥じない人間になれたとは思ったけど……
ここからがスタートだという気持ちで身が引き締まる。

学び舎を後にする卒業式は初心に返る様な気持ちで、
袴ではなく、男性の着る様なスーツで臨んだ。
別にサービスとかじゃなかったけど……
たくさん女の子に囲まれたりして。

お待たせしました、って彼の前>>41に立って笑ったら、
流石に女の子たちは散っていったかな]
(54) 2024/01/07(Sun) 21:00:57

【人】 瀬戸 海瑠

[彼から手渡された青薔薇の花束……>>43
流石にすぐに数えられる数ではなくて、
きっと、家に着いてふとその本数を数え、それから意味を調べて胸がいっぱいになるんだろう。

バレンタインに渡したチョコレートのお礼も返ってきて、ああ、両手がいっぱいで、抱えられない。
ふふ、と幸せそうに笑う私は、
こんな格好でもちゃんと貴方の婚約者らしいかな。

───でも、
貴方の腕を引いたのは>>46
そんな事が気になった訳じゃないんです。

単に、同じ家に帰れて、
またお茶をいれてもらって、嬉しくて……
それだけ]
(55) 2024/01/07(Sun) 21:02:24

【人】 北神 海瑠

[──そして披露宴の少し前。>>52
真っ白なドレスを着て……
あの夏の日以来かな?お姫様だっこをされて、しかも「へーき」だって……人前だというのに、瞳がハートになってしまうくらいときめいてしまった。

もう、本当にずるい人だ……
恥ずかしくて、彼にしがみついて顔を伏せる。

彼が声を掛けてくれたら、
顔を上げようかな、それで、]


  翡翠さん。
  幸せにします。


[って、自信と慈愛に満ちた赤い瞳で、
死ぬまで……否、死んでも変わらない気持ちを、
彼の瞳に誓いたい。**]
(56) 2024/01/07(Sun) 21:11:35

【人】 北神 翡翠

今にして思い返せば、
君とはじめて会話を交わした日から、
運命的な巡り合わせを、感じていたかもしれない。

お互いに惹かれて、想いを伝え合った。
手を伸ばして、気持ちを確かめるように肌を重ねた。

心と体の距離が縮まった後でも、
相手を深く知る機会は訪れる。
(57) 2024/01/07(Sun) 22:03:34

【人】 北神 翡翠


時には俺のみっともなくて、弱い面を見せた時もあったね、
けれど、君は弱い部分も含めて、大きな愛を示してくれた。

奇怪な体験を機に、君が自信を失いかけた時もあったっけ。
けれど、君の気持ちを信じていたから、再び俺を求めてくれる日が来るのを待った。
(58) 2024/01/07(Sun) 22:03:58

【人】 北神 翡翠

時に辛い出来事が人生の試練のように訪れるけれど、
つらいきびしい季節を過ごせば、やがて春が来るように、
苦しい時期を耐え忍べば、幸せな時が必ず訪れる。

離れ離れで寂しい思いをした時期を冬と呼ぶなら、
俺たちにやっと、春が訪れたといえる。
(59) 2024/01/07(Sun) 22:04:36

【人】 北神 翡翠

間近で幸せにしますと宣言されて>>56
眩しそうに目を細める。真っ直ぐにこちらを見つめる赤い瞳は、
かつて贈った宝石のように輝いて綺麗だ。
青い4本の薔薇に込められた気持ちは、
今もなお、続いている。恐らく一生、君の想いは変わらない。

ならば俺も君に誓うよ。
翠玉色の瞳で君の誓いを受け止めたら、
今度はこちらからする番だ。


「俺も、君を守るよ
 傷ついても、癒してあげる」


甘露が発する輝きに満ちた未来が見える。
ようやく始まる二人一緒の人生、これからは共に歩いて行こう。
(60) 2024/01/07(Sun) 22:15:25

【人】 北神 翡翠

これからもし、気持ちにすれ違いが生まれた時は、
君に薔薇の花束を贈るよ。

初めて君に花を贈った時に抱いた気持ちを
思い出すために。

死ぬまで気持ちは変わらないと誓った君から
一生離れず、添い遂げるために。
21本の薔薇に想いを託して贈ろう。

花束を贈られた君に笑顔が戻りますように。
生きている限り、君だけに尽くします
心からの愛を込めて
(61) 2024/01/07(Sun) 22:16:42

北神 翡翠は、メモを貼った。
(a2) 2024/01/07(Sun) 22:27:22

北神 海瑠は、メモを貼った。
(a3) 2024/01/07(Sun) 23:23:39