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【人】 1年 高藤 杏音[やりたいと思ってたことをやるって。 悪戯に囁いた先輩>>256に。 気が付いたら、お姫様抱っこされてて……] きゃっ。 …………ふっ。ふふふ。あはは。あはははは。 ふふっ。ふふふふふ。 [私は思わず、声をあげて笑ってしまう。 笑って、笑って、赤い耳と赤い頬。] 笑うのは…… ……………………照れてるからですよ? [下心>>208をお持ちのような先輩に。 恥ずかしいけど、教えてあげた。 慌てる代わりに笑ってみせる私の強がり。 薔薇の花をもらった時>>194だって、ちゃんと照れてたの。 先輩が気付いても、気付かなくても、どっちでも良い。] (266) 2020/11/20(Fri) 18:43:04 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花― クリスマス>>257 ― 私も服のセンスは、あるか謎ですが 一緒にいけるなら、頑張ります [ タートルネックに テーラードジャケット羽織るだけでも、 先輩なら、似合っちゃいそうな気がする。 ――何着ても、格好いいんだろうけど 心の中で、そんな賛辞を贈りつつ。 年始の話を進めて、細やかなお願いをしてみれば 既に先輩なりに、気遣ってくれていたらしい。] それなら、……いいです [ 頭に手を乗せて、囁かれた優しい音には へらっと、ただ嬉しそうに笑って頷いた。 私も、全部先輩のものですよ なんて、恥ずかしくて言えないのだけど。] (268) 2020/11/20(Fri) 19:05:15 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花へへ、たまには 言いたくなる時もあるんですよ [ 貴重だぞ。と揶揄うように、笑って 大好きを返して貰って嬉しくて、 さらに笑みが深くなった。] 良かった…… [ 旨いと、感想が聞ければ、ほっとする。 初めて作ったから、レシピ通りではあるのだけど 少しだけ不安だった。 ほっとしたように、自分もケーキを口にした。 おう、なかなかではないか、と自画自賛したりして。] (269) 2020/11/20(Fri) 19:05:17 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花あ、これ……私からのプレゼントです 登山の安全祈願のお守り [ 中身が何か、先に言ってしまう私は。 プレゼントを人にあげることに慣れていないのです。 四角い箱の包み紙を開けば、 中には木の箱が入っていて、蓋をあければ、 ちょこん、と500円玉くらいの大きさの 巾着型のお守りが一つ。 とある神社の登山安全祈願のお守り。 その神社の神様は、女神様らしく、 女性の願いが叶いやすいとか。 だから、それを選んでみました。 喜んでくれたらいいのだけど。] (270) 2020/11/20(Fri) 19:05:19 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花[ それから、食器を片付け終わった頃。 メールで母に連絡をした。 TO:お母さん ――――― メリークリスマス 年始に帰るって話したと思うけど 一緒に連れてくる人がいるから、報告しておくね 私の大切な人だよ 当日、宜しくお願いします ――――― 短いメッセージを送信して、よしと小さく声を漏らす。] (271) 2020/11/20(Fri) 19:05:20 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花あ、あの……嶺、さん…… [ 特別甘えたくなったら、 この呼び方で呼ぶって言ったこと、覚えてるかな。 スマホを机の上に置いて、一歩。 先輩に近づこうとした―――― その時、 ] (272) 2020/11/20(Fri) 19:05:23 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花うぉっ――!! [ ジリリリと、黒電話の音が鳴り響き、 思わず、驚き奇声をあげてしまった。 私のスマホだ。見てみると、母からだった。] え、電話とか、え?? 先輩、すみません、ちょっと出ますね [ 滅多に電話なんてかけてこない。 もしかして、年始のこと、何かまずかった? 不安になりつつ、電話に出れば] (273) 2020/11/20(Fri) 19:05:25 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花『のんちゃん!!!! 好きな人できたのね!!』 [ 待って、こっちの不安な気持ちを返して。 開口一番、そんな言葉を大音量で耳元を叫ばれて、 頭がクラクラする。 その声は、先輩にも聞こえてただろう。] え、そう、そうだし、……その恋人だよ ……メールしたんじゃん 『だって、のんちゃんの口から聞きたかったんだもの もしかして、今も一緒なの?』 [ めちゃくちゃウキウキ声だ。 というか、母よ、そう思うなら空気を読もう? 大きなため息をついて、先輩に謝罪するように 小さく頭を下げた。] (274) 2020/11/20(Fri) 19:05:27 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花お母さん、もう、いいでしょ 詳しい話は、またあとでかけ直すから 『そうね、でも……良かったわ 顔見るまでは、安心できないけど、でも――良かったわ ……のんちゃん、ハッピーメリークリスマス!』 [ そう言って、電話は切れた。 我が母ながら、賑やかに話はじめて、賑やかなに終わる人だ。 あと、のんちゃんは止めて欲しい。 ――拘りがなくても、さすがに恥ずかしいんです でも、良かった。といって貰えて、ほっとした。 多分、ずっと心配も苦労も掛けてきた。 恐らく、母は自分を責めていただろうから。 ――それを分かっていて、何も言ってあげられなかったし 再び、大きなため息を吐くと、スマホの電源を落とした。] (275) 2020/11/20(Fri) 19:05:29 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花声が大きいから、聞こえてたと思いますが 母は、すごく喜んでくれてましたよ [ へへ、と照れ笑いを浮かべて。 改めて、たたと軽い足音をさせて、先輩の傍によると、] (276) 2020/11/20(Fri) 19:05:32 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔──回想と── [自分が女の子らしい可愛らしさを諦めたのは、いつだっただろう。 小学生の時に、スカートが似合わないって言われた時。 中学生の時に、男子から下ネタまじりの恋愛相談をされた時。 高校の時に、初めて色付きリップをして、みんなにゲラゲラ笑われた時。 キャラじゃないだろ。 それに、そうだったね、と笑って改める自己認識。 大学ではだから成る可くキャラに合った動きをしようとしていた。 そんな自分にも告白してくるような奇特な相手もいて、けれど、簡単にやれると思ったのにだとか、映画バカだとか、空気読めないとか。 それすらも、そうでしょう?と笑い飛ばす。] (277) 2020/11/20(Fri) 19:32:54 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔[けれど、自分の想いを大好きな人に受け止めてもらえた。 そして、あの日高藤に叱られた。 壁を勝手に作るなと。 勝手に自分を卑下するなと。 作っている意識はなかったし、「これが自分のキャラだから」と信じ切っていた自分には、なにが悪いのか多分まだきっとわかりきっていない。 それでも"キャラ"ではない"自分"を彼が受け止めてくれる。 そして、自分も知らなかった"自分"を教えてくれる気がしていた。 自分の中の、自分らしさ。 "キャラ"に嵌められない自分の部分。 そこを認めて、自覚して。そして何より変わりたかった。 あの日よりもどんどん好きになる彼に。 自分のことをもっと好きになってもらいたくて。] (278) 2020/11/20(Fri) 19:33:46 |
【人】 4年 井田 嶺― クリスマス>>268 ― 行ってもらわないととんでもないことになるぞ。 動きやすくて機能的で質が良ければデザインとか配色とか全無視するからな、俺。 [自分のその手のセンスなんか信用してないんだよ。 何着たって似合って華がある天音だったらそれでもいいけどさ。 なんだかすごく、ふやけた笑みを浮かべる様子に髪をいじったりしながらマグカップに口をつける。 この間一緒に買ったプレゼント。こうして一足早く使ってしまうのもどうかとは思うけど。] へえ、赤城の登山守か。 ありがとな、天音。 [差し出された包みを開ければ、相好が緩む。 首をぽり、と掻いて。いつもつけているドックタグを一度外した。 そのチェーンを、巾着守の紐に通してもう一度首に直す。] これでよし。 いつでも天音が護ってくれるな。 [へへ、と笑み一つ。] (279) 2020/11/20(Fri) 19:37:17 |
【人】 4年 井田 嶺 よかったな、天音。 喜んでもらえて、俺もほっとしたわ。 あとは、実物観て失望されないかの問題だよなあ。 [それは、まあ。 照れ笑いを浮かべる天音を、とびっきり甘やかしてから考えるか。] (281) 2020/11/20(Fri) 19:38:05 |
【人】 三年 菊波 空[お姫様だっこというのを改めてしてみたがなかなか難しいものだが、今回はベンチに座っているからマシだ。 鈴のように笑う杏音>>266の声を聴きながら、途中で恥ずかしそうにいう言葉] そりゃ知らなかった。 [確かに頬も耳も真っ赤で笑って強がってみせるのだと聞いて、初めて知ったと素直に応える] なら照れながらやってた甲斐があったってもんだな。 [花を捧げるのも、今みたいにこうしてお姫様のように抱き寄せるのも、委ねるように預けてくれる>>267杏音に照れ混じりで呟いて返し] 俺も、昨日より今日…って、毎日惚れてるんだよなぁ。 [やっちまったなぁ。というようなため息をだすが、嬉しさが交るのは隠せずに、前に杏音>>3:237にいわれたようなことを自分もそうなんだ。と伝えながら、弄ぶように髪を指で撫でた*] (282) 2020/11/20(Fri) 19:57:39 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔コスメショップは買う所では…? [素朴な疑問を発しながら、けれど快諾してくれた彼女>>*83に小さな声でありがとうを。 日程を合わせて、デートだねと答える。 お互いに恋人のある身だけれど。 コスメショップでカウンセリングを受けられるなんて知らなかったものだし、セールストークなのか何なのか判断しかねる褒め言葉にタジタジになってはいただろう。 普段から化粧水と乳液、日焼け止めと薬用の透明リップくらいしか付けていなかった。 そんな自分が肌に何かを塗って、唇に色を乗せる。 温かくなる器具で睫毛を挟んでくるりと上げて、目元にもほんの少し色を載せた。 出来るだけナチュラルに、との要望は多分通っていたけれど、鏡に映った自分は印象がだいぶ変わっている。] (283) 2020/11/20(Fri) 20:09:36 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔…凄く覚える事多っ…!!! [それに衝撃を覚える自分に、店員は丁寧なメモを添えてくれた。ありがたい。 勿論、自分の分は自分で支払って、付き合ってくれた高藤には笑みを向けた。] (284) 2020/11/20(Fri) 20:09:51 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔有難う、教えてくれて付き合ってくれて。 また、こう言う事聞いちゃうかもしれないけど、良いかな? [スタバ奢るよ、などと言いながら、そんなことを聞いてみたのだ。 そして、メイク後の写真は彼に送信したのである。 『どうですか?』 一番聴きたい感想は、彼からのものだったから。]** (285) 2020/11/20(Fri) 20:10:09 |
【人】 1年 高藤 杏音[胸の中で先輩をちらりと見上げて。] 先輩も、照れてたんだ。 [可笑しそうに、くすくすと笑う。] 先輩、気障なの好きですよね? …………私も好きですよ? [胸も顔も熱いし。頬が勝手ににこにこする。] (286) 2020/11/20(Fri) 20:12:22 |
【人】 1年 高藤 杏音── 小鳥遊先輩とデート ── [小鳥遊先輩とコスメショップに足を運んで。 どんどん綺麗に可愛くなっていく先輩をにこにこ見詰める。 目が大きくて鼻筋が通ってて、骨格の綺麗な先輩は。 少し化粧をしただけで、とても女性らしい表情を見せた。 店員さんに褒められて、たじたじになってる先輩を。 微笑んで見ながら、私も一本だけピンクベージュの口紅を買った。] もちろんです!! 私も人に教えられるほど詳しく無いので、今日は勉強になりました♪ 姉や藤枝先輩から色々情報仕入れときます。 また一緒にお勉強しましょう? [そうして先輩はメールを送って。] (288) 2020/11/20(Fri) 20:24:21 |
【人】 1年 高藤 杏音[その返事を見た先輩に。私はふふふと笑いかけた。] 小鳥遊せーんぱい。かぁわいい♪ [悪戯に。嬉しそうに微笑んで。 うん。今の表情が、一番可愛かったです。 これからもきっともっと。 どんどん可愛くなっていくんだろうな。*] (289) 2020/11/20(Fri) 20:24:27 |
【人】 2年 山田 舞[少しの間。 部屋はやっぱり、まだ早かったかな。 先輩は見せたくないものとか、お掃除とか、大変なのかな。 ―――そこへ入れてもらうには、まだ、足りないのかな。 チクリと胸に痛みが走って、体を離そうと頭をあげれば。 わたしの不安をよそに答えはYesだった。 先輩の葛藤も、驚きも、安堵も知らないのんきなわたしは よかったぁって喜んで。] ? はい [言われるままに目を瞑った。 視界が暗くなるなかで、あ、これは。これはもしや、] (キ、キス…だ…!?) [と。 映画や漫画の知識を総動員して、この状況を判断しようとする。 急にドキドキ、バクバク加速する鼓動がうるさい。 ああそういえば家の前だったお父さん帰ってこないでね!] (290) 2020/11/20(Fri) 20:26:20 |
【人】 2年 山田 舞(…?) [そんなわたしの期待と焦りは、一向にそれらしきインパクトの来ないことに終息していって。 代わりに首筋を掠める先輩の指に、] ん っ [感覚の(勝手に)研ぎ澄まされた体が反応してしまう。 目を開けていいよ、と許可をもらえば、視界いっぱいに先輩の顔があって。それだけでまた、落ち着き始めていた鼓動が加速する。 首から下げられた華奢な鎖と、 その先のリングを指先でなぞったら、昂った感情に涙が滲んだ。] (292) 2020/11/20(Fri) 20:41:57 |
【人】 三年 菊波 空 まったくだ。 こんだけあざとくて自信満々で下心満載で、すぐに同じ女子部員とデート気分を楽しめてしまう女の子に惚れられたんだから仕方がないな。 自業自得ならあきらめるしかねーか。 [からかうように言っているが、そういうところも含めて杏音らしいところだし、魅力を高めることはあっても損なうものではないと思っている] ああ、相思相愛だって…知ってるし、知っとけ。 俺はちょくちょく嘘をつくけどその辺り嘘じゃないしな。 [十分伝わっているし、伝わっていないなら理解してくれ。と、じゃないとな。 幸せそうに微笑む杏音>>287を見つめて少し苦笑気味に応じて] ……そろそろいくか? 流石に寒くてもくっついているだけじゃ限度があるしな。 [抱擁を緩めて、杏音が動きやすいようにしながら太ももの上に乗せた彼女が降りてくれるのを待った*] (293) 2020/11/20(Fri) 20:43:14 |
【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽ー後輩の家族のことー [何度か延期になった映画をようやく見終わった頃。 感動した!楽しかった!なんて言う感想は期待していなかったが、思った以上に痛ましい姿の後輩が居た。>>251 想定外に傷つけてしまった、と謝ろうと思った矢先に、ぽつりと話をされた。 肉親が裁かれた立場であったという告白。 そしてそれは子を守るためであったのだと。 虐待があったと聞けば眉根を寄せたけど、どうやら自分で冤罪をかけたらしい、と。 そんなん、分からへんで。ちっさい頃の話しやし、掘り返したらもっと極悪かもしれへんで。 とは言えなかった。] (294) 2020/11/20(Fri) 20:46:59 |
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