酒場のマスター(村建て人)は、メモを貼った。 2022/11/19(Sat) 23:24:29 |
酒場のマスター(村建て人)は、メモを貼った。 2022/11/19(Sat) 23:25:21 |
酒場のマスター(村建て人)は、メモを貼った。 2022/11/20(Sun) 21:51:53 |
【人】 「怪人」 ファントムラ・コスタには、怪人が潜むという。 過美な衣装に身を包み、仮面の下に隠された顔は焼け爛れたように歪み、血に濡れたナイフを携えて、影から影へ渡り歩く。 そして、死に見えた者へ「金銭と引き換えの安らかな死」か、「この世に留まる代わりに手先として働くか」を迫るという。 けれど、その歌声は「天の使い」と評される程で、歌劇をこよなく愛し、優れた演者へ報酬を惜しまない。 彼は、「ラ・コスタの怪人 ファントム」と呼ばれる。 実在すら危ぶまれるような、都市伝説の類い。 神出鬼没の、謎の人物である。 (3) 2022/11/21(Mon) 1:08:26 |
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。 (a1) 2022/11/21(Mon) 1:14:26 |
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。 (a2) 2022/11/21(Mon) 1:15:01 |
【人】 「怪人」 ファントムー追憶ー 私について語るなら、まずエリックという青年の生涯について語らねばなるまい。 [仮面の男が、対面の人物へと語りかける。] (4) 2022/11/21(Mon) 1:17:44 |
【人】 「怪人」 ファントムかつて、ラ・コスタで最も人気のあった演者で、歌劇とナイフ投げの名手で、彼を妬んだ者達に、生きたまま顔を焼かれて下水道に捨てられた。 彼の人としての生は、それでおしまい。 だが、彼の魂は死ななかった。 彼は神を呪い、悪魔に魂を売り渡した。 そうして「彼」は居なくなり、「私」が生まれた。 [ただの青年だったエリックは、もうこの世のどこにもいない。 残ったのは、影に潜み、血の滴ったナイフを懐に忍ばせた、人の姿をした怪物。 「怪人 ファントム」の伝承の始まり。] (5) 2022/11/21(Mon) 1:18:35 |
【人】 「怪人」 ファントム…たった今適当にでっちあげたにしては、中々どうしてそれらしいんじゃないか? 今度、この話をテーマに小説でも書いてもいいぞ? [そう、全て即興のでっちあげ。 少しばかり、対面の人物をからかってみただけだ。 結局、己が何者かは明かさぬまま。 そうして、自分の創作の出来に満足し、対面の人物を一頻り揶揄った後、いつものように影の中へと潜っていった。 残されたのは、対面の人物だけだった。] (6) 2022/11/21(Mon) 1:19:20 |
【置】 「怪人」 ファントム[ーーもし、そこらの老人の昔話に耳を傾ければ、「エリック」が実在した人物だとわかるだろう。 彼はある日、突然姿を消し、死体すら見つからなかった。 それから、連日ナイフで切り刻まれた死体が次々と見つかるようになった。 彼らの側には、必ずエリックが使っていたナイフと、vendetta(復讐)のメッセージが残されていたという。] (L3) 2022/11/21(Mon) 1:19:41 公開: 2022/11/21(Mon) 4:15:00 |
【人】 「邪毒」 スカリオーネ[影街に近い居住区に男は店を構えていた。 『美』を求む者の見目を向上させるという魔法を利用した技術を施す店は本日も閑古鳥が鳴いている。 見目とは人を惹きつけるために重要な要素であろう。 第一印象のほぼ全ては見目によってなされるしその印象が容易く覆ることはない。 顔が良いから許される等と言ったこともあるのが世の中だ。 その見目を向上させると謳う男の見目は醜かった。 目の周囲が特にであるが焼け爛れておりとてもではないが男が謳う技術を持ち合わせているようには見えなかった。 かつてはそうではなかったと嘆く暇もない程に紆余曲折も端折られあれよあれよと言う間に男の住処と店は影街の方へと追いやられていった。 男の技術や能力に問題があるわけではない辺りが男にとってもまた憎らしいところである。 それらも無いのならばいっそのこと諦めることも出来たであろうに] (7) 2022/11/21(Mon) 6:50:57 |
【人】 「邪毒」 スカリオーネ[現在も店を構えているのは誰かの『美』を磨くことを男の『美』の体現とする。 諦めきれない意地が半分と誰かの『美』を食いものにしていることが半分と中途半端な立ち位置で足掻きながらも影街に近づいていることを実感している。 そんな男は店の二階にあるベランダから居住区と影街を見ながら紫煙をくゆらせる**] (8) 2022/11/21(Mon) 6:51:08 |
酒場のマスター(村建て人)は、メモを貼った。 2022/11/21(Mon) 10:41:20 |
「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。 (a3) 2022/11/21(Mon) 11:56:30 |
【人】 踊子 リリー[ 美しさ以上に価値あるものなんてない。 ───この街で息をするのなら。 星空のように煌めく髪も、 夕焼けと夜を混ぜたような大きな双眸も、 己の美を振りまくための踊りをこなす手足も。 ] (9) 2022/11/21(Mon) 12:23:51 |
【人】 踊子 リリー ― 中央広場 ― ……今年も人がいっぱい。 [ まだフェスは本番を迎えていないというのに、 既にラ・コスタは、祭りを待つ人で溢れている。 純粋に美を美として愛でたい、という者は この客の中に一体何人いるのだろうか。 ちらほらと、著名な演者の姿も雑踏の中に見えれば 女は知らずのうちに、スカートの裾を握り締めた。 ] (11) 2022/11/21(Mon) 12:24:20 |
踊子 リリーは、メモを貼った。 (a4) 2022/11/21(Mon) 12:33:11 |
【人】 画術師 リュディガー (13) 2022/11/21(Mon) 13:46:45 |
【人】 画術師 リュディガーとっても『綺麗』だったよマスター。 [席を立ち、己もチップをカウンターに積む。] と、コレはオマケ。歌姫さんに渡しといて。 [それと一枚の丸めた画用紙を一つ。 これを歌姫が開いた瞬間、あの時の歌を模したような、色とりどりの花や蝶の絵が文字通り飛び出してくるだろう。 この絵を観るたび、あの時の感動が蘇りいつまでも消えない思い出になるはずだ。] (14) 2022/11/21(Mon) 13:47:40 |
【人】 画術師 リュディガー[「画術」、それが己の生業である。 魔力の篭った絵具を用いて絵画作品を生み出す、言わば魔術師画家だ。 それは術者の想いによって、色とりどりの装いになる。動く絵画も動かない絵画も、飛び出す絵画も。それら全てに術者が、ありったけの『美』を注ぐ。技量があればあるほど、その絵画へ込められる『美と想い』は増していく。 この「ラ・コスタ」では、ありふれた職であり……同時に、恵まれた者と恵まれない者の差がハッキリと浮かぶ職でもある。] (15) 2022/11/21(Mon) 13:48:15 |
【人】 画術師 リュディガー[おれは恵まれている方だと思うけれど、 ……未だ求める『美』には出会っていない。] 次の祭りで見つかるかなぁ。 [毎年、フェスが来るたびに思うけど。そう簡単に見つかるようなモノでは無いという事は身に染みている。 バーを後にし、居住区……の影街に近い場所へ、足を進めた。]** (16) 2022/11/21(Mon) 13:49:13 |
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