人狼物語 三日月国


159 【身内RP】旧三途国民学校の怪【R18G】

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ユメカワは、本の表紙と裏表紙を撮影。雰囲気は83点。
(a34) 2022/07/03(Sun) 22:12:00

ユメカワは、結構いい感じに撮れた。ホラーゲームのアイテムっぽいかも。
(a35) 2022/07/03(Sun) 22:12:30

ユメカワは、なんとなく。なんとなく……この面子だと……
(a36) 2022/07/03(Sun) 22:15:51

ユメカワは、期待通りの楽しい事にはならない気がするけど、まあ。
(a37) 2022/07/03(Sun) 22:16:04

【置】 君の ライカ


「海?」


───初夏の頃。
きっちりと着込んだ新しい制服の襟元を、少しずつ崩し始めた時期。

「……急だな。別に良いけどさ。」

 ──水着、授業で使ってたのしか無いや。
 ──夏になったら、買いに行こう、とか。
 ──誘っても、良いかな。良いよね。

青い空、白い雲。
透き通る水面を、君の白い足がぱしゃんと割って。君と笑い合って、二人して長方形の枠に世界の一部を収めるのだろう。

……そういえば。
いつも何かを提案するのは、君からだ。

「……ねー、深雪。夏休みになる前にさ……、」

たまには、僕から。
なんて考えて、……やっぱり照れくさくて口を噤む。

「ううん……、何も。
 それより深雪、今日うち親遅いんだけど……さ。
 いやあ、深い意味は無い、けど、その。」

焦らなくたって、時間はまだまだたっぷり有るから。
今はただ、目の前に居る君との時間を堪能したい。
(L1) 2022/07/03(Sun) 22:42:48
公開: 2022/07/03(Sun) 23:00:00

【人】 元弓道 マユミ

【廊下】>>78

これは盤面を静かに観察していた最年長JK。
事情聴取、情報共有などの面においては白間のほうが得意としていると理解しているため、そっと見守っていたのだ。

「裏道も鹿乃も無事……いえ、鹿乃は擦りむいているようですが。大きなトラブルに巻き込まれていないようで何よりですね。
 冒険はまだ始まったばかりですから、どうか気をつけてくださいよ」

二人がセーブポイントもとい空き教室に向かう際、そう言って見送ったのだった。


「さて梢。私たちは戻りましょうか。それとも私達も休憩兼ねて空き教室に向かいます?拙は元気有り余っているので、どのような選択でも構いませんが」

ブレーキ役として傍にいてくれていることに気付かぬまま、探索においての相方をちらりと見た。
(87) 2022/07/03(Sun) 22:43:10

【人】 陽葉 シロマ

>>【廊下】 >>87

「私も元気は有り余ってるよ。それに……」

液晶画面を見せる。そこには『禁帯出』の文字が書かれた一冊の本が写っていた。

「これは、鍵だけじゃ勝てなさそうだろう?」

つまり校長室で何らかの戦利品を得てから戻ろう、ということだ。
返事は聞かずとも分かっている。
廊下を引き返し、軽い足取りで校長室へ向かって行く。
(88) 2022/07/03(Sun) 23:08:43

【人】 不知 ミナイ

【空き教室】

勝手にセーブポイントと定めた空き教室から手を振って
様々な格好と状況で歩いてきた者たちを迎える。

「遅かったね、迷子にでもなっていたかい。
 大声を出していた人もいるものだからびっくりしたよ。
 今みんなは探検をしていて、…」

「ああ、帰って来たおかえり。
 だけど猫君に逃げられてしまった所だ。
 すぐに見つけなくて大丈夫かな?」
(89) 2022/07/03(Sun) 23:44:23

【人】 奔放 クリス

>>45 ライカ
「ほう、雰囲気としてはいいじゃないか」

堂々と。ノリノリで。
人体模型と肩を組む。

背が高い。

「なんだきみは。ちゃんと成長しやがって」
「大体なんだ、一般的な身長がこのぐらいだと言いたいのかこいつは」

フラッシュがたかれる。
所詮、古ぼけた、朽ちていく理科室で、カメラのあかりがたかれただけだ。

だから、その明りに灯された彼の顔が微笑んだのだとしても。
ただの雰囲気のせいだと言い切れるのだ。


「……ふむ、夜の学校で運動会」
「正しく、正しくだな」
(90) 2022/07/04(Mon) 1:59:12

【人】 かれがれ ユメカワ

【空き教室】

とん、と最後の送信ボタンをタップして。
やり取り中聞こえた言葉に、ふと液晶から顔を上げた。

「猫、何処か行っちゃったの。
 自力でここまで戻って来れるかな?
 探しに行くなら手伝うよ。俺、最終兵器持ってるから…」

スマホをしまって鞄から取り出したのは、猫用おやつ。
全世界のネコチャンがまっしぐらの液状のアレ。

探しに行くなら探しに行くで良し。
そうでないなら、校長室に行った二人の戦果でも待とうかな。
そんな事を思いつつ行儀悪く適当な机に座……
ろうとして、体重掛けたら嫌な音を立てて軋んだのでやめた。
(91) 2022/07/04(Mon) 2:17:36

【人】 元弓道 マユミ

>>【廊下】 >>88

当然、鍵だけでは満足しない。
携帯端末を挟んで貴方に眉を吊り上げた強気な笑みを見せ、先へ進む。

「ラスボスのいるところですからね、何が起きるか分かりません。拙が鍵を開けて先に入りましょう」

土間箒を剣の如く持ち直し、白間から鍵を一旦預かって開錠。
握ったドアノブは埃と錆でざらりと嫌な感触に覆われていて、思わず顔をしかめたけれど。だからといって足を止める理由にならず。

「行きますよ」

ぎいい。
軋むドアが高く鳴いて。
侵入者たちは更に奥へと進んでいく。
(92) 2022/07/04(Mon) 2:40:27

【人】 長女 カナイ

【空き教室】
懐中電灯の……空き教室のミナイの元へたどり着くと。
ぱっと裏道の背中から剥がれて壁際に小さくなって座り込んだ。
擦りむいた脛の辺りがむずむずして、汚れた指で弄っている。

「みのるの、かいね?」

大声を出していた人の片割れです。
それを謝るより先に、猫のことが気にかかったよう。
(93) 2022/07/04(Mon) 2:42:53

【人】 友達 ネコジマ

【空き教室】

「こっちに来てたんすか? んー、平気だと思いますよ。
 今も連れてきたわけじゃねぇですし」

だいぶ自主性にお任せしているらしい。
言葉通り、心配している気配は全くない。
(94) 2022/07/04(Mon) 3:07:11

【人】 不知 ミナイ

>>91 ユメカワ 【空き教室】

「稔君のそばにいなかったらその方向で、
 いたら別の理由でエスコートしてもらおう。
 ちょっとしたお出掛け気分だ」

猫ちゃんのおやつをみて合格マーク。
貴方の前で両手を合わせながらデートの予約だ。

「この教室、向こうの扉から入っていたら
 床に穴が開いていたりしたから危険だよね。
 机に座る方が安全だ、それかおすすめは壁だね。
 コントのセットでもあるまいし簡単にはすり抜けないさ」
(95) 2022/07/04(Mon) 3:11:31

【人】 不知 ミナイ

【空き教室】
「飼い猫、よりは連れ猫みたいだね。
 さっきまでボクの傍にいてくれたんだけど
 突然の大声で飛び出しちゃってしまってね、この猫だよ」

アプリに流れてきた写真を見せながら、司馬を手招きした。

>>93 カナイ

「そして、鹿乃くん。
 もしかしてそこ擦りむいたりした?
 今日もボクは消毒液を持ってるから手当てされてみないかい。
 ここはかなり掃除されてないみたいだから、もしかしたら悪いバイ菌が入るかも」
(96) 2022/07/04(Mon) 3:23:10
友達 ネコジマは、メモを貼った。
(a38) 2022/07/04(Mon) 3:25:39

【人】 友達 ネコジマ

【空き教室】

「そすね、そんなんです」

連れ猫。ぴったりの表現だ。

「まぁでも、うろつくついでに見つけたら
 呼んではみるくらいすよ」
(97) 2022/07/04(Mon) 3:47:51
ネコジマは、いってきま〜す。間延びした声。セーブポイントを出ていった。てぽてぽ。
(a39) 2022/07/04(Mon) 3:48:05

【人】 チャラ男 ウラミチ

>>85 カナイ ミナイ【空き教室】

「なら懐中電灯ぐらいもって来いよ!バカじゃねーの?!」

そういう自分も暗い所が怖い癖に何も持ってきていない。

厳しい事を言っているが、離れたら離れたで怖いのは自分も同じだ。
女子にくっつかれるのは困るが、今は仕方がないと目を瞑ることにした。

漸くセーブポイントへたどり着くと即座に壁に移動する相手をジト目で見た。

「大声は全部コイツのせい」

カナイを指さして責任を擦り付けた。

「は??お前ケガしてたのかよ。いえよ」

膝の傷に反応したミナイの後ろから覗き込む様にカナイを見る。
(98) 2022/07/04(Mon) 4:33:04

【人】 かれがれ ユメカワ

【空き教室】 >>95 ミナイ

「そこまで心配しなくても大丈夫みたいだし。
 俺達も道すがらに見掛けたら、くらいにしようか。
 あんまり急いで探しても、却って出て来なくなっちゃうかも」

焦って探すと見付からないもの、なくしものと猫。
デートのご予約にOKを返しつつ、
鹿乃に声を掛けるのを見て、手当てが終わるまでは待つ態勢。
それが終われば二人で何処かへ向かったんだろう。それまでは、

「この机さ、明日香ちゃんとか鹿乃ちゃんでギリギリじゃない?
 結構やばい音する 俺の机選びのセンスが壊滅的なだけ?」

暇潰しにさっき座ろうとした机にまた軽く体重を掛けてみる。
めちゃくちゃ嫌な音がするし、何ならガタガタしてもいる。
少なくともこの机はよくない机。
(99) 2022/07/04(Mon) 5:13:25
ユメカワは、それはそれとして。
(a40) 2022/07/04(Mon) 5:15:03

ユメカワは、てぽてぽしていくネコジマに手を振った。いってらっしゃい。
(a41) 2022/07/04(Mon) 5:15:10

ネコジマは、手を振り返した。たのしいことを探しに行くんですよ。
(a42) 2022/07/04(Mon) 10:20:04

【人】 友達 ネコジマ

【校舎外】

「ねこや、ねこや、猫島ですよ」

「にゃあ、にゃあ」

「ねこじゃあお返事くれません?」

リズムをとって、歌うみたい。

「ねこや、ねこや、どっかに行った?」

「にゃあ、にゃあ」

「もう帰って来ちゃダメですよ」
(100) 2022/07/04(Mon) 10:28:35
ネコジマは、猫を探していないんです。
(a43) 2022/07/04(Mon) 10:29:12

【人】 陽葉 シロマ

>>【校長室】 >>92

そんな貴方の後ろに続き、校長室へ。
ぐるりと室内を見渡し、壁にかけられたままの肖像画を見た。
歴代の校長が並んでいるが、初期の物は手書きの肖像画だ。随分と上手いものだから、写真に見えるが。

「雰囲気はあるね〜。
 とりあえず撮っておこう」

それらをスマホで撮ると、一旦ポケットに入れた。
そして当時の校長が使っていたであろう、机の引き出しを開けてみる。

「……ん、」

一番上の引き出しに入っていたのは、数枚の紙だった。
ボロボロの紙はよく見れば『券』『切符』と書かれているのが見える。
氏名からして、恐らく校長一家の物だろう。

「配給切符か」

すんなりと紙の正体を当て、机の上に置く。
更に下の引き出しから、古い冊子を数冊見つけ出した。
(101) 2022/07/04(Mon) 10:45:22
ネコジマは、校舎外を探索。いい感じ度が46くらいのものを見つけたよ。
(a44) 2022/07/04(Mon) 10:48:19

【人】 友達 ネコジマ

【校舎外】 >>a44

「……? かんかん」

土から金属が顔を出していた。
汚れているが、腐食した感じはそれほどない。

 カン、コン。

その辺にあった木の棒で叩くとかたい音がする。

 カン、コン。

あんまり響かない。埋まっているからかな。
それとも、中身が詰まっているからかな。
(102) 2022/07/04(Mon) 11:17:11
ネコジマは、難易度35の缶々の掘り出しに挑戦。結果は28くらい。
(a45) 2022/07/04(Mon) 11:19:40

【人】 友達 ネコジマ

【校舎外】 >>102>>a45

 ぱきっ。

「む」

絶妙に掘り出しきれないでいる内に木の棒が折れてしまった。
出ている部分をぐいぐいしても難しそう。

「……もっちょいだと思うんすけどねぇ」
(103) 2022/07/04(Mon) 11:29:33

【人】 陽葉 シロマ

【校舎外】>>103

「……おや。これは正しく掘り出し物だね」

グループチャットを見て来たらしい。
片手に背後から覗き込むように顔を出したのは、成人と偽っても通りそうな体格の少女。
茂みへ向かうと、何かのパーツと思しき金属の棒を片手に戻ってきた。
恐らく、不法投棄された家電の部品だ。

「ちょっと失礼……」

ほじほじ。
68くらい掘れた。
(104) 2022/07/04(Mon) 11:41:27
シロマは、かなり掘りすぎた。でも発掘できたし、ヨシ!
(a46) 2022/07/04(Mon) 11:42:02

【人】 元弓道 マユミ

>>【校長室】 >>101

肖像画を一人一人見て歩く。それから傷みに傷んだ調度品に目を向けぐるりと一周見て回ったのち、机を調べる貴方の元へ。

「はいきゅーきっぷ。
 えーと待ってください、教科書で読んだ覚えが……」

むむむと唸る。

「……ええと、そう。物資との引換券でしたか。確かここは戦時中においては疎開先になっていた……のでしたっけ。昔の厳しさの爪痕が残る場所なのですね」

少女の頭にあるのはいかにして友人たちと毎日楽しく過ごすかだ。それ以外の知識はまるっとすっぽ抜けていることが多いのだが、ここに関する話は辛うじて覚えていたらしい。

「その本は?深雪達の魔導書に勝てそうな代物ですか?」

更に下の引き出しから出てきた本に注目する。
なお夢川たちが見つけてきたのは魔導書ではないし、はじめは相馬との勝負に躍起になっていた筈なのに最早あらゆる人に手当たり次第に勝負を仕掛けようとしている。
(105) 2022/07/04(Mon) 12:12:29

【人】 陽葉 シロマ

>>【校長室】 >>105

「多分、家に全部置いておくと焼けた時が大変だからこっちにも置いてたんだろうね」

古い冊子を捲っていく。表紙には褪せた朱色で『外部秘』と書かれていた。
戦時中に書かれた物であるらしく、『防』『戦』『兵』といった字が散見される。

「……、うん?」

数頁戻る。
そこに描かれていたのは敷地の見取り図だった。勿論、この校舎と校庭の物である。

「…………防空壕なんてあったんだ。
 ほら、ここ」

校舎裏、北側。
日中は日陰になり、上空から見え難くなる辺り。
少女が指差したそこには、『壕』と書かれていた。
(106) 2022/07/04(Mon) 13:12:09

【人】 元弓道 マユミ

>>【校長室】 >>106

外部秘。
その文字だけで秘密を暴きたがる子供の心はおおいに躍る。
半ば身を乗り出すように体を前へ傾けて、白間が読み解くのをじっと待つ。

「ふむ。防空壕。昔の用途を思えばおかしい話ではありませんね」

覗き込むように眺めていた冊子から顔を離し、その視線は少女の眼へ。

「梢。まさか秘密の地図を手に入れただけで満足していませんね?」

言外に記された場所へ行こうと伝える。
断られても、無論一人で行くつもりではあるのだが。
(107) 2022/07/04(Mon) 13:32:29

【人】 友達 ネコジマ

【校舎外】 >>104>>a46

「こずネエ?」

校舎に戻ろうか、なんて考えていたら。
我らが王子様のご登場である。
猫島にとっては、王子様よりもヒーローの方が適当だが。

猫島と白間とでは、行動に至るまでの時間に結構な差がある。
茂みに向かうのにも、猫島がちょこちょこついていっていたら
あなたはもう目的のものを見つけていたものだから、
そのままちょこちょこ戻って来ることになった。

「こずネエ」

既に確認されているが、あれ、と指差して。
掘り出されるまでをじっと見つめていた。

「こずネエ…!」

流石と言える手際に、当社比きらきらした眼差しだ。
やったーだとか、すごーいだとかが多分に含まれている。
(108) 2022/07/04(Mon) 13:52:53

【人】 友達 ネコジマ

【校舎外】 >>108

 カンコン、カン。

一斗缶サイズの発掘物を両手で持ち上げて振ると、
やっぱりあんまり響かない音がした。
硬いものがいくつか入っていそう。

「開けるのって、みんなのところでの方がいいすかね?」

背丈は猫島も沢山伸びて、あなたと並ぶくらいになったけど、
こうして感じられる雰囲気は
大人なんてまだまだ遠い、年下の男の子のままだ。
(109) 2022/07/04(Mon) 13:56:49

【人】 長女 カナイ

【空き教室】>>96 >>98

「にゃんこ…」

猫の写真を見せてもらう。かわいいね。
ぺた。まんまとミナイの隣に収まることとなった。
そして怪我のことをやや詰められたり裏道に絡まれたりして、

「ぇ、えぅ…。ちょびっとじゃけえ……」


ちいさくなる。
そうして、のろのろ。そろ…そろ…と片脚を伸ばし。

露出したひょろんと細い脚の、患部を見せる。
出血は殆ど無く、あまりひどい怪我でもなさそう。
肌に何本かの線が走って赤くなっているくらいの擦り傷。
(110) 2022/07/04(Mon) 13:59:19

【人】 憂愁 ライカ

>>90 【理科室】クリス

「マジすか」

完全に嫌がらせのつもりだったのに、この男は楽しそうに、そうして意味わからん文句を吐きながら、堂々と撮られ待ちをしているではないか。

「マジかあ……」

身長なんて知るか。一般的なサイズよりも少し大きいのではなかろうか。……少なくとも自分よりは。


「はい、チーズ」

───決まり文句ひとつ。ぱしゃ。
機械の音が静かな室内に僅か響いて、
今度はちゃんと画面を覗き込む。

長方形の中には男と、半分内臓丸出しの模型。
二人の間にはなんと光の球体が──大方、廃教室に舞うホコリがフラッシュに反射したのだろう。

巷で騒ぐ心霊写真なんて、だいたい科学的な説明がつく。
そんなもんだ、と捻くれた笑みで息を吐いた。

「ほらほら、センパイと模型の記念すべきツーショット。
 二人とも笑ってて超お似合いですね…………、」


 ───二人とも?
 ───笑ってて?
(111) 2022/07/04(Mon) 14:03:24

【人】 憂愁 ライカ

>>90 【理科室】クリス

「……せんぱ〜い。
 お隣の仲睦まじいカノジョ、
 ずっと真顔でしたよね〜……?」

まさか本当に。
……こんなもの撮るために買ったんじゃ、ないんだけどな。


口の端を引き攣らせながらも、それは次第に上がり、声は喜色を孕んでいく。
念の為に持ち込んだケーブルを機体に差し込み、スマホへデータを移し始めた。

「W面白いものWに
 なるんじゃないですか? これ。」

君を手招きして、
撮ったばかりの画面を見せつけた。
(112) 2022/07/04(Mon) 14:04:21

【人】 陽葉 シロマ

>>【校長室】 >>107

冊子を机に置き、スマホで一枚撮る。
たしたし。少し操作をしてからしまった。

「一番乗り……しちゃうかい?」

放っておけば、一人でも貴方は向かってしまうだろう。
なら共に向かった方が良い。

きっと、防空壕の中でもあまり作りがしっかりしていない──粗末な物の筈だ。
比較的丈夫な作りをしているなら、付近の学校が授業の一環として見学させていてもおかしくない。
そうしていないということは……つまり、多少の危険がある場所だ。

「ま、他にも来たい子がいるかもしれないし、のんびり校舎裏に向かうとしよう。
 蔵……倉庫にでも寄って、シャベルとか調達してさ」
(113) 2022/07/04(Mon) 14:27:46

【人】 陽葉 シロマ

【校舎外】 >>109

きらきらとした眼差しを受けて、ちょっぴり満足気。
少女は頼られることが好きな気質だった。

「明日香とか、教室に待機してる子もいるし……そっちで開けた方が楽しそうだね」

これなら、さして怖い物でもないだろう。
せっかく来たのだから、楽しんでいってほしい。そんな少女の気配りは凶と出るか、吉と出るか。

「……校庭にもいないか。
 あの猫、放し飼いしてるんだっけ?」

周囲をぐるりと見渡し、呟いた。
(114) 2022/07/04(Mon) 14:41:26

【人】 元弓道 マユミ

>>【校長室】 >>113

「当然。自分たちで見つけたのに乗り込むのは誰かの後なんて悔しいじゃないですか。遅れをとるわけにはいきません」

謎の理論を繰り出し、当たり前のように力強く頷いた。

「とはいえそうですね、栗栖が行きたいと言っていましたから。待ってあげるのもやぶさかではありません。
 隠された場所は何が潜んでいるか分かりませんし、支度もきちんとしていかないと」

外部に知られることなく秘されてきた場所である。今まで以上に不衛生で危険があるかもしれないへ向かう可能性を少女もまた感じ取っていたからか、白間の提案には素直に首を縦に振った。

「梢。防空壕に来たい人へ連絡を皆に回してもらえますか?それから少し時間を取って、その後来た人たちで合流し、突入です。
 拙はそうですね……防空壕探索の前に、言われた通り倉庫でも軽く物色してみましょう」
(115) 2022/07/04(Mon) 16:48:35