人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

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【人】 一年生 篠田 小牧

 
[私のおうちはお洋服を販売しているのよ。服飾店篠田屋をどうぞよろしくお願いします。

 商店街の通りのお仲間になったのは私が高校に入る時だから新参者なの。

 その前はパパは普通にサラリーマンだったけれどママがお人形のお洋服を作るのが好きで。ネットで販売をたまにしているんだけど売り上げがいいらしくてね。

 お店で売ってみたいけど店舗を持つ自信がない、って言ったママの為にじゃあ俺が店を構えるから一緒に売ろう。と店を本当に構えたの。凄いでしょ?

 お洋服の品ぞろえはシンプルで年代や流行に左右されない系統。お値段は良心的です。
 時間がある時は私も店番に立ってるわ。

 今の季節は浴衣も良心価格で販売。うちで品物を購入頂けたお客様には着付けサービスも完備しておりますのでどうぞご利用下さいませ。]
 
(72) 2021/07/21(Wed) 7:45:34

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[さて、おうちの宣伝はおいておいて作業しなきゃ。
 気合い一杯に頭のリボンをきゅっと結び直して──── ]


 ───……へくちっ


……誰かに噂でもされているのかしら?>>36>>42

 なんて周りを思わず見渡したの。


 それはさておき。荷物が積まれている場所にたどり着けば、ゴミ箱になる箱が一杯おいてあったわ。
 これを設置すればいいのね。よぅし。]
 
(73) 2021/07/21(Wed) 7:46:19

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 んっしょっと。


[いくつか重ねて持ち上げて。後の人が楽出来る方がいいわよね。と端っこの方に歩いていくの。
 視野を隠すことになるかさばる荷物をふらぁ〜〜、ととっ、としながらも器用な事に落さずにてとてと進んで行ったの。]


 荷物通るので気を付けてくださいねぇ〜



[前が全く見えない分、きちんと声をかけながら歩くから、ぶつかる心配はないと思うわ。]**
 
(74) 2021/07/21(Wed) 7:46:52
一年生 篠田 小牧は、メモを貼った。
(a24) 2021/07/21(Wed) 7:51:53

【人】 二年生 鳳 凛

─はなひら神社─


ここで、小雪さんが私達みんなの荷物を守って下さっているのですね。
……ありがとうございます。


[凛は自身の荷物―使い古した学生鞄に古新聞紙の籠―を置くと、改めて小雪に礼を言って微笑む。>>2


大変なお役目、でももし一人で大変なことがありましたらいつでも、声を掛けてくださいね。


[そうして、凛は子供のように愛情を注いで育てたミニトマトをひとつ手渡した。]


頑張って下さっている小雪さんへ、私からプレゼントです。


[小雪の掌に艶のある赤がコロンと転がる。
小雪が喜んでくれたならば、凛も本当に嬉しそうにして、準備に向かったのだった。]
(75) 2021/07/21(Wed) 9:08:49

【人】 二年生 鳳 凛



───あら?
落川先生、こんなところで何をされているのですか?




[社務所を出てすぐのところにある石段。>>30
そこにぼんやり座っている彼の姿に凛が声をかけたのはいつだったか。]


その、見るからにやる気がなさそうで気怠そうな雰囲気……
いかにもウダツノ上がらないオーラを全身に纏ったような佇まい…

本当に──…


[両手を胸のあたりに組んで、いつものように凛は言う。]


見るたびに
ほれぼれ
します。



[そう、うっとりするように落川を見つめる凛は慇懃無礼なのではない。
心から本気で褒めていることはもう、彼も知っているだろう。]
(76) 2021/07/21(Wed) 9:08:51

【人】 二年生 鳳 凛

[彼との初対面は昨年の「夏祭り準備係」を決めるHRだった。
食券につられ、必要のない自己PRをしてまで立候補する人間は珍しかったのか、あるいは元々、風変わりな生徒と有名だったのかもしれないが、それ以来、結構何だかんだ学校では声をかけたりかけられたりしている。

とある雨の日に、凛が不法投棄された扇風機をどこからか見つけてきて、彼が居る美術室に運んできたことがあった。
錆びてボロボロだったソレを『未だ使えるから、』と奇麗に掃除して、彼に材料を借り上から塗装を施した。
向日葵のように生まれ変わった扇風機のスイッチを入れると、キチンと涼しい風が吹き、凛は幸せそうに髪を靡かせていた。

彼によってこっそり連れ込まれた捨て犬の存在も勿論知っている。>>50
凛はその子をポチと呼んで、可愛がっていた。]


だって、こう…ポチって感じ、しませんか?


[もし、別の名前がついていて、何故ポチと呼ぶのかと尋ねられたならば、凛はそう応えただろう。
外庭で野菜を育てる凛に、いつも美術室の窓からかかるのんびりした声は彼のもの。>>38

時折、収穫した野菜で簡単な料理を振る舞ったりもしているかもしれない。]*
(77) 2021/07/21(Wed) 9:08:54
二年生 鳳 凛は、メモを貼った。
(a25) 2021/07/21(Wed) 9:25:18

【人】 二年生 鳳 凛

─凛のお仕事〜お祭り準備編〜─


───はい、はい。
このリストに従って、搬入されてくる備品のチェックをしたらいいのですね?


[用箋挟に束ねられたリストに目を通しながら、鳳凛は指示に頷く。
チェックしながら、予め決めた場所へと案内することも凛の務めである。
これは昨年と同じ仕事であり、凛自身、既に要領は掴んでいる。
また、見るからに小柄で瘦せている凛に力仕事は向かないと指示する側も考えているようだった。]


お任せください。
今年もしっかり、務めさせて頂きますわ。


[凛は頷くと、ふと指示者の後ろのほう、ゴミ箱を抱えふらふらしている女生徒が目に入った。>>74
(78) 2021/07/21(Wed) 12:29:50

【人】 二年生 鳳 凛



大丈夫、ですか?
こんなに重ねては前も足元も見えなくて危ないわ。




[凛は女生徒―篠田小牧に駆け寄ると、彼女が持っていたゴミ箱に手を添えた。]



ね、半分こ、しましょう?



[賑やかさの中、秘密なことをするかのようにそっと提案する。
最近商店街の仲間入りを果たしたという小牧の実家の服飾店では何度か、不要になった端切れを安価で恵んで貰ったりしたことがあったかもしれない。>>72]*
(79) 2021/07/21(Wed) 12:29:53
二年生 鳳 凛は、メモを貼った。
(a26) 2021/07/21(Wed) 12:34:50

到着:二年生 神崎 紅葉

【人】 二年生 神崎 紅葉

-2年○組の、誰も知らないふしぎなこと-
(80) 2021/07/21(Wed) 15:14:31

【人】 二年生 神崎 紅葉

[青空を拝みながら校庭のベンチに腰掛ける学生服の二人。
一人は坊主頭、もう一人は黒髪の短髪。
どうやら友達同士らしい。
暑さもなんのその、紙パックのジュースをすすりながら楽しそうにだべっている]

「そういや、そろそろ夏祭りだっけ」
「そういやそうじゃん!今年も一緒に行こうぜ!今年は女子とかも誘って……」
「それいいな!……ってあれ?うちのクラスって夏祭り準備係の話し合いしたっけ?」
「あれ、そういえば……」

[そろって首を傾げる二人のもとへ、後ろから近づく影が一つ]

……なーに駄弁ってんの?

「え、うわっ!?」

[二人がびくりと肩を竦ませたのは、何も後ろからいきなり声をかけられたから、だけじゃない。
その声が、クラス一のマドンナのものだったからだ。
普段じゃ考えられない。だって俺たち、彼女の声を聞いたことなんてーーあれ?]
(81) 2021/07/21(Wed) 15:15:07

【人】 二年生 神崎 紅葉

夏祭りの準備係なら、クラスの話し合いでわたしに決まったでしょ?

「あれ、そう……だっけ?」

[黒髪の方が、どこか不思議そうに首を傾げる]

「わ、悪い悪い!そうだったよな!ごめん神崎さん!」

[坊主の方は、うっすらと頬を染めながら精一杯やんちゃな男子を演じている。
神崎さん、そう彼女の名前を呼んで]

分かればいいのよ、分かれば。
当日、お祭会場で待ってるからね!

[神崎さんはそう言って踵を返した。
こちらにひらひらと手を振って、振り返ってみせる笑顔が眩しい]
(82) 2021/07/21(Wed) 15:17:52

【人】 二年生 神崎 紅葉

「……うわあ、おれ神崎さんと喋っちまった」

[坊主頭の男子は耳まで顔を赤く染めて蹲る。
……その姿を見て、黒髪の男子生徒はどうしても口に出せなかった]

“神崎さんなんて生徒、うちのクラスにいたっけ?”


[いや、違う。確かにいた。覚えている。
クラスのマドンナだ。明るくて快活で、みんなの人気者で。
そんな人のことを忘れるなんてーー存在を疑うなんて、自分はなんて失礼なんだ。

きっとこれも全部暑さのせい。
もう帰ろうぜーー黒髪の男子生徒は友達に声をかけて、立ち上がった]
(83) 2021/07/21(Wed) 15:19:08

【人】 二年生 神崎 紅葉

[彼も、彼の友達も知らないこと。
数年前、一人の女子生徒が夏祭りの準備に赴く途中、交通事故で亡くなったこと。
その次の年からずっと、2年○組で夏祭りの準備係を決める話し合いは行われていないこと。

明るくて快活で、笑顔の似合う人気者だった彼女のこと。

それらは全て、夏祭りの間だけの、小さなまぼろし**]
(84) 2021/07/21(Wed) 15:19:53
二年生 神崎 紅葉は、メモを貼った。
(a27) 2021/07/21(Wed) 15:30:25

【人】 二年生 神崎 紅葉

-当日/はなひら神社にて-

こんにちは、小雪ちゃん!
お手伝いご苦労様。

[可愛い看板娘に、にこりと微笑みかける。
彼女は“去年も”ーー一年生のときも準備係を務めていたから、少女とは顔見知りだ。

「神崎 紅葉」差し出された名簿に名前を書いて、少女に荷物を預ける。
教科書、筆箱、リップにカラフルな制汗剤、“いつもの荷物”。

そうして預けたあとは身を翻して]

楽しいお祭りにしようね!

[そう言って、既に始まっている祭りの準備へと駆け出すのだ**]
(85) 2021/07/21(Wed) 15:44:57
二年生 神崎 紅葉は、メモを貼った。
(a28) 2021/07/21(Wed) 16:18:04

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[>>79 おぼつかなく歩いて声がかかったの。……姿がうまく見えないわ。
 まぁ確かに危ないわよね。この状態。]


 多分……大丈夫です。
 すみません。危なっかしいですよね。


[見てる側は気が気じゃないかもしれないわね。
 ……持ちすぎたわ。どうしましょう。
 そんな事を考えていたら優しい提案が来たのよ。]


 宜しいのですか?
 でしたらお願いします。


[んしょ、と、荷物を一回下ろせば見たことある人がいたのよ。
 うちのお店で端切れを何度か購入下さった事のあるお客様。制服の継ぎ接ぎママが縫い直してあげたいわ。なんて言ってたわね。]


 鳳先輩でしたよね。
 いつもご贔屓ありがとうございます。

 ええと、では少しお願いします。


[そう言って、半分よりは少なめを地面におろしたの。
 小柄な先輩に多くを頼むのは気が引けたのよ。]**
(86) 2021/07/21(Wed) 18:26:16

【人】 二年生 稲出 柊一

[件の先輩も勿論お目当ての彼女をそれとなく呼び出し、
秘密裏に告白を遂げたのだが、
テンションの落差で誰もが何が起こったのか察してしまった。
故に、この時の気まずさは計り知れない。]

 分かるー。
 高校生って言ったら青春だもんな!
 夏だしな。祭だしな。浴衣最高だしな。

[学年関係なくごっちゃと言えば部活が思い浮かぶが、
花一高校の陸上部は男子と女子が分かれている。
野球部みたいにマネージャーなどという
胸熱コンテンツは実装されていない。
かといってサッカー部のように、
その肩書だけでイケメンバフがかかるような
パッシブスキルも存在しない。
オレは何故陸上部に入った……。]

 そっか、神社だからお願い事しておくか。

[トキヤがまさか自分を優良物件として
推薦してくれているとは思わず、>>66
"明日皆がお祭りを最高に楽しめますように!"
そう願ったんだ。]
(87) 2021/07/21(Wed) 19:00:53

【人】 二年生 稲出 柊一

[男子2人で悪戦苦闘しながら看板を運んでいると、
思わぬ助け舟が。>>65]

 マジすか!?
 神田先輩、めっちゃ助かりますー。

[運動部は縦社会。自然と先輩には敬語になる。
直接関わることはあまりなかったものの、
流石にこの姿がデフォな人の存在は
記憶から消えることは無い。インパクト大。
見かける度にお面の理由と、
関西弁の理由を聞きたくてうずうずするけど、
これ訊いて良い話なのかな?って怖気づく毎日だ。
ぱっと見、特別鍛えているようには見えなかったけれど、
人を見かけで判断してはいけないと思うんだ。

……やっぱり、オレの見立ては正しかった。]
(88) 2021/07/21(Wed) 19:32:01

【人】 二年生 稲出 柊一


 先輩、マジファイトっす!

[現役運動部員のオレが頑張らなくては(使命感)
なんて思いつつ、堂本先輩が先導してくれるなら、
助かりますーって言いながら、前進する。
何とか頑張って目的地に到着した。]

 手伝ってくれて、有難う御座いました!
 トキヤもサンキュー。

[ちゃんと手伝ってくれた皆にお礼を言って、
達成感に打ち震えた。
でもまだ仕事終わってないよね……。*]
(89) 2021/07/21(Wed) 19:33:05
二年生 稲出 柊一は、メモを貼った。
(a29) 2021/07/21(Wed) 19:36:04

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 
── こまきちゃん→柊 ──

[さぁて真相は闇の中 >>70
 覚えて頂いてそりゃまた光栄。

 ほんの少しあと
 噂をしてくしゃみをさせてしまうだなんて
 どうして今の俺が判ろうか(いや判らない)>>73

 そういえばおうち、浴衣とか並んでたなァって
 篠田屋の店頭を思い浮かべて>>72

  浴衣、かあ

[律儀にお辞儀をして立ち去る学生服に、
 明日は浴衣とか着るのかなあ、この子も、なんて。
 アッ、イエ、別二ナンデモナイデス。]
 
(90) 2021/07/21(Wed) 19:48:50

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[──── と、まあ
 別になんでもない、と言いながらも、
 数分後には、陽気な男子高校生たちが、>>87

  わかるー
  浴衣最高だもんなー

とか言い始めるので
、色々と台無しな気がする。

 むしろ帰宅部とか
 胸熱コンテンツもイケメンバフがかかる肩書も
 なにひとつないだろ???なぁ。
 
まあかといって、陸上に戻るつもりもないのだが。


  柊は浴衣か甚平着るのー?

[とか聞く俺は、別に予定はなかったのだけど
 家に帰ったらオカンが勝手に買ってきた甚平が
 部屋に転がってるって知るのは、あと数時間後の話。]
 
(91) 2021/07/21(Wed) 19:49:27

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[でもなんだかんだで運び終わって、
 それからにこにこお礼を言える柊は >>89
 うん、やっぱ優良物件だぞ、いいやつだぞ、
 バフかかってなくても、俺が推す。]

  まじ先輩たちありがとうございました。
  おう、柊もさんきゅーな

[満面の笑みに対して緩く笑みを返しながら
 口の中に放りこむのは先程の塩飴。
 適度な塩気が口の中に広がった。

 何?って聞かれてもこれはやらんぞ。
 一個しか貰ってない飴ちゃんは、俺のだ。]*
 
(92) 2021/07/21(Wed) 19:49:45
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a30) 2021/07/21(Wed) 19:51:24

二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a31) 2021/07/21(Wed) 20:16:41

【人】 二年生 鳳 凛



謝ることはないのですよ。
小牧さんは、お仕事に一生懸命になってたのですよね。



[素直な言葉を口にする小牧に凛はふわりと微笑む。>>86

お世話になってる服飾店のお嬢さん。
いつだったか、店番をしている彼女に端切れで作った小さなぬいぐるみをプレゼントしたことがあった。
制服と同じ、拙いツギハギだらけのそれは日頃の感謝と、喜んで貰えたらとの想いを込めて作ったが、自称貧乏神の手作りは客観的には遠慮したいものだったかもしれない。]


私、お裁縫、好きなの。
お母さまのようなお仕事、とても素敵だと思うわ。


[身形も境遇も違い、どこからどう見ても貧しそうな凛はそれでも、いつも幸せそうにしていた。
そういえば、彼女の母親が凛の制服のツギハギを直そうと提案してくれたこともあっただろうか。
ただご存じの通り、寄付はしても手元にお金は残さない凛。
費用を用立てることが出来ないので、と申し訳なさそうに残念そうに、その好意を遠慮したのだった。
余談ではあるが、もし篠田屋にも募金箱が設置されているようなら、凛は端切れを購入したお釣りをいつも全額投入していることだろう。]
(93) 2021/07/21(Wed) 20:17:09

【人】 二年生 鳳 凛



勿論ですわ。
そのために私は来たのですから。



[小牧が荷物を下ろすのを支えるようにして凛は伝える。
顔が見えれば、小牧も凛に気付いたよう。]


名前、憶えて下さったのですね。
いいえ、私のほうこそ篠田屋さんにはいつもお世話になっていますわ。


[先輩という小牧に照れくさそうに笑う。
けれど、小牧が半分より少なめのゴミ箱を渡そうとしていることに気付けば『め、』というような口調で、『半分こ、』と口を動かすのだった。]*
(94) 2021/07/21(Wed) 20:17:13

【人】 二年生 稲出 柊一

[稲出家では1匹の柴犬を飼っている。
黒柴で名前は黒鉄。とても凛々しくて可愛い。
そもそも犬飼いたいと言い出したのがオレなのもあって、
朝夕の散歩は基本的にはオレが担当している。
今日のように特別な用事があれば話は別だが。

夕方は人手があるので避けているが、
早朝はかごめ商店街も散歩コースで、
朝早く準備をしているお店の人と挨拶することもあるんだ。
だから、商店街のお店は皆知ってるつもり。

ハスミ自転車は言わずもがな。>>36
花巻庵は栗の入ったどら焼き推しだ。
堂本青果店>>57には、
母さんから頼まれたお使いで足を運ぶこともあるし。

服飾店篠田屋>>72では今回なんと、
お祭りの為に浴衣を買った!

着付けしてくれるって言うし、
やはり男子が色気づくとなると、
母さんの買ってきた服からの卒業が
スタートラインではないかと思うんだ。
もしかしたら、
今回が高校最後の夏祭りになるかもしれない。

お小遣いを貯めて、清水の舞台から飛び降りたぜ。
だから食券の存在は大変有り難いのだ……。

篠田屋のお嬢さんの名前が"こまきちゃん"とは
まだ知らないオレである。>>47*]
(95) 2021/07/21(Wed) 20:24:39

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 ……ふふ、先輩は優しいですね。
 ありがとうございます。


>>93その言葉と笑顔につられるように、私もふわりと笑顔になって返答したの。

 以前先輩は私に端切れを使って贈り物をしてくれたわ。
 ツギハギだらけでも、それは一生懸命作ってくれた思いが伝わる素敵なものだったの。

 ありがとうございました。とても嬉しいです。
 と大事に受け取ったわ。
 それは大事にお部屋に飾ってあるのよ。]


 私も好きです。マ……母の影響ですけど。
 ふふ、ありがとうございます。母も喜びます。
 
 
(96) 2021/07/21(Wed) 20:40:23

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[ママが作るお人形のお洋服は流石に一点ものだけあって。学生が手を出すのには背伸びが必要なのよね。
 でもその分とても素敵に仕上がっているのがわかるのよ。

 ママは見かねたのか。鳳先輩に修復を申し出た事があるって聞いたわ。
 費用を言われてしまえばこちらも商売のお店。相手がそう遠慮してしまうと強くでれないみたいなの。先輩も気にせず幸せそうにしているのが見てわかるしね。

 なお募金箱はしっかりおいてあるわ。
 お釣りを全額投入する姿を見た事があるけれど……全部って太っ腹ね。なんて思いながら大丈夫なのかしら? ちょっと心配になった覚えがあったわ。
 良心はそれを見た時は目を丸くしてたわ。そのお金を修復費にしたらどうかな? と提案したことはあったと思うわ。
 
 >>94勿論、という言葉にでは、と頼むの。]


 はい。覚えてました。
 ふふ、うちのお店にいらっしゃって下さって嬉しいです。
 改めまして。自己紹介した事……なかった気がするので。私は篠田小牧と申します。お好きに呼んで下さいね。


[新参者のお店としては何度も来てくれるお客様はありがたい存在なのよ。
 金額が大事じゃないのよ。]
 
(97) 2021/07/21(Wed) 20:42:28

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[『め、』も『半分こ、』も伝わったけれど、こっちも負けずに『ダメです』と返答して自分の分を半ば強引でももち上げて先に進むのよ。]


 私は最奥の方行きますから、先輩はその手前お願いしますね。


[異論は認めません。はい。]*
  
(98) 2021/07/21(Wed) 20:42:50

【人】 三年生 堂本 明菜

[『堂本青果店』はかごめ商店街では古株に入る店だ。
 地域密着、地産地消を目指し、見目好し味好しを守り続け、
 昔はそれはそれは繁盛していたらしい。
 しかしよくある話、近年は大型スーパーに客を取られ、
 客足は減っていくばかり。
 それでも野菜に関しては一切妥協しない、
 野菜馬鹿ともいえる父親の信用がなせる技か、
 その人柄のおかげか、
 今でも利用してくれる常連さんは少なくはない。

 彼、神田京平もその中の一人。>>63]


 準備が大変だけど当日は並べるだけだしね。
 トウモロコシに代わる目玉商品になれたらいいけど。 


[そういいながら京平が言うように、
 特製の甘辛いタレで香ばしく焼きあげた焼きトウモロコシを
 楽しみにしている人は多い。
 相手が強敵であることは明菜が一番よく知っている。

 だから、こうやって地道に声をかけていくつもりだった。
 昔から機嫌が悪いのかと心配されるような表情が標準の
 明菜が宣伝して、どこまで効果があるかはわからないが。]
(99) 2021/07/21(Wed) 20:54:28

【人】 三年生 堂本 明菜



 ……倒れられたら困るだけだから。



[小さく聞こえた言葉は端しか拾えなかったが、
 なんとなく言わんとしたことを察し、ぽそりと返す。
 その言葉にどんな感情が含まれているのかは、
 表情から読み取ることはやはり難しかったかもしれない。]
(100) 2021/07/21(Wed) 20:56:18