【人】 ]『運命の輪』 クロ[あんまり速いスピードで走ったら危ないから、速度はそこそこ、クロは駆ける。 証持ちの22人。 神さまは抜くとして、僕が一番、わからない人。 避けてきたのだから、わからないのは当然だ。 わからないから、一番話さなきゃいけない人のようにも思う。泣かせたくなかっただけなのに、余計に泣かせてしまった人。>>149 ごめんね、泣かないで、と思う気持ちと同時、いらいらした気持ちも湧いた。あれは僕の心だったのだろうか? 年上だけど、失礼ながら小さな子供のようにも思える人。 そばに行くと、気持ちがぐちゃぐちゃになってしまう人。いつも泣いてばかりいる人。 ……そして、僕の幸せを願ってくれた人。>>1:397] (267) 2022/12/17(Sat) 9:08:22 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ[手作りだと一目見てわかるノートのページ。 使ってくれたら嬉しいと言われたけれど、すぐ使ってしまうのももったいなくて、特別な時に使うようにしている。 一ページ目の裏には『ありがとう、僕も君の幸せを願います』と伝いたいけどまだ本人には伝えられていない返事が、小さな文字で書かれている。 ] (268) 2022/12/17(Sat) 9:09:35 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ―薬草園― [シトラがアリアと仲が良いらしいのは知っているから、薬草園に行けば会えるのではないかと思った。うまく話せる気はしないけれど、アリアが一緒にいてくれたなら、何とか間に入ってくれるのではないか、という思惑も少し。 そして目当ての人はいたわけだが、アリアはどうも留守らしい。>>126] ひぇ…… [どうしよう……と思ったが、顔を合わせておいて回れ右するのも失礼な話であるし、話すために来たわけで。] ……やあ、シトラさん。 その……、お、お話、しませんか? [色んな感情を抑えて、思い切って話しかけた。**] (269) 2022/12/17(Sat) 9:11:09 |
]『運命の輪』 クロは、メモを貼った。 (a64) 2022/12/17(Sat) 9:13:17 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ エーリクとシトラに「大丈夫」と言えずにいた男と違い 彼はいともあっさりと言葉にした。>>1:436 気休めでも少し安心できたこと、緊張が多少解れたことに 嬉しくも、先程声を掛けられずに居た無力さに苛まれる。 同時に、僕はやはり聖職者ごっこをしているだけの ]見せかけの善人でしかない、と心が騒ぐ。 うん……。久々にヴェルトさんが戻ってきたと思ったら どうしてこんなことに……。 [ 男は洋館に来た当初、素行の悪さで よくヴェルトに叱られていたが その後シンの元に向かうことは少なく無かった。 何より、彼は男を叱らなかった。 自分の行動を棚に上げ 「またヴェルトに叱られちゃったよー。」と ぶつくさ云うような子にも、普通に接してくれた。] (270) 2022/12/17(Sat) 9:49:32 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ 彼は生まれた時から洋館に居て ヴェルトに次ぐ洋館の主のような感覚であり 頼れる兄のようでいて、年も近く 友人のように気軽に話せる人物だった。 ヴェルトがいなくなってから 証持ちの中で、洋館の最古参であり 男のことをカルクくんと呼ぶのに引き摺られ いつの間にか、シンさんからシンくんと 呼ぶようになっていた。 あまり祈祷室に来る方ではなかったけれど 近くに来たから立ち寄った、等で扉を開かれた際には 嬉しさを隠さず、存分にもてなしていた。] (271) 2022/12/17(Sat) 9:50:22 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ……シンくんは、今の…………こと……。 どう思う? [ ヴェルト、という名も 神、という名も出さなかった。 彼が神であることは、魂が肯定している。 しかし、それを認めてしまえば、 過去のヴェルトとの思い出が 嘘のように思えてしまいそうで、消えてしまいそうで ──怖かった、から。] (272) 2022/12/17(Sat) 9:51:52 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ 周囲の動揺やざわめきを見れば この話題をに触れないことは避けられなかった。 皆は何を思い、何を感じているのだろうか。] もし、この世界が滅びるなら……ううん 箱庭の再生がされるなら 僕達は、どうなってしまうのかな。 うまくやっていけるのか……。 本当に、幸せになれるんだろうか……。 [ 自分を含み、魂に感情を振り回されている者は少なく無い。 もし、この後幸せな世界を作るとしても 幸せは束の間でした。 再び衝突してしまうのではないかと。 触れたままの温かな手を握り返し、力を込める。 きっと震えは隠せていない。*] (273) 2022/12/17(Sat) 9:52:12 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ それからどれくらい時が経過しただろう。 まだシンは共に居ただろうか。 ホールに駆け付けてきたヒナギクの声が響き渡り>>202 慌てて中継機を起動させると、現在進行形で起こっている 世界崩壊の始まりが映し出された>>198>>199] ……これが、世界の、崩壊……。 [ 世界が崩壊するのも理解できる、と思いながらも 実際に報告を受け、一端を見れば再び感情は揺らぐ。 ただ『滅びるかもしれない世界』の現在を見つめたまま。**] (274) 2022/12/17(Sat) 9:53:14 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ 未だホールの中継機の前で立ち尽くしたまま 幾分か経過したころ、周囲を駆け回るヒナギクの声が、 再度響き渡った。>>245 慌てて声の方へと駆け寄ると、そこにはヒナギクと 倒れていたプロセラの姿があった。>>1:412] どうし……プロセラ!? [ 寝ているだけ、と聞けば>>244多少は安堵するが とりあえず医務室へ連れて行くことにした。 いざ背負ってみると、華奢に見えてもやはり男性であり 特に体を鍛えていない男が運ぶには、なかなか体力が必要。 幾度か立ち止まりながら、休憩を挟み もし他に同行者がいるならば交代で運び 無事、医務室のベッドに横たえることが出来ただろう。 そして、彼が目覚めるまで待つことにした。**} (275) 2022/12/17(Sat) 10:11:49 |
X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。 (a65) 2022/12/17(Sat) 10:21:00 |
X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。 (a66) 2022/12/17(Sat) 10:27:18 |
XVU『星』 エトは、メモを貼った。 (a67) 2022/12/17(Sat) 11:58:37 |
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。 (a68) 2022/12/17(Sat) 12:09:03 |
【人】 XI『正義』 マドカ―― 訪問 ―― [僕が売店へと赴いたのは、 誰もそこにはいないことを確認してからだった。 誰もというのは、客のこと。 “店主”だけはそこにいることを確認していた。] ……やぁ、フォルス。 [ことり、と、 彼の前に、5エム分の、硬貨を置いた。 店主の名を冠した、コーヒーとお菓子に相当する 小銭だ。] カフェオレの方が好きだな。 [先に有耶無耶にした返答を、添えて。>>230**] (276) 2022/12/17(Sat) 12:39:34 |
XI『正義』 マドカは、メモを貼った。 (a69) 2022/12/17(Sat) 12:43:02 |
XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。 (a70) 2022/12/17(Sat) 13:11:37 |
【人】 [『 力 』 フォルス――回想:クリスタベルの人生相談 [ 面白い挨拶に定評のあるクリスタベルが 今日も面白い挨拶と共にやって来た>>64 ] やあ! いらっしゃいクリスタベル 祈祷室はあっちだよ♡ [ ソファから身を起こせば、南西の方を示す ] 相談料は菓子折でいいんじゃないかな〜 [ 既に懺悔済みらしいクリスタベルと何やら齟齬を感じて ] (277) 2022/12/17(Sat) 15:26:05 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ ひとまず向かいのソファへ促しながら ] えーと まあ、じゃあ フォーチュンフォルス行っとく……?? [ スミスデリバリーを頼む事にした ] (279) 2022/12/17(Sat) 15:27:00 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 断るような事も 拒むような事も無くとも 何故俺とはそれなりに。 ああ、けれど 今住んでる人間の中では一番年上……? そうかおじさんになったな説も浮かんだが 人生相談を持ちかける相手にしては 己は年齢など容易く凌駕するへらおじでは ] (280) 2022/12/17(Sat) 15:28:18 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ ありがた〜いお言葉付きおみくじクッキーとて 元はジャスミンもとい某メイドの駆け込み寺として 日々の小遣い稼ぎ程度に設置したものだ。 「え゛ぇえええんフォチュフォルいっごお゛ぉぉぉ」 「あどありっだげの胃薬うえ゛えええぇ゛ん(号泣)」 「まだお土産返じに行く事に(後略)」 無料で話を聞いてくれる上 ここより余程も有り難い言葉を賜れる祈祷室は ジャスミンの溢れる悲憤が日々間に合わないのだろう そんな余談を証左として "ありがた〜い言葉"に適当以外を込めた事はあまり無い ] (281) 2022/12/17(Sat) 15:30:27 |
【人】 [『 力 』 フォルス (282) 2022/12/17(Sat) 15:31:10 |
【人】 [『 力 』 フォルス誰だって、生きてれば 大なり小なりしんどい事があって 俯いたり蹲ったりもすると思うけどさ シンはそういう時でも 誰かが居れば前を向いて笑ってる気がする 周りに居る誰かが寂しそうにしてたら どんなに自分がしんどくても 寄り添って、笑って、元気づけようとするすごい奴で 俺にとっては初めての――自慢の親友だよ (283) 2022/12/17(Sat) 15:32:13 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ なんて事の無い雑談の色を伴ったまま 終えかけた"一つ目"を留めた理由は どこまでいっても、大したものではない ] ただ、…… シンのそういう所 もちろん好きだし 救われる事もあるけど たまに、何考えてるのかわからなくて 心配になる時がある。 悲しいこと、嫌なこと ……他にも 生きてれば誰だって自然と浮かぶようなものを 見ないようにしてるように見える時がある [ ありもしないものをそこに見ているのかもしれない。 どれだけ共に過ごそうと わからないものはたくさんある ] (284) 2022/12/17(Sat) 15:33:09 |
【人】 [『 力 』 フォルスでも 蓋をしてるものに 俺が踏み込む事はきっと一生できない そういう奴。 [ もしも、どうしてと訊ねる声があったなら 「 近くて遠いから 」って小さく笑った ] (285) 2022/12/17(Sat) 15:33:39 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 二つ目の相談には思わず笑ったけれど>>66 届いたコーヒーに口をつけながら ん〜〜〜なんて悩ましげな声を漏らした後 ] クリスタベルはえらいね [ そんな言葉から始まるフリートークはお気に召すかな? ] (286) 2022/12/17(Sat) 15:34:23 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 怪訝そうな顔をされても されずとも いつものようにへらりと笑って 割ったクッキーから出てきた小凶omikujiを眺める ] 俺は人を嫌うのに 理由も説得もいらないと思ってるよ 世界もそういう風に出来てると思うから 嫌な相手とわざわざ話す事も無い 踏み込みたくないのに踏み込む事も無い 誰とも知らない魂に従う事が悪とも思わない 気味の悪い人間を 産み落とされた失敗作を 見ないふりして軽蔑して唾吐いて 謂れの無い悪意も投げて押しつけるように 外となんにも変わらない日常がここにもあるってだけ。 ――なのに。 どんな事をしたって許される箱庭で こうして考えようと 心を尽くそうとしてる だからクリスタベルは 強くて、すごいクリスタベルだなって。 [ コーヒ、一口 ] (287) 2022/12/17(Sat) 15:38:29 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ ん〜、と声を漏らした ] 考えてみるとシンとクリスタベル、 似てるところもそれなりあるのでは……? お互い考えるの好きそうだし 無理に近付く必要は無いと思ってるけど 話してみたいなーって気分になったら 一度、お茶でもしてみたらどうかな 手土産にメルロン持ってくのもイイかもね [ そこで一度言葉をとめて。 人差し指を口元にあてれば声を潜める ] ここだけの話だけど…… シンは多分、メルロンが好き! [ 内緒だよ♡ って笑った ] (288) 2022/12/17(Sat) 15:40:03 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 最後の相談>>67 クリスタベルの声を、最後まで耳に留めてから ] ――ゼロは幸せ者だね。 こうまで想ってもらえる相手が居て [ きっと、何か理由があるのだろう 何を予感しているのか 何を秘めているのか 内省の一助として此処を訪れるのならば 尚更、この先に踏み入る事はないのだろうけれど ] (289) 2022/12/17(Sat) 15:41:46 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ それでも その上でクリスタベルが 他でもなく此処で 今 自分に打ち明けたものがあるなら 託すような想いを己に向けてくれたのなら ] 確かに、頼まれたよ ――もっとも。 ゼロが一人になるとは思わないけどね [ 微笑みかけた ] * (290) 2022/12/17(Sat) 15:42:59 |
[『 力 』 フォルスは、メモを貼った。 (a71) 2022/12/17(Sat) 15:47:56 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a72) 2022/12/17(Sat) 16:22:21 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ―回想:続々・あなたたちと僕― [洋館に来た当初の頃のクロは、身体も精神も、年相応とは言えなかった。これまでの生活環境が原因であった。 だから、隣に座っての絵本の読み聞かせも、幼い子供のように喜んだ。何度か同じ絵本を読んでほしいとお願いし、時にクリスタベルにもたれかかって眠ってしまったこともあったか。姉でもあり、兄でもある人。>>105 人より遅いスピードで、無邪気さも割と変わらないままだが、それでも成長はしていくもので。 学ばせてくれる人たちのおかげで知識は増えたが、クリスタベルの自己紹介の意味は、未だによくわかっていない。けれど、それは「クリスタベルは一人だけど二人いる、そういう人」という認識に問題がないとわかったからである。一人で二人であろうが、優しい人に変わりはないのだ。 クリスタベルの部屋に並ぶ二匹の白い羊は、仲良く寄り添っており。寂しがりだから二人で生まれてきたというクリスタベルには合っているとクロは思っていた。>>106*] (291) 2022/12/17(Sat) 16:47:01 |
]『運命の輪』 クロは、メモを貼った。 (a73) 2022/12/17(Sat) 16:52:05 |
【人】 [『 力 』 フォルス――ホール:タナトスと [ くすりと笑って>>83 ] なら、一つ取り置いておくよ ――特別だよ? [ なんて嘯いた ] 今日はずっと店にいるつもりだから。 きっとそれが必要な奴も いるかもしれないし? [ 待ってる、とは言わないけれど 今日まで過ごした月日は伊達じゃ無いから 伝わるだろうと思ってる ] * (292) 2022/12/17(Sat) 17:11:23 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ シンとフォルス 二人はそれぞれ寄りそおうと願う 相手がいるのなら、 その心を大切にしてほしい。 いってらっしゃい。 見送ったら、そうだね。 俺はひとときでも日常をまもれたら良いと思った。 アリスやシールには、特に必要なことだろうから。 後で温室においでとあの時声をかけた。 アリアも後で来ることもあるかもしれないしね。 よっこいしょ、 老人のような掛け声とともなのはさて置き。 俺は俺の出来うる事をしようか。 その場を後にしようとした時と ヒナギクの大声と、 端末からの報せ、どちらがはやいだろう? ] (293) 2022/12/17(Sat) 17:29:28 |
【人】 [『 力 』 フォルス――ホール:シャルと [ ――本当は。 頑張るなんてたいそうなものじゃない 或いはただの 口実だったのかもしれない>>118 ] ――…ん。 シャルのおかげで勇気出た [ 翳された手のひらが そのまま髪を擽れば>>119 ほんのりとくすぐったさを感じて目を細めた いつからだったろう 話す時 目線を下げるようになったのは ] (294) 2022/12/17(Sat) 17:40:59 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ その手にふれたなら 誘うようにほんの少し下へ 緩やかに ] ありがとね [ 指先、掠めるような口づけを落としたなら 「 また後で 」って微笑んでその場を後にした ] * (295) 2022/12/17(Sat) 17:41:38 |
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