人狼物語 三日月国


247 【身内】patience【R18】

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【恋】 プラチナ

[プラチナの切望も虚しく
結局用を足すタイミングを取れないまま
あれよあれよという間にテーブルに皿が並べられていく。

素朴ながらも良い匂いが漂っており
美味しそうと言える朝食であったが

宣言通り、なみなみと盛られたスープに
思わず顔色を悪くし、まじまじ皿を見つめてしまう。]

あ、ああ……頂こう。

[だが、せっかく彼が作ってくれたものだ。
意を決し、スプーンを手に取る。]
(?83) 2024/02/04(Sun) 23:29:48

【恋】 プラチナ


ん、……ふぅ…… ぅ……

[それなりに腹は減っている筈だが
正直全くと言っていいほど味を感じなかった。
一口飲み込むたび、張りつめた膀胱の
水嵩がずんずんと増していくような錯覚すら覚える。

テレベルムに美味いかと問われれば
引き攣った笑いで美味いと答えただろうが
裏腹に食の進みは遅遅たるものだった。]

(はぁ、はぁ、はぁ……し、しっこ、
 も…… もれ……るぅぅ……)


[おしっこがしたい。したくてしたくて堪らない。
昨日から溜まりに溜まったそれを今すぐ解き放ちたい。
ただそれだけなのに。

机の下ではひっきりなしに太腿がすり合わされ、
何度も足を組み替えながら片手は股間を抑える。
時折ぎしぎしと椅子を揺らし、
んっ……と切なげに耐えるような声が漏れる。]
(?84) 2024/02/04(Sun) 23:37:32

【恋】 プラチナ


はぁ……ぅぅ……
……ご、ごちそう…さま……



[それでも、何とかかんとかジュースまで完食して
震える手でスプーンを置く。

既に動くこともなかなかできず、
ようやく皿を片すために席を立っても
前屈姿勢になりぶるぶると震えていた。**]
(?85) 2024/02/04(Sun) 23:39:06

【恋】 テレベルム

[ こんなに不自然に腰をもじもじさせているのに、
 プラチナは大丈夫だと繰り返し訴えてくる。
 
 そっとしておいて欲しい、と言われてからは
 無理に触ることはしない。
 痛いなら大変だし、そうでなくとも
 ヤだと言われたらやめないといけない。
 
 そっと手を離し、まだ呼吸の荒いプラチナを
 ひとまずテーブルに案内する。
 このままずっとお手伝いしてもらうのも気が引けたし、
 なによりもうすぐ準備はできてしまうだろうから。
 
 すぐに出来たものからテーブルに並べていき、
 プラチナが少しでも早く朝食を取れるようにと
 
 数百年前から変わらない位置の食器棚から
 どんどんお皿を並べていった。 ]
(?86) 2024/02/05(Mon) 0:13:58

【恋】 テレベルム

 
 
 たべられそうならよかった…。
 沢山たべてくださいね。
 
 朝ごはんしっかり食べたら、きっと虫刺されも早く治るし…
 げんきになりますから。
 
[ 食べられるだろうかと不安げに聞けば、
 プラチナは食べると頷いてくれて。
 
 せっかく作ったのだから食べてほしいとは思っていたけれど、
 それ以上にプラチナが朝食を食べられる程度には
 体の調子が悪いわけではないのだとわかったのも嬉しかった。
 
 上手にできた玉ねぎスープも、
 プラチナの正面にこしかけて食べ始めていく。
 ちゃんと美味しく出来ていて安心してプラチナを見れば、
 少しずつスープを口に運ぶ姿が見えた。 ]
(?87) 2024/02/05(Mon) 0:14:32

【恋】 テレベルム

[ 一口一口味わっているのか、
 ゆっくりと飲み込んでいく仕草に
 何故かまた胸がざわつく。
 
 どこか物欲しそうな、切なげな
 そわそわとした様子のまま食事を摂るプラチナから、
 目が離せない。
 
 時折漏れる声も、なんだかすごく
 僕の胸をぎゅうっと締め付けて ]
(?88) 2024/02/05(Mon) 0:14:57

【恋】 テレベルム

 
 
 へ、ぁ
 
 あ、はい…ご、ごちそうさまでした…
 
[ ぼーっとプラチナの姿に目を奪われていれば、
 食事を終えたらしいプラチナの声に漸く我に返った。
 
 慌てて残りのスープを飲み込んで、
 プラチナのあとに続いて食器を片付ける。
 
 美味しかったですか?とか
 聞きたいことはたくさんあったのに。
 今も前屈姿勢で震えているプラチナに、
 何故かうまく言葉が出てこない。
 
 
ずっと見ていたいような気がしてしまう。
]
(?89) 2024/02/05(Mon) 0:15:14

【恋】 テレベルム

 
 
 (うう……だめだ、なんか…どきどきしちゃう……
  落ち着かなきゃ…)
  
[ 食器を流しに片付けながら、深く息を吸う。

 冷たいものでも飲めば少しは頭が冷えるだろうか。
 朝食をとったばかりだけど、
 コップ一杯程度のジュースならまだ飲める。
 
 冷蔵庫からリンゴジュースを取り出して、
 コップによそう。
 
 どうしてもプラチナに目が行ってしまうのをどうにかしようと、
 コップによそったジュースを冷蔵庫から振り向いて

 一歩前に踏み出した──その時だった。 ]
(?90) 2024/02/05(Mon) 0:19:42

【恋】 テレベルム


 
バシャッ……



[ ずっと気もそぞろだったせいで足がもつれ、
 がくん、と体制が崩れたと同時に
 手に持ったコップがプラチナの方へと傾いて落ちた。
 
 中に入ったリンゴジュースがプラチナのズボンにかかる。
 
 ガラスのコップが、遅れたようにその場に落ちて
 真っ青な僕の足元に、ゴトリと鈍い音を響かせた。** ]
(?91) 2024/02/05(Mon) 0:29:44

【恋】 プラチナ

[]少しずつだがスープを口に運ぶ自分を見て
テレベルムは嬉しそうにしている。
こんな状態でなければもっとあれこれと
会話したのだろうがーー
恐らく何を話しかけられても生返事しか返せなかったことだろう。

テレベルムの方は方で、また別の理由で
きもそぞろになっているようだったが
幸いプラチナがそれに気づくことはなかった。
]

(...も、もう、もう、我慢の限界だ...!!
な、なんでも、いいからっ、お、おしっこ...!!!)

[恥ずかしいとか格好悪いとか言ってる場合じゃない。
本格的に大人としての尊厳を失ってしまう瀬戸際である。
(昨日散々失態を晒しているのはまた別の話として)
かくなるうえはテレベルムに本当のことを話して、
おしっこに行かせて貰うしかないだろう。

ひとまず皿だけ片付けようと立ち上がり、
下腹部を刺激しないように慎重にーーー]
(?92) 2024/02/05(Mon) 9:25:06

【恋】 プラチナ

 
 ... あ


[ぱしゃ、と音がして。
一瞬何が起こったのか分からずに顔をあげた。
体勢を崩して青ざめているテレベルムと
鈍い音を立てて足元に落ちたコップ。

ジュースがちょうど股間の部分にかかり
濡れた感触がじんわりと不快感を連れてくる。
それはまるで、漏らしてしまった時のような。


大丈夫か、とか 気を付けろ、とか
本来言うべきことはなにも出てこず
停止した思考の中、ぶるるっ、と一際大きく体が震えた。]
(?93) 2024/02/05(Mon) 9:29:47

【恋】 プラチナ


(... あ、ぁ......)


[
ちぃぃーー......


小さくくぐもった音を立て、
ズボンの濡れた部分がじわじわと
生温かい温度を伴って広がっていく。
明らかにジュースよりも大きな染みが股間を覆い
やがてズボンに細い線を作って足を伝う。]

はぁ......♡


[待ち望んだ感覚に背筋が痺れ、甘く息が漏れた。
ずっとずっとこれがしたかった。
もうなにも考えたくない。
このまま全てを解き放って楽になってしまえたら...]
(?94) 2024/02/05(Mon) 9:32:34

【恋】 プラチナ


(
ーーーはっ!?!?

ダメダメダメダメ!!ダメに決まってるだろう!!!??)

[一瞬過った悪魔のような誘惑。

わずかに残った理性がそれを断ち切り、
プライドと括約筋を総動員して
無理やり漏れかけたそれを止める。

ぎゅううっと両手で竿を鷲掴み、
その場で激しく足踏みをして
既に半壊状態の堤防を必死に押しとどめた。

子供の前で漏らしたくない、その一心で
身を捩らせながらガクガクと足を震わせ、
荒い息で声を絞り出す。]
(?95) 2024/02/05(Mon) 9:33:57

【恋】 プラチナ

んんっ...てっ、テレっ、...ふ、風呂、はぁっ、
風呂に行って、くる、から、...ま、待ってなさ、


ーーんああもれるうぅっっ


[残念ながら最後まで言うことは叶わず
途中で大きく震えたかと思えば
脱兎のごとくバタバタと音を立ててリビングから走り去る。

廊下から浴室まで、
転々と残る薄黄色の水滴が、
プラチナの向かった先を示しているだろう。**]
(?96) 2024/02/05(Mon) 9:39:20

【恋】 テレベルム

[ 冷蔵庫から出したばかりの冷たいジュース。
 
 転ぶほどではないにせよ崩れた体制のせいで、
 その中身は綺麗にプラチナのズボンへとかかった。 ]
 
 
 ……………ッ!!!!
 
 
[ サァッと顔が青ざめる。
 普段から色々とドジをすることもある僕だけど、
 今日は余計にそういうのが多い気がする。
 これでも気をつけているのに。 ]
 
 
 っご、ごめんなさい!
 今ふきんを…っ!
 
[ プラチナは、驚いたように呆然と濡れた下肢を見ている。
 
 何も言わないのがそのまま衝撃の大きさを現しているようで、
 僕は焦って布巾を探した。]
(?97) 2024/02/05(Mon) 11:52:20

【恋】 テレベルム

[ 濡れたリンゴジュースがズボンに染み、
 じわりとプラチナの股間を濡らして行く。
 
 どんどんと大きくなる染みは、
 最初に濡らしてしまったものよりも色濃く
 足の方まで垂れていて ]
 
 
 …こ、こんなに染みて…
 
 ぷらち……
 
[ プラチナ、大丈夫ですか?

 そう続けたかった言葉は、不自然に途切れて終わった。
 
 代わりに、
 どこか甘く吐息を漏らすプラチナの表情に目を奪われる。
 濡らしてしまったというのに、
 焦るでもなく…まるでどこか心地よさそうにするその顔。
 時が止まったかのように目が離せないでいると。 ]
(?98) 2024/02/05(Mon) 11:53:13

【恋】 テレベルム

[ 急に我に返ったようなプラチナが、
 その場で激しく足踏みをしだして。
 仕草の急な変化に、思わずビクっと肩を揺らした。
 
 怒っているのか、それともリンゴジュースが冷たかったから
 寒さにびっくりしているのか。
 
 足を頼りなく震わせて、
 ハアハアと此方までしっかり聞こえるほどの息遣いで
 ぎゅうっと股間を鷲掴んで。
 ぶるぶると震える声で必死に風呂に行くと言われれば、
 僕は呆然と何度も頷くことしかできなかった。 ]


 ……ぅ、
 …ま、また……
 
[ プラチナが走り去ったあと、
 僕はうるさく鳴り続ける胸を抑えるように手で掴んだ。 ]
 
 
 またドキドキしてる……
 
[ 走り去ったあとの床には、点々と黄色い水滴が落ちていて。
 
 僕は慌てて追うように、プラチナの向かった方へと走った。 ]
(?99) 2024/02/05(Mon) 11:53:51

【恋】 テレベルム

[ 黄色い水滴と物音を追えば、たどり着いたのは風呂だろうか。
 プラチナのあとを少し遅れて追うような形にはなったが、
 物音のする方まで走って行って。 ]
 
 
 プラチナ…!
 大丈夫ですか…?!
 
[ そう言って、彼がいる場所の扉を開いた。** ]
(?100) 2024/02/05(Mon) 11:54:10

【恋】 プラチナ

[呆然としたテレベルムが何かを言っていたが
あまりちゃんと聞いている余裕もなかった。

ばたばたと脱衣場に走りこむ間にも
下着にじわじわと生温かいものが染みてしまっている。
バン!と勢いよく扉を開けて風呂場に飛び込んだ。
たたらを踏みながら、震える手で留め具を外し
一緒にジッパーを降ろそうとする。]

あっあっあっ、あぁん……!!!
も、もれるぅっ なんっ、…でぇぇっ…!!

[先程勢いよくジッパーを上げた時
運悪く噛んでしまったらしく
引っかかってなかなか動いてくれない。

半泣きになりながら情けなく上ずった声をあげ、
足踏みしながら悪戦苦闘する間も
じゅっ、じゅぅぅ、と断続的に染みが広がる。

そのうちジッパーを動かすのを諦め、
力づくでズボンを下ろしてしまおうと
全力で引っ張って何とか下着ごと膝まで降ろし。

慌てた様子のテレベルムが浴室の扉を開けるのと
プラチナが既に先走って放水しはじめている性器を
排水溝の方に向けたのはほぼ同時だった。]
(?101) 2024/02/05(Mon) 12:32:40

【恋】 プラチナ


ぶじゅぅぅぅぅ
じゅごーーーーーーーーーーッッ
ぢぃぃぃぃーーーーーーーーーーーーー!!!!!
じゃばばばばばばば…………


(?102) 2024/02/05(Mon) 12:34:42

【恋】 プラチナ

[まるで蛇口を一息に全開まで捻ったような
けたたましい音を立てて。
濃い黄色の野太い水流が、
レーザーのように一直線に
風呂の排水溝めがけてぶっ放される。]

はぁっ、はぁっ、はぁっ……

………あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜…………


はぁああぁぁ…………
♡♡♡



[焦らしに焦らされ我慢を重ねた、朝一番の特濃おしっこ。
起床直後からずっとしたくて堪らなかったそれは、
腰が蕩けそうな程に極上の快感だった。
何とか間一髪を免れたと言う安堵と
途方もない開放感で、長く深いため息が漏れる。]
(?103) 2024/02/05(Mon) 12:40:13

【恋】 プラチナ


(や…やっと……やっとしっこできた……♡♡
 はぁぁぁぁ…♡も、もう…だめかと思った……)


[暫くは入って来たテレベルムにも気づかず
幸せそうに表情を緩ませ尻を丸出しにして。

じょぼじょぼちーちーと、思う存分浴室に
気持ちよさそうにおしっこを叩きつけるプラチナが
そこには居たことだろう。**]
(?104) 2024/02/05(Mon) 12:45:13

【恋】 テレベルム

[ さっきから、プラチナの様子はおかしかった。
 もしお腹が痛かったりちょっと具合が悪かったりしてたら、
 あんなふうに水がかかったら余計に悪くなってしまうかも。
 
 そんな思いもちらと過る。
 
 ぱたぱたと廊下をかけて、
 プラチナが消えた浴室へと向かって。
 
 ひとまず大丈夫かどうかを確かめるために、
 中から物音のする浴室の扉を開いたんだ。 ]
(?105) 2024/02/05(Mon) 14:16:00

【恋】 テレベルム

[
ぶじゅぅぅぅぅうう……
]

 
 
 ────…………
 
 
[ 扉を開けた途端、
 激しい水音が耳に入る。
 
 お風呂場だ。それだけなら当然聞こえるべく音だ。
 
 けれどその音の出処は ]
 
 
 (ぷらちな……?)
 
 
[ ぼたぼたと黄色い水滴が滴るズボンの上
 自身の性器を握りしめたプラチナが放尿を始める瞬間を、
 その一部始終をしっかりと目撃してしまった僕は
 
 何が置きたのか暫く理解できなくて、
 その場で固まって眼の前の光景を凝視していた。 ]
(?106) 2024/02/05(Mon) 14:17:16

【恋】 テレベルム

[ 野太く勢いのある尿が、お風呂の排水口に叩きつけられる。
 
 その上では呼吸を荒くしたプラチナが、
 見たこともないくらい気持ちよさそうに表情を蕩けさせていて
 
 快感に浸るその姿は、なんて
 
 なんて、 ]
 
 
 
 ……はぁっ………はぁ……っ

 
[ 自分の呼吸まで荒くなっていることに気づいたのは、
 一拍遅れてから。
 
 よく見れば、丸出しになったお尻や
 性器の周りにまで
 赤い小さな痕は散らばっていて
 
 わけもわからずただ、
 へなへなとその場に崩れ落ち座り込んでしまっていた。 ]
(?107) 2024/02/05(Mon) 14:17:41

【恋】 テレベルム

 
 
 (見ちゃだめ、見ちゃだめ………)
 
[ わかっているのに、体が言うことを聞かない。

 こんな所で気持ちよさそうにおしっこをするプラチナが
 あまりにも
いやらしいものに見えてしまって

 
そんな風に思ってしまう僕が、すごく悪い子に思えて


 たっぷりと溜め込んだプラチナの放尿が終わるまで、
 テレベルムは浴室の入り口でへたりこんでいた。
 
 やがて、野太かった水流が勢いを失い
 ぽちょん、と水滴が落ちるだけになった頃。
 ふらふらと立ち上がろうとした僕は、
 カタン…とドアを鳴らしてしまって。
 
 真っ赤で泣きそうな顔をしながら、
 隠れるように廊下に引っ込んだ。 ]
(?108) 2024/02/05(Mon) 14:18:30

【恋】 テレベルム

 
 ………ぼ、
ぼくのばか………

 
[ 浴室前の廊下、出てすぐの所で
 プラチナが出てくるまで、膝を抱えて丸くなっていよう。
 
 今は多分、ちょっとだけ感情の整理が必要だった。** ]
(?109) 2024/02/05(Mon) 14:18:57

【恋】 プラチナ

[昨晩から溜め込んだ放尿は
たっぷり1分以上は続いた。

テレベルムが浴室に入って来たことにも、
その動揺にも気づかず
ただぼうっと放尿の快感に浸る。

びちゃびちゃと激しく叩きつけられていた尿の勢いが
次第にちょろちょろと弱くなり、
ぴちゃん…と音を立てて終わる。]

はぁあぁぁぁあ……♡♡♡
あ゛ーーーーーー……すっきりした………


[終わった後も暫く余韻が抜けず
とろんと潤んだ目のまま、
風呂の壁に凭れ掛かり深く息を吐く。

カタン、とドアの方から
小さな音が聞こえたのはその時で。
咄嗟に振り向けば、
そそくさと脱衣場を出ていくテレベルムの長い髪が見えた。]
(?110) 2024/02/05(Mon) 15:45:29

【恋】 プラチナ


(…………あ………)

[そうしてようやく。
テレベルムに一部始終を見られていたことに気づく。
何もかもを察し、その上で気を使って
そっと立ち去ったのだろうと――そう認識して。

一気に耳まで真っ赤になると共に、
ぶわぁっと全身から変な汗が出た。]

〜〜〜〜〜〜っっっ……… 

[羞恥とか脱力感とか気まずさとか、
言いようのない感情に襲われ、
ずるずるとその場にしゃがみこむ。

足元には排水溝に流れ切らなかったおしっこが
巨大な水たまりを作っており、
寒い中でほかほかと湯気を立てていた。
動いた拍子にぴちゃ、と足が濡れて眉間に皺を寄せた。]
(?111) 2024/02/05(Mon) 15:46:19

【恋】 プラチナ


(…だって、だってこれは仕方なくないか!?
 昨日からトイレに行ってなかったんだ、
 俺だっておしっこくらいする!!)

[魔術師の生態を良くは知らないが
前世のプラチナ・ライドだって
排泄は人と同じように行っていただろう多分。

内心で逆切れのように
誰に言うでもない言い訳を並べてみたが
現状が変わるわけではない。

はあああ…と深くため息をついて立ち上がる。
ズボンも下着もぐっしょり濡れてしまっており、
これはもう洗わねばならないだろうと下をすべて脱ぐ。

改めてシャワーで浴室と下半身を洗い流した後
浴室から出て下肢をタオルで拭き、腰にそれを巻いた。]
(?112) 2024/02/05(Mon) 15:49:31