人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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【人】 2年生 松本志信

 刺された………、…

[何をしていてだろうか、邪推しようとしてしまうけど
過去の経緯を探すよりその瞬間のことの方が大事で。]

 そりゃ、怖かったろうな。

[死は、誰だって怖い。
俺はそれをずっと望んでる、おかしな奴ではあるけど
死ぬことが怖くないわけじゃない。
刺されたのなら望まなかったであろうそれが突如襲ってきたわけで
それはきっと、俺なら、怖くて仕方がないと思った。]

 よかった、津崎くんが生きてて。

[過去も、現在も。]*
(115) 2022/09/10(Sat) 20:43:35

【人】 1年生 朝霞 純

【現在・特別展にて、もう一人の工藤さん】
>>113
[でも、工藤さんが絵の中に飛び込んでくれたお陰で、私の前には肖像の彼女が現れて、話し始める。>>112
彼女のスーツの胸に当てられた複雑な模様の入ったハンカチは、確かに彼女のいった通り、ワンポイントに差し色が入ったような形に見えて、可愛かった。]

確かに、綺麗に見えますね。

[彼女の言葉からして、工藤さんと目の前の工藤さんは、多分同一のようで違って、違うようで同一の存在なのだろう。
二重に似て非なる存在。ちゃんと状況を説明してくれる律儀さは両方よく似てる。

彼女に話したかったことを聞かれて、私は言い淀む。
さっきまでスムーズに話せていたのに。
それは話したくない、ではなくて、話すのが恥ずかしいって気持ちだったと思う。
恋愛相談みたいで、ちょっと、恥ずかしかった。]

私、その、人への好意の区別がつかなくて、違いがよく分からなくて、それで人を傷つけてしまって、工藤さん、好きな人いらっしゃいますか?

[何故問いかけをしてしまったのか、よく、分からなかった。]
(116) 2022/09/10(Sat) 20:52:32

【人】 3年生 津崎 徹太

>>114

 色として見るといいスよ。
 温度が感じられる。

[とまた、語りそうになって、
 いや、と止める。あとからでいいかな]
>>115
[刺されたに関しては、
 トラちゃんと同じことをチカさんは言った。
 生きてて、 よかったと] 

詳しいこと、訊かないんですか?

[離れたチカさんを見上げて言ってみる]*
 
(117) 2022/09/10(Sat) 20:52:44

【人】 1年生 工藤美郷

──回想・レストランにて松本先輩と>>68──

 誰かが私のために何かをした時。
 私に利があった時。

[松本先輩の言葉を繰り返す。それから湿布のことを言われれば、]

 松本先輩が置いたものとは気づきませんでした。
 気づいたのは武藤先輩です。

[そこまで言ってから、ふと気づいたように続けた。]

 武藤先輩が、松本先輩に礼を言うと良いと言った。
 だから今、私は松本先輩と話している。これも一つの利益です。
 つまり松本先輩の話を総合すると、私は、武藤先輩にも「ありがとう」って言うと良い。

[工藤は学んでいく。全員からとは仲良くできないとしても、根気よく説明してくれる相手に接して。不器用ながら、一歩ずつ。]
(118) 2022/09/10(Sat) 20:53:18

【人】 1年生 工藤美郷

[不器用に、実直に。
 言葉の裏を読むことなく、死への渇望を肯定した。]

 はい。私もそう願います。他の誰かに決まっていたとしても。

[決して憎いわけではない。親切にもしてもらった。
 だが工藤は、先輩の死を望む。]

 残念ながら松本先輩の名前が呼ばれて、起きてしまった場合。
 先輩はまだ死にたいですか。

[事実を確認するように、じっと目を見上げて問うた。
嘘の見抜けぬ眼で、真実を口にしてくれると信じ切って。]*
(119) 2022/09/10(Sat) 20:54:54
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a39) 2022/09/10(Sat) 20:57:00

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:エントランス ――

[ 照れくさそうに頷く姿に笑い掛けながらも。>>105

 ここで告白しよう。
 小泉義哉は察しの悪い男なので、
 武藤との会話では>>3:241>>3:270
 仲の良い友人のそれなのか、
 それともそれ以上なのかは察していなかった。

 ああ、そうかと気付いたのは、
 レストランで武藤が目覚める少し前くらいに
 黒崎を抱きしめたのを目ざとく見つけたから。>>3:412

 だから、透けたのはおそらく
 武藤だけのせいじゃないですよ、
 と謎のフォローを心の中でしておく]
(120) 2022/09/10(Sat) 20:58:20

【人】 4年生 小泉義哉

そうか。
俺は、ギリギリになる前に、
適度に色々と発散させておいた方がいいと思うが。
まあ、黒崎の判断を信じよう。

気が楽になったのなら、良かった。
もし、まだ気がかりがあるようなら、
遠慮なく言ってくれよな。

[ 最後の一人になる覚悟がいくらかあるという旨を
 言われたなら、真顔でこくりと頷いて。

 黒崎の汗が止まらない様子を見れば、
 慌てたように手持ちのハンドタオルで汗をぬぐい]

おい、大丈夫か。
これ、水だけじゃ足りないんじゃ。塩分とかも……

[ などと言いつつ、ペットボトルを手渡したが。>>109]
(121) 2022/09/10(Sat) 20:58:45

【人】 4年生 小泉義哉

……嘘、だろ。

[ 水が姿を変えて
 どろりとした白とピンクが混ざったような液体へ>>109
 変わっていく様を、茫然と見ていた。

 地面に落ちたボトルから液体が漏れ出て、
 甘ったるい匂いが広がっていく。

 気持ち悪い、と思っても、事態は好転しないため、
 混乱している頭を振って、必死に思考を働かせる]
(122) 2022/09/10(Sat) 20:59:03

【人】 4年生 小泉義哉

……水は、口移しならいけるかもしれない。
朝霞か工藤にやってもらえないか頼もう。

[ 数秒の躊躇の後に伝えられた事情を聞いた後、>>110
 義哉はそんな提案をしてみた。

 きっと、女の子相手なら
 武藤も許してくれるにちがいないと思う義哉は
 はたして冷静なのか否か]

とりあえず、中で横になった方がいい。
俺が肩を貸せば歩けるなら、連れて行くが、
もし無理そうなら、津崎か松本を呼んで2人で運ぶ。

[ まずは、黒崎の今の症状を知ろうと思って、
 そんなことを尋ねてみる]*
(123) 2022/09/10(Sat) 20:59:28
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a40) 2022/09/10(Sat) 21:02:23

【人】 ??? 工藤美郷

──朝霞さんと──

[ハンカチを褒められて、女は口の端を綻ばせた。
 鑑賞物としてのプライドを守ってくれた、一枚のハンカチ。
 それは、真実に気づきながらも優しい嘘をついてくれた朝霞との、工藤には無い絆。]

 静かな絵には話せても、喋る私には話せない?
 まぁ、分かる気がするけどね。あの子もそういうところあるから。

[それでも恥ずかしそうに話を続けてくれれば、「んー」と口元に手を当て、少し考えるような仕草をした。]

 どうだろう。好きなのかなぁ。
 でも、そうだな。気になる人はいる、かな。

[そう器用にはぐらかすと、]

 ね、聞かせて。朝霞さんのこと。好意の区別がつかなくても、何か心に引っかかるものがあるから悩んでいるんでしょう?

[問いかける言葉は、決して揶揄する響きはないけれど。
 最後ぐらい、ガールズトークを楽しみたい。
 どこかでそんな望みもあった。きっと、工藤にはできないことだから。]*
(124) 2022/09/10(Sat) 21:13:05
??? 工藤美郷は、メモを貼った。
(a41) 2022/09/10(Sat) 21:15:59

【人】 2年生 松本志信

 温度かぁ…今まで考えたことなかったや。
 いいな、津崎くんはそういうの好きなんだね。

[哲学的なこと、美術的なこと。>>117
音楽にも詳しい、色んなこと知ってるなぁって。
こんな世界で、知らなかったことが少しずつ増えていく。]

 ん?

[「詳しいことを訊かないのか」
その言葉の意味を自分なりに考える。
訊いてほしくないことならきっと、その言葉は出てこない。
いつもなら
「話したくなれば聞くよ」って返したんだろうけど。]

 じゃあ、訊く。
 教えてよ。

[いつかの誰かの電話口みたいに。]*
(125) 2022/09/10(Sat) 21:22:09

【人】 1年生 工藤美郷

──回想・朝霞さんにお礼言われた>>3:400──

[朝霞さんから、過呼吸の際のことについて、礼を言われた。]

 はい。朝霞さんは私の言うことを聞かなければ、窒息する恐れがありました。

[謙遜することなく肯定した後、「ですが」と続けた。]

 以前、過呼吸になった人にも同じことを言いました。
 そうしたら嫌われました。私には優しさが無いから、正しいことを言っても聞く気がおきないそうです。
 朝霞さんとあの人との違いが、あの人は苦しみ続け、朝霞さんは落ち着くという結果を産みました。

[そう、分かるような分からないようなことを伝えた。
 もしも上手に話せたならば、「あなたを落ち着けたのはあなた自身の力だよ」程度は言えたのかもしれないが。]*
(126) 2022/09/10(Sat) 21:38:03

【人】 2年生 松本志信

─回想・レストラン─

[同じ言葉を繰り返す癖>>118
気付いていたし、それが個性的で好きだななんて
ちょっと思ったりするのは少数派意見かもしれない。
気付いたように紡がれるのは、前よりも幾らか成長したような。
心の中で「おお!」なんて声が上がる。]

 そう!
 だからつまり、次工藤ちゃんが還ったら
 武藤くんにも「ありがとう」って言えば、武藤くんも喜ぶ。

 それで工藤ちゃんが、ありがとうって言った相手
 俺や武藤くんが喜んでるのを見て
 ちょっとでも心が動いたり、あったかくなったりしたら
 これがWin-Winってやつだね。

[まだ少し難しいだろうか。
それでも、根気よく伝えよう。]
(127) 2022/09/10(Sat) 21:39:36

【人】 3年生 津崎 徹太

>>125

[そう、こんな状況じゃなかったら、
 聞いてほしいなんて、きっと思わなかった。
 だって、どう考えたって、酷い過去だ]

 俺、いわゆる不良って奴です。
 中学の時から、グレて。
 夜は外にいました。

 まぁ、夜の世界なんで、
 怖いおにーさん、おじさん、綺麗なおねえさん、
 あと、それぞれなんだか派閥ってのもあってですね。

 それはガキの世界にもそれぞれあって。
 いつのまにか、そんな歯車に嵌め込まれて、
 抗争もどきってのもあったんです。
(128) 2022/09/10(Sat) 21:39:38

【人】 2年生 松本志信

[続く問い>>119 には少し考えるようにして。
ゆっくり口を開く。]

 ごめんな、ちょっと難しい話をするかもしれない。

 俺の中から“死にたい”を消すのは、すごくすごく難しい。
 だからきっと、起きちゃったとしても
 俺が死にたいと願うことで、誰かが悲しんだり苦しんだりしても
 消すことはできない。
 だから結果的には「起きてしまった場合でも、死にたい」だね。

 ………でも。

[ここに来て、この夢の中で色んな事が起こって
みんなが少しずつ変化している中で
俺にも変わったことがあるのだとすれば。]
(129) 2022/09/10(Sat) 21:40:07

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ────私、言えないこと抱えすぎて。

 "考えすぎて結局何も言えなくなって、自分が悪かったんだー、
 で終わらせる奴"と言われてしまった >>1:397 ので……。

[大丈夫、なので抱えすぎずに出していくことにしました、と告げたら、少し心配気に"色々と発散させておいた方がいい"と眉を寄せ気味にしていた小泉さん >>121 も少し安堵の色を浮かべてくれたかな。

けれど、ひととき緩んだ空気は、落ちたペットボトルと共に、こんな屋外の空気にまで濃密に広がった林檎の香りにかき消えてしまったのだった。]

 いえ……朝霞さんと工藤さんは、やめたい、かな……?

[小泉さんが提案してくれた、"口移し"手段。>>123
さすがにちょっと、と、戸惑ってしまった。]
(130) 2022/09/10(Sat) 21:40:48

【人】 2年生 松本志信

 
 矛盾してるけど、それを抱えて生きていくと思う。

 死にたいってどこかで思いながら、生きる。
 いつか変わればいいな、って。
 変われる保証は全然ないけど。

 人間って、矛盾した生き物だからさ。

[理解できなかったらごめんね、と
嘘偽りない本音を伝えて、頬を軽く掻いた。]*
(131) 2022/09/10(Sat) 21:40:54

【人】 3年生 黒崎 柚樹


先程、寝転がっていた時に届いていた朝霞さんからのLINE。 >>83

余裕がなくて、『わかった』と一言しか返せなかったけれど、彼女も気がかりを沢山抱えて目覚めなければいけないのだと察せられたから、これ以上余計な心労をかけたくなかった。

工藤さんならば、あの無表情で淡々と応じてくれそうな気もしたけれど。やっぱり、後輩に余計な心労はかけたくないなあと、そんな思いばかりが渦巻いてしまう。

いや、もちろん、同級や先輩なら良しというわけでもないし、ましてや、男の人、とか。さすがに、平静では居られない気しかしない。

口にしなければいけない量を考えると、焼け石に水な気しかしないわけでもあり。

小泉さんもだけど、私も大概、狼狽えていたと思う。]
(132) 2022/09/10(Sat) 21:44:12

【人】 3年生 津崎 徹太


 で、ある日、
 一人でいるところ、喧嘩になって、
 対立派閥だったんで、普通に拉致られました。

 当時は、青い目が目立ってたから。
 で、リンチにあって、刺されて放置された。

[そして、前髪をあげる。
 額にも傷がいくつかあって]
(133) 2022/09/10(Sat) 21:44:30

【人】 1年生 朝霞 純

>>124
[“好意の区別はつかなくても、何か心に引っ掛かるものがあるから悩んでいる。”
そうなのだろうか?いや、そうなのかもしれない。

工藤さんより感情が豊かに表現できる彼女は、感情を表現できるだけではなく、ちゃんと感情に質量…想いが乗っているように思われた。

それは不完全な人間より、ある意味では完璧に心というものを備えているように見える。

想いを理解して、寄り添う力。想いを生み出す力。それが心。

それが人間というものは個体によって不均一で、受け取れる感情の種類にも幅がある。
創作物として作られた彼女は、そんな人間よりも、多分ずっと寄り添う力が強く、受け取れる感情の幅も広く、作り出される想いさえも極彩色のように様々に感じられた。]

気になる人については、あえて聞きません。
だって、恥ずかしいですもんね。

私の話、聞きたいって言ってくださってありがとうございます。
じゃあ、色々、きっと上手く伝えられないかもしれないけど、聞いてくれますか。

[あなたよりも不完全な心で感じたことを、聞いてくれるかな。]
(134) 2022/09/10(Sat) 21:46:41

【人】 3年生 津崎 徹太


 だから、
 チカさんが、俺のこと、綺麗とかいうけれど。


 全然綺麗じゃないんですわ。

[なんでそんな話をしたかな、ってきっと後から思うんだろう]**
(135) 2022/09/10(Sat) 21:47:41

【人】 1年生 朝霞 純

>>134

…えっと、何から話せばいいのかな。
でも多分、そんなに難しくする必要はないんですよね。
うん、多分、ない。

私、小さい頃から色々な人に可愛がられてきて、色々な人に好かれて、大切に大切に育てられて生きてきました。

私も、周囲の人が好きだったし、そんな彼らの喜ぶことをしてあげたくて、出来ることを少しずつやってみたりして。

それが好きってことなんだと、思っていました。
ううん、多分、今でも思ってる、かな。

好きって言われたら嬉しいし、可愛いって言われるのも嬉しい。
だから私は皆が好きで、皆を喜ばせたくて、その喜んでほしいって思うのが好きなんだと。

でも、何だか最近、ちょっと悩むことができて。

周囲の…私を幼少から可愛がってくれた親族が私に向けてくれる好意と、別種の好意を向けてくれる人がいて。

それで、どうしたらいいんだろうって。

私はやっぱり、他の人に思うように、その人にも喜んでほしいというか、幸せになってほしいけど。
向けられる感情の種類が違ったら、きっと、多分、親族のようにはいかないな、と。

[上手く話せている気はしない。
それでも少しずつ、少しずつ話した。]
(136) 2022/09/10(Sat) 21:48:51

【人】 1年生 朝霞 純

>>136

向けられている想いが、親族のものとは違って、だったら私の返す想いも、その人と同じようなものでなければいけないはずで。

でも私は、そこの区別がちょっと、つかなくて。

そういうこと、ですかね。

[とりあえず、一区切り、さて、どんな返答が返ってくるだろうか]
(137) 2022/09/10(Sat) 21:51:22
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a42) 2022/09/10(Sat) 21:53:44

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ────や、歩けます。

 私、体重、けっこうありますよ……?

[筋肉って重いんですよと少しの軽口を叩くくらいの余裕はあったから、そのまま立ち上がるも、少しよろけてしまったから、結局小泉さんの肩を借りる事になってしまった。

正直、一人では動きづらい状況に陥りつつあったから、偶然とはいえ小泉さんが来てくれたのは本当に幸いで。

すみませんとありがとうを零しながら帰還したレストランは、先程ここを出る時よりあからさま、林檎の香 >>59 が満ちていて、なんでこの場所までこれほどと、眉を寄せることになった……のだけど。]
(138) 2022/09/10(Sat) 22:02:40

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……要するに、私の手が水の容器に触れなければ良い、
 とか……?

[キッチンを目にして閃いた結果、ボトルにストローを刺して触れずに飲む分には水は林檎にならなかった──小泉さんが封を開けてくれたものは異変は全く起こらなかった──し、いくらか体調が回復したところで手にした水のボトルは、そのまま水のボトルのまま変わりなかった。]

 松本さんが言ってました。

 "自我を保て"って。

 こういうこと、なんですかね……。

[ソファに沈みながら、ぽつりと呟く。

未だこのレストランに漂っている、先にはなかった林檎の香り。

小泉さんが浮かべた表情から、新たな林檎の香について知ってるような気もしたのだけれど、それは聞いてはいけないような気がした。*]
(139) 2022/09/10(Sat) 22:06:56

【人】 2年生 松本志信

─現在・屋上─

[語られていく過去を>>128>>133>>135
ただただ黙って聞いて。
時折「うん」くらいは溢しただろうけど
静かに静かに。]

 そうか。
 そうな、えっと、あー。

[そんなことないよ、とか
それでも綺麗だよ、とか
そんな気の利いた言葉が口から出たらよかったんだけど。
何かが違う気がして、言葉を探して、見つからなくて。]

 ごめん、嫌だったら腹でもぶん殴ってくれ。

[一言だけ、そう溢して]
(140) 2022/09/10(Sat) 22:08:29

【人】 2年生 松本志信

[すぐ逃げられるくらいの力でもう一度抱き締めた。
殴られれば殴られた時だ、構わない。
言葉より雄弁にその行為が伝えてくれると信じて。

背に回した手で優しく撫でて。
労うように、そっと、ポンポンと繰り返す。

助けてほしかった。
あの時、誰かにそうしてほしかった。

──俺がしてほしかったことを。]

 俺も…、…話すよ。
 今更だけど、訊いてくれる?

[俺が悪いと閉じ込めた、突き放した、死にたがりの話]*
(141) 2022/09/10(Sat) 22:09:54
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a43) 2022/09/10(Sat) 22:11:56

【人】 3年生 津崎 徹太

>>140>>141

[多分、いろいろ温度差がありすぎる話。
 だから、この話で、その人が怯えて離れれば、
 それはそれまで。

 けれど、]

 わっぷ……

[抱きしめられて、労わるように撫でられて、
 いや、そういう同情を貰おうなんて思ったわけじゃないけれど、でも、

 優しい人に話をしちゃったのだから。
 うん、そうだろうな、と、抵抗はしないまま]

 ……

[ただ、チカさんが何かを開いてくれたのは、
 もちろん、感じられて、
 その話はきくこととなるはずだ]*
(142) 2022/09/10(Sat) 22:19:39

【人】 1年生 朝霞 純

>>126
[告げられた謙遜も何もない肯定に、思わず、くすりと少し笑って。]

そうですね、その言葉を受け取るのに、心のゆとりの違いはあったかもしれません。

[彼女を責めた人を責めることはできない、過呼吸って慣れていない人にとっては、本当に恐怖だ。

でも工藤さんは間違っていない。

だから私は、でもですね、と一つ前置きをして。それから言葉を継いだ。]

正しい知識を持っていて、それを人に教えるというのは、誰にでも出来ることではなくて。
それは紛れもない工藤さんの思いやりで。
受け取る心の余裕がない人はいるかもしれないけれど、私みたいに工藤さんの優しさで助けられる人間もいるから。

だから、工藤さん、そのままでいてくださいね。

[その不器用な優しさを、ここにいる人たちは、まあ、全員とは言わないけれど、理解してくれるし、受け取ってくれると知っているから。]
(143) 2022/09/10(Sat) 22:19:52
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a44) 2022/09/10(Sat) 22:21:33

1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a45) 2022/09/10(Sat) 22:28:45

【人】 4年生 小泉義哉

―― エントランス ――

ああ、そういうことか。
すでに無理せずに出しているというということなら、
もう俺は気にしない。

[ 告げられた言葉に、>>130
 やっと安心したように微笑みかけながらも。

 漂う濃密な林檎の香りには、こちらの笑みも強張った]

分かった。止めておく。

[ 黒崎の心中までは察することはできなかったが、>>132
 本人がやりたくないことを強制することはなく。

 その他に思いつくのは、スプーンに水をすくったり、
 みかんなどの一口で食べられそうなものを
 手に持ち、黒崎の口まで運ぶ、という手段くらいで
 どれも焼け石に水なものしか思いつかない]
(144) 2022/09/10(Sat) 22:29:34