人狼物語 三日月国


247 【身内】patience【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 続いて興味本位で聞いたのは、
 彼のトイレ内での性行為について。
 
 流石に夢の中でもまともに答えてくれるかは賭けだったが、
 紙の裏面に実際に項目があるのを見た彼は、
 悩みながらも答えてくれるようだった。
 
 ふわふわとプラチナのイメージが流れ込んでくる。
 流石に夢の中でぼやけてはいたけれど、
 どうやら彼はトイレで自慰をする方らしい。 ]
 
 
 ふぅん……。
 
[ 記入された紙を受け取り、楽し気に微笑む。
 
 赤裸々な情報を私に知らず渡している彼に、
 何とも言えない背徳感を抱き。 ]
 
 (今度トイレの中で可愛がったあと、
  私の前で…
  彼の手で自慰をさせてみようか。)
 
[ ひとつ悪だくみを増やしながら、彼の前に立った。 ]
(?140) 2024/02/09(Fri) 14:20:55

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

 
 ああ、これで良いよ。
 君が見せてくれていたから、ほら。
 きちんと転写することもできた。

[ そう言うと、どこからともなく彼の性器が映し出された
 紙のようなものを取り出して。
 用紙に張り付けて、彼にも見せてあげよう。
 
 いつ撮ったのかなんて些細な事はどうでもいい。
 なんせここは夢の中なのだ。]
 
 …それにしても、ここに記載されている事が事実だとすると…
 困ったな…。
 
[ ゆっくりと屈むと、
 彼の性器に手を伸ばす。
 
 むにむにと感触を確かめるように掌で遊んだ後、
 彼の下腹部の膨らみにも目をやって。 ]
(?141) 2024/02/09(Fri) 14:21:16

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

 
 君の性器には問題ないし、
 このまま許可してあげたい所なんだが
 
 残念ながらあそこのトイレには排尿の制限があってね。
 200mlまでしかしてはいけないんだ。
 それ以上されてしまうと壊れてしまう可能性がある。
 
 しかも君は、随分たっぷりため込んでいるようだろう?
 
[ ぽっこりとした腹を、
 その形を辿るように指でつぅっとなぞり ]
 
 申告してくれた400mlすら超えて出してしまう可能性がある。
 
 ……どうしようか。
 
[ 夢の中の職員である私が彼の下腹部をなぞる時、
 現実の私もリンクするように彼の下腹を撫でる。
 よしよしと可愛がるように優しく撫でて、
 彼の表情を伺い ]
(?142) 2024/02/09(Fri) 14:21:31

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ ゆっくりと下腹を撫でていた手をスッと離すと、
 顔を上げてカウンターへを戻った。 ]
 
 
 まぁ、散々我慢していてかわいそうだからな。
 許可証を発行してあげよう。
 
[ 良かったな。と彼に微笑むと、
 紐のついたカードのようなものをカウンターから取り出し
 彼に手渡そう。
 ”トイレ使用許可証”と書かれたカードの裏面には、
 先程申請書に記入した彼の情報が羅列されている。
 
 親切な職員としてそこまで手続きを終えてから
 私は徐に「ああそうだ。」と再度口を開いた。 ]
(?143) 2024/02/09(Fri) 14:22:22

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

 
 
 許可証はあげるけれど、
 さっき言った通りあのトイレは200ml以上の排尿は禁止だ。
 
 違反のおそれがある君は、
 200mlの測定容器を持っていないとトイレには入れない。
 それはこの先の店で購入できるから、
 買ってから向かうんだな。
 
[ 許可証をもらったら、あとはトイレに行くだけ。
 そう思わせた後に、そんな事をまた彼に告げてよう。
 
 残念ながら、
 こんな楽しい事をそうそう終わらせてあげる気はなかった。** ]
(?144) 2024/02/09(Fri) 14:22:56

【恋】 プラチナ

[紙を提出し、職員がそれに目を通す。
自身の赤裸々な情報を読まれているというのは
やはり何となく気まずいものがあり、
どうにも落ち着かない心地でいた。]

あ... ああ...

[この排尿回数は実際の本日のプラチナのものだが
トイレに行かないまま普段より早く床についた為、
本来なら済ませている分の
おしっこも出来ていなかった。

加えてたっぷり飲んだハーブティーが
今もどんどんと膀胱に注ぎ込まれているわけで。


意識すると下腹部が
ぽっこり膨らんでいる気がして
もじもじと太腿を擦り合わせながら
検分するような男の視線に耐える。]
(?145) 2024/02/09(Fri) 15:52:07

【恋】 プラチナ

[そうしているうちに転写が終わったらしく
男が何やら紙を記入用紙に張り付ける。
自分の性器が紙に写し出されているというのは
なんともいえない気持ちになったが...

取り敢えずこれでトイレに行けるはず、と
少し胸を撫で下ろした。...のも束の間]

えっ、あっ??
な、なにを触って...!!

[おもむろに急所を掴まれ、
さすがにぎょっとして腰を引いた。
すぐに手は離されたけれど、
代わりに告げられたのはあまり嬉しくない報せで]
(?146) 2024/02/09(Fri) 15:53:34

【恋】 プラチナ


え......、な... そ、そんな...

[すぐに訪れるかと思ったトイレタイムに
暗雲が立ち込め、表情を曇らせた。
下腹部を指先で辿られ、ぶるりと腰が震える。]

(た、確かに...いつもより
たくさん溜まっている気がする...が...
200mlしかしてはいけないなんて...)

そ、その、もっと排尿可能量の多い
トイレはないんだろうか...

[問うてはみたが返答はどうだったか。
どのみち気の毒に思ったらしい職員が
無事に許可証は発行してくれたが
プラチナの表情は晴れない。]
(?147) 2024/02/09(Fri) 15:54:21

【恋】 プラチナ

(いや、でも、まあ...
排尿制限を超えても...少しずつ出して流せば
問題なく使えるということ...だよな...?)

[いちいち面倒ではあるし
なんともすっきりとしない排尿になりそうだが、
不可能ではなさそうだし、この際仕方がない。

そう思いながら小屋を出ようとしたが
その前に男が声をかけてきて]

え... う......
わ、わかったよ......

[このまますぐにトイレに向かえばいいと思っていたが
まだ必要なものがあるらしかった。
仕方なく頷き、今度こそ小屋を出て歩き出す。]
(?148) 2024/02/09(Fri) 15:57:01

【恋】 プラチナ

(ふぅ...ふぅ...
ど、どこなんだ、店とやらは...
は、早くオシッコがしたいのに......)

[紐のついたカードを首からかけ、
再び一本道を歩き出したが、
なかなかそれらしき店は見えてこず。

少しイライラしながら頻りに股関を擦り、
もじもじしながら歩みを進める。**]
(?149) 2024/02/09(Fri) 16:01:18

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

 
 
 ──うん?

[ 理不尽な審査に理不尽な対応。
 もっと文句を言ってもいいようなものなのに
 プラチナから聞こえたのは
 排尿可能量の多いトイレはないか、なんて健気な質問で。 ]
 
 
 うーん…。どうだろうなぁ。
 
[ 無い、とはあえて言いきらない。
 
 許可証だけでは足りないと、彼に更なる試練を告げたのち
 出口に向かう彼の背に向けてつけたそう。]
 
 ココではないトイレだが…
 私は知らないが、もしかしたら
 店に行くまでの道にあるかもしれないね。
 
[ そう希望の余地を残す物言いを投げかけて。
 店を出る彼をゆったりと見送った。 ]
(?150) 2024/02/09(Fri) 18:19:36

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ プラチナが幾らか歩き出した所で、
 背後の小屋は意識から外れた事により跡形もなく姿を消す。
 
 私も再びプラチナの後ろを着いていくようにして
 落ち着かない様子で歩みを進めるプラチナを見ていた。
 
 辺りを見渡しても、まだ店は見えてこない。
 
見せてあげない。

 
 徐々に圧迫していく尿意を感じさせてあげたくて、
 あえて何もない道を長く長く歩かせよう。
 
 気を紛らわせるものもない道は、
 自然と彼の思考を尿意で蝕んでくれるだろうか。
 いくら辺りを見渡しても、
 返ってくるのは時折彼の肌を撫でる風だけ。

 更に一歩一歩進む度、彼の頭の中に
 腹に水滴が溜まっていくような感覚を植え付けようと、
 たぽん、と水を揺らすような音を腹の奥で響かせてやり。

 そうして、暫く彼をまっすぐ歩かせたのち
 
 私は彼の視界に、ぽつんと小さな建物を生やした。 ]
(?151) 2024/02/09(Fri) 18:25:29

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ ──それは建物……と言っていいのだろうか。
 一枚の板のような壁にタンクと紙が備え付けられ、
 その前にちょこんと便器が置いてある
 ”開放的”なんて言葉じゃ足りないくらいに
 あまりに不自然なトイレ。
 
 彼がそれを見つけると同時に、
 パラパラと通るように同じ道に通行人を増やして。 ]
 
 
 (そうだな…これもつけてあげよう。)
 
[ トイレの前には立札を。
 『誰でも使用可能。排泄量制限なし。』
 そう書き記し、彼の眼にも入るようにしておこう。
 
 長い道を歩いた後、
 彼が望んでいた何の制限もないトイレを
 道端に設置してやって。
 
 さてこれを見た彼がどういう反応をするだろうかと
 楽しそうに横で彼を見ていようか。 ]
(?152) 2024/02/09(Fri) 18:25:53

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 通行人は、そこまで量が多くないものの途切れることはない。
 そこにあるトイレを不自然なものだと思う人はおらず、
 誰もが何事もなく通り過ぎていく。
 
 
 そしてプラチナが即座に使うという判断をしない限り、
 やがて通行人のうちの一人は、
 自然にそのトイレへと歩み寄ってくる事だろう。
 今も尿意に耐えているプラチナの目の前で、
 見せつけるように排泄をする為に。** ]
(?153) 2024/02/09(Fri) 18:26:08

【恋】 プラチナ

[小屋を出て、行けども行けどもそれらしき店は見つからない。
既に最初に見つけたトイレから
だいぶ遠ざかってしまっているような気がする。

本当にこっちで合っているのだろうか、
なんて疑問も浮かぶが
そもそも一本道だし間違えようもない。]

(お、おしっこ…… 一体どこまで行けば店があるんだ…! 
 は、早く、早く出したい……)

[歩くたびにたぽたぽと
溜まった水音が響く気がして
時折立ち止まり辛そうに腰をくねらせ。

そうしながらどれくらい歩いた頃だろうか、
道の途中にひとつ、建物が目に入った。]
(?154) 2024/02/09(Fri) 20:19:25

【恋】 プラチナ

[それは目指していた店ではなく。
何なら小屋とすら言い難いような
簡素な作りのものだった。

思わず立ち止まり、
目を丸くしてそれを凝視する。]

な、なんだこれ……

[それは俄かには信じがたいものだった。
広い平原にぽつんと鎮座する便器と、申し訳程度のタンクと紙。
立札には間違いなく"トイレ"と書いてあり、
使用可能だと添えられている。

ということは確かにこれはトイレなのだ。
己が心から探し求めていたもの。
随分と粗末な外観であるということを除けば、だが。]
(?155) 2024/02/09(Fri) 20:21:06

【恋】 プラチナ


(こ、こんなの、してたら周囲から丸見えじゃないか……
 幾らなんでもこれはちょっと……)

[周囲にはぱらぱらと人通りがあり、
流石にここで放尿するのは憚られた。
仕方なくスルーして先に進もうとしたところで
通行人のうちの一人がトイレに歩み寄って来る。

その青年は自分の前を通り抜け、便器の前に立つと。
まさか、と思う間もなく下を寛げ
目の前でジョロジョロと
小気味よい音を立てて放尿し始めた。]
(?156) 2024/02/09(Fri) 20:22:21

【恋】 プラチナ


(あ゛っ、くぅっ、 あぁぁんっ……!!)

[気持ちよさそうな吐息まで丸聞こえで、
おしっこしたくて仕方ないのを我慢している真っ最中に
そんなものを見せつけられるこちらは堪らない。
両手で股間を抑え、ばたばたとその場で大きく足踏みをする。]

(あっあっ、も、もう、なんなんだ……!!
 こ、こんな気持ちよさそうにおしっこして、ぁふぅぅんっ、
 お、俺の膀胱に悪いだろうがっ……!!!はうぅぅぅ……)

[たっぷり溜まったオシッコタンクを直撃され、
内股になってくねくね悶えているこちらを他所に
彼は心置きなく排尿を続けている。

周囲の人々も特にその光景を不審に思ったり
物珍しく感じたりしている様子はなく、
何てことないように通り過ぎていく。]
(?157) 2024/02/09(Fri) 20:25:48

【恋】 プラチナ


(そう、…と、トイレ…なんだから………
 俺が使ったって、別に問題ない…筈だよな?
 制限もないし……)

[こくり、と喉を鳴らす。

人通りのあるところで堂々と…なんて
いけないことのような感覚は消えていないが
やはり夢の中ということで
判断基準も少し麻痺しているのだろう。

もじもじと足を擦り合わせながら男の後ろに並び、
トイレの順番を待つことにする。
恥ずかしさや気まずさの中に、
待ちわびた放尿への期待を滲ませて。**]
(?158) 2024/02/09(Fri) 20:27:59

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ ただ便器だけが露出しているようなそれに
 プラチナの視線が吸い付くのを笑みを浮かべ眺める。
 
 いくらここが夢だとしても
 そのままではプラチナとて排泄する気にはならないだろう。
 
 そしてただ露出させたいだけならば、
 こんな作りでトイレを置く必要はない。
 
 私がこんな風にトイレを置いたのは、そう
 こんな風に、彼が我慢しているものを
 目の前でたっぷりと見せつける為だった。
 
 通行人の一人がプラチナの元へ歩みより、
 彼が視線を送るトイレで排尿をし始める。
 何にも阻まれず、
 ただ気持ちよくジョロジョロと放水するその姿を
 一体プラチナはどんな気持ちで見ているのだろう。]
(?159) 2024/02/09(Fri) 21:23:03

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

 
 
 ──ふふ。
 
[ 気持ちよさそうに放尿する男の後ろで、
 はしたなく足踏みをする可愛いプラチナ。
 
 それもその筈だ。
 ただでさえ寝る前にトイレに行っていないのに、
 彼は寝る前に何杯も茶を飲んでいるのだから。
 当然そうなりもするだろう。
 
 衆目がある中でなんてことないように排泄をする男に
 心が釣られたのか、
 それとも我慢が辛いのか。
 こんな隠されていないトイレで、
 男の後ろに並ぶプラチナに私は一層笑みを深める。 ]
 
 
 悪い子だなプラチナ。
 こんな人の多い場所で、
 傍に私もいないのに露出しようだなんて。

 
[ これは夢で、彼にまともな判断力があるわけではない。
 そんな事はわかっていつつ、
 私ははしたない真似をしようとするプラチナへ
 そっとお仕置きの魔法を施した。 ]
(?160) 2024/02/09(Fri) 21:23:47

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 男の放尿が終わり、心地よさそうな溜息と共に
 男がズボンを元に戻す。
 あと少しでトイレに行ける。
 羞恥心さえ我慢すれば、少なくとも尿意は開放できる。

 そう期待させるよう、ゆったりとした仕草で身支度を整えて。
 そして男が振り返り、道を開けて
 プラチナの目の前からすべての障害が取り除かれた
 その瞬間。
 
 
 パタン
 
 
 と、トイレの蓋が勝手に閉まった。]
(?161) 2024/02/09(Fri) 21:25:10

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ まるで風か何かで倒れてしまったかのような
 自然な音で下りた蓋は、もう二度と開くことはない。
 
 たとえプラチナがどんなに力を込めても、
 ビクともせずただそこにある事だろう。
 
 
 しかし諦めて手を離せば蓋は急に自然に開き、
 またプラチナ以外の人が使用を始めるのだ。
 
 
 そんな意地悪な悪戯を、彼の目の前のトイレに施して。**]
(?162) 2024/02/09(Fri) 21:26:42

【恋】 プラチナ

んぅぅ…っ

[ジョロジョロと響き続けていた気持ちよさそうな音が
やがて終わりを告げた後も、
男はぼうっと便器の前で
放尿の余韻に浸っているようだった。

こちらにすればじれったい話で、
モジモジと頻りに腰をくねらせながら
便器の前からどいてくれるのを待つ。]

(は、早く、か、替わってくれ…っ
 お、おしっこ、さっきから待ってるんだから、早く…っ)

[周囲の人々は大して気に留めていないにせよ
ここで順番を待っているのも何となく気恥ずかしく
さっさと用を済ませて立ち去りたかった。

とはいえ急かすわけにもいかず、
のんびりと身支度を整える男を
切ない顔で見つめながらただ待ち。
ようやく彼が去っていき、
転がるようにトイレの前に立つ。]

(は、はあぁ……これでおしっこできる……♡)

[ほっと気を抜き、ズボンに手をかけた瞬間――
ばたんとトイレの蓋が閉まった。]
(?163) 2024/02/09(Fri) 22:28:28

【恋】 プラチナ


…え?

[一瞬呆けた後、何事もなく蓋に手をかけて
開け―――ようとするもびくともしない。]

は、はあぁ!?
なんで……このっ……!!

[途端に焦った表情を浮かべ、全力で蓋を引っ張るが
まるで強力な接着剤か何かで固められたように
ぴったりと張り付いて動かなかった。]

(な、なんでだ、さっきまで開いてたのに……!!
 あうぅっ……!ま、まだだ、まだ出るな……!)

[予想外の出来事に混乱しながらも、
もうすぐ出せると油断したおしっこが
たぷたぷと膀胱の中で暴れ回る。

地団太を踏みながら必死に括約筋を締め直すも
蓋と悪戦苦闘しているプラチナを、
道ゆく人々が不思議な眼差しで見ているような気がして
じわじわと頬が熱くなり、変な汗が滲む。]
(?164) 2024/02/09(Fri) 22:29:32

【恋】 プラチナ


クソッ…な、なんなんだ、一体……!!!
(せ、せっかく、思い切りオシッコできると思ったのに…!!)


[苛つきながらも仕方なく諦め、
便器の前から何歩か離れた瞬間。
先程までびくともしなかった蓋が
またすーっと自動的に開く。

そうしてプラチナと入れ替わりに
また別の人が便器の前に立ち、
気持ちよさそうに放尿し始めた。]
(?165) 2024/02/09(Fri) 22:31:05

【恋】 プラチナ


(あっぁっぁっ、あふぅぅ〜〜〜〜ん
 俺はできてないのにいぃっ
 そ、そこでしっこするなあぁぁっ)


[おしっこおあずけ状態のプラチナを他所に
今回の人は割と我慢していたのか
じゅびぃぃいぃい―――っと
勢いの良い放尿音が便器を叩く。

なまじ自分の番だと思っていただけに先程よりも辛く
思わず股間を抑えて
トイレの前でぴょんぴょん飛び跳ねてしまい。

まるでトイレが――正確には恋人が、なのだが――
プラチナにだけ意地悪をしているような状況に
泣きたい気持ちになりながら唇を噛んだ。]
(?166) 2024/02/09(Fri) 22:37:09

【恋】 プラチナ

[あんなに抵抗していたのが嘘のように
今は全てを受け入れるようにぽっかりと口を開き
おしっこをたっぷりと注がれている憎らしいトイレ。

恨めしそうな眼差しで、
食い入るようにそこを見つめた後、
ふいっと顔を背けた。]

(はぁ、はぁ…… っ

 ふ、ふん……!!
 べ、別にこんなトイレ、
 そこまで使いたかったわけじゃない…!!
 
 丸見えだし、古そうだし、
 到底トイレと呼べるようなものじゃ……
 ……なのに、なのに、
 み、皆、気持ちよさそうにじょぼじょぼと……
 はぅぅぅ………
な、なんで俺だけ……しっこ……



[いくら心の中で虚勢を張ろうとも
おしっこがしたいと訴える体は誤魔化せず。
おあずけに涙を流しそうになる下腹部を
戒めるようキツく足を交差させ。

尚も背後から聞こえ続けている放尿音から
逃げるようにその場を立ち去り、また歩き出すだろう。**]
(?167) 2024/02/09(Fri) 22:41:23

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 待ち望んだトイレが自分にだけ使えない。
 自分以外が当然得られている快感を、
 自分だけがお預けされて我慢を強いられる。
 
 ──そんな意地悪をさせているのが、
 天の悪戯ではなく恋人だなんて
 プラチナは思いもしないだろう。 ]
 
 
 …堪らないな……。
 
[ 理不尽な状況にただ耐える事しかできず、
 悶えて悔し気に悪態をつく恋人の可愛い事と言ったら。
 
 背徳的な感情がぞくぞくと腰に籠る。
 
 そんなにトイレの前で跳ねてしまったら、
 行き交う人々に怪訝な目で見られても仕方がないだろうに。 ]
(?168) 2024/02/09(Fri) 23:29:47

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 強がるような声も、
 羨ましそうにトイレを欲しがる可愛い声も、
 その全てが私の頭に直接響いて聞こえてしまう。
 
 彼に普段意地悪をする時どんな気持ちでいるのかを
 改めて聞かせてもらっているようで、
 その可愛さに改めて夢中になってしまいそうだった。
 
 もっともっと、可愛い姿を見せてもらおう。
 何度も何度もお預けされて、
 焦れて焦れて壊れそうになるくらい。
]
 
 
 大好きだよプラチナ。
 さぁ次はどこへ行こうか。
 
 ……そろそろ測りのある店にでも行くか?
 
[ もじもじと足を交差させて歩くプラチナの後ろから、
 彼には聞こえない声で語り掛け。
 
 彼にだけ使えないトイレを後にして、
 200mほど歩かせてから
 漸く彼の前にそれらしい店を出してあげよう。
 
 念じれば、ずっとそこにあったかのように
 煉瓦作りの大きな店が顔を出す。 ]
(?169) 2024/02/09(Fri) 23:30:52