人狼物語 三日月国


247 【身内】patience【R18】

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【恋】 テレベルム

[ 何でもない、とプラチナは言うけれど
 子供の僕の手前、痛かったり痒かったりしても
 強がって見せてるだけかもしれない。
 だから僕が確かめなくちゃ。
 
 そう思い、プラチナのズボンからシャツを引き抜き
 寒空の下でぺろりと腰回りを露出させる。
 
 料理で冷えた手でぴとりと腰に触れ、
 じっと見てみたけれど
 さっき確認した時と比べても、増えているようには見えず。 ]
 
 ううん……
 
 刺されてない…?
 プラチナ、ちょっとだけ下もみますね
 見ちゃ駄目なとこは見ないから…
 
[ 下ろしすぎない程度にズボンも引っ張って、
 腰回りの肌や下腹を見る。
 
 赤い斑点が増えてはいないかと、
 じっと視線を送っていたけれど。 ]
(?53) 2024/02/04(Sun) 15:08:06

【恋】 テレベルム

 
 
 ……あれ……
 
[ やがて、視線が一点に縫い留められる。

 ぽっこりしているようにも見える、プラチナの下腹に。 ]
 
 
 プラチナ、これは…?
 
[ それがいけない行為だとは知らず、
 くに、とプラチナの下腹に触れる。
 
 指の下、皮膚一枚を隔てた下に
 たぷりと揺れる尿を揺らして。** ]
(?54) 2024/02/04(Sun) 15:08:27

【恋】 プラチナ

[言い訳している間にも
挙動不審な動きをし続けているのだから
仕方ないと言えばないのだが
テレベルムは不審に思ったまま引き下がってくれなさそうだ。]

こ、これはそんなんじゃない、
その、少し柔軟体操をだなぁ……っ

だから大丈夫だと
あ、待て、こらやめ ……
ひぅぅっ、


[ぐ、と上着を引っ張られ
ぺろんとインナーを捲られた途端に
冷えた外気が肌を刺す。
更に冷たい手がぴったりと腰に触れて
その瞬間ぞくぞくぞくっと体が震えた。]
(?55) 2024/02/04(Sun) 16:00:03

【恋】 プラチナ


(あ、ぁ、はぐぅぅ……っ
 冷た、や、やめ、出るぅぅぅぅ……!!) 


[思わず下着の中にちびってしまいそうになるのを
足をキツく交差させ息を荒くして懸命に耐える。

そうとも知らずテレベルムは
ぺたぺたと腰回りを検分し
刺された痕が増えていないことを不思議そうにしている。]

はぁ……はぁ… はぁぁ……!


[暫し抵抗も出来ずブルブル震えていたが
ようやく波が少し収まって。
ゆっくりとテレベルムを引きはがそうとした直後
何か気づいたような声が下から聞こえた。]
(?56) 2024/02/04(Sun) 16:01:15

【恋】 プラチナ


――― ……、

[ふに。

下腹に――今一番触れられたくない所に、
柔く冷たい手が沈んだ瞬間
ズンと膀胱に響く衝撃が体の中心を貫いた。]

―――ぅ゛ あ゛ぁん゛っ……!!!


[全身がぶるりと大きく震え
じゅうっ♡
と下着の中に温かいものが迸ったのと同時に
咄嗟に腰を引き、悩ましい声をあげて飛びのいていた。]
(?57) 2024/02/04(Sun) 16:03:52

【恋】 プラチナ


あっあっあぁっ……!!!

(待て待て待てっ、あ、あ、おしっこぉっ!
 おしっこもれるぅっ、ダメダメダメ出るなぁっ)


[テレベルムの前だと言うことも忘れて
ぎゅうぎゅう両手で股間を抑え、
バタバタとその場で激しく足踏みをして決壊を耐える。

波をやり過ごすまでたっぷり数分程。
その光景を見せつけることになってしまっただろうか。**]
(?58) 2024/02/04(Sun) 16:05:32

【恋】 テレベルム

[ 柔軟体操、だなんて
 それこそこんな寒い日にすることじゃない。
 やっぱりプラチナは何かを強がって隠しているんだ。
 
 当たっているような当たっていないような、
 肝心なことには気づかないテレベルムは
 プラチナの言葉を無視して彼の体を検分していく。 ]
 
 プラチナ、綺麗でいい匂いだから
 虫が寄ってくるのかなぁ…
 
[ 僕があちこち探っている間も、
 プラチナはまるで悶えるように
 足を交差してなにかに耐えている。
 
 やっぱり、早く原因を見つけてあげなきゃ ]
(?59) 2024/02/04(Sun) 16:55:32

【恋】 テレベルム

[ そうして見つけた、プラチナの体の違和感。
 
 腫れているのだろうか。
 ぽっこりと膨らんで見えるそこを、ふに、と押した瞬間。 ]
 
 
 ──わっ…!
 
[ プラチナの体が大きく震える。

 僕の手から逃げるように体が引かれて、
 悩まし気な声とともに
 ぎゅうっと股間を押さえる彼がいた。 ]
 
 
 …え、あ……
 
 
[ ハアハアと荒く息を吐き、
 その場で足踏みをしながら激しく腰を揺らすプラチナ。
 
 こんな姿、今まで一度も見たことがなくて ]
(?60) 2024/02/04(Sun) 16:55:49

【恋】 テレベルム

[ 思わず、その光景に見入ってしまう。
 
 性的興奮なのだと自覚できるほどに成熟しては居なくとも、
 大好きな人のその姿に
 なんだか言いしれぬ程に胸が高鳴ってしまって。
 
 そんな、まるで
 子供みたいに、おしっこを我慢しているような仕草を
 大好きなプラチナがするなんて。
]
(?61) 2024/02/04(Sun) 16:56:14

【恋】 テレベルム

 
 
 ぷ、プラチナ……大丈夫ですか?
 
[ 気づけば、僕の顔は真っ赤に染まっていた。
 
 見ちゃいけないと思うような気持ちもあるのに、
 視線はチラチラとプラチナの股間に注がれて ]
 
 
 …………その
 
[ そして、たっっぷり数分ほど。
 プラチナの願いとは裏腹に、
 その場に留まってその姿を見つめ続け
 
 やがて、おずおずと口を開いた。 ]
(?62) 2024/02/04(Sun) 16:56:25

【恋】 テレベルム

 
 
 もしかしてプラチナ…こ、こんな所で…
 ぉ……
おしっこしようとしてた…り…しました……?

 
[ 恥ずかしそうに、頬を染めて。
 見てはいけないものを見ているのかもしれない、と
 どこかバツが悪そうに。
 
 プラチナが抑える股間のあたりを見ながら、
 彼の仕草で過ぎった可能性を、聞く。** ]
(?63) 2024/02/04(Sun) 16:58:00

【恋】 プラチナ

はぁっ… はぁっ… はぁっ……
(な、なんとか…収まった………うぅっ…ちょっと出て…)


[数分間の悶絶の末、ようやく尿意の波を宥め
かけられた声にはっ…と我に返った。
恐る恐る視線を前にやれば、
真っ赤になったテレベルムがこちらをじっと見ていた。]

なっ、何が!?大丈夫に決まって…

[股間に落ちる視線を感じ、
ばっと慌てて前から手を離して
今更姿勢を正し取り繕おうとするも。

おずおずと、気まずそうにテレベルムが口にした言葉に
ボンッ、と音を立てそうな勢いで
彼に負けず劣らず耳まで顔が真っ赤に染まる。]
(?64) 2024/02/04(Sun) 19:26:39

【恋】 プラチナ


〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ、
ち、ちち、違うっ!!!

そ、そんなわけないだろうっ!?

[おしっこしたくなること自体は
生物である以上仕方がないのだし
元はと言えば彼がトイレを壊したせいではある。

非難されるようなことではないと開き直り
ここで素直に認めていれば良かったかもしれないのだが
図星を突かれた羞恥が上回り、咄嗟に強がってしまう。]
(?65) 2024/02/04(Sun) 19:28:19

【恋】 プラチナ

ほ、ほらっ!
そんなことより、コンロがつかないんだろう!?
どれ、見てやるから戻るぞ!

[この話は終わりだと言わんばかりに強引に断ち切り
捲られた衣類を乱雑に直して。

テレベルムの返事も待たず、
真っ赤なままずんずんと――いや
足をクネクネさせながらぎこちなく歩き、
家の中に戻ろうとする。]

(うぅぅぅぅ…………!
 こ、ここで…シャァーッて…するつもりだったのにっ……!
  ……お、おしっこ……おしっこがしたいぃ……
 おしっこぉぉ……!!)


[じわじわとプラチナを追い詰め、
危険水域に達しつつあるおしっこを
結局ここでも出せないままで。**]
(?66) 2024/02/04(Sun) 19:35:57

【恋】 テレベルム

[ 股間を押さえるプラチナの、
 なんとも艶めかしい仕草を見つめ続け。
 
 プラチナが我に返って僕を見れば、
 見たことないくらいに真っ赤になっていた。
 
 
 ……プラチナのそんな顔、はじめてみた。
 僕の知ってるプラチナは、いつだって余裕があって
 こんな風に取り乱すことはなかったのに。 ]
 
 
 (…なんだか、可愛い……)
 
[ ドキドキと高鳴る胸を抑えて
 プラチナに何をしていたのか聞けば、
 真っ赤な顔のまま勢いよく僕の言葉を否定された。]
(?67) 2024/02/04(Sun) 21:04:21

【恋】 テレベルム

 

 そ、そっか…。
 そうですよね。
 
[ 思い切り否定されるということは、本当にそうなのだろう。
 僕はほっとした表情で、
 家の中へと戻ろうとするプラチナに続く。 ]
 
 
 プラチナが、外でおしっこなんてするわけないですもんね。
 ふふ、すみません僕ってば…。
 
[ どこかぎこちない歩みは、
 やっぱりまだ気になるけれど。
 
 あの下腹の腫れのせいだろうか。
 触ったらなんだか大変そうだから、
 触ってはいけないみたいだったけど。
 
 プラチナの強がりをすんなりと受け入れて、
 無意識に彼の退路を断つよう言葉を重ねてしまうのだった。 ]
(?68) 2024/02/04(Sun) 21:05:37

【恋】 テレベルム

[ 家の中に入れば、中途半端に調理の止まっていた
 鍋がコンロに置かれていただろう。
 
 コンロのつまみは正しい位置に戻されており、
 中の魔石が壊れている様子はない。
 
 火がつかなかったのは、
 普段このテレベルムがつかっているコンロよりも
 深い位置までつまみを一度倒さないといけなかったからで、
 特にコンロの調子が悪い訳では無い。
 
 手の小ささと力の強さの問題で、
 子供であるテレベルムには少しばかり操作が難しかった。 ]
 
 
 玉ねぎ、ここで炒めてから
 お水とお塩と胡椒と…
 あとあのハーブを入れて少し煮るんです。
 
[ プラチナを鍋の前まで連れていき、
 一緒にコンロを覗き込みながら
 作りたかったスープの説明をする。 ]
(?69) 2024/02/04(Sun) 21:06:01

【恋】 テレベルム

 
 
 朝は、水分をしっかり摂ったほうがいい…
 って本に書いてあって、
 それからはよく作るようになったんです。
 
[ もしプラチナがコンロを操作しようとしたならば
 きっと火はあっさりと点くことだろう。
 
 火をつけてもらう事ができたなら
 そのまま玉ねぎを炒めるのを再開しようとして。
 
 少し背伸びをしながら、
 暫くの間玉ねぎをジュウジュウと炒めていく。]

 できたら、たくさん飲んでくださいね。

[ そのまま、暫くは上機嫌で玉ねぎを炒めていただろう。]
(?70) 2024/02/04(Sun) 21:09:38

【恋】 テレベルム

[ しかし少しの時間ののち、
 恐らくプラチナがその場を離れようとするか
 気を紛らわせようとするくらいのタイミングで、
 火加減の調整をしようとしてまた火を消してしまう。]

 あ、あれ……
 むずかしい…… 

[ 消えた火をつけようとしては失敗し、
 もしプラチナがその場を離れようとしても、しなくても
 再び火をつけてもらおうと呼び出すことになっただろう。 ]

 うう……
 あの、プラチナ 少しだけお手伝いしてくれませんか?

[ そして、プラチナに強請るのだ。 ]
(?71) 2024/02/04(Sun) 21:13:02

【恋】 テレベルム



 この水差しのお水、僕がこうして玉ねぎをいためてるので…
 たっぷり注ぎ入れてほしいんです。

[ まな板の隣、硝子でできた綺麗な水差しに入った水を
 そっと鍋に入れてくれないかと。** ]
(?72) 2024/02/04(Sun) 21:13:19

【恋】 プラチナ

ああ……あ、当たり前だろ…
そ、外でなんて、そんな…… 
くぅ…!


[ほっとした様子のテレベルムに追従する形で
ついつい強がりを重ねてしまい。
内心ほぞを噛みながら、もじもじと玄関へと向かい。

キッチンへ戻ってくれば
コンロの上に鍋が置いたまま放置されていた。

軽くつまみを回してみれば問題なく火は点く。
魔石に不調があるわけではなく
単に使い慣れず操作が覚束ないだけのようだ。]

ここの…つまみを回す時は…強く押すといい…
少し、コツがいるんだ……

へ、へえ……そう、なのか……

[テレベルムにフライパンを明け渡し
上機嫌に料理の説明をしてくれている間も
どこか上の空で返事しながら
そわそわと落ち着かなさそうに腰をくねらせる。]
(?73) 2024/02/04(Sun) 21:56:18

【恋】 プラチナ


(はぁ…はぁ… おしっこ……おしっこが…出そう…
 あ、あんなことを言った手前…外でするわけには…… 
 だが……も、もう…あまり我慢がぁ……)


[人里離れた家の中。
外がダメとなると、用を足せそうな場所は決して多くはない。
まとまらない思考で考えるも良い案は浮かばず。
このままうかうかしていると最悪の事態もあり得る。
いくら相手がテレベルムとは言え、
子供の目の前で、大人としてそれだけは……]

(……い、今…なら……)

[テレベルムが料理に没頭しているタイミングを見計らい
そーっと厨房を出ようとするものの。
廊下に差し掛かったあたりで
またテレベルムが火を消してしまう。]

(うぅっ…な、なんで……)

[呼び戻され、再び仕方なく火をつけてやると
その場で手伝いを頼まれた。]
(?74) 2024/02/04(Sun) 21:57:37

【恋】 プラチナ


(う゛……っ)

[たっぷりと水の入った水差しに
咄嗟に怯み、ごくっと生唾を飲んだ。
だが、断るのもおかしな話で。]

あ、ああ……わかった。
これを入れれば…いいんだな……

[意を決して水差しを受け取り、鍋に水差しを傾ければ
じょぼじょぼじょぼ……♡と長く細い音が辺りに響く。
それは、下腹部に爆弾を抱えている
今のプラチナにはあまりに酷な音で。]

(はぅぅぅぅ〜〜〜ん……!!!
 も、もれるぅぅぅ)


[ぎゅうううと片手で股間を抑え、
気持ち尻を突き出した体勢になりながら。
内心泣きたい気持ちで
暫しテレベルムの料理を手伝っていることだろう。**]
(?75) 2024/02/04(Sun) 21:59:08

【恋】 テレベルム

[ コンロの前、プラチナがつまみをひねれば
 先程点かなかったのが嘘のように簡単に火がついた。
 
 火をつけるコツを聞きながら、ふむふむと相槌をうつ ]
 
 ありがとうございますプラチナ。
 つよく…
 沢山時間が経ったから、キッチンも変えたんですね。
 
[ どこかそわそわと落ち着かないプラチナは
 やっぱりちょっと様子がおかしい。
 
 少なくともさっき、
 起きたばかりの時はこんな事無かったのに。
 
 少し不思議に思いながらも、
 予定通り玉ねぎのスープを作っていく。
 視線はちらちらとプラチナの腰へ。
 揺れるそこがどうしても気になって、
 自然と視線が向いてしまう。 ]
(?76) 2024/02/04(Sun) 22:50:01

【恋】 テレベルム

 
 
 〜…♪
 
[ プラチナの葛藤など知りもせず、
 上機嫌で朝食の支度を進めていく。
 
 玉ねぎを炒めながら、バスケットにあるパンを人数分取って。
 
 途中火の調整にしくじっては、またプラチナの名を呼ぶ。
 
 呼んだ時、
 またプラチナはキッチンを出ようとしていた気がするけれど
 一体どこに行こうとしてたんだろう。
 お手伝いを頼んだら応じてくれるから、
 急ぎの用があるわけじゃないのかもしれないけれど… ]
 
 
 あ…はい。
 お水を入れたら、あとは煮るだけなので…
 もうすぐできます。
 
[ プラチナに頼んだのは、鍋に水を入れるだけの作業。
 跳ねないように少しずつ入れて貰う必要ああるけれど
 そんなに手間でもないはず。 ]
(?77) 2024/02/04(Sun) 22:50:15

【恋】 テレベルム

[ ジュウジュウと玉ねぎを炒める鍋に、
 プラチナが傾けた水差しから細く流し入れられる。
 
 ジョボボ…という音を聞きながら、
 軽く焦げた玉ねぎの色が移ったスープの様子を見れば
 この段階で既に綺麗な黄金色になっていて。
 
 このまま煮れば美味しいスープができる!と
 水を入れるプラチナに目をやれば ]
 
 ありがとうございます。これでもうすぐ…
 、プラチナ……?
 
[ 堪らず強く股間を押さえるその姿に、
 少し驚いた顔をする。
 
 なんとなく腰も突き出しているような格好は、
 どうしても簡単に目が離せない。
 なべをかき回すヘラも、ほんの少し動きが止まり ]
(?78) 2024/02/04(Sun) 22:50:40

【恋】 テレベルム

 
 
 あ、あの
 
[ 鍋に、ガラスの蓋を被せる。
 最後に味を整えればいいだけだから、
 あとはもうそんなに神経質にいる必要はないだろう。
 もちろん、火は見ていなければならないけれど。
 
 軽く突き出て見えるプラチナの腰に、
 そっと手を差し出した。 ]
 
 その…なんだかプラチナ、様子がおかしいような…
 さっき、お腹腫れてたからですか?
 
 触ってしまってごめんなさい
 痛かった…とか…?
 
[ じ…っと視線を注ぐのは、
 先程ぽっこり腫れていたプラチナのお腹。
 触った時に悶絶していたから、
 もしかしなくともそこがこの仕草の原因だろう。 ]
(?79) 2024/02/04(Sun) 22:51:40

【恋】 テレベルム

 
 お薬塗りますか?
 それとも、優しく撫でたりとか…
 むりせずお腹みせてくださいね
 
[ 気遣うように、すりすりとプラチナの腰を撫で。
 お腹じゃないから少しは触っても平気だろうと解釈をし、
 そんな風に申し出てみるが。
 
 そっとプラチナの腰をそのまま押して、
 彼をリビングテーブルに促そうか。 ]
 
 座って待っててください
 すぐ御飯作ってもってきますね。
 
[ そうして、もうお手伝いは大丈夫だから、と
 告げてみよう。 ]
(?80) 2024/02/04(Sun) 22:54:38

【恋】 テレベルム

[ やり取りの末がどうあれ、
 鍋はすぐに煮えた音を出し始め
 スープは出来てしまうだろう。
 
 あとはパンを皿に置き、スープと共に食卓に出すだけ。
 簡単な目玉焼きを添えても、
 準備としてはさして時間もかからない。
 
 プラチナが何処かへ行く暇もないままに、
 全ての準備は整ってしまう。
 
 黄金色の玉ねぎスープ。パン、目玉焼き。
 ちぎった野菜に、果実のジュース。
 
 宣言通り多めに盛られたスープは、
 自然と食卓の水分量を多くして ]

 プラチナ、様子変だったけど…たべられますか?

[ 並べられた朝食の前、プラチナの逃げ場を無意識に断ったまま
 プラチナの様子を伺うテレベルムがいただろう。** ]
(?81) 2024/02/04(Sun) 23:00:22

【恋】 プラチナ

[必死に我慢しているこちらを他所に、
テレベルムは上機嫌に食事の支度を整えていく。
だが、こちらの様子がおかしいのは
流石に何となく気づいたのだろう。
どこか心配そうな声と共に
ゆるゆると腰を撫でてくれる。]

……い、や… だい、じょうぶ……
だいじょうぶ、だから……

…薬はいらない、撫でなくていい……っ
いい、から、そ、そっとしておいてくれ……

[ふるふると首を横に振る。
彼の気遣いだけは有難いが、
その全てが今の自分を不用意に追い詰めるものでしかない。]

(トイレに…トイレに行きたいんだ……!!
 た、頼む、おしっこを、おしっこをさせてくれぇっ…!!!)


[心から望むことはただ一つだが、
それが叶えられることは無く。
はぁはぁと荒く息を吐いている間に背を押され
促されるまま食卓に着く。]
(?82) 2024/02/04(Sun) 23:29:13