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【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー[ある試合のこと わずかにリードしている状況で追加点のチャンス、バッターはマナ。ここはサインの考え所だと思考を巡らすセスの目に……] ……まじか。 [力強いスイングを繰り返すマナの姿。しかし彼女も冷静さは欠いていないようで、打席に入る前にこちらを見つめてくる。サインの確認なのだが……] ……ぐぬぬ、しゃーないか。あとは野となれ、山となれ! [悩みに悩んだ挙句、「好きにしろ」のサインを出した。以前とは違うスイングを引っさげ、打席に入ったマナは……] (36) 2019/04/19(Fri) 23:59:11 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー[試合後 ベンチ裏] ……マナ。なぜ呼ばれたかわかるな?ああ、あのチャンスで内野フライだったことじゃない。打席に入る前に俺のモノマネをしたことでもない。 [ベンチ裏に、セスとマナが2人きり。しばらく続いた沈黙の後、セスが切り出す] ……今年から、お前が何かを変えようとしてるのはよくわかる。今の所いい結果が出ていなかったようだし、今の状態から進歩がなければやめさせるつもりではあった。 ……だが、今日のスイングを見て気が変わったよ。 ……いいスイングだった。結果は気にするな、いずれ付いてくる。ところで、誰にアドバイスをもらったんだ……? [誰に、という部分を聞いてしばらくぽかんとしていた。そしてその後……**] (37) 2019/04/20(Sat) 0:08:08 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー[6月の日差しが、容赦なく2人を照らす。比較的通気性のいい服装にしてきたつもりだが、日差しはすでに夏に近いものになっている。額を伝う汗をタオルハンカチでどうにかしながら、このあとどうするのかというラッセルの問いに>>28] ……そうだな。観光もいいが、まずは持ち歩く必要のない荷物をホテルに預けておかないか?この荷物で球場に行くのはちとまずい。 [そういいつつ、まずはホテルへ。大きな荷物を預けて身軽に動けるようにすることにした] (85) 2019/04/20(Sat) 20:35:58 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー[ホテル前] よし。荷物も軽くなったことだ、ここいらで…… [腕時計を確認しようとすると、ぐう、という音がその場に響く。少しびっくりした顔でお腹を抑えつつ] ……まずは、腹ごしらえだな。なあラッセル、この街は何が美味しいんだ? [この近辺は何が美味しいだろうか、などと思いながら隣にいるラッセルに問いかける] (87) 2019/04/20(Sat) 20:40:12 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー[球場内] さて、到着だ。試合開始まで時間はあるが、どうする? [メインゲートから階段を登って行き、客席への通路に出る。真新しく見えるグラウンドを見下ろしながら、聞いてみる**] (88) 2019/04/20(Sat) 20:40:56 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー[突如鳴り響いた腹の音に、笑いを隠そうとしないラッセルに] 何笑ってるんだこのやろう。で、なになに…… [悪態をつきつつも、ラッセルが見ている旅行情報誌を覗こうとする] なるほど、パンね。確かにこの地方の気候なら小麦が……となると、こういう店が多くなるわけだ。 [周りを見渡すと、そこには普段見慣れない飲食店の数々。小麦だけでなく野菜もよく育つようで、小麦と野菜がこの街に並ぶ飲食店の主役を張っていることがうかがえる] (124) 2019/04/21(Sun) 0:21:40 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー[セスの昼食はこの街名物、野菜たっぷりのハンバーガーとこれまた野菜たっぷりのシチュー。ハンバーガーに一口かぶりつくと、パティの肉汁が新鮮な野菜に絡みつき、口の中で旨味を倍増させる。今度はシチューをすすり、乳製品と野菜が織りなすハーモニーを堪能していると、目を輝かせながら目の前の料理を食べているラッセルの姿が>>96] ……美味しいか?なんて、聞く必要もなさそうだな。まだ時間があるから、ゆっくりお食べ…… [そういいながらセスは目の前の料理を平らげた。そして食後のデザートに、とこの地方にて採れたであろう、たくさんのフルーツが使用されたケーキを注文する] (125) 2019/04/21(Sun) 0:22:07 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガーなるほど、買い物か。俺もみんなの分のグッズは欲しいからな。よし、行こうか! [せっかく、同じチームでプレーした選手が出るかもしれない試合だ。是非是非グッズは手に入れておきたい。声をかけることは出来そうにもないから、せめてグッズを手に応援してあげたいと思うのは当然の心情だろう] ……えーと、……さんに、……。そういや、……だって出るかもしれないんだよなあ…… [ショップの中で、かつての仲間たちのグッズを探し求める。ボーナスが出たばかりの彼の財布は一種の開放感を得ており、必要最低限をはるかに超えた量のグッズの購入を許してしまったのだ*] (126) 2019/04/21(Sun) 0:22:26 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガーそうだな、確か全員一軍登録されているはずだから、ひょっとしたら出るんじゃないか? 出たらいっぱい応援しようぜ、ひょっとしたら気がついてくれるかもしれないからな。 [携帯端末を操作するラッセルを横目に、今日のラッセルなら乗ってきそうな提案をする。今日の試合のせいか、いつもよりもワクワクしていそうな雰囲気が滲み出ているように見えて、やはり自分の財布を痛めても連れて来て良かった、と改めて実感した] (165) 2019/04/21(Sun) 21:01:11 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガーうっひゃー、わかってはいたがとんでもない人の数だな。ラッセル、頼むから迷子にはならないでくれよ? [コンコースに並ぶ屋台と、それに並ぶ人たちの数を見て、思わず呟いてしまった。ちょっと失礼なことを言ったかな、と反省する] そうだな、球場名物といっても差し支えないだろう。こういう食事だってファンからしたら興味深いわけだしな。そういや、カットバース出身のみんながプロデュース飯は確か全員分あったはずだ。 [結構な頻度で球場観戦に行っているため、この辺の事情にも詳しい。もちろん、今日来るこの場所の下調べも完璧である] (166) 2019/04/21(Sun) 21:06:26 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー[生涯通して、初めて見るのかもしれないプロ野球の試合前、その風景。感慨がこもった言葉を発するラッセルに、セスも思わず、表情がほころぶ] すごいだろ?ここが、この国で一番野球のうまい奴らがプレーする場所なんだ。 [いつも自分たちがプレーしている球場とは、雰囲気も、設備もちがう。こればかりはよくプロ野球の観戦に行っているセスでも、嫌という程実感せずにはいられない。もちろん、隣にいるラッセルもそう思っていることだろう*] (167) 2019/04/21(Sun) 21:12:53 |
(a26) 2019/04/21(Sun) 22:34:09 |
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