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【人】 軍医 ルーク[ 蟲型の機獣三体の“前方からの”突撃に紛れるように、 静かに戦場を迂回して移動する“もう一体”の存在に、 いまはまだ、気付かない。]* (298) 2020/05/26(Tue) 23:03:13 |
【人】 ミア[ 勿体ないなあ、と思うのは、 そう、"元"貧乏人の性かもしれない。 其処にあるだけの服というのも、 果たして認められるべきなのだろうか。 おかねもちなきぞくさまの文化か知らないけれど、 ……まあ この場合、それこそ趣味なのだろう。 ] (299) 2020/05/26(Tue) 23:04:04 |
【人】 ミア─── 薔薇は幸せ なのかなあ。 残す、 残す の。 [ でも、それはもう 大事にされているのだろう。 王宮なんて世界でいっとう"高い"場所! なんだったか、花言葉、というものを、 残念なことに知っていなくても。 それぐらい、分かってしまうから。 ] (301) 2020/05/26(Tue) 23:05:23 |
【人】 ミア[ 花弁は、千切っていないし、食んでもいない。 多分、そういうものではないのだろう。 片手に乗せたまま、ずぅっと見詰めては、 ふうん とか、曖昧な相槌を乗せるだけ。 ] (302) 2020/05/26(Tue) 23:05:44 |
【人】 ミア[ ……音を出さないことも、 動きだけなら、察されないことも、 そこそこ得意であったから、 きっと 気がついたときには立ち上がっていたし。 グラスを置いた、その手で、 正面、何時かと反対に、 細い腕を引っ張り上げている! ] (303) 2020/05/26(Tue) 23:06:55 |
【人】 ミア[ 勢い余ってふたり床に転がったあたり、 力を入れすぎたのだろうし、軽すぎた。 ─── もっと食べれば良いのに、は、胸の内。 絨毯に、茶が控えめに広がる。 碧は、真上の薔薇色を、見詰めていた。 わらって いた、と 思う。 ] (305) 2020/05/26(Tue) 23:08:59 |
【人】 ミア………… ふ、ふふ ほんとに バランス、悪いね。 ダンス、ちゃんと習ったら、 私の方が上手くなれそう。 [ 片手は転がった拍子に離していた。 吃驚させたかっただけだから、別に、 何をしようと言うわけでも、無い とは、いえ。 ] (306) 2020/05/26(Tue) 23:09:59 |
【人】 神置 穂村[甘い物への反応を見る限り ユージンは自分程甘党ではなさそうだ] 難しいこと…なのか? ユージンの方が、自分の国の言葉と 全く違う日本語を使っているし 俺より難しいこと出来てると思うけどな 俺、多分…そっちの言葉だと 挨拶するのがやっとの赤ん坊並だぞ [考えている内容がそうであると おそらく彼はいいたいのかと思いつつも 違うかも知れないので、笑いながら 自分にとっての難しいを取り出して話す] (310) 2020/05/26(Tue) 23:36:53 |
【人】 神置 穂村…さっきの俺? [いつのどの瞬間の話だろうか? 気になりつつも、先に話すといったことを ユージンに伝える為に テーブルにスマホを置き 頬杖をつくのをやめて姿勢を直して 指を画面に滑らせた] (311) 2020/05/26(Tue) 23:39:29 |
軍医 ルークは、メモを貼った。 (a23) 2020/05/26(Tue) 23:47:59 |
【人】 神置 穂村[取り留めのない言葉が続きそうなので ここで一旦止めることにした 自分でもよく分からないことである 多分、ユージンにも難解に思えそうだし そういう意味でなら、確かに「難しい」 ホイップクリームがかなり溶けて 温くなったキャラメルマキアートを ぐいっと飲んで、カップを置いた**] (314) 2020/05/26(Tue) 23:49:14 |
部隊長 シュゼットは、メモを貼った。 (a24) 2020/05/27(Wed) 0:37:45 |
軍医 ルークは、メモを貼った。 (a25) 2020/05/27(Wed) 0:43:12 |
【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也[ ノートを持って帰って 何回でも中身を確かめたい気持ちを押し殺し その日は 大雨の降りしきる空の下 駆け抜けた ――雨音のいる 病院へ ] (316) 2020/05/27(Wed) 3:09:52 |
【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也[ ねぼすけは 目を覚さまさない。 たしかに光を掴んだ気がしたのに ノートに字が増えたこと あれは 錯覚や言いたいんかいな 神様 あのペンギンを握らせて 握り返してくることを ただ待って ――時間だけが、過ぎてった ] (317) 2020/05/27(Wed) 3:11:16 |
【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也[ 真っ白な霧が立ち込めたような場所 でもこれは見たことある これは― ] 『 学校や 』 [ けれど、身体は動かない。 この足はどこにも進めやしないし、 この手は何にも触れることもなく。 立ち込めた霧の一部とも言える そんな朧な存在らしい。 ] (319) 2020/05/27(Wed) 3:13:04 |
【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也[ ぼんやり景色を眺めていれば 奥から人影が歩いてくるのが、見えた ] 『 あまね!!! 』 [ 確かにその姿は雨音だった。 本人には見えてへんみたいやったけど 背中に大きい棘みたいなのが刺さってて 痛そうで苦しくて はよ何とかしてやりたくて 雨音の名前を呼んだ。 何回も、何回も。 ] (320) 2020/05/27(Wed) 3:15:34 |
【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也[ けれど雨音には届かない。 俺の声は空気を揺らすことが出来ないから。 いくら手を伸ばそうと かたちのないものは結ぶことなく。 近づこうとも 霧散するばかり、 雨音の目に入ることもない ] (321) 2020/05/27(Wed) 3:16:28 |
【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也[ 毎日のように夢を見ては こちらに気づかない雨音に声をかけて ちょっとずつ ちょっとずつ近づいては 背中の棘に触れられるように 手を伸ばして 引っこ抜こうとしてを繰り返して 目覚めたら日記に文字を増やす。 たとえ 返事がかえらなくても―― ] (324) 2020/05/27(Wed) 3:21:59 |
【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也[ 今やったら 今なら 届くかもしれないと 手を伸ばす ] 『 雨音! ここや! 』 [ あと一歩 足りない距離 届かない声 でも あとなにか ] (327) 2020/05/27(Wed) 3:25:38 |
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