人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a1) 2020/07/26(Sun) 0:02:18

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 煌めく星空の下、静かな語らいの時間。
 もっと眺めていたい、言葉を交わしていたい。

 そんな時間を過ごしていれば、あっと言う間に
 時間が経っていく。]

  あぁ、もうこんな時間なんですね
  遅くまで引き留めてしまって、すみません

[ 腕時計の時刻を確認して、小さな声で謝罪する。
 ベンチから立ち上がって、彼女の方に手を差し伸べた。]
 
  私は、薄氷といいます
  ホテルに泊まっているので、
  また会うこともあるでしょう

[ 宜しくと、差し伸べた手を握ってもらえるなら、
 握手を交わして、そのまま彼女が立ち上がるのを手伝おうか。

 少し背中を丸めて、頭一つ分くらい下にある
 彼女の顔を覗きこみ。]

  良い、夜でしたね

[ 愛らしい大きな瞳を見つめて、にこりと笑った。
 彼女が許せば、途中まで一緒に戻って、
 別れ際に、おやすみなさい。と告げて、部屋に戻った。*]
(26) 2020/07/26(Sun) 10:28:16

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 昨晩:展望室 ―

  ええ、神保町って知ってますか?
  古書店街なんて呼ばれている場所で、
  そこで古書店を営んでます

[ 都心にと問われれば>>27、頷いて。
 続く言葉には、もう一度、不思議そうに首を傾げる。

 この目が、星の様だなんて、初めて言われた。]

  そう、ですかね?
  こんな、綺麗なものでしょうか

[ 再び、空に視線を向けて
 キラキラと煌めく、美しい星と
 この目が自分の中で、一致しなくて、
 やはり、不思議そうに呟いた。

 星が好きかと、問うてみて、返ってきた言葉に>>28
 静かに耳を傾ける。

 真珠という名前、綺麗な名前だ。
 真珠星は、青白い光の星だったな、と本の知識を思い出して]
(32) 2020/07/26(Sun) 11:26:47

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  スピカは、西の空にある青白い星、らしいですが
  私も見当がつかないですね

[ ここであの星だよ。と教えてあげられたら、
 かっこ良かったのかもしれないが、
 残念ながら分からなかった。
 
 少し申し訳なさそうに笑うと、また星を眺める。
 星が好きかと言われれば
 今、好きになりました。という返事になるかな。
 
 ええ、星が綺麗ですね。と繰り返して>>30

 瞳が、スピカと似た色で、髪はお月様の色。
 彼女の目には、自分の色はそんな風に見えるらしい。

 美しいものに、見えるらしい。
 実感はわかないけれど、なんだか胸の奥がむず痒いような
 嫌な気はしなかった。]
(33) 2020/07/26(Sun) 11:28:46

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ふふ、ありがとうございます
  あなたの目で、自分を見てみたいです

[ そうすれば、自分でも綺麗だと思えるかもしれない。
 目を覆って、見ないようにしてきたものを
 見てみたいと思ったのは、初めてで。

 彼女の瞳に映る自分が、見えるかなと
 じっと見つめてみたりして

 だから、浮かべる表情はいつもの様に陰ったものではなくて
 穏やかな微笑みだった。]

  真珠さんは、柔らかそうで、可愛いですね

[ ふわふわのクリームのような髪に、
 飴玉のような優しい色の大きな瞳。
 
 甘くて、美味しそう。とは、口にせず。
 くすりと笑って、ふと時計を見て
 大分遅くなっていることを知っただろう>>26*]
(34) 2020/07/26(Sun) 11:29:13

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 昨晩:自室 ―
[ 自室への帰り道、手を差し出した時、
 少し迷っていた様子>>31だったから、

 また、距離感を間違えてしまったかな。と
 不安が過っていたが、手を取ってくれたし、
 笑顔を向けてくれたら、きっと大丈夫だったと信じよう。

 それから、部屋に一度戻ってから、露天風呂を満喫し、
 その日は、常にはない充足感の中、眠りについた。*]
(35) 2020/07/26(Sun) 11:51:14

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 翌朝:ラウンジ ―
[ 翌朝の目覚めも悪くない。
 朝日と共に目覚め、簡単に顔を洗い、
 寝間着の浴衣の紐を解くと、
 水色のシャツと白いテーパードパンツに着替える。

 今日は、紺のボディバックに
 財布と携帯と水色の和紙に赤と黒の金魚が泳いでいる
 ブックカバーをつけた文庫本を入れたところで、
 本を読むのは、いつでもできるし、
 ここでしかないことをしようか。と、
 昨日では考えもしなかったことを思いついて、
 文庫本は、元の荷物の中へと戻す。

 さて、何をしようかと考えながら、ロビーに降りてきた。
 ラウンジで昨日出会った懐かしい人の珍しい服装は
 見つけられたかな。

 新聞で顔が見えないと気づけなかったかもしれないが>>29
 うーん、と悩んだ様子で、近くを通り。

 新聞の向こうの、顔を見れれば、
 あれ、清平さん?と声をかけただろう。

 それから、近くの椅子か、同じ場所かに座って、
 とりあえず、朝食を食べようかと、
 珈琲とサンドウィッチを注文した。

 昨日、ちえが美味しそうに食べていたから、
 食べたくなったんだ。*]
(36) 2020/07/26(Sun) 12:06:07
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a20) 2020/07/26(Sun) 12:07:26

古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a21) 2020/07/26(Sun) 12:09:44

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  おはようございます。 そ、そうですか?

[ >>63新鮮だ。と言われると少し照れる。
 店では、エプロンをつけていたし、
 地味な服装であったことは確か。

 たまに、妹の趣味で和装をすることもあったが、
 彼女が見たことはあったかな。

 服装といえば……]

  そういう清平さんも素敵ですね
  本紫が鮮やかで、魅力的ですよ

[ 良いものを見れました。と笑顔を向ける。
 
 すらりとした肢体に、
 ひらりとした紫色のワンピース。

 彼女の大人の女性らしさを際立ち、
 美しいと思う。

 思わずじっと見てしまって。
 慌てて、珈琲に視線を移した。
 あんまりジロジロ見るのは、やはり失礼だろうから。

 サンドウィッチをもぐり。
 ちょっとだけ、どきりとしながら、
 口にしたそれは、とても美味しかった。*]
(68) 2020/07/26(Sun) 14:12:24

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 中身は一緒だというのに。
 女性は、服装一つで雰囲気が変わるのだと実感する。

 昔は間近で顔を合わせて、話すことなんて
 平気でしていたのにね。]

  あぁ、あれは妹の趣味で
  ときどき、急に着せられるんですよ

  袴だ、浴衣だ、着流しだと

[ 私が着ても、似合わないのに。
 ぽつりと零すマイナスな言葉は小さく。

 一瞬浮かんだ陰りを消す様に、彼女の服装に賛辞を贈る。

 本当にお世辞ではなかったから、
 素直に賛辞を受け取ってもらえれば、>>81
 嬉しそうに笑い返した。]
(92) 2020/07/26(Sun) 15:48:10

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ここは、サンドウィッチも美味しいですね
  昨日は、ケーキを食べたんですが
  それもとても美味しかった

[ 見た目が可愛いお姫様のような
 プリンセスショートを食べたことは、伏せつつ。

 あの美味しさを思い出して、へにゃりと笑う。]

  ここに来て、良かった……

  清平さんが、言ったように
  楽しんでみようと思っているんです

[ 昨日見た星空も美しかった。
 百聞は一見に如かず。とは本当なのだろう。

 本の知識だけではなく、実際に見てみるのも悪くない。
 自分にしては、大分大きな変化であった。
 一晩で気持ちが変わったのは、このホテルの雰囲気のせいか、
 もしくは、出会った人たちのおかげか
――きっと、両方。
]
(93) 2020/07/26(Sun) 15:49:14

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 朝食を食べたら、どうしようか。
 鞄から案内図を取り出せば、珈琲を飲みながら
 再び、悩み始めた。]

  清平さんは、買い物以外に
  昨日は、どこか行ったんですか?

[ 行先の参考にしようかな、と一つ質問を*]
(95) 2020/07/26(Sun) 15:49:50
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a39) 2020/07/26(Sun) 16:07:07

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 浴衣を見せる機会は、あるかな。>>114
 似合わないと自分では思うけれど。

 真珠がこの瞳を星のようだと思ったように
 他の人が見れば、違うかもしれないから。

 機会があったら――と、前向きに検討を返して]

  はい、いっぱい自慢できたらいいな

[ チャックアウトの時に、
 想い出を語り合う約束を一つ。>>115

 何処に行ったか尋ねれば、
 彼女もどこか行くなら、今日に使用と思っていたらしい。]
(117) 2020/07/26(Sun) 18:19:03

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  たしかに、普段しないようなことをするのも
  いいかもしれませんね

  プールや、乗馬とか……

[ 家では殆ど酒を飲まないので
 
――なぜか、家族に止められるから

 下見を兼ねて、ワイナリーを
 覗いてみるのもいいかもしれない。

 この後の予定に、思い浮かべて
 口の端が緩む。]

  さて、ごちそうさまでしたと
  早速、散歩がてら、行ってみます

[ 皿もカップも空にして、席を立つ。]

  何処に行ったかは、また会った時にでも

[ またお話しましょうね。と付け加えて
 会計に向かおうと足を踏み出した*]
(118) 2020/07/26(Sun) 18:19:31

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 懐かしい人――清平が、
 あの頃と変わらないように自分は思っているけれど。
 大きく違う部分があるなんて、知る由もなく。
 ――悪の組織って、物語の中のものとしか認知していない

 
 ただ、服装が違うだけで、雰囲気が変わったな。とか
 記憶の中より、綺麗な人だったんだな。とか

 そんな風に思っているだけ。

 親しくしていたお客さんという認識から、
 今日あったことを語り合いたい人
 ――友人とはこういうものかな?

 
 少しずつ、微かな変化が起きていくのは、
 目を覆っていたものが、少しずつ消えて行くようだった*]
(122) 2020/07/26(Sun) 18:38:38

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― ワインショップ ―
[ 朝食を終えて、散歩がてら外を歩く。
 ワイナリーってこっちでいいのかなとか。
 
 土地勘がない場所もあって
 ――方向音痴ではないはずなんだけど


 ショッピングができる場所のあたりをふらふらしていると
 ワインショップが目に入る。

 ワインショップなら、場所わかるよね、きっと。
 そんな期待を込めて、ショップに入る]

  ――あぁ、良い香り

[ 葡萄とアルコールと、木の香り。
 一歩、店の中に入れば芳醇な香りが出迎えてくれる。

 店員さんにすぐに声をかけようとして、
 道を聞くだけでは、ちょっと申し訳ないから。

 お土産もかねて、何か買おうかと店内を見渡す。
 カウンターには、白ワインを嗜む女性が一人>>52]
(135) 2020/07/26(Sun) 19:07:55

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ ワインに詳しいわけではないから、
 ずらりと並んだカタカナの名前に
 うーんうーんと悩み始める。

 父はワインが好きだが、いつも何を飲んでいたっけ?
 妹は、白ワインが気に入っていたけど。

 ワイナリーの場所を聞くついでに
 ワインのことを店員に聞こうか。

 こういう時、いつも店員さんの方から
 声をかけてくれるけれど、
 別の人の注文を受けていたり、相談に乗っていたりで
 声をかけてくる気配はない。]

  ……す、すみません、少しだけ宜しいですか?

[ 白ワインを飲んでいる女性に、
 おずおずと声をかけてみる。

 話を聞いてくれそうなら、ワインの味を尋ねたくて*]
(136) 2020/07/26(Sun) 19:08:37
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a49) 2020/07/26(Sun) 19:14:35

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  あぁ、良かったありがとうございます

[ 女性は、親切に返事をくれて>>139
 ほっと安堵の笑みを浮かべる。

 飲んでいるワインの味を聞けば、それは甘いらしい。
 それなら、妹も好きそうだなと思いつつ]

  なるほど、なるほど
  あぁ、試飲か……少量なら、大丈夫かな

[ 試飲程度なら、問題ないだろうという
 自己認識のもと、彼女の誘いには、頷き返した。]

  辛口なら、父への土産にいいもしれませんし
  同じ物をお願いしてもいいでしょうか?

[ 小さなカップに少量だけ注がれる。
 それを手渡されれば、こくりと飲み干した。]
(158) 2020/07/26(Sun) 19:35:24

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  あぁ……美味しい、ですね
  でも、私は甘い方がいいかも?

[ 口に広がる独特の香り。
 美味いと感じるが、少し強すぎるかも?

 甘い方がと、思わず口にすれば、
 彼女が先に飲んでいたものを、再度進められて、
 試飲程度なら、大丈夫大丈夫と、]

  ――はぁ、こっちの方が好き、かもしれません

[ 元が白いせいもあって、
 顔が赤くなっていくのは、すぐに分かるだろう。

 へにゃりと、甘いものを食べている時以上に
 美味しいと、締まらない笑顔を浮かべていた。

 そう、二口で――…酔っているのである。]

  お嬢さんは、お酒、すき、何ですか?
  僕は、好きなんです、けど……

  あんまり、飲ませて貰えなくて

[ 酔っても呂律はしっかり回る不思議。
 だけど、とろんとした瞳と赤く染まった頬を見れば
 酔っていることは、明白なことだった*]
(162) 2020/07/26(Sun) 19:39:24

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ お酒強くないのか、と問われれば>>165]
 
  うーん、弱いとは、思っていないんですが
  周囲に止められることは……

[ 弱いから止められているのである。
 本人は、いたって真面目に弱くないと思っているが。]

  そうですね、ゆっくり飲めるのはいいですね
  大丈夫? 大丈夫ですよ

[ 不思議そうに首を傾げて。
 水を進められれば、素直に受け取って口にする。

 昨日初めて、飲んだときけば、>>166]

  そうなんですね
  4杯か、確かに、弱くはない?ですね

[ 自分は、いつも何杯くらい飲んでいたっけ。
 あれ、覚えていないな。と思いつつ。]
(173) 2020/07/26(Sun) 20:04:44

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  初めてって、今まで飲む機会がなかったんですかね?

[ まさか、誕生日という発想はでてこなくて。
 自分より若い子に気を遣わせているところに>>166
 思考がいかないのは、酔っているせいで。

 あとで、知ったら申し訳なさに落ち込むのだろうな。
 未来の自分よ、すまないな。忘れてしまうけど。]

  あ、ありがとうございます。
  親切ですね、灰原さん

  僕は、うすらいといいます、薄い氷ってかいて

[ ボトルを受け取る際に、意図せず手を重ねるようにして
 ――ゆっくりとした動きだから、
 ――避けようと思えば避けれるけれどね


 背中を撫でられると心地よくて、
 覗きこまれれば、前髪の向こうの瞳を真っ直ぐに見つめ返す。

 君の瞳は見えただろうか。
 見えたら、夜明けの色だなぁなんて、小さく囁いたりして*]
(177) 2020/07/26(Sun) 20:09:17

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  法を……あぁ、今時珍しい
  良いことだと思います、真面目なのは素敵です

[ 良い子だな。ってまた、へにゃっとした笑みを浮かべて。

 捕まえた手は、無意識だったけれど>>178
 なぜだが、すぐには離すことはなくて

 呼びかけに、返事はない。
 ふっと小さな笑みを漏らすだけで、
 ずっと近い位置に顔があるから、
 
 そっと頬に唇が、自然な動きで近付いて行く。
 弱いだけじゃない、酒を止められる理由の一つで。

 お酒を飲んで、楽しくなると、
 頬にキスをしたくなってしまって。
 ――子どもの頃から、父にされていたせいだよね、きっと。
]
(185) 2020/07/26(Sun) 20:40:50

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 頬へのキスは未遂で終わったかな。
 触れたとしても、挨拶程度の軽いもので。
 無邪気な笑みを浮かべていただろう。]

  お土産、買います、うん。
  飲ませてもらったの、両方かなぁ

[ あぁ、でも今持って帰るのは、危なそうだから
 ホテルの部屋に送ってもらえるか、頼んでおこう。。

 そして、お水をまた、一口飲むと、
 ふわふわとした感覚が、少し遠のいていく。

 しかし、口にしたのが少量で本当に良かったかもしれない。
 普通に飲んでいたら、きっともっと絡んでいただろうから。]

  灰原さんは、優しいなぁ
  大丈夫、大丈夫……たぶん、

[ 席を立つと、少しふらりとするが
 歩けない程でない。

 あぁ、でも親切な彼女の言葉に
 甘えたい気持ちも出てくるのは、酔っているせいなのかな。]

  そうだな、休んでおこうかな
  一応……妹にもいつも怒られるし、

[ 休める場所に連れていってくれるなら、
 素直について行った*]
(186) 2020/07/26(Sun) 20:41:20

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 休憩室 ―
[ >>190唇に触れたのは、頬よりも柔らかな感触。
 
 頬にキスをしたと思ったら、まさか唇なんて。
 ちゅっと可愛らしい音をたてて、離れると
 思っていたのと違う感触に、不思議そうに首を傾げて。
 それから無邪気な笑みを浮かべた。――怒られなくて良かった

 手伝われながら、会計を済ませて、ホテルに送ってもらって。

 休んだ方がいいと、繰り返し言われるのは、
 本当に休んだ方がいいからなんだろう。>>192

 だから、素直について行ってった。]
 
  あぁ、ありがとう
  至れり尽くせりって感じですね 

[ まだ少し残るふわふわ感。
 天色がとろりと揺らめき、相変わらず、
 締まりのない顔で笑っていた。

 注がれた水を遠慮なく、傾けて。
 冷たい水が、火照った身体と、
 鈍った思考を冷やしていく。]
(194) 2020/07/26(Sun) 21:20:20

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  一人で楽しんでいたのに、世話をさせてしまって
  すみません。お言葉に甘えて、少し休ませてもらおうかな

[ 横になるほどではない気がしているが、
 彼女の厚意に甘えて、座布団の上に横になる。

 見上げれば、彼女の顔が見える。
 前髪の向こうの瞳も、見えるかな。]

     
ヒ ト

  ――…他人の色は、綺麗に、見えるのにな
 

[ 夜明けの色は美しい。
 
 ぽつりと、呟いて、薄く瞳を閉じて、自分の色を隠した。*]
(196) 2020/07/26(Sun) 21:23:38
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a56) 2020/07/26(Sun) 21:25:42

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ みんな心配し過ぎだよ。
 午後になれば、元気になるさ。

 それに、お酒は弱くない――などと本人は供述しています。
 
 真実、酔い易くはあるがあるが、復活も早かった。
 飲む量さえ、少なければね
 ――普段は、酔っても飲み続けるからいけない*]
(214) 2020/07/26(Sun) 21:42:43

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ >>209優しくて、誠実な子だな。
 悪い男に騙されやしないか、少し心配になるくらい。

 お酒を飲むと、楽しくなると同時に
 少しだけ、心の蓋が緩くなる。

 だから、漏らしてしまった呟きを
 彼女の耳は拾ってしまって]

  そうだね、うん、きっとそうなんだろうな
  はは、っ……

[ 分かっているけど、認められない。
 そう、色んな想いがあるから。

 乾いた笑いを漏らして、同意する。
 ふいに、前髪に触れた感触に、
 擽ったそうに小さく息を詰める。]
(216) 2020/07/26(Sun) 21:52:53

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ――…、いいよ
 
(217) 2020/07/26(Sun) 21:53:21

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 見たいを乞われれば、少しの沈黙のあと

 閉じていた瞳を開いた。

 明るさに一瞬、くらりとして、
 ぼやけた視界の中に、少しずつ彼女の輪郭がはっきりする。]

  っ、……

[ 思ったよりも近い距離に、
 どきりとして息を飲む。

 水を飲んで、休んだおかげで、思考ははっきりしてくると
 あれ、そういえば、さっき唇が――なんて、
 思い出してしまえば、頬が薄く染まっていく。

 酒のせいではないのだろうけど、
 酒のせいだと思って欲しいな*]
(218) 2020/07/26(Sun) 21:55:21

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 赤っぽい色も確かに日本人らしくはない。
 隠したくなる気持ちは、理解できるつもり>>226]

  そ、そう……か、なるほど
  前髪は長いと、本が読みにくいから――?

[ 彼女の顔が近づいてくる。
 恥ずかしさに気を取られて、
 避けることなんてできなくて

 再び、あの柔らかな感触が唇に触れる。]
(235) 2020/07/26(Sun) 22:32:32

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ん、っ……えっと、灰原さんも、酔ってる?

[ クスクスと笑っているから、
 きっと、戯れなんだろうと思う。

 経験がないわけではないけど、急なことに
 驚いて、思考が追い付かなくて、

 さっきより、頬が熱くなるのを感じた。

 歳の割に初心な反応をしてしまい、
 それも恥ずかしいのだけど]
(236) 2020/07/26(Sun) 22:33:01

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

  
  さっき、私もしてしまった、と思うから
  人のことを言えた義理ではないのだけど、

  その、えっと……

[ 笑う瞳は、やっぱり綺麗で。
 戸惑いに瞳を揺らしながら、言葉を探す。

 ゆっくりと起き上がると、]

  お、男は狼というから、気を付けてくださいね

[ こんなことしちゃダメだよとは言わない。
 自分が狼なら、きっとこのまま食べてしまったよ、と
 冗談交じりに、笑い返す。]

  それとも、慰めてくれたのかな?

[ そっと、手を伸ばす。
 彼女が避けなければ、その手は、頬を撫でて。
 そのまま、前髪を少しどける]

  もしくは、君が狼だったりして

[ まぁ、違うよね。と照れ隠しに、また笑った*]
(237) 2020/07/26(Sun) 22:34:07
 




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→ラウンジ/おふ

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ジャン・ヴェレーノ
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