【人】 獣人 リエブル― 閑話:秘境の花 ― [森から出るコトの少ないリエブル族だけど、 外の住人達と全く交流がないワケでもない。 原住民であるわたしたちは、 森の中で狩りをするコトもできるから 森のモノを持って行って、外のモノと交換して。 ずーっと昔から、そういう交流は細々と続いてる。 だからこそ、森に迷い込んだヒトへ 救いの手を差し伸べたりもするんだよね。>>0:325 ヤマネ獣人のフムス村も>>1:189 そういう交流先のひとつ。 イクリ桃は、わたしもだ〜い好き!だし、 花を分けてもらうコトも普通にあって。 だから『至高の香り』の半分は、わたしにとって 田舎(のご近所さん)を思わせる、 そんな香りというコトに…なるカナ… もしそれが近くでふんわり香ってきたら、 わ〜懐かしいにおい、田舎を思い出しちゃう〜! なんて、残念な感想を抱きかねない。 自然ってそういう、ヒトから見ると複雑なトコあるよね。 ]**ホラ、猫の食べたアレがソレしておいしい珈琲になるとかさぁ… でも至高には違いないから何も問題ないハズ! (43) 2021/12/31(Fri) 12:39:30 |
【人】 獣人 リエブル[年越しの約束にアンジェが微笑めば、>>40 わたしも同じく笑顔を返して。] こっちこそお誘いありがと! 年越し、楽しみだね! そうそう、豪華三段重ねのおせち 気になっちゃってさ〜。 お酒のお供にしてもよさそうカナ。 [なんてグルメの話を広げつつ。 わたしは、ソバって食べ慣れないから 歓談用車両だと、こぼしちゃったらアレだし。 食べるならその前に食堂車に寄ろうかなって そんなふうに考えてるんだよ。 お椀で頼んでみるのはとってもいい案だと思う!] えっっっ!! アリなの!!? [そして、 脳内ドラムロール付きで発表された リクエストへの答えに、 テンションの上がったわたしは…] (50) 2021/12/31(Fri) 13:56:23 |
【人】 獣人 リエブルやったーーー!楽しみにしてるね!! アンジェ大好き♡ [なんと、兎の姿になって 座席の上でぴょんぴょん跳ね回ってしまった! ちなみにリエブル族は、兎の姿でもヒトの言葉を喋れるのだ! いや、さすがにヒトの姿でやったら 怒られるカナと思ってさ…車内マナー的に… 兎でもダメですか?ハイスミマセン ペンギンスタッフにきゅっと注意されたかはともかく ユーリが戻ってくる頃には、 また人間の姿に戻っていただろう。 アンジェはナデナデ自由だよ! 特別に抱っこのサービスしてもいいぞ♡]** (51) 2021/12/31(Fri) 13:57:24 |
獣人 リエブルは、メモを貼った。 (a7) 2021/12/31(Fri) 13:58:48 |
【人】 獣人 リエブル[アンジェにモフモフを提供したあと。>>63 ちなみに、ここまでの会話で兎姿が受けるだろうコトは 予想済みだ!ムフフ。ドヤドヤ。存分に撫でたまえの構え。 兎は撫でられるの好きだからネ! でも抱っこは時と場合と相手によるからチョット特別なんだゾ! フフ…この思い出をお持ち帰りするといいのだよ…。(?) ユーリの宝石を見てわいわい声を上げていたら いい笑顔が見られたものの、>>56 なんだかモジモジし始めて…] あはは。 見たい見たーい! [って、アンジェのつよ〜い!言葉の後>>64 わたしは囃すように笑いながら、二回そう言った。 強そうなアンジェはカッコいいなって思うんだよ。 アンジェ自身も、プライドを持って 仕事してるんだろうなって伝わってくるから。 ユーリはガンバレ! って反応を見守るわたしだった。] (79) 2021/12/31(Fri) 17:58:36 |
【人】 獣人 リエブル[そして、 あっれ〜人参は不評だったみたい? 仕方ないんだよ、わたしオシャレは まだまだ初心者チーム(?)だからネ! 二人の反応に、エヘヘ、と笑いつつ 橙色の宝石も見せてもらって。] (80) 2021/12/31(Fri) 17:59:46 |
【人】 獣人 リエブル[そんなやりとりで、今触れられなかった ロケットペンダントの物語。 これは大事な預かり物だけど、 似たデザインを見つければ きっとユーリのお店で作られたんだなって、 わたしは頭の中でこっそり考えた。 作られてから、もう四年になるのかな… お店に依頼主の夫婦が訪ねて行った時、 樹脂のようなモノで固める魔法が 一般人にも手の届く価格で提供されていたなら、 そちらも併せて注文されたコトだろう。 綺麗なまま形を残して、閉じ込められるブローチに。 そして、中身は剥き出しのままでも 蓋をして保護できる、このロケットペンダント。 中に入れられたのは、子供の柔らかな毛髪。 綺麗に編み込まれたそれは、 ロケットの中で何度も何度も撫でられた分だけ、 今は荒れてしまっている。 だからこそ、わたしは まだそこに触れられていなかった。] (81) 2021/12/31(Fri) 18:01:29 |
【人】 獣人 リエブル[わたしのアンジェへの見立ても 反応を見ると、悪くなかったみたい?>>42 お礼が返ってきたら、エヘヘと笑った。 すまぬの〜 と言うオトヒメには、>>59いいよいいよ! と軽く言って。乗車した時まっすぐおこたに来た姿も見てるし、 寒いの苦手なのかな?ってなんとなく思ってたから。 デッキに出ちゃったんなら、 それはお風呂に入りたくもなるよネ〜〜。 って以心伝心(?)でグっと親指を立て、 無事(?)の再会を喜んでおいた! それから三人の自己紹介タイムを見守り。 なるほど、パールは海の宝石だもんね〜とか>>60 やっぱりロマンスの話有名だよね〜とか>>65 合間にふんふんと頷きながら。 わたしからすると、ユーリのセンスもすごいなって すらすら出てくるトークを聞いて思ったけど、>>57 やっぱりプロだから鍛えてるのかな? アンジェが試着をするんなら、>>66 わー似合う似合う!もっとよく見せて〜! ってわたしもはしゃいだと思う。] (82) 2021/12/31(Fri) 18:03:07 |
【人】 獣人 リエブル― 回想:巣穴を持たない兎の話 ― [リエブル族は、ヒトと見た目年齢は変わらないけど 人間よりも少しだけ寿命が短い。 だからか 時代遅れなだけか 15も過ぎればもう一人前と見なされて。 まあ、なんだろネ。若気の至りってヤツ? 男の子泣かすくらい元気いっぱいだったわたしは、 自分の力を過信して。子供時代の夢と希望だけ持って 外の世界に飛び出ちゃったんだけど。 世の中そんなに甘くなかった。 訪れた国では、まだ年若い獣人なんて ろくな働き先もなく。頼る伝手もない。 路銀すらなくなって、わたしがどうしたかというと。 捨てられたペットのように、一人の子供に拾われて 兎として飼われたのだった。 余談だけど、今のわたしの年になると 里帰りすればもう、立派なオバサン扱いで… 同い年の子が、何人も子供を産んでて… 「あんたもフラフラしてないでいい加減落ち着きな」 とかオカンみたいなコト言ってくるのだ!恐怖!] (131) 2021/12/31(Fri) 21:28:20 |
【人】 獣人 リエブル[話は戻り! 最初は、ただの兎のフリをしていた。 頃合いを見て出て行くつもりで。 だけど、暖かい寝床があって。食べ物をもらえて。 撫でてくれる手があって。 自分の無謀さに打ちひしがれていたわたしは、 だんだん、その家が居心地良くなってしまい。 そのうちボロが出て、 子供にだけ正体を明かすコトになったけど。 家族にはナイショだよって、 その秘密はずっと守られた。 わたしたちの関係が終わるまで。] (132) 2021/12/31(Fri) 21:28:55 |
【人】 獣人 リエブル[あの子は体が弱かった。 でも、できないコトを嘆くより やりたいコトを語るのが好きな子だった。 そういうところが、わたしは好きで。 調子の良い日は、家族の目を盗んで こっそり探検に出かけたっけ。 その時だけ、わたしは人間の姿になって。 行けても近所の公園とか、そんな感じだったけど わたしたち二人には大冒険だった。 実際、あの子にはリスクもあったから 帰り道はわたしが背負うコトになったりして。 怖くなって、やめた方がって言ったコトもあったけど 悲しそうな顔に負けちゃって、 わたしは何度も何度も繰り返した。 後悔は、たくさんあるような気もするし ひとつもないような気もする。 何が正解だったのかは、今でもわからない。] (133) 2021/12/31(Fri) 21:29:19 |
【人】 獣人 リエブル― 現在:展望車両 ― [大丈夫かなってアンジェの方見てたら、 やっぱり具合悪そう?な答えが返ってきて。>>115 頭を押さえてたような気もするから頭痛かな? なんて考えてたら、オトヒメも焦った様子。>>90 あ、そうか、乗り込んだ時に手を振ってた>>0:331 知り合いの人だねって思い出す。 大人しく様子を見てたけど、なんかダメそう? アンジェの言うコトはもっともだと思った。>>119 それに何だか、ちょっと気になる雰囲気で。 >>120この状況じゃ、ほっとけないよね〜? ひとまず、ごめんなさい、と謝るアンジェに 大丈夫、と頷き返してから。] おにーさん頭痛?で合ってる? とりあえず横になったらどうかな。 その方が楽じゃない? [なるべく静かに、声を掛けてみたけど 彼の腕がぱたりと落ちて。>>105 そんなんじゃ、返事をする余裕もなかったかな。] (136) 2021/12/31(Fri) 21:32:32 |
【人】 獣人 リエブル[ココ展望車だもん、 座席倒せるようになってたりしないかな?って ちょっと見てみて、できそうならゆっくりと。 無理そうだったら、みんなと協力して ソファの方に移動してもらったかも。 あれ、元々ソファに座ってた? そうやって、楽な体勢取らせようとした。 もし拒まれるなら、手を止めるけど。 それから、アンジェやオトヒメが 様子見ててくれたかな、わたしは少し離れて。] ペンギンさん、 頭痛薬か痛み止めの常備薬置いてない? あったら欲しいんだけど。 あと、ブランケットとか持ってきてもらえるカナ。 [ってスタッフにお願いした。 用意してもらえたなら 「これ飲んだら楽になると思うよ」って 渡そうとするけど(水はオトヒメに頼む!) でも、薬は合う合わないあるから 勝手に飲ませようとはしない。 飲む意志さえ見えればぐいっとやっちゃうけど! とりあえずブランケットだけ、 問答無用で掛けちゃおう。てい! 薬はともかくブランケットは確定であるよネ!>>45 ] (137) 2021/12/31(Fri) 21:35:02 |
【人】 獣人 リエブル[そうして、少し落ち着いたあとのコト。 わたしはあらためて、アンジェの近くに行って。] さっきの、歌の話。 わたしはココでも全然かまわないよ。 星空コンサートっていうのも素敵だしね? [って、笑いながら言って。 曲も第九じゃなくたって構わないしネ。 オトヒメはどうかなってそっちを見たら、 どんな反応が返ってきたかな。 でもとりあえず、] アンジェは大丈夫? もふもふする?? [って、わたしはそっちも気になって 少しおどけてみたけど、本当にいるなら兎になるゾ! (138) 2021/12/31(Fri) 21:37:30 |
【人】 獣人 リエブル[拗ねた声と。>>170 それから、痛む場所聞いたわたしの声に 返ってきた答えを聞いて。>>172 わたしの兎耳は小さい声もしっかり拾ったからネ! あ〜なんだろ、なんか、わかってきたカモ〜? って勝手に自己解釈。 まー男の子ってそういうトコあるよね。みたいな! わたしは訳知り顔の笑みを浮かべつつ。] いいからいいから。横になる。 ハイ、倒すよ〜〜。 [相手が抵抗できないのをいいコトに、 ゆっくり、頭に響かないよう座席を倒した。 情けある情けある。 だって、抵抗できる力が戻ってきたら 自分で起き上がればいいだけのコトでしょ。 回復度合いも測れて一石二鳥!(?) こういう時は言い聞かせるより やっちゃった方が早いのだ!(持論)] (190) 2022/01/01(Sat) 3:03:28 |
【人】 獣人 リエブル[その後、ブランケットに顔まで隠れちゃった でっかい子に向かって、>>173] はいはい。オヤスミ! 早く元気になってね。 [てい!と掛けたブランケットの端を整え ちゃんと直しながら、そう返事した。 最後にポンポンって、ブランケット軽く叩いて。 涙の跡を隠す隙ができて ちょうどよかったでしょ?なんて、 わたしは何も言わなかったケド。 素直じゃないねって言葉は心にしまいつつ。 声が笑っちゃうのはどうしようもなかったナ。 病気の時って心細くなるもんね、 しょうがないしょうがない。 ついお母さんにワガママ言っちゃったりね、 あるよね〜〜。 って完全にカゼひいた子供扱いになってた。] (192) 2022/01/01(Sat) 3:07:08 |
【人】 獣人 リエブル[そしてアンジェに話しかけた時のコト。 フフフ…この言動に惑わされるカモだけど 何気にわたし、アンジェよりおねーさんなのだ! なのでアンジェは見直してくれていいんだよ。>>151 なお老いても小動物女子だから、何歳になっても このキャラで許されるんじゃないカナって えムリ? でも、倒れそうな男のヒトを支えて 介抱したのはアンジェなわけで。 大違いってコトはナイんじゃないかな? わたしその時何もしなかったし、お互い様じゃ… あっおねーちゃん力(妄想)三秒で終わっちゃった… コンサートは元から、無理にとは思ってなかったし アンジェが難しそうなら、いつでもどこでも わたしは全然大丈夫。 だから、ほっとしたようにも聞こえる お礼の声に、にこっと笑った。] (194) 2022/01/01(Sat) 3:14:24 |
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