人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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Another Stigmata アレクシスは、メモを貼った。
(a9) 2019/04/20(Sat) 2:13:50

【人】   ショウ

  ー リコリス店内 ー

[ あの後も彼は無言で考えているようでした。
  何を考えているのかは私にも分かりませんが
  カンカンと、いつまでも薬缶の蓋を叩いていては
  この店のご迷惑になってしまいます。 ]

 [あの、一先ず叩くのはやめませんか。
  ここにいる方々にご迷惑がかかります。]

 ん? そう?

 [そうです。
  カフェや喫茶店は静かに過ごす場所
  ……と、データで記されていますので。]

 んー分かった、ならやめとく
 そしたら……

[ 蓋叩きをやめた彼が今度はキョロキョロし始める。
  何かを探しているようです。 ]
  
(53) 2019/04/20(Sat) 2:43:03

【人】   ショウ


 
ねぇ、ねぇさっきの人ー!


 [えっちょっと、叫んだらダメですよ。
  静かに過ごす場所だって言ったじゃないですか。]

 え、呼ぶのも?
 あー……ねぇさっきの人!
 ここ、光り物とかないかなー?

[ どうやら店員の方を探していたようです。
  呼び方も注意した方がいいかと思いますが
  声量は抑えてくれたので見逃しましょう。
  ところで、確かに店員の方からは
  お声掛け下さい、とは言って頂いてましたが>>2:134
  それは注文が決まった場合の話と理解してます。
  けれど、彼に伝えても状況は変わらないと判断。
  今は見守る事にします。
  勿論、何かあれば私も話しますので。* ]
  
(54) 2019/04/20(Sat) 2:45:55
  ショウは、メモを貼った。
(a10) 2019/04/20(Sat) 2:59:10

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─ 魚かな? ─
[ホールのほうから店員を呼ぶ声がしたので顔を出す。>>54
先ほどマスター代理が軽く注意していたのに猛者だ…。

と思ったが店員を呼んでいるなら、まだ良いらしい。
なお薬缶をカンカン叩く音は余り周囲に響いてなかったので男は少し不思議に思った。

さっきの人と呼んでいるということは
確実に自分ではない、が。

対応出来そうなら仕事はすべきか、暫し悩んで
後から呼んでいる相手が来ても問題ないだろうと思ったのだった。]


  お客様…
  生魚をご所望ですか?

[カフェ。食べたり飲んだり休憩するところ
行き着く先は魚しかなかった]**
(55) 2019/04/20(Sat) 9:25:15
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a11) 2019/04/20(Sat) 9:31:43

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─オ客様ご来店─



[今日は次から次へとお客様がご来店ですネ。
若きベッラのお客様は>>2:@43
リウビアさんの注意自体が通じるなら
「いらっしゃいマセ。」と言って
静観の構えデス。


すると先ほどのお客様からお声ガ。
丁度チョコレートケーキをお運びした直後の私は>>25
ハイ、少々お待ち下さいのハの字すら言わぬ間に
ヴェーチェルさんへ対応していただいたのでしタ。>>54]


 (ア、ヴェーチェルさんゴメンなサイ。
  けど光り物が魚ならヴェーチェルさんが
  適任ですネ。)


[リウビアさんは『そのまま光る物、金目のもの』>>2:158
言っていましたガ……。
なお素で魚に行き着いた店員その1は
ヴェーチェルさんの問いかけに
やっぱそうなりますよネと
内心頷いていたのでありましタ。]**
(56) 2019/04/20(Sat) 12:55:58
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a12) 2019/04/20(Sat) 13:01:05

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 室内で真珠のソファにどっしりと座り、寛いでいる間
 リーは荷物整理──寧ろプールの準備をしていた>>43
 フロートも持ってきてたのか。
 おもちゃのあひるはどこで用意して買ったのか。
 大の男一人で購入したのだろうか。

 と言いながらも、事前にそれらを購入し、準備をしている
 姿を想像すれば可愛いもの。
 はしゃぐ様子をのんびり観察するのも当然可愛いのだが、
 我慢できず呼びつけてしまう。

 荷物が散らばっていることが好意的に思われる時が来るとは>>44
 自宅で買い物を終えたばかりの荷物を
 床に置きっぱなしにしていたら、まず小言を言われるだろうに。
 やはり旅行は良いものだ。

 一枚、こっそり撮影されていたことには気付いていた。
 既にインタビュー等も幾つか受けている身、
 写真を撮られるのには慣れている。
 反応、目線、指先──仕草の奥を見ていると分かりやすい。]
 
(57) 2019/04/20(Sat) 14:43:46

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
   隠し撮りなんてしなくても良いのに。
   ご希望のポーズを用意するぜ?

   それとも、さっき俺が隠し撮りしたお返しか?


[ 先程サービスエリアで不意打ち撮影をした>>38写真を眺める。
 裏方時代、カメラの手伝い経験をしたことも功を奏した。
 可愛らしいスイーツにありつこうとするリーの姿が
 ばっちりと映っていた。我ながら上出来。

 返事がどちらであれ、「見るか?」と
 携帯の方向を変え、可愛い嫁の姿を見せよう。]
 
(58) 2019/04/20(Sat) 14:43:58

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 
─ プール ─


 そりゃ道具の準備で行く気を隠せてなかったからな。
 勿論、行くか!


[ 先程まで準備していた荷物に視線を遣り>>43
 頭をこつんと指で突いて笑む。
 まったり過ごすのは夜でも良い。旅はまだ始まったばかり。
 折角だから色々な場所を見て回りたいと思っていたのは
 同じこと。

 太陽を連想させる黄金色と白柄のサーフパンツに着替え、
 ほぼ貸しきり状態のプールへと足を進め──
 ……と思えば、リーが既に飛び込んでいた>>45。]


  おいっ、早いって!
  全く困った奴だな、っもう……。 
 

[ つられるように、後を追うように飛び混み。
 お約束として手で水をばしゃっと掛けてやろう。
 やがて水飛沫が消えると、露わになった肉体が目に入り

 ──……息を飲む。動きが止まった。]
 
(59) 2019/04/20(Sat) 14:44:25

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ リーが見た目によらず、案外がっしりしていることは
 勿論知っている>>39
 法服やスーツの奥にこの肉体が存在することは、
 知らぬ者にはなかなかの衝撃だろう。

 水に濡れ太陽の光を浴び輝く肌の美しさ、濡れた髪に
 一瞬目を奪われ、心臓がどくりと音を立てる。
 いいか、と確認してから胸、腹筋をぺたぺたと数度触り、
 感触を確かめた後、己の分も同じように触れ、感覚を確かめる。

 ──腕や脚も、当然、全てが確実に負けている。
   己の貧相さに少し肩を落とした。悲しき現実。
 
 実際、この痩せ体質は種族的な要素が強く、
 必死に鍛えても、あまり効果は得られないだろう。
 役者としてはもう少し筋肉がある方が受けは良いのだが。

 早朝ジョギングを一緒にするのは全然問題無いのだが
 恐らくすぐに体力切れ、散歩にチェンジすることは確定だろう。
 
 ただ、もしリーが日頃のトレーニングをしているのなら、
 様子見がてら、最初の方は同行してみたくはあるが。]
 
(60) 2019/04/20(Sat) 14:44:33

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ ある程度普通に泳ぎ、疲れて来ると、これまた用意していた
 フロートに乗り、大人の男二人のお供には
 あまり似つかわしくない、おもちゃのあひるで遊ぶ。

 少しすれば球形がてらプールから出て
 デッキチェアに横になり、トロピカルドリンクを飲む。 
 少年に戻ったかのような時を満喫することが出来た。

 気付けば、既に陽が暮れ始めていた。
 蒼のプールに橙が覆い尽くす光景は、非常に幻想的で──
 二次の景色ではないかと思う程に美しい。

 青と白二色だった建物に、徐々に暖色の照明も灯り、
 新たな景色を彩り始めていた。
 部屋に戻る頃には、橙も完全に色を落としていただろう。

 ディナーの時間も近そうだ、と舌鼓を打ちながらも
 飯の後には何処に行く? と次の予定を相談しながら
 一旦部屋に戻ることにした。]**  
 
(61) 2019/04/20(Sat) 14:44:37
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。
(a13) 2019/04/20(Sat) 14:51:49

Another Story セレスティアは、メモを貼った。
(a14) 2019/04/20(Sat) 15:47:06

【見】 最上 雪

[ふと田嶋さんが過ぎらせた一つの考え。>>19
それであれば御名答、無銘の六段でございます。
(幼少期から無理やり叩き込まれた弊害ですね、ええ。
 別にそんなもん要らないのですが)]


  それは凄い!
  合気道も習得されていたのですか。
  武道漬けの生活だったのですね。


[これはまた親近感が。
まさか不良のレッテルを貼られたとまでは
目の前の女性を見ても到底気付くはずは無く。>>19
そろそろさぼっちゃおうかなあー
そっと 勝負したがりの 兄妹から
ああー あああー 隙をーみーてー
逃亡ー する 日々でーしたー

(同じくピク○ン愛のテーマ風でお送りいたしました)



……結果的にご自身と弟さんの身を守れているなら
良いことではないでしょうか?
ぅゎ弟さんっょぃ>>19
]
(@5) 2019/04/20(Sat) 16:45:34

【見】 最上 雪

[ファアアアアアア田嶋さあああああん!!?
知らない情報の中にさらっとしれっとこりっとぷちょんと
そろっとほろっとぶにっとぺろっと
爆弾発言紛れてますよおおおお!?>>21
>
お互いペアリング送った直後の
目撃事件だったんですかあああああ!?↑↑↑↑


そしてブラコンお兄さん凄いですねー
表じゃそんな素振りを
見せないというのが、
いい(真顔)

凄くいいです
(※何が)
ああああ蚊帳の外同士辛いですねいっそ同盟組みません?
同盟組んで脳内妄想ifストライキしちゃいません??>>21
求:脳内妄想交通整備
(訳:むしろ情報過多嬉しいです
 感謝感激雨あられありがとうございまあああす!!)


うーん、確かにそれはそれでまた一波乱の予感ですねえ。
当事者は大変でしょうが第三者視点
非常に美味しいです(笑顔)



そしてお気遣いありがとうございます
諭吉さん林檎のカードにマジカルチェンジは
あくまで私の必殺技であり最後の手段。
頑張って、頑張って
1回ないしは2回

留めますので!応援誠にありがとうございます
それでは後日、
逝って参ります!]
(@6) 2019/04/20(Sat) 16:46:00

【見】 最上 雪

[……今からでも、遅くないのではないでしょうか?>>22
]


  …実を言いますと、私も。
  恋人いない歴22年、年齢と一緒なのですよ。


  ……ふむ。それはそれで良いのでは?
  情熱的なものばかりが恋や愛とは限らないと思いますよ。
  側にいると落ち着く、
  共にいて心地よいという静かな愛も。
  滲むように湧く相手への情や慈しみも。
  幾多ある恋や愛の事象。
  その一例に過ぎませんから。


  お話の際に伝わってくる田嶋さんの雰囲気、
  それだけでも────
  


[
「十分過ぎるくらいにいただきました。」

笑顔の言葉に、そう返したのでした。>>23]
(@7) 2019/04/20(Sat) 16:46:46

【見】 最上 雪

  嗚呼、そういえばそうでしたね。
  であれば……。


[
デリカシー検定初級編の引っ掛け問題のような

状況とメニューでありますが……。>>23

そう考えた矢先でございましたでしょうか。
かのうら若き女性が入ってきたのは。]
(@8) 2019/04/20(Sat) 16:47:26

【見】 最上 雪

[随分御転婆と言いますか、元気なお嬢さんですねえ。
店員さんの注意も気には掛からぬ様子で>>2:198
私達の元へパタパタと近付いたのでありました。>>2:@53


さらさらと絵を描く様子を輝かしい目で見つめられると
嗚呼、私にもこんな純粋な頃が……
いえ深く考えては暗くなってしまいます。
問われた質問に「いえ、チャラいとは……。」と
否定の言葉で返したり
「親身で気さくな方でしたよ」とお答えしたのでありました。


(ナンパ上手と一瞬捉えたことは
 色々と失礼な気もしてきたので
 口には出さないのでありました。>>0:@60)]
(@9) 2019/04/20(Sat) 16:47:50

【見】 最上 雪

  同じく、最上雪と申します。


[田嶋さんの紹介に続き自身も名乗り
シチューに手を伸ばす>>@3女性の話を伺うと
どうやら……妹?らしき間柄なのでしょうか。>>@4
そういえば悠人さんもそれらしきお話をしていらしたような。]


  ……そうでしたか……。


[何と声をかけたら良いか分かりませんでした。
下手な言葉は却って傷を付けそうでしたから。
どうにも、表情が無理をしていようにも思えまして。]
(@10) 2019/04/20(Sat) 16:48:14

【見】 最上 雪

[そんな折に助け舟を出してくださったのは田嶋さんでした。>>25]



  嗚呼、きっとそれがよろしいですね。
  お嬢さん、先ほど悠人さんは
  お食事とパフェのセットを注文されていたのですが
  パフェは召し上がらずにお店を出たのですよ。


  ────これも、きっと何かのご縁。
  せっかくだから頂いていけば如何です?
  確か季節のパフェと店員さんは仰っておりましたね。
  嗚呼、勿論無理強いはいたしませんよ。
  その際は私の胃に収まるだけですから。



[にこりと笑みを浮かべ告げた言葉。
断られたら、私がいただくことにいたしましょうか。]**
(@11) 2019/04/20(Sat) 16:48:53
最上 雪は、メモを貼った。
(t1) 2019/04/20(Sat) 16:59:17

最上 雪は、メモを貼った。
(t2) 2019/04/20(Sat) 17:08:57

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

─リコリス 華川さんが来る前─

[ 無銘の六段とは知らないので想像の内でしか無くて
  素直に褒められると照れ臭そうに笑み返す>>@5

 余りにも…変質者が湧いてくるので
 致し方無くな上に私は腕が鈍ってますが

 特技は裏拳です

  確かに弟は地元では負け知らずでしたが
  なぜかまーくんにだけは勝てなかったので
  高校時代よく喧嘩を吹っ掛けていたのは知っていたり

  ええ、まーくんも弟と一緒で喧嘩強い
  見た目と中身が全然違うので甘くみられて返り討ち
  ……もう少しおとなしくして欲しいものでした>>@5 ]
(62) 2019/04/20(Sat) 18:56:44

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[はいはいこちら現場の田嶋優花でーす!(お天気お姉さん風)

 私は知らないんですけど
 お互いペアリングを贈った後の目撃事件です

 その時のまーくんは幸せいっぱい夢いっぱいだったでしょうね!
 何せ片想い拗らせて中学2年から、中学2年からです
 うちの弟のどこがそんなと思いつつ一番頭を抱えているのは本人でしょう

 それこそ猫のように気まぐれなので
 自動車免許を取らせない徹底っぷりなので弟は未だにバイク免許だけ
 まーくんは 
助手席に
 座らせたがっているに違いないのです

 なお私の前では完璧な好青年なおにいさんなので
 私の認識→ちょっと弟好きかな
 他の身近な人の認識→これはひどいブラコン

 ぐらいの剥離があることをお伝えします

いいですね、同盟組みましょう!
蚊帳の外〜なんで私だけ〜
そうちゃんのばかー!


課金者はみんなそういうのです。
(偏った見解)

推し
のためには皆理性はなくなる理論展開

最上さんの後日を応援しています>>@6]
(63) 2019/04/20(Sat) 18:56:49

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ 最上さんが密やかに告げる声
 22歳と言えばまだ社会人成り立てだった頃 ]

  ふふ、大丈夫ですよ
  私も恋人なんて大学でも出来なかったんですよ

  そうですねー…
  私けっこうのんびりしてて

  そういうところが落ち着くって言われて
  私も一緒にいて落ち着けるんですよね


[ 出会いは30歳だったので最上さんもまだまだ
  なんて惚気まじりに告げたら少しは伝わったかな?>>@7

 デリカシー検定が実在していたら顰蹙がネットで買いかねない
 引っ掛けの具合でしたね?>>@8 ]
(64) 2019/04/20(Sat) 18:56:52

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

─ 華川さん来店後 ─

[ 悠人さんが院長が、とか。
 弟妹たちが、と言っていたので。
 込み入った事情は聞かぬが花


 これでも接客業で培っているので
 込み入った話がぽろっと聞くことはたまにあるもので

 なんだかどこか寂しそうな笑顔>>@4
ずっと捜してる≠ニいう声に実感が篭められていた  ]


  そうですね
  悠人さんが私たちにどうぞって言ってたんで

  好きにしていいならあなたに食べて貰いたいかな?


[ もちろん、無理にとは言わない
  もしかして追い掛けたら間に合うかもしれないし

  ただ追い掛ける気が無かったら
  落ち着くように、にこやかに微笑みかけて

  名前聞いたらなんて呼んだら?
  って、笑顔で尋ねてみるのでした ]
(65) 2019/04/20(Sat) 18:56:56

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


[ その時でした
  ピロン♪と軽やかなメロディ

  ラインではなくメール音 ]

  あ、弟からメール>>1:67の返事


[ あの子にしては非常にめずらしい
 10日ぐらい放置されるのがいつもなので

 少しすみませんと言ってメール文を読もうとした ]*
(66) 2019/04/20(Sat) 18:56:59

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

─ 私の知らない私≠フ周りのこと ─

華川さんがお兄ちゃんと言い掛けて思い出す

    私のおにいさん
    もう結婚したから一樹さんと呼んでいる、ひと
    私にとって血の繋がりがない兄のような、ひと


 お互いの両親は昔から仲が良い
 私と一樹さんが結婚するのかと思ってたと明かしたのはごく最近。
 私にとって一樹さんはあくまでも兄≠セった。

      きっと、あなたはそのことに気づいていた。


───あなたの結婚のタイミング
           
 私の婚約が決まった時だった。

───あなたが私を見守る優しい視線
           
私がいない時のあなたを知らない私


    私が生涯知ることがない、私の話
  
 私が兄≠ニ慕う人は
 今も昔も私に恋慕して生涯片想いを貫くつもりだということ。

         ……小さな頃からずっと守られてきた。
(67) 2019/04/20(Sat) 18:57:22

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


 それは私と同じく妹に対する庇護欲だと
 今も私は目隠しをされたまま、知らないままでいる。

 ああ、だから、弟の将臣くんの長年の恋が実った時
            とても喜んだことでしょう。

 自分はろくでもないからと
 はじまりがないから終わりのない恋を選んだひとだとは
────知らない。



  それは決して世間的には正しくはないのでしょう。
  彼が最も大事なのは彼の弟と私であって
  
  生涯を伴ににすると
  誓った妻も子も最も大事には成り得ないのだから。


 そんなことを知ったら私は、徹底的に絶縁をしたでしょう。
 一緒には到底なれない。

  だけど、奥方よりも大事にされるなんてとてもじゃない。
  私には決して悟られまいとした、その行動。

  その想いが────…結婚前に届いていたら
 ( そんなこと、一樹さんの性格からして有り得ないけど )


        今の関係は、破綻していただろうから*
(68) 2019/04/20(Sat) 18:57:26
楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花は、メモを貼った。
(a15) 2019/04/20(Sat) 19:05:30

【人】 裁判官 リーベルト

[>>57御名答。
自宅で荷物を床に放置していたら、間違いなく真っ先に小言を飛ばしてしまうと思う。

ソファに腰を下ろす前に中身を片付けろ。
入れるスペースがないなら物を減らせ、と。

叱る気力も吹っ飛んでしまうのは、旅行の魔法だったのかもしれない。

フロートもあひるのおもちゃも通信販売頼み。
不在でも宅配ボックスに入れておいて貰えるから、多忙な身にも有難い。


隠し撮りに気付かれれば特に驚きはせず、包み隠さず画面を見せた。]


  指定のポーズを取ってもらうのも良いですけど、
  自然な表情は不意討ちでこそ撮れるものでしょう?

  ま、見つかっちゃいましたけどね。


[撮影技術は素人レベルながら、被写体への愛ならばプロの写真家にだって負けない。
先刻撮られたお返しのつもりでも勿論あった。

興味本位で件の写真を見せて貰えば、想像以上に可愛らしい雰囲気で激写されている自分がいて顔を覆った。

どうにも腑に落ちない。
こんな風に見えているのか、と気恥ずかしさもある。]
(69) 2019/04/20(Sat) 19:35:47

【人】 裁判官 リーベルト

[自分の携帯のカメラアプリを開いて自撮りモードを選ぶと、]


  これがご希望するポーズです。


[――そう言って、利き手を前方へと伸ばす。

フレーム内に二人ともがしっかりと収まったのを確認したところで、シャッターを切った。


わざわざ記録を付けずとも忘れることなんて有り得ないけれど、確かな思い出として足跡を刻んでゆくのも良いものだ。

『ね。
 夢じゃないでしょう?』

そういう意図も込めて、撮影した写真を見せた。]
(70) 2019/04/20(Sat) 19:35:54

【人】 裁判官 リーベルト

 ─ プール ─

[カラフルな遊具を並べ爛々と目を輝かせて、
「ちゃんと君の分も用意してありますよ。安心してください」
そう言い添えてウォーターガンを手渡せば、君はどんな顔をしただろうか。]


  
ヴィク〜〜!!
  早く早く〜〜〜〜!!!



[一足先に豪快な水飛沫を上げて飛び込んだプールから、ぴょこんと顔を出す。
遅れて姿を現した彼>>59にウォーターガンを向けようとしたのだけれど、それより先にばしゃっと手で水が掛けられた。

仕返しとばかり銃口を向ける。
同時にヴィクの動きが止まったから、最初は水鉄砲に怯んだのかと思った。
彼の目線の先を見るに、どうやらそうではないらしい。

僕に触れるのに、わざわざ許可なんて取らなくていいのに。
どうぞと笑顔で両腕を広げてみせれば、適度なしなやかさを保った胸筋が呼吸に合わせて上下する。
感触を確かめるように触れられて、くすぐったさに身を捩った。]


  ヴィクにはヴィクの、良いところがありますよ。
  ……僕も触ってもいいですよね?


 
(71) 2019/04/20(Sat) 19:36:10

【人】 裁判官 リーベルト

[普段は綺麗にセットされた癖っ毛が、水に濡れて色気を格段に増していた。

細身ながら、絹のように滑らかで美しい肌。
きっと日々の手入れの賜物なのだろう。

同じようにぺたぺたと肩を触り、胸を触り、腹へと指を伸ばした。

筋肉隆々でがっしりとした肩幅のヴィクはちょっと想像が付かない。無理に筋肉を付ける必要はないと思う。
ただ、多忙なスケジュールを熟せるだけの体力は着けておいて欲しい。彼の身を案じる故だ。

ジョギングが難しそうであれば、これに乗って着いて来いと自転車を進呈するかもしれない。
 

そんな体力のないヴィクが頑張っていた。
僕はというと普通に泳ぐのは早々にやめた。
フロートのくじらに座って優雅にぷかぷか浮かびながら、彼を眺めていた。

時折ウォーターガンを向けて西部劇ごっこに誘ってみたり、一緒にフロートに乗ってみたり。
おもちゃのあひるで遊ぶヴィクを、防水カメラで写真に収めたりした。可愛かった。

心地良い疲労感に襲われた頃プールから上がって、デッキチェアへと移動した。
柵の向こうにどこまでも碧い海と、碧い花畑が広がっていた。

――明日は海の方へ行くのも良いし、あの花畑を覗きに行ってみるのも良いかもしれない。]
(72) 2019/04/20(Sat) 19:36:16

【人】 裁判官 リーベルト

[オーダーしたブルー・ハワイを味わいながら、取り留めもない会話をして。
気付けば辺りはマジックアワーの幻想的な色彩に包まれていた。

金色の光が反射する水面も、オレンジに染まる白壁も、
この世のものとは思えない程に美しい。


そしてその只中に佇むヴィクは、
息が止まるほど美しかった。

――たとえ彼の頭の中が、飽くなき食への探求心で満たされていたとしても。


見惚れているうち夕陽が沈んで、プールには室内のシャンデリアと同じ蒼の光が灯る。
夜景を見に行くのはどうですか? 次の予定相談>>61にそう答えながら、部屋に戻って彼の髪を乾かした。

僕にセットは難しいから、乾かすだけ。
どうせ後で風呂にも入るんだから構わないだろう。

お待ちかねのディナーの席へと着けば、サーロインステーキと新鮮な魚介類が待っているにちがいない。]**  
 
(73) 2019/04/20(Sat) 19:36:24

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─続・僕ノお話─



[僕の経緯についてリウビアさんに語ったのは、
今回が初めてではありませんでしタ。>>2:80
ですが、こうも詳細ニ。
思いのままに打ち明けたのは初めてのコト。


リウビアさんは黙ったまま、
静かに僕の話を聞いてくださいましタ。>>2:81
恐らく僕が知ることはないであろう話。
植物のエキスから薬を作っているのを店主が飲む話。
薬師の話にはこれまた興味を示しタ可能性。
といウ小噺。>>2:168



店員が顔を揃えてこんな話をする機会が
そうそう無いとは知らず、
すらすらと自分の過去を語っていくのでありましタ。]
(74) 2019/04/20(Sat) 19:43:38

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  エエ、その家系でしタ。
  頭の良さについてはどうでショウ?
  周りが優秀だったので、
  他の家族と比べれば劣る方でしタ。


  ですから頭が良いのだとしたら、
  努力で上手くカバー出来た証拠かも
  しれませんネ。


[一方ヴェーチェルさん(フセさん)は
また違った形で話に耳を傾けてくださいましタ。>>2:86
忌憚を感じない意見に僕もまた、
思うがままを正直に伝えたのでありマス。]
(75) 2019/04/20(Sat) 19:43:53