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【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 続いて興味本位で聞いたのは、 彼のトイレ内での性行為について。 流石に夢の中でもまともに答えてくれるかは賭けだったが、 紙の裏面に実際に項目があるのを見た彼は、 悩みながらも答えてくれるようだった。 ふわふわとプラチナのイメージが流れ込んでくる。 流石に夢の中でぼやけてはいたけれど、 どうやら彼はトイレで自慰をする方らしい。 ] ふぅん……。 [ 記入された紙を受け取り、楽し気に微笑む。 赤裸々な情報を私に知らず渡している彼に、 何とも言えない背徳感を抱き。 ] (今度トイレの中で可愛がったあと、 私の前で… 彼の手で自慰をさせてみようか。) [ ひとつ悪だくみを増やしながら、彼の前に立った。 ] (?140) 2024/02/09(Fri) 14:20:55 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルムああ、これで良いよ。 君が見せてくれていたから、ほら。 きちんと転写することもできた。 [ そう言うと、どこからともなく彼の性器が映し出された 紙のようなものを取り出して。 用紙に張り付けて、彼にも見せてあげよう。 いつ撮ったのかなんて些細な事はどうでもいい。 なんせここは夢の中なのだ。] …それにしても、ここに記載されている事が事実だとすると… 困ったな…。 [ ゆっくりと屈むと、 彼の性器に手を伸ばす。 むにむにと感触を確かめるように掌で遊んだ後、 彼の下腹部の膨らみにも目をやって。 ] (?141) 2024/02/09(Fri) 14:21:16 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム君の性器には問題ないし、 このまま許可してあげたい所なんだが 残念ながらあそこのトイレには排尿の制限があってね。 200mlまでしかしてはいけないんだ。 それ以上されてしまうと壊れてしまう可能性がある。 しかも君は、随分たっぷりため込んでいるようだろう? [ ぽっこりとした腹を、 その形を辿るように指でつぅっとなぞり ] 申告してくれた400mlすら超えて出してしまう可能性がある。 ……どうしようか。 [ 夢の中の職員である私が彼の下腹部をなぞる時、 現実の私もリンクするように彼の下腹を撫でる。 よしよしと可愛がるように優しく撫でて、 彼の表情を伺い ] (?142) 2024/02/09(Fri) 14:21:31 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ ゆっくりと下腹を撫でていた手をスッと離すと、 顔を上げてカウンターへを戻った。 ] まぁ、散々我慢していてかわいそうだからな。 許可証を発行してあげよう。 [ 良かったな。と彼に微笑むと、 紐のついたカードのようなものをカウンターから取り出し 彼に手渡そう。 ”トイレ使用許可証”と書かれたカードの裏面には、 先程申請書に記入した彼の情報が羅列されている。 親切な職員としてそこまで手続きを終えてから 私は徐に「ああそうだ。」と再度口を開いた。 ] (?143) 2024/02/09(Fri) 14:22:22 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム許可証はあげるけれど、 さっき言った通りあのトイレは200ml以上の排尿は禁止だ。 違反のおそれがある君は、 200mlの測定容器を持っていないとトイレには入れない。 それはこの先の店で購入できるから、 買ってから向かうんだな。 [ 許可証をもらったら、あとはトイレに行くだけ。 そう思わせた後に、そんな事をまた彼に告げてよう。 残念ながら、 こんな楽しい事をそうそう終わらせてあげる気はなかった。** ] (?144) 2024/02/09(Fri) 14:22:56 |
【恋】 プラチナ[紙を提出し、職員がそれに目を通す。 自身の赤裸々な情報を読まれているというのは やはり何となく気まずいものがあり、 どうにも落ち着かない心地でいた。] あ... ああ... [この排尿回数は実際の本日のプラチナのものだが トイレに行かないまま普段より早く床についた為、 本来なら済ませている分の おしっこも出来ていなかった。 加えてたっぷり飲んだハーブティーが 今もどんどんと膀胱に注ぎ込まれているわけで。 意識すると下腹部が ぽっこり膨らんでいる気がして もじもじと太腿を擦り合わせながら 検分するような男の視線に耐える。] (?145) 2024/02/09(Fri) 15:52:07 |
【恋】 プラチナ[そうしているうちに転写が終わったらしく 男が何やら紙を記入用紙に張り付ける。 自分の性器が紙に写し出されているというのは なんともいえない気持ちになったが... 取り敢えずこれでトイレに行けるはず、と 少し胸を撫で下ろした。...のも束の間] えっ、あっ?? な、なにを触って...!! [おもむろに急所を掴まれ、 さすがにぎょっとして腰を引いた。 すぐに手は離されたけれど、 代わりに告げられたのはあまり嬉しくない報せで] (?146) 2024/02/09(Fri) 15:53:34 |
【恋】 プラチナえ......、な... そ、そんな... [すぐに訪れるかと思ったトイレタイムに 暗雲が立ち込め、表情を曇らせた。 下腹部を指先で辿られ、ぶるりと腰が震える。] (た、確かに...いつもより たくさん溜まっている気がする...が... 200mlしかしてはいけないなんて...) そ、その、もっと排尿可能量の多い トイレはないんだろうか... [問うてはみたが返答はどうだったか。 どのみち気の毒に思ったらしい職員が 無事に許可証は発行してくれたが プラチナの表情は晴れない。] (?147) 2024/02/09(Fri) 15:54:21 |
【恋】 プラチナ(いや、でも、まあ... 排尿制限を超えても...少しずつ出して流せば 問題なく使えるということ...だよな...?) [いちいち面倒ではあるし なんともすっきりとしない排尿になりそうだが、 不可能ではなさそうだし、この際仕方がない。 そう思いながら小屋を出ようとしたが その前に男が声をかけてきて] え... う...... わ、わかったよ...... [このまますぐにトイレに向かえばいいと思っていたが まだ必要なものがあるらしかった。 仕方なく頷き、今度こそ小屋を出て歩き出す。] (?148) 2024/02/09(Fri) 15:57:01 |
【恋】 プラチナ(ふぅ...ふぅ... ど、どこなんだ、店とやらは... は、早くオシッコがしたいのに......) [紐のついたカードを首からかけ、 再び一本道を歩き出したが、 なかなかそれらしき店は見えてこず。 少しイライラしながら頻りに股関を擦り、 もじもじしながら歩みを進める。**] (?149) 2024/02/09(Fri) 16:01:18 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム──うん? [ 理不尽な審査に理不尽な対応。 もっと文句を言ってもいいようなものなのに プラチナから聞こえたのは 排尿可能量の多いトイレはないか、なんて健気な質問で。 ] うーん…。どうだろうなぁ。 [ 無い、とはあえて言いきらない。 許可証だけでは足りないと、彼に更なる試練を告げたのち 出口に向かう彼の背に向けてつけたそう。] ココではないトイレだが… 私は知らないが、もしかしたら 店に行くまでの道にあるかもしれないね。 [ そう希望の余地を残す物言いを投げかけて。 店を出る彼をゆったりと見送った。 ] (?150) 2024/02/09(Fri) 18:19:36 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ プラチナが幾らか歩き出した所で、 背後の小屋は意識から外れた事により跡形もなく姿を消す。 私も再びプラチナの後ろを着いていくようにして 落ち着かない様子で歩みを進めるプラチナを見ていた。 辺りを見渡しても、まだ店は見えてこない。 見せてあげない。 徐々に圧迫していく尿意を感じさせてあげたくて、 あえて何もない道を長く長く歩かせよう。 気を紛らわせるものもない道は、 自然と彼の思考を尿意で蝕んでくれるだろうか。 いくら辺りを見渡しても、 返ってくるのは時折彼の肌を撫でる風だけ。 更に一歩一歩進む度、彼の頭の中に 腹に水滴が溜まっていくような感覚を植え付けようと、 たぽん、と水を揺らすような音を腹の奥で響かせてやり。 そうして、暫く彼をまっすぐ歩かせたのち 私は彼の視界に、ぽつんと小さな建物を生やした。 ] (?151) 2024/02/09(Fri) 18:25:29 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ ──それは建物……と言っていいのだろうか。 一枚の板のような壁にタンクと紙が備え付けられ、 その前にちょこんと便器が置いてある ”開放的”なんて言葉じゃ足りないくらいに あまりに不自然なトイレ。 彼がそれを見つけると同時に、 パラパラと通るように同じ道に通行人を増やして。 ] (そうだな…これもつけてあげよう。) [ トイレの前には立札を。 『誰でも使用可能。排泄量制限なし。』 そう書き記し、彼の眼にも入るようにしておこう。 長い道を歩いた後、 彼が望んでいた何の制限もないトイレを 道端に設置してやって。 さてこれを見た彼がどういう反応をするだろうかと 楽しそうに横で彼を見ていようか。 ] (?152) 2024/02/09(Fri) 18:25:53 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 通行人は、そこまで量が多くないものの途切れることはない。 そこにあるトイレを不自然なものだと思う人はおらず、 誰もが何事もなく通り過ぎていく。 そしてプラチナが即座に使うという判断をしない限り、 やがて通行人のうちの一人は、 自然にそのトイレへと歩み寄ってくる事だろう。 今も尿意に耐えているプラチナの目の前で、 見せつけるように排泄をする為に。** ] (?153) 2024/02/09(Fri) 18:26:08 |
【恋】 プラチナ[小屋を出て、行けども行けどもそれらしき店は見つからない。 既に最初に見つけたトイレから だいぶ遠ざかってしまっているような気がする。 本当にこっちで合っているのだろうか、 なんて疑問も浮かぶが そもそも一本道だし間違えようもない。] (お、おしっこ…… 一体どこまで行けば店があるんだ…! は、早く、早く出したい……) [歩くたびにたぽたぽと 溜まった水音が響く気がして 時折立ち止まり辛そうに腰をくねらせ。 そうしながらどれくらい歩いた頃だろうか、 道の途中にひとつ、建物が目に入った。] (?154) 2024/02/09(Fri) 20:19:25 |
【恋】 プラチナ[それは目指していた店ではなく。 何なら小屋とすら言い難いような 簡素な作りのものだった。 思わず立ち止まり、 目を丸くしてそれを凝視する。] な、なんだこれ…… [それは俄かには信じがたいものだった。 広い平原にぽつんと鎮座する便器と、申し訳程度のタンクと紙。 立札には間違いなく"トイレ"と書いてあり、 使用可能だと添えられている。 ということは確かにこれはトイレなのだ。 己が心から探し求めていたもの。 随分と粗末な外観であるということを除けば、だが。] (?155) 2024/02/09(Fri) 20:21:06 |
【恋】 プラチナ(こ、こんなの、してたら周囲から丸見えじゃないか…… 幾らなんでもこれはちょっと……) [周囲にはぱらぱらと人通りがあり、 流石にここで放尿するのは憚られた。 仕方なくスルーして先に進もうとしたところで 通行人のうちの一人がトイレに歩み寄って来る。 その青年は自分の前を通り抜け、便器の前に立つと。 まさか、と思う間もなく下を寛げ 目の前でジョロジョロと 小気味よい音を立てて放尿し始めた。] (?156) 2024/02/09(Fri) 20:22:21 |
【恋】 プラチナ(あ゛っ、くぅっ、 あぁぁんっ……!!) [気持ちよさそうな吐息まで丸聞こえで、 おしっこしたくて仕方ないのを我慢している真っ最中に そんなものを見せつけられるこちらは堪らない。 両手で股間を抑え、ばたばたとその場で大きく足踏みをする。] (あっあっ、も、もう、なんなんだ……!! こ、こんな気持ちよさそうにおしっこして、ぁふぅぅんっ、 お、俺の膀胱に悪いだろうがっ……!!!はうぅぅぅ……) [たっぷり溜まったオシッコタンクを直撃され、 内股になってくねくね悶えているこちらを他所に 彼は心置きなく排尿を続けている。 周囲の人々も特にその光景を不審に思ったり 物珍しく感じたりしている様子はなく、 何てことないように通り過ぎていく。] (?157) 2024/02/09(Fri) 20:25:48 |
【恋】 プラチナ(そう、…と、トイレ…なんだから……… 俺が使ったって、別に問題ない…筈だよな? 制限もないし……) [こくり、と喉を鳴らす。 人通りのあるところで堂々と…なんて いけないことのような感覚は消えていないが やはり夢の中ということで 判断基準も少し麻痺しているのだろう。 もじもじと足を擦り合わせながら男の後ろに並び、 トイレの順番を待つことにする。 恥ずかしさや気まずさの中に、 待ちわびた放尿への期待を滲ませて。**] (?158) 2024/02/09(Fri) 20:27:59 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ ただ便器だけが露出しているようなそれに プラチナの視線が吸い付くのを笑みを浮かべ眺める。 いくらここが夢だとしても そのままではプラチナとて排泄する気にはならないだろう。 そしてただ露出させたいだけならば、 こんな作りでトイレを置く必要はない。 私がこんな風にトイレを置いたのは、そう こんな風に、彼が我慢しているものを 目の前でたっぷりと見せつける為だった。 通行人の一人がプラチナの元へ歩みより、 彼が視線を送るトイレで排尿をし始める。 何にも阻まれず、 ただ気持ちよくジョロジョロと放水するその姿を 一体プラチナはどんな気持ちで見ているのだろう。] (?159) 2024/02/09(Fri) 21:23:03 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム──ふふ。 [ 気持ちよさそうに放尿する男の後ろで、 はしたなく足踏みをする可愛いプラチナ。 それもその筈だ。 ただでさえ寝る前にトイレに行っていないのに、 彼は寝る前に何杯も茶を飲んでいるのだから。 当然そうなりもするだろう。 衆目がある中でなんてことないように排泄をする男に 心が釣られたのか、 それとも我慢が辛いのか。 こんな隠されていないトイレで、 男の後ろに並ぶプラチナに私は一層笑みを深める。 ] 悪い子だなプラチナ。 こんな人の多い場所で、 傍に私もいないのに露出しようだなんて。 [ これは夢で、彼にまともな判断力があるわけではない。 そんな事はわかっていつつ、 私ははしたない真似をしようとするプラチナへ そっとお仕置きの魔法を施した。 ] (?160) 2024/02/09(Fri) 21:23:47 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 男の放尿が終わり、心地よさそうな溜息と共に 男がズボンを元に戻す。 あと少しでトイレに行ける。 羞恥心さえ我慢すれば、少なくとも尿意は開放できる。 そう期待させるよう、ゆったりとした仕草で身支度を整えて。 そして男が振り返り、道を開けて プラチナの目の前からすべての障害が取り除かれた その瞬間。 パタン と、トイレの蓋が勝手に閉まった。] (?161) 2024/02/09(Fri) 21:25:10 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ まるで風か何かで倒れてしまったかのような 自然な音で下りた蓋は、もう二度と開くことはない。 たとえプラチナがどんなに力を込めても、 ビクともせずただそこにある事だろう。 しかし諦めて手を離せば蓋は急に自然に開き、 またプラチナ以外の人が使用を始めるのだ。 そんな意地悪な悪戯を、彼の目の前のトイレに施して。**] (?162) 2024/02/09(Fri) 21:26:42 |
【恋】 プラチナんぅぅ…っ [ジョロジョロと響き続けていた気持ちよさそうな音が やがて終わりを告げた後も、 男はぼうっと便器の前で 放尿の余韻に浸っているようだった。 こちらにすればじれったい話で、 モジモジと頻りに腰をくねらせながら 便器の前からどいてくれるのを待つ。] (は、早く、か、替わってくれ…っ お、おしっこ、さっきから待ってるんだから、早く…っ) [周囲の人々は大して気に留めていないにせよ ここで順番を待っているのも何となく気恥ずかしく さっさと用を済ませて立ち去りたかった。 とはいえ急かすわけにもいかず、 のんびりと身支度を整える男を 切ない顔で見つめながらただ待ち。 ようやく彼が去っていき、 転がるようにトイレの前に立つ。] (は、はあぁ……これでおしっこできる……♡) [ほっと気を抜き、ズボンに手をかけた瞬間―― ばたんとトイレの蓋が閉まった。] (?163) 2024/02/09(Fri) 22:28:28 |
【恋】 プラチナ…え? [一瞬呆けた後、何事もなく蓋に手をかけて 開け―――ようとするもびくともしない。] は、はあぁ!? なんで……このっ……!! [途端に焦った表情を浮かべ、全力で蓋を引っ張るが まるで強力な接着剤か何かで固められたように ぴったりと張り付いて動かなかった。] (な、なんでだ、さっきまで開いてたのに……!! あうぅっ……!ま、まだだ、まだ出るな……!) [予想外の出来事に混乱しながらも、 もうすぐ出せると油断したおしっこが たぷたぷと膀胱の中で暴れ回る。 地団太を踏みながら必死に括約筋を締め直すも 蓋と悪戦苦闘しているプラチナを、 道ゆく人々が不思議な眼差しで見ているような気がして じわじわと頬が熱くなり、変な汗が滲む。] (?164) 2024/02/09(Fri) 22:29:32 |
【恋】 プラチナクソッ…な、なんなんだ、一体……!!! (せ、せっかく、思い切りオシッコできると思ったのに…!!) [苛つきながらも仕方なく諦め、 便器の前から何歩か離れた瞬間。 先程までびくともしなかった蓋が またすーっと自動的に開く。 そうしてプラチナと入れ替わりに また別の人が便器の前に立ち、 気持ちよさそうに放尿し始めた。] (?165) 2024/02/09(Fri) 22:31:05 |
【恋】 プラチナ(あっぁっぁっ、あふぅぅ〜〜〜〜ん 俺はできてないのにいぃっ そ、そこでしっこするなあぁぁっ) [おしっこおあずけ状態のプラチナを他所に 今回の人は割と我慢していたのか じゅびぃぃいぃい―――っと 勢いの良い放尿音が便器を叩く。 なまじ自分の番だと思っていただけに先程よりも辛く 思わず股間を抑えて トイレの前でぴょんぴょん飛び跳ねてしまい。 まるでトイレが――正確には恋人が、なのだが―― プラチナにだけ意地悪をしているような状況に 泣きたい気持ちになりながら唇を噛んだ。] (?166) 2024/02/09(Fri) 22:37:09 |
【恋】 プラチナ[あんなに抵抗していたのが嘘のように 今は全てを受け入れるようにぽっかりと口を開き おしっこをたっぷりと注がれている憎らしいトイレ。 恨めしそうな眼差しで、 食い入るようにそこを見つめた後、 ふいっと顔を背けた。] (はぁ、はぁ…… っ ふ、ふん……!! べ、別にこんなトイレ、 そこまで使いたかったわけじゃない…!! 丸見えだし、古そうだし、 到底トイレと呼べるようなものじゃ…… ……なのに、なのに、 み、皆、気持ちよさそうにじょぼじょぼと…… はぅぅぅ……… な、なんで俺だけ……しっこ…… )[いくら心の中で虚勢を張ろうとも おしっこがしたいと訴える体は誤魔化せず。 おあずけに涙を流しそうになる下腹部を 戒めるようキツく足を交差させ。 尚も背後から聞こえ続けている放尿音から 逃げるようにその場を立ち去り、また歩き出すだろう。**] (?167) 2024/02/09(Fri) 22:41:23 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 待ち望んだトイレが自分にだけ使えない。 自分以外が当然得られている快感を、 自分だけがお預けされて我慢を強いられる。 ──そんな意地悪をさせているのが、 天の悪戯ではなく恋人だなんて プラチナは思いもしないだろう。 ] …堪らないな……。 [ 理不尽な状況にただ耐える事しかできず、 悶えて悔し気に悪態をつく恋人の可愛い事と言ったら。 背徳的な感情がぞくぞくと腰に籠る。 そんなにトイレの前で跳ねてしまったら、 行き交う人々に怪訝な目で見られても仕方がないだろうに。 ] (?168) 2024/02/09(Fri) 23:29:47 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 強がるような声も、 羨ましそうにトイレを欲しがる可愛い声も、 その全てが私の頭に直接響いて聞こえてしまう。 彼に普段意地悪をする時どんな気持ちでいるのかを 改めて聞かせてもらっているようで、 その可愛さに改めて夢中になってしまいそうだった。 もっともっと、可愛い姿を見せてもらおう。 ]何度も何度もお預けされて、 焦れて焦れて壊れそうになるくらい。 大好きだよプラチナ。 さぁ次はどこへ行こうか。 ……そろそろ測りのある店にでも行くか? [ もじもじと足を交差させて歩くプラチナの後ろから、 彼には聞こえない声で語り掛け。 彼にだけ使えないトイレを後にして、 200mほど歩かせてから 漸く彼の前にそれらしい店を出してあげよう。 念じれば、ずっとそこにあったかのように 煉瓦作りの大きな店が顔を出す。 ] (?169) 2024/02/09(Fri) 23:30:52 |